JP2005148957A - 商品販売/レンタルを実現する情報処理装置システムおよびその活用方法 - Google Patents

商品販売/レンタルを実現する情報処理装置システムおよびその活用方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザが指定する時間に指定する店舗でレンタル品または商品を受け取れるようにする情報処理システムおよびその活用方法を提供する。
【解決手段】Webサイトまたは電話注文でレンタル品の注文を受け付け、センタサーバが貸出伝票および料金精算用バーコードを出力する。配送センタのスタッフは貸出伝票をもとに、指定された日時までに指定された店舗に配送する。店舗においてユーザに手渡す際にバーコードを読み取って料金精算を行う。ここで、バーコードはレンタル料金の金額情報であり、店舗では通常の販売処理と同様に扱うことができる。配送スタッフは1日数回各店舗をまわり、レンタル品の配送および返却品の回収を行うようにする。
【選択図】図1

Description

本発明は、商品販売/レンタルを実現する情報処理システムおよびその活用方法に関し、特に、既存のバーコード採用店に商品を配送してユーザが受け取れるようにした商品販売/レンタルを実現するシステムおよび方法に関する。
この種の従来技術として、例えば特開2002−133319号公報に開示された「レンタル品の配送・返却・課金情報管理システム」がある(特許文献1)。このシステムでは、レンタル業者サーバが、会員登録を行った会員情報を記憶する会員情報記憶手段と、ビデオ等のレンタル品の在庫状況、予約状況、レンタル価格その他の情報を記憶するレンタル品情報記憶手段と、ログインして認証された会員の注文情報を予約サーバに送信する情報送信手段と、レンタル品の回収日時、貸し出し配送先、返却回収先、課金等の情報管理を行うレンタル情報制御手段とを備えている。
しかし、このシステムはレンタル品をユーザの指定先に宅配するものであり、ユーザが指定する店舗でレンタル品を受け取れるようにしたものではない。レンタル品の受け渡しを宅配で行おうとすると、何らかの理由で宅配時点でユーザが不在である場合には宅配業者あるいはレンタル業者にレンタル品が持ち帰られてしまい、ユーザが受け取るのに時間と面倒がかかるという問題がある。
特開2002−133319号公報
解決しようとする課題は、ユーザが指定する時間に指定する店舗でレンタル品または商品を受け取れるようにすることである。また、受け取り店舗として既存のコンビニエンスストア等の多数のバーコード採用店を組み込むようにして、コストを抑えつつユーザの利便性を向上させることである。
本発明は、インターネットや電話にて商品の注文を受け付け、例えばコンビニエンスストアなどユーザの希望する店舗に希望の日時までに商品を配送し、さらにその店舗のバーコード読み取り端末でレンタル料金が清算できるようにした方法およびシステムを提供することを目的とする。
本願請求項1の発明は、ユーザから商品またはレンタル品の注文を受け付け、複数ある店舗のうちユーザの希望する店舗にて商品の販売またはレンタル品の貸し出しおよび返却を実現する情報処理装置システムであって、業者側コンピュータシステムと、店舗毎に配置された店舗側会計端末とを備え、
前記業者側コンピュータシステムが、ユーザ識別情報、注文品、受取日時、受取店舗を含む注文情報を受け付ける注文受付処理手段と、ユーザの個人情報が記録される顧客情報記憶手段と、商品またはレンタル品の情報が記録される商品情報記憶手段と、商品またはレンタル品の品名、受取日時、受取店舗、注文者名が掲載される商品伝票、商品識別情報および商品代金またはレンタル料の金額情報を含むバーコードを印字する出力手段と、前記注文情報に基づいて前記顧客情報記憶手段と商品情報記憶手段にアクセスして注文商品のステータス情報を管理するとともに、前記注文商品が指定日時までに指定店舗に配送されるよう前記商品伝票およびバーコードを前記出力手段から出力させるセンタ処理手段とを備え、
