JP2005110489A - モータの保持構造、及びモータアクチュエータ - Google Patents

モータの保持構造、及びモータアクチュエータ Download PDF

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Abstract

【課題】モータ起動及び停止時に回転子に加えられるトルクの反作用によってモータ本体が回転することを抑えることができるモータの保持構造、及びそのモータの保持構造を備えたモータアクチュエータを提供する。
【解決手段】収容凹部3aの長手方向の両端部には、モータ3を保持するためのモータ保持部16,17が形成されている。モータ3を保持するモータ保持部16には、保持溝18が、モータ3のモータハウジング内に配置された一対の永久磁石11における磁極中心線15上に該当する位置であり、モータ3の回転軸線Aを含む面と直交する方向に沿って切り欠き形成されている。モータハウジングの端面には保持凸部10bが設けられ、該保持凸部10bは保持溝18と係合し、モータ3の周方向の回転を規制される。
【選択図】 図3

Description

本発明は、モータの保持構造、及び該モータの保持構造が備えられたモータアクチュエータに関するものである。
モータを起動又は停止させる際、回転子にトルクが加わると、その反作用によって必然的にステータにも、回転子に加わるトルクと逆方向のトルクが加わる。そのため、モータ本体は、反作用によるトルクを受けて回転しようとする。従って、モータ本体には、この反作用によるモータ本体の回転を抑えるためのモータの保持構造が必要である。
一般的に、モータアクチュエータに用いられるモータの保持構造は、金属片で形成される給電部が、モータの端子を挟んでモータを保持する構成となっている(例えば特許文献1)。
特開平8−70553号公報
しかしながら、給電部は金属片で形成されているため、反作用によるモータ本体の回転を充分に抑えることができるほどの強度を持ち合わせていない。従って、反作用によるモータ本体の回転を充分に抑えることができないという問題があった。
また、モータの端子が折り曲げられて平面状に形成されている場合は、端子を利用してモータを保持することが難しく、このような場合には、別途回り止めを行うモータの保持構造を設ける必要がある。
本発明は、こうした実情に鑑みてなされたものであって、その目的は、モータ起動及び停止時に回転子に加えられるトルクの反作用によってモータ本体が回転することを抑えることができるモータの保持構造、及びそのモータの保持構造を備えたモータアクチュエータを提供することにある。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、モータハウジング内に回転子を回転可能に収容したモータと、前記モータの軸回りの回動を規制し且つ前記モータの軸線と直交する一方向への移動を許容するように前記モータを保持する保持部と、を備えたことを特徴とするモータの保持構造とした。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のモータの保持構造において、前記モータは、前記モータハウジング内に対向する一対の永久磁石が配置されたものであり、前記保持部は、前記永久磁石の磁極中心線と同方向への前記モータの移動を許容する。
請求項3に記載の発明は、モータハウジング内に回転子を回転可能に収容したモータを保持する保持部を備えたモータの保持構造であって、前記モータハウジングの端面には第1係合部が設けられており、前記保持部には、前記モータの軸回りの回動を規制し且つ前記モータの軸線と直交する一方向への移動を許容するように前記第1係合部と係合する第2係合部が設けられてなる。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載のモータの保持構造において、前記第1係合部は、凸部であり、前記第2係合部は、前記保持部に前記モータの軸線と直交する方向に沿って切り欠き形成された溝である。
請求項5に記載の発明は、請求項3又は4に記載のモータの保持構造において、前記モータは、前記モータハウジング内に一対の永久磁石が配置されたものであり、前記第1係合部は、前記永久磁石の磁極中心線上に形成される。
請求項6に記載の発明は、請求項3又は4に記載のモータの保持構造において、前記モータは、前記モータハウジング内に対向する一対の永久磁石が配置されたものであり、前記第2係合部は、前記永久磁石の磁極中心線と同方向への前記モータの移動を許容する。
