JP2005117426A - 通信用集積回路及び通信システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 Bluetooth方式を用いて音声系とデータ系を同時に処理できる通信用集積回路及び通信用モジュール並びに車両用通信端末を提供すること。
【解決手段】 RF回路や外部機器とのデータ送受信をBluetooth方式上で行う集積回路であって、音声を処理するオーディオ処理部11と、音声以外のデータを処理するUART部12とを設け、UART部12は、HCI(Host Controller Interface)53により外部とのデータを入出力し、オーディオ処理部11は、HCI53から独立して外部との音声データを入出力するようにして、UART部12とオーディオ処理部11が外部に対して独立して処理を行うようにした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、Bluetooth(登録商標、以下省略)方式で通信を行う際に用いられる通信用集積回路及び通信システムの技術分野に属する。
従来においては、例えば携帯電話と車両の携帯情報端末を通信させるような場合、PDC方式の1回線占有の通信機能しか持たない携帯電話であると、通信に起因する動作を同時に2つ以上行う事が無理であった。それを解決する為に、W-CDMA方式の携帯電話ではマルチコール機能が搭載されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2001−197554号公報(第2−11頁、全図)
しかしながら、従来にあっては、W-CDMA方式を採用している携帯電話に限定された技術となっており、PDC方式のような現状最も普及している携帯電話に対応できていないという問題点があった。
本発明は、上記問題点に着目してなされたもので、その目的とするところは、Bluetooth方式を用いて音声系とデータ系を同時に処理できる通信用集積回路及び通信システムを提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明では、RF回路や外部機器等とのデータ送受信をBluetooth方式上で行うBaseband部を構成する集積回路であって、音声を処理するオーディオ処理部と、音声以外のデータを処理するデータ処理部と、が外部に対して独立して処理するよう構成したことを特徴とする。
よって、請求項1記載の発明にあっては、音声通信とデータ通信の両方を同時に使用でき、様々なアプリケーションを構築することができる。
以下、本発明を実現する実施の形態を、実施例に基づいて説明する。
まず、構成を説明する。
図1は実施例の通信用集積回路のBluetooth機能部分のブロック図である。図2は実施例の通信用集積回路のBaseband部のプロトコルスタックを示す図である。図3は実施例の通信用集積回路を携帯電話及びハンズフリー用車載機器に応用した例を示すブロック図である。
実施例のBaseband_LSI1(通信用集積回路に相当する)は図1に示すように、オーディオ部11、UART部12、Baseband Controller部13を主な構成としている。
オーディオ部は、Baseband_LSI1の外部に設けられるPCM_CODEC部41とのデータ入出力を単独で行ってデジタル信号に変換して入力された音声信号に関する信号処理、例えばパケット分割、再生成等の処理、通信切断時の再処理等を行う。
UART(Universal_Asynchronous_Receiver_Transmitter)部12は、Baseband_LSI1の外部に設けられるHCI(Host Controll Interface)部53とのデータ入出力を単独で行って、音声以外のデータ処理、例えばパケット分割、再生成等の処理、通信切断時の再処理等を行う。
Baseband Controller13は、図示しないが、CPUを内蔵し、Bluetoothの通信方式での通信処理を行って、RF部3とのデータ信号及び制御信号の入出力を行うものであり、RF部3の周波数ホッピングの制御、SCO、ACLの制御等を行うものである。
また、Baseband Controller13は、Detach Test I/F131を有する。Detach Test I/F131は、通信テストを行うものである。
さらに、このBaseband_LSI1は、Baseband部2に組み込まれる。Baseband部2にはBaseband_LSI1の他に、データを書き換え可能に保存するFlash ROM21、クロック用水晶22を有する。
図1に示すBluetooth機能部分4には、Baseband部2に接続してRF部3が設けられる。
RF部3は、RF_LSI31、バンドパスフィルタ(B.P.F)32、チップアンテナ(ANT)33、クロック用水晶34を主な構成としている。
更に、RF_LSI31には周波数ホッピング寄機能を搭載することで、Bluetoothを行う上で必要な2.4〜2.5(GHz)帯のRF部としての機能を有している。
このRF部3において、送信時は、Baseband部2から送信された各種データをRF_LSI31でGFSK変調し、SW(スイッチ)を受信側→送信側に切替えて2.4〜2.5(GHz)帯のバンドパスフィルタ(BPF)32を通して、誘電体チップアンテナ(ANT)33から接続先機器へ送信される。
