JP2005130148A - データ伝送システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 1台の送信局が複数台の受信局に同報通信を行うデータ伝送システムにおいて、伝送エラーが発生したデータを、次に伝送する送信パケットに付加して再送することで、エラー再送における伝送効率を向上させる。
【解決手段】 モニタA3〜C5において受信した受信データに伝送エラーが含まれており、伝送エラーを含むデータブロックの再送要求が発行された時に、マスタ1において、伝送エラーを含むデータブロックに、該データブロックが再送ブロックであることを示す処理を施した上で、該処理を施したデータブロックを次に送信すべき送信パケットに付加して送信し、モニタA3〜C5では、受信パケットより得たデータブロックに対しエラー検査を実施することにより再送データを検出するようにした。
【選択図】 図2(a)

Description

本発明は、データ伝送システムに関し、特に、伝送エラーが発生したデータのみを再送することで、エラー再送における伝送効率を向上させたデータ伝送システムに関するものである。
無線通信において、通信エラーが発生した場合、データの再送を行う。以下、従来の無線通信におけるデータ再送方法を説明する。
従来の無線通信においては、いわゆるARQ(Automatic Repeat Request)によるエラー再送手順を採用している。ARQによる再送手順は、送信局が送信したデータパケットを受信した受信局において、データ中にエラーがあることを検出した場合、受信局は送信局に対してエラー再送要求を行い、このエラー再送要求を受け付けた送信局において、再送要求を送信した前記受信局に対して、再度当該パケットを送信するものである。標準的なARQ手順として、GBN(Go Back N)−ARQや、SR(Selective Repeat)−ARQといった手法がある。GBN−ARQでは、送信局は識別子を付加した一定数のパケットを連続して送信し、受信局では受信パケットにエラーを検出すると、そのエラーパケットの識別子情報を返送することにより再送要求し、再送要求を受けた送信局は当該パケットから以降のパケットを送信する。SR−ARQでは、送信局は識別子を付加した一定数のパケットを連続して送信し、受信局は受信パケットにエラーを検出すると、そのエラーパケットの識別子情報を返送することにより再送要求し、再送要求を受けた送信局は当該パケットのみを再送する。
その他の方法として、送信局で伝送データを複数のユニットに分割して、それぞれにエラー検出コードを対応させて付加し送信するものがある。この方法による伝送データを受信した受信局は、該エラー検出コードによりエラー検出を行うとともに、エラーのあるユニットを特定し、エラーユニットの識別子を送信局に返送して再送要求を行う。再送要求を受けた送信局は、再送要求のあった前記ユニットを再送する(特許文献1参照)。
さらに他の方法として、送信局がパケットを送信し、受信局で受信し、受信データ中にエラーを検出した場合、該受信パケットを記憶し当該パケットの一部を再送要求するものがある。この場合、再送要求を受けた送信局は前記パケットの一部を再送し、該パケットの一部を受信した受信局は、前記記録されたエラーパケットと今回受信したパケットの一部データとを組み立ててエラーを修正する(特許文献2参照)。
特開平9−266473公報 特開2003−188858公報
前記GBN−ARQあるいはSR−ARQによるエラー再送手順では、再送されるパケットは独立したパケットであるため、データ長の長いパケットでは再送手順を行う時間とデータ伝送時間が長くなってしまう。その上、1台の送信局が複数台の受信局に同報通信を行うアプリケーションでは、各受信端末ごとに個別に再送処理を行うことになるので、さらに再送にかかる時間が長くなり、結果として全体の伝送効率が悪くなる問題があった。