請求項7に記載の発明は、請求項3乃至6のうちの何れか1項に記載のモータの保持構造において、前記モータには、前記端面にモータ端子が備えられ、該モータ端子には、前記モータに電流を供給する給電端子が当接され、前記第1係合部は、前記モータの前記モータ端子を備える端面に形成される。
請求項8に記載の発明は、請求項3乃至7のうちの何れか1項に記載のモータの保持構造において、前記第1係合部は、前記モータの軸中心から径方向にオフセットした位置に形成される。
請求項9に記載の発明は、請求項3乃至8のうちの何れか1項に記載のモータの保持構造において、前記第1係合部と前記第2係合部との接触部は、点状若しくは線状である。
請求項10に記載の発明は、ケースと、モータハウジング内に回転子が回転可能に収容されたモータと、前記ケースの内側面に設けられ前記モータを保持する保持部と、前記モータの回転を減速して出力する減速部と、を備えたモータアクチュエータにおいて、前記モータハウジングの端面には第1係合部が設けられており、前記保持部には、前記モータの軸回りの回動を規制し且つ前記モータの軸線と直交する一方向への移動を許容するように前記第1係合部と係合する第2係合部が設けられてなる。
請求項11に記載の発明は、ケースと、モータハウジング内に回転子が回転可能に収容されたモータと、前記ケースの内側面に設けられ前記モータの軸回りの回動を規制し且つ前記モータの軸線と直交する一方向への移動を許容するように前記モータを保持する保持部と、を備えたモータアクチュエータとした。
請求項12に記載の発明は、請求項11に記載のモータアクチュエータにおいて、前記モータは、前記モータハウジング内に対向する一対の永久磁石が配置されたものであり、前記保持部は、前記永久磁石の磁極中心線と同方向へのモータの移動を許容する。
請求項13に記載の発明は、請求項11又は12に記載のモータアクチュエータにおいて、前記ケースは、互いに組付けられる第1ケース部及び第2ケース部を有し、前記保持部は、前記第1ケース部に対する前記第2ケース部の組付け方向と同方向への前記モータの移動を許容する。
(作用)
請求項1に記載の発明によれば、モータは保持部によって該モータの軸回りの回動が規制されていることから、モータ起動及び停止時に回転子に加えられるトルクの反作用によるモータの回転が抑えられる。また、モータは保持部に対して該モータの軸線と直交する一方向への移動が許容されるため、モータとともに保持部が振動することが抑制される。
請求項2に記載の発明によれば、保持部は、磁気振動の方向と同方向である磁極中心線と同方向のモータの移動を許容するため、モータの振動により保持部が振動することがより抑制される。
請求項3に記載の発明によれば、保持部に形成される第2係合部が、モータハウジングの端面に形成される第1係合部と係合し、モータ起動及び停止時に回転子に加えられるトルクの反作用によるモータの回転が抑えられる。また、第1係合部は第2係合部に対してモータの軸線と直交する方向の移動が許容されるため、モータとともに保持部が振動することが抑制される。
請求項4に記載の発明によれば、前記第1係合部として凸部が形成され、前記第2係合部として前記保持部に前記モータの軸線と直交する方向に沿って溝が切り欠き形成される。従って、組立てに際して第1係合部を第2係合部に挿入すればよいため、モータの組付けが容易である。
請求項5に記載の発明によれば、第1係合部は、磁気振動の方向と同方向の磁極中心線上に形成されるため、磁気振動による第1係合部の振動は第2係合部内で許容される。従って、第1係合部の振動により第2係合部を有する保持部が振動することが抑制される。
請求項6に記載の発明によれば、第2係合部は、磁気振動の方向と同方向である磁極中心線と同方向のモータの移動を許容するため、モータの振動が第1係合部から第2係合部を介して保持部に伝達されることが抑制される。
請求項7に記載の発明によれば、第1係合部は、モータ端子を備えるモータハウジングの端面に形成され、モータ端子と給電端子との当接位置付近で第2係合部と係合する。従って、モータ端子と給電端子とは当接した状態を保ちやすく、モータ端子と給電端子との接続精度が向上する。
請求項8に記載の発明によれば、モータ自身が回転するトルクに応じて第1係合部がモータの軸中心から径方向にオフセットされた位置に形成され、モータの回転が保持部により容易に受けられ回り止めされる。
請求項9に記載の発明によれば、第1係合部と第2係合部とが点若しくは線で接触されているため、モータによる振動は、第1係合部から第2係合部を介して保持部へより伝達され難い。
