JP2005148872A - 医療機関表示装置、通院履歴取得装置、医療情報入出力装置 - Google Patents

医療機関表示装置、通院履歴取得装置、医療情報入出力装置 Download PDF

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Abstract

【課題】患者を搬送する移動体において患者のかかりつけの医療機関を表示する医療機関表示装置を提供する。
【解決手段】医療機関表示装置1は、患者を搬送する移動体6に設けられ患者が過去に通院した医療機関の位置を示すGPS情報を格納する記録媒体7からGPS情報を読み取る読取装置と、移動体6に設けられGPS衛星から受信したGPS情報に基づいて移動体6の位置を地図上に表示するナビゲーション装置とを備える。ナビゲーション装置が、読取装置により読み取ったGPS情報に基づいて、患者が過去に通院した医療機関の位置を地図上に表示する。
【選択図】図1

Description

本発明は、医療機関表示装置、通院履歴取得装置、医療情報入出力装置に関し、特に、患者を搬送する移動体において患者のかかりつけの医療機関を表示したり患者の通院履歴を取得することができる医療機関表示装置、通院履歴取得装置、医療情報入出力装置に関する。
患者についての種々の情報(患者情報)を統一的に管理し、患者の診察や治療に活用しようとする試みが広く行われている。例えば、グループの医療機関の患者に統一患者番号を付与して、グループ内の全ての医療機関における患者に処方された薬の情報(薬歴情報)を参照できるようにした薬歴管理装置が知られている(特許文献1参照)。この技術は患者の薬歴情報を知り、例えば同時に処方してはならない薬を処方しないようにするために有効である。
また、複数の医療機関を接続して、当該複数の医療機関の間で情報を交換し、共有情報を格納する医療機関用サーバを有する広域医療情報装置が知られている(特許文献2参照)。この技術は医療機関相互間での情報交換に有効である。
特開平8−180120号公報 特開2002−83058号公報
前述のような患者情報の活用の場は、病院、医院、保健所等の医療機関に限られている。また、前述のような患者情報は、薬歴情報のような医療機関において使用可能な純粋に医学的なデータに限られている。
ところで、このような観点とは別に、患者を医療機関に搬送する救急車(移動体)において最も重要な情報は、その患者のかかりつけの医療機関がどこであるのかを示す情報である。患者をそのかかりつけの医療機関に搬送することができれば、その患者のカルテ等が保管されているので、迅速な処置が可能となり、ひいては救命率の向上を図ることができる。しかし、救急車で搬送される患者は、意識がなかったり、意識障害があったり、正常な判断力を欠いていたり、痛みで通常の応答ができなかったりする場合がある。従って、このような場合に、患者のかかりつけの医療機関を示す情報が容易に得られれば、適切な処置を可能とすることができる。
また、いわゆるドクターカー(医師の同乗する救急車)においては、当該車両内において医師による種々の医療行為が可能である。即ち、医療機関と変わりない程度に、その患者についての純粋に医学的なデータを活用することができると期待される。例えば、搬送先とは別の医療機関における加療の事実及び内容(通院履歴)が正確に判れば、その患者の救急治療に役立つことがあり得る。従って、このようなドクターカーにおいて患者の医学的なデータが容易に得られれば、適切な処置を可能とすることができる。
本発明は、患者を搬送する移動体において患者のかかりつけの医療機関を表示する医療機関表示装置を提供することを目的とする。
また、本発明は、患者を搬送する移動体において患者の通院履歴を得ることができる通院履歴取得装置を提供することを目的とする。
また、本発明は、患者のかかりつけの医療機関や患者の通院履歴を所定の記録媒体に入出力する医療情報入出力装置を提供することを目的とする。
本発明の医療機関表示装置は、患者を搬送する移動体と、前記移動体に設けられ、患者が過去に通院した医療機関の位置を示すGPS情報を格納する記録媒体から前記GPS情報を読み取る読取装置と、前記移動体に設けられ、GPS衛星から受信したGPS情報に基づいて当該移動体の位置を地図上に表示するナビゲーション装置とを備え、前記ナビゲーション装置が、前記読取装置により読み取ったGPS情報に基づいて、前記患者が過去に通院した医療機関の位置を前記地図上に表示する。
