JP2005142610A - 動画・音声再生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 コンテンツ毎に前回の再生位置を認識可能とする。
【解決手段】 本発明によれば、記録媒体に記録された複数のコンテンツ毎にその再生停止位置情報を記憶しておき、再生開始時に、各コンテンツデータにおける前回の再生停止位置の情報を表示手段に表示する。
【選択図】 図5

Description

本発明は、リムーバブルで書き換え可能なランダムアクセスメディアに記録された動画・音声データを再生する装置に関する。
動画・音声などのストリームデータのデジタル圧縮技術の進歩に伴い、動画・音声などのデジタルデータを光磁気ディスク(MO)、SD/MMC/CF/PCカードなどのメモリーカードといったリムーバブルで書き換え可能なランダムアクセスメディアに記録して、再生する機器の実現が可能となってきた。こうした機器の場合、動画・音声データは、通常、MPEG(Moving Picture Experts Group)−1、MPEG−2、 MPEG−4、 MP3(MPEG Audio Layer III)、 AAC(MPEG−2 Advanced Audio Coding) などの圧縮方式で圧縮され、コンテンツごと(番組、曲ごとなど)に一つのファイルとして、上記リムーバブルメディア上のファイルシステム(FAT File System など)に記録される。そして、コンテンツの大きさ、またはリムーバブルメディアの容量によって、一つのリムーバブルメディアに1つまたは複数個のコンテンツ(ファイル)が記録される。
データの圧縮、記録は、パーソナルコンピュータや専用の記録装置によって行なわれるのが一般的で、再生は同パーソナルコンピュータ、または他のパーソナルコンピュータ、ノート型/パーム型の携帯機器(パーソナルコンピュータも含む)、専用の再生装置など様々な形態が考えられる。
複数のリムーバブルメディアに様々なコンテンツが記録されている状態で、あるコンテンツを視聴する場合は、視聴したいコンテンツが記録されているメディアを再生機器に挿入して、そのメディアの中から試聴したいコンテンツを選択して再生指示を行なうのが一般的である。コンテンツの選択は、ユーザが手動で、または記録機器が自動で設定したファイル名やコンテンツ名をもとに行なったり、またはオンエア番組の記録であればコンテンツの記録開始日時やチャネルなどをもとに行なう方式が考えられている。また、仮指示したコンテンツの最初の数秒を再生して内容を確認できるようにする方式も考えられている。目的のコンテンツを見つけたら、次にそれを再生することになるが、通常はコンテンツを指定したら先頭から再生されるのが一般的である。そして、もし途中から視聴したい場合には、早送りボタンまたはシークバー等を使って目的の位置までシークしてから試聴するのが一般的である。
しかしながら、従来の再生機器の場合、以下のような状況のときに問題となる。例えば、あるメディアAのコンテンツ(1)を途中まで視聴した状態で、何らかの理由で別のメディアBに取り替えたとする。そして、その後再びメディアAのコンテンツ(1)の途中から視聴したくなりメディアAに取り替えたとする。この場合、ユーザは一般的には、メディアAの中の試聴したいコンテンツ(1)を再び指定し、目的の位置までシークしてから視聴を再開することになる。これを行なうためには、ユーザは、メディアAで途中まで視聴していたのがコンテンツ(1)であったこと、そして、コンテンツ(1)のどこまで試聴したかその位置を覚えておく必要がある。しかも、それらを覚えていたとしても、視聴を再開するためには、コンテンツの指定操作、コンテンツ内でのシーク操作といった操作が必要となり繁雑である。
そこで、特許文献1の様に、記録を停止した位置を記録媒体に記録しておき、次回の再生時にはこの停止位置から再生を開始する、いわゆるレジューム機能を持つ装置も提案されている。
特開平8−263929号公報
しかし、特許文献1では、一つの記録媒体に複数のコンテンツデータが記録されている場合であっても、一つのレジューム位置しか管理しておらず、ユーザにとって使い勝手が悪い。
本発明はかかる問題に鑑みてなされたものであり、コンテンツごとに、前回どこまで再生したか、その最終ポイントを記録しておき、再びそのメディアで視聴を再開した際、自動的に最終ポイントから再生を再開可能とすることを目的とする。
この課題を解決するために、本発明では、
複数のコンテンツ(動画・音声)をそれぞれ独立したファイルとして扱い、また管理テーブルなどのデータもファイルとして扱うことができ、それらのファイルをリムーバブルなランダムアクセスメディア上に格納し、作成/削除/読出し/書換えを可能とするファイリング手段と、
ユーザからの再生/停止/早送り/早戻し/スロー/シークといった指示に従い、前記リムーバブルなランダムアクセスメディア上にファイルとして格納されているコンテンツデータを前記ファイリング手段により読み出し、動画・音声として再生、停止、特殊再生するコンテンツ再生手段と、