前記店舗側会計端末が、バーコードリーダと、バーコードに対応する料金情報が登録された料金情報テーブルと、を備えることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、前記注文受付処理手段は、注文画面を通信ネットワーク上で公開するウェブサーバを備えることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、前記注文受付処理手段は、着信番号検出機能付きの電話機を備えることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、システムが、2以上の前記店舗側会計端末を管理する店舗管理サーバを備えており、前記店舗管理サーバは、該サーバが管理する店舗側会計端末で扱うすべての商品の商品コードが登録された商品コードテーブルと、必要に応じて商品コードを前記店舗側会計端末に配信するコードデータ配信手段とを備えることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、前記店舗管理サーバが、商品コードを一元的に管理する流通コードセンタシステムに接続されており、必要に応じて前記流通コードセンタシステムから商品コードをダウンロードして前記商品コードテーブルを更新することを特徴とする。
請求項6記載の発明は、ユーザからレンタル品の注文を受け付け、複数ある店舗のうちユーザの希望する店舗にて注文品の貸し出し及び返却ができるようにするレンタルシステムを実現する情報処理装置システムの活用方法であって、
ユーザから、少なくともユーザ識別情報、注文品、貸出期間、貸し出し希望日時、貸し出し希望店舗を含む注文情報をセンタサーバで受け付けるステップと、
前記センタサーバが、前記注文情報をもとに、前記ユーザの氏名や住所等の個人情報が記憶された顧客情報記録手段、取り扱うレンタル品の商品情報が記憶された商品情報記録手段を参照して、前記レンタル品が貸出希望日時までに倉庫から貸出希望店舗に配送されるよう貸出伝票と、レンタル品の識別情報およびレンタル料金の金額情報を含むバーコードとを出力するステップと、
前記店舗に配送されたレンタル品が前記ユーザに手渡される際に、当該店舗に設置されたバーコードリーダ付き会計処理端末が、前記バーコードを読み取ってレンタル料金の精算処理を実行するステップと、
前記店舗に返却されたレンタル品について返却期限の延滞があった場合に、前記店舗の会計処理端末が、予め用意された延滞料金に対応するバーコードを読み取って延滞料金の精算を実行するステップと、
前記店舗から回収されたレンタル品が前記倉庫に格納される際にバーコードリーダが前記バーコードを読み取ってレンタル品の識別情報を前記センタサーバに送信し、前記センタサーバが前記レンタル品の識別情報をもとに前記商品記憶手段の商品情報を更新するステップと、を含むことを特徴とする。
請求項7記載の発明は、前記注文情報を受け付けるステップは、前記センタサーバが、通信ネットワーク上で公開される注文受付画面への入力情報を受信することを特徴とする情報処理システム活用方法。
請求項8記載の発明は、前記注文情報を受け付けるステップは、前記センタサーバが、着信番号表示機能付き電話でユーザから注文情報を受けたオペレータが入力した注文情報を受け付けるステップを含むことを特徴とする。
本発明の方法およびシステムによれば、例えばユーザがインターネットや電話でレンタル品を注文しておき、指定した時刻に指定した店舗に出向いてレンタル品を受け取ることができる。したがって、例えば仕事や学校帰りに立ち寄り易い店舗を指定して注文を出しておき、立ち寄ってレンタル品を受け取ることができるため、宅配システムのように不在の場合の面倒がなくなる。レンタル業者は店舗への配送の際、店舗のバーコードシステムで読み取り可能な料金バーコードを添付するので、店舗では商品販売と同様にバーコードを読み取って清算処理を行うことができる。なお、各店舗には定期的に配送員が立ち寄ってレンタル品の配送および返却品の回収を行うため、ユーザは好きな店舗にレンタル品を返却することができる。
本発明を実施するための最良の形態について、添付の図面を参照しながら以下に詳細に説明する。以下は録画済みビデオカセットのレンタルシステムについて説明するが、本実施例はレンタルビデオシステムに限るものではなく、DVD、音楽CD、書籍その他様々なレンタル商品に適用することが可能である。
