JP2005138296A - 凹凸状シートの製造方法及び製造装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】表面に規則的な微細凹凸パターンが形成されたエンボスシートを、欠陥なく高品質で製造するのに好適なエンボスシートの製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】シート状体Wの表面に、エンボス型26表面の凹凸を転写形成するエンボスシートの製造方法。脱気手段により未硬化の紫外線硬化樹脂より脱気させる。そして、帯状可撓性のシート状体Wを連続走行させながら、塗布手段14によりシート状体Wの表面に紫外線硬化樹脂を塗布する。このシート状体Wを、エンボス型26表面に密着させ、紫外線硬化樹脂の層にエンボス型26表面の凹凸を転写し、シート状体Wがエンボス型26に密着している状態で紫外線硬化樹脂を硬化させる。その後、シート状体Wをエンボス型26から剥離する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、凹凸状シートの製造方法及び製造装置に係り、特に、表面に規則的な微細凹凸パターンが形成された反射防止効果等を有するエンボスシート等の凹凸状シート状物を、欠陥なく高品質で製造するのに好適な凹凸状シートの製造方法及び製造装置に関する。
近年、液晶等の電子ディスプレイの用途に、反射防止効果を有するエンボスシートが採用されている。また、レンチキュラーレンズやフライアイレンズ等の平板状レンズ、光拡散シート、輝度向上シート、光導波路シート等のエンボスシートが使用されている。このようなエンボスシートとしては、従来より、表面に規則的な微細凹凸パターンが形成されたものが公知である。このような規則的な微細凹凸パターンを形成する手法としては、従来より各種の方法が知られている(特許文献1参照)。
たとえば、特許文献1において、表面に規則的な凹凸パターンが形成されている型ローラの表面に塗布手段で電離放射線硬化性樹脂を塗布し、型ローラの凹凸パターンに電離放射線硬化性樹脂を充填させ、次いで、回転するこの型ローラに連続走行される透明基材フィルムを押し当て、その状態で、透明基材フィルムを透過して電離放射線硬化性樹脂に電離放射線を照射し、電離放射線硬化性樹脂を硬化させるとともに、この電離放射線硬化性樹脂を透明基材フィルムに接着させ、その後、規則的な凹凸パターンが形成された電離放射線硬化性樹脂を透明基材フィルムとともに型ローラから剥離することにより反射防止材を得る方法が提案されている。
特開2002−333508号公報
しかしながら、上記従来の技術において、微細形状の凹凸パターンでは、型ローラの凹凸パターンに電離放射線硬化性樹脂が十分には充填されないことがあり、転写された凹凸パターン形状にばらつきを生じるという問題点があった。また、電離放射線硬化性樹脂に気泡が残存することにより、気泡による転写欠陥を生じるという問題点もあった。更に、電離放射線硬化性樹脂を透明基材フィルムとともに型ローラから剥離する際に一様に剥離できず、剥離欠陥を生じるという問題点もあった。
したがって、このような反射防止材では、部位によって反射特性が異なり、安定した特性の製品が得られない。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、表面に規則的な微細凹凸パターンが形成された凹凸状シートを、欠陥なく高品質で製造するのに好適な凹凸状シートの製造方法及び製造装置を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、請求項1に係る本発明は、シート状体の表面に、凹凸型表面の凹凸を転写形成する凹凸状シートの製造方法において、未硬化の紫外線硬化樹脂より脱気する工程と、帯状可撓性のシート状体を連続走行させながら、塗布手段により前記シート状体の表面に前記紫外線硬化樹脂を塗布する工程と、前記シート状体を、前記凹凸型表面に密着させ、前記紫外線硬化樹脂の層に前記凹凸型表面の凹凸を転写する工程と、前記シート状体が前記凹凸型に密着している状態で前記紫外線硬化樹脂を硬化させる工程と、を含むことを特徴とする。
