JP2005125959A - シフトレバー装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 電磁石への給電部材を撓ませて設置したりすることなく、また、過剰に電磁石との接続を強固にしなくてもよいシフトレバー装置を得る。
【解決手段】 シフトロックプレート56は、レバー部材48の長手方向に沿ってスライド可能に取り付けられていると共に、圧縮コイルスプリング76の付勢力により下方に付勢されている。カム部材72の基部74が励磁されたソレノイド82に吸着されることで、カム部材72を付勢する圧縮コイルスプリング76の付勢力とソレノイド82の吸着力との合力が圧縮コイルスプリング76の付勢力を上回ると、カム部材72の斜面に案内されてシフトロックプレート56は上方にスライドし、規制壁68による干渉を回避する。このような構造とすることで、ソレノイド82を固定できる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、車両等の変速機を操作するためのシフトレバー装置に関する。
車両の自動変速機には、予め複数のシフトレンジが設定されており、この複数のシフトレンジを選択操作するための操作装置が車両に設けられている。この種の操作装置としては、所謂シフトレバー装置が多用されている。シフトレバー装置は、略棒状のシフトレバーを備えている。シフトレバーは、長手方向基端側の所定部位を軸に揺動操作可能とされている。
シフトレバーが揺動操作されて、予め設定された所定のシフト位置にシフトレバーが到達すると、例えば、マイクロスイッチや磁気センサ等の位置検出手段によりシフトレバーの位置が検出され、この検出結果に基づく電気信号が自動変速機を構成するECUに入力される。この電気信号が入力された自動変速機のECUは、所定のシフト位置にシフトレバーが到達したと判定し、自動変速機のシフトレンジをシフト位置に対応したシフト位置に変更する構成となっている。
一方、自動変速機に設定された複数のシフトレンジのうち、駐車時に用いるパーキングレンジ(以下、「Pレンジ」と称する)から他のシフトレンジにシフトレジを変更する場合には、例えば、フットブレーキのブレーキペダルを踏み込まなければ、Pレンジに対応したシフト位置であるP位置から離脱する方向へのシフトレバーの揺動操作を規制する所謂「Pシフトロック機構」がシフトレバー装置に設けられており、「Pシフトロック機構」を備えたシフトレバー装置の一例が下記特許文献1に開示されている。
この特許文献1に開示されているPシフトロック機構は、シフトロックソレノイドを備えている。シフトロックソレノイドは巻線を有しており、巻線に通電することで磁力が生じる所謂電磁石である。
シフトロックソレノイドには鉄等の磁性体で形成されたヨークが一体的に設けられており、シフトロックソレノイドが通電されて励磁されると、ヨークが磁化される構成となっている。
ヨークには斜面を有するカム部材が設けられている。カム部材の斜面は、シフトレバーがP位置に位置した状態でシフトレバーに一体的に設けられたレバーが対向するように形成されており、P位置からシフトレバーが離脱する方向へ移動すると、レバーが斜面に当接して押圧する。斜面がレバーからの押圧力を受けることで、カム部材はシフトロックソレノイドを伴いスライドする構成となっている。
カム部材を介してシフトロックソレノイドとは反対側にはストッパが設けられている。ストッパは鉄等の磁性体により形成されており、カム部材と同じ方向にカム部材とは独立してスライド可能とされている。
P位置から離脱するべくシフトレバーが移動しようとすると、上記のようにレバーがカム部材の斜面を押圧して移動させるが、ストッパはカム部材とは独立してスライド可能であるため、カム部材を移動させてもストッパはスライドしない。カム部材をスライドさせたレバーにストッパが当接して干渉することで、P位置から離脱する方向へのシフトレバーの移動を規制する。
これに対して、フットブレーキのブレーキペダルが踏み込まれる等の所定の操作が行なわれると、シフトロックソレノイドに電流が流れてシフトロックソレノイドが励磁される。シフトロックソレノイドが励磁されることでヨーク、ひいてはカム部材が磁化されると、カム部材にストッパが吸着されて一体となる。
この状態で、上記のようにレバーがカム部材の斜面を押圧してカム部材をスライドさせると、ストッパがカム部材と共にスライドする。このように、ストッパがスライドしてレバーの移動軌跡上から離脱することで、レバーはストッパからの干渉を受けることがない。これにより、シフトレバーをP位置から離脱させてパーキングレンジとは異なるシフトレンジに対応したシフト位置に移動させることができるようになっている。