図1は、本発明の第1実施例を説明するための図である。本実施例は、ユーザがパソコンや電話にてレンタルを希望するビデオを注文し、近くのコンビニエンスストアなど既存店舗でのレンタルと返却を実現するシステムである。
図1において、符号1はレンタル業者のセンタサーバ、2は会員ユーザの顧客情報と在庫商品の情報が登録された顧客・商品DBサーバ、3はインターネット等の通信ネットワーク上でWebサイトを公開するWebサーバである。センタサーバ1には貸し出し伝票の発行や料金清算用のバーコードを発行する出力装置(例えば、プリンタ)4が接続されている。符号5はビデオカセットを各店舗へ配送し、各店舗から回収する配送センタであり、この配送センタ5は多数のビデオカセットを保管する商品倉庫6を備えている。符号7はユーザが利用する通信端末であり、この顧客端末7からWebサーバ3へアクセスしてWebサイトを閲覧し、注文することができる。
なお、センタサーバ1、顧客・商品DBサーバ2、およびWebサーバ3は相互に接続されており、あるいは、1または2のサーバコンピュータがこれらサーバの機能を果たすように構成してもよい。
符号8はレンタル業者のオペレーションセンタに設置される受付電話システムであり、ユーザは電話端末9から電話をかけて、口頭で注文を行うことも可能である。符号10は例えばコンビニエンスストア等の店舗であり、予めレンタル業者と契約することにより、ビデオの貸し出し及び返却窓口を担当する。いずれの店舗10も自商品を販売するために構築されたバーコードシステムを導入しており、バーコード読み取り機能付きの会計処理装置(例えば、POSレジスタ)を備えている。
センタサーバ1は、Webサーバ3を介して顧客端末7からの注文情報を受け付け、あるいは受付電話システム9のオペレータにより入力された注文情報を受け付け、顧客・商品DB2を参照して注文品が貸し出し可能である場合に、ビデオの貸し出し処理を行う。この貸出処理では、貸出伝票および料金清算用バーコードを出力装置4から発行するとともに、注文者に対し予約完了の旨と予約番号が通知されるようにする。この貸出伝票には少なくとも作品名や作品IDなど注文品を特定する情報、貸出希望日時、貸出希望店舗、注文者名、受取番号が記載される。料金精算用バーコードは後述するように、店舗10で読み取り可能なレンタル料金に対応するものとなる。
顧客・商品DBサーバ2には、登録ユーザの氏名、住所、年齢、電話番号、電子メールアドレス等の個人情報が登録された顧客データベース21と、この業者が扱うすべてのレンタルビデオについて、作品ID、作品名、レンタル料金、現在貸し出し中か否か、貸し出し中であれば返却予定日時、貸し出し中のユーザ名等のステータス情報が登録された商品データベース22とが格納される。この商品データベース22には、上記の他に制作会社、出演者、監督、ジャンル、年代など内容についての詳細情報が登録されてもよい。また、レンタルビデオ業界では発売されて一定期間を過ぎたものを旧作として扱い、1泊分の料金で1週間レンタル可能とする形態が多くとられているが、この観点から新作と旧作の別などの情報が登録されていてもよい。
Webサーバ3は、例えばHTMLでなる複数のWebページを格納する記憶領域を有し、これらのWebページをインターネット上で公開する。図2は、Webサーバ3のサイト構成の一例を示すイメージ図である。Webサーバ3には図2に示すような階層で複数のHTMLファイルが格納されており、アクセスしてきた顧客端末7からの要求によりブラウザを介して表示されるよう設定されている。図2において、顧客端末7からトップページ31に表示された各種案内の部分を選択すると、ハイパーリンク機能により実線でつながれた次のページが表示される構成となっている。なお、図2で示すようにパーソナルコンピュータ用のWebサイトと携帯電話機用の携帯用Webサイトとを別に構成してもよい。
Webサーバ3あるいはセンタサーバ1はまた、ユーザにIDとパスワードを発行する機能と、Webサーバにアクセスするユーザの認証機能を備える(図示せず)。すなわち、図2における入会フォーム画面32に入力された顧客情報を受け付けたらIDとパスワードを発行し、顧客情報とともに顧客データベース21に登録する。また、図2におけるログイン画面35ではユーザにIDとパスワードの入力を要求し、顧客データベース21に登録されているものと一致した場合にのみ注文フォーム画面37へ進めるように構成されている。