請求項10に記載の発明によれば、保持部に形成される第2係合部が、モータハウジングの端面に形成される第1係合部と係合し、モータアクチュエータにおけるモータ起動及び停止時に回転子に加えられるトルクの反作用によるモータの回転が抑えられる。
請求項11に記載の発明によれば、モータは保持部によって該モータの軸回りの回動が規制されていることから、モータアクチュエータにおけるモータ起動及び停止時に回転子に加えられるトルクの反作用によるモータの回転が抑えられる。
請求項12に記載の発明によれば、保持部は、磁気振動と同方向である磁極中心線と同方向のモータの移動を許容するため、モータの振動により保持部が振動することが抑制される。その結果、モータアクチュエータが振動することが抑制される。
請求項13に記載の発明によれば、保持部は、第1ケース部に対する第2ケースの組付け方向と同方向へのモータの移動を許容するため、モータの組付け、及び第1ケース部に対する第2ケース部の組付けが容易となる。
本発明によれば、モータ起動及び停止時に電機子に加えられるトルクの反作用によってモータ本体が回転することを抑えることができるモータの保持構造、及びそのモータの保持構造を備えたモータアクチュエータを提供することができる。
以下、本発明を車両用空調装置に具体化した一実施形態を図面に従って説明する。
図1に示す本第1実施形態のモータアクチュエータ1は、車両用空調装置の、空気取り入れ口切り替えドア、温度調節用ドア、噴出し口切り替えドア等の各種ドアを開閉するために、それぞれのドアに設けられるものである。
図1に示すように、モータアクチュエータ1は、ケースとしてのハウジング2、モータ3、減速部としての減速機構4を構成する第1減速歯車5と第2減速歯車6と第3減速歯車7、及び導電ユニット8を備えている。
図2(a)(b)に示すように、ハウジング2は樹脂で形成されており、互いに組付けられる第1ケース部としてのケース部2aと第2ケース部としてのカバー部2bとから構成されている。ケース部2aは上記各部品を収容可能に形成され、カバー部2bはケース部2aを被うようにケース部2aに対して嵌め込まれる。このケース部2aの底部には、モータを収容するための収容凹部3aが形成され、前記モータ3が収容されている。
図3(a)(b)に示すように、モータ3は、有底円筒状のヨークハウジング9と、該ヨークハウジング9の開口部を塞ぐ樹脂製のエンドフレーム10とからなるモータハウジングを備えている。ヨークハウジング9の内周面には、互いに対向する円弧状の一対(2極)の永久磁石11が固着され、永久磁石11の内側には、回転子Rが回転可能に収容されている。そして、ヨークハウジング9の底部中央には、軸受部9aが外側に突出するように形成されており、その軸受部9aの内部には回転子Rの回転軸を支持する軸受(図示略)が収容されている。軸受部9aの中央部には挿通孔(図示略)が形成されており、回転子Rの回転軸が前記挿通孔からヨークハウジング9の外部へ突出している。そして、その回転軸の突出した部分にはウォーム12が回転軸と一体回転可能に取着されている。軸受部9aの外周面には、弾性部材として本実施形態ではゴム製のリング13aが嵌められている。
前記エンドフレーム10の中央には、軸受部10aが外側に突出するように形成されており、その軸受部10aの内部には回転子Rの回転軸を支持する軸受(図示略)が収容されている。軸受部10aの外周面には、弾性部材として本実施形態ではゴム製のリング13bが嵌められている。さらに、エンドフレーム10には、2つのモータ端子14が延出しており、そのモータ端子14は、ケース部2aの底部と逆方向へ折り曲げられている。
また、図3(a)に示すように、エンドフレーム10の外面には、エンドフレーム10の中央から変位した位置、且つ前記永久磁石11の磁極中心線15上に、円柱形状をなす第1係合部としての保持凸部10bが回転軸線A方向外側へ突出して一体に形成されている。
ケース部2aの内側面において、前記収容凹部3aの長手方向の両端部には、モータ3を保持するためのモータ保持部16,17がケース部2aの内部へ突出して形成されている。
