JP2005107798A - 清算機、情報処理装置およびそのプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】料金所では、通行料金を支払うために、一旦停止、または徐行(低速度)する必要があり、かかる一旦停止、徐行等が、渋滞の原因となっていた。特に、お盆、正月等の帰省ラッシュ、Uターンラッシュ、休日等の場合においては、大渋滞を生じさせる原因であった。
【解決手段】清算機200は、有料道路の入口を識別する情報である入口情報を読み取る入口情報読取部201と、有料道路の出口を識別する情報である出口情報を受け付ける出口情報受付部202と、入口情報と出口情報に基づいて、有料道路の通行料金を算出する算出部203と、算出部203が算出した有料道路の通行料金を収受する料金収受部204と、料金収受部204が有料道路の通行料金を収受したことを示す情報である料金収受情報を、所定の券に記録する記録部205を具備することを特徴としている。
【選択図】図2

Description

本発明は、有料道路の通行料金を収受する清算機等に関する。
有料道路、例えば、高速道路等の料金所において、通行料金の支払が行われる。従来から通行料金の支払方法は、硬貨または紙幣での支払い、クレジットカードでの支払い、ハイウエイカードでの支払い、ETCシステムでの支払い方法等がある(非特許文献1参照)。
[平成15年9月9日検索]、日本道路公団インターネットホームページ<URL:http://www.jhnet.go.jp/format/index5_03.html>
料金所では、通行料金を支払うために、一旦停止、または徐行(低速度)する必要があり、かかる一旦停止、徐行等が、渋滞の原因となっていた。特に、お盆、正月等の帰省ラッシュ、Uターンラッシュ、休日等の場合においては、大渋滞を生じさせる原因であった。
本発明の通行券は、有料道路の通行料金を収受したことを示す情報である料金収受情報を保持している料金収受情報保持部を具備することを特徴としている。
この構成により、通行券が料金収受情報を保持している場合、料金所では、通行料金の収受を行わなくて良い。つまり、料金所で行われる処理は、通行券を料金所の係員に手渡し、または自動清算機に挿入する処理のみで良く、硬貨、紙幣、ハイウエイカード、クレジットカード等を手渡す、または挿入する等の処理、また、通行料金と手渡されたまたは挿入された金銭が同額か否かを判断する処理、つり銭を算出する処理、さらには、つり銭を受け取る処理、クレジットカードの認証を行う処理等を必要としないため、車が料金所を通過する時間を大幅に短縮できる。よって、料金所での渋滞が緩和されるという効果がある。
また、他の本発明の清算機は、有料道路の出口を識別する情報である出口情報を受け付ける出口情報受付部と、出口情報に基づいて、有料道路の通行料金を算出する算出部と、算出部が算出した有料道路の通行料金を収受する料金収受部と、料金収受部が有料道路の通行料金を収受したことを示す情報である料金収受情報を、所定の券に記録する記録部を具備することを特徴としている。
この構成により、料金所で通行料金を支払う前に、例えば、サービスエリア、パーキングエリア等で、通行料金を支払うことができる。さらに、所定の券(例えば、通行券、領収券等)に料金収受情報を記録できるため、例えば、出口の料金所では、通行料金を支払ったことを、簡単に証明できる。よって、上記で説明したように、料金所での渋滞を緩和させることができる。また、この構成により、有料道路の入口で通行券を発券しない態様の有料道路である場合に対しても、出口情報だけで通行料金を収受することができる。
また、他の本発明の清算機は、有料道路の入口を識別する情報である入口情報を読み取る入口情報読取部と、有料道路の出口を識別する情報である出口情報を受け付ける出口情報受付部と、入口情報と出口情報に基づいて、有料道路の通行料金を算出する算出部と、算出部が算出した有料道路の通行料金を収受する料金収受部と、料金収受部が有料道路の通行料金を収受したことを示す情報である料金収受情報を、所定の券に記録する記録部を具備することを特徴としている。
また、他の本発明の清算機は、料金収受部が、硬貨または/および紙幣を受け付けて、有料道路の通行料金を収受することを特徴としている。
また、他の本発明の清算機は、所定の券が、有料道路の入口に設置してある発券機によって発券される通行券であることを特徴としている。
この構成により、従来から存在する通行券を有効に活用して、新たに他の券を使用しなくても良く、省資源化に役立つ。