顧客端末7は、例えばユーザのパーソナルコンピュータ、PDA、データ通信機能付き携帯電話機などであり、この端末7からインターネットに接続しレンタル業者のURLを指定すると、図2に示すトップページ31が表示される。顧客端末7は、ユーザの個人情報や注文情報を入力してWebサーバ3に送信するためのキーボード等からなる入力手段を備える。
配送センタ5には1またはそれ以上の配送スタッフが配備されており、配送スタッフは定期的に各店舗10をまわってビデオの配送や回収を行う。配送センタ5には、センタサーバ1と直接あるいは通信ネットワークを介して接続されたバーコードリーダ付きの情報処理端末5aが設置されている。なお、この配送センタ端末5aは出力装置4と一体に構成されていてもよい。センタサーバ1は注文を受けると貸出伝票と料金バーコードを発行するので、配送スタッフは出力装置4から出力される貸出伝票を参照して商品倉庫からユーザの注文品を取り出し、伝票記載の店舗10に注文品を配送する。また、配送スタッフは、各店舗に立ち寄った際にその時点で返却されている作品を回収し、当該作品に添付のバーコードを配送センタ端末5aのバーコードリーダで読み取る。このバーコードに含まれる作品識別情報がセンタサーバ1に送信され、センタサーバ1が商品データベース22を更新する。
なお、配送センタ5は地域ごとに複数設置されていてもよい。その場合、出力装置4は配送センタ毎に設けられた通信端末51と一体に構成して、センタサーバ1はユーザに指定された店舗を管轄する配送センタ5に貸出伝票やバーコードを送信するようにする。
店舗10は、レンタル業者とは別個独立の小売業者の店舗であり、例えば既存のコンビニエンスストアやスーパーなどが考えられる。いずれの店舗10も、その店舗独自のあるいは複数のグループ店舗で共通のバーコードシステムを採用しており、商品に付されたバーコードを読み取るバーコードリーダと、バーコードに対応する商品データベースとを備える情報処理装置(例えば、POSシステム)が設置されているものとする。レンタル業者は店舗10と契約し、レンタル料金を店舗10で清算できるように商品コードの登録を行う。ここでレンタル料金としては、新作レンタル料金と旧作レンタル料金をそれぞれ数泊分づつというのが考えられ、商品コードは店舗端末およびセンタサーバ1の記憶手段に登録される。これにより、センタサーバ1で発行する料金精算用バーコードを店舗10にて読み込めばレンタル料金の精算が可能となる。また、レンタル業者は事前に登録した返却・延滞料金精算用バーコードを掲載したシートを各店舗に配布しておき、レンタル品の返却時に店舗側で所定のバーコードを読み込んで延滞料金の精算が行えるようにする。
受付電話システム8は、ユーザが利用する電話端末9からの連絡を受ける電話機であり、ユーザからの電話にはオペレータが対応する。すなわち、注文を受けるにあたりオペレータはユーザからIDおよびパスワード、タイトルなどの作品特定情報、貸出希望日時、貸出希望店舗の情報を取得し、センタサーバ1に直接入力し、あるいは別個に設けられたネットワークコンピュータ端末に入力してセンタサーバ1に送信する。ここでオペレータが操作する端末からWebサーバ3に格納されたWebページにアクセス可能とし、ユーザがパソコン等からWebサイトで行える手続はすべて行えるようにする。また、受付電話システム8は着信番号表示機能を有するとともにオペレータの入力端末に接続されており、着信があったら即座にユーザの顧客情報が分かるようにしてもよい。すなわち、着信番号から顧客データベース21内を検索し、該当する電話番号の顧客情報を読み出して入力端末に表示されるように構成する。
センタサーバ1はさらに、ビデオの返却督促メール送信機能を有する。すなわち、商品データベース22を検索して、返却予定日時が近いあるいは返却予定日時が過ぎても未返却など所定の条件を満たすレコードについて、貸出ユーザ名と返却予定日時を抽出する。次に顧客データベース21を参照して貸出ユーザ名から電子メールアドレスを抽出し、電子メールソフトを起動して予め用意された督促文書に返却予定日時を貼り付けて顧客端末7に送信する。これによりユーザはレンタル品の返却を認識することができ、うっかり忘れてしまう事態を防止することができる。
