JP2005143058A - アドレス表管理方法、及び、端末 - Google Patents

アドレス表管理方法、及び、端末 Download PDF

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Abstract

【課題】 Vender独自の通信プロトコルを利用することなく、特定のネットワークにおいて、各端末のネットワークアドレスが統一されたアドレス表を管理するアドレス表管理方法、及び、端末を提供する。
【解決手段】 アドレス表管理方法が、端末10aのIPアドレスと端末10aのネットワークのネットワークアドレスとをマルチキャストグループ宛に端末10aが通知する工程Aと、通知された端末10aのIPアドレスとネットワークアドレスとに基づいて、端末10bのIPアドレスを端末10aが設定する工程Bと、端末10aのIPアドレスに基づいて、アドレス表を端末10bが更新する工程Cと、工程Bにおいて設定された端末10bのIPアドレスをマルチキャストグループ宛に端末10bが通知する工程Dと、通知された端末10bのIPアドレスに基づいて、アドレス表を端末10aが更新する工程Eとを具備する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、マルチキャストグループに属する端末のIPアドレスを含むアドレス表を管理するアドレス表管理方法、及び、端末。
ユーザあるいは端末装置を一意に指定する識別子としてURI(Uniform Resource Identifier)[IETF RFC2396“Uniform Resource Identifiers”]と呼ばれる識別子が知られている。URIは、論理的な識別子であり、通信を行う場合の送信元や送信先の識別に利用される。また、URIは、アプリケーションレイヤにおける識別子であるため、URIを通信に利用する場合には、URIとIPアドレスとのマッピングを行う必要がある。
なお、URIの中で最も利用されているのは、Web Browser等においてResourceを一意に指定する場合に利用されるURL(Uniform Resource Locator)である。
上述の通り、URLを通信に利用する場合には、URLとIPアドレスとをマッピング(名前解決)する必要がある。このマッピングの技術として、DNS(Domain Name System)[IETF RFC1035“Domain names-implementation and specification”]と呼ばれる技術が知られている。DNSにおいては、名前解決に必要なデータを記憶するServer(Name Server)によって、インターネットにおける名前解決が行われる。
また、インターネット全体よりも比較的小規模なネットワークにおいて有効な別の名前解決の方法も知られている。例えば、Microsoft社のOSであるWindowsにおいては、Vender独自の方法でホスト名とIPアドレスとのマッピングを行うことによって、通信を可能としている。このとき、通信プロトコル自体は、Venderが独自に規定したプロトコル(例:Microsoft社NetBIOS)が利用される。また、UNIXにおけるhostsファイルのように、ホスト名とIPアドレスとの組み合わせを各端末に予め記憶させるという方法も知られている。
一方、AdHocネットワークにおいては、お互いが相手のIPアドレスを予め知っていて、そのIPアドレスに基づいて通信が行われている。また、アプリケーションやOSによっては、Vender独自の方法でホスト名とIPアドレスとのマッピングを行い、そのホスト名を利用して通信が行われる。
特開平11−55350号公報
しかしながら、Vender独自の通信プロトコルは、パブリックネットワークにおける通信プロトコルと異なるため、Vender独自の通信プロトコルを動作させるソフトウェアを実装する必要が生じるという問題があった。
そこで、本発明は、上述の問題を解決するためになされたものであり、Vender独自の通信プロトコルを利用することなく、特定のネットワーク(例えば、AdHocネットワーク)において、各端末のネットワークアドレスが統一されたアドレス表を管理することができるアドレス表管理方法、及び、端末を提供することを目的とする。