また、他の本発明の情報処理装置は、有料道路の通行料金を収受したことを示す情報である料金収受情報を受け付ける料金収受情報受付部と、料金収受情報に基づいて、所定の処理を行う処理部を具備することを特徴としている。
この構成により、料金収受情報に基づいて、以下の所定の処理を行うことができ、さらに、通行料金の収受を行わないので、料金所での渋滞を緩和させることができる。
また、他の本発明の情報処理装置は、有料道路の入口を識別する情報である入口情報を読み取る入口情報読取部を、さらに具備し、処理部は、入口情報読取部が読み取った入口情報と、料金収受情報に基づいて、所定の処理を行うことを特徴としている。
また、他の本発明の情報処理装置は、所定の処理が、車の進行を停止する停止バーを移動させる処理であることを特徴としている。
また、他の本発明の情報処理装置は、所定の処理が、車を進行して良い旨の出力を行う処理であることを特徴としている。
また、他の本発明の情報処理装置は、所定の処理が、未払い通行料金を表示する処理であることを特徴としている。
また、他の本発明の情報処理装置は、所定の処理が、未払い通行料金を収受する処理であることを特徴としている。
本発明による通行券、清算機、情報処理装置等によれば、例えば、サービスエリア、パーキングエリア等で事前に、通行料金を支払い、出口の料金所では金銭の受け渡し等を行わない。よって、料金所で通行料金の収受等を必要としないため、車が料金所を通過する時間を大幅に短縮できる。すなわち、料金所での渋滞が緩和されるという効果がある。また、料金所の手前になると、運転中にもかかわらず、金銭等を準備する行為を行うことが少なくない。かかる行為は、わき見運転であり、事故につながりやすく、大変危険な行為である。本発明によれば、例えば、サービスエリア等で車から下りて、通行料金の収受を行うことができるので、上記の危険がなく、事故防止に役立つ。
(実施の形態1)
以下に、本発明の実施の形態について、図面を用いて詳細に説明する。なお、本実施の形態において、同一の符号を用いた構成要素やフローチャートのステップなどは、同じ機能を果たすので、一度説明したものについて説明を省略する場合がある。
図1は、本実施の形態における通行券100の構成を示すブロック図である。通行券100は、入口情報保持部101、料金収受情報保持部102を有する。
図2は、本実施の形態における清算機200の構成を示すブロック図である。清算機200は、入口情報読取部201、出口情報受付部202、算出部203、料金収受部204、記録部205を有する。
図3は、本実施の形態における情報処理装置300の構成を示すブロック図である。情報処理装置300は、料金収受情報受付部301、読取部302、処理部303を有する。処理部303は、停止レバー移動手段3031、出力手段3032、料金表示手段3033、料金収受手段3034を有する。また、清算機200、情報処理装置300は、通常の電子計算機が有するCPU、メインメモリ、記録媒体(例えば、ROM、EPROM等)等のハードウエア資源を具備する(図示しない)。
入口情報保持部101は、有料道路の入口を識別する情報である入口情報を保持している。「入口情報」は、例えば、識別ID、入口名称等である。なお、「入口情報」は、車種を示す情報である車種情報、入口通過時刻の情報等でも良い。料金算出方法の一形態として、「車種情報」に基づいて、料金を算出する場合がある。例えば、大型車と普通車では、異なる料金体系が採用されているからである。また、「入口通過時刻の情報」は、料金改定時の新旧判定に使用されるからである。入口情報保持部101は、不揮発性の記録媒体でもよく、揮発性の記録媒体でも良い。また、入口情報保持部101は、無線タグに内蔵のメモリ等で実現されてもよい。
料金収受情報保持部102は、有料道路の通行料金を収受したことを示す情報である料金収受情報を保持している。「料金収受情報」は、例えば、支払済みを意味するフラグ、支払金額、出口情報等である。料金収受情報保持部102は、不揮発性の記録媒体でもよく、揮発性の記録媒体でも良い。また、料金収受情報保持部102は、無線タグに内蔵のメモリ等で実現されてもよい。なお、入口情報保持部101と料金収受情報保持部102は、実体として同一であっても良い。
