JP2005107722A - 見積支援プログラム、合見積支援プログラム、見積支援方法、合見積支援方法、見積支援装置および合見積支援装置 - Google Patents

見積支援プログラム、合見積支援プログラム、見積支援方法、合見積支援方法、見積支援装置および合見積支援装置 Download PDF

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Abstract

【課題】迅速かつ正確に見積を作成すること。
【解決手段】撮影端末40で車両を撮影するのに適した撮影条件情報を見積担当者に設定させ、撮影条件情報を移動通信ネットワーク30および無線基地局31を介して撮影端末40へ送信し、撮影条件情報に基づいて撮影端末40で撮影された画像情報、撮影者により設定され車両における損傷情報を無線基地局31および移動通信ネットワーク30を介して受信し、画像情報および損傷情報に基づいて、見積情報を作成し、見積情報を移動通信ネットワーク30および無線基地局31を介して撮影端末40へ送信する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、車両(自動車やオートバイ等)の修理見積の作成支援に用いて好適な見積支援プログラム、合見積支援プログラム、見積支援方法、合見積支援方法、見積支援装置および合見積支援装置に関するものであり、特に、迅速かつ正確に見積を作成することができる見積支援プログラム、合見積支援プログラム、見積支援方法、合見積支援方法、見積支援装置および合見積支援装置に関するものである。
従来より、車両の修理に関して費用を見積もる場合には、専門知識を有する見積担当者が現場に出向き、車両の損傷状況を把握し、交換が必要な部品、板金や塗装等で修理対応すべき部位を決定する。また、見積担当者は、必要に応じて、当該車両の損傷状況を写真撮影する。
そして、見積担当者は、事務所へ戻り、損傷状況を把握した結果や写真、料金表に基づいて、費用を積算し、見積書を作成する。この見積書は、FAXや郵送等により顧客へ送付される。
特開2000−148857号公報
ところで、従来においては、現場に見積担当者が出向き、事務所に戻ってから見積を作成する作業を開始しているため、顧客に見積を依頼されてから見積書を送付するまでに数日も要するという問題があった。
また、従来においては、車両の破損状況の把握や見積に際して、高い専門知識や経験値が要求されるが、人材不足により、かかる条件を満たす見積担当者を充分に確保することが難しい傾向にある。
このことから、従来においては、経験が浅い見積担当者の場合には、正確に見積もることが困難な状況も見受けられ、顧客サービスの質の低下はもとより、信用問題にも発展しかねないという極めて大きな問題もあった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、迅速かつ正確に見積を作成することができる見積支援プログラム、合見積支援プログラム、見積支援方法、合見積支援方法、見積支援装置および合見積支援装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、撮影端末で見積対象を撮影するのに適した撮影条件情報を見積担当者に設定させる設定工程と、前記撮影条件情報を前記撮影端末へ送信する撮影条件情報送信工程と、前記撮影条件情報に基づいて前記撮影端末で撮影された画像情報、撮影者により設定され前記見積対象における見積パラメータを受信する見積パラメータ受信工程と、前記画像情報および前記見積パラメータに基づいて、見積情報を作成する見積情報作成工程と、前記見積情報を前記撮影端末へ送信する見積情報送信工程と、をコンピュータに実行させるための見積支援プログラムである。
この発明によれば、撮影端末で見積対象を撮影するのに適した撮影条件情報を見積担当者に設定させ、撮影条件情報に基づいて撮影端末で撮影された画像情報、撮影者により設定され見積対象における見積パラメータを受信し、画像情報および見積パラメータに基づいて作成された見積情報を撮影端末へ送信することとしたので、迅速かつ正確に見積を作成することができる。
また、本発明は、上記発明において、前記設定工程では、熟練度が高い見積担当者に前記撮影条件情報を設定させることを特徴とする。
この発明によれば、熟練度が高い見積担当者に撮影条件情報を設定させることとしたので、経験が浅い撮影者であっても、適切に撮影することができ、さらに、迅速かつ正確に見積を作成することができる。
また、本発明は、上記発明において、前記コンピュータに、前記撮影端末より送信された前記見積対象に関する見積対象情報を受信する見積対象情報受信工程を実行させ、前記設定工程では、前記見積対象情報の一部をキーとして、過去の撮影条件情報から今回の撮影に適した撮影条件情報を検索し、検索された撮影条件情報を設定することを特徴とする。
この発明によれば、見積対象情報の一部をキーとして、過去の撮影条件情報から今回の撮影に適した撮影条件情報を検索し、検索された撮影条件情報を設定することとしたので、過去の撮影実績を今回の撮影に有効に活かすことができる。
また、本発明は、上記発明において、前記設定工程では、前記撮影条件情報が複数検索された場合、複数の撮影条件情報の中から一つの撮影条件情報を選択し、該撮影条件情報を設定することを特徴とする。
この発明によれば、撮影条件情報が複数検索された場合、複数の撮影条件情報の中から一つの撮影条件情報を選択し、該撮影条件情報を設定することとしたので、過去の撮影実績を今回の撮影に有効に活かすことができる。