コンテンツが再生途中で停止された場合の停止位置情報(リジューム情報)、また最後まで再生された場合にはその情報も各コンテンツごとに記録管理し、また最後に再生されたコンテンツを特定する情報を各メディアごとに記録管理するリジューム情報管理手段と、
各コンテンツごとの再生情報、つまりコンテンツが一度も再生されていない([未再生])、すでに最後まで再生された([終了])、または再生が途中で中断された([途中])、そして再生途中だった場合にはどこまで再生されたか、といった情報を、前記リジューム情報管理手段で記録管理されている情報をもとに表示し、ユーザに再生対象とするコンテンツを選択させるコンテンツ選択手段と、
前記リムーバブルなランダムアクセスメディアが挿入された際、前記リジューム情報管理手段で記録管理されている情報をもとに、前回そのメディアで最後に再生されたコンテンツが再生途中で停止されていた場合には、そのコンテンツを再生対象として自動的に選択する自動選択手段とを備え、
前記コンテンツ選択手段、または前記自動選択手段によりコンテンツが選択された場合、もしそのコンテンツが前回途中停止されていたために前記リジューム情報管理手段によりリジューム情報が管理されていたときには、そのリジューム情報をもとに前記コンテンツ再生手段により前回からの続きが自動的に再生されることを特徴とし、
また、前記リジューム情報管理手段で記録管理する情報を、前記ファイリング手段を介して各リムーバブルメディア上にファイルとして記録管理することを特徴とする動画・音声再生装置。
以上説明したように、本発明によれば、メディアごとに、前回どのコンテンツをどこまで再生したか、その最終ポイントが記録され、したがってその結果、ユーザが再びそのメディアで視聴を再開した際、自動的に最終ポイントから再生を再開することが可能となるという効果を奏する。
以下、添付図面にしたがって本発明に係る実施例を詳細に説明する。図1は本実施例の簡単なハードウェア構成図である。1は本実施例の処理を実現するソフトウェアを実行するCPU、2は本実施例の処理を実現するソフトウェアを格納するROM、3は本実施例の処理を実現するソフトウェアが利用するメモリであるRAM、4はMOやメモリーカードなどのリムーバブルで書き換え可能なランダムアクセスメディア、5は、メディア4に対してリード/ライトアクセスするためのメディアコントローラ、6は音声を再生するためのスピーカー、7はスピーカー6にアナログ音声を出力するためのサウンドコントローラ、8は動画映像を再生するためのLCDなどのディスプレイ、9はディスプレイ8に画像を出力するビデオRAM等を内蔵したビデオコントローラ、10はユーザからの、コンテンツ指定、再生、停止、早送り、早戻し、スロー、シークなどの操作を入力するための入力デバイス、11はシステムバスである。
また、ROM2に本実施例の処理を実現するソフトウェアを格納するのではなく、HDなどの二次記憶装置からRAM3にロードして実行する形態であっても、またROM2に格納してあるソフトウェアをRAM3に展開してから実行する形態であっても構わない。また、スピーカー6もイヤホン、ヘッドホンなど他の音声再生デバイスでも構わないし、ディスプレイ8もCRTやプロジェクタであっても構わない。また、入力デバイス10は、再生ボタン、停止ボタンのようなボタンデバイスを用意しても構わないし、タッチパネル、マウス、ジョグダイヤルのようなデバイスを用意し、メニューや操作パネルをディスプレイ8に表示したGUIで実現しても構わない。
また、メディア4は、一般的にはFATファイルシステムでフォーマットされている場合が多いが、FATファイルシステム以外の、例えば独自のファイルシステムであっても構わない。一つのメディア内に複数のコンテンツ、そして、コンテンツ以外の管理用の情報等も格納でき、それらを指定して個々にリード/ライトアクセスできるのであればどのようなデータ構造であっても構わない。本実施例では、もっとも一般的な方式であるファイル名(パス名)でファイルを指定してアクセスするFATファイルシステムのようなファイルシステムを例として説明する。
一般的に、ランダムアクセス可能なメディア上に記録されたコンテンツ(動画・音声)を再生する方式(MicrosoftのMediaPlayerやRealのRealPlayerなど)においては、「停止」と「一時停止」を区別しており、「停止」の場合には再生ポイントをコンテンツの先頭に移動し、「一時停止」の場合には再生ポイントを停止した位置にとどめておく。また、ビデオテープなどシーケンシャルメディアに記録されたコンテンツを再生する方式(ビデオデッキなど)においては、「停止」、「一時停止」どちらも再生ポイントは停止した位置にとどまる。ただし、「一時停止」は最後のフレームが表示された状態で止るが「停止」は何も表示されなくなる、といった違いがある。本特許では、ランダムアクセス可能なメディアを対象とするものの、「停止」と「一時停止」の扱いについてはシーケンシャルメディアの再生方式を採用することにする。つまり、「停止」と「一時停止」どちらであっても、再生ポイントを停止した位置にとどめておくものとする。また、以下の説明では、「停止」と「一時停止」を特に区別することなく「停止」と呼ぶことにする。