なお、受信時においては、誘電体チップアンテナ(ANT)33で受信した2.4〜2.5(GHz)帯の信号はバンドパスフィルタ(BPF)32を通り、SW(スイッチ)を受信側に切替えて信号をRF(無線)_LSI31が復調する。この信号(データ)がBaseband_LSI1に送信される。
さらに、図1に示すBluetooth機能部分4には、アナログ音声信号をデジタルデータに変換したり、その逆を行うPCM CODEC部41とDetachI/F部42を有している。CODEC方式によるインターフェースを設けることにより、オーディオ特性に優れた音声通話が単独で行える。
このBluetooth機能部分4において、PCM CODEC41部は、外部に設けられる例えばハンズフリー部としてのマイク51やスピーカ52が接続される。
また、Baseband部2のUART部12は、外部に設けられる音声以外のデータの入出力のためのHCI部53に接続される。
図2には、本実施例のBaseband部2のハードとソフトを含めたプロトコル及びプロファイルの階層構造を示す。
図2の階層構造は、下位となるほどハードウエア側であり、上位となるほどソフトウエア側を示すこととなる。
本実施例では、Baseband部2において、RF部3の処理以外のBluetoothに関する殆どの処理を行うため、下位のRFインターフェースから上位のアプリケーションまでをサポートする構造にしている。
図2の階層構造は、ApplicationP1、Bluetooth Upper layer S/WP3、Bluetooth Lower layer S/WP4の3つに大きく分けられる。
このApplicationP1とBluetooth Upper layer S/WP3は、Application InterfaceP2を介して接続する構造であり、Bluetooth Upper layer S/WP3とBluetooth Lower layer S/WP4は、HCI(Host Controll Interface)P309、P310、P401、P403を介して接続する構造である。
この図2に示すプロトコル及びプロファイルの階層構造における特徴としては、Baseband_LSI1においてオーディオ部11とUART部12とを独立した構造にすることによって、Baseband Link ControllP406及びRF Interface DriverP407の上位から、論理チャンネルを制御するためのL2CAP307までを、音声系、つまりVoice I/FP308、Voice DriveP311、P402、VoiceP405を、音声以外のその他のデータ通信系、つまりHCIP309、P403、HCI DriverP310、P401と分ける構造にしていることである。また、これに付随して、Application InterfaceP2の下層にOPPP301、DUNP302、HF/HSPP303を配置していることである。
ここで、OPP(Object Push Profile)P301は、携帯電話のメモリ内容交換等に使用するプロファイルである。
DUN(Dial-up Networking Profile)P302は、携帯電話を使用した一般網へのダイアルアップとして使用するプロファイルである。
HF/HSP(Head-set/Hands Profile)P303は、携帯電話どうしのローカル/インフラ通信(音声通話)として使用するプロファイルである。
さらに、本実施例のBluetooth機能ブロック部分4の実施の例として携帯電話にBluetooth用アダプタ6を取り付けて、ハンズフリー機能を有する車載機を有する車両内に持ち込んで、携帯電話81と車両87のハンズフリー機器とがBluetoothによる近距離通信を行うようにして、携帯電話81の通信を、携帯電話81と車両87の接続なしで、車載したハンズフリー機器を用いて行うようにしたものを図3に示す。
図3は、他の携帯電話84あるいは、特定のサーバ82と基地局83を介して通信する携帯電話81にBluetooth用のアダプタ6を取り付けたものを、ハンズフリー機器を搭載した車両内に持ち込んだ状態と、携帯電話81に取り付けたアダプタ6の構成と、車載されたハンズフリー機器のBluetoothに関する構成部分71を示す図である。
携帯電話に接続するアダプタ6は、BT(Bluetooth)用CPU61、PDC_Tch Serial I/F62、PCM CODEC63、BT(Bluetooth)用RF_IC64、Level Conv614、Flash ROM613、Reset部611、アンテナ部65、D-sub9コネクタ部615、スイッチ部612を主な構成としている。
Baseband部2は、BT用CPU61部分に設けられることとなる。
ハンズフリー車載機器は、ホスト回路部72と拡張部71に分けられる。Bluetoothに関する部分は拡張部71として設けられる。
この拡張部71は、BT(Bluetooth)用Module711、RF/Cont PCB713、マイク部717、スピーカ部718、PCM_CODEC714、Analog SW715、スイッチ部716、アンテナ部712、を主な構成としている。
Baseband部2は、BT用Module711に設けられることとなる。
次に、作用を説明する。
[音声と他のデータ通信を同時に行える作用]