また、本発明は、上記発明において、前記撮影条件情報には、撮影位置の情報が含まれており、該撮影位置の情報は、前記撮影端末において撮影者を撮影位置へ案内するのに用いられることを特徴とする。
この発明によれば、撮影条件情報に含まれる撮影位置の情報を、撮影端末において撮影者を撮影位置へ案内するのに用いることとしたので、迅速に撮影者を撮影位置へ誘導させ、撮影にかかる時間を節約することができる。
また、本発明は、上記発明において、前記撮影条件情報には、撮影時における前記撮影端末の姿勢の情報が含まれており、該姿勢の情報は、設定された姿勢に前記撮影端末を調整するのに用いられることを特徴とする。
この発明によれば、撮影条件情報に含まれる撮影端末の姿勢の情報を、設定された姿勢に撮影端末を調整するのに用いることとしたので、撮影者のスキルによらず、的確な姿勢調整を行うことができる。
また、本発明は、上記発明において、前記姿勢の情報は、撮影位置、撮影方向および撮影角度の情報であることを特徴とする。
この発明によれば、姿勢の情報を、撮影位置、撮影方向および撮影角度の情報としたので、撮影者のスキルによらず、的確な姿勢調整を行うことができる。
また、本発明は、上記発明において、前記撮影条件情報は、撮影位置、撮影方向、撮影角度、撮影パラメータの情報を含むことを特徴とする。
この発明によれば、撮影条件情報を、撮影位置、撮影方向、撮影角度、撮影パラメータの情報を含むこととしたので、撮影者のスキルによらず、撮影端末の姿勢の調整、撮影パラメータの設定を迅速に行うことができる。
また、本発明は、上記発明において、前記コンピュータに、前記画像情報が所定の基準を満たさない場合、該基準を満たすように、前記撮影条件情報を変更する撮影条件変更工程と、変更後の撮影条件情報を前記撮影端末へ再送信する再送信工程とを実行させることを特徴とする。
この発明によれば、画像情報が所定の基準を満たさない場合、該基準を満たすように、撮影条件情報を変更し、変更後の撮影条件情報を撮影端末へ再送信することとしたので、さらに、正確に見積を作成することができる。
また、本発明は、上記発明において、前記撮影条件変更工程では、前記見積担当者と前記撮影者との間に双方向通信路を設定し、該見積担当者に撮影条件情報の変更を指示させることを特徴とする。
この発明によれば、見積担当者と撮影者との間に双方向通信路を設定し、該見積担当者に撮影条件情報の変更を指示させることとしたので、的確に変更を行うことができる。
また、本発明は、上記発明において、前記コンピュータに、前記画像情報に基づいて熟練度が高い見積担当者に前記見積パラメータの正確さを判定させ、不正確な場合、前記見積パラメータを変更させる見積パラメータ変更工程と、変更後の見積パラメータに基づいて、見積情報を再作成する見積情報再作成工程とを実行させることを特徴とする。
この発明によれば、画像情報に基づいて熟練度が高い見積担当者に見積パラメータの正確さを判定させ、不正確な場合、見積パラメータを変更させ、変更後の見積パラメータに基づいて、見積情報を再作成することとしたので、さらに正確な見積を作成することができる。
また、本発明は、上記発明において、前記見積対象は、車両であり、前記見積パラメータは、前記車両の損傷状況を表すパラメータであることを特徴とする。
この発明によれば、見積対象を車両とし、見積パラメータを車両の損傷状況としたので、車両について迅速かつ正確に見積を作成することができる。
また、本発明は、上記発明の見積支援プログラムを実行しかつ複数の業者側に設置された複数の見積支援装置のそれぞれに対して、各業者の基準により見積情報の作成を依頼し、複数の見積情報を前記撮影端末へ送信する合見積工程をコンピュータに実行させるための合見積支援プログラムである。
この発明によれば、複数の業者側に設置された複数の見積支援装置のそれぞれに対して、各業者の基準により見積情報の作成を依頼し、複数の見積情報を撮影端末へ送信することとしたので、合見積により最安価な業者へ修理等を依頼することができる。
また、本発明は、撮影端末で見積対象を撮影するのに適した撮影条件情報を見積担当者に設定させる設定工程と、前記撮影条件情報を前記撮影端末へ送信する撮影条件情報送信工程と、前記撮影条件情報に基づいて前記撮影端末で撮影された画像情報、撮影者により設定され前記見積対象における見積パラメータを受信する見積パラメータ受信工程と、前記画像情報および前記見積パラメータに基づいて、見積情報を作成する見積情報作成工程と、前記見積情報を前記撮影端末へ送信する見積情報送信工程と、を含むことを特徴とする。
この発明によれば、撮影端末で見積対象を撮影するのに適した撮影条件情報を見積担当者に設定させ、撮影条件情報に基づいて撮影端末で撮影された画像情報、撮影者により設定され見積対象における見積パラメータを受信し、画像情報および見積パラメータに基づいて作成された見積情報を撮影端末へ送信することとしたので、迅速かつ正確に見積を作成することができる。
また、本発明は、上記発明において、前記設定工程では、熟練度が高い見積担当者に前記撮影条件情報を設定させることを特徴とする。
この発明によれば、熟練度が高い見積担当者に撮影条件情報を設定させることとしたので、経験が浅い撮影者であっても、適切に撮影することができ、さらに、迅速かつ正確に見積を作成することができる。
また、本発明は、上記発明において、前記撮影端末より送信された前記見積対象に関する見積対象情報を受信する見積対象情報受信工程を含み、前記設定工程では、前記見積対象情報の一部をキーとして、過去の撮影条件情報から今回の撮影に適した撮影条件情報を検索し、検索された撮影条件情報を設定することを特徴とする。