本実施例では、途中で再生を停止したコンテンツ(動画・音声)を再び停止位置から再生する処理のことをリジューム処理と呼び、そのために必要となる情報をリジューム情報と呼ぶことにする。リジューム情報とは、途中で再生を停止したコンテンツの停止位置の情報であり、具体的にはフレーム番号や時間情報などとなる。コンテンツの圧縮方式によってはフレーム単位での指定が難しいものもあるので、その場合には使用する圧縮方式にとって都合の良い位置情報で構わない。本実施例では、リジューム情報は時間で表現することにする。
本実施例では、リジューム情報を個々のコンテンツごとに管理する方式をもとに説明する。その管理方式として具体的な例としては以下の3つの方式が考えられる。
(1)各コンテンツファイルのヘッダに格納する方式
MPEG−1、MPEG−2といった既存のフォーマットに基づいたファイルを図2のようにパッケージしてリジューム情報ヘッダを付け加えたものを一つのファイルとする方式である。また、既存のフォーマットにすでにヘッダがあり、その中にユーザが定義可能な領域がある場合にはその領域にリジューム情報を格納する方式でも構わない。
(2)一つの管理用ファイルを用意しその中の管理テーブルで管理する方式
図3の31のように、各コンテンツファイルごとにリジューム情報を管理する管理テーブルを用意し、それをコンテンツファイルと同一のメディア上にファイルとして保存しておく方式である。この方式の場合、もしあるコンテンツファイルに対するテーブルのエントリがないときには、そのコンテンツに対する有効なリジューム情報が存在しないことを意味し、再生する場合には先頭から再生することにする。
(3)各コンテンツファイルごとにリジューム情報ファイルを用意する方式
各コンテンツファイルがdata001.mpg、data002.mpg、...などであったら、それぞれに対応したリジューム情報ファイルdata001.rsm、data002.rsm、...というように、何らかの関連付けを行なった別ファイルを作成し管理する方式である。
本実施例では、方式(2)を用いた場合を例として説明を続けるが、方式(1)、(3)いずれの方式でも本実施例と大きく異なることなく実現可能である。
方式(2)の場合、リジューム情報管理テーブル31をファイル(リジューム情報管理ファイル33)として実現し、コンテンツファイルと同じメディア上に記録管理する。例えば、方式(1)であった場合には、コンテンツ+リジューム情報で一つのファイルなので、自動的にコンテンツと同じメディア上に記録管理されることになる。方式(3)であれば、方式(2)と同様にリジューム情報ファイルをコンテンツファイルと同じメディア上に記録管理する。
また、本実施例では、あるメディア4上の複数あるコンテンツのうち、最後に再生したコンテンツを特定する情報(最終コンテンツ情報と呼ぶ)を、リジューム情報と同様にコンテンツと同一のメディア4上に記録管理する。本実施例では、この最終コンテンツ情報を図3の32のように、コンテンツのファイル名で表わし、リジューム情報管理ファイル33中に記録管理することにする。この管理方法以外にも、たとえば上記の方式(1)であれば各コンテンツのヘッダ内に、方式(2)であればテーブル中の各エントリに、方式(3)であれば各リジューム情報ファイル内にマーク領域を用意しておき、そこに最後に再生したコンテンツにだけマークを記録する、といった方式でも実現できる。
本実施例では、リジューム情報管理ファイル33をメディア4上のファイルシステムのルートディレクトリに配置するものとする。またファイル名をresume.infとする。リジューム情報管理ファイル33をどのディレクトリに配置するか、またファイル名を何にするかは実装に依存するものであり、本実施例を実現する装置がファイルを特定できるのであればどのディレクトリであっても、またどんなファイル名であっても構わない。
また、あるメディア4上のコンテンツを一度も再生していない状態の場合は、リジューム情報管理ファイル33はメディア4上に存在していても、存在していなくても構わない。存在していない場合には、かつてそのメディア4上のコンテンツを一度も再生していないものとして扱い、以下で述べる本実施例の処理において、リジューム情報管理ファイル33の更新時に自動的に生成するものとする。上記の存在していた場合とは、そのメディア4を初期化した際、またはそのメディア4にコンテンツを記録した際などにリジューム情報管理ファイル33を生成するような方式で実現した場合に起りうる。この場合、リジューム情報管理テーブル31、最終コンテンツ情報32を共に空欄にしておき、かつてそのメディア4上のコンテンツを一度も再生していないものとして扱えるようにする必要がある。