入口情報読取部201は、入口情報を読み取る。「読み取る」処理の形態は、例えば、以下である。磁気カードからの読み取り、無線タグからの読み取り、バーコードの読み取り、印刷物の読み取り、パンチカードからの読み取り等がある。磁気カードからの読み取りの場合、入口情報読取部201は、磁気カード読み取り手段等で実現されうる。また、無線タグからの読み取りの場合、入口情報読取部201は、無線タグリーダー等で実現されうる。また、バーコードの読み取りの場合、入口情報読取部201は、バーコードリーダー等で実現されうる。また、印刷物の読み取りの場合、入口情報読取部201は、例えば、CCDカメラと画像処理手段等で実現されうる。また、パンチカードからの読み取りの場合、入口情報読取部201は、パンチカードリーダー等で実現されうる。
出口情報受付部202は、有料道路の出口を識別する情報である出口情報を受け付ける。「出口情報」とは、例えば、出口ID、出口名称等である。「受け付ける」とは、ボタン、タッチパネル等の入力手段等で受け付ける、音声で受け付ける等である。ボタン、タッチパネル等の入力手段等で受け付ける場合、出口情報受付部202は、ボタンまたはタッチパネル等の入力手段とそのドライバーソフト等で実現されうる。また、音声で受け付ける場合、出口情報受付部202は、マイクとそのドライバーソフトおよび音声認識手段等で実現されうる。
算出部203は、入口情報と出口情報に基づいて、有料道路の通行料金を算出する。「算出する」という意味の具体的方法は、後述する。算出部203は、通常、MPUやメモリ等から実現され得る。「算出する」ための処理手順は、通常、ソフトウェアで実現され、当該ソフトウェアはROM等の記録媒体に記録されている。但し、ハードウェア(専用回路)で実現しても良い。
料金収受部204は、算出部203が算出した有料道路の通行料金を収受する。料金収受部204は、例えば、硬貨または/および紙幣を受け付けて、有料道路の通行料金を収受する。また、料金収受部204は、例えば、クレジットカード、ハイウエイカード等のプリペイドカード、携帯電話支払いシステム等で料金を収受しても良い。硬貨または/および紙幣を受け付けて、有料道路の通行料金を収受する場合、料金収受部204は、硬貨または/および紙幣で料金を収受する手段等で実現されうる。なお、硬貨または/および紙幣で料金を収受する手段は、従来技術であり詳細な説明は省略する。また、クレジットカード、ハイウエイカード等のプリペイドカード、携帯電話支払いシステム等で料金を収受する場合、各々、クレジットカード収受手段、プリペイドカード収受手段、携帯電話支払手段等で実現されうる。なお、クレジットカード収受手段、プリペイドカード収受手段、携帯電話支払手段等は、従来技術であり詳細な説明は省略する。
記録部205は、料金収受部204が有料道路の通行料金を収受したことを示す情報である料金収受情報を、所定の券に記録する。「所定の券」とは、例えば、通行券、領収証の券等である。「記録する」処理の形態は、例えば、以下である。磁気カードへ記録すること、無線タグに内蔵のメモリへ記録すること、所定の券に印刷すること、またはバーコードを印刷すること、所定の券にパンチを打つこと等である。磁気カードへ記録する場合、記録部205は、磁気カード記録手段およびその制御ソフト等を有して実現される。また、無線タグに内蔵のメモリに記録する場合、記録部205は、無線タグ記録手段およびその制御ソフト等を有して実現されうる。また、印刷する場合、記録部205は、プリンターとそのドライバーソフト等を有して実現されうる。また、バーコードを印刷する場合、記録部205は、バーコード印刷手段およびその制御ソフトを有して実現されうる。また、所定の券にパンチを打つ場合、パンチ手段およびその制御ソフト等で実現されうる。
料金収受情報受付部301は、料金収受情報を受け付ける。「受け付ける」処理の形態は、例えば、以下である。磁気カードからの受け付け、無線タグからの受け付け、バーコードの受け付け、印刷物の受け付け、パンチカードからの受け付け等がある。磁気カードからの受け付けの場合、料金収受情報受付部301は、磁気カード読み取り手段等で実現されうる。また、無線タグからの受け付けの場合、料金収受情報受付部301は、無線タグリーダー等で実現されうる。また、バーコードの受け付けの場合、料金収受情報受付部301は、バーコードリーダー等で実現されうる。また、印刷物の読み取りの場合、料金収受情報受付部301は、例えば、CCDカメラと画像処理手段等で実現されうる。また、パンチカードからの受け付けの場合、料金収受情報受付部301は、パンチカードリーダー等で実現されうる。