本発明の第1の特徴は、マルチキャストグループに属する端末のIPアドレスを含むアドレス表を管理するアドレス表管理方法が、第1の端末のIPアドレスと第1の端末が属するネットワークのネットワークアドレスとをマルチキャストグループ宛に第1の端末が通知する工程Aと、第1の端末によって通知された第1の端末のIPアドレスとネットワークアドレスとに基づいて、第2の端末のIPアドレスを第2の端末が設定する工程Bと、第1の端末によって通知された第1の端末のIPアドレスに基づいて、アドレス表を第2の端末が更新する工程Cと、工程Bにおいて設定された第2の端末のIPアドレスをマルチキャストグループ宛に第2の端末が通知する工程Dと、マルチキャストグループ宛に通知された第2の端末のIPアドレスに基づいて、アドレス表を第1の端末が更新する工程Eとを具備することを要旨とする。
本発明の第2の特徴は、マルチキャストグループに属する端末のIPアドレスを含むアドレス表を管理する端末が、自端末のIPアドレスと自端末が属するネットワークのネットワークアドレスとをマルチキャストグループ宛に通知する通知部と、通知部によって通知されたIPアドレスとネットワークアドレスとに基づいて他の端末において設定された他の端末のIPアドレスが通知された場合に、他の端末のIPアドレスに基づいてアドレス表を更新する更新部とを具備することを要旨とする。
かかる特徴によれば、端末が、自端末のIPアドレスと自端末のネットワークアドレスとに基づいて他の端末において設定された他の端末のIPアドレスに基づいて、アドレス表を更新することにより、端末は、ネットワークアドレスの整合が取れたアドレス表を管理することができる。
本発明の第3の特徴は、マルチキャストグループに属する端末のIPアドレスを含むアドレス表を管理する端末が、マルチキャストグループ宛に通知された他の端末のIPアドレスと他の端末が属するネットワークのネットワークアドレスとに基づいて自端末のIPアドレスを設定するIPアドレス設定部と、IPアドレス設定部によって設定された自端末のIPアドレスをマルチキャストグループ宛に通知する通知部と、マルチキャストグループ宛に通知された他の端末のIPアドレスに基づいて、アドレス表を更新する更新部とを具備することを要旨とする。
かかる特徴によれば、端末が、他の端末のIPアドレスと他の端末のネットワークアドレスとに基づいて、自端末のIPアドレスを設定することにより、端末は、ネットワークアドレスの整合が取れたアドレス表を管理することができる。
また、端末が、他の端末のIPアドレスと他の端末のネットワークアドレスに基づいて設定した自端末のIPアドレスをマルチキャストグループ宛に通知することにより、他の端末においても、ネットワークアドレスの整合が取れたアドレス表を管理することができる。
本発明の第4の特徴は、マルチキャストグループに属する端末のIPアドレスを含むアドレス表を管理する端末が、マルチキャストグループに途中から参加する場合に、マルチキャストグループに属する端末に対して、アドレス表の通知を要求する要求部と、通知されたアドレス表によって特定されるネットワークアドレスに基づいて、通知されたアドレス表に含まれていないIPアドレスを自端末のIPアドレスとして設定するIPアドレス設定部と、通知されたアドレス表を管理する管理部と、IPアドレス設定部によって設定された自端末のIPアドレスをマルチキャストグループ宛に通知する通知部とを具備することを要旨とする。
かかる特徴によれば、端末が、既にネットワークアドレスの整合の取れたアドレス表に係るネットワークアドレスに基づいて、自端末のIPアドレスを設定することにより、端末は、ネットワークアドレスの整合が取れたアドレス表を管理することができる。
また、端末が、既にネットワークアドレスの整合の取れたアドレス表に係るネットワークアドレスに基づいて設定した自端末のIPアドレスをマルチキャストグループ宛に通知することにより、他の端末においても、ネットワークアドレスの整合が取れたアドレス表を管理することができる。
本発明の第2の特徴乃至第4の特徴において、アドレス表に含まれるIPアドレスと自端末に設定されているIPアドレスとが重複する場合に、マルチキャストグループ宛に通知されたネットワークアドレスに基づいて、自端末のIPアドレスを再設定するIPアドレス再設定部を端末が具備し、通知部が、IPアドレス再設定部によって設定された自端末のIPアドレスをマルチキャストグループ宛に通知することが好ましい。