また、本発明の通院履歴取得装置は、患者を搬送する移動体と、前記移動体に設けられ、当該患者のIDを格納する記録媒体から前記IDを読み取る読取装置と、前記移動体に設けられ、前記読取装置により読み取ったIDを用いて、患者の通院履歴を保存するデータセンタとの間で通信を行って、当該患者についての通院履歴を得る端末装置とを備える。
また、本発明の医療情報入出力装置は、医療機関に設けられ、当該患者のIDとその通院履歴とを格納する記録媒体から前記IDを読み取り、前記記録媒体に当該医療機関の位置を示すGPS情報を書き込む読取書込装置と、前記読取書込装置により読み取ったIDを用いて、患者の通院履歴を保存するデータセンタとの間で通信を行って、当該患者についての通院履歴を得る端末装置とを備える。
本発明の医療機関表示装置によれば、患者を医療機関に搬送する救急車において、患者が過去に通院した医療機関の位置を示すGPS情報を格納する記録媒体を用いることにより、最も重要な情報である患者のかかりつけの医療機関がどこであるのかを示す情報を、搬送される患者の容体に関係なく、救急隊員等に提供することができるので、患者をそのかかりつけの医療機関に搬送することができる。これにより、当該医療機関での迅速かつ適切な処置が可能となり、ひいては救命率の向上を図ることができる。
本発明の通院履歴取得装置によれば、いわゆるドクターカーにおいて、当該患者のIDを格納する記録媒体を用いることにより、例えば搬送先とは別の医療機関における加療の事実及び内容(通院履歴)を、正確に医師や救急隊員等に提供することができるので、その患者についての純粋に医学的なデータを活用して当該車両内において医師による種々の医療行為が可能である。これにより、このようなドクターカーでの患者の搬送中における迅速かつ適切な処置が可能となり、ひいては救命率の向上を図ることができる。
本発明の医療情報入出力装置によれば、記録媒体から患者のIDとその通院履歴とを読み取り記録媒体に当該医療機関の位置を示すGPS情報を書き込むことにより、患者の治療を行う医療機関において、他の医療機関における加療の事実及び内容(通院履歴)を、正確に当該医療機関に提供することができるので、その患者についての純粋に医学的なデータを活用して当該医療機関において正確かつ安全な医療行為が可能である。これにより、複数の医療機関における迅速かつ適切な処置が可能となり、ひいては救命率の向上を図ることができる。
図1は、医療情報管理システム構成図であり、本発明の医療機関表示装置、通院履歴取得装置、医療情報入出力装置を備える医療情報管理システムの構成の一例を示す。医療情報管理システムは、医療機関表示装置1、通院履歴取得装置2、医療情報入出力装置3、データセンタ4、これらの間を接続するネットワーク5からなる。ネットワーク5は、例えばインターネットからなる。
医療機関表示装置1は、例えば救急車61等の患者を搬送する移動体6に設けられる。通院履歴取得装置2は、例えばドクターカー62等の患者の治療が可能な移動体6に設けられる。医療情報入出力装置3は、例えばパーソナルコンピュータからなり、医療機関の例えば受付(例えば、総合受付、各診療科の受付)に設けられる(以下、受付端末)。受付端末3は、異なる複数の医療機関に設けられたものであっても良い。医療機関における種々の医療情報の(固定的な)入出力端末として使用される。データセンタ4は、例えばコンピュータからなり、この医療情報管理システムにおいて例えば1個設けられ、当該システムで共有されるデータ(医療情報)をその記憶部(データベース、DB)41に格納する。
通院履歴取得装置2は、移動体6に設けられるので、街頭に設置されネットワーク5に接続されたアンテナ51との無線通信を介して、データセンタ4と通信を行う。従って、通院履歴取得装置2は周知の移動体におけるインターネットに接続して通信するインターネット通信機能を備える。なお、医療機関表示装置1が、通院履歴取得装置2と同様にしてデータセンタ4と通信を行うようにしても良い。医療機関表示装置1及び通院履歴取得装置2は、移動体6における種々の医療情報の(移動可能な)出力端末として使用され、いずれか一方のみを設けても、双方を設けても良い。
図2は、医療情報管理システム構成図であり、特に、図2(A)は本発明の受付端末(医療情報入出力装置)3の構成の一例を示し、図2(B)は医療機関表示装置1の構成の一例を示し、図2(C)は通院履歴取得装置2の構成の一例を示す。