この発明によれば、見積対象情報の一部をキーとして、過去の撮影条件情報から今回の撮影に適した撮影条件情報を検索し、検索された撮影条件情報を設定することとしたので、過去の撮影実績を今回の撮影に有効に活かすことができる。
また、本発明は、上記発明において、前記設定工程では、前記撮影条件情報が複数検索された場合、複数の撮影条件情報の中から一つの撮影条件情報を選択し、該撮影条件情報を設定することを特徴とする。
この発明によれば、撮影条件情報が複数検索された場合、複数の撮影条件情報の中から一つの撮影条件情報を選択し、該撮影条件情報を設定することとしたので、過去の撮影実績を今回の撮影に有効に活かすことができる。
また、本発明は、上記発明において、前記撮影条件情報には、撮影位置の情報が含まれており、該撮影位置の情報は、前記撮影端末において撮影者を撮影位置へ案内するのに用いられることを特徴とする。
この発明によれば、撮影条件情報に含まれる撮影位置の情報を、撮影端末において撮影者を撮影位置へ案内するのに用いることとしたので、迅速に撮影者を撮影位置へ誘導させ、撮影にかかる時間を節約することができる。
また、本発明は、上記発明において、前記撮影条件情報には、撮影時における前記撮影端末の姿勢の情報が含まれており、該姿勢の情報は、設定された姿勢に前記撮影端末を調整するのに用いられることを特徴とする。
この発明によれば、撮影条件情報に含まれる撮影端末の姿勢の情報を、設定された姿勢に撮影端末を調整するのに用いることとしたので、撮影者のスキルによらず、的確な姿勢調整を行うことができる。
また、本発明は、上記発明において、前記姿勢の情報は、撮影位置、撮影方向および撮影角度の情報であることを特徴とする。
この発明によれば、姿勢の情報を、撮影位置、撮影方向および撮影角度の情報としたので、撮影者のスキルによらず、的確な姿勢調整を行うことができる。
また、本発明は、上記発明において、前記撮影条件情報は、撮影位置、撮影方向、撮影角度、撮影パラメータの情報を含むことを特徴とする。
この発明によれば、撮影条件情報を、撮影位置、撮影方向、撮影角度、撮影パラメータの情報を含むこととしたので、撮影者のスキルによらず、撮影端末の姿勢の調整、撮影パラメータの設定を迅速に行うことができる。
また、本発明は、上記発明において、前記画像情報が所定の基準を満たさない場合、該基準を満たすように、前記撮影条件情報を変更する撮影条件変更工程と、変更後の撮影条件情報を前記撮影端末へ再送信する再送信工程とを含むことを特徴とする。
この発明によれば、画像情報が所定の基準を満たさない場合、該基準を満たすように、撮影条件情報を変更し、変更後の撮影条件情報を撮影端末へ再送信することとしたので、さらに、正確に見積を作成することができる。
また、本発明は、上記発明において、前記撮影条件変更工程では、前記見積担当者と前記撮影者との間に双方向通信路を設定し、該見積担当者に撮影条件情報の変更を指示させることを特徴とする。
この発明によれば、見積担当者と撮影者との間に双方向通信路を設定し、該見積担当者に撮影条件情報の変更を指示させることとしたので、的確に変更を行うことができる。
また、本発明は、上記発明において、前記画像情報に基づいて熟練度が高い見積担当者に前記見積パラメータの正確さを判定させ、不正確な場合、前記見積パラメータを変更させる見積パラメータ変更工程と、変更後の見積パラメータに基づいて、見積情報を再作成する見積情報再作成工程とを含むことを特徴とする。
この発明によれば、画像情報に基づいて熟練度が高い見積担当者に見積パラメータの正確さを判定させ、不正確な場合、見積パラメータを変更させ、変更後の見積パラメータに基づいて、見積情報を再作成することとしたので、さらに正確な見積を作成することができる。
また、本発明は、上記発明において、前記見積対象は、車両であり、前記見積パラメータは、前記車両の損傷状況を表すパラメータであることを特徴とする。
この発明によれば、見積対象を車両とし、見積パラメータを車両の損傷状況としたので、車両について迅速かつ正確に見積を作成することができる。
また、本発明は、上記発明の見積支援方法を実行しかつ複数の業者側に設置された複数の見積支援装置のそれぞれに対して、各業者の基準により見積情報の作成を依頼し、複数の見積情報を前記撮影端末へ送信する合見積工程を含むことを特徴とする合見積支援方法。
この発明によれば、複数の業者側に設置された複数の見積支援装置のそれぞれに対して、各業者の基準により見積情報の作成を依頼し、複数の見積情報を撮影端末へ送信することとしたので、合見積により最安価な業者へ修理等を依頼することができる。
また、本発明は、撮影端末で見積対象を撮影するのに適した撮影条件情報を見積担当者に設定させる設定手段と、前記撮影条件情報を前記撮影端末へ送信する撮影条件情報送信手段と、前記撮影条件情報に基づいて前記撮影端末で撮影された画像情報、撮影者により設定され前記見積対象における見積パラメータを受信する見積パラメータ受信手段と、前記画像情報および前記見積パラメータに基づいて、見積情報を作成する見積情報作成手段と、前記見積情報を前記撮影端末へ送信する見積情報送信手段と、を備えたことを特徴とする。
この発明によれば、撮影端末で見積対象を撮影するのに適した撮影条件情報を見積担当者に設定させ、撮影条件情報に基づいて撮影端末で撮影された画像情報、撮影者により設定され見積対象における見積パラメータを受信し、画像情報および見積パラメータに基づいて作成された見積情報を撮影端末へ送信することとしたので、迅速かつ正確に見積を作成することができる。