本発明の第2の特徴乃至第4の特徴において、IPアドレス再設定部が、アドレス表において、他のネットワークアドレスに属するIPアドレスが設定されている端末の数が自端末のネットワークアドレスに属するIPアドレスが設定されている端末の数よりも多い場合に、他のネットワークアドレスに基づいて、自端末のIPアドレスを再設定することが好ましい。
本発明の第2の特徴乃至第4の特徴において、IPアドレス再設定部が、アドレス表において、他のネットワークアドレスに含まれるアドレス空間が自端末のネットワークアドレスに含まれるアドレス空間よりも大きい場合に、他のネットワークアドレスに基づいて、自端末のIPアドレスを再設定することが好ましい。
本発明の第2の特徴乃至第4の特徴において、通知部が、アドレス表にIPアドレスが含まれていない他の端末と通信を行う場合に、他の端末のIPアドレスを要求する情報をマルチキャストグループ宛に通知することが好ましい。
本発明の第2の特徴乃至第4の特徴において、通知部が、自端末のIPアドレスとともに、自端末のユーザ識別子をマルチキャストグループ宛に通知することが好ましい。
本発明の第2の特徴乃至第4の特徴において、通知部が、自端末のIPアドレスとともに、自端末の端末識別子をマルチキャストグループ宛に通知することが好ましい。
本発明によれば、Vender独自の通信プロトコルを利用することなく、特定のネットワーク(例えば、AdHocネットワーク)において、各端末のネットワークアドレスが統一されたアドレス表を管理するアドレス表管理方法、及び、端末を提供することができる。
(本発明の一実施形態に係る端末の構成)
以下、図1乃至図3を参照して、本発明の一実施形態に係る端末、及び、その端末が接続されているネットワークの構成について説明する。図1は、本実施形態に係る端末が接続されているネットワークの全体構成図である。
図1に示すように、本実施形態に係る端末10a乃至端末10dは、特定のネットワーク(以下、AdHocネットワーク)を形成している。また、端末10a乃至端末10dは、無線ネットワーク(例えば、IEEE802.11準拠の無線LAN)によって、物理Layer(Layer1)及びMAC Sublayer(Layer2)におけるAdHocモードの通信ネットワークを形成しているものとする。また、端末10a乃至端末10dは、所定のマルチキャストグループに属しているものとする。
なお、端末10a乃至端末10dは、同一の構成を具備しているものとする。以下、端末10aを例として説明する。図2は、本実施形態に係る端末10aの構成を示すブロック図である。
図2に示すように、端末10aは、送受信部11と、制御部12と、IPアドレス設定部13と、記憶部14とを具備する。
送受信部11は、マルチキャストグループに属する各端末との間において情報を送受信するものである。例えば、送受信部11は、自端末のIPアドレス(192.168.0.11)とユーザ識別子(以下、URI(alice@company.co.jp))と端末識別子(以下、MACアドレス)とサブネットマスク(255.255.255.0)とAdHocネットワーク名とAdHocネットワークの有効継続時間とを含む名前解決情報をマルチキャストグループ宛に送信する。すなわち、送受信部11は、端末10aのIPアドレス(192.168.0.11)とサブネットマスク(255.255.255.0)とをマルチキャストグループ宛に送信することによって、端末10aのIPアドレス(192.168.0.11)と端末10aが属するネットワークのネットワークアドレス(192.168.0.0)とをマルチキャストグループ宛に通知する。また、送受信部11は、他の端末(端末10b乃至端末10d)によってマルチキャストグループ宛に送信された名前解決情報を受信する。
制御部12は、マルチキャストグループ宛に送信された名前解決情報の中から、基準となる名前解決情報(以下、基準名前解決情報)を判断する。ここで、端末10aの制御部12は、時間的に最初にマルチキャストグループ宛に送信された名前解決情報を、基準名前解決情報と判断する。なお、端末10aの制御部12は、自端末がマルチキャストグループ宛に送信した名前解決情報が時間的に最初に送信された名前解決情報である場合には、自端末が送信した名前解決情報を基準名前解決情報と判断するものとする。
制御部12は、他の端末によってマルチキャストグループ宛に送信された名前解決情報に基づいて、上述のAdHocネットワークに参加する端末のIPアドレスを含む名前解決表(アドレス表)を更新する。