読取部302は、入口情報を読み取る。「読み取る」処理の形態は、例えば、以下である。磁気カードからの読み取り、無線タグからの読み取り、バーコードの読み取り、印刷物の読み取り、パンチカードからの読み取り等がある。磁気カードからの読み取りの場合、読取部302は、磁気カード読み取り手段等で実現されうる。また、無線タグからの読み取りの場合、読取部302は、無線タグリーダー等で実現されうる。また、バーコードの読み取りの場合、読取部302は、バーコードリーダー等で実現されうる。また、印刷物の読み取りの場合、読取部302は、例えば、CCDカメラと画像処理手段等で実現されうる。また、パンチカードからの読み取りの場合、読取部302は、パンチカードリーダー等で実現されうる。
処理部303は、読取部302が読み取った入口情報と、料金収受情報受付部301が受け付けた料金収受情報に基づいて、所定の処理を行う。処理部303は、以下の手段を有する。
停止バー移動手段3031は、車の進行を停止する停止バーを移動する。停止バー移動手段3031は、通常、MPUやメモリ等から実現され得る。「停止バーを移動する」ための処理手順は、通常、ソフトウェアで実現され、当該ソフトウェアはROM等の記録媒体に記録されている。但し、ハードウェア(専用回路)で実現しても良い。なお、「停止バー」は、従来技術であり、詳細な説明は省略する。
出力手段3032は、車を進行して良い旨の出力を行う。「出力」とは、ランプへの出力、音出力、印刷等である。ランプへの出力の場合、出力手段3032は、ランプおよびその制御ソフト等で実現されうる。また、音出力の場合、出力手段3032は、スピーカーとそのドライバーソフト等で実現されうる。また、印刷の場合、出力手段3032は、プリンターとそのドライバーソフト等で実現されうる。
料金表示手段3033は、未払い通行料金を表示する。料金表示手段3033は、例えば、電光表示板とその制御ソフト、また、ディスプレイとそのドライバーソフト等で実現されうる。
料金収受手段3034は、未払い通行料金を収受する。料金収受手段3034は、上記で説明した料金収受部204と同様の実現手段であるので、説明は省略する。
以下、本実施の形態における清算機200の動作について図4のフローチャートを用いて説明する。
(ステップS401)入口情報読取部201は、通行券100が挿入されたか否かを判断する。入口情報読取部201は、通行券100が挿入された場合、ステップS402に行き、そうでない場合、ステップS401に戻る。
(ステップS402)入口情報読取部201は、入口情報を読み取る。
(ステップS403)出口情報受付部202は、出口情報を受け付けたか否かを判断する。出口情報受付部202は、出口情報を受け付けた場合、ステップS405に行き、そうでない場合ステップS404に行く。
(ステップS404)出口情報受付部202は、一定の期間が経過したか否かを判断する。出口情報受付部202は、一定の期間が経過したと判断した場合、ステップS409に行き、そうでない場合、ステップS403に戻る。なお、「一定の期間」とは、任意の期間である。
(ステップS405)算出部203は、ステップS402で読み取った入口情報と、ステップS403で受け付けた出口情報に基づいて、通行料金を算出する。
(ステップS406)料金収受部204は、ステップS405で算出された通行料金を収受したか否かを判断する。料金収受部204は、収受した場合、ステップS408に行き、そうでない場合、ステップS407に行く。
(ステップS407)料金収受部204は、一定の期間が経過したか否かを判断する。料金収受部204は、一定の期間が経過したと判断した場合、ステップS409に行き、そうでない場合、ステップS406に戻る。なお、「一定の期間」とは、任意の期間である。
(ステップS408)記録部205は、料金収受情報を、通行券100の料金収受情報保持部102に記録する。
(ステップS409)入口情報読取部201は、通行券100を排出する。ステップS401に戻る。
次に、本実施の形態における情報処理装置300の動作について図5のフローチャートを用いて説明する。
(ステップS501)読取部302は、通行券100が挿入されたか否かを判断する。読取部302は、通行券100が挿入された場合、ステップS502に行き、そうでない場合、ステップS501に戻る。
(ステップS502)読取部302は、入口情報を読み取る。
(ステップS503)料金収受情報受付部301は、料金収受情報を受け付ける。
(ステップS504)処理部303は、ステップS502で読み取った入口情報と、ステップS503で受け付けた料金収受情報に基づいて、所定の処理を行う。ステップS501に戻る。
