JP2005113104A - 帯電防止性ポリオレフィン系樹脂組成物 - Google Patents

帯電防止性ポリオレフィン系樹脂組成物 Download PDF

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Abstract

【課題】帯電防止性、透明性、水系インキ印刷適性に優れたポリオレフィン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】炭素数が8〜22のアルキルアミン又はアルケニルアミン1モルに対し、エチレンオキサイドを2<X≦10の範囲でXモル付加させることにより得ることができるポリオキシエチレンアルキルアミン又はポリオキシエチレンアルケニルアミンを0.05〜2.00重量%含有する、帯電防止性、透明性、水系インキ印刷適性に優れたポリオレフィン系樹脂組成物。

Description

本発明は、液性が親水性の水系インキにおいて好適な印刷が可能で、経時によるブリード白化が少なく且つ透明性に優れた帯電防止性ポリオレフィン系樹脂組成物で、特に水系インキで印刷されてなるポリオレフィンフィルム、シート等の樹脂成形品に関するものである。
ポリオレフィンフィルムは商品の包装等に広く使用され、商品の製造業者にとって非常に重要なものであり、フィルムの透明性を良くする事により内容物を見えやすくする等の商品価値を高める事が要求されている。
かかる用途においては、通常その表面に印刷用インキによる印刷を施して用いられる場合がほとんどで、ポリオレフィンフィルム表面への印刷はスクリーン印刷、フレキソ印刷、オフセット印刷やグラビア印刷などの方法が用いられている。
従来、ポリオレフィンフィル厶表面への印刷は有機溶剤系のインキを用いて行われていたが、使用されている有機溶剤が一般に揮発性、可燃性である為引火、爆発の危険があり、又揮発物を吸引すれば人体に対する毒性も高く環境破壊につながる事から、近年インキ中の有機溶剤量が30重量%以下に調整された水系インキによる印刷が行われるようになってきた。
通常、ポリオレフィンフィルムには、埃の付着防止やフィルム加工時の静電気発生を防止する為に帯電防止剤を予め添加しておく方法が一般に行われているが、帯電防止剤はフィルム表面にブリードしていなければ効果が得られず、ブリードした帯電防止剤は印刷インキとフィルムとの間に存在する為、印刷性を悪化させる原因や、ブリード過多によるフィルムの透明性を損なう原因となり品質上問題となる場合がある。
かかる問題を解決する為に使用される帯電防止剤としてエチレンオキサイド平均付加モル数が2モル以下のポリオキシエチレンアルキルアミンやポリオキシエチレンアルケニルアミンが知られているがこれらアミン系帯電防止剤は有機溶剤系インキの場合と異なり、水系インキとのなじみが悪く、インキとフィルム表面との接着性阻害、転移不良等の問題を生じ、鮮明に印刷する事は困難であった。
これらポリオレフィンフィルムにおける水系インキとの印刷適性を改善する方法として特許文献1では、ポリプロピレン系樹脂に、脂肪族アミドを含有する非イオン系界面活性剤を添加することにより、印刷に適したポリプロピレン系樹脂組成物が得られることが示されている。特許文献2では、ポリオレフィンポリマーにN−エタノール酸アミドを含有させることにより水性インキの付着性を改善させることが示されている。特許文献3では、特徴的な構造を持つ酸アミド化合物を含み、且つ、片面に水性インキが印刷されてなるポリオレフィンフィルムが示されている。特許文献4では、特徴的な構造を持つ酸アミド化合物と多価アルコールの脂肪酸エステルを含み、且つ、片面に水性インキが印刷されてなるポリオレフィンフィルムが示されている。
しかしながら、これらの従来技術からは必ずしもポリオレフィンフィルムに要求されている耐ブリード白化、帯電防止性能、水性インキに対する印刷適性すべてに充分満足できる性能が得られているとは言えず、さらなる改良が求められていた。
特開平1−287157号公報(第1−7頁) 特開平6−345904号公報(第1−9頁) 特開平7−164608号公報(第1−6頁) 特開平10−235816号公報(第1−7頁)