特開2003−170757公報
ところで、上記のようなシフトレバー装置に用いられるシフトロックソレノイドは、カム部材と共にシフトロックソレノイドがスライドする構成である。このため、シフトロックソレノイドと電源等とを電気的に接続するためのコード等の給電部材は、シフトロックソレノイドと共に移動できる程度に長さ的な余裕を持たせて給電部材を撓ませておかなくてはならない。
しかも、幾度となくシフトロックソレノイドをスライドさせることを考慮すると、このようなスライドに伴い給電部材が移動を繰り返しても給電部材とシフトロックソレノイドとの電気的な接続を維持できるように強固に接続しなくてはならない。
本発明は、上記事実を考慮して、電磁石への給電部材を撓ませて設置したりすることなく、また、過剰に電磁石との接続を強固にしなくてもよいシフトレバー装置を得ることが目的である。
請求項1に記載の本発明に係るシフトレバー装置は、シフトレバーを予め設定された複数のシフト位置のうちの所望の何れか1つへ向けて移動させることで、前記何れか1つのシフト位置に応じて車両に搭載された変速機を操作するシフトレバー装置であって、係合位置と係合回避位置との間で移動可能に前記シフトレバーに設けられた係合部材と、前記係合位置の側へ向けて前記係合部材を付勢する第1付勢手段と、前記複数のシフト位置のうち、特定のシフト位置への前記シフトレバーの移動及び前記特定のシフト位置からの前記シフトレバーの移動の何れか一方の移動に伴い移動しようとする前記係合位置に位置した前記係合部材に干渉可能に設けられ、当該干渉により間接的に前記何れか一方の移動を規制する規制手段と、ロック位置とロック解除位置との間で変位可能に設けられると共に、前記係合位置に位置した状態で前記何れか一方の移動に伴い移動する前記係合部材に対し、前記規制手段よりも先に当接可能に設けられ、前記ロック解除位置に位置したままの状態で前記係合部材に当接することで前記規制手段からの干渉を回避する前記係合回避位置へ前記係合部材を移動させると共に、前記係合部材に当接することで前記ロック解除位置から前記ロック位置へ向けての押圧力を受ける干渉回避手段と、前記干渉回避手段が前記係合部材に当接した際に、前記第1付勢手段の付勢力に基づく前記押圧力よりも小さな付勢力で前記ロック解除位置の側へ前記干渉回避手段を付勢する第2付勢手段と、通電されることで生じる磁力により前記干渉回避手段を吸着すると共に、前記磁力に基づく吸着力と前記第2付勢手段の付勢力との合力が前記押圧力を上回る電磁石と、を含めて構成したシフトロック装置を備えることを特徴としている。
請求項1に記載の本発明に係るシフトレバー装置では、予め設定された複数のシフト位置のうち、所望の何れか1つにシフトレバーを移動させると、この何れか1つのシフト位置に応じて車両に搭載された変速機が操作される。これにより、変速機を構成する複数のギヤのうち、実際に使用するギヤが変更されたり、又は、変速機に予め設定された複数のシフトレンジのうち、上記の何れか1つのシフト位置に対応したシフトレンジに変更される。
また、本発明に係るシフトレバー装置では、シフトレバーに係合部材が設けられている。係合部材は係合位置と係合回避位置との間で移動可能とされているが、第1付勢手段によって係合位置側へ付勢されているため、この第1付勢手段の付勢力を上回る外力が係合部材に作用しない限り、係合部材は係合位置に位置したままとなる。
このように係合部材が設けられたシフトレバーが、上記の複数のシフト位置のうち、特定のシフト位置に移動しようとした場合、又は、特定のシフト位置からシフトレバーが移動しようとした場合には、係合位置に位置する係合部材が干渉回避手段に当接する。シフトレバーと共に移動する係合部材は、干渉回避手段が当接することで干渉回避手段をロック解除位置からロック位置へと押圧する。
干渉回避手段は第2付勢手段によってロック解除位置側へ付勢されているが、第2付勢手段の付勢力は、第1付勢手段の付勢力に基づいて係合部材が干渉回避手段に付与する押圧力よりも小さい。このため、基本的には干渉回避手段は係合部材からの押圧力に抗することができず、ロック解除位置からロック位置へと移動し、係合部材の位置は係合位置で維持される。
この状態のままシフトレバーが更に移動しようとすると、係合部材は干渉手段による干渉を受ける。このように干渉手段からの干渉を係合部材が受けることで、シフトレバーは特定のシフト位置に移動しようとすること、又は、特定のシフト位置から移動しようとすることができない(シフトロック状態)。