図 2(A)において、受付端末3は、読取書込装置31、端末装置32、GPS(Global Positioning System )装置33を備える。端末装置32は、コンピュータであり、端末通信部34、端末制御部35、端末記憶部36、端末表示部37、キーボード及びプリンタからなる端末入出力部38、タイマ39からなる。読取書込装置31は、医療機関の受付に(固定的に)設けられ、当該患者のIDとその通院履歴とを格納する記録媒体7からIDを読み取り、記録媒体7に当該医療機関の位置を示すGPS情報を書き込む。例えば、記録媒体7はICカードからなり、読取書込装置31はICカードリーダライタからなる。端末装置32は、読取書込装置31により読み取ったIDを用いて、患者の通院履歴を保存するデータセンタ4との間で通信を行って、当該患者についての通院履歴を得る。GPS装置33は、医療機関(の当該受付端末3)に設けられ、周知の構成を備え、GPS衛星からGPS情報を受信する。
また、読取書込装置31は、GPS装置33により得たGPS情報を記録媒体7に書き込むか、又は、GPS装置33により得たGPS情報を前述のように端末記憶部36に保存し、当該保存したGPS情報を記録媒体7に書き込む。これにより、当該医療機関の位置情報としてGPS情報からなる位置情報を、来院の都度、患者の所持する共通診察券7である記録媒体7に容易に書き込むことができる。端末装置32は、データセンタ4から、当該医療機関以外の医療機関についての通院履歴を得る。なお、GPS情報を端末記憶部36に保存した後は、端末装置32の設置場所が移設されない限り、GPS装置33を取り外してもかまわない。
この医療情報管理システムにおいては、所定の記録媒体7を、この医療情報管理システムを利用する複数の医療機関に共通の診察券7(共通診察券7とも言う)として用いる。記録媒体7は、例えば周知のICカードからなる。共通診察券7は、当該患者のID、患者の個人情報、複数の通院履歴を書き込まれる。通院履歴には、各々、当該医療機関の位置を示すGPS情報が含まれる。この医療情報管理システムは、患者の通院履歴等をデータセンタ4において共有する。
共通診察券7は、図1に示すように、患者により所持される。患者が自分で医療機関に来院した場合、当該医療機関の受付端末3が共通診察券7との間で入出力を行う。患者が救急車61又はドクターカー62の移動体6で医療機関に搬送された場合、その搬送中の過程において、救急車61に搭載された医療機関表示装置1によりGPS情報が参照され、ドクターカー62に搭載された通院履歴取得装置2により当該患者のIDが参照される。なお、搬送先の医療機関においては、前述と同様に、受付端末3により所定のデータの入出力が行われる。
共通診察券7の一例を図3(A)に、他の一例を図3(B)に示す。1枚の共通診察券7は、患者のID即ちカードID毎に、患者の個人情報、複数の通院履歴を格納する。患者のID即ちカードIDは、この医療情報管理システムにおいてユニークなものとされ、例えばその患者が最初に来院した際に患者即ち共通診察券7に割り当てられる。従って、図3(A)及び図3(B)の共通診察券7で、IDが異なる。患者の個人情報は、例えば氏名、性別、生年月日、(保険組合の)名称及び保険者番号、血液型、住所からなる。通院履歴は、各々、履歴病院名、当該病院の所在位置を示す位置情報、病名、年月日(当該医療機関に通院した最初の年月日)からなる。通院履歴は、例えば最新のn個(例えばn=20)が格納され、古い順に最新の通院履歴により上書きされる。この例において、通院履歴の中の位置情報は、住所ではなく、GPS情報からなる。この位置情報は、受付端末3のGPS装置から与えられるか、又は、GPS装置33からの位置情報を格納する受付端末3の端末記憶部36から与えられる。
この医療情報管理システムにおいては、共通診察券7の内容を含む医療情報を、データセンタ4において共通に管理する。データセンタ4に格納されるデータ(データベース41)の一例を図4に示す。データセンタ4は、図4に示すように、患者のID即ちカードID毎に、患者の個人情報、複数の通院履歴をデータベース41に格納する。即ち、1個のレコードは、患者毎に設けられ、ID、個人情報、複数の通院履歴からなり、1枚の共通診察券7に対応する。 1個のレコードは、例えばその患者が最初に来院した際に作成される。患者の個人情報は、共通診察券7におけるそれと同一である。通院履歴は、記憶容量が大きくても良いので、共通診察券7におけるそれよりも詳細なデータからなる。即ち、通院履歴は、各々、履歴病院名、当該病院の所在位置を示す位置情報、病名、年月日(当該医療機関に通院した最初の年月日)、診察科、カルテ番号、受診内容(カルテの内容)からなる。通院履歴は、原則として、全ての通院履歴が記録される。