以下、本実施の形態における通行券100、清算機200、情報処理装置300の具体的な動作について説明する。図6は、有料道路の外観例を示す図である。図6において、パーキングエリアには、清算機200が設置されている、また、料金所には、係員に料金を支払う料金支払方法と情報処理装置300で料金を支払う方法がある。
図7は、ABC有料道路の通行券100の例を示す図である。図7において、通行券100のほぼ中央に引かれた横線(図7では斜線で示されている)は、磁気記録媒体である。有料道路の入口ゲートでは、入口情報「A」をその磁気記録媒体(入口情報保持部101)に保持している通行券100が発券されている。
以下に、清算機200の処理について、具体的に説明する。入口ゲートで受け取った通行券100を、入口情報読取部201の挿入口2011に、挿入する。通行券100が挿入されと、入口情報読取部201は、入口情報「A」を読み取る。次に、出口情報受付部202のタッチパネルから、出口情報「D」を受け付ける。次に、算出部203は、入口情報「A」と出口情報「D」をキーに、予め算出部203に内蔵の記録媒体に記録されている料金表テーブルを検索する。図9は、料金表テーブルのデータ例を示す図である。図9において、入口情報「A」と出口情報「D」に対する料金は、「1,200」円であることを意味している。なお、算出部203は、上記の検索方法によって料金を算出するものだったが、上記の算出方法に限定されず、その他の方法によって算出するものでもよい。
次に、料金表示手段2031は、算出部203が算出した料金「1,200」を表示する。次に、料金収受部204は、料金を収受する。以下に、硬貨、紙幣で収受する方法について説明する。硬貨投入口2041から、硬貨を受け付ける。また、紙幣挿入口2042から、紙幣を受け付ける。今、千円紙幣2枚が挿入された場合、受付金額表示手段2043は、「2,000」円を表示する。料金収受部204は、通行料金と受付金額の差を算出する。算出の結果、受付金額が多い場合、つり銭を出す処理を行う。一方、受付金額が少ない場合、追加で硬貨または紙幣が投入されるのを待つ処理を行う。本実施の形態では、「2,000」から「1,200」を引き、「800」円のつり銭を、つり銭受け口2044に運ぶ処理がなされる。かかる「つり銭を出す処理」または「受付金額が少ない場合、追加で硬貨または紙幣が投入されるのを待つ処理」は、従来技術であり、詳細な説明は省略する。また、料金収受部204は、領収書または証明書を発行してもよい。かかる場合、記録部205は、領収書または証明書に、料金収受情報、入口情報、出口情報等を記録しても良い。なお、「領収書または証明書を発行する」処理は、従来技術であり、詳細な説明は省略する。
次に、記録部205は、通行券100の磁気記録媒体(料金収受情報保持部102)に、料金収受情報を記録する。図10は、料金収受情報のデータ例を示す図である。図10において、料金収受情報は、料金支払済みを意味するフラグ「1」と、支払った金額である支払金額「1,200」を有する。なお、料金収受情報は、料金支払済みを意味するフラグ「1」、支払金額の情報に限らず、出口情報を含む情報でも良い。
次に、情報処理装置300の処理について説明する。情報処理装置300は、例えば、料金収受手段を有しない形態(図11参照)、料金収受手段(図14参照)を有する形態等がある。読取部302の挿入口3021は、通行券100を受け付ける。次に、読取部302は、入口情報保持部101から入口情報を読み取る。次に、料金収受情報受付部301は、料金収受情報保持部102から料金収受情報を受け付ける。次に、入口情報と料金収受情報に基づいて、以下の処理がなされる。停止バー移動手段3031は、車が料金所に入ると、停止バー30311を、車の進行方向の前面に移動させる処理を行う。停止バー30311を車の進行方向の前面に移動させる処理手段は、従来技術であり、詳細な説明は省略する。図12は、停止バーの外観例を示す図である。停止バー移動手段3031は、料金収受情報のフラグ「1」に対応して、停止バー30311を所定位置に移動させる処理を行う。図12において、停止バー30311が、所定位置に移動した状態を点線で示す。また、停止バー移動手段3031は、入口情報「A」をキーに料金表テーブル(図示せず)を検索し、通行料金を取得する。次に、当該通行料金と支払金額「1,200」が一致する場合には、停止バー30311を所定位置に移動するものでも良い。