一方、本発明に係るシフトレバー装置は電磁石を備えており、電磁石が通電されて電磁石に磁力が生じると、電磁石に干渉回避手段が吸着される。ここで、電磁石による干渉回避手段の吸着力は、第2付勢手段の付勢力との合力が第1付勢手段の付勢力に基づいて干渉回避手段が係合部材から受ける押圧力よりも大きくなるように設定されている。
上記のように、シフトレバーが特定のシフト位置に移動しようとした場合、又は、特定のシフト位置からシフトレバーが移動しようとした場合には、係合部材が干渉回避手段に当接し、干渉回避手段は係合部材からの押圧力を受ける。しかしながら、上記のように電磁石が通電されていると、電磁石による吸着力と第2付勢手段の付勢力との合力が第1付勢手段の付勢力に基づく係合部材からの押圧力を上回る。このため、干渉回避手段は係合部材からの押圧力に抗し、これにより、ロック位置へ移動しない。
干渉回避手段がロック解除位置に位置したままであることにより、干渉回避手段に当接した係合部材はシフトレバーと共に移動しようとすることで、干渉回避手段により第1付勢手段の付勢力に抗して係合解除位置へ移動する。係合解除位置に係合部材に移動することで、係合部材は規制手段からの干渉を受けず、シフトレバーは移動できる(シフトロック解除状態)。
ところで、本シフトレバー装置では、上記のように、シフトロック装置を構成する電磁石が磁力によって干渉回避手段を吸着する場合や、吸着を解除した場合に電磁石が移動することがない。したがって、通電時や通電解除時に電磁石に電流を供給するためのコード等が動くことはない。
これにより、これまで電磁石を可動とする構造であれば、電磁石の可動範囲に応じてコード等を弛ませたりしなくてはならないが、本発明に係るシフトレバー装置のシフトロック装置では、電磁石に給電するためのコードを格別弛ませなくてもよく、また、コード等の可撓性を有する給電部材を用いなくても基板等に電磁石を固定することもできる。
また、電磁石が動くことで上述したコード等の可撓性の給電部材の結線が外れる可能性があるが、本発明に係るシフトレバー装置では、電磁石が動かないため、このような不具合が生じることがない。これにより、シフトロック装置の信頼性が向上する。
以上説明したように、本発明に係るシフトレバー装置では、電磁石が移動しないため、電磁石に給電するための給電部材を撓ませて設置しなくてもよく、また、過剰に電磁石との接続を強固にしなくてもよい。
<第1の実施の形態の構成>
図5には、本発明の第1の実施の形態に係るシフトレバー装置10の全体構成の概略が分解斜視図によって示されている。
この図に示されるように、シフトレバー装置10はロアハウジング12を備えている。ロアハウジング12は、複数の脚部14を備えており、例えば、車両の運転席と助手席との間で脚部14が車体の所定部位に固定されることでロアハウジング12、ひいては本シフトレバー装置10が車両に取り付けられる構造となっている。
このロアハウジング12の上方には、アッパハウジング16が設けられており、このアッパハウジング16により、車両の室内とロアハウジング12等が設けられた部分とが仕切られている。また、アッパハウジング16には、縦方向(例えば、略車両前後方向)及び横方向(例えば、略車両幅方向)に適宜に屈曲したジグザグ形状のシフト孔18が形成されている。
また、ロアハウジング12には、例えば、略車両幅方向(略車両左右方向)に沿って互いに対向した一対の側壁20を備えている。両側壁20には同軸的に円孔22が形成されており、シャフト24が円孔22を貫通した状態で取り付けられている。また、両側壁20の間にはシフトレバー26のレバー本体28を構成するブラケット30が配置されている。
ブラケット30は、両側壁20の対向方向に沿って軸方向とされた略円筒形状の筒部32を備えている。筒部32には上記のシャフト24が貫通しており、シャフト24により筒部32、すなわち、ブラケット30が略車両幅方向を軸方向とする軸周りに回動可能に軸支されている。
また、筒部32の軸方向中間部には保持部34が筒部32に対して一体的に設けられている。保持部34はシャフト24に筒部32が軸支された状態で略車両前後方向に互いに対向する一対の縦壁36を備えている。これらの縦壁36には、互いの対向方向に沿って貫通形成された円孔38が同軸的に形成されており、シャフト40が貫通配置されている。
さらに、これらの縦壁36の間には、ブロック状のレバー支持部42が配置されている。レバー支持部42には略車両前後方向に貫通した透孔44が形成されており、上記のシャフト40が貫通した状態で略車両前後方向を軸方向とする軸周りにレバー支持部42を回動可能に支持している。