制御部12は、名前解決表に含まれるIPアドレスに関連付けられているAdHocネットワークの有効継続時間がなくなった場合に、そのIPアドレスに関連付けられている情報を削除する。また、制御部12は、AdHocネットワークの有効継続時間がなくなった場合に、その有効継続時間を所定の条件に従って延長するように構成されていてもよい。
IPアドレス設定部13は、他の端末から基準名前解決情報を受信した場合に、当該基準名前解決情報に含まれるIPアドレスとサブネットマスクとに基づいて、自端末のIPアドレスを設定(又は、再設定)する。すなわち、IPアドレス設定部13は、他の端末によって通知されたIPアドレスと他の端末が属するネットワークのネットワークアドレスとに基づいて、自端末のIPアドレスを設定する。
なお、IPアドレス設定部13は、ネットワークアドレス及びブロードキャストアドレス及び他の端末のIPアドレスを、自端末のIPアドレスとして設定しないものとする。
また、IPアドレス設定部13は、名前解決表に含まれるIPアドレスと自端末のIPアドレスとが重複する場合に、自端末が送信した(又は、他の端末から受信した)基準名前解決情報に含まれるIPアドレスとサブネットマスクとに基づいて、自端末のIPアドレスを再設定する。
さらに、IPアドレス設定部13は、名前解決表において、自端末以外のネットワークアドレスに属するIPアドレスが設定されている端末の数が、自端末のネットワークアドレスに属するIPアドレスが設定されている端末の数よりも多い場合には、自端末以外のネットワークアドレス(そのネットワークアドレスに属するIPアドレスが設定されている端末の数が最も多いネットワークアドレス)に基づいて、自端末のIPアドレスを再設定する。なお、名前解決表においてネットワークアドレスが統一されない原因は、例えば、異なる名前解決情報がほぼ同時に送信された場合に、各端末が異なる名前解決情報を基準名前解決情報として認識することがあるためである。
また、IPアドレス設定部13は、名前解決表において、自端末以外のネットワークアドレスに属するIPアドレスが設定されている端末の数と自端末のネットワークアドレスに属するIPアドレスが設定されている端末の数とが同数であり、自端末以外のネットワークアドレスに含まれるIPアドレス空間が自端末のネットワークアドレスに含まれるIPアドレス空間よりも大きい場合に、自端末以外のネットワークアドレス(最も大きいIPアドレス空間を含むネットワークアドレス)に基づいて、自端末のIPアドレスを再設定する。
なお、本実施形態において、IPアドレス設定部13は、マルチキャストグループ宛に通知された他の端末のIPアドレスと他の端末が属するネットワークのネットワークアドレスと(基準名前解決情報)に基づいて自端末のIPアドレスを設定するIPアドレス設定部、及び、名前解決表に含まれるIPアドレスと自端末のIPアドレスとが重複する場合に、マルチキャストグループ宛に通知された他の端末のIPアドレスと他の端末が属するネットワークのネットワークアドレスと(基準名前解決情報)に基づいて自端末のIPアドレスを再設定するIPアドレス再設定部を構成する。
記憶部14は、AdHocネットワークに参加している端末のIPアドレスを含む名前解決表(アドレス表)を記憶するものである。具体的には、図3を参照して説明する。
同図に示すように、記憶部14は、AdHocネットワークに参加している端末のURI(例えば、とIPアドレスとMACアドレスとStatus(端末がAdHocネットワークに参加しているか否か(“Active”又は“Halt”)などの情報)とが関連付けられている名前解決表を記憶する。また、名前解決表には、上述の情報に加え、AdHocネットワーク名、AdHocネットワークの有効継続時間等が関連付けられている。
(本発明の一実施形態に係る端末の動作)
以下、図4乃至図6を参照して、本発明の一実施形態に係る端末の動作について説明する。図4は、本実施形態に係る名前解決表共有処理(形成)を示すフロー図である。
同図に示すように、ステップ11において、任意の端末(例えば、端末10a)は、名前解決情報をマルチキャストグループ宛に送信する。
ステップ12において、名前解決情報を受信した端末(例えば、端末10b乃至端末10d)は、名前解決情報に基づいて名前解決表を作成する。