次に、出力手段3032は、料金収受情報のフラグ「1」に対応して、ランプ30321を点滅させる。ランプ30321の点滅は、車を進行して良い旨を意味している。また、出力手段3032は、入口情報「A」をキーに料金表テーブル(図示せず)を検索し、通行料金の情報を取得する。次に、当該通行料金と支払金額「1,200」が一致する場合には、ランプ30321を点滅させるものでも良い。なお、出力手段3032は、上記に限定されず、音出力するものでも良い。
次に、料金表示手段3033は、料金収受情報のフラグ「1」に対応して、表示手段30331に、「¥0」を表示する。また、料金表示手段3033は、入口情報「A」をキーに料金表テーブル(図示せず)を検索し、通行料金を取得する。次に、当該通行料金と支払金額「1,200」が一致する場合には、料金表示手段3033は、表示手段30331に、「¥0」を表示するものでも良い。図11において、表示手段30331は、「¥0」を表示している。また、料金表示手段3033は、電光掲示板30332に「¥0」を表示しても良い。図13は、電光掲示板30332の外観例を示す図である。かかる電光掲示板30332に、未払い料金を表示することで、運転者に、未払い料金であることを、簡単に認識させることができ、運転手は、スムーズに未払い料金を支払い、料金所での停止時間を短縮できる。一方、未払い料金がある場合には、その未払い料金を表示する。例えば、図14において、表示手段30331には、未払い料金「¥1,200」が表示されている。
次に、料金収受手段3034は、未払い料金を収受する。図14は、料金収受手段3034の外観の例を示す図である。料金を収受する具体的方法は、上記で説明した料金収受部204と同様であるので、説明を省略する。なお、図11に示す情報処理装置300は、料金収受手段を有さない構成である。かかる場合、通行料金の収受は、料金所の係員によって処理される。
また、料金収受手段3034は、余剰金の返還処理をしても良い。「余剰金の返還処理」とは、以下である。料金収受手段3034は、読取部302が読み取った入口情報「A」をキーに料金表テーブル(図示せず)を検索し、通行料金の情報を取得する。次に、料金収受手段3034は、当該通行料金と、料金収受情報受付部301が受け付けた支払金額との差額を算出する。支払金額が通行料金より高い場合、その差額(余剰金)の金銭を、排出口に排出する。
なお、料金収受手段3034は、通行料金と支払金額の差額から、余剰金または未払い料金を算出する。料金収受手段3034は、当該余剰金を返還する処理または未払い料金を収受する処理を行うものだったが、料金収受手段3034は、余剰金を返還する処理または未払い料金を収受する処理をしなくても良い。かかる場合、料金収受手段3034は、通行料金を収受する処理をする。つまり、料金収受手段3034は、読取部302が読み取った入口情報をキーに料金表テーブル(図示せず)を検索し、通行料金の情報を取得する。そして、当該通行料金を収受する。なお、既に収受した金銭等については、返還する処理をしてもよい。
なお、本実施の形態において、算出部203は、入口情報と出口情報に基づいて、有料道路の通行料金を算出するものだったが、車種を示す情報である車種情報、入口情報、出口情報に基づいて、有料道路の通行料金を算出しても良い。かかる場合、清算機200は、車種を示す情報である車種情報を受け付ける受付手段をさらに有する。
また、本実施の形態において、算出部203は、入口情報と出口情報に基づいて、有料道路の通行料金を算出するものだったが、算出部203は、出口情報に基づいて、有料道路の通行料金を算出しても良い。かかる場合、清算機200は、入口情報読取部201を有さなくても良い。有料道路によっては、入口で発券機を設置しておらず、何処の入口から進入したかを特定せずに、出口の料金所で、料金を支払う形態も存在し、かかる場合において、算出部203は、出口情報に基づいて、有料道路の通行料金を算出する。
また、本実施の形態において、通行券100は、入口情報保持部101を有する構成だったが、通行券100は、入口情報保持部101を有さない構成でも良い。かかる場合、「料金収受情報」には、入口情報を含んでも含まなくても良い。そして、情報処理装置300は、読取部302を有さない構成でも良い、かかる場合、処理部303は、料金収受情報に基づいて、所定の処理をする。
また、本実施の形態において、清算機200の記録部205は、通行券100の磁気記録媒体(料金収受情報保持部102)に、料金収受情報を記録するものだったが、記録部205は、領収書または証明書等に記録するものでも良い。かかる場合、情報処理装置300は、読取部302、料金収受情報受付部301と、処理部303を具備する。読取部302は、領収書または証明書の入口情報保持部101から入口情報を読み取る。料金収受情報受付部301は、領収書または証明書の料金収受情報保持部102から料金収受情報を受け付ける。処理部303は、入口情報および料金収受情報に基づいて、または料金収受情報に基づいて、上記で説明した処理をする。