請求項1に係る本発明によれば、帯状可撓性のシート状体を連続走行させながら、このシート状体の表面に脱気された未硬化の紫外線硬化樹脂を塗布し、紫外線硬化樹脂の層に凹凸型表面の凹凸を転写させ、その状態で紫外線硬化樹脂を硬化させる。したがって、気泡による転写欠陥を生じるという問題点が解消でき、表面に規則的な微細凹凸パターンが形成された凹凸状シートを、欠陥なく高品質で製造できる。
請求項2に係る本発明は、前記未硬化の紫外線硬化樹脂に超音波振動を与えて脱気することを特徴とする。請求項2に係る本発明によれば、紫外線硬化樹脂に超音波振動を与えて脱気するので、脱気が促進される。
請求項3に係る本発明は、前記凹凸型が凹凸ローラであり、前記シート状体を、回転する前記凹凸ローラに巻き掛けることにより、前記シート状体を前記凹凸ローラ表面に密着させることを特徴とする。請求項3に係る本発明によれば、凹凸型として凹凸ローラを使用するので、連続生産に適用でき、生産性の大幅な向上が図れる。
なお、本明細書において「凹凸ローラ」とは、円柱状のローラの表面に凹凸パターン(エンボス形状)が形成されたエンボスローラのみならず、エンドレスベルト等のベルト状体の表面に凹凸パターン(エンボス形状)が形成されたものをも含むものとする。このようなベルト状体であっても、円柱状のエンボスローラと同様に作用し、同様の効果が得られる。
請求項4に係る本発明は、前記シート状体を、前記凹凸型表面に密着させた後、前記紫外線硬化樹脂を硬化させる前に、前記紫外線硬化樹脂に超音波振動を与えることを特徴とする。請求項4に係る本発明によれば、紫外線硬化樹脂に超音波振動を与えるので、微細形状の凹凸パターンであっても、凹凸型の凹凸パターンに紫外線硬化樹脂が十分に充填される。これにより、転写された凹凸パターン形状にばらつきを生じるという問題点が解消でき、表面に規則的な微細凹凸パターンが形成された凹凸状シートを、欠陥なく高品質で製造できる。
請求項5に係る本発明は、前記シート状体を前記凹凸型から剥離する際に前記凹凸型に超音波振動を与えることを特徴とする。請求項5に係る本発明によれば、凹凸型に超音波振動を与えるので、剥離を一様に行うことができる。これにより、剥離欠陥を生じるという問題点が解消でき、表面に規則的な微細凹凸パターンが形成された凹凸状シートを、欠陥なく高品質で製造できる。
請求項6に係る本発明は、未硬化の紫外線硬化樹脂より脱気させる脱気手段と、帯状可撓性のシート状体を送り出すシート状体供給手段と、前記シート状体の表面に前記紫外線硬化樹脂を塗布する塗布手段と、連続走行する前記シート状体を、回転する凹凸ローラに巻き掛けながら、該凹凸ローラ表面の凹凸を前記シート状体の表面に転写する転写手段と、前記シート状体が前記凹凸ローラに巻き掛けられている状態で前記樹脂を硬化させる樹脂硬化手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項6に係る本発明によれば、帯状可撓性のシート状体を連続走行させながら、このシート状体の表面に脱気された未硬化の紫外線硬化樹脂を塗布し、紫外線硬化樹脂の層に凹凸型表面の凹凸を転写させ、その状態で紫外線硬化樹脂を硬化させることができる。したがって、気泡による転写欠陥を生じるという問題点が解消でき、表面に規則的な微細凹凸パターンが形成された凹凸状シートを、欠陥なく高品質で製造できる。
請求項7に係る本発明は、前記脱気手段は、前記紫外線硬化樹脂に超音波振動を与える超音波振動装置であることを特徴とする。請求項7に係る本発明によれば、紫外線硬化樹脂に超音波振動を与える脱気手段を備えるので、脱気が促進される。
請求項8に係る本発明は、前記転写手段において、前記紫外線硬化樹脂に超音波振動を与える超音波振動装置を備えることを特徴とする。請求項8に係る本発明によれば、紫外線硬化樹脂に超音波振動を与えることができるので、微細形状の凹凸パターンであっても、凹凸型の凹凸パターンに紫外線硬化樹脂が十分に充填される。これにより、転写された凹凸パターン形状にばらつきを生じるという問題点が解消でき、表面に規則的な微細凹凸パターンが形成された凹凸状シートを、欠陥なく高品質で製造できる。