本発明の目的は、水系インキによる好適な印刷が可能で、さらに帯電防止性に優れ、経時によるブリード白化が少なく且つ透明性に優れたポリオレフィン系樹脂組成物とそれを可能にする帯電防止剤を提供することであり、さらに、少なくとも一方の表面が、水系インキで印刷されている帯電防止性ポリオレフィンフィル厶、シート等の樹脂成形品を提供することにある。
本発明者らは上記課題を解決するために鋭意研究した結果、ポリオレフィンフィルム、シート等の樹脂成形品に水性インキとの密着性及び転移性等の印刷適性を付与する為に、ポリオレフィン系樹脂に対しエチレンオキサイドを2<X≦10の範囲でXモル付加させることにより得ることができるポリオキシエチレンアルキルアミンまたはポリオキシエチレンアルケニルアミンを使用したところ、エチレンオキサイド平均付加モル数が2モル以下のアミン化合物と比較して、得られたフィルム、シート等の樹脂成形品は印刷適性において効果的な結果が得られ、さらに帯電防止性に優れ、経時によるブリード白化が少なく及び透明性にも優れることを見いだし、本発明を完成させたものである。
即ち本発明は、炭素数が8〜22のアルキルアミン又はアルケニルアミン1モルに対し、エチレンオキサイドを2<X≦10の範囲でXモル付加させることにより得ることができる下記一般式(A)で表されるポリオキシエチレンアルキルアミン又はポリオキシエチレンアルケニルアミンをポリオレフィン系樹脂に対して0.05〜2.00重量%含有する、水系インキに好適な印刷が可能で、さらに帯電防止性に優れ、経時によるプリード白化が少なく、且つ透明性に優れたポリオレフィン系樹脂組成物及びポリオレフィンフィルム、シート等の樹脂成形品を提供するものである。
Figure 2005113104
(Rは直鎖または分岐鎖である炭素数8〜22のアルキル基又はアルケニル基を示し、m+nの数平均Xは2<X≦10の関係を満たす。)で表される。
本発明に係わるポリオキシエチレンアルキルアミンまたはポリオキシエチレンアルケニルアミンを使用すると、従来のポリオレフィンフィルム、シート等の樹脂成形品を遙かに上回る、水系インキによる印刷適性、すなわち定着性に優れ、さらに帯電防止性に優れ、経時によるブリード白化が少なく及び透明性にも優れる性能を発揮できることが判った。
この効果発現の機構については明確に究明できてはいないが、本発明のアミン化合物がポリオキシエチレンを多く付加している事により水との親和性が向上し、ポリオレフィンフィルム、シート等の樹脂成形品表面にブリード層を形成した場合、そのブリード層と水系インキとの親和性向上が、水系インキの印刷適性に大きく寄与しているものと推定しており、これが本発明の根幹を成すものである。
以下、本発明を詳細に説明する。
本発明に使用されるアミン化合物は、エチレンオキサイドを2<X≦10の範囲でXモル付加させることにより得ることができるポリオキシエチレンアルキルアミンまたはポリオキシエチレンアルケニルアミンであって上記一般式(A)で表されるものである。
本発明のアミン化合物は、公知のエチレンオキサイドの付加反応により合成される。例えばアルキルアミンまたはアルケニルアミン1モルにエチレンオキサイドを3モル付加することにより、本発明の一般式(A)に示されるアミン化合物が合成できる。
一般式(A)におけるRは炭素数8〜22のアルキル基またはアルケニル基を示す。炭素数が8より小さいとブロッキングし易くなり、逆に22を超えると経時によるブリード白化が生じ、透明性を損なってしまうからである。また、一般式(A)におけるm+nの数平均Xは2<X≦10の関係を満たす。Xが2以下であると水性インキ印刷適性を損なってしまい、Xが10を超えると経時によるブリード白化が生じ、透明性を損なってしまうため好ましくない。
アミン化合物として具体的には、ポリオキシエチレン(3)ラウリルアミン、ポリオキシエチレン(4)ミリスチルアミン、ポリオキシエチレン(6)ミリスチルアミン、ポリオキシエチレン(5)パルミチルアミン、ポリオキシエチレン(2.7)ステアリルアミン、ポリオキシエチレン(8)オレイルアミン、ポリオキシエチレン(3)べヘニルアミン等を例示する事が出来るがこれに限定されるものではない。また、一般式(A)で表されるアミン化合物は2種以上を混ぜ合わせて使用しても何ら支障はない。