以上、本実施の形態によれば、例えば、サービスエリア、パーキングエリア等で事前に、通行料金を支払い、出口の料金所では金銭の収受等を行わない。よって、料金所で通行料金の収受等を必要としないため、車が料金所を通過する時間を大幅に短縮できる。すなわち、料金所での渋滞が緩和されるという効果がある。また、料金所の手前になると、運転中にもかかわらず、金銭等を準備する行為を行うことが少なくない。かかる行為は、わき見運転であり、事故につながりやすく、大変危険な行為である。本発明によれば、例えば、サービスエリア等で車から下りて、通行料金の収受を行うことができるので、上記の危険がなく、事故防止に役立つ。
さらに、本実施の形態において説明した清算機200の動作について、ソフトウェアで実現し、当該ソフトウェアを例えば、サーバ上に置いて、ソフトウェアダウンロードにより当該ソフトウェアを配布しても良い。さらにソフトウェアをCD−ROM等の記録媒体に記録して流布しても良い。なお、本実施の形態における動作をソフトウェアで実現した場合のプログラムは、以下のようになる。コンピュータに、有料道路の出口を識別する情報である出口情報を受け付ける出口情報受付ステップと、出口情報に基づいて、有料道路の通行料金を算出する算出ステップと、算出ステップで算出した有料道路の通行料金を収受する料金収受ステップと、料金収受ステップで有料道路の通行料金を収受したことを示す情報である料金収受情報を、所定の券に記録する記録ステップを実行させるためのプログラムである。
また、コンピュータに、有料道路の入口を識別する情報である入口情報を読み取る入口情報読取ステップと、有料道路の出口を識別する情報である出口情報を受け付ける出口情報受付ステップと、入口情報と出口情報に基づいて、有料道路の通行料金を算出する算出ステップと、算出ステップで算出した有料道路の通行料金を収受する料金収受ステップと、料金収受ステップで有料道路の通行料金を収受したことを示す情報である料金収受情報を、所定の券に記録する記録ステップを実行させるためのプログラムである。
また、コンピュータに、有料道路の通行料金を収受したことを示す情報である料金収受情報を受け付ける料金収受情報受付ステップと、料金収受情報に基づいて、所定の処理を行う処理ステップを実行させるためのプログラムである。
また、コンピュータに、有料道路の入口を識別する情報である入口情報を読み取る入口情報読取ステップと、有料道路の通行料金を収受したことを示す情報である料金収受情報を受け付ける料金収受情報受付ステップと、入口情報と、料金収受情報に基づいて、所定の処理を行う処理ステップを実行させるためのプログラムである。なお、「所定の処理」とは、例えば、停止バーを移動させる処理、車を進行して良い旨の出力する処理、未払い料金を表示する処理、未払い料金を収受する処理等である。
以上のように、本発明は、有料道路の料金所での渋滞を解消し、また、わき見運転の原因になる料金支払準備がなくなる等の効果を有し、例えば、有料道路の通行料金収受システム等に有用である。
実施の形態1における通行券100の構成を示すブロック図 実施の形態1における清算機200の構成を示すブロック図 実施の形態1における情報処理装置300の構成を示すブロック図 実施の形態1における清算機200の動作について示すフローチャート 実施の形態1における情報処理装置300の動作について示すフローチャート 実施の形態1における有料道路の外観例を示す図 実施の形態1におけるABC有料道路の通行券100の例を示す図 実施の形態1における清算機200の外観例を示す図 実施の形態1における料金表テーブルのデータ例を示す図 実施の形態1における料金収受情報のデータ例を示す図 実施の形態1における情報処理装置300の概観例を示す図 実施の形態1における停止バーの外観例を示す図 実施の形態1における電光掲示板30332の外観例を示す図 実施の形態1における料金収受手段3034の外観例を示す図
符号の説明
100 通行券
101 入口情報保持部
102 料金収受情報保持部
201 入口情報読取部
202 出口情報受付部
203 算出部
204 料金収受部
205 記録部
300 情報処理装置
301 料金収受情報受付部