また、本発明は、上記発明において、前記設定手段は、熟練度が高い見積担当者に前記撮影条件情報を設定させることを特徴とする。
この発明によれば、熟練度が高い見積担当者に撮影条件情報を設定させることとしたので、経験が浅い撮影者であっても、適切に撮影することができ、さらに、迅速かつ正確に見積を作成することができる。
また、本発明は、上記発明において、前記撮影端末より送信された前記見積対象に関する見積対象情報を受信する見積対象情報受信手段を備え、前記設定手段は、前記見積対象情報の一部をキーとして、過去の撮影条件情報から今回の撮影に適した撮影条件情報を検索し、検索された撮影条件情報を設定することを特徴とする。
この発明によれば、見積対象情報の一部をキーとして、過去の撮影条件情報から今回の撮影に適した撮影条件情報を検索し、検索された撮影条件情報を設定することとしたので、過去の撮影実績を今回の撮影に有効に活かすことができる。
また、本発明は、上記発明において、前記設定手段は、前記撮影条件情報が複数検索された場合、複数の撮影条件情報の中から一つの撮影条件情報を選択し、該撮影条件情報を設定することを特徴とする。
この発明によれば、撮影条件情報が複数検索された場合、複数の撮影条件情報の中から一つの撮影条件情報を選択し、該撮影条件情報を設定することとしたので、過去の撮影実績を今回の撮影に有効に活かすことができる。
また、本発明は、上記発明において、前記撮影条件情報には、撮影位置の情報が含まれており、該撮影位置の情報は、前記撮影端末において撮影者を撮影位置へ案内するのに用いられることを特徴とする。
この発明によれば、撮影条件情報に含まれる撮影位置の情報を、撮影端末において撮影者を撮影位置へ案内するのに用いることとしたので、迅速に撮影者を撮影位置へ誘導させ、撮影にかかる時間を節約することができる。
また、本発明は、上記発明において、前記撮影条件情報には、撮影時における前記撮影端末の姿勢の情報が含まれており、該姿勢の情報は、設定された姿勢に前記撮影端末を調整するのに用いられることを特徴とする。
この発明によれば、撮影条件情報に含まれる撮影端末の姿勢の情報を、設定された姿勢に撮影端末を調整するのに用いることとしたので、撮影者のスキルによらず、的確な姿勢調整を行うことができる。
また、本発明は、上記発明において、前記姿勢の情報は、撮影位置、撮影方向および撮影角度の情報であることを特徴とする。
この発明によれば、姿勢の情報を、撮影位置、撮影方向および撮影角度の情報としたので、撮影者のスキルによらず、的確な姿勢調整を行うことができる。
また、本発明は、上記発明において、前記撮影条件情報は、撮影位置、撮影方向、撮影角度、撮影パラメータの情報を備えたことを特徴とする。
この発明によれば、撮影条件情報を、撮影位置、撮影方向、撮影角度、撮影パラメータの情報を含むこととしたので、撮影者のスキルによらず、撮影端末の姿勢の調整、撮影パラメータの設定を迅速に行うことができる。
また、本発明は、上記発明において、前記画像情報が所定の基準を満たさない場合、該基準を満たすように、前記撮影条件情報を変更する撮影条件変更手段と、変更後の撮影条件情報を前記撮影端末へ再送信する再送信手段とを備えたことを特徴とする。
この発明によれば、画像情報が所定の基準を満たさない場合、該基準を満たすように、撮影条件情報を変更し、変更後の撮影条件情報を撮影端末へ再送信することとしたので、さらに、正確に見積を作成することができる。
また、本発明は、上記発明において、前記撮影条件変更手段は、前記見積担当者と前記撮影者との間に双方向通信路を設定し、該見積担当者に撮影条件情報の変更を指示させることを特徴とする。
この発明によれば、見積担当者と撮影者との間に双方向通信路を設定し、該見積担当者に撮影条件情報の変更を指示させることとしたので、的確に変更を行うことができる。
また、本発明は、上記発明において、前記画像情報に基づいて熟練度が高い見積担当者に前記見積パラメータの正確さを判定させ、不正確な場合、前記見積パラメータを変更させる見積パラメータ変更手段と、変更後の見積パラメータに基づいて、見積情報を再作成する見積情報再作成手段とを備えたことを特徴とする。
この発明によれば、画像情報に基づいて熟練度が高い見積担当者に見積パラメータの正確さを判定させ、不正確な場合、見積パラメータを変更させ、変更後の見積パラメータに基づいて、見積情報を再作成することとしたので、さらに正確な見積を作成することができる。
また、本発明は、上記発明において、前記見積対象は、車両であり、前記見積パラメータは、前記車両の損傷状況を表すパラメータであることを特徴とする。
この発明によれば、見積対象を車両とし、見積パラメータを車両の損傷状況としたので、車両について迅速かつ正確に見積を作成することができる。
また、本発明は、上記発明の見積支援装置と同様の機能を有する複数の見積支援装置のそれぞれに対して、各業者の基準により見積情報の作成を依頼し、複数の見積情報を前記撮影端末へ送信する合見積手段を備えたことを特徴とする。
この発明によれば、複数の業者側に設置された複数の見積支援装置のそれぞれに対して、各業者の基準により見積情報の作成を依頼し、複数の見積情報を撮影端末へ送信することとしたので、合見積により最安価な業者へ修理等を依頼することができる。
本発明によれば、撮影端末で見積対象を撮影するのに適した撮影条件情報を見積担当者に設定させ、撮影条件情報に基づいて撮影端末で撮影された画像情報、撮影者により設定され見積対象における見積パラメータを受信し、画像情報および見積パラメータに基づいて作成された見積情報を撮影端末へ送信することとしたので、迅速かつ正確に見積を作成することができるという効果を奏する。