ステップ13において、各端末(端末10a乃至端末10d)は、自端末が受信した名前解決情報(自端末が送信した場合には、その名前解決情報を含む)が一つであるか否か確認する。また、各端末は、名前解決情報が一つである場合には、ステップ15の処理に移り、名前解決情報が複数である場合には、ステップ14の処理に移る。
ステップ14において、各端末(端末10a乃至端末10d)は、時間的に最初に送信された名前解決情報を基準名前解決情報として認識する。
ステップ15において、各端末(例えば、端末10b乃至端末10d)は、受信した名前解決情報を基準名前解決情報として認識する。
以下、各端末(端末10b乃至端末10d)は、ステップ14又はステップ15において、端末10aが送信した名前解決情報が基準名前解決情報として認識したものとする。
ステップ16において、基準名前解決情報を受信した各端末(端末10b乃至端末10d)は、基準名前解決情報に含まれる端末10aのIPアドレス(192.168.0.11)とサブネットマスク(255.255.255.0)とに基づいて、自端末のIPアドレスを設定する。
各端末(端末10b乃至端末10d)は、ネットワークアドレス(192.168.0.0)及びブロードキャストアドレス(192.168.0.255)及び端末10aのIPアドレス(192.168.0.11)を、自端末のIPアドレスとして設定しないものとする。
ステップ17において、各端末(端末10b乃至端末10d)は、名前解決情報をマルチキャストグループ宛に送信する。
ステップ18において、各端末(端末10a乃至端末10d)は、受信した名前解決情報に基づいて、名前解決表を更新する。
ステップ19において、各端末(端末10a乃至端末10d)は、名前解決表に含まれる他の端末のIPアドレスと自端末のIPアドレスとが重複していないか確認する。また、各端末は、IPアドレスが重複していない場合には、名前解決表共有処理(形成)を終了し、IPアドレスが重複している場合には、ステップ20の処理に移る。
ステップ20において、各端末(端末10a乃至端末10d)は、自端末のIPアドレスと他の端末のIPアドレスとが名前解決表において重複している端末は、基準名前解決情報に基づいて自端末のIPアドレスを再設定する。
以下、各端末によって管理される名前解決表において、各端末のネットワークアドレスが統一されていない場合に、これを是正する処理について説明する。図5は、本実施形態に係る名前解決表共有処理(不一致是正)を示すフロー図である。なお、以下、端末10aの動作を例に説明する。
同図に示すように、ステップ31において、端末10aは、自端末の名前解決表において、各端末のネットワークアドレスが統一されているか否かを確認する。また、端末10aは、各端末のネットワークアドレスが統一されていない場合には、ステップ32の処理に移り、各端末のネットワークアドレスが統一されている場合には、名前解決表共有処理(不一致是正)を終了する。
ステップ32において、端末10aは、自端末の名前解決表において、各ネットワークアドレスに属するIPアドレスが設定されている端末の数に差異があるか否か確認する。また、端末10aは、各ネットワークアドレスに属するIPアドレスが設定されている端末の数が同数である場合には、ステップ34の処理に移り、各ネットワークアドレスに属するIPアドレスが設定されている端末の数に差異がある場合には、ステップ33の処理に移る。
ステップ33において、端末10aは、そのネットワークアドレスに属するIPアドレスが設定されている端末の数が最も多いネットワークアドレスに係る基準名前解決情報を、自端末における基準名前解決情報として再認識する。
ステップ34において、端末10aは、自端末の名前解決表において、各ネットワークアドレスに含まれるIPアドレス空間の大きさに差異があるか否か確認する。また、端末10aは、IPアドレス空間の大きさに差異がある場合には、ステップ35の処理に移り、IPアドレス空間の大きさに差異がない場合には、ステップ36の処理に移る。
ステップ35において、端末10aは、含まれるIPアドレス空間が最も大きいネットワークアドレスに係る基準名前解決情報を、自端末における基準名前解決情報として再認識する。
ステップ36において、端末10aは、含まれるIPアドレスが最も小さい基準名前解決情報を、自端末の基準名前解決情報として再認識する。
ステップ37において、端末10aは、基準名前解決情報によって特定されるネットワークアドレスと自端末のネットワークアドレスとの整合が取れていない場合には、当該基準名前解決情報に基づいて、自端末のIPアドレスを再設定する。