本発明のアミン化合物は、本発明の目的を損なわない範囲で、必要により本発明以外の公知の帯電防止剤を含有させてもよい。本発明以外の公知の帯電防止剤としては、グリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリエチレングリコール脂肪酸エステル、ポリプロピレングリコール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン脂肪族アルコールエーテル、脂肪酸とジエタノールアミンによる縮合物等が挙げられるが、これに限定されるものではない。
具体的には、グリセリンモノステアレート、グリセリンモノオレート、ポリグリセリンモノステアレート、ポリグリセリンモノオレート、ソルビタンモノオレート、ソルビタンモノエルケート、ポリオキシエチレングリセリンモノオレート、ポリオキシエチレンソルビタンモノオレート、ポリエチレングリコールモノオレート、ポリプロピレングリコールモノオレート、ポリオキシエチレンオレイルアルコールエーテル、オレイルジエタノールアミド等が挙げられる。これらは単独でも2種以上を併用してもよい。
ポリオレフィン系樹脂に対する本発明のアミン化合物の添加量は0.05〜2.00重量%であるが、さらに好ましくは0.10〜1.50重量%である。添加量が0.05重量%未満では帯電防止性能を損なってしまい、2.00重量%を越えると経時によるブリード白化が生じ、透明性を損なう。
本発明のアミン化合物の添加方法は、公知の方法で行われる。すなわち、高濃度のマスターバッチを別に作製し、これをフィルム、シート等の樹脂成形品を得るまでの任意の工程で混合しても良いし、ポリオレフィンパウダーとあらかじめ混合しても良い。
本発明のポリオレフィン系樹脂組成物には、本発明の目的を損なわない範囲で酸化防止剤、滑剤、着色剤、紫外線吸収剤や通常ポリオレフィンフィルム、シート等の樹脂成形品に用いられる各種添加剤や充填剤を付加成分として添加することができる。
本発明のポリオレフィンは特に限定されず公知のものが用いられる。例えば、エチレン、プロピレン、1−ブテン、1−ペンテン、1−ヘキセン、4−メチル−1−ペンテン等のα−オレフィンの単独重合体、前記α−オレフィン同士の共重合体、前記α−オレフィンと共重合可能なα−オレフィン以外の単量体とα−オレフィンとの共重合体、及びこれらの混合物等である。前記のα−オレフィンと共重合可能なα−オレフィン以外の単量体としては、酢酸ビニル、マレイン酸、ビニルアルコール、メタクリル酸、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル等を上げることが出来る。
本発明のポリオレフィンフィルム、シート等の樹脂成形品は単層で使用しても、2種類以上の樹脂を積層して使用してもよい。
本発明のポリオレフィンフィルム、シート等の樹脂成形品は、少なくとも一方の表面が水系インキで印刷される。表面への印刷は通常使用されるスクリーン印刷、フレキソ印刷、オフセット印刷やグラビア印刷などの方法を用いることができる。
また、本発明のポリオレフィンフィルム、シート等の樹脂成形品に印刷を行う場合、印刷に先立ち表面をコロナ放電処理等一般に用いられる方法で表面の活性化処理を行うとインキのなじみや接着性を向上できるため、何らかの方法で表面の活性化処理を行うことが望ましい。
次に本発明を実施例により詳細に説明するが、本発明はその趣旨を超えない限り以下の実施例に限定されるものではない。特に、本発明に係わるポリオレフィン系樹脂成形体の好ましい例として、フイルムについて説明するが、本発明におけるポリオレフィン系樹脂成形体は、フイルムに限定されるものではない。
<本発明の化合物の合成例>
1.アミン化合物Aの合成
温度調節器、窒素導入管、攪拌装置を備え付けたガラス製オートクレーブにラウリルアミン1.0モルを仕込み、N置換後エチレンオキサイド3.0モルを155℃、2時間を要し付加してポリオキシエチレン(3)ラウリルアミンを得た。