また、レバー支持部42には、その上端にて開口した挿込孔46が形成されており、レバー支持部42やブラケット30と共にレバー本体28を構成し、ひいてはシフトレバー26を構成する棒状のレバー部材48の基端部が挿し込まれた状態でレバー支持部42に固定されている。レバー部材48はアッパハウジング16のシフト孔18を貫通してアッパハウジング16の上方に突出している。
さらに、レバー部材48の上端部には、レバー部材48と共にシフトレバー26を構成するノブ50が取り付けられており、ノブ50を把持してレバー部材48を略車両幅方向に押圧すると、レバー部材48がシャフト40周りに回動する。また、ノブ50を把持してレバー部材48を略車両前後方向に押圧すると、レバー支持部42が縦壁36を押圧し、これにより、ブラケット30がシャフト24周りに回動する。このように、本シフトレバー装置10では、ノブ50を把持して略車両幅方向や略車両前後方向にレバー部材48を押圧することで、レバー部材48、すなわち、シフトレバー26が略車両前後方向及び略車両幅方向に回動する構造となっている。
また、アッパハウジング16に形成されたシフト孔18の側方には、車両の自動変速機に設定された複数のシフトレンジを表す文字等のマークが記載されている。ロアハウジング12には、ホール素子やMRE素子等の磁気センサや、マイクロスイッチ等の位置検出手段が適宜に設けられており、レバー部材48の回動位置がこれらの位置検出手段により検出され、この位置検出手段でのレバー部材48の検出結果に基づいて、自動変速機を制御するECUがレバー部材48の回動位置に対応したシフトレンジに自動変速機を操作する構成となっている。
一方、図3、更に詳細には図1に示されるように、レバー支持部42にはプレートガイド52が形成されている。プレートガイド52は一対のガイド壁54(図1では、一方のガイド壁54のみを図示している)を備えている。これらのガイド壁54は、略車両前後方向に沿って互いに対向する如くレバー支持部42の側面から延出されている。
これらのガイド壁54の間には、シフトロック装置55を構成する係合部材としてのシフトロックプレート56の本体58が配置されている。シフトロックプレート56の本体58は、レバー部材48の軸方向に沿って厚さ方向とされた板状部材で、長手方向中間部よりも基端側が一対のガイド壁54の間に入り込み、一対のガイド壁54によりレバー部材48の軸方向にのみスライド可能に保持されている。
シフトロックプレート56の本体58の長手方向先端部からは更に押圧片60が延出されている。押圧片60は、幅寸法が本体58の幅寸法よりも短く、本体58の先端部における幅方向中間部よりも本体58の前端側に形成されている。
また、一対のガイド壁54の上方には係止片62が形成されている。係止片62の下側の端面には、第1付勢手段としての圧縮コイルスプリング64の一端が係止されている。圧縮コイルスプリング64の他端は上記のシフトロックプレート56の上側の端面に固定されており、圧縮コイルスプリング64は係止片62とシフトロックプレート56とを機械的に連結していると共に、シフトロックプレート56を下方へ付勢している。
一方、ロアハウジング12を構成する一対の側壁20の一方には、ガイド孔66が形成されている。ガイド孔66はシフトロックプレート56に対応して形成されており、基本的にはレバー部材48が一方の側壁20に接近する方向へ回動した際には、ガイド孔66に押圧片60及び本体58の先端側が入り込めるように形成されている。
但し、図1に示されるように、ガイド孔66の前端側における内周部からは、規制手段としての規制壁68が上方へ向けて延出されている。規制壁68は、上記の自動変速機に設定された複数のシフトレンジのうち、停車時に車輪をロックするために用いるパーキングレンジに対応したレバー部材48のシフト位置であるP位置(図3における「P」のマークの側方)にレバー部材48が位置した状態で、且つ、上記の圧縮コイルスプリング64が自然長の状態でのシフトロックプレート56の本体58に対向して設けられている。
したがって、P位置から他のシフト位置にレバー部材48を移動させるために、P位置から一方の側壁20の側へレバー部材48を回動させようとすると、規制壁68にシフトロックプレート56の本体58が当接し、P位置からのレバー部材48の離脱を規制する構成となっている。
また、ガイド孔66の前端には連続してソレノイド取付孔70が形成されている。ソレノイド取付孔70の内側には、干渉回避手段としてのカム部材72が設けられている。カム部材72は、金属等の磁性材料により板状に形成された基部74を備えている。
基部74とソレノイド取付孔70の下側の内周部との間には、上記の圧縮コイルスプリング76よりも付勢力が充分に小さな第2付勢手段としての圧縮コイルスプリング76が設けられており、基部74を上方へ付勢している。基部74の上面における長手方向一端側には略ブロック状の本体78が形成されている。本体78の先端には、他方の側壁20の側に対して上方へ傾斜した斜面80が形成されている。