請求項9に係る本発明は、前記シート状体を前記凹凸ローラから剥離する剥離手段を備えていることを特徴とする。請求項9に係る本発明によれば、剥離手段を備えているのでシート状体の収納が容易となる。
請求項10に係る本発明は、前記剥離手段において、前記凹凸ローラに超音波振動を与える超音波振動装置を備えることを特徴とする。請求項10に係る本発明によれば、凹凸型に超音波振動を与えることができるので、剥離を一様に行うことができる。これにより、剥離欠陥を生じるという問題点が解消でき、表面に規則的な微細凹凸パターンが形成された凹凸状シートを、欠陥なく高品質で製造できる。
以上説明したように、本発明によれば、気泡による転写欠陥を生じるという問題点が解消でき、表面に規則的な微細凹凸パターンが形成された凹凸状シートを、欠陥なく高品質で製造できる。
以下、添付図面に基づいて、本発明の実施態様について説明する。図1は、本発明に適用されるエンボスシートの製造装置10の構成を示す説明図である。このエンボスシートの製造装置10は、シート供給手段12と、塗布手段14と、転写手段16と、樹脂硬化手段18と、剥離手段20と、シート収納手段22と、脱気手段24等とより構成される。
シート供給手段12は、シート状体であるシートWを送り出すもので、シートWが巻回された送り出しロール等より構成される。
塗布手段14は、シートWの表面に未硬化の紫外線硬化樹脂を塗布することにより、紫外線硬化樹脂層を形成する装置であり、紫外線硬化樹脂を供給する樹脂供給源15と、塗布ヘッド14Aを有する。塗布ヘッド14Aは、塗布の際にシートWを巻き掛けて支持する支持ローラ14Bに近接して配置され、樹脂供給源15よりポンプ14D、配管14Cを介して紫外線硬化樹脂が塗布ヘッド14Aに供給される。塗布ヘッド14Aとしては、エクストルージョンタイプホッパ、スライドタイプホッパ等、公知の各種ヘッドが使用できる。
樹脂供給源15より塗布ヘッド14Aに紫外線硬化樹脂を送液する送液手段(ポンプ14D)としては、連続的に、かつ一定の流量で送液可能な定量送液手段、一般的には定量ポンプが好ましく使用できる。このような定量ポンプとしては、たとえば、プランジャポンプ、歯車ポンプ等の流量可変の送液手段が好ましく使用できる。
樹脂供給源15には、脱気手段24が設けられる。この脱気手段24は、未硬化の紫外線硬化樹脂中に溶存している気体を除去するためのもので、紫外線硬化樹脂に超音波振動を与える超音波振動装置24Aが好適に使用できる。この超音波振動装置24Aとしては、図示のように、樹脂供給源15である液槽の内部に、温度調節用のパイプ15Aが設けられており、このパイプ15A内に温度調節され、かつ超音波振動が付与された循環水が超音波振動装置24Aより流されて循環する構成が採用できる。この超音波振動装置24Aは、超音波振動付与機能及び温度調節機能を備えた循環水槽である。
この脱気手段24としては、市販のバッチ式の超音波振動槽を使用してもよく、この場合には、樹脂供給源15である液槽に超音波振動子を取り付けた仕様とすればよい。超音波振動装置としては、仕様が、たとえば、周波数が10〜50kHz、MAX振幅が10〜50μm、定格出力が500〜2000W、等のものが使用できる。
脱気手段としては、超音波振動装置以外にも、紫外線硬化樹脂を加熱して脱気させる構成のもの、紫外線硬化樹脂を減圧雰囲気において脱気させる構成のもの等が採用でき、これらと既述の超音波振動装置24A、市販のバッチ式の超音波振動槽等とを組み合わせて使用することもできる。
紫外線硬化樹脂を加熱して脱気させる構成のものは、たとえば、樹脂供給源の液槽に加熱源(投げ込みヒータ等)を設け、紫外線硬化樹脂の液温度を上昇させることにより、紫外線硬化樹脂の粘度を低下させて脱気を促進させるものである。