また、センタサーバ1は、自己の記憶領域内に店舗別にレンタル料金を記録した店舗売上データベース15と、この店舗売上データベースの集計を行う会計用ソフトウェア16とを備えてもよい。この会計用ソフトウェア16は、所定期間毎に店舗売上データベース16の登録内容を集計し、各店舗に対する請求書といった形式で出力する機能を有する。
このシステムの動作を以下に説明する。
(1) 会員登録処理
図2のWebページ階層において、ユーザがトップページ31から「入会申し込みボタン」31a、「利用規約への同意」31bを辿ると、「入会フォーム」画面32が表示される。本システムの利用を希望するユーザは、最初に入会フォーム画面32を表示して氏名、住所、電話番号、メールアドレスなどの個人情報を入力する。入力完了後にWebサーバ3へ入力情報を送信すると、情報がWebサーバ3からセンタサーバ1へ送られ、IDとパスワードが発行されるとともに、入力情報が顧客データベース22に登録される。発行されたIDとパスワードは顧客データベース22に登録されるとともに、当該ユーザの顧客端末7へメール等の形式で通知される。
(2) 注文受付処理
登録ユーザは、顧客端末7からWebサーバ3へアクセスし、レンタルを希望するビデオを選択する。なお、図2に示すように、Webサイト上で取り扱い品を検索できるように構成されており、また、Webサイト上のデータには商品データベース23の登録情報が反映され作品が現在貸し出し中か否かなどの表示がされていてもよい。ビデオの選択が終了したら、ユーザは図2のログイン画面35でIDとパスワードを入力して注文フォーム37へ進む。注文フォーム画面37では注文内容の確認と、受け取りを希望する時間帯と、レンタルを希望する泊数を入力するよう促される。これが完了すると地図情報画面38へ移動し、地図上に表示された契約店舗のうちユーザが受け取りを希望する店舗を指定する。ユーザの入力情報(注文情報)は、Webサーバ3を介してセンタサーバ1へ送られる。
一方、ユーザが電話で注文を行う場合は、受付電話システム8に電話をかけ、応対するオペレータに氏名およびIDを告げ、希望の作品名、受け取り希望日時、受け取り希望店舗などを指定する。オペレータはこれらの情報を端末に入力しセンタサーバ1に送信する。上述のように、着信番号から自動的に顧客データベース21の登録情報を抽出して、IDや氏名等の入力を省略する構成としてもよい。
注文情報を受信したセンタサーバ1は、顧客データベース21を参照してユーザの情報を抽出するとともに、商品データベース22にアクセスして該当作品を「貸し出し中」とし、ユーザに指定された貸出希望日と泊数を足して「返却予定日」として登録する。同時に、ランダムに決定される受取番号を生成してユーザに通知する。ここで、ユーザが顧客端末7から注文した場合、センタサーバ1が電子メールソフトを起動して顧客データベース21に登録されている電子メールアドレスに対し注文内容とともに受取番号を電子メールに掲載して送信する。一方、電話注文の場合、受取番号は受付電話システム8の入力端末に送信され、これをオペレータが予約内容の確認とともにユーザに口頭で通知する。
次に、センタサーバ1は出力装置4から貸出伝票と料金精算用バーコードを発行する。貸出伝票には予約者の氏名、受取番号、作品IDや作品名などの作品識別情報、ユーザ指定の店舗名、ユーザ指定の受取日時、返却予定日時等が記載される。バーコードには、作品の識別情報と、ユーザの注文品のレンタル料金に泊数を乗算した料金が含まれる。貸出伝票とバーコードは配送センタ5のスタッフに渡される。
(3) 店舗配送処理
配送センタ5のスタッフは、貸出伝票をもとに商品倉庫6から該当作品を取り出し、ユーザ指定の受取日時までに指定店舗に配送する。このとき、各店舗にユーザが返却した作品を回収するようにする。例えば配送スタッフは1日3回各店舗を巡回するようにして、注文作品の配送および返却作品の回収を行うようにする。
(4) 貸出処理