また特許文献1及び特許文献2に記載するエラー再送手順においては、再送されるデータ量は小さくなるものの、再送するデータを独立したパケットとして伝送するため、前記1台の送信局が複数台の受信局に同報通信を行うアプリケーションでは、各受信端末ごとに個別に再送処理を行うため、複数の受信端末の受信状態によっては伝送効率が悪くなる問題があった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、1台の送信局が複数台の受信局に同報通信を行うデータ伝送システムにおいて、伝送エラーが発生したデータを、次に伝送する送信パケットに付加して再送することで、エラー再送における伝送効率を向上させることを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明の請求項1にかかるデータ伝送システムは、データを受信する複数の受信局と、前記複数の受信局に対してデータを同報する送信局と、を有するデータ伝送システムにおいて、前記送信局は、送信するパケットを小ブロックに分割し、該各小ブロックに、該小ブロックに含まれるデータの伝送エラーを検査するためのコードを付加した送信パケットを生成する送信データブロック構成部と、前記送信パケットを無線信号として伝送する無線送信部と、を有し、前記複数の受信局の各々は、受信した無線信号を小ブロックに分割し、該各小ブロックにブロック番号を付けて記憶部に記憶させる受信データブロック構成部と、前記各小ブロックに含まれるデータの伝送エラーを検査し、該伝送エラーが検出された小ブロックのブロック番号を上記記憶部に記憶させるエラー検出部と、前記エラーが検出された小ブロックのブロック番号をまとめた再送要求を、前記送信局へ伝送する再送要求部と、を有し、前記送信データブロック構成部は、前記複数の受信局からの再送要求を受けたとき、再送要求されたブロック番号に対応する小ブロックのデータに特定の信号処理を加えた再送データを生成し、該生成した再送データを、次に送信する送信パケットに付加することを特徴とする。
本発明の請求項2にかかるデータ伝送システムは、請求項1に記載のデータ伝送システムにおいて、前記送信データブロック構成部による、前記再送する小ブロックに加える信号処理は、前記エラー検出部において該小ブロックをエラー判定させるための信号処理であることを特徴とする。
本発明の請求項3にかかるデータ伝送システムは、請求項2に記載のデータ伝送システムにおいて、前記受信局は、前記エラー検出部においてエラー判定した小ブロックに対し、前記送信データブロック構成部において加えた信号処理と逆の処理を施してデータを復元したあと、該小ブロックの伝送エラーを検査し、伝送エラーが検出されなければ、該小ブロックを再送データと判断し、伝送エラーが検出されると、該小ブロックを、伝送エラーを含んだ小ブロックと判断する再送データ識別部と、前記再送データ識別部にて再送データと判断された小ブロックを、当該受信局の再送要求に対応する再送データであるか判定し、当該受信局の再送要求に対応する再送データであれば、以前に受信し、上記記憶手段に記憶している小ブロックのデータを、上記再送データにより置換する自局再送要求データ検出部と、を備えたことを特徴とする。
本発明の請求項4にかかるデータ伝送システムは、請求項3に記載のデータ伝送システムにおいて、前記自局再送要求データ検出部は、過去に受信した小ブロックのデータと、現在受信した小ブロックのデータとの相関に基づき、現在受信したデータは当該受信局の再送要求に対応する再送データであるか判定することを特徴とする。
本発明の請求項5にかかるデータ伝送システムは、請求項3に記載のデータ伝送システムにおいて、前記送信データブロック構成部は、前記再送データを、前記次に伝送する送信パケットの当該再送データと同一ブロック番号の小ブロックの直前の位置に付加し、前記自局再送要求データ検出部は、現在受信した小ブロックのブロック番号と再送要求を行ったブロック番号とを照合することにより当該受信局の再送要求に対応する再送データであるかを判定することを特徴とする。
本発明の請求項6にかかるデータ伝送システムは、請求項3に記載のデータ伝送システムにおいて、前記送信データブロック構成部は、前記再送データを、前記次に伝送する送信パケットの当該再送データと同一ブロック番号の小ブロックの直後の位置に付加し、前記自局再送要求データ検出部は、現在受信した小ブロックのブロック番号と再送要求を行ったブロック番号とを照合することにより当該受信局の再送要求に対応する再送データであるかを判定することを特徴とする。