また、本発明によれば、熟練度が高い見積担当者に撮影条件情報を設定させることとしたので、経験が浅い撮影者であっても、適切に撮影することができ、さらに、迅速かつ正確に見積を作成することができるという効果を奏する。
また、本発明によれば、見積対象情報の一部をキーとして、過去の撮影条件情報から今回の撮影に適した撮影条件情報を検索し、検索された撮影条件情報を設定することとしたので、過去の撮影実績を今回の撮影に有効に活かすことができるという効果を奏する。
また、本発明によれば、撮影条件情報が複数検索された場合、複数の撮影条件情報の中から一つの撮影条件情報を選択し、該撮影条件情報を設定することとしたので、過去の撮影実績を今回の撮影に有効に活かすことができるという効果を奏する。
また、本発明によれば、撮影条件情報に含まれる撮影位置の情報を、撮影端末において撮影者を撮影位置へ案内するのに用いることとしたので、迅速に撮影者を撮影位置へ誘導させ、撮影にかかる時間を節約することができるという効果を奏する。
また、本発明によれば、撮影条件情報に含まれる撮影端末の姿勢の情報を、設定された姿勢に撮影端末を調整するのに用いることとしたので、撮影者のスキルによらず、的確な姿勢調整を行うことができるという効果を奏する。
また、本発明によれば、姿勢の情報を、撮影位置、撮影方向および撮影角度の情報としたので、撮影者のスキルによらず、的確な姿勢調整を行うことができるという効果を奏する。
また、本発明によれば、撮影条件情報を、撮影位置、撮影方向、撮影角度、撮影パラメータの情報を含むこととしたので、撮影者のスキルによらず、撮影端末の姿勢の調整、撮影パラメータの設定を迅速に行うことができるという効果を奏する。
また、本発明によれば、画像情報が所定の基準を満たさない場合、該基準を満たすように、撮影条件情報を変更し、変更後の撮影条件情報を撮影端末へ再送信することとしたので、さらに、正確に見積を作成することができるという効果を奏する。
また、本発明によれば、見積担当者と撮影者との間に双方向通信路を設定し、該見積担当者に撮影条件情報の変更を指示させることとしたので、的確に変更を行うことができるという効果を奏する。
また、本発明によれば、画像情報に基づいて熟練度が高い見積担当者に見積パラメータの正確さを判定させ、不正確な場合、見積パラメータを変更させ、変更後の見積パラメータに基づいて、見積情報を再作成することとしたので、さらに正確な見積を作成することができるという効果を奏する。
また、本発明によれば、見積対象を車両とし、見積パラメータを車両の損傷状況としたので、車両について迅速かつ正確に見積を作成することができるという効果を奏する。
また、本発明によれば、複数の業者側に設置された複数の見積支援装置のそれぞれに対して、各業者の基準により見積情報の作成を依頼し、複数の見積情報を撮影端末へ送信することとしたので、合見積により最安価な業者へ修理等を依頼することができるという効果を奏する。
以下に、本発明にかかる見積支援プログラム、合見積支援プログラム、見積支援方法、合見積支援方法、見積支援装置および合見積支援装置の一実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この一実施例によりこの発明が限定されるものではない。
図1は、本発明にかかる一実施例の構成を示すブロック図である。同図には、見積支援装置10と、移動通信ネットワーク30および無線基地局31を介して見積支援装置10と接続される撮影端末40(図2参照)とからなる見積支援システムが図示されている。
見積支援装置10は、見積担当者側に設けられており、見積対象の車両(損傷箇所を有する車両)が置かれている現場の撮影者に携帯される撮影端末40に撮影条件(撮影箇所、撮影方向等)を指示し、所望の画像を得て、当該車両の修理にかかる見積の作成を支援する装置である。
ここで、見積担当者は、車両の修理にかかる見積について高度な専門知識および経験値を有しており、実際の車両はもとより、画像による損傷状況の分析、撮影技術に長けている者である。また、見積担当者は、現場の撮影者に撮影の指示を出し、見積に最適な画像を得て、この画像に基づいて正確な見積を作成するための各種操作を行うものである。すなわち、見積担当者は、見積に関する熟練度が非常に高いのである。この見積担当者は、事務所内に設置された表示部13の前で指示を出す。
一方、撮影者は、撮影端末40を携帯して撮影現場に赴き、見積担当者からの指示に基づいて、見積対象の車両の撮影や、損傷状況の報告を行う者である。一実施例では、撮影者に対して、見積や撮影に関して高い熟練度が要求されない。
見積支援装置10において、制御部11は、各部を制御する。この制御部11の動作の詳細については、後述する。操作部12は、キーボード、マウス等であり、見積担当者により操作される。表示部13は、LCD(Liquid Crystal Display)やCRT(Cathode Ray Tube)であり、後述する各種画面(図11および図16)を表示する。
記憶部14は、見積支援装置10で取り扱われる各種情報やコンピュータプログラムを記憶する。イヤホンマイク15は、ハンズフリー型でイヤホンとマイクロフォンとが一体とされ、見積担当者に装着される。このイヤホンマイク15は、見積担当者が撮影者に対して、直接撮影指示を出す場合に用いられる。通信部16は、移動通信ネットワーク30に接続されており、所定の通信プロトコルに従って、撮影端末40との間の通信を制御する。