また、本特許では、複数あるコンテンツファイルの構成方法については何ら特定しない。ルートディレクトリに全コンテンツファイルを置いても構わないし、任意のディレクトリを作り木構造に配置しても構わない。またコンテンツファイルのファイル名に関しても、システムが録画時刻やチャンネルなどから自動的に名前を生成する方式であっても、ユーザに指定させる方式であっても構わない。本実施例では、全コンテンツファイルをルートディレクトリに置き、data001.mpg、data002.mpg、...といったファイル名であるものとする。
図4は、本実施例のソフトウェアのモジュール構成を含めた構成図である。41はメディア4の中のファイルシステムにアクセスして、指定されたファイルをオープン/クローズする処理、リード/ライトアクセスする処理、ディレクトリやファイルを生成/削除する処理などを行なうファイルシステムモジュールである。ファイルシステムモジュール41は、新しいメディア4が挿入された場合、そのメディア4を自動的にマウント処理する機能を有しているものとする。新しいメディア4の挿入の検知方法としては、メディアコントローラ5などにより電気的に検知しても構わないし、マイクロスイッチなどの物理的な検知デバイスを装備しても構わない。また、このような検知手段がない場合には、ユーザに入力デバイス10を利用してメディアの挿入を指示してもらうようにしても構わない。また、ファイルシステムモジュール41は、挿入が検知された場合、その時点ですぐに上記マウント処理を行なっても構わないし、挿入が検知された時点ではメディアが挿入されたことを示す内部フラグを設定するにとどめ、ファイルシステムモジュール41にファイルアクセスの指示がきた段階でマウント処理を行なうようにしても構わない。
42はメディア4にファイルとして格納されているコンテンツデータをファイルシステムモジュール41を通して読み出し、圧縮データであればそれを伸長してから音声データをサウンドコントローラ7へ、動画データをディスプレイコントローラ9に出力するコンテンツ再生モジュールである。また、コンテンツ再生モジュール42は、入力デバイス10を介してのユーザからの指示を受け取り、コンテンツ再生を開始したり、停止したり、早送りしたり、早戻ししたり、シークしたりできるものとする。入力デバイスがマウス、タッチパネル、デジタイザ、ジョグダイヤルのようなものだった場合には、ディスプレイ8にメニューや操作パネルを表示してユーザからの操作を受け付けるGUIが必要となり(パーソナルコンピュータやPDAなどで動作するマルチメディアプレーヤーソフトなどの方式)、各操作ごとにボタンなどの専用デバイスが割り当てられている場合には、ディスプレイ8にはステータス表示くらいを行ないあとは内部処理だけを行なうことになる(DVDプレーヤー、ビデオデッキなどの方式)。本特許では、こうしたユーザからの操作を受け付ける手段、方式に関しては何ら特定しない。また、上記の圧縮データの伸長に関しても、それをソフトウェアで行なっても、専用のハードウェアを用意してもどちらでも構わない。
43は、コンテンツ再生モジュール42において再生途中のコンテンツがユーザからの停止指示、または電源OFFの指示などで停止した場合、そのコンテンツファイル名、停止位置をもとにリジューム情報管理ファイル33を更新するリジューム情報管理モジュールである。リジューム情報管理モジュール43は、リジューム情報管理ファイル33をメディア4上で更新する際、ファイルシステムモジュール41を通してそれらの処理を実行する。
44は、入力デバイス10を介してのユーザからの指示を受け取り、再生するコンテンツを選択するコンテンツ選択モジュールである。ユーザに再生するコンテンツを選択させるために様々な情報を様々な形式で表示する方式がすでに実現されている。コンテンツの名前やファイル名、またコンテンツの記録された時間、オンエア番組の記録であればそのチャネルや番組名、コンテンツの長さ(時間)などの情報の一覧を表示してその中から選択させる方式であったり、コンテンツの最初のフレームを静止画でサムネイル表示したり、フォーカスさせたコンテンツの最初の数フレームを動画再生するといった方式も考えられている。本実施例では、これらの従来の情報に加えて、図5に示す例のように以下の情報を表示する。コンテンツが一度も再生されていないか([未再生])、またはすでに最後まで再生されたか([終了])、または再生が途中で中断されているか([途中])、そして再生途中だった場合にはどこまで再生したか、といった情報を表示することが可能である。