ステップ38において、端末10aは、名前解決情報をマルチキャストグループ宛に送信する。
ステップ39において、端末10aは、他の端末から受信した名前解決情報に基づいて、名前解決表を更新する。
ステップ40において、端末10aは、名前解決表において、自端末のIPアドレスと他の端末のIPアドレスとが重複しているか否かを確認する。また、端末10aは、IPアドレスが重複している場合には、ステップ41の処理に移り、IPアドレスが重複していない場合には、名前解決表共有処理(不一致是正)を終了する。
ステップ41において、端末10aは、自端末のIPアドレスと他の端末のIPアドレスとが重複している場合には、自端末のIPアドレスを再設定する。
以下自端末(送信元)の名前解決表に存在しないIPアドレスに係る他の端末(送信先)と通信する場合について説明する。なお、他の端末のIPアドレスが自端末の名前解決表に存在しない要因としては、(1)他の端末がネットワークに接続されていない、(2)他の端末が名前解決情報を送信していない、(3)自端末が、他の端末によって送信された名前解決情報を受信できていない等の要因が考えられる。
以下、自端末(送信元)が端末10aであり、他の端末(送信先)が端末10bである場合を例に説明する。
図6は、本実施形態に係る名前解決表共有処理(名前解決表に無い端末との通信)を示すフロー図である。同図に示すように、ステップ51において、端末10aは、端末10bとの通信を開始する。
ステップ52において、端末10aは、自端末の名前解決表に端末10bのURI(IPアドレス)が含まれているか否かを確認する。また、端末10aは、端末10bのURIが含まれている場合には、名前解決表共有処理を終了し、端末10bのURIが含まれていない場合には、ステップ53の処理に移る。
ステップ53において、端末10aは、端末探索要求をマルチキャストグループ宛に送信する。
ステップ54において、端末10aは、端末探索要求に対する応答が所定の時間内にあったか否か確認する。また、端末10aは、端末探索要求に対する応答が所定の時間内にない場合には、ステップ55の処理に移り、端末探索要求に対する応答が所定の時間内にあった場合には、ステップ56の処理に移る。
このとき、端末10bは、端末探索要求を受信すると、自端末の名前解決情報を未だマルチキャストグループ宛に送信していない場合には、端末探索応答をマルチキャストグループ宛に送信する。また、端末10bは、自端末の名前解決情報を既にマルチキャストグループ宛に送信している場合には、再度、自端末の名前解決情報をマルチキャストグループ宛に送信する。
ステップ55において、端末10aは、端末10bとの通信を中止する。
ステップ56において、端末10aは、端末探索要求に対する応答が名前解決情報であるか否か確認する。また、端末10aは、端末探索要求に対する応答が名前解決情報である場合には、ステップ61の処理に移り、端末探索要求に対する応答が名前解決情報でない場合には、ステップ57の処理に移る。
ステップ57において、端末10aは、端末探索要求に対する応答が端末探索応答であるか否か確認する。また、端末10aは、端末探索要求に対する応答が端末探索応答である場合には、ステップ58の処理に移り、端末探索要求に対する応答が端末探索応答でない場合には、ステップ55の処理に移る。
ステップ58において、端末10aは、自端末で管理する名前解決表を端末10bに送信する。
ステップ59において、端末10bは、受信した名前解決表によって特定されるネットワークアドレスに基づいて、自端末のIPアドレスを設定する。
ステップ60において、端末10bは、自端末の名前解決情報をマルチキャストグループ宛に送信する。
ステップ61において、端末10aは、端末10bから受信した名前解決情報に基づいて、名前解決表を更新する。
なお、本実施形態においては、形成されるAdHocネットワークは1つであったが、同一のLANセグメント(有線ネットワークの場合)又は同一の無線チャネル(無線ネットワークの場合)において、複数のAdHocネットワークが形成されてもよい。
このとき、複数のAdHocネットワークに参加する各端末は、それぞれ異なるネットワークアドレスで統一された名前解決表を管理するものとする。また、複数のAdHocネットワークに参加する端末は、AdHocネットワーク毎に異なるIPアドレスを設定することができるものとする。