撮影情報データベース17は、図3に示したように、「撮影ID」、「撮影者」、「画像情報」、「撮影日時」、「メーカ」、「型式」、「車名」、「年式」、「モデル」、「損傷箇所」、「撮影箇所」、「オートフォーカス機能」、「シャッタ速度」、「絞り値」、「露光方式」等からなる撮影情報を格納するデータベースである。
「撮影ID」は、当該撮影を識別するための識別子である。「撮影者」は、当該車両の撮影を行った者の氏名である。「画像情報」は、デジタルカメラ部42(図1および図2参照)により撮影された画像(損傷部分の画像)のファイルである。「撮影日時」は、当該画像が撮影された日時であり、シャッタが切られた日時である。
「メーカ」、「型式」、「車名」、「年式」および「モデル」は、当該車両(被写体)に関するメーカ、型式、車名、年式およびモデルを表す。「損傷箇所」は、当該車両に関する損傷箇所を表す。「撮影箇所」は、当該車両における損傷箇所を様々な方向から撮影するためのカメラ方向(時計の12時を基準の0度とし、時計回りに0度〜360度までの範囲)を表す。
例えば、前部(0度)は、後述する図12に示した車両122の前部および撮影方向矢印1231(0度)を表す。すなわち、撮影方向矢印1231に従ってデジタルカメラ部42を車両122に向けて撮影すると、所定の角度からみた車両122の前部(損傷箇所)が撮影可能となる。同様にして、前部(315度)は、車両122の前部および撮影方向矢印1232に対応している。
図3に戻り、「オートフォーカス機能」は、撮影端末40における自動焦点機能の使用有無を表す。「シャッタ速度」、「絞り値」、「露光方式」等は、撮影端末40における撮影品質を決定付けるパラメータである。
図1に戻り、修理費用情報データベース18は、当該車両の修理(塗装、板金、フレーム修正等)にかかる費用に関する修理費用情報を格納するデータベースである。具体的には、図4に示したように、修理費用情報データベース18は、「メタリック塗装単価」、「ツートーン塗装単価」、「ノーマル塗装単価」、・・・、「板金単価」、・・・、「フレーム修正」、・・・等のフィールドを備えている。
「メタリック塗装単価」は、メタリック塗装にかかる単位面積あたりの費用である。「ツートーン塗装単価」は、ツートーン塗装にかかる単位面積あたりの費用である。「ノーマル塗装単価」は、ノーマル塗装にかかる単位面積あたりの費用である。「板金単価」は、板金にかかる単位面積あたりの費用である。「フレーム修正」は、当該車両のフレームの修正にかかる費用である。
図1に戻り、交換費用情報データベース19は、当該車両の部品(バンパ、ボンネット、ライト等)の交換にかかる費用に関する交換費用情報を格納するデータベースである。具体的には、図5に示したように、交換費用情報データベース19は、「部品メーカ」、「部品名」、「部品番号」、「部品単価」、「交換工賃」、・・・等のフィールドを備えている。
「部品メーカ」は、当該部品の製造会社を表す。「部品名」は、当該部品の名称を表す。「部品番号」は、当該部品を識別するための番号である。「部品単価」は、当該部品の1個あたりの価格である。「交換工賃」は、当該部品の交換に要する工賃である。
図1に戻り、見積情報データベース20は、見積支援装置10における見積結果である見積情報を格納するデータベースである。具体的には、図6に示したように、見積情報データベース20は、「見積番号」、「見積年月日」、「メーカ」、「型式」、「車名」、「年式」、「モデル」、「損傷箇所」、「損傷状況」、「交換内訳」、「修理内訳」、「フレーム修正内訳」、「見積金額」、・・・等のフィールドを備えている。
「見積番号」は、見積を識別するための番号である。「見積年月日」は、見積が作成された年月日である。「メーカ」、「型式」、「車名」、「年式」、「モデル」および「損傷箇所」は、撮影情報データベース17(図3参照)における「メーカ」、「型式」、「車名」、「年式」、「モデル」および「損傷箇所」に対応している。
「損傷状況」は、当該車両における損傷の状況(凹みの程度、交換要の部品、修理要の箇所等)を表す。「交換内訳」は、部品の交換にかかる費用の内訳を表す。「修理内訳」は、修理にかかる費用の内訳を表す。「フレーム修正内訳」は、フレームの修正を行う場合の費用の内訳を表す。「見積金額」は、「交換内訳」、「修理内訳」および「フレーム修正内訳」の合計金額を表す。
図1に戻り、撮影端末40は、撮影現場の撮影者に携帯され、デジタルカメラ機能、通信機能等を備えている。この撮影端末40は、通信機能付きデジタルカメラ、デジタルカメラ付き携帯電話端末、デジタルカメラ付きPDA(Personal Digital Assistant)等である。
図2は、上記撮影端末40の外観構成を示す斜視図である。この図において、図1の各部に対応する部分には同一の符号を付ける。
図1に示した撮影端末40において、無線通信部41は、所定の通信プロトコルに従って、無線基地局31および移動通信ネットワーク30を介して、撮影端末40と見積支援装置10との間の通信を制御する。デジタルカメラ部42は、デジタル処理により被写体を撮影し、撮影結果を画像情報として出力する。表示部43は、LCDであり、後述する各種画面(図10、図13〜図15および図17参照)を表示する。
操作部44は、撮影者により操作されるボタン、トラックボール、各種キー等である。イヤホンマイク45は、図2に示したように、ハンズフリー型でイヤホンとマイクロフォンとが一体とされ、撮影者に装着される。このイヤホンマイク45は、見積担当者が撮影者に対して、直接撮影指示を出す場合に用いられる。