斜面80は、圧縮コイルスプリング64、76の何れにも各々の付勢力に抗する外力が作用していない状態で、P位置にレバー部材48が位置した状態での押圧片60と対向するように形成されており、P位置に位置したレバー部材48がP位置から離脱するべく一方の側壁20の側に回動すると、押圧片60が斜面80に当接する構成となっている。
また、本体58の側方では、電磁石としてのソレノイド82が側壁20に固定されている。ソレノイド82は通電されることで磁力を生じる構成となっており、圧縮コイルスプリング76の付勢力でソレノイド82に圧接された基部74は、ソレノイド82が通電されることで生じた磁力により、ソレノイド82に吸着される。ここで、通電状態のソレノイド82が基部74を吸着した際の吸着力は、圧縮コイルスプリング76の第2付勢力との合力が、圧縮コイルスプリング64の第1付勢力の大きさを上回るように設定されている。
<第1の実施の形態の作用、効果>
次に、本実施の形態の作用並びに効果について説明する。
本シフトレバー装置10では、例えば、車両の運転席に着座した乗員が、ノブ50を把持してシフト孔18の形状に従ってレバー部材48を略車両幅方向や略車両前後方向に押圧すると、レバー部材48シフト孔18に沿ってがシャフト24、40周りに回動する。さらに、このように、シフト孔18に沿って回動するレバー部材48の回動位置は、ロアハウジング12に適宜に設けられた位置検出手段により検出され、アッパハウジング16に形成されたマークの側方にレバー部材48が位置したことを位置検出手段が検出すると、自動変速機を制御するためのECUが自動変速機を操作、制御して、レバー部材48の側方のマークに対応したシフトレンジに変更する。
一方、図2に示されるようなレバー部材48がP位置に位置した状態で、パーキングレンジ以外のシフトレンジに変更するために、P位置から一方の側壁20の側にレバー部材48を回動させようとすると、押圧片60がカム部材72の斜面80に接近して当接する。
ここで、圧縮コイルスプリング64の第1付勢力は、圧縮コイルスプリング76の第2付勢力よりも大きいため、図3に示されるように、レバー部材48を一方の側壁20の側に移動させると押圧片60は斜面80を押圧し、圧縮コイルスプリング76の第2付勢力に抗してカム部材72を下降させる。この状態では、基本的に圧縮コイルスプリング64の第1付勢力に打ち勝てるだけの外力が圧縮コイルスプリング64に作用していないため、レバー部材48の回動方向に沿って規制壁68とシフトロックプレート56の本体58とが対向している。
これにより、レバー本体28を一方の側壁20の側へ回動させると、図3に示されるように、規制壁68にシフトロックプレート56の本体58が当接し、本体58はガイド孔66に入り込むことができない。このように、本体58がガイド孔66内に入り込むまでレバー部材48を回動させることができないため、レバー部材48はP位置から離脱することができず、自動変速機のシフトレンジはパーキングレンジのままで維持される(シフトロック状態)。
一方、レバー部材48がP位置に位置している状態で、例えば、車両のフットブレーキを構成するブレーキペダルを運転席の乗員が踏み込むと、ソレノイド82が通電されてソレノイド82にて磁力が生じる。このように、ソレノイド82に磁力が生じると、この磁力によってカム部材72の基部74がソレノイド82に吸着される。
次いで、この状態で、P位置からレバー部材48を離脱させるために、レバー部材48を一方の側壁20の側へ回動させると、先の説明と同様に押圧片60が斜面80に当接する。しかしながら、この状態では、ソレノイド82に磁力が生じており、上記のようにソレノイド82の磁力に基づく基部74に対するソレノイド82の吸着力と圧縮コイルスプリング76の第2付勢力との合力は、圧縮コイルスプリング64の第1付勢力よりも大きい。
このため、この状態で押圧片60が斜面80を押圧しても、圧縮コイルスプリング64の第1付勢力に付勢されたシフトロックプレート56はソレノイド82の吸着力と圧縮コイルスプリング76の第2付勢力に抗してカム部材72を押し下げることができない。したがって、図4に示されるように、この状態でレバー部材48を一方の側壁20の側へ回動させようとすると、シフトロックプレート56は圧縮コイルスプリング64の第1付勢力に抗してガイド壁54に案内されつつ上方、すなわち、レバー部材48の先端側へスライドする。