例えば、あるコンテンツ(1)を例とすると、そのコンテンツ(1)のエントリがリジューム情報管理テーブル31にあるかを調べ、まだ存在していなければ「未再生」と扱い、エントリが存在し再生終了の情報が書かれていたら「終了」と扱い、リジューム情報が書かれていたら「途中」と扱うことができる。また、リジューム情報が書かれていた場合には、そのリジューム情報をもとにユーザに分かりやすい形態でその位置情報を表示することもできる。例えば、簡単な「00:31:24 / 02:04:30」といった時間表示でも良いし、図5のようなステータス表示を付け加えても構わない。また、コンテンツの内容を表示する静止画のサムネイル表示についても、「未再生」や「終了」であれば最初のフレームを、「途中」であれば停止位置のフレームを表示することができる。
45は、メディアコントローラ5などにより新しいメディア4の挿入が検知された際、そのメディア4上のリジューム情報管理ファイル33を調べ、最終コンテンツ情報32がありそのコンテンツが再生途中であれば、そのコンテンツを自動的に選択された状態にする自動選択モジュールである。
次に、ユーザが行なう全体的な操作の流れを簡単に説明する。一度も再生したことのないメディアを挿入すると、ユーザはまず再生するコンテンツの選択を行なう。この処理は内部的にはコンテンツ選択モジュール44により実行される。
コンテンツ選択モジュール44は、ユーザがコンテンツを選択するのに必要となる前述のような情報をディスプレイ8に表示する。ユーザはこれらの情報を見て、再生するコンテンツを選択し、入力デバイス10を介して指定する。
コンテンツを選択すると、次にユーザは指定したコンテンツに対する、再生、停止、早送り、早戻し、スロー、シークといった操作を行なうこととなる。この処理は内部的にはコンテンツ再生モジュール42により実行される。コンテンツ再生モジュール42は、それがGUI方式で実現されているのであれば、ディスプレイ8に操作パネルなどを表示し、ユーザからの入力を待つことになる。また、コンテンツ再生モジュール42は、コンテンツが選択された際、自動的に再生を行なうように実現しても、または開始フレームを表示するにとどめ停止した状態にするように実現しても構わない。本実施例では、自動的に再生を行なう方式を例として説明する。
再生対象のコンテンツに対して上記のような操作を行なっているユーザは、いつでも好きなときに再びコンテンツの選択に戻ることができる。このとき、たとえばコンテンツを再生中だった場合には、一旦停止指示をしないとコンテンツ選択に戻れない方式であっても、再生中でも自由にコンテンツ選択に戻れる方式であってもどちらで実現しても構わない。また、後者の方式だった場合、コンテンツ選択に戻った際、再生中のコンテンツを自動的に停止する方式であっても、新たなコンテンツが指定されるまで再生を継続する方式であってもどちらでも構わない。本実施例では、あるコンテンツを再生中だった場合、別のコンテンツがユーザに指定されるまで再生し続け、指定された時に自動的に再生が停止する実装について説明する。
また、ユーザはいつでも好きなときにメディア4を排出できるものとする。ただし、排出の操作で直ちに排出するのではなく、排出の操作を受け取ったソフトウェアが、メディア排出のための処理を実行したのちに、ソフトウェアにより排出するかまたは排出可能なようにロックを解除するかまたは排出可能になったことをユーザに示しユーザに排出してもらうようにする方式を対象とする。この場合、もしコンテンツ再生モジュール42でコンテンツの再生中であれば、後述する再生を停止する処理を行なってからメディア排出の処理を実行することになる。
また、装置の電源OFFに関しても、基本的にはいつでも行なえるものとする。ただし、電源OFFの操作で直ちに電源がOFFになるのではなく、電源OFFの操作を受け取ったソフトウェアが、電源OFFのための処理を実行したのちにソフトウェアにより電源をOFFにする、いわゆるソフトスイッチのような方式を対象とする。この場合、もしコンテンツ再生モジュール42でコンテンツの再生中であれば、後述する再生を停止する処理を行なってから電源OFFの処理を実行することになる。
ユーザがあるメディア4のあるコンテンツ(1)を再生途中で中断し、別のメディア4に入れ替えた後、再びもとのメディア4を挿入した場合には、自動的にコンテンツ(1)が選択された状態となり、再生途中の位置から再生が開始される。この処理は内部的には自動選択モジュール45、コンテンツ再生モジュール42により実行される。このとき、前述したように、コンテンツ再生モジュール42は、コンテンツが選択された際、自動的に再生を行なうように実現しても、または開始フレームを表示するにとどめ停止した状態にするように実現しても構わない。本実施例では、自動的に再生を行なう方式を例として説明する。
次に、ユーザによる操作で、あるメディア4上のコンテンツdata002.mpgが再生を開始した場合の処理の流れを図6のフローチャートを用いて説明する。この場合のユーザによる操作とは、再生の指示だけでなく、コンテンツ選択により自動再生を行なう方式の場合にはコンテンツ選択の指示、そして後述するメディア挿入といった操作も含まれる。また、停止している状態から、早送り、早戻し、シーク、スローといった特殊再生を開始した場合も同様である。