例えば、患者「鈴木〇〇」が初めて「AAA川崎病院」に来院したとすると、共通診察券7を持っていないので、図3(A)に示すように、予めカードID「3GRY5DJ94YLZ」(これが患者のIDとなる)の割り当てられた1枚の共通診察券7が用意され、読取書込装置31にセットされる。この後、保険証等を参照して、患者の氏名、性別、生年月日、名称及び保険者番号、血液型(省略しても良い)、住所からなる個人情報が、端末制御部35の制御の下で、端末入出力部38から共通診察券7に入力される(書き込まれる)。また、この時、例えば通院履歴の履歴病院名も、共通診察券7に入力される。なお、入力の内容が、端末制御部35の制御の下で、端末表示部37にも表示される(以下においても同じ)。
また、例えば、診療が終了した後、患者が治療費の精算のために共通診察券7を受付端末3に提出すると、共通診察券7が読取書込装置31にセットされ、カルテ等を参照して、当該病院の所在位置を示す位置情報、病名、年月日が共通診察券7に入力される。これにより、1個の通院履歴(通院履歴#1)が作成される。この時、病名は、前述と同様にして、端末入出力部38から入力される。当該病院の所在位置を示す位置情報としては、端末制御部35により、GPS情報が入力される。図5(A)に示すように、例えば「AAA川崎病院」の位置を示すGPS情報が、当該病院の受付端末3に設けられたGPS装置33により得られる。このGPS情報は、例えば当該病院の受付端末3の端末記憶部36に格納される。GPS情報は、周知のように、経度情報、緯度情報、高度情報からなる。端末制御部35は、GPS装置33又は端末記憶部36からGPS情報を得て、これを入力する。年月日としては、端末制御部35により、タイマ39の示す日時が入力される。
この時、実際には、図4に示すようなカルテを含む詳細な内容が端末入出力部38から入力される。この内容がデータセンタ4に送信され登録され、一部の所定の内容のみが共通診察券7に書き込まれる。データセンタ4において、未だ当該IDのレコードが存在しないので、当該IDのための1個のレコードが設けられ、これに前記各データが格納される。即ち、図4の通院履歴#1までが格納される。前述のように、データセンタ4のデータベース41は容量が大きいので、通院履歴#1の内容自体がカルテを含む詳細なものとされる。
この後、当該患者が「BB大学病院」に来院したとすると、共通診察券7を所持しているので、診察の前に、共通診察券7が読取書込装置31にセットされ、個人情報が読み出され、保険証等と照合される。また、診察の後に、前述のように、1個の通院履歴(通院履歴#2)が共通診察券7に入力される。
図2(B)において、医療機関表示装置1は、患者を搬送する移動体6(救急車61)に設けられ、読取装置11とナビゲーション装置(カーナビゲーション装置又はカーナビ装置)12とを備える。読取装置11は、移動体6に設けられ、患者が過去に通院した医療機関の位置を示すGPS情報を格納する記録媒体7からGPS情報を読み取る。例えば、記録媒体7はICカードからなり、読取装置11はICカードリーダからなる。ナビゲーション装置12は、移動体6に設けられ、コンピュータからなり、周知のように、GPS装置13、ナビ制御部14、ナビ記憶部15、ナビ表示部16を備える。これにより、ナビゲーション装置12は、周知のGPS装置13によりGPS衛星から受信したGPS情報に基づいて、周知のようにナビ記憶部15から読み出した(GPS情報に関連付けられた)地図情報に基づいてナビ表示部16に表示された地図上に当該移動体6の位置を表示する。更に、ナビゲーション装置12は、読取装置11により読み取ったGPS情報に基づいて、患者が過去に通院した医療機関の位置を地図上に表示する。
この例では、前述のように、記録媒体7が、患者が過去に通院した医療機関毎に、その病名及び通院日時を格納する。そこで、読取装置11が、患者が過去に通院した医療機関毎の病名及び通院日時を、記録媒体7から読み取り、ナビゲーション装置12に送る。これを受信したナビゲーション装置12は、読取装置11により読み取った病名及び通院日時に基づいて、患者が過去に通院した医療機関毎に、その病名及び通院日時を地図上に表示する。