このように、シフトロックプレート56が上方へスライドすることで、図4に示されるように、シフトロックプレート56の本体58は規制壁68の先端よりも上方に位置し、シフトロックプレート56の本体58は規制壁68に当接することなくガイド孔66に入り込むことができる(シフトロック解除状態)。
したがって、シフトロックプレート56の本体58がガイド孔66に入り込むまでレバー部材48が一方の側壁20の側に回動することで、レバー部材48はP位置から離脱でき、パーキングレンジとは異なるシフトレンジに対応したシフト位置までシフトレバー26を回動させることができる。
以上のように、本シフトレバー装置10では、上記のようにブレーキペダルを踏み込む等の所定の条件を満たさない限り、レバー部材48をP位置から離脱させることができないため、停車状態で不用意に自動変速機をパーキングレンジとは異なるシフトレンジに変更することを防止できる。
ところで、上記のように本シフトレバー装置10では、ソレノイド82は側壁20に固定されており、カム部材72と共に移動することがない。このため、レバー部材48を回動させてもソレノイド82に電流を流すためのコード等が動くことはない。したがって、ソレノイド82に給電するためのコードを格別弛ませなくてもよく、また、コード等の可撓性を有する給電部材を用いなくても基板等に電磁石を固定することもできる。
また、ソレノイド82が動かないことで、コード等の可撓性の給電部材の結線が外れたりすることがない。これにより、本シフトレバー装置10のシフトロック装置55の信頼性が向上する。
さらに、本シフトレバー装置10では、レバー支持部42の側面にシフトロックプレート56が設けられており、一方の側壁20の側へのレバー部材48の回動方向に沿って規制壁68にシフトロックプレート56の本体58が当接することで、一方の側壁20の側へのレバー部材48の回動が規制される構造である。このため、如何に過剰な力でレバー部材48を一方の側壁20の側へ回動させても、規制壁68とシフトロックプレート56の本体58との当接が解除されることはない。このため、過剰な力でレバー部材48を操作することで、不用意に上記のロック状態を解除してしまう所謂「ロック抜け」が本シフトレバー装置10において生じることはなく、この意味でもシフトロック装置55の信頼性を向上させることができる。
<第2の実施の形態の構成>
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。なお、次の第2の実施の形態を説明するにあたり、前記第1の実施の形態と基本的に同一の部位に関しては、同一の符号を付与してその詳細な説明を省略する。
図6には、本実施の形態に係るシフトレバー装置110の要部の構成の概略が正面図によって示されている。
この図に示されるように、シフトレバー装置110を構成するレバー支持部42には、ガイド壁54や係止片62が形成されておらず、また、シフトロックプレート56も設けられていない。代わりに、レバー支持部42の略車両前方側の端面からはシャフト112が突出形成されている。
このシャフト112には、シフトロック装置114を構成する係合部材としてのシフトロックプレート116の基部118が、略車両前後方向を軸方向とする軸周りに回動可能に支持されている。また、シャフト112には第1付勢手段としての捩じりコイルスプリング120の一端が係止されている。捩じりコイルスプリング120の他端はシフトロックプレート116の基部118に係止されており、捩じりコイルスプリング120は図6の矢印A方向にシフトロックプレート116を付勢している。
これに対して、一対の側壁20の一方には、その内周部が規制手段とされた規制孔122が形成されている。規制孔122は、レバー部材48がP位置に位置した状態でのシフトロックプレート116に対応して形成されており、レバー部材48がP位置に位置した状態で、一方の側壁20にレバー部材48が接近する方向へ回動すると、シフトロックプレート116の先端部に形成された入込片124が、規制孔122の内側に入り込めるように形成されている。
また、規制孔122の内周部には、略車両前後方向に沿って軸方向とされたシャフト126が形成されており、金属等の磁性材料により形成された干渉回避手段としてのガイドプレート128がシャフト126周りに回動可能に軸支されている。さらに、シャフト126には第2付勢手段としての捩じりコイルスプリング130の一端が係止されている。
捩じりコイルスプリング130の他端はガイドプレート128に係止されており、捩じりコイルスプリング120の第1付勢力よりも弱い第2付勢力でガイドプレート128を図6の矢印B方向に付勢している。