制御部46は、各部を制御する。この制御部46の動作の詳細については、後述する。記憶部47は、撮影端末40で用いられる各種情報を記憶する。タイマ48は、時刻情報を出力する。
つぎに、一実施例の動作について、図7〜図9に示したフローチャート、図10〜図17に示した各種画面を参照しつつ説明する。以下では、事故により修理が必要な車両(ボンネット付近が損傷)を撮影し、見積を作成する場合について説明する。この場合、事務所に見積担当者が待機しており、撮影現場に撮影者が待機しているものとする。
図7に示したステップSA1では、撮影端末40では、当該車両に関する車両情報を設定するための車両情報設定処理が実行される。具体的には、撮影端末40の制御部46は、撮影者の操作に基づいて、図10に示した車両情報設定画面100を表示部43に表示させる。
この車両情報設定画面100は、当該車両に関するメーカ、車名、型式、年式、モデル、損傷箇所等の車両情報を設定するための画面である。撮影者は、当該車両のメーカ、車名、型式、年式、モデル等を車検証で確認するとともに、損傷箇所を目視で確認した後、操作部44を用いて、車両情報を設定する。つぎに、撮影者は、送信ボタン101を押下する。
これにより、ステップSA2では、撮影端末40の制御部46は、車両情報設定画面100で設定された車両情報を見積支援装置10へ送信する。ステップSA3では、見積支援装置10の制御部11は、撮影端末40より受信した車両情報の一部または全部をキーとして、撮影情報データベース17(図3参照)を検索する。
ステップSA4では、制御部11は、ステップSA3の検索結果に基づいて、図11に示した撮影情報選択画面110を表示部13に表示させる。この撮影情報選択画面110には、車両情報設定画面100(図10参照)で設定された車両情報の一部または全部を含む過去の撮影情報群111が表示されている。この撮影情報群111には、撮影情報に対応する選択ボタンが表示されている。
ステップSA5では、制御部11は、選択ボタン(図11では、選択ボタン112、113)が押下されたか否かを判断し、この場合、判断結果を「No」とし、同判断を繰り返す。
そして、見積担当者は、撮影情報群111から、今回の撮影に最も適した撮影情報(撮影条件情報)を選択する。例えば、撮影ID(=00258123)に対応する撮影情報(撮影条件情報)を選択する場合、見積担当者は、操作部12を用いて、選択ボタン112を押下する。
これにより、制御部11は、ステップSA5の判断結果を「Yes」とする。ステップSA6では、制御部11は、撮影情報選択画面110で選択された撮影情報(撮影条件情報)に基づいて、図12に示した撮影条件情報設定画面120を表示部13に表示させる。
この撮影条件情報設定画面120は、撮影条件情報を設定するための画面である。撮影条件情報設定画面120において、撮影箇所・方向設定部121は、撮影情報選択画面110(図11参照)における撮影ID(=00258123)の撮影箇所に対応している。撮影箇所・方向設定部121には、車両122、撮影方向矢印1231、撮影方向矢印1232、撮影方向矢印1233、撮影方向矢印1234、および撮影方向矢印1235が表示されている。
車両122は、見積対象の車両に見立てたモデルである。撮影方向矢印1231は、前部(0度)に対応しており、車両122の前部を0度の方向から撮影することを撮影者に指示するための矢印である。撮影方向矢印1232は、前部(315度)に対応しており、車両122の前部を315度の方向から撮影することを撮影者に指示するための矢印である。
撮影方向矢印1233は、前部(45度)に対応しており、車両122の前部を45度の方向から撮影することを撮影者に指示するための矢印である。撮影方向矢印1234は、前部(270度)に対応しており、車両122の前部を270度の方向から撮影することを撮影者に指示するための矢印である。撮影方向矢印1235は、前部(90度)に対応しており、車両122の前部を90度の方向から撮影することを撮影者に指示するための矢印である。
すなわち、撮影箇所・方向設定部121には、5方向から車両122の前部を撮影する場合について表示されている。
撮影パラメータ部124には、撮影情報選択画面110(図11参照)における撮影ID(=00258123)のオートフォーカス機能、シャッタ速度、絞り値、露光方式等の撮影パラメータが表示されている。
ステップSA7では、制御部11は、見積担当者の操作により、撮影条件情報を補正するための補正ボタン125が押下されたか否かを判断し、この場合、判断結果を「No」とする。
ステップSA8では、制御部11は、見積担当者の操作により、撮影条件情報設定画面120における撮影条件情報を設定するための設定ボタン126が押下されたか否かを判断し、この場合、判断結果を「No」とする。以後、制御部11は、ステップSA7およびステップSA8の判断を繰り返す。
ここで、撮影条件情報を補正する場合、見積担当者は、操作部12を用いて、撮影箇所・方向設定部121における各撮影方向矢印の向き・位置を微調整、追加したり、撮影パラメータ部124における各パラメータを変更した後、補正ボタン125を押下する。これにより、制御部11は、ステップSA7の判断結果を「Yes」とする。ステップSA9では、制御部11は、撮影条件情報設定画面120における撮影条件情報を更新する。