本発明の請求項1にかかるデータ伝送システムによれば、データを受信する複数の受信局と、前記複数の受信局に対してデータを同報する送信局と、を有するデータ伝送システムにおいて、前記送信局は、送信するパケットを小ブロックに分割し、該各小ブロックに、該小ブロックに含まれるデータの伝送エラーを検査するためのコードを付加した送信パケットを生成する送信データブロック構成部と、前記送信パケットを無線信号として伝送する無線送信部と、を有し、前記複数の受信局の各々は、受信した無線信号を小ブロックに分割し、該各小ブロックにブロック番号を付けて記憶部に記憶させる受信データブロック構成部と、前記各小ブロックに含まれるデータの伝送エラーを検査し、該伝送エラーが検出された小ブロックのブロック番号を上記記憶部に記憶させるエラー検出部と、前記エラーが検出された小ブロックのブロック番号をまとめた再送要求を、前記送信局へ伝送する再送要求部と、を有し、前記送信データブロック構成部は、前記複数の受信局からの再送要求を受けたとき、再送要求されたブロック番号に対応する小ブロックのデータに特定の信号処理を加えた再送データを生成し、該生成した再送データを、次に送信する送信パケットに付加するもの、としたので、エラーブロックのみを再送データとすることにより、再送データの伝送時間を短縮できる。さらに、再送データを、独立したパケットではなく次に伝送するパケットに付加して伝送することにより、再送にかかる手順を最小にすることができるため、再送データの伝送時間を削減し、結果として全体的に伝送効率を向上させることができる。
本発明の請求項2にかかるデータ伝送システムによれば、請求項1に記載のデータ伝送システムにおいて、前記送信データブロック構成部による、前記再送する小ブロックに加える信号処理は、前記エラー検出部において該小ブロックをエラー判定させるための信号処理である、としたので、前記受信局に対して、当該データが再送データであることを識別させることができる。
本発明の請求項3にかかるデータ伝送システムによれば、請求項2に記載のデータ伝送システムにおいて、前記受信局は、前記エラー検出部においてエラー判定した小ブロックに対し、前記送信データブロック構成部において加えた信号処理と逆の処理を施してデータを復元したあと、該小ブロックの伝送エラーを検査し、伝送エラーが検出されなければ、該小ブロックを再送データと判断し、伝送エラーが検出されると、該小ブロックを、伝送エラーを含んだ小ブロックと判断する再送データ識別部と、前記再送データ識別部にて再送データと判断された小ブロックを、当該受信局の再送要求に対応する再送データであるか判定し、当該受信局の再送要求に対応する再送データであれば、以前に受信し、上記記憶手段に記憶している小ブロックのデータを、上記再送データにより置換する自局再送要求データ検出部と、を備えたもの、としたので、前記受信局において、エラーを含まないデータを取得することができる。
本発明の請求項4にかかるデータ伝送システムによれば、請求項3に記載のデータ伝送システムにおいて、前記自局再送要求データ検出部は、過去に受信した小ブロックのデータと、現在受信した小ブロックのデータとの相関に基づき、現在受信したデータは当該受信局の再送要求に対応する再送データであるか判定するもの、としたので、前記受信局において、当該受信局の再送要求に対応する再送データを取得することができる。
本発明の請求項5にかかるデータ伝送システムによれば、請求項3に記載のデータ伝送システムにおいて、前記送信データブロック構成部は、前記再送データを、前記次に伝送する送信パケットの当該再送データと同一ブロック番号の小ブロックの直前の位置に付加し、前記自局再送要求データ検出部は、現在受信した小ブロックのブロック番号と再送要求を行ったブロック番号とを照合することにより当該受信局の再送要求に対応する再送データであるかを判定するもの、としたので、前記受信局において、当該受信局の再送要求に対応する再送データを取得することができる。
本発明の請求項6にかかるデータ伝送システムによれば、請求項3に記載のデータ伝送システムにおいて、前記送信データブロック構成部は、前記再送データを、前記次に伝送する送信パケットの当該再送データと同一ブロック番号の小ブロックの直後の位置に付加し、前記自局再送要求データ検出部は、現在受信した小ブロックのブロック番号と再送要求を行ったブロック番号とを照合することにより当該受信局の再送要求に対応する再送データであるかを判定するもの、としたので、前記受信局において、当該受信局の再送要求に対応する再送データを取得することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の実施の形態によるデータ伝送システムの好適な構成例を示すブロック図である。