エンドフレーム10側でモータ3を保持するモータ保持部16には、前記保持凸部10bが係合される第2係合部としての保持溝18が形成されている。保持溝18は、モータ3のモータハウジング内に配置された一対の永久磁石11における磁極中心線15上に該当する位置に、モータ3の回転軸線Aを含む面と直交する方向に沿って切り欠き形成されている。尚、本実施形態では、モータ3の回転軸線Aを含む面は、図3(a)において、回転軸線Aを通り紙面に垂直な面である。保持溝18は、このように形成されることにより、保持凸部10bが回転軸線Aを軸線として回動することを規制すると共に、保持凸部10bが回転軸線Aと直交する一方向へ移動することを許容している。即ち、このように形成された保持溝18は、保持凸部10bを係合させることにより、モータ3の軸回りの回動を規制するとともに、モータ3の回転軸線Aと直交する一方向への移動を許容している。尚、本実施形態では、回転軸線Aと直交する一方向は、ケース部2aに対するカバー部2bの組付け方向と同方向である。
保持溝18の短手方向の幅は前記保持凸部10bの直径と等しく、長手方向の長さは保持凸部10bの直径より長く形成されている。そして、保持溝18に係合された状態の保持凸部10bは、該保持溝18の長手方向の中間部付近に位置している。保持溝18の開口部18aには、前記リング13bに沿って円弧状をなす保持凹部16aが形成されている。
図4に示すように、保持溝18の長手方向に沿った内縁部18bは、前記磁極中心線15方向から見て、互いに近づくように膨らむ円弧形状をなしている。従って、保持凸部10bと内縁部18bとの接触部18cは点状である。
図3(a)に示すように、ヨークハウジング9の底部側でモータ3を保持するモータ保持部17には、前記リング13aの形状に沿って円弧状をなす、前記保持凹部16aと同様の保持凹部17aが形成されている。
カバー部2bには、前記収容凹部3aと一対になってモータ3を収容する収容凹部3bが形成されている。そして、該収容凹部3bの長手方向の両端部には、前記モータ保持部16,17と対になってモータ3を保持するモータ保持部19,20が、カバー部2bの内部へ突出して形成されている。
モータ保持部19,20には、前記リング13a,13bに沿って円弧状をなす前記保持凹部16aと同様の保持凹部19a,20aがそれぞれ形成されている。
従って、モータ3は、リング13a,13bを介してモータ保持部16,17,19,20に支持される。このため、モータ3(モータハウジング)とモータ保持部16,17,19,20とが直接接触しない上、リング13a,13bが振動を吸収することから、モータ3からハウジング2への振動伝達が低減される。更に、モータ3は、モータハウジングに設けられた保持凸部10bがモータ保持部16,17により形成された保持溝18に挿入され、保持凸部10bは保持溝18と該モータ3の軸回りの方向に係合する。
図1及び図2(a)(b)に示すように、ケース部2aには、第1減速歯車5、第2減速歯車6及び第3減速歯車7を支持する軸受21a,22a,23がそれぞれ形成されている。
カバー部2bには、前記軸受21a,22aと一対になって第1減速歯車5及び第2減速歯車6を支持する軸受21b,22bが一体に形成されている。また、カバー部2bには、軸受23と一対になって第3減速歯車7を支持する軸受孔24が形成されている。
前記モータ3の回転軸と一体回転可能に取着されたウォーム12には第1減速歯車5が噛合わされており、該第1減速歯車5には第2減速歯車6が噛合わされ、さらに該第2減速歯車6には第3減速歯車7が噛合わされている。詳しくは、大径歯車5aと小径歯車5bと支持軸5cとが一体に形成された第1減速歯車5が、前記軸受21a,21bによって回転可能に支持されている。同様に、大径歯車6aと小径歯車6bと支持軸6cとが一体に形成された第2減速歯車6が、前記軸受22a,22bによって回転可能に支持されている。そして、第3減速歯車7には、出力軸7aが一体に形成されており、第3減速歯車7は、該出力軸7aの一端を軸受23に支持させ、他端を軸受孔24に挿通させることによって回転可能に支持されている。軸受孔24から突出した出力軸7aの先端部には、該出力軸7aの空転を防ぐために、軸方向に沿って平らな面を持つ軸方向視D形状の出力部7bが形成されている。
従って、モータ3によるウォーム12の回転は、第1減速歯車5の大径歯車5aに伝達され、小径歯車5bから第2減速歯車6の大径歯車6aに伝達され、小径歯車6bから第3減速歯車7に伝達され、出力軸7aの出力部7bから出力されるようになっている。
ケース部2aに収容される導電ユニット8は、モータアクチュエータ1の動作を制御するものである。この導電ユニット8は給電部25を備えており、給電部25に形成される2つの給電端子26が前記モータ端子14にそれぞれ当接してモータ3へ給電を行っている。
次に、上記のように構成された本実施形態のモータアクチュエータ1の作用について説明する。