ユーザは指定した日時に指定した店舗10に出向き、店舗10の定員に氏名と予約番号を告げる。Webサイト3を介して注文した場合はセンタサーバ1から送られた注文確認メールを提示してもよい。店舗10の店員は予約番号と氏名をもとに配送された作品をユーザに手渡す。このとき、店舗10のレジでバーコードの金額情報を読み込んで料金精算を行う。上述のようにバーコードは当該店舗で読み込み可能であるため、店舗側は通常の販売処理として料金精算を行うことができる。
(5) 督促メール処理
センタサーバ1は、例えば1日1回商品データベース22を検索し、翌日が返却予定日となっていたり返却予定日を過ぎているなど所定の条件に該当する作品を抽出し、顧客データベース22から貸出ユーザの電子メールアドレスを読み出して、返却予定である旨の電子メールを送信する。
(6) 返却処理
ユーザはレンタル作品を見終えたら、店舗10に持ち込んで返却する。ここで、返却店舗は当該作品を借り出した店舗10である必要はなく、レンタル業者と契約している任意の店舗に返却することができる。いずれの店舗にも配送スタッフが巡回しており、他の店舗に返却した場合でも配送センタ5に回収されるからである。
返却を受ける店舗10の店員は、作品に添付している貸出伝票に記載の返却期限を参照し、当日の日付と比較することにより延泊していないかを確認する。期限内である場合、バーコードリーダで予め配布されているバーコードシートの該当箇所を読み取り、0円の商品販売としての処理を行って、レシートを返却証明としてユーザに渡す。一方、延泊している場合は延滞日数を計算し、バーコードシートの該当箇所をバーコードリーダで読み取り、ユーザとの間で延泊料金を精算する。
店舗10に返却された作品は、巡回する配送スタッフにより回収され、配送センタ5に戻る。配送スタッフは、作品に添付されているバーコードをリーダで読み取ってから商品倉庫に戻す。読み取ったバーコード情報のうち商品識別情報がセンタサーバ1へ送信され、センタサーバ1は商品データベース22にアクセスして当該作品のレコードを更新し、当該作品を再び貸出可能とする。
(7) 売上げ処理
例えば月1回など所定の期間毎に、店舗側端末は自己の売上データベースの集計を行い、レンタル業者に支払うべきレンタル料金、延滞料金を支払う。なお、集計処理の際に店舗側の手数料を勘案した金額を支払うようにしてもよい。
以上の処理により、ユーザは希望する店舗で作品レンタルを行うことができ、また任意の店舗に返却することができ、ユーザの利便性が向上する。また、各店舗のシステムに数種類の商品コード情報を追加すればよく、店舗側で大規模なシステム変更を行うことなく、通常の販売処理としてレンタル料金を精算することができる。このように、あまりコストをかけることなく既存の店舗を本願システムに組み込むことが可能であるため、多くの店舗の参加が期待できユーザの利便性の更なる向上を期待することができる。
図3は、本発明の第2実施例の構成を示す図である。本実施例は、例えばコンビニエンスストアチェーンなど、複数の店舗10のバーコードシステムがすべて店舗統括システム100により管理されているケースである。店舗統括システム100は店舗商品データベース110および店舗売上データベース120を備えており、店舗商品データベース110には当該店舗チェーンで扱うすべての商品データが登録されている。各店舗10は、定期的にあるいは必要に応じて店舗商品データベース110のデータをダウンロードして、自店舗のシステム更新を行う。この店舗商品データベースにはバーコードシステムのデータも含まれる。また、各店舗での清算データは店舗統括システム100に送信され、店舗売上データベース120に蓄積される。なお、その他の構成要素およびその動作は図1に示す第1実施例と同様であり、詳細な説明は省略する。
本実施例では、レンタル業者は事前に店舗商品データベース110にレンタル料金や延滞料金など、店舗10でバーコード読み取りが必要となる独自のバーコードの内容を登録する。このデータが複数の店舗10にダウンロードされ、各店舗のデータベースが更新される。これにより、複数の店舗10に一括してレンタル業者のバーコード内容を登録することができ、個々の店舗10のシステム変更を個別に行う手間と時間を省略することが可能となる。なお、本実施例では店舗統括システム100をセンタサーバ1に通信ネットワークで接続し、センタサーバ1から必要な情報を送ると店舗商品データベース110に登録されるように構成してもよい。