紫外線硬化樹脂を減圧雰囲気において脱気させる構成のものとしては、たとえば、樹脂供給源の液槽を真空チャンバで覆い、真空チャンバ内を真空ポンプで脱気する構成のものが採用できる。
転写手段16は、凹凸ローラであるエンボスローラ26と、ニップローラ28等とより構成される。エンボスローラ26としては、シートWの表面に、ローラ表面の凹凸を転写形成できる、凹凸パターンの精度、機械的強度、真円度等を有することが求められる。このようなエンボスローラ26としては、金属製のローラが好ましい。
エンボスローラ26の外周面には、規則的な微細凹凸パターンが形成されている。このような規則的な微細凹凸パターンは、製品としてのエンボスシート表面の微細凹凸パターンを反転した形状であることが求められる。
製品としてのエンボスシートとしては、微細凹凸パターンが二次元配列された、たとえばレンチキュラーレンズや、微細凹凸パターンが三次元配列された、たとえばフライアイレンズ、円錐、角錐等の微細な錐体をXY方向に敷きつめた平板レンズ等が対象となり、エンボスローラ26の外周面の規則的な微細凹凸パターンは、これに対応させる。
エンボスローラ26の外周面の規則的な微細凹凸パターンの形成方法としては、エンボスローラ26の表面をダイヤモンドバイト(シングルポイント)で切削加工する方法、エンボスローラ26の表面にフォトエッチング、電子線描画、レーザー加工等で直接凹凸を形成する方法が採用でき、また、薄い金属製の板状体の表面にフォトエッチング、電子線描画、レーザー加工、光造形法等で凹凸を形成し、この板状体をローラの周囲に巻き付け固定し、エンボスローラ26とする方法が採用できる。その他、金属より加工しやすい素材の表面にフォトエッチング、電子線描画、レーザー加工、光造形法等で凹凸を形成し、この形状の反転型を電鋳等により形成して薄い金属製の板状体を作成し、この板状体をローラの周囲に巻き付け固定し、エンボスローラ26とする方法も採用できる。特に反転型を電鋳等により形成する場合には、1つの原盤(マザー)より複数の同一形状の板状体が得られるという特長がある。
エンボスローラ26の表面には、離型処理を施すことが好ましい。このように、エンボスローラ26の表面に離型処理を施すことにより、微細凹凸パターンの形状が良好に維持できる。離型処理としては、公知の各種方法、たとえば、フッ素樹脂によるコーティング処理が採用できる。なお、エンボスローラ26には駆動手段が設けられていることが好ましい。エンボスローラ26は、図示の矢印ように、時計方向(CW)に回転する。
ニップローラ28は、エンボスローラ26と対になってシートWを押圧しながらローラ成形加工するもので、所定の機械的強度、真円度等を有することが求められる。ニップローラ28表面の縦弾性係数(ヤング率)は、小さ過ぎるとローラ成形加工が不十分となり、大き過ぎるとゴミ等の異物の巻き込みに敏感に反応し欠点を生じやすいことより、適宜の値とすることが好ましい。なお、ニップローラ28には駆動手段が設けられていることが好ましい。ニップローラ28は、図1において、反時計方向(CCW)に回転する。
エンボスローラ26とニップローラ28との間に所定の押圧力を付与するべく、エンボスローラ26とニップローラ28のいずれかに加圧手段を設けることが好ましい。同様に、エンボスローラ26とニップローラ28との隙間(クリアランス)を正確に制御できるような微調整手段を、エンボスローラ26とニップローラ28のいずれかに設けることが好ましい。
転写手段16には、紫外線硬化樹脂に超音波振動を与える超音波振動装置16Aが設けられている。このように、転写手段16において、紫外線硬化樹脂に超音波振動を与えることにより、エンボスローラ26の凹凸パターンに紫外線硬化樹脂が十分に充填され、転写性が良好となる。