このために、ナビゲーション装置12は、以下の処理を行う。例えば、当該移動体6の現在位置を示すナビゲーション装置12のGPS情報が図5(B)に示すように得られる。また、共通診察券7から、患者が過去に通院した医療機関の位置を示すGPS情報を読取装置11により読み取る。例えば、共通診察券7には図5(A)に示すGPS情報が格納されている。従って、双方のGPS情報を重ねると、図5(C)に示すGPS情報が得られる。そこで、ナビゲーション装置12は、図6に示すように、そのナビ表示部16の画面上に、地図情報を表示すると共に、当該地図上に、これらを表示する。なお、名称、東経等は、説明の便宜上併せて表示したものである。
例えば、患者「鈴木〇〇」が救急車61で搬送されているとすると、その共通診察券7が読取装置11にセットされる。ナビ制御部14は、読取装置11により共通診察券7から図5(A)に示すGPS情報とその各々に対応する病名及び年月日(例えば、「AAA川崎病院」に対応する「胃炎」「2002.12.15」)とを読み出し、GPS装置13から現在の救急車61の位置を示す図5(B)のGPS情報を得て、これらに基づいて図5(C)に示す結果を得る。これに基づいて、ナビ制御部14は、ナビ記憶部15から地図情報を読み出して、その上に前記GPS情報に対応する位置をプロットして、図6のような地図をナビ表示部16の画面上に表示する。
この時、ナビゲーション装置12は、患者が過去に通院した医療機関の位置を、それ以外の医療機関とは異なる表示方法により、地図上に表示する。例えば、患者「鈴木〇〇」が過去に通院した医療機関「AAA川崎病院」「BB大学病院」の位置は例えば「二重丸(◎)」で表示し、それ以外の医療機関「CC眼科」は例えば「黒丸(●)」で表示する。また、後者を通常色で表示し前者を通常色とは異なる色で表示しても良く、前者を点滅させ後者を通常に表示してもよい。即ち、前者を特殊な表示で区別する。現在位置は、例えば「星印」で表示する。これにより、救急車61に搭乗している救急隊員は、その現在位置及び患者のかかりつけの医療機関の位置と受診時期を知り、過去の病歴と現在の患者の症状とに基づいて、搬送先の医療機関を決定する。例えば、患者「鈴木〇〇」が腹痛を訴えているとすれば、先に「胃炎」で通院した「AAA川崎病院」を搬送先とする。
図2(C)において、通院履歴取得装置2は、患者を搬送する移動体6(ドクターカー62)に設けられ、読取装置21と端末装置22とを備える。読取装置21は、当該患者のIDを格納する記録媒体7から前記IDを読み取る。例えば、記録媒体7はICカードからなり、読取装置21はICカードリーダからなる。端末装置22は、読取装置21により読み取ったIDを用いて、患者の通院履歴を保存するデータセンタ4との間で通信を行って、当該患者についての通院履歴を得る。
端末装置22は、図2(B)と図2(C)との比較から判るように、ナビゲーション装置12にインターネット通信機能を備えるナビ通信部27を付加した構成を有する。従って、端末装置22は、ナビゲーション装置12と同様に、GPS衛星から受信したGPS情報に基づいて当該移動体6の位置を地図上に表示し、データセンタ4から受信した通院履歴(に含まれるGPS情報)に基づいて、患者が過去に通院した医療機関の位置を地図上に表示する。
例えば、患者「鈴木〇〇」がドクターカー62で搬送されているとすると、その共通診察券7が読取装置21にセットされる。ナビ制御部24は、読取装置21により共通診察券7から通院履歴#1(例えば、「AAA川崎病院」に「胃炎」で「2002.12.15」に通院)等を読み出し、ナビ表示部26の画面上に表示する。
このように、図2(B)の医療機関表示装置1と図2(C)の通院履歴取得装置2とは、実際は、類似の構成を有する。即ち、この例では、通院履歴取得装置2は医療機関表示装置1としても機能する。そこで、移動体6としての救急車61とドクターカー62とを区別することなく、移動体6に通院履歴取得装置2を搭載し、救急隊員が乗車している場合には医療機関表示装置1として使用し、医師が乗車している場合には医療機関表示装置1及び通院履歴取得装置2として使用する。なお、医師が乗車していない場合に通院履歴取得装置2として使用しても、有効と考えられる。
図7は、受付端末処理フローであり、本発明の医療情報管理システムにおける受付端末での処理の一例を示す図である。なお、図7、図8及び図9は、一体となって、この医療情報管理システムの全体の処理フローを示す。