本実施の形態によるデータ伝送システムは、複数の無線局間でデータを送受信するものであり、例えば、画像データを受信する受信局として機能する無線局3〜5と、無線局3〜5からの画像配信要求に従い、複数の映像ソース2からの映像信号に基づく画像データを無線伝送により同報配信する送信局として機能する無線局1と、を備えたものである。以下、無線局1をマスタ1、無線局3をモニタA3、無線局4をモニタB4、無線局5をモニタC5と称すこともある。
マスタ1の構成の一例を、図2(a)に、モニタA3〜C5の構成の一例を、図2(b)に示す。
図2(a),(b)において、10は、送受信及び再送にかかるデータ処理を行うデータ処理部であり、このデータ処理部10は、無線伝送するデータを生成する送信データ処理部11と、受信したデータにエラー訂正などの処理を施し、受信データD12を生成する受信データ処理部12と、送信データ処理部11および受信データ処理部12において扱うデータを一時的に格納するためのブロックメモリ13と、を備えている。
送信データ処理部11には、複数の映像ソース2から映像信号を受け、アナログ−ディジタル変換後、MPEGなどの画像圧縮を行った画像データ(送信データD11)が入力される。送信データ処理部11は、前記画像データを固定長のデータブロックに分割し、データブロック単位でECCを付加するデータブロック構成部14と、インタリーブ処理を行った後、ヘッダを付加した送信パケットを無線送受信部20から無線信号として送信するインタリーブ処理部15と、を有する。
また、受信データ処理部12は、無線送受信部20において受信した受信パケットよりヘッダを除去し、デインタリーブ処理を施すデインタリーブ処理部16と、送信データ処理部11と同様のデータブロックを構成し、これをブロックメモリ13に記憶するデータブロック再生部17と、各データブロックごとにECC(エラー検査コード)に基づくエラー検査を行い、受信時のエラー状態を判定し、その結果により受信データを処理するエラー判定部18と、を有する。
また、図2(a),(b)において、20は、データの無線伝送および受信を行う無線送受信部であり、この無線送受信部20は、無線伝送に必要なRF回路部21と、変復調部22と、無線通信において定められている規定の手順を行うメディアアクセスコントロール部23と、を備えている。また、24は、システム全体の制御を行うシステムコントローラ、25は、システムコントローラ24がワークメモリとして使用するシステムメモリ、26は、ビデオデコーダ27によりアナログ−ディジタル変換された映像信号を、MPEGなどに画像圧縮を行う画像データ処理部、28は、システムコントローラ24から所定のタイミングで供給される画像データに対し、表示するための処理を施す画像表示処理部である。
以下に、このように構成されるデータ伝送システムにおいて、エラー再送する場合の動作について説明する。
マスタ1における送信データの生成方法を、図3に示す。マスタ1の送信データ処理部11には、映像ソース2からの映像信号に対し、アナログ−ディジタル変換後、MPEGなどの画像圧縮を行った送信データD11が入力される。ここで、マスタ1は、所定データ量(以下、データグラム)単位でデータを送信するものであり、送信データ処理部11には、1データグラムの送信データD11が入力される。すると、送信データ処理部11のデータブロック構成部14は、ブロックメモリ13をワークメモリとして利用しながら、1データグラムの送信データD11を固定長のブロックに分割し、各ブロックにECCを付加して固定長データを生成する。そして、各固定長データの先頭より論理的な番号であるブロック番号を付与する。データブロック構成部14は、このようにして、図3に示したように、各々がデータブロック32とECC33とよりなる複数の固定長データ31に、先頭より論理的なブロック番号34を付与した送信データブロック30を生成する。
この送信データブロック30は、インタリーブ処理部15によりシリアル化され、インタリーブ処理によりデータをホワイトニングされた後、適当なヘッダを付加され、無線送受信部20により無線伝送される。
上記無線伝送された送信パケットは、モニタA3〜モニタC5のいずれかにより受信される。モニタによって受信された受信パケットを、データブロックに再構成する方法を、図4(a)に示す。受信パケットを受信したモニタは、受信信号を各々無線送受信部20において復調し、その信号を受信データ処理部12に送る。受信データ処理部12のデインタリーブ処理部16は、無線送受信部20からの信号よりヘッダを削除し、デインタリーブ処理を施し、データブロック再生部17は、ブロックメモリ13をワークメモリとして利用しながら、前記図3を用いて説明したと同様の固定長データを構成し、該構成した固定長データをブロックメモリ13に記憶する。