モータ3が起動されると、回転子Rを回転させる方向へトルクが加わる。その反作用として、回転子Rの回転方向と逆方向のトルクが、ヨークハウジング9、永久磁石11等のステータに加わり、モータ3本体は回転しようとする。しかし、保持凸部10bが保持溝18と係合しているために、回り止めとなりモータ3本体の回転は阻止される。
モータ3停止時も上記と同様の作用を有する。
上記したように、本実施形態によれば、以下の効果を有する。
(1)保持溝18に保持凸部10bが係合しているため、モータ3起動及び停止時に回転子Rに加えられるトルクの反作用によるモータ3の回転を抑制することができる。
(2)保持溝18はモータ3の回転軸線Aを含む面と直交する方向に沿って形成されているため、モータ3は該モータ3の回転軸線Aを含む面と直交する一方向への移動が許容される。この方向は、モータ3をケース部2aに組付ける際に、モータ3を移動させる方向と同じであり、ケース部2aとカバー部2bとの組付け方向とも同じである。そのため、モータ3を容易にケース部2aに組付けることができる。また、組立てに際して、保持凸部10bを保持溝18に挿入すればモータ3をケース部2aに収容でき、モータの組付けをより容易に行うことができる。
(3)保持溝18は、モータ保持部16において、磁極中心線15上に形成されている。一般的に、モータ3の磁気振動は、磁極方向、つまり磁極中心線15方向に起こりやすい。保持溝18を磁極中心線15上に形成すると、磁気振動によって保持凸部10bが振動する方向は、保持溝18の形成方向と同方向となるため、保持凸部10bは保持溝18内で振動することが可能である。従って、保持溝18を含むモータ保持部19が保持凸部10bとともに振動することが抑えられる。その結果、保持凸部10bから保持溝18を介してハウジング2へ磁気振動が伝達され難く、ハウジング2の振動による騒音を抑制することができる。
(4)モータ端子14と給電端子26との当接位置付近に保持凸部10bを形成して、保持溝18との係合を行っている。従って、モータ端子14と給電端子26との接続精度が向上し、モータ3への電流の供給を安定して行うことができる。
(5)保持凸部10bと保持溝18とはともに樹脂で形成されているため、樹脂で形成された構成部同士の接触となる。その結果、保持凸部10bから保持溝18へ振動が伝達されやすくなる。しかし、保持凸部10bは円柱形に形成され、その保持凸部10bと接触する内縁部18bとは、円弧状に形成されている。従って、保持凸部10bと内縁部18bとは点接触となるために接触面が小さく、保持凸部10bからハウジング2への振動伝達を低減することができる。
(6)保持凸部10bは、エンドフレーム10に一体形成されるため、製造が容易である。
(7)モータ3は、リング13a,13bを介してモータ保持部16,17,19,20に支持される。このため、モータ3(モータハウジング)とモータ保持部16,17,19,20とが直接接触しない上、リング13a,13bが振動を吸収することから、モータ3からハウジング2への振動伝達を低減することができる。
(8)モータ3が回転するトルクに応じて保持凸部10bがモータ3の軸中心からオフセットされた位置に形成されているため、モータ3の回転が保持凸部10bによってより容易に受けられる。よって、より確実にモータ3の回り止めを行うことができる。
尚、本発明の実施形態は、以下のように変更してもよい。
○上記実施形態では、保持凸部10bと内縁部18bとは直接接触しているが、保持凸部10bの外周に振動吸収部材としてのゴム製のリングを設けてもよい。このように構成すると、樹脂製の保持凸部10bと同じく樹脂製の内縁部18bとが直接接触しない上、リングが振動を吸収することから、保持凸部10bからハウジング2への振動伝達はより低減される。
○上記実施形態では、保持溝18は、モータ保持部16において、モータ3の回転軸線Aを含む面と直交する方向、且つ磁極中心線15上に該当する位置に形成されているが、この限りでない。保持溝18は磁極中心線上に形成されなくてもよい。この場合、保持溝18は、磁極中心線15と同方向のモータ3の移動を許容するように形成されるとよい。
○上記実施形態では、保持凸部10b及び保持溝18は、1箇所に形成されているだけであるが、2箇所以上に形成してもよい。このようにすると、モータ3起動及び停止時に、より確実にモータ3本体に対する回り止めを行うことができる。
○上記実施形態では、保持凸部10bは、エンドフレーム10に形成されているが、ヨークハウジング9の底部に形成し、保持溝18をその保持凸部10bと係合可能な位置に形成してもよい。この場合は、上記実施形態の効果の(4)以外の効果を有する。