超音波振動装置16Aとしては、たとえば、エンボスローラ26の内部に超音波振動子を配置し、スリップリング等により給電を行う構成、エンボスローラ26の内部に空洞部を設け、この空洞部に外部より給液、排液を行うことによりエンボスローラ26の内部に超音波振動を付与した液体を循環させ、紫外線硬化樹脂に超音波振動を与える構成、ニップローラ28に同様の手段(超音波振動子、液体循環)を施す構成等が採り得る。超音波振動装置16Aの仕様としては、たとえば、周波数が10〜50kHz、MAX振幅が10〜50μm、定格出力が500〜2000W、とできる。
樹脂硬化手段18は、転写手段16の下流側においてエンボスローラ26に対向して設けられる光照射手段である。この樹脂硬化手段18は、光照射によってシートWを透過して紫外線硬化樹脂を硬化をさせるもので、紫外線硬化樹脂の硬化特性に応じた波長の光を照射でき、シートWの搬送速度に応じた光量の光を照射できることが好ましい。樹脂硬化手段18として、シートWの幅と略同一長さの円柱状ランプが採用できる。また、この円柱状ランプを複数本平行に設けることもでき、この円柱状ランプの背面に反射板を設けることもできる。
剥離手段20は、エンボスローラ26と、剥離ローラ30等とより構成される。剥離ローラ30は、エンボスローラ26と対になってエンボスローラ26からシートWを剥離させるもので、所定の機械的強度、真円度等を有することが求められる。剥離箇所において、エンボスローラ26の周面上に巻き掛けられたシートWを回転するエンボスローラ26と剥離ローラ30とで挟みながら、シートWをエンボスローラ26から剥離させて剥離ローラ30に巻き掛ける。この動作を確実にすべく、剥離ローラ30には駆動手段が設けられていることが好ましい。剥離ローラ30は、図1において、反時計方向(CCW)に回転する。
剥離手段20には、エンボスローラ26に超音波振動を与える超音波振動装置20Aが設けられている。このように、剥離手段20において、エンボスローラ26に超音波振動を与えることにより、紫外線硬化樹脂層のエンボスローラ26からの剥離性が良好となる。
超音波振動装置20Aとしては、転写手段16の超音波振動装置16Aと共用する構成でもよい。すなわち、エンボスローラ26の内部に超音波振動子を配置する構成、エンボスローラ26の内部の空洞部に超音波振動を付与した液体を循環させる構成が採用できる。また、転写手段16の超音波振動装置と別に設ける構成でもよい。すなわち、剥離ローラ30に同様の手段(超音波振動子、液体循環)を施す構成等が採り得る。超音波振動装置の仕様としては、転写手段16の超音波振動装置と同様に、たとえば、周波数が10〜50kHz、MAX振幅が10〜50μm、定格出力が500〜2000W、とできる。
なお、硬化により紫外線硬化樹脂の温度が上昇するような場合には、剥離時にシートWを冷却させて剥離を確実にすべく、剥離ローラ30に冷却手段30Aを設ける構成も採用できる。
また、図示は省略したが、エンボスローラ26の押圧箇所(ローラ28の位置)から剥離箇所(ローラ30の位置)までの間に複数のバックアップローラを対向して設け、この複数のバックアップローラとエンボスローラ26とでシートWを押圧しながら硬化処理を行う構成も採用できる。
シート収納手段22は、剥離後のシートWを収納するもので、シートWを巻き取る巻き取りローラ等より構成される。このシート収納手段22において、図示しない保護フィルム供給手段を隣接して設け、これより供給される保護フィルムをシートWの表面に供給し、両フィルムが重なった状態で、シート収納手段22に収納する構成としてもよい。
図1の構成のエンボスシートの製造装置10において、シート供給手段12と塗布手段14との間、剥離手段20とシート収納手段22との間等に、シートWの搬送路を形成するガイドローラ32、32…が設けられている。また、剥離手段20とシート収納手段22との間に、シートWの搬送中の弛みを吸収すべく、ダンサーローラ34が設けられている。更に、他の機能が付与されたローラ33、35が設けられている。その他、必要に応じてシートWの搬送中のテンションを調整すべく、テンションローラ等を設けることもできる。