ここで仮に、マスタ1より無線伝送された送信パケットを、モニタA3およびモニタB4で同時に受信し、モニタA3においては図4(a)に示した受信データ35を、モニタB4においては図4(b)に示した受信データ38を得たとする。以下、受信データ35の、ブロック番号01〜07が付与された固定長データに含まれるデータブロックを、データブロック35−01〜データブロック35−07のように表記し、同様に受信データ38のデータブロックを、データブロック38−01〜データブロック38−07のように表記する。
モニタA3のエラー判定部18は、各データブロックのECC37に基づき受信データ35のエラーを検査し、データブロック単位で、エラー検査の結果をシステムコントローラ24に出力する。ここで、図4(a)に示したように、受信データ35のデータブロック35−03はエラーを含んでいるため、エラーを含んだブロックとして、このデータブロック35−03が検出される。するとデータブロック35−03は、システムコントローラ24によってエラー再送の判断をされ、このブロック番号,35−03はブロックメモリ13に記憶される。1データグラムのエラー検査およびエラー再送の判定の終了後、システムコントローラ24は、エラー再送要求を行うべきブロック番号をブロックメモリ13より読み出し、送信データ処理部11に通知する。送信データ処理部11は、マスタ1に対して再送要求コマンドとともにブロック番号,35−03を通知し、再送要求を行う。また、ブロックメモリ13に記憶されている受信データ35は、システムメモリ25に転送される。
ここで、受信データのうち複数のデータブロックにエラーが含まれている場合、1データグラムのエラー検査およびエラー再送の判定を終えた後、システムコントローラ24は、ブロックメモリ13より読み出した、エラー再送要求すべきデータブロック全ての再送要求を一括して行う。
モニタB4のエラー判定部18は、前記モニタA3と同様に、受信データ38のエラーを検査することにより、データブロック38−06よりエラーを検出する。このデータブロック38−06は、エラー再送の判断をされ、ブロックメモリ13はブロック番号,38−06を記憶する。1データグラムのエラー検査およびエラー再送の判定を終えた後、システムコントローラ24は、エラー再送要求を行うべきブロック番号をブロックメモリ13より読み出し、送信データ処理部11に通知する。送信データ処理部11は、マスタ1に対して再送要求コマンドとともにブロック番号,38−06を通知し、再送要求を行う。また、ブロックメモリ13に記憶されている受信データ38は、システムメモリ25に転送される。
マスタ1は、データを無線伝送すると、次に伝送するデータグラムの送信データD11より送信データブロックを生成する。この時、マスタ1は、モニタA3およびモニタB4からの再送要求を受け、データブロック構成部14は、再送要求とともに通知されたブロック番号,35−03,38−06に対応するデータに対し、当該データが再送データであることを受信側において検出できるように処理を加え、これらの再送データを、次に送信する送信データブロック中の、同一ブロック番号のブロックの直前の位置に配置する。ここで、当該データが再送データであることを受信側において検出可能とする処理は、例えばデータ反転処理であってもよい。データを反転させておくことにより、モニタにおけるECC判定時に、再送データを検出できる。また、特定の1ビットを反転させる方法や、データをシフトする方法など、ECCとの不整合を発生できれば、どのような処理を加えるようにしてもよい。また、再送データを、次に送信する送信データブロック中の、同一ブロック番号のブロックの直後の位置に配置するようにしても良い。
このようにして構成された、再送データを含んだ送信データブロック41の構成図を、図5に示す。送信データブロック41は、データブロック41−01〜41−07の間に、再送データが配置されたものとなっている。すなわち、モニタA3より再送要求されたデータブロック35−03に対応するデータブロック41−B3が、データブロック41−03の直前の位置に配置され、モニタB4より再送要求されたデータブロック38−06に対応するデータブロック41−B6が、データブロック41−06の直前の位置に配置されている。これら、データブロック41−B3および41−B6には、上記データ反転処理等、再送データであることを受信側において検出可能とする処理が施されている。