患者が医療機関の受付に自分で共通診察券7を提出した場合、受付端末3が、通院履歴に病院名を入力した後(ステップS11)、共通診察券7の内容(IDを含む)を読み取り(ステップS12)、読み取ったIDをデータセンタ4に通知し(ステップS13)、データセンタ4から送信されたデータを受信することにより入手する(ステップS14)。受信したデータは、当該患者についての図4に示す全ての情報である。ここで、例えば受付端末3は、病院名又はGPS情報を用いて、自病院の通院履歴と多病院の通院履歴とを区別して、他の医療機関における加療の情報を端末入出力部38から印刷出力し、また、自病院における当該番号のカルテを用意し、これらをまとめる。なお、ステップS13において送出されたIDは、符号(a)により示すように、図8のステップS22における処理に用いられる((b)〜(e)についても同様)。
この後、患者の診察のために、他の医療機関における加療の情報、(当該医療機関における)カルテ、共通診察券7等が医師の手元に回付され、これらに基づいて、医師による診察(又は治療)が行われる(ステップS15)。
この後、受付端末3が、診察データ(診察又は治療の結果であるデータ)を入力し(ステップS16)、GPS情報をGPS装置(又は記憶部)から読み取り(ステップS17)、これらに基づいて、所定の項目のデータを格納することにより共通診察券7の履歴を更新し(ステップS18)、当該入力されたデータをデータセンタ4に送信する(ステップS19)。これにより、データセンタ4の履歴も更新する。
なお、患者が初診の場合には、共通診察券7が存在しない場合が有りうる。この場合には、前述のように、新たな共通診察券7を用意し、ステップS11を実行した後、データセンタ4に対応するデータが無いのでステップS12〜S14を省略して、ステップS15以下を実行する。
図8は、データセンタ処理フローであり、本発明の医療情報管理システムにおけるデータセンタ4での処理の一例を示す図である。
データセンタ4は、夜間の救急患者にも対応するように、イベント要求待ちの状態にあり(ステップS21)、イベント要求があると、当該要求が受付端末3の受付時のイベントであるか、受付端末3の診察終了時のイベントであるか、移動体6(通院履歴取得装置2)からのイベントであるかを判断する。イベント要求が受付端末3の受付時のイベントである場合、データセンタ4は、受信したIDを用いてデータベース41を参照し(ステップS22)、必要に応じてデータベース41から抽出したデータを当該受付端末3に送信する(ステップS23)。この時、データセンタ4は、全ての医療機関における加療情報についてその内容を抽出する。イベント要求が受付端末3の診察終了時のイベントである場合、データセンタ4は、受信した診察データ(図4の通院履歴の内容)をデータベース41に格納(記録)することにより、データセンタの当該履歴を更新する(ステップS24)。イベント要求が移動体6(通院履歴取得装置2)からのイベントである場合、データセンタ4は、受信したIDを用いてデータベース41を参照し(ステップS25)、必要に応じて抽出したデータを当該受付端末3に送信する(ステップS26)。この時、データセンタ4は、全ての医療機関における加療情報についてその内容を抽出する。
図9は、医療機関表示処理フローであり、本発明の医療機関表示装置1における医療機関表示処理の一例を示す図である。この例は、移動体6が救急車61である場合を示す。この場合、最も重要な情報である患者のかかりつけの医療機関を表示する。
ナビ制御部14が、患者の共通診察券7の内容(GPS情報と対応する病名及び年月日とを含む)を読取装置11で読み取り(ステップS31)、GPS装置13から現在の位置を示すGPS情報を読み取り(ステップS32)、ナビ記憶部15から地図情報を読み取る(ステップS33)。ナビ制御部14が、ステップS31で読み取ったGPS情報(及び対応する病名及び年月日)とステップS32で読み取ったGPS情報とを重ね合わせ(ステップS34)、ステップS33で読み取った地図情報にステップS34で得た情報を重ねて、ナビ表示部16に図6に示すように表示する(ステップS35)。
図10は、通院履歴取得処理フローであり、本発明の通院履歴取得装置2における通院履歴取得処理の一例を示す図である。この例は、移動体6がいわゆるドクターカー62(医師の乗車する救急車)である場合を示す。この場合、当該車両内において種々の医療行為が可能であるので、より多くの患者情報を活用するために、データセンタ4から通院履歴をダウンロードする。