コンテンツ再生モジュール42が、ステップS601で上記のようなコンテンツの再生を起すようなユーザからの指示を受け付けると、まずステップS602で、リジューム情報管理モジュール43にコンテンツの再生を開始することを通知する。このとき引数として、再生を開始するコンテンツファイル名data002.mpgを渡す。
通知を受け取ったリジューム情報管理モジュール43は、ステップS603でメディア4上のリジューム情報管理ファイル33内の最終コンテンツ情報32に、受け取ったコンテンツファイル名data002.mpgを書き込む。
コンテンツ再生モジュール42は、次にステップS604で、コンテンツファイルdata002.mpgを読み出し再生する処理を実行する。この再生処理は、コンテンツが最後まで再生されるまで、または次のユーザからの再生以外の指示があるまで続けられる。
次に、コンテンツ再生モジュール42によりコンテンツの再生(特殊再生を含む)が行なわれている状態から、何らかの理由でコンテンツ再生が途中で停止した場合の処理の流れを図7のフローチャートを用いて説明する。コンテンツ再生が途中で停止する場合とは、ユーザにより停止指示がなされた場合、シークバーやジョグシャトルなどの特殊再生用の操作を停止した場合、電源OFFの指示がなされた場合、メディアの排出が指示された場合、コンテンツ切り替え指示がなされた場合などである。
コンテンツ再生モジュール42が、ステップS701で上記のようなコンテンツ再生の途中停止を起すようなユーザからの指示を受け付けると、まずステップS702で、現在まで行なっていた再生処理または早送り、早戻し、スロー、シークなどの特殊再生処理を中断する処理を行なう。次にステップS703で、リジューム情報管理モジュール43にコンテンツ再生を途中停止したことを通知する。このとき引数として、途中停止したコンテンツファイル名data002.mpgと停止位置であるフレーム番号や時間などのリジューム情報を渡す。本例では、先頭からの時間で表わし1時間31分23秒(01:31:23)だったとする。
通知を受け取ったリジューム情報管理モジュール43は、ステップS704でリジューム情報管理ファイル33内のリジューム情報管理テーブル31を検査し、指定されたコンテンツファイル名data002.mpgのエントリがあるかどうか調べる。存在していなかった場合にはステップS705からステップS706に進みdata002.mpg用の新しいエントリを作成してからステップS707に進み、すでに存在していたらステップS705からステップS707に進む。ステップS707では、data002.mpg用のエントリにリジューム情報(01:31:23)を書き込む。
最後に、コンテンツ再生モジュール42は、もしユーザからなされた指示が、コンテンツ再生を停止する処理だけでなく、電源OFF、メディアの排出、コンテンツ切り替えなど他の処理を必要とする場合には、それらの処理に戻り継続して実行する。
次に、メディア4上のコンテンツdata002.mpgが最後まで再生された場合の処理の流れを図8のフローチャートを用いて説明する。早送り、早戻し、スロー、シークなどの特殊再生により最後までいたった場合にも同様である。
コンテンツ再生モジュール42が、ステップS801でコンテンツdata002.mpgの再生が最後に至ると、まずステップS802で、現在まで行なっていた再生処理または早送り、早戻し、スロー、シークなどの特殊再生処理を終了する処理を行なう。次にステップS803で、リジューム情報管理モジュール43にコンテンツ再生が最後まで終了したことを通知する。このとき引数として、再生終了したコンテンツファイル名data002.mpgと、再生が終了したことを示す情報を渡す。
通知を受け取ったリジューム情報管理モジュール43は、ステップS804でリジューム情報管理ファイル33内のリジューム情報管理テーブル31を検査し、指定されたコンテンツファイル名data002.mpgのエントリがあるかどうか調べる。存在していなかった場合にはステップS805からステップS806に進みdata002.mpg用の新しいエントリを作成してからステップS807に進み、すでに存在していたらステップS805からステップS807に進む。ステップS807では、data002.mpg用のエントリに再生終了情報を書き込む。
最後に、コンテンツ再生モジュール42はステップS808で、再生終了後の処理を実行する。例えば、再生ポイントを最後の位置にとどめ、最後のフレームを表示したままにしておいても良いし、先頭まで再生ポイントをシークし最初のフレームを表示した状態にしても構わない。
次に、ユーザによるコンテンツ選択操作で、コンテンツdata001.mpgが選択された場合の処理の流れを図9のフローチャートを用いて説明する。
コンテンツ選択モジュール44が、ステップS901でコンテンツの切り替えを受け付けると、まずステップS902で、再生対象コンテンツが切り替わったことをコンテンツ再生モジュール42に通知する。このとき引数として新しいコンテンツのファイル名data001.mpgを渡す。