○上記実施形態では、保持溝18は、モータ保持部16に形成されているが、モータ保持部16以外のモータ保持部17,19,20のいずれかに形成し、それと係合する保持凸部10bを形成してもよい。
○上記実施形態では、内縁部18bは円弧状をなしているが、円弧状でなくてもよい。例えば、三角形状や平面状でもよい。三角形状とした場合は、上記実施形態と同様の効果を有し、平面状とした場合は、保持凸部10bが円柱状であることから、保持凸部10bと内縁部18bとは線接触となり、上記実施形態とほぼ同様の効果を有する。
○上記実施形態では、円弧状の永久磁石11を用いているが、円筒状の永久磁石11としてもよい。また、永久磁石11にはフェライト磁石やゴム性磁石が用いられる。尚、永久磁石11にゴム性磁石を用いた場合には、一対(2極)の磁極が一体に成形することができる。また、ゴム性磁石は弾性を有するため、永久磁石11は接着剤等を使用することなく自身の弾性力によりヨークハウジング9の内周面に固定されることが可能である。従って、永久磁石11にフェライト磁石を用いた場合よりもモータ3の製造コストを抑えることができる。また、ゴム性磁石の弾性により、モータ3回転時に該モータ3が振動することを抑制することができる。
○上記実施形態では、エンドフレーム10に第1係合部として保持凸部10bを形成し、モータ保持部16に第2係合部として保持溝18を形成したが、エンドフレーム10に第1係合部として保持溝を該モータ3の径方向に沿って延びるように形成するとともに、モータ保持部16に前記第2係合部としての凸部を形成しても良い。
○上記実施形態では、保持溝18に保持凸部10bが係合することにより、モータ3の軸回りの回動が規制され、且つモータ3の回転軸線Aと直交する一方向の移動が許容される構成であるがこれに限らない。例えば、扁平円柱状に形成されたエンドフレーム10の軸受部が、該軸受部に対応した形状の凹部を有するモータ保持部によって保持される構成としてもよい。この時、モータ3はモータ保持部に対して該モータ3の回転軸線Aと直交する一方向への移動は許容されている。このように構成すると、軸受部がモータ保持部の凹部に係合することにより、モータ3の軸回りの回動が規制され、モータ3起動及び停止時に回転子Rに加えられるトルクの反作用によるモータ3の回転が抑えられる。
上記各実施形態から把握できる技術的思想を以下に記載する。
(イ)請求項1乃至9のうちの何れか1項に記載のモータの保持構造において、前記モータを保持部にて弾性部材を介して保持するようにしたことを特徴とするモータの保持構造。このように構成すると、モータ作動時の振動が、該モータから保持部への振動の伝達が抑制される。
(ロ)請求項2乃至9のうちの何れか1項に記載のモータの保持構造において、前記第1係合部と前記第2係合部とを振動吸収部材を介して係合するようにしたことを特徴とするモータの保持構造。
このように構成すると、モータ作動時の振動が、より他部品へ伝達され難くなる。さらに、モータ起動時及び停止時において、モータの回転子に加わるトルクの反作用によって起こるモータ本体の回転を阻止する際、第1係合部から第2係合部に与えられる衝撃を振動吸収部材が吸収する。従って、上記のような衝撃による振動が他部品へ伝達されることも抑制される。
(ハ)請求項2,5及び6のうちの何れか1項に記載のモータの保持構造において、前記永久磁石は、一対の磁極が一体に成形されたゴム性磁石であることを特徴とするモータの保持構造。
(ニ)請求項12に記載のモータアクチュエータにおいて、前記永久磁石は、一対の磁極が一体に成形されたゴム性磁石であることを特徴とするモータアクチュエータ。
上記(ハ),(ニ)のように構成すると、ゴム性磁石は弾性を有することから、永久磁石は、接着剤等を使用することなく自身の弾性力によりヨークハウジングの内周面に固定されることが可能である。従って、フェライト磁石等を用いた場合よりもモータの製造コストを抑えることができる。また、ゴム性磁石の弾性により、モータの振動を抑制することができる。
本実施形態のモータアクチュエータを示す正面図。 (a)はハウジングのカバー部を示す正面図、(b)はハウジングのケース部を示す正面図。 (a)はモータの保持構造の概略側面図、(b)はモータの保持構造の概略正面図。 図3(b)におけるX−X線断面図
符号の説明
1…モータアクチュエータ、2…ケースとしてのハウジング、2a…第1ケース部としてのケース部、2b…第2ケース部としてのカバー部、3…モータ、10…エンドフレーム、10b…第1係合部としての保持凸部、11…永久磁石、14…モータ端子、15…磁極中心線、16、17…保持部としてのモータ保持部、18…第2係合部としての保持溝、18c…接触部、26…給電端子、A…軸線としての回転軸線、R…回転子。