この送信データブロック41は、インタリーブ処理部15によりシリアル化され、インタリーブを施された後、適当なヘッダを付加して、無線送受信部20により無線伝送される。
上記無線伝送された送信パケットは、モニタA3〜モニタC5のいずれかにより受信される。モニタは、受信した受信パケットを各々無線送受信部20において復調し、その信号を受信データ処理部12に送る。受信データ処理部12のデインタリーブ処理部16は、無線送受信部20からの信号よりヘッダを削除し、デインタリーブ処理を施し、データブロック再生部17は、前記図5を用いて説明したと同様の固定長データを構成し、該構成した固定長データをブロックメモリ13に記憶する。
ここで仮に、マスタ1より無線伝送された送信パケットを、モニタA3およびモニタB4で同時に受信し、モニタA3においては図6(a)に示した受信データ51を、モニタB4においては図6(b)に示した受信データ52を得たとする。
モニタA3のエラー判定部18は、各データブロックのECCに基づき受信データ51のエラーを検査する。ここで、データブロック51−B3およびデータブロック51−B6は、再送データであることを検出可能とする処理が施されており、ECCと不整合になるようにデータを改変されているため、エラー判定部18は、データブロック51−B3およびデータブロック51−B6よりエラーを検出する。また、データブロック51−04は、無線伝送中にエラーが含まれたため、エラー判定部18は、データブロック51−04からも、エラーを検出する。これらエラーが検出されたブロック番号は、順次記憶される。そしてエラー判定部18は、記憶したブロック番号のデータブロックは再送ブロックであるか、あるいはエラーを含んでいるためエラー再送が必要なデータブロックであるかを判断する。
同様に、モニタB4のエラー判定部18も、各データブロックのECCに基づき受信データ52のエラーを検査する。ここで、データブロック52−B3およびデータブロック52−B6は、再送データであることを検出可能とする処理が施されているため、エラー判定部18は、データブロック52−B3およびデータブロック52−B6よりエラーを検出する。なお、データブロック52−B6は、無線伝送中のエラーをも含んでいる。これらエラーが検出されたブロック番号は、順次記憶される。そしてエラー判定部18は、記憶したブロック番号のデータブロックは再送ブロックであるか、あるいはエラーを含んでいるためエラー再送が必要なデータブロックであるかを判断する。
次に、エラーが検出されたデータブロックは再送ブロックであるか、あるいはエラー再送が必要なデータブロックであるかを判断する方法について、図7を参照しながら説明する。
まず、エラー判定部18は、ECCによるエラー検査の結果、エラーと判定されたデータブロックに対し、エラー復帰処理を行った後、再度ECCによるエラー検査を行う。該エラー復帰処理は前記再送データに行ったデータ反転処理を再度行うことである(ステップS1)。
エラー復帰処理を行った後のECCによるエラー検査においてエラーが検出されなかった場合、そのデータブロックは再送データと判定される(ステップS2)。この時、受信した再送データには、自局(当該モニタ)が再送要求したものである可能性と、他局(別のモニタ)が再送要求したものである可能性とがある。このためエラー判定部18は、再送要求を行ったブロック番号の履歴と受信した再送データのブロック番号とに基づき、受信した再送データは自局の再送要求に対応する再送データであるかを判定し(ステップS3)、自局の要求した再送データである場合(ステップS4)、該判定結果および再送データをシステムコントローラ24へ出力し、ブロックメモリ13上の再送データを削除する。システムコントローラ24は、システムメモリ25に記憶しているデータを、その再送データにより置換する(ステップS5)。一方、自局の要求した再送データではないと判断した場合(ステップS6)、その再送データは他局の要求に対応するものであるため、再送データを破棄する(ステップS7)。