通知を受け取ったコンテンツ再生モジュール42は、ステップS903で現在別のコンテンツを再生中(特殊再生も含む)かどうかを検査し、再生中であればステップS904から図7のステップS702に進み再生中のコンテンツの停止処理を実行する。再生中でなければステップS905に進む。コンテンツ再生モジュール42は、ステップS905で、指定されたコンテンツdata001.mpgに対するリジューム情報があるかリジューム情報管理モジュール43に問い合わせる。このとき引数としてコンテンツファイル名data001.mpgを渡す。
問い合わせを受け取ったリジューム情報管理モジュール43は、ステップS906でリジューム情報管理ファイル33内のリジューム情報管理テーブル31を参照し、指定されたコンテンツファイル名data001.mpgのエントリが存在していなければ先頭の位置、本実施例の場合には00:00:00を、存在していた場合にはリジューム情報を結果として返す。
結果を受け取ったコンテンツ再生モジュール42は、ステップS907で結果の値まで再生ポイントをシークし、再生を開始する。このとき再生を自動的に開始せずに、シーク後のフレームを表示するにとどめ、ユーザからの指示を待機するように実現しても構わない。また、リジューム情報がコンテンツの先頭でなかった場合には、リジューム情報より数秒前を再生ポイントとしても構わない。また、このオフセット値に関しては、システムが予め固定で設定しておいても構わないし、ユーザにより変更できるようにしておいても構わない。
最後に、ユーザによりメディア4が挿入された場合の処理の流れを図10のフローチャートを用いて説明する。
ステップS1001で、メディアコントローラ5などにより新しいメディア4の挿入が検知されると、自動選択モジュール45が、ステップS1002で、メディア4で最後に再生されたコンテンツが再生途中で停止されたかどうかをリジューム情報管理モジュール43に問い合わせる。
問い合わせを受け取ったリジューム情報管理モジュール43は、ステップS1003で、メディア4上のリジューム情報管理ファイル33内の最終コンテンツ情報32とリジューム情報管理テーブル31を参照し、最終コンテンツ情報32が存在しかつそのコンテンツが途中停止されていた場合にはそのコンテンツファイル名を結果として返し、そうでない場合はそのようなコンテンツが存在しないという情報を返す。
結果を受け取った自動選択モジュール45は、次にステップS1004で結果値を調べ、コンテンツファイル名であれば、ステップS1005からステップS1006に進み、そうでなければ通常のユーザからのコンテンツ選択操作を受け付けるために本処理は終了となる。次に、ステップS1006で、新しい再生対象コンテンツが選択されたことをコンテンツ再生モジュール42に通知する。このとき引数として上記結果値のコンテンツファイル名を渡す。
通知を受けたコンテンツ再生モジュール42の処理は、図9のステップS903の処理へと続く。
以上述べたように、本実施例では、メディアごとに、前回どのコンテンツをどこまで再生したか、その最終ポイントが記録され、したがってその結果、再びそのメディアで視聴を再開した際、自動的に最終ポイントから再生を再開することが可能となる。
また、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またがCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても達成されうる。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリーカード、ROMなどを用いることができる。
一実施例のハードウェアの構成図である。 リジューム情報をコンテンツファイルのヘッダに格納する方式のコンテンツファイルの図である。 リジューム情報管理ファイルの構成図である。 一実施例のソフトウェアモジュールを含めた構成図である。 コンテンツ選択画面の例である。 コンテンツ再生を開始した場合の処理の流れを示したフローチャートである。 コンテンツ再生が途中で停止した場合の処理の流れを示したフローチャートである。 コンテンツが最後まで再生された場合の処理の流れを示したフローチャートである。 再生対象のコンテンツが選択された場合の処理の流れを示したフローチャートである。 メディアが挿入された場合の処理の流れを示したフローチャートである。
符号の説明
1 CPU
2 ROM
3 RAM
4 メディア
5 メディアコントローラ
6 スピーカー
7 サウンドコントローラ
8 ディスプレイ
9 ディスプレイコントローラ
10 入力デバイス
11 システムバス
21 リジューム情報ヘッダ
22 動画・音声コンテンツ
23 コンテンツファイル
31 リジューム情報管理テーブル
32 最終コンテンツ情報
33 リジューム情報管理ファイル
41 ファイルシステムモジュール
42 コンテンツ再生モジュール