また、既に形成されているAdHocネットワークに途中から参加する端末は、そのAdHocネットワークに参加している端末に、その端末で管理する名前解決表を要求するために、名前解決表要求をマルチキャストグループ宛に送信する。このとき、AdHocネットワークに既に参加している端末は、自端末で管理する名前解決表をマルチキャストグループ宛に送信する。ただし、AdHocネットワークに既に参加している端末は、いずれかの端末が既に名前解決表を送信している場合には、重複する送信を避けるため、名前解決表を送信しないものとする。
(本発明の一実施形態に係る端末の作用及び効果)
本実施形態に係る端末によれば、端末10aが、端末10aのIPアドレスとサブネットマスクとをマルチキャストグループ宛に送信することによって、端末10aのIPアドレスと端末10aが属するネットワークのネットワークアドレスとを他の端末(端末10b乃至端末10d)に通知し、通知された端末10aのIPアドレスとネットワークアドレスとに基づいて他の端末(端末10b乃至端末10d)において設定されたIPアドレスを受信し、受信したIPアドレスに基づいて名前解決表(アドレス表)を更新することにより、端末10aは、ネットワークアドレスが統一された名前解決表を管理することができる。
また、端末10b乃至端末10dが、他の端末(端末10a)のIPアドレスとネットワークアドレスとに基づいて、自端末のIPアドレスを設定するとともに、名前解決表を作成することにより、端末10b乃至端末10dは、ネットワークアドレスが統一された名前解決表を管理することができる。
さらに、端末10b乃至端末10dが、他の端末(端末10a)のIPアドレスとネットワークアドレスとに基づいて、自端末のIPアドレスを設定するとともに、自端末のIPアドレスをマルチキャストグループ宛に送信することにより、各端末(端末10a乃至端末10d)は、ネットワークアドレスが統一された名前解決表を共有することができる。
また、各端末(端末10a乃至端末10d)が、自端末の名前解決表において、複数のネットワークアドレスに含まれるIPアドレスが含まれている場合に、そのネットワークアドレスに属するIPアドレスが設定されている端末の数が最も多いネットワークアドレスに係る基準名前解決情報に基づいて、自端末のIPアドレスを再設定し、再設定したIPアドレスをマルチキャストグループ宛に送信することにより、各端末(端末10a乃至端末10d)は、自端末で管理する名前解決表におけるネットワークアドレスの統一を図ることができ、ネットワークアドレスが統一された名前解決表を共有することができる。
さらに、各端末(端末10a乃至端末10d)が、自端末の名前解決表において、複数のネットワークアドレスに含まれるIPアドレスが含まれている場合に、IPアドレス空間が最も大きいネットワークアドレスに係る基準名前解決情報に基づいて、自端末のIPアドレスを再設定し、再設定したIPアドレスをマルチキャストグループ宛に送信することにより、各端末(端末10a乃至端末10d)は、自端末で管理する名前解決表におけるネットワークアドレスの統一を図ることができ、ネットワークアドレスが統一された名前解決表を共有することができる。
本実施形態に係る端末が接続されているネットワークの全体構成図である。 本実施形態に係る端末の構成を示す図である。 本実施形態に係る名前解決表の一例を示す図である。 本実施形態に係る名前解決表共有処理(形成)を示すフロー図である。 本実施形態に係る名前解決表共有処理(不一致是正)を示すフロー図である。 本実施形態に係る名前解決表共有処理(名前解決表に無い端末との通信)を示すフロー図である。
符号の説明
10a〜10d・・・端末、11・・・送受信部、12・・・制御部、13・・・IPアドレス設定部、14・・・13記憶部

Claims (10)

  1. マルチキャストグループに属する端末のIPアドレスを含むアドレス表を管理するアドレス表管理方法であって、
    第1の端末が、前記第1の端末のIPアドレスと前記第1の端末が属するネットワークのネットワークアドレスとを前記マルチキャストグループ宛に通知する工程Aと、
    第2の端末が、前記第1の端末によって通知された前記第1の端末のIPアドレスとネットワークアドレスとに基づいて、当該第2の端末のIPアドレスを設定する工程Bと、