本実施例において、車両87で電話を使用する際には、Bluetooth用アダプタ6を取り付けた携帯電話81を持ち込むようにする。
この状態で、携帯電話81が外部からの通信を受信、または外部への通信のためにハンズフリー機器71,72から送信する際には、携帯電話のBluetooth用アダプタ6とハンズフリーの車載機器71が、Bluetoothによる近距離通信を確立する。
すなわち、図2に示すように、各階層におけるBluetooth通信のプロトコルを確立する。
つまり、Bluetooth用アダプタ6を取り付けた携帯電話81をポケットやカバン等に入れた状態で、車内に乗り込むことにより、携帯電話81を特に操作することなく、車載されたハンズフリー機器71,72を使用して携帯電話81を介した通話が可能となるのである。
この階層構造のプロトコルは、Baseband Link ControllP406以上で音声系とその他データ系に分かれているので、それぞれ内部に設けられたオーディオ部11とUART部12が独立してそれぞれの処理を並行処理的に行うことになる。
独立して行われたデータは、それぞれパケット化され、それぞれのRF部3により音声データとその他データがSCO、ACL方式により見かけ上、同時に通信される。
よって、使用している側からすれば、音声とその他データが同時に送受信されるものとして使用できる。
この音声データとその他データの同時利用により、W-CDMA端末及びPDC端末において、以下のようなことが可能となる。
(A)HFP(ハンズフリープロファイル)P303を使ってW-CDMA携帯電話81でハンズフリー電話をしている最中に、DUN(ダイヤルアッププロファイル)P302を使ってサーバへアクセスする。
(B)OPP(オブジェクトプッシュプロトコル)P301を使ってW-CDMA及びPDC携帯電話の個人情報を名刺交換している途中、HSP(ヘッドセットプロファイル)P303を使って、ローカル通信可能範囲(Class2で10m)でトランシーバ機能による会話を行う。
このようなことは、図4に示すようなオーディオ部とUART部を選択的にしか処理できない従来のものでは、できないことであり、図1に示すようにオーディオ部11とUART部12を分けて設けることにより独立して処理できるようにし、そのプロトコル構造を図2に示すように分けることにより上記のような音声とデータの同時通信が可能となるのである。
このことは、様々なアプリケーションを構築できることになるため、非常に有用である。
[PDC方式への利用作用]
本実施例におけるOPPP301、DUNP302、HF/HSPP303はプロファイルである。プロファイルはBluetoothで通信する際に使用される機器の種類ごとに策定された、通信プロトコルの標準であり、Bluetoothにおいてはさまざまな電子機器が対応し、各々のデータを交換することができる。よって、従来のように単に1プロファイル1回線だけを確立してデータが送受信できるだけでは不十分で、どのような順番、タイミングで、どんな種類の情報を通信しなければならないかという機器の複数利用にあたる手順をマルチ動作可能にして共通化することで、その利用範囲が広がる。つまり、プロトコルを製品の特性ごとに標準化したものがBluetoothプロファイルであるが、携帯電話に代表される情報端末において、音声系とその他データを分離し、単独もしくは併用して使用する機能を実装することが有用である。
本実施例では、APIP2の下層にOPPP301やDUNP302、HF/HSPP303を組み込み、かつBaseband Link ControllP406の上部を音声系とその他データ系に分けているため、携帯電話の通信方式によらないことになり、W−CDMA方式のみならず、PDC方式の携帯電話にも音声系とその他データ系の同時使用が可能となる。
また、携帯電話だけでなく、PHSやPDA等の情報端末にも利用できる。
このように高い汎用性を有することは、使用する用途の幅を広げることとなり、非常に有用となる。
次に、効果を説明する。
実施例の通信用集積回路にあっては、下記に列挙する効果を得ることができる。
(1)RF部3や外部機器等とのデータ送受信をBluetooth方式上で行うBaseband_LSI1であって、音声を処理するオーディオ処理部11と、音声以外のデータを処理するUART部12とが外部に対して独立して処理するよう構成したため、音声通信とデータ通信の両方を同時に使用でき、様々なアプリケーションを構築することができる。
(2)RF部3や外部機器とのデータ送受信をBluetooth方式上で行うBaseband_LSI1であって、音声を処理するオーディオ処理部11と、音声以外のデータを処理するUART部12とを設け、UART部12は、HCI(Host Controller Interface)53により外部とのデータを入出力し、オーディオ処理部11は、HCI53から独立して外部との音声データを入出力するようにして、UART部12とオーディオ処理部11が外部に対して独立して処理を行うようにしたため、音声データ通信とデータ通信の両方を同時に使用することができる。
(3)携帯電話81と車載機器71,72で確立される通信プロトコルが、Baseband Link ControllP406からL2CAP307までの間をVoice側(音声系)P308、P311、P402、P405とHCI側(その他データ系)P309、P403、P310、P410に分離するようにしたため、ハンズフリー電話中にサーバへアクセスしたり、データ交換中にトランシーバ機能で会話を行ったりできる。