図4は、本発明の第3実施例の構成を示す図である。本実施例では、図3に示す実施例に加えて、センタシステム1および店舗統括システム100がさらに上位の流通コードセンタシステム200に接続可能な構成となっている。この流通コードセンタシステム200は、世界共通の商品コード(例えば、JANコード)を統合管理するためのシステムであり、例えば財団法人流通経済研究所が管理するJICFS−IF−DB(JAN Item Code File Service-Integrated Flexible Data Base)などが考えられる。個々の企業が発番した商品コードを登録することができ、それを他の企業がダウンロードして利用することができる。なお、その他の構成要素は図3に示す第2実施例と同様である。
本実施例では、最初にレンタル料金や延滞料金に対応する商品コードをサーバシステム1から流通コードセンタシステム200に登録する。このデータが店舗統括システム100にダウンロードされ、さらに各店舗10に配信され、各店舗10のシステムのデータベースが更新される。これにより、レンタル業者が流通コードセンタシステム200に必要なバーコードデータを登録しておけば様々な企業チェーンのバーコードシステムでレンタル料金のバーコード清算が容易に実現するため、店舗10の数をさらに増やしてユーザの利便性を向上させることができる。
以上に本発明の実施例の構成を詳細に説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、他の様々な実施例として実現することができる。例えば上記実施例はいずれもレンタルシステムを実現するための情報処理システム活用例で説明しているが、レンタルシステムに限らず通常の商品販売システムとして実現することも可能である。すなわち、上記実施例で商品の返却/回収手続を行わなくすればそのまま商品販売に適用することができる。このようにすれば、ユーザは指定した時間に指定した店舗で取り扱い商品を購入することができ、例えば、昼の営業時間内に遠隔地まで出向かなければ購入できなかったような商品を深夜にコンビニエンスストアで購入するといったことが可能となる。
以上説明したように、本発明は、ユーザがインターネットや電話で注文を行い、ユーザの指定する店舗で指定する時間に商品またはレンタル品を受け取ることができ、今までにないビデオやDVD、音楽CD、書籍などのレンタルシステムを実現することが可能となる。また、レンタルシステムに限らず、個々の小売り企業の枠を超えた商品販売システムが可能となる。
レンタルシステムの実施例の構成を示す図である(実施例1) Webサイトの構成例を示す図である レンタルシステムの別の実施例の構成を示す図である(実施例2) レンタルシステムの別の実施例の構成を示す図である(実施例3)
符号の説明
1 センタサーバ
2 顧客・商品データベースサーバ
3 Webサーバ
4 貸出伝票/バーコード出力装置
5 配送センタ
7 顧客端末
8 受付電話システム
9 顧客電話端末
10 店舗
100 店舗統括システム
200 流通コードセンタシステム

Claims (8)

  1. ユーザから商品またはレンタル品の注文を受け付け、複数ある店舗のうちユーザの希望する店舗にて商品の販売またはレンタル品の貸し出しおよび返却を実現する情報処理装置システムであって、業者側コンピュータシステムと、店舗毎に配置された店舗側会計端末とを備え、
    前記業者側コンピュータシステムが、ユーザ識別情報、注文品、受取日時、受取店舗を含む注文情報を受け付ける注文受付処理手段と、ユーザの個人情報が記録される顧客情報記憶手段と、商品またはレンタル品の情報が記録される商品情報記憶手段と、商品またはレンタル品の品名、受取日時、受取店舗、注文者名が掲載される商品伝票、商品識別情報および商品代金またはレンタル料の金額情報を含むバーコードを印字する出力手段と、前記注文情報に基づいて前記顧客情報記憶手段と商品情報記憶手段にアクセスして注文商品のステータス情報を管理するとともに、前記注文商品が指定日時までに指定店舗に配送されるよう前記商品伝票およびバーコードを前記出力手段から出力させるセンタ処理手段とを備え、