通院履歴取得装置2は、患者の共通診察券7の内容(IDを含む)を読み取り(ステップS41)、GPS装置23から現在の位置を示すGPS情報を読み取り(ステップS42)、ナビ記憶部25から地図情報を読み取る(ステップS43)。この後、通院履歴取得装置2は、データセンタ4に読み取ったIDを通知し、データセンタ4から送信されたデータを受信(リード)する(ステップS44)。受信したデータは、通院履歴、即ち、患者が通院したことのある医療機関における加療の情報である。当該データは、受信後、自動的に又は必要(指示入力)に応じて、例えば保存され、印刷出力される。これにより、ドクターカー62における正確かつ迅速な治療が可能となる。ステップS42で読み取ったGPS情報とステップS44でデータセンタ4から得た情報とを重ね合わせ(ステップS45)、ステップS43で読み取った地図情報にステップS45で得た情報を重ねて、図6に示すように表示する(ステップS46)。
図11及び図12は、医療情報管理システム運用フローであり、本発明の医療情報管理システムにおける実際の運用の一例を示す図である。特に、図11は患者が自分で医療機関に来た場合の運用を示し、図12は患者が救急車61等で医療機関に搬送されて来た場合の運用を示す。
図11において、医療機関に来院した患者が、受付で共通診察券7を所持しているか(初めての来院か)否かを問われる(ステップS51)。共通診察券7を所持していなければ、受付が共通診察券7を新たに発行し(ステップS52)、共通診察券7を所持していれば、患者はこれを受付に提示する(ステップS53)。
この後、受付又は各診療科の受付において、受付端末3が、患者の共通診察券7の内容(IDを含む)を読み取り(ステップS54)、データセンタ4に読み取ったIDを通知(送出)する(ステップS55)。データセンタ4は、当該IDのレコードがデータベース41内に存在するか否かを調べ(ステップS56)、存在する場合、データセンタ4は当該IDのレコードの内容を読み出して当該受付端末3に送信し、これにより、受付端末3はデータセンタ4の情報を入手する(ステップS57)。この内容は、他の医療機関における加療の情報、当該医療機関におけるカルテの番号を含む。存在しない場合、ステップS57は省略される。以上により、受付端末3は、他の医療機関における加療の情報を印刷出力し、当該医療機関におけるカルテを用意する(ステップS58)。この後、他の医療機関における加療の情報、(当該医療機関における)カルテ、共通診察券7等が医師の手元に回付され、これらに基づいて、医師による診察(又は治療)が行われる(ステップS59)。この後、受付端末3が、診察データ(診察又は治療の結果であるデータ)を入力し(ステップS510)、GPS情報をGPS装置(又は記憶部)から読み取り(ステップS511)、これらに基づいて、共通診察券7の履歴を更新し(ステップS512)、受付端末3からの通知に基づいてデータセンタ4がその履歴を更新する(ステップS513)。
図12において、移動体6において、読取装置11又は21により患者の共通診察券7の内容(ID、GPS情報、対応する病名及び年月日等)を読み取り(ステップS61)、GPS装置13又は23から現在の位置を示すGPS情報を読み取り(ステップS62)、ナビ記憶部15又は25から地図情報を読み取る(ステップS63)。この後、必要に応じて、データセンタ4との通信により通院履歴を取得し、ナビ制御部14又は24が、ステップS61で読み取ったGPS情報(及び対応する病名及び年月日)とステップS62で読み取ったGPS情報とを重ね合わせ(ステップS64)、ステップS63で読み取った地図情報にステップS64で得た情報を重ねて図6に示すように表示する(ステップS65)。救急隊員が、表示された医療機関の中から現在の患者の症状に合うかかりつけの医療機関を選択して(ステップS66)、その医療機関に患者を搬送する。
以上、本発明をその実施の形態に従って説明したが、本発明は、その主旨の範囲内において種々の変形が可能である。例えば、移動体6は、救急車61等のように陸上を移動する移動体6の他にも、船舶等の海上の移動体6、ヘリコプター等の空中の移動体6であっても良い。また、例えば、共通診察券として用いる記録媒体7は、ICカードに限らず、適当な記憶容量が確保できるものでああれば、他の記録媒体であっても良い。
本発明によれば、医療機関表示装置において、救急車で患者のかかりつけの医療機関がどこであるかを示す情報を救急隊員等に提供することができるので、患者をそのかかりつけの医療機関に搬送することができ、この結果、当該医療機関での迅速かつ適切な処置が可能となり、ひいては救命率の向上を図ることができる。
本発明によれば、通院履歴取得装置において、ドクターカーで搬送先とは別の医療機関における通院履歴を正確に医師等に提供することができるので、そのデータを活用して当該車両内において医師による種々の医療行為を可能とすることができ、この結果、ドクターカーでの患者の搬送中における迅速かつ適切な処置が可能となり、ひいては救命率の向上を図ることができる。