2.アミン化合物B〜H及び比較アミン化合物A’〜D’の合成
Aと同様にアミン化合物B〜H及び比較アミン化合物A’〜D’の合成を表1の如く実施した。得られたアミン化合物B〜H及び比較アミン化合物A’〜D’について、後記のテストに供する。
Figure 2005113104
<評価フィルムの作製>
実施例1〜8、比較例1〜5
メルトフローレート3.0g/10分、結晶化度97%の結晶性ポリプロピレンに表1に示したアミン化合物A〜H、比較アミン化合物A’〜D’を表2に示した添加量で配合し、さらにアンチブロッキング剤として粒径2.0μmのシリカを0.1重量%加えて溶解混合した。この樹脂をT−ダイより押し出し、テンター法二軸延伸機により厚さ20μmの延伸フィルムを得た。尚、表面には、常法に従いヌレ指数が40mN/mとなるようにコロナ放電処理を行った。得られたフィルムの評価結果を表2に表す。
Figure 2005113104
<評価方法>
フィルムの評価は、下記の方法によって行った。
1. ブリード白化、透明性評価
コロナ放電処理したフィルムから試験片を切り出し、温度23℃相対湿度50%の恒温恒湿条件下に14日間放置したのち、4枚を重ねHAZE測定装置(TC−HIIIDPK:東京電色製)にてHAZE値を測定した。
HAZE値は、6以下が目標である。
2.帯電防止性評価
コロナ放電処理した印刷前のフィルムから所定の試験片を調整し、JIS−K−6911に準じ、試験片のコロナ放電処理面の表面固有抵抗値を測定した。
Log(表面固有抵抗値Ω)が13以下が目標である。
3.印刷適性評価
フィルムのコロナ放電処理面にグラビア印刷機を用いて、水系インキを印刷しフィルム表面への転移性と接着性を評価した。
水系インキとして東洋インキ製造(株)製「アクワエコール」を専用の希釈溶剤を用いて固形分濃度20〜30重量%、アルコール濃度30%以下に希釈したものを使用した。
▲1▼転移性評価
転移性評価は印刷表面を光学顕微鏡にて観察し、ハジキ・インキの転移量を評価した。
評価基準
◎ : ハジキがまったく見られず、インキの転移量も多い
○ : 殆どハジキが見られず、インキの転写量も多い
△ : 多少ハジキが見られ、インキの転写量は普通
× : ハジキが多く、インキの転写量も少ない
××: 非常にハジキが多く、インキの転写量も少ない
▲2▼接着性評価
接着性評価はセロハンテープによる剥離試験で行った。
印刷面に1mmの幅に剃刀で切れ目を11本縦横直角に入れ1mm角の碁盤目を100個作る。その後、セロハンテープを碁盤目上に密着させた後剥離し、印刷面のインキ残存状態から接着性を評価した。
評価基準
◎ : インキの残存面積が95%以上
○ : インキの残存面積が90〜95%
△ : インキの残存面積が70〜90%
× : インキの残存面積が50〜70%
××: インキの残存面積が50%以下
表2の実施例1〜8に示すように、本発明のアミン化合物A〜Hを添加したフィルムは、水系インキによる好適な印刷が可能で、さらに帯電防止性に優れ、経時によるブリード白化が少なく且つ透明性に優れた性能を発揮することができる。

Claims (3)

  1. 炭素数が8〜22のアルキルアミン又はアルケニルアミン1モルに対し、エチレンオキサイドを2<X≦10の範囲でXモル付加させることにより得ることができる下記一般式(A)で表されるポリオキシエチレンアルキルアミン又はポリオキシエチレンアルケニルアミンを0.05〜2.00重量%含有するポリオレフィン系樹脂組成物。
    Figure 2005113104
    (Rは直鎖または分岐鎖である炭素数8〜22のアルキル基又はアルケニル基を示し、m+nの数平均Xは2<X≦10の関係を満たす。)
  2. 帯電防止性、透明性、水系インキ印刷適性に優れた請求項1に記載のポリオレフィン系樹脂組成物。
  3. 少なくとも一方の表面が、水系インキで印刷されている請求項1または請求項2に記載のポリオレフィン系樹脂組成物からなるフィルム、シート等の樹脂成形品。
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