次に、本発明に適用される各材料について説明する。シートWとしては、樹脂フィルム、紙(レジンコーティッド紙、合成紙、等)、金属箔(アルミニウムウェブ等)等を使用できる。樹脂フィルの材質としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリ酢酸ビニル、ポリエステル、ポリオレフィン、アクリル、ポリスチレン、ポリカーボネート、ポリアミド、PET(ポリエチレンテレフタレート)、二軸延伸を行ったポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート、ポリアミドイミド、ポリイミド、芳香族ポリアミド、セルロースアシレート、セルローストリアセテート、セルロースアセテートプロピオネート、セルロースダイアセテート等の公知のものが使用できる。これらのうち、特に、ポリエステル、セルロースアシレート、アクリル、ポリカーボネート、ポリオレフィンが好ましく使用できる。
シートWの幅としては、0. 1〜3mが、シートWの長さとしては、1000〜100000mが、シートWの厚さとしては、0. 5〜100μmのものがそれぞれ一般的に採用される。ただし、これ以外のサイズの適用も妨げられるものではない。
これらのシートWは、あらかじめコロナ放電、プラズマ処理、易接着処理、熱処理、除塵処理などを行っておいてもよい。シートWの表面粗さRaはカットオフ値0.25mmにおいて3〜10nmが好ましい。
また、シートWには、あらかじめ接着層等の下地層を設け乾燥硬化させたもの、裏面に他の機能層があらかじめ形成されたもの、等を用いてもよい。同様に、シートWとして1層構成のもののみならず、2層以上の構成のものも採用できる。また、シートWは、光が透過できるような透明体、反透明体であることが好ましい。
紫外線硬化樹脂は、光重合性のモノマーと重合開始剤よりなる。この紫外線硬化樹脂には、紫外線や電子線等の活性化エネルギー線で重合する公知の樹脂が採用できる。光重合性のモノマーは、ラジカル重合性不飽和基、エポキシ基等の重合性官能基を有する化合物からなる。紫外線硬化樹脂の粘度は、未硬化状態で1〜2000mPa・sのものが使用でき、未硬化状態で1000〜2000mPa・sのものが好ましく使用できる。また、70〜80%程度の重合度で塑性変形しやすく、完全な重合状態では変形しにくいものが好ましい。また、硬化時の収縮が少ないものが好ましい。
次に、エンボスシートの製造装置10の作用について説明する。シート供給手段12より、一定速度でシートWを送り出す。シートWは塗布手段14へ送り込まれ、シートWの表面に脱気手段24により処理された未硬化の紫外線硬化樹脂が塗布されることにより、紫外線硬化樹脂層が形成される。
次いで、シートWはエンボスローラ26とニップローラ28からなる転写手段16へ送り込まれる。これにより、連続走行するシートWを、エンボスローラ26の3時の位置において、回転するエンボスローラ26とニップローラ28とで押圧しながらローラ成形加工がなされる。すなわち、シートWを、回転するエンボスローラ26に巻き掛け、紫外線硬化樹脂層にエンボスローラ26表面の凹凸を転写する。
次いで、シートWがエンボスローラ26に巻き掛けられている状態で、樹脂硬化手段18によりシートWを透過して紫外線硬化樹脂層に光照射を行い、紫外線硬化樹脂層を硬化させる。その後、エンボスローラ26の9時の位置において、シートWを剥離ローラ30に巻き掛けることによりエンボスローラ26から剥離する。剥離されたシートWは、シート収納手段22に搬送され、巻き取りローラにより巻き取られ、収納される。
以上、本発明に係る凹凸状シートの製造方法及び製造装置の実施形態の例について説明したが、本発明は上記実施形態の例に限定されるものではなく、各種の態様が採り得る。
たとえば、本実施形態の例では、ローラ状のエンボスローラ26を使用する態様を採用したが、エンドレスベルト等のベルト状体の表面に凹凸パターン(エンボス形状)が形成されたものを使用する態様も採用できる。このようなベルト状体であっても、円柱状のローラと同様に作用し、同様の効果が得られるからである。