一方、ステップS1の、エラー復帰処理を行った後のECCによるエラー検査においてエラーが検出された場合、そのデータブロックは、今回初めて送られてきたデータブロック(以下、リアルデータと称す)のうちエラーを含んだデータブロックである可能性と、再送中に生じたエラーを含む再送データ(以下、再送データエラーと称す)である可能性とがある(ステップS8)。このためエラー判定部18は、ブロックメモリ13に記憶しているデータブロックのうち、今回受信したデータブロックに対応する同ブロック番号のデータブロックと、今回受信したデータブロックとの相関値を取り(ステップS9)、相関値が低ければ、エラーを含んだリアルデータ(図には、リアルデータエラーと記す)であると判断し(ステップS10)、再送要求の処理を行う(ステップS11)。一方、相関値が高ければ再送データエラーであると判断し(ステップS12)、再送データを破棄する(ステップS13)。
モニタA3およびモニタB4は、上記ステップS1〜S13に従ってエラーが検出されたデータブロックを判定する。
その結果、モニタA3は、データブロック51−B3を自局の再送要求に対応する再送データと判断し、該再送データをシステムメモリ25に記憶する。また、データブロック51−04をリアルデータエラーと判断し、エラー再送要求を行い、データブロック51−B6を他局の再送要求に対応する再送データと判断し、該データを破棄する。
同様に、モニタB4は、データブロック52−B3を他局の再送要求に対応する再送データと判断し、該データを破棄する。また、データブロック52−B6を自局の再送要求に対応する再送データと判断し、該再送データをシステムメモリ25に記憶する。
以上のように、本実施の形態によるデータ伝送システムにおいては、モニタA3〜C5において受信した受信データに伝送エラーが含まれており、伝送エラーを含むデータブロックの再送要求が発行された時に、マスタ1において、伝送エラーを含むデータブロックに、該データブロックが再送ブロックであることを示す処理を施した上で、該処理を施したデータブロックを次に送信すべき送信パケットに付加して送信し、モニタA3〜C5では、受信パケットより得たデータブロックに対しエラー検査を実施することにより再送データを検出するようにしたので、エラー再送に要する時間を短縮し、かつエラー再送でのデータ信頼性を向上できる。これに伴い、伝送効率が向上するため、高品質の画像伝送が可能になる。
本発明のデータ伝送システムによれば、伝送中に発生したエラーパケット中のエラーブロックのみを再送データとし、再送データを、次に伝送するパケットに付加して伝送することにより、再送データのデータ伝送時間を短縮できるので、1台の送信局が複数の端末に動画像データのようなストリーム上のデータを同報するようなアプリケーションにおいて好適に利用することができる。
本発明の実施の形態1によるデータ伝送システムの好適な構成例を示すブロック図である。 本発明の実施の形態1によるマスタの構成の一例を示すブロック図である。 本発明の実施の形態1によるモニタの構成の一例を示すブロック図である。 マスタによる送信データブロックの生成方法を説明する図である。 モニタによる、受信パケットをデータブロックに再構成する方法、およびモニタAの受信した受信データブロックの構成の一例を示す図である。 モニタBの受信した受信データブロックの構成の一例を示す図である。 マスタが生成した、再送データを含む送信データブロックの構成の一例を示す図である。 モニタAの受信した受信データブロックの構成の一例を示す図である。 モニタBの受信した受信データブロックの構成の一例を示す図である。 エラー判定部によるエラー判定方法を説明する図である。
符号の説明
1 マスタ
2 映像ソース
3 モニタA
4 モニタB
5 モニタC
10 データ処理部
11 送信データ処理部
D11 送信データ
12 受信データ処理部
D12 受信データ
13 ブロックメモリ
14 データブロック構成部
15 インタリーブ処理部
16 デインタリーブ処理部
17 データブロック再生部
18 エラー判定部
20 無線送受信部
21 RF回路部
22 変復調部
23 メディアアクセスコントロール部
24 システムコントローラ
25 システムメモリ
26 画像データ処理部
27 ビデオデコーダ
28 画像表示処理部
30,41 マスタが生成した送信データブロック
31 固定長データ
32,36 データブロック
33,37 エラー検査コード(ECC)
34 ブロック番号
35,51 モニタAの受信データ
38,52 モニタBの受信データ
S1 エラー復帰処理後のECCによりエラー検査を行うステップ
S2 再送データと判定するステップ
S3 自局の再送要求に対する再送データかを判断するステップ
S4 自局の再送要求に対する再送データと判定するステップ
S5 記憶しているデータを、再送データにより置換するステップ