本発明によれば、医療情報入出力装置において、患者の治療を行う医療機関で他の医療機関における加療の事実及び内容(通院履歴)を正確に当該医療機関に提供することができるので、そのデータを活用して当該医療機関において正確かつ安全な医療行為を可能とすることができ、この結果、複数の医療機関における迅速かつ適切な処置が可能となり、ひいては救命率の向上を図ることができる。
医療情報管理システム構成図である。 医療情報管理システム構成図である。 共通診察券(記録媒体)説明図である。 医療機関表示説明図である。 医療機関表示説明図である。 医療機関表示説明図である。 受付端末処理フローである。 データセンタ処理フローである。 医療機関表示処理フローである。 通院履歴取得処理フローである。 医療情報管理システム運用フローである。 医療情報管理システム運用フローである。
符号の説明
1 医療機関表示装置
2 通院履歴取得装置
3 医療情報入出力装置
4 データセンタ
5 ネットワーク
6 移動体
7 記録媒体
41 データベース
61 救急車
62 ドクターカー

Claims (8)

  1. 患者を搬送する移動体に設けられ、患者が過去に通院した医療機関の位置を示すGPS情報を格納する記録媒体から前記GPS情報を読み取る読取装置と、
    前記移動体に設けられ、GPS衛星から受信したGPS情報に基づいて当該移動体の位置を地図上に表示するナビゲーション装置とを備え、
    前記ナビゲーション装置が、前記読取装置により読み取ったGPS情報に基づいて、前記患者が過去に通院した医療機関の位置を前記地図上に表示する
    ことを特徴とする医療機関表示装置。
  2. 前記記録媒体が、前記患者が過去に通院した医療機関毎に、その病名及び通院日時を格納し、
    前記読取装置が、前記患者が過去に通院した医療機関毎の前記病名及び通院日時を読み取り、
    前記ナビゲーション装置が、前記読取装置により読み取った前記病名及び通院日時に基づいて、前記患者が過去に通院した医療機関毎に、その病名及び通院日時を前記地図上に表示する
    ことを特徴とする請求項1記載の医療機関表示装置。
  3. 前記ナビゲーション装置が、前記患者が過去に通院した医療機関の位置を、それ以外の医療機関とは異なる表示方法により、前記地図上に表示する
    ことを特徴とする請求項1記載の医療機関表示装置。
  4. 患者を搬送する移動体に設けられ、当該患者のIDを格納する記録媒体から前記IDを読み取る読取装置と、
    前記移動体に設けられ、前記読取装置により読み取ったIDを用いて、患者の通院履歴を保存するデータセンタとの間で通信を行って、当該患者についての通院履歴を得る端末装置とを備える
    ことを特徴とする通院履歴取得装置。
  5. 当該通院履歴取得装置が、更に、
    前記移動体に設けられ、GPS衛星から受信したGPS情報に基づいて当該移動体の位置を地図上に表示するナビゲーション装置を備え、
    前記ナビゲーション装置が、前記通院履歴に基づいて、前記患者が過去に通院した医療機関の位置を前記地図上に表示する
    ことを特徴とする請求項4記載の通院履歴取得装置。
  6. 医療機関に設けられ、当該患者のIDとその通院履歴とを格納する記録媒体から前記IDを読み取り、前記記録媒体に当該医療機関の位置を示すGPS情報を書き込む読取書込装置と、
    前記読取書込装置により読み取ったIDを用いて、患者の通院履歴を保存するデータセンタとの間で通信を行って、当該患者についての通院履歴を得る端末装置とを備える
    ことを特徴とする医療情報入出力装置。
  7. 当該医療情報入出力装置が、更に、
    医療機関に設けられ、GPS衛星から前記GPS情報を受信するGPS装置を備え、
    前記読取書込装置が、前記GPS装置により得たGPS情報を前記記録媒体に書き込むか、又は、前記GPS装置により得たGPS情報を保存し、当該保存したGPS情報を前記記録媒体に書き込む
    ことを特徴とする請求項6記載の医療情報入出力装置。
  8. 前記端末装置が、前記データセンタから、当該医療機関以外の医療機関についての通院履歴を得る
    ことを特徴とする請求項6記載の医療情報入出力装置。
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