また、本実施形態の例では、連続的な大量生産に対応すべく、エンボスローラ26を使用する態様を採用したが、シート状のエンボスプレート(スタンパー)をエンボス型として使用したバッチ生産を行う態様も採用できる。このような生産態様は、たとえば試作等に好適に対応できる。この場合にも、本実施形態の例と略同様の工程を経る。
すなわち、脱気手段により未硬化の紫外線硬化樹脂より脱気させ、シートWを連続走行させながら、塗布手段14によりシートWの表面に紫外線硬化樹脂を塗布し、このシートWをエンボスプレートに対応するサイズに切断する。なお、シートWを予めエンボスプレートに対応するサイズに切断しておき、これにスピナー等の塗布手段14により紫外線硬化樹脂を塗布することもできる。
次いで、このシートWを、エンボスプレートの表面に密着させ、紫外線硬化樹脂の層にエンボスプレート表面の凹凸を転写する。その際、超音波振動装置によりエンボスプレートに超音波振動を与える。そして、シートWがエンボスプレートに密着している状態で、樹脂硬化手段18により紫外線を照射して紫外線硬化樹脂を硬化させる。
次いで、シートWをエンボスプレートから剥離する。その際、超音波振動装置によりエンボスプレートに超音波振動を与える。
本発明の実施例として、図1に示される構成のエンボスシートの製造装置10を使用してエンボスシートの製造を行った。
シートWとして、幅450mm、厚さ100μmの透明なPET(ポリエチレンテレフタレート)のフィルムを使用した。
製品としてのエンボスシートの表面の規則的な凹凸は、XY方向に4角錐を密に配列した形状である。この4角錐のXY方向のピッチは250nmとした。すなわち、エンボスシートを光学シートに適用する場合、表面の凹凸のXY方向のピッチは、可視光線の波長である380〜780nm以下であることが好ましいことより、このような値とした。4角錐の高さは、350nmに設計した。すなわち、4角錐の高さと底辺とのアスペクト比は、1.4となる。
エンボスローラ26として、長さ(シートWの幅方向)が550mm、直径が350mmのローラを使用した。ローラの表面の略400mm幅の全周には、上記の規則的な凹凸の反転形状が形成されている。但し、4角錐の反転形状は、加工しにくいことより、金属製の平板に製品と同一の形状を加工した原盤を作製し、この原盤の反転形状(反転型)を電鋳により製作し、この反転型をローラに巻き付けてエンボスローラ26とした。原盤の加工は、ダイヤモンドバイト(シングルポイント)を使用した切削加工により行った。
紫外線硬化樹脂として、東洋合成社製のアクリル系樹脂(品番:PAK−01)を使用した。
樹脂供給源15の液槽の内部には、温度調節用のパイプ15Aが設けられており、このパイプ15A内に温度調節され、かつ超音波振動が付与された循環水が流される。これにより、紫外線硬化樹脂は30°Cに保たれ、また、超音波振動による脱気が図られた。この条件で紫外線硬化樹脂の粘度は46mPa・sであった。
塗布手段14の塗布ヘッド14Aとして、エクストルージョンタイプホッパを使用した。シートWの走行速度を1m/分として、シートWの面積1m2 に対して20mlの紫外線硬化樹脂を塗布した。
エンボスローラ26の内部16Aには、15°Cに温度調節し、かつ超音波振動を付与した液体を循環させ、紫外線硬化樹脂に超音波振動を与えた。
ニップローラ28として、直径が150mmで、表面にゴム硬度が90のシリコンゴムの層を形成したローラを使用した。エンボスローラ26とニップローラ28とでシートWを押圧するニップ圧(実効のニップ圧)は、98kPa(1kg/cm2 )とした。
樹脂硬化手段18として、定格6kWのメタルハライドランプを使用し、単位長さ(シートWの幅方向)1cmあたり120Wの出力で照射を行った。
シートWは、樹脂硬化手段18の後、剥離手段20に搬送され、エンボスローラ26から剥離された。この際にも、エンボスローラ26に付与された、既述の超音波振動が寄与している。なお、剥離ローラ30内部30Aには、15°Cに温度調節した液体を循環させ、ローラ表面温度が一定になるようにした。剥離されたシートWは、シート収納手段22に搬送され、巻き取りローラにより巻き取られ、収納された。