43 リジューム情報管理モジュール
44 コンテンツ選択モジュール
45 自動選択モジュール

Claims (9)

  1. リムーバブルで書き換え可能なランダムアクセスメディアに記録された動画・音声データ(コンテンツ)を再生する装置であって、
    複数のコンテンツをそれぞれ独立したファイルとして扱い、また管理テーブルなどのデータもファイルとして扱うことができ、それらのファイルを前記リムーバブルなランダムアクセスメディア上に格納し、作成/削除/読出し/書換えを可能とするファイリング手段と、
    ユーザからの再生/停止/早送り/早戻し/スロー/シークといった指示に従い、前記リムーバブルなランダムアクセスメディア上にファイルとして格納されているコンテンツデータを前記ファイリング手段により読み出し、動画・音声として再生、停止、特殊再生するコンテンツ再生手段と、
    前記コンテンツが再生途中で停止された場合の停止位置情報(リジューム情報)、また最後まで再生された場合にはその情報も各コンテンツごとに記録管理し、また前回最後に再生されたコンテンツを特定する情報(最終コンテンツ情報)を各メディアごとに記録管理するリジューム情報管理手段と、
    前記リムーバブルなランダムアクセスメディアが挿入された際、前記リジューム情報管理手段で記録管理されている情報をもとに、前回そのメディアで最後に再生されたコンテンツが再生途中で停止されていた場合には、そのコンテンツを再生対象として自動的に選択する自動選択手段と、
    を備えたことを特徴とする動画・音声再生装置。
  2. 前記自動選択手段によりコンテンツが選択された場合、もしそのコンテンツが前回途中停止されていたために前記リジューム情報管理手段によりリジューム情報が管理されていたときには、そのリジューム情報をもとに前記コンテンツ再生手段により前回からの続きが自動的に再生される、
    ことを特徴とする請求項1に記載の動画・音声再生装置。
  3. 各コンテンツごとの再生情報、つまりコンテンツが一度も再生されていない([未再生])、すでに最後まで再生された([終了])、または再生が途中で中断された([途中])、そして再生途中だった場合にはどこまで再生されたか、といった情報を、前記リジューム情報管理手段で記録管理されている情報をもとに表示し、ユーザに再生対象とするコンテンツを選択させるコンテンツ選択手段と、
    をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の動画・音声再生装置。
  4. 前記コンテンツ選択手段によりコンテンツが選択された場合、もしそのコンテンツが前回途中停止されていたために前記リジューム情報管理手段によりリジューム情報が管理されていたときには、そのリジューム情報をもとに前記コンテンツ再生手段により前回からの続きが自動的に再生される、
    ことを特徴とする請求項3に記載の動画・音声再生装置。
  5. 前記リジューム情報管理手段で記録管理する情報を、前記ファイリング手段を介して各リムーバブルメディア上にファイルとして記録管理する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の動画・音声再生装置。
  6. 前記コンテンツ再生手段でコンテンツが再生されるたびに、前記最終コンテンツ情報を更新する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の動画・音声再生装置。
  7. 前記コンテンツ再生手段で再生中のコンテンツが停止されるたびに、前記リジューム情報を更新する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の動画・音声再生装置。
  8. 記録媒体に記録された複数のコンテンツデータを再生する装置であって、
    前記複数のコンテンツデータの再生中における再生停止の指示に応じて、再生を停止した停止位置を示す停止位置情報を前記複数のコンテンツデータ毎に生成する停止位置情報生成手段と、
    前記停止位置情報を前記記録媒体に記録する記録手段と、
    前記記録媒体から前記コンテンツデータと前記停止位置情報とを再生する再生手段と、
    前記再生された停止位置情報に基づき、前記記録媒体に記録されている複数のコンテンツデータにおける停止位置の情報を表示手段に表示する制御手段とを備えた再生装置。
  9. 前記複数のコンテンツデータのうちの任意のコンテンツデータを選択して再生を指示する再生指示手段を備え、前記制御手段は前記選択されたコンテンツデータの停止位置情報に基づいて前記選択されたコンテンツデータの再生開始位置を決定し、この決定した再生開始位置より前記選択されたコンテンツデータを再生するよう前記再生手段を制御することを特徴とする請求項8記載の再生装置。
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