302 読取部
303 処理部
3031 停止バー移動手段
3032 出力手段
3033 料金表示手段
3034 料金収受手段

Claims (15)

  1. 有料道路の通行料金を収受したことを示す情報である料金収受情報を保持している料金収受情報保持部を具備する通行券。
  2. 有料道路の出口を識別する情報である出口情報を受け付ける出口情報受付部と、
    前記出口情報に基づいて、有料道路の通行料金を算出する算出部と、
    前記算出部が算出した有料道路の通行料金を収受する料金収受部と、
    前記料金収受部が有料道路の通行料金を収受したことを示す情報である料金収受情報を、所定の券に記録する記録部を具備する清算機。
  3. 有料道路の入口を識別する情報である入口情報を読み取る入口情報読取部と、
    有料道路の出口を識別する情報である出口情報を受け付ける出口情報受付部と、
    前記入口情報と前記出口情報に基づいて、有料道路の通行料金を算出する算出部と、
    前記算出部が算出した有料道路の通行料金を収受する料金収受部と、
    前記料金収受部が有料道路の通行料金を収受したことを示す情報である料金収受情報を、所定の券に記録する記録部を具備する清算機。
  4. 前記料金収受部は、
    硬貨または/および紙幣を受け付けて、有料道路の通行料金を収受する請求項2または請求項3いずれか記載の清算機。
  5. 前記所定の券は、
    有料道路の入口に設置してある発券機によって発券される通行券である請求項2から請求項4いずれか記載の清算機。
  6. 有料道路の通行料金を収受したことを示す情報である料金収受情報を受け付ける料金収受情報受付部と、
    前記料金収受情報に基づいて、所定の処理を行う処理部を具備する情報処理装置。
  7. 有料道路の入口を識別する情報である入口情報を読み取る読取部を、さらに具備し、
    前記処理部は、
    前記読取部が読み取った入口情報と、前記料金収受情報に基づいて、所定の処理を行う請求項6記載の情報処理装置。
  8. 前記所定の処理は、
    車の進行を停止する停止バーを移動する処理である請求項6または請求項7いずれか記載の情報処理装置。
  9. 前記所定の処理は、
    車を進行して良い旨の出力を行う処理である請求項6または請求項7いずれか記載の情報処理装置。
  10. 前記所定の処理は、
    未払い通行料金を表示する処理である請求項6または請求項7いずれか記載の情報処理装置。
  11. 前記所定の処理は、
    未払い通行料金を収受する処理である請求項6または請求項7いずれか記載の情報処理装置。
  12. コンピュータに、
    有料道路の出口を識別する情報である出口情報を受け付ける出口情報受付ステップと、
    前記出口情報に基づいて、有料道路の通行料金を算出する算出ステップと、
    前記算出ステップで算出した有料道路の通行料金を収受する料金収受ステップと、
    前記料金収受ステップで有料道路の通行料金を収受したことを示す情報である料金収受情報を、所定の券に記録する記録ステップを実行させるためのプログラム。
  13. コンピュータに、
    有料道路の入口を識別する情報である入口情報を読み取る入口情報読取ステップと、
    有料道路の出口を識別する情報である出口情報を受け付ける出口情報受付ステップと、
    前記入口情報と前記出口情報に基づいて、有料道路の通行料金を算出する算出ステップと、
    前記算出ステップで算出した有料道路の通行料金を収受する料金収受ステップと、
    前記料金収受ステップで有料道路の通行料金を収受したことを示す情報である料金収受情報を、所定の券に記録する記録ステップを実行させるためのプログラム。
  14. コンピュータに、
    有料道路の通行料金を収受したことを示す情報である料金収受情報を受け付ける料金収受情報受付ステップと、
    前記料金収受情報に基づいて、所定の処理を行う処理ステップを実行させるためのプログラム。
  15. コンピュータに、
    有料道路の入口を識別する情報である入口情報を読み取る入口情報読取ステップと、
    有料道路の通行料金を収受したことを示す情報である料金収受情報を受け付ける料金収受情報受付ステップと、
    前記入口情報と、前記料金収受情報に基づいて、所定の処理を行う処理ステップを実行させるためのプログラム。
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