    前記第2の端末が、前記第1の端末によって通知された前記第1の端末のIPアドレスに基づいて、前記アドレス表を更新する工程Cと、
    前記第2の端末が、前記工程Bにおいて設定された前記第2の端末のIPアドレスを前記マルチキャストグループ宛に通知する工程Dと、
    前記第1の端末が、前記マルチキャストグループ宛に通知された前記第2の端末のIPアドレスに基づいて、前記アドレス表を更新する工程Eとを具備することを特徴とするアドレス表管理方法。
  2. マルチキャストグループに属する端末のIPアドレスを含むアドレス表を管理する端末であって、
    自端末のIPアドレスと自端末が属するネットワークのネットワークアドレスとを前記マルチキャストグループ宛に通知する通知部と、
    前記通知部によって通知されたIPアドレスとネットワークアドレスとに基づいて他の端末において設定された当該他の端末のIPアドレスが通知された場合に、当該他の端末のIPアドレスに基づいて前記アドレス表を更新する更新部とを具備することを特徴とする端末。
  3. マルチキャストグループに属する端末のIPアドレスを含むアドレス表を管理する端末であって、
    前記マルチキャストグループ宛に通知された他の端末のIPアドレスと当該他の端末が属するネットワークのネットワークアドレスとに基づいて自端末のIPアドレスを設定するIPアドレス設定部と、
    前記IPアドレス設定部によって設定された自端末のIPアドレスを前記マルチキャストグループ宛に通知する通知部と、
    前記マルチキャストグループ宛に通知された前記他の端末のIPアドレスに基づいて、前記アドレス表を更新する更新部とを具備することを特徴とする端末。
  4. マルチキャストグループに属する端末のIPアドレスを含むアドレス表を管理する端末であって、
    前記マルチキャストグループに途中から参加する場合に、前記マルチキャストグループに属する端末に対して、前記アドレス表の通知を要求する要求部と、
    通知された前記アドレス表によって特定されるネットワークアドレスに基づいて、通知された前記アドレス表に含まれていないIPアドレスを自端末のIPアドレスとして設定するIPアドレス設定部と、
    通知された前記アドレス表を管理する管理部と、
    前記IPアドレス設定部によって設定された自端末のIPアドレスを前記マルチキャストグループ宛に通知する通知部とを具備することを特徴とする端末。
  5. 前記アドレス表に含まれるIPアドレスと自端末に設定されているIPアドレスとが重複する場合に、前記マルチキャストグループ宛に通知された前記ネットワークアドレスに基づいて、自端末のIPアドレスを再設定するIPアドレス再設定部を具備し、
    前記通知部は、前記IPアドレス再設定部によって設定された自端末のIPアドレスを前記マルチキャストグループ宛に通知することを特徴とする請求項2乃至請求項4に記載の端末。
  6. 前記IPアドレス再設定部は、前記アドレス表において、他のネットワークアドレスに属するIPアドレスが設定されている端末の数が、自端末のネットワークアドレスに属するIPアドレスが設定されている端末の数よりも多い場合に、前記他のネットワークアドレスに基づいて、自端末のIPアドレスを再設定することを特徴とする請求項2乃至請求項5に記載の端末。
  7. 前記IPアドレス再設定部は、前記アドレス表において、他のネットワークアドレスに含まれるアドレス空間が、自端末のネットワークアドレスに含まれるアドレス空間よりも大きい場合に、前記他のネットワークアドレスに基づいて、自端末のIPアドレスを再設定することを特徴とする請求項2乃至請求項6に記載の端末。
  8. 前記通知部は、前記アドレス表にIPアドレスが含まれていない他の端末と通信を行う場合に、当該他の端末のIPアドレスを要求する情報をマルチキャストグループ宛に通知することを特徴とする請求項2乃至請求項7に記載の端末。
  9. 前記通知部は、自端末のIPアドレスとともに、自端末のユーザ識別子をマルチキャストグループ宛に通知することを特徴とする請求項2乃至請求項8に記載の端末。
  10. 前記通知部は、自端末のIPアドレスとともに、自端末の端末識別子をマルチキャストグループ宛に通知することを特徴とする請求項2乃至請求項9に記載の端末。


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