また、上記のガイドプレート128は、規制孔122を貫通した状態で配置されている。このガイドプレート128の先端に対応してシフトロックプレート116にはカム片132が形成されている。
カム片132は入込片124よりも基部118側で且つ入込片124よりも上側に形成されている。また、カム片132には斜面134が形成されている。斜面134は一方の側壁20の側に対して上方に傾斜しており、その上下方向中間部よりも下側はレバー部材48がP位置に位置した状態でガイドプレート128の先端部と対向している。
さらに、ガイドプレート128の基端は一方の側壁20の裏面側に突出している。ガイドプレート128の基端に対向して一方の側壁20の裏面にはソレノイド82が固定されている。ここで、ソレノイド82が通電されることで生じた磁力に基づいてソレノイド82がガイドプレート128の基部を吸着する際の吸着力は、捩じりコイルスプリング130の第2付勢力との合力が、捩じりコイルスプリング120の第1付勢力の大きさを上回るように設定されている。
<第2の実施の形態の作用、効果>
次に、本実施の形態の作用並びに効果について説明する。
本シフトレバー装置110では、レバー部材48がP位置に位置した状態で、パーキングレンジ以外のシフトレンジに変更するために、P位置から一方の側壁20の側にレバー部材48を回動させると、シフトロックプレート116の斜面134がガイドプレート128の先端に接近して当接する。
ここで、捩じりコイルスプリング120の第1付勢力は、捩じりコイルスプリング130の第2付勢力よりも大きいため、レバー部材48を一方の側壁20の側に移動させると斜面134はガイドプレート128の先端部を押圧し、捩じりコイルスプリング130の第2付勢力に抗してガイドプレート128の先端部を上方へ回動させる。
この状態では、基本的に捩じりコイルスプリング120の第1付勢力に打ち勝てるだけの外力が捩じりコイルスプリング120に作用していない。このため、レバー部材48が一方の側壁20の側に回動することで、図7に示されるように、シフトロックプレート116の入込片124は規制孔122に入り込む。
この状態で、パーキングレンジとは異なるシフトレンジに対応したシフト位置にシフトレバー26を移動させるために、略車両後方側へレバー部材48を回動させようとすると、規制孔122の内周部に入込片124が当接し、規制孔122の内周部によって略車両後方側への入込片124の移動、ひいては、レバー部材48の略車両後方側への回動が規制される(シフトロック状態)。
したがって、この状態では、シフトレバー26が、パーキングレンジとは異なるシフトレンジに対応したシフト位置まで回動させることができない。このため、自動変速機のシフトレンジはパーキングレンジのままで維持される。
一方、レバー部材48がP位置に位置している状態で、例えば、車両のフットブレーキを構成するブレーキペダルを運転席の乗員が踏み込むと、ソレノイド82が通電されてソレノイド82にて磁力が生じる。このように、ソレノイド82に磁力が生じると、この磁力によってガイドプレート128の基部がソレノイド82に吸着される。
次いで、この状態で、P位置からレバー部材48を離脱させるために、レバー部材48を一方の側壁20の側へ回動させると、先の説明と同様に斜面134がガイドプレート128の先端に当接する。しかしながら、この状態では、ソレノイド82に磁力が生じており、上記のようにソレノイド82の磁力に基づくソレノイド82の吸着力と捩じりコイルスプリング130の第2付勢力との合力は、捩じりコイルスプリング120の第1付勢力よりも大きい。このため、この状態で斜面134がガイドプレート128の先端を押圧しても、捩じりコイルスプリング120の第1付勢力に付勢されたシフトロックプレート116は、ソレノイド82の吸着力と圧縮コイルスプリング76の第2付勢力に抗してガイドプレート128の先端を上方へ回動させることができない。
したがって、この状態でレバー部材48を一方の側壁20の側へ回動させると、捩じりコイルスプリング130の第2付勢力とソレノイド82の吸着力との合力が作用したガイドプレート128は、図8に示されるように、斜面134からの押圧力に対応した押圧反力で、捩じりコイルスプリング120の第1付勢力に抗してシフトロックプレート116を下方へ押し下げるように回動させる(シフトロック解除状態)。
このように、シフトロックプレート116が下方へ回動することで、図8に示されるように、レバー部材48が一方の側壁20の側へ回動しても入込片124が規制孔122に入り込まない。したがって、この状態で略車両後方側へレバー部材48を回動させても入込片124が規制孔122の内周部からの干渉を受けることがなく、レバー部材48は略車両後方側へ回動できる。