Claims (13)

  1. モータハウジング内に回転子を回転可能に収容したモータと、
    前記モータの軸回りの回動を規制し且つ前記モータの軸線と直交する一方向への移動を許容するように前記モータを保持する保持部と、
    を備えたことを特徴とするモータの保持構造。
  2. 請求項1に記載のモータの保持構造において、
    前記モータは、前記モータハウジング内に対向する一対の永久磁石が配置されたものであり、
    前記保持部は、前記永久磁石の磁極中心線と同方向への前記モータの移動を許容することを特徴とするモータの保持構造。
  3. モータハウジング内に回転子を回転可能に収容したモータを保持する保持部を備えたモータの保持構造であって、
    前記モータハウジングの端面には第1係合部が設けられており、
    前記保持部には、前記モータの軸回りの回動を規制し且つ前記モータの軸線と直交する一方向への移動を許容するように前記第1係合部と係合する第2係合部が設けられたこと
    を特徴とするモータの保持構造。
  4. 請求項3に記載のモータの保持構造において、
    前記第1係合部は、凸部であり、
    前記第2係合部は、前記保持部に前記モータの軸線と直交する方向に沿って切り欠き形成された溝であることを特徴とするモータの保持構造。
  5. 請求項3又は4に記載のモータの保持構造において、
    前記モータは、前記モータハウジング内に一対の永久磁石が配置されたものであり、
    前記第1係合部は、前記永久磁石の磁極中心線上に形成されることを特徴とするモータの保持構造。
  6. 請求項3又は4に記載のモータの保持構造において、
    前記モータは、前記モータハウジング内に対向する一対の永久磁石が配置されたものであり、
    前記第2係合部は、前記永久磁石の磁極中心線と同方向への前記モータの移動を許容することを特徴とするモータの保持構造。
  7. 請求項3乃至6のうちの何れか1項に記載のモータの保持構造において、
    前記モータには、前記端面にモータ端子が備えられ、
    該モータ端子には、前記モータに電流を供給する給電端子が当接され、
    前記第1係合部は、前記モータの前記モータ端子を備える端面に形成されることを特徴とするモータの保持構造。
  8. 請求項3乃至7のうちの何れか1項に記載のモータの保持構造において、
    前記第1係合部は、前記モータの軸中心から半径方向にオフセットした位置に形成されることを特徴とするモータの保持構造。
  9. 請求項3乃至8のうちの何れか1項に記載のモータの保持構造において、
    前記第1係合部と前記第2係合部との接触部は、点状若しくは線状であることを特徴とするモータの保持構造。
  10. ケースと、モータハウジング内に回転子が回転可能に収容されたモータと、前記ケースの内側面に設けられ前記モータを保持する保持部と、前記モータの回転を減速して出力する減速部と、を備えたモータアクチュエータにおいて、
    前記モータハウジングの端面には第1係合部が設けられており、
    前記保持部には、前記モータの軸回りの回動を規制し且つ前記モータの軸線と直交する一方向への移動を許容するように前記第1係合部と係合する第2係合部が設けられたこと
    を特徴とするモータアクチュエータ。
  11. ケースと、モータハウジング内に回転子が回転可能に収容されたモータと、前記ケースの内側面に設けられ前記モータの軸回りの回動を規制し且つ前記モータの軸線と直交する一方向への移動を許容するように前記モータを保持する保持部と、を備えたモータアクチュエータ。
  12. 請求項11に記載のモータアクチュエータにおいて、
    前記モータは、前記モータハウジング内に対向する一対の永久磁石が配置されたものであり、
    前記保持部は、前記永久磁石の磁極中心線と同方向へのモータの移動を許容することを特徴とするモータアクチュエータ。
  13. 請求項11又は12に記載のモータアクチュエータにおいて、
    前記ケースは、互いに組付けられる第1ケース部及び第2ケース部を有し、
    前記保持部は、前記第1ケース部に対する前記第2ケース部の組付け方向と同方向への前記モータの移動を許容することを特徴とするモータアクチュエータ。
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