S6 他局の再送要求に対する再送データと判定するステップ
S7 他局の再送要求に対する再送データを破棄するステップ
S8 リアルデータ(再送データを含む)と判定するステップ
S9 自局の再送要求に対する再送データかを判断するステップ
S10 エラーを含んだリアルデータと判定するステップ
S11 データの再送要求を行うステップ
S12 エラーを含んだ再送データと判定するステップ
S13 再送データを破棄するステップ

Claims (6)

  1. データを受信する複数の受信局と、前記複数の受信局に対してデータを同報する送信局と、を有するデータ伝送システムにおいて、
    前記送信局は、
    送信するパケットを小ブロックに分割し、該各小ブロックに、該小ブロックに含まれるデータの伝送エラーを検査するためのコードを付加した送信パケットを生成する送信データブロック構成部と、
    前記送信パケットを無線信号として伝送する無線送信部と、を有し、
    前記複数の受信局の各々は、
    受信した無線信号を小ブロックに分割し、該各小ブロックにブロック番号を付けて記憶部に記憶させる受信データブロック構成部と、
    前記各小ブロックに含まれるデータの伝送エラーを検査し、伝送エラーが検出された小ブロックのブロック番号を上記記憶部に記憶させるエラー検出部と、
    前記エラーが検出された小ブロックのブロック番号をまとめた再送要求を、前記送信局へ伝送する再送要求部と、を有し、
    前記送信データブロック構成部は、前記複数の受信局からの再送要求を受けたとき、再送要求されたブロック番号に対応する小ブロックのデータに特定の信号処理を加えた再送データを、次に送信する送信パケットに付加する、
    ことを特徴としたデータ伝送システム。
  2. 請求項1に記載のデータ伝送システムにおいて、
    前記送信データブロック構成部による、前記再送する小ブロックに加える信号処理は、前記エラー検出部において該小ブロックをエラー判定させるための信号処理である、
    ことを特徴としたデータ伝送システム。
  3. 請求項2に記載のデータ伝送システムにおいて、
    前記受信局は、
    前記エラー検出部においてエラー判定した小ブロックに対し、前記送信データブロック構成部において加えた信号処理と逆の処理を施してデータを復元したあと、該小ブロックの伝送エラーを検査し、伝送エラーが検出されなければ、該小ブロックを再送データと判断し、伝送エラーが検出されると、該小ブロックを、伝送エラーを含んだ小ブロックと判断する再送データ識別部と、
    前記再送データ識別部にて再送データと判断された小ブロックを、当該受信局の再送要求に対応する再送データであるか判定し、当該受信局の再送要求に対応する再送データであれば、以前に受信し、上記記憶手段に記憶している小ブロックのデータを、上記再送データにより置換する自局再送要求データ検出部と、
    を備えた、ことを特徴とするデータ伝送システム。
  4. 請求項3に記載のデータ伝送システムにおいて、
    前記自局再送要求データ検出部は、過去に受信した小ブロックのデータと、現在受信した小ブロックのデータとの相関に基づき、現在受信したデータは当該受信局の再送要求に対応する再送データであるか判定する、
    ことを特徴とするデータ伝送システム。
  5. 請求項3に記載のデータ伝送システムにおいて、
    前記送信データブロック構成部は、前記再送データを、前記次に伝送する送信パケットの当該再送データと同一ブロック番号の小ブロックの直前の位置に付加し、
    前記自局再送要求データ検出部は、現在受信した小ブロックのブロック番号と再送要求を行ったブロック番号とを照合することにより当該受信局の再送要求に対応する再送データであるかを判定する、
    ことを特徴とするデータ伝送システム。
  6. 請求項3に記載のデータ伝送システムにおいて、
    前記送信データブロック構成部は、前記再送データを、前記次に伝送する送信パケットの当該再送データと同一ブロック番号の小ブロックの直後の位置に付加し、
    前記自局再送要求データ検出部は、現在受信した小ブロックのブロック番号と再送要求を行ったブロック番号とを照合することにより当該受信局の再送要求に対応する再送データであるかを判定する、
    ことを特徴とするデータ伝送システム。
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