以上のように、本シフトレバー装置110では、上記のようにブレーキペダルを踏み込む等の所定の条件を満たさない限り、レバー部材48をパーキングレンジ以外のシフトレンジに対応したシフト位置へ回動させることができないため、停車状態で不用意に自動変速機をパーキングレンジとは異なるシフトレンジに変更することを防止できる。
また、上記のように本シフトレバー装置110では、ソレノイド82は側壁20の裏面に固定されており、ガイドプレート128等と共に移動(回動)することがない。このため、レバー部材48を回動させてもソレノイド82に電流を流すためのコード等が動くことはない。したがって、ソレノイド82に給電するためのコードを格別弛ませなくてもよく、また、コード等の可撓性を有する給電部材を用いなくても基板等に電磁石を固定することもできる。
また、ソレノイド82が動かないことで、コード等の可撓性の給電部材の結線が外れたりすることがない。シフトロック装置114の信頼性が向上する。
本発明の第1の実施の形態に係るシフトレバー装置の要部の構成の概略を示す斜視図である。 本発明の第1の実施の形態に係るシフトレバー装置の要部の構成の概略を正面図である。 係合部材が規制手段に干渉された状態(シフトロック状態)での図2に対応した正面図である。 係合部材が規制手段からの干渉を回避した状態(シフトロック解除状態)での図2に対応した正面図である。 本発明の第1の実施の形態に係るシフトレバー装置の全体構成の概略を示す分解斜視図である。 本発明の第2の実施の形態に係るシフトレバー装置の要部の構成の概略を正面図である。 係合部材が規制手段に干渉された状態(シフトロック状態)での図6に対応した正面図である。 係合部材が規制手段からの干渉を回避した状態(シフトロック解除状態)での図6に対応した正面図である。
符号の説明
10 シフトレバー装置
26 シフトレバー
55 シフトロック装置
56 シフトロックプレート(係合部材)
64 圧縮コイルスプリング(第1付勢手段)
68 規制壁(規制手段)
72 カム部材(干渉回避手段)
76 圧縮コイルスプリング(第2付勢手段)
82 ソレノイド(電磁石)
110 シフトレバー装置
114 シフトロック装置
116 シフトロックプレート(係合部材)
120 捩じりコイルスプリング(第1付勢手段)
122 規制孔(規制手段)
128 ガイドプレート(干渉回避手段)
130 捩じりコイルスプリング(第2付勢手段)

Claims (1)

  1. シフトレバーを予め設定された複数のシフト位置のうちの所望の何れか1つへ向けて移動させることで、前記何れか1つのシフト位置に応じて車両に搭載された変速機を操作するシフトレバー装置であって、
    係合位置と係合回避位置との間で移動可能に前記シフトレバーに設けられた係合部材と、
    前記係合位置の側へ向けて前記係合部材を付勢する第1付勢手段と、
    前記複数のシフト位置のうち、特定のシフト位置への前記シフトレバーの移動及び前記特定のシフト位置からの前記シフトレバーの移動の何れか一方の移動に伴い移動しようとする前記係合位置に位置した前記係合部材に干渉可能に設けられ、当該干渉により間接的に前記何れか一方の移動を規制する規制手段と、
    ロック位置とロック解除位置との間で変位可能に設けられると共に、前記係合位置に位置した状態で前記何れか一方の移動に伴い移動する前記係合部材に対し、前記規制手段よりも先に当接可能に設けられ、前記ロック解除位置に位置したままの状態で前記係合部材に当接することで前記規制手段からの干渉を回避する前記係合回避位置へ前記係合部材を移動させると共に、前記係合部材に当接することで前記ロック解除位置から前記ロック位置へ向けての押圧力を受ける干渉回避手段と、
    前記干渉回避手段が前記係合部材に当接した際に、前記第1付勢手段の付勢力に基づく前記押圧力よりも小さな付勢力で前記ロック解除位置の側へ前記干渉回避手段を付勢する第2付勢手段と、
    通電されることで生じる磁力により前記干渉回避手段を吸着すると共に、前記磁力に基づく吸着力と前記第2付勢手段の付勢力との合力が前記押圧力を上回る電磁石と、
    を含めて構成したシフトロック装置を備えることを特徴とするシフトレバー装置。
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JP2007030634A (ja) * 2005-07-25 2007-02-08 Tokai Rika Co Ltd シフト操作装置及び移動規制装置
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