    前記店舗側会計端末が、バーコードリーダと、バーコードに対応する料金情報が登録された料金情報テーブルと、を備えることを特徴とする商品販売/レンタルを実現する情報処理装置システム。
  2. 請求項1に記載の情報処理システムにおいて、前記注文受付処理手段は、注文画面を通信ネットワーク上で公開するウェブサーバを備えることを特徴とする情報処理システム。
  3. 請求項1に記載の情報処理システムにおいて、前記注文受付処理手段は、着信番号検出機能付きの電話機を備えることを特徴とする情報処理システム。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載の情報処理システムにおいて、当該システムが、2以上の前記店舗側会計端末を管理する店舗管理サーバを備えており、前記店舗管理サーバは、該サーバが管理する店舗側会計端末で扱うすべての商品の商品コードが登録された商品コードテーブルと、必要に応じて商品コードを前記店舗側会計端末に配信するコードデータ配信手段とを備えることを特徴とする情報処理システム。
  5. 請求項4に記載の情報処理システムにおいて、前記店舗管理サーバが、商品コードを一元的に管理する流通コードセンタシステムに接続されており、必要に応じて前記流通コードセンタシステムから商品コードをダウンロードして前記商品コードテーブルを更新することを特徴とする情報処理システム。
  6. ユーザからレンタル品の注文を受け付け、複数ある店舗のうちユーザの希望する店舗にて注文品の貸し出し及び返却ができるようにするレンタルシステムを実現する情報処理装置システムの活用方法であって、
    ユーザから、少なくともユーザ識別情報、注文品、貸出期間、貸し出し希望日時、貸し出し希望店舗を含む注文情報をセンタサーバで受け付けるステップと、
    前記センタサーバが、前記注文情報をもとに、前記ユーザの氏名や住所等の個人情報が記憶された顧客情報記録手段、取り扱うレンタル品の商品情報が記憶された商品情報記録手段を参照して、前記レンタル品が貸出希望日時までに倉庫から貸出希望店舗に配送されるよう貸出伝票と、レンタル品の識別情報およびレンタル料金の金額情報を含むバーコードとを出力するステップと、
    前記店舗に配送されたレンタル品が前記ユーザに手渡される際に、当該店舗に設置されたバーコードリーダ付き会計処理端末が、前記バーコードを読み取ってレンタル料金の精算処理を実行するステップと、
    前記店舗に返却されたレンタル品について返却期限の延滞があった場合に、前記店舗の会計処理端末が、予め用意された延滞料金に対応するバーコードを読み取って延滞料金の精算を実行するステップと、
    前記店舗から回収されたレンタル品が前記倉庫に格納される際にバーコードリーダが前記バーコードを読み取ってレンタル品の識別情報を前記センタサーバに送信し、前記センタサーバが前記レンタル品の識別情報をもとに前記商品記憶手段の商品情報を更新するステップと、を含むことを特徴とする方法。
  7. 請求項6に記載の方法において、前記注文情報を受け付けるステップは、前記センタサーバが、通信ネットワーク上で公開される注文受付画面への入力情報を受信することを特徴とする情報処理システム活用方法。
  8. 請求項6または7に記載の方法において、前記注文情報を受け付けるステップは、前記センタサーバが、着信番号表示機能付き電話でユーザから注文情報を受けたオペレータが入力した注文情報を受け付けるステップを含むことを特徴とする情報処理システムの活用方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016061114A (ja) * 2014-09-19 2016-04-25 株式会社フルタイムシステム 収納装置及び備品貸出システム
JP2016071450A (ja) * 2014-09-26 2016-05-09 株式会社日本総合研究所 来店時リクエスト受付システム及び来店時リクエスト受付方法
JP7375099B1 (ja) 2022-04-27 2023-11-07 弘和 丸橋 商品引渡システム

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