以上、本発明の通信用集積回路を実施例に基づき説明してきたが、具体的な構成については、これらの実施例に限られるものではなく、特許請求の範囲の各請求項に係る発明の要旨を逸脱しない限り、設計の変更や追加等は許容される。
例えば、実施例では、Baseband_LSIを図1のよう示したが、図5に示すようなものであってもよい。
また、本発明の利用においては、音声系のプロファイルHFPやHSPとその他データ通信系プロファイルを併用する組合せは、SIGで既定されているプロファイルの種類だけ、複数の組合せを使う事が可能となる。
但し、これらプロファイルのほかにGAP(Generic_Access_Profile)やSPP(Serial_Port_Profile)など、他のプロファイルの下層に位置し、共通仕様として定めているものは除く。
実施例の通信用集積回路のBluetooth機能部分のブロック図である。 実施例の通信用集積回路のBaseband部のプロトコルスタックを示す図である。 実施例の通信用集積回路を携帯電話及びハンズフリー用車載機器に応用した例を示すブロック図である。 従来の通信用集積回路のBluetooth機能部分のブロック図である。 実施例の他の例の通信用集積回路のBluetooth機能部分のブロック図である。
符号の説明
1 Baseband_LSI
11 オーディオ部
12 UART部
13 Baseband Controll1er部
131 Detach Test I/F
2 Baseband部
22 Flash ROM
21 クロック用水晶
3 RF部
31 RF_LSI
32 バンドパスフィルタ
33 チップアンテナ
34 クロック用水晶
4 Bluetooth機能部分
41 PCM CODE部
42 Detach I/F部
51 マイク
52 スピーカ
53 HCI部
6 Bluetooth用アダプタ
61 BT用CPU
611 Rset部
612 スイッチ部
613 Flash ROM
614 Level Conv
615 D-sub9コネクタ部
62 PDC_Tch Serial I/F
63 PCM CODEC
64 BT用RF_IC
65 アンテナ部
71 ホスト回路部
711 BT用Module
712 アンテナ部
713 RF/Cont PCB
714 PCM_CODEC
715 Analog SW
716 スイッチ部
717 マイク部
718 スピーカ部
72 拡張部
81 携帯電話
82 サーバ
83 基地局
84 携帯電話
86 Coil_ANT_PCB(コイルアンテナ)
87 車両
P1 Application
P2 Application Interface
P3 Bluetooth Upper layer S/W
P4 Bluetooth Lower layer S/W
P301 OPP
P302 DUN
P303 HF/HSP
P304 SPP
P305 GAP
P306 RFCOMM
P307 L2CA
P308 Voice I/F
P309 HCI
P310 HCI Driver
P311 Voice Driver
P312 SDP
P401 HCI Driver
P402 Voice Driver
P403 HCI
P404 Link
P405 Voice
P406 Baseband Link Controll
P407 RF Interface Driver
P408 RF Interface

Claims (3)

  1. RF回路や外部機器等とのデータ送受信をBluetooth方式上で行う集積回路であって、
    音声を処理するオーディオ処理部と、
    音声以外のデータを処理するデータ処理部と、
    が外部に対して独立して処理するよう構成したことを特徴とする通信用集積回路。
  2. RF回路や外部機器とのデータ送受信をBluetooth方式上で行う集積回路であって、
    音声を処理するオーディオ処理部と、
    音声以外のデータを処理するデータ処理部と、
    を設け、
    前記データ処理部は、HCI(Host Controller Interface)により外部とのデータを入出力し、
    前記オーディオ処理部は、前記HCIから独立して外部との音声データを入出力するようにして、
    前記データ処理部と前記オーディオ処理部が外部に対して独立して処理を行うようにしたことを特徴とする通信用集積回路。
  3. 請求項1又は2に記載の通信用集積回路を携帯電話及び車載機器に各々設け、
    携帯電話と車載機器で確立される通信プロトコルが、
    Baseband Link ControllからL2CAまでの間をVoice側(音声系)とHCI側(その他データ系)に分離するようにしたことを特徴とする通信システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7907929B2 (en) 2006-02-02 2011-03-15 Denso Corporation Communication apparatus and system for communication

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