シートWの送り速度(エンボスローラ26の回転数)を変化させて、エンボスシートの製造を行った。これに伴い、紫外線硬化樹脂層の厚さが一定になるように、塗布手段14における紫外線硬化樹脂の供給量も変化させた。このエンボスシートの評価を行い、エンボス形状の転写率が略100%であり、かつ剥離が良好に行えるシートWの送り速度を見たところ、最大で5m/分であった。
なお、エンボス形状の転写率の評価は、凹凸パターンが形成されたシートWを切断し、凹凸パターンの複数箇所における断面形状をSEM(走査型電子顕微鏡)により測定することにより行った。
以上の結果より、本発明の効果が確認できた。
本発明に適用されるエンボスシートの製造装置の構成を示す説明図
符号の説明
10…エンボスシートの製造装置、12…シート供給手段、14…塗布手段、16…転写手段、18…樹脂硬化手段、20…剥離手段、22…シート収納手段、26…エンボスローラ、28…ニップローラ、30…剥離ローラ、W…シート

Claims (10)

  1. シート状体の表面に、凹凸型表面の凹凸を転写形成する凹凸状シートの製造方法において、
    未硬化の紫外線硬化樹脂より脱気する工程と、
    帯状可撓性のシート状体を連続走行させながら、塗布手段により前記シート状体の表面に前記紫外線硬化樹脂を塗布する工程と、
    前記シート状体を、前記凹凸型表面に密着させ、前記紫外線硬化樹脂の層に前記凹凸型表面の凹凸を転写する工程と、
    前記シート状体が前記凹凸型に密着している状態で前記紫外線硬化樹脂を硬化させる工程と、
    を含むことを特徴とする凹凸状シートの製造方法。
  2. 前記未硬化の紫外線硬化樹脂に超音波振動を与えて脱気することを特徴とする請求項1に記載の凹凸状シートの製造方法。
  3. 前記凹凸型が凹凸ローラであり、前記シート状体を、回転する前記凹凸ローラに巻き掛けることにより、前記シート状体を前記凹凸ローラ表面に密着させることを特徴とする請求項1又は2に記載の凹凸状シートの製造方法。
  4. 前記シート状体を、前記凹凸型表面に密着させた後、前記紫外線硬化樹脂を硬化させる前に、前記紫外線硬化樹脂に超音波振動を与えることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の凹凸状シートの製造方法。
  5. 前記シート状体を前記凹凸型から剥離する際に前記凹凸型に超音波振動を与えることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の凹凸状シートの製造方法。
  6. 未硬化の紫外線硬化樹脂より脱気させる脱気手段と、
    帯状可撓性のシート状体を送り出すシート状体供給手段と、
    前記シート状体の表面に前記紫外線硬化樹脂を塗布する塗布手段と、
    連続走行する前記シート状体を、回転する凹凸ローラに巻き掛けながら、該凹凸ローラ表面の凹凸を前記シート状体の表面に転写する転写手段と、
    前記シート状体が前記凹凸ローラに巻き掛けられている状態で前記樹脂を硬化させる樹脂硬化手段と、
    を備えたことを特徴とする凹凸状シートの製造装置。
  7. 前記脱気手段は、前記紫外線硬化樹脂に超音波振動を与える超音波振動装置であることを特徴とする請求項6に記載の凹凸状シートの製造装置。
  8. 前記転写手段において、前記紫外線硬化樹脂に超音波振動を与える超音波振動装置を備えることを特徴とする請求項6又は7に記載の凹凸状シートの製造装置。
  9. 前記シート状体を前記凹凸ローラから剥離する剥離手段を備えていることを特徴とする請求項6〜8のいずれか1項に記載の凹凸状シートの製造装置。
  10. 前記剥離手段において、前記凹凸ローラに超音波振動を与える超音波振動装置を備えることを特徴とする請求項9に記載の凹凸状シートの製造装置。
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