そして、設定ボタン126が押下されると、制御部11は、ステップSA8の判断結果を「Yes」とする。ステップSA10では、制御部11は、ステップSA2で送信された車両情報と、撮影条件情報設定画面120で設定された撮影条件情報とから撮影情報を生成し、この撮影情報を撮影情報データベース17(図3参照)に格納する。
ステップSA11では、制御部11は、撮影条件情報設定画面120で設定された撮影条件情報を撮影端末40へ送信する。図8に示したステップSA12では、撮影端末40の制御部46は、撮影条件情報に基づいて、図13に示した撮影画面130を表示部43に表示させる。撮影画面130は、当該車両を撮影するための画面である。撮影者は、撮影画面130を見ながら、当該車両を撮影する。撮影画面130において、画像情報131は、デジタルカメラ部42によりリアルタイムに映し出された画像である。
撮影箇所・方向指示部132は、撮影箇所・方向設定部121(図12参照)に対応しており、撮影方向矢印1341、撮影方向矢印1342、撮影方向矢印1343、撮影方向矢印1344および撮影方向矢印1345により、車両133の前部を5方向から撮影することを撮影者に指示するための矢印である。
撮影パラメータ部135は、撮影パラメータ部124(図12参照)に対応しており、見積担当者に指示された撮影パラメータ(オートフォーカス機能、シャッタ速度、絞り値、露光方式等)である。
ステップSA13では、制御部46は、撮影箇所・方向指示部132に撮影方向矢印1341に基づいて撮影すべき指示内容を表示し、撮影者に対して撮影開始を指示する。ステップSA14では、制御部46は、撮影ボタン136(カメラシャッタに相当)が押下されたか否かを判断し、この場合、判断結果を「No」として、同判断を繰り返す。
撮影者は、撮影箇所・方向指示部132における指示(撮影方向矢印1341)に従って、実際の車両と撮影端末40との相対位置・方向を調整した後、撮影ボタン136を押下する。これにより、制御部46は、ステップSA14の判断結果を「Yes」とする。
ステップSA15では、デジタルカメラ部42は、撮影パラメータに基づいて、画像情報131を画像情報として取り込むという撮影処理を実行する。ステップSA16では、制御部46は、取り込んだ画像情報を記憶部47に保存する。
ステップSA17では、制御部46は、撮影ボタン136が押下された時点における撮影情報を生成する。撮影情報は、撮影者、画像情報(画像情報131)、撮影日時、車両情報(メーカ、型式、車名、年式、モデル、損傷箇所)、撮影箇所、オートフォーカス機能、シャッタ速度、絞り値、露光方式等である。
ステップSA18では、制御部46は、撮影された画像が、撮影すべき5枚(撮影方向矢印1341〜1345)で最後の画像であるか否かを判断し、この場合、判断結果を「No」とする。
ステップSA13では、制御部46は、撮影箇所・方向指示部132につぎの撮影方向矢印1342に基づいて撮影すべき指示内容を表示し、撮影者に対して撮影開始を指示する。以後、ステップSA18の判断結果が「Yes」となるまで、前述した動作が繰り返され、撮影方向矢印1342、撮影方向矢印1343、撮影方向矢印1344および撮影方向矢印1345にそれぞれ対応する画像が順次撮影される。
そして、ステップSA18の判断結果が「Yes」になると、ステップSA19では、制御部46は、記憶部47に保存された5枚の画像に基づいて、図14に示した撮影結果画面140を表示部43に表示させる。この撮影結果画面140には、5枚の画像1411、画像1412、画像1413、画像1414および画像1415が表示されており、当該車両の損傷状況が客観的に把握可能とされている。
これらの画像1411、画像1412、画像1413、画像1414および画像1415は、図13に示した撮影方向矢印1341、撮影方向矢印1342、撮影方向矢印1343、撮影方向矢印1344および撮影方向矢印1345に対応している。
ステップSA20では、制御部46は、車両の損傷情報(凹みの程度、交換部品の要否、修理の要否等)を設定するための損傷情報設定ボタン142が押下されたか否かを判断し、この場合、判断結果を「No」として、同判断を繰り返す。そして、撮影者により、損傷情報設定ボタン142が押下されると、制御部46は、ステップSA20の判断結果を「Yes」とする。
ステップSA21では、制御部46は、図15に示した損傷情報設定画面150を表示部43に表示させる。この損傷情報設定画面150は、見積担当者における見積作業の目安として、撮影者に車両の損傷箇所、損傷状況を設定させるための画面である。
この損傷情報設定画面150においては、車両151および損傷状況設定部153が表示されている。ステップSA22では、制御部46は、送信ボタン154が押下されたか否かを判断し、この場合、判断結果を「No」として、同判断を繰り返す。
そして、撮影者は、実際の車両を観察し、損傷箇所を把握した後、車両151で損傷箇所152を押下する。また、撮影者は、実際の車両を観察し、凹みやキズの有無、凹みやキズの程度(深さ)、交換部品の有無、数量、修理(板金、塗装)の有無、板金、塗装の免責、フレーム修正の要否等の損傷状況を把握する。
つぎに、撮影者は、操作部44を用いて、損傷状況設定部153に損傷状況(同図では、凹み:8(mm)、バンパ:1(交換)、ライト:2(交換)、ボンネット:1(交換)、フレーム修正の要否:要)を設定した後、送信ボタン154を押下する。
これにより、制御部46は、ステップSA22の判断結果を「Yes」とする。図9に示したステップSA23では、制御部46は、ステップSA17(図8参照)で生成された撮影情報および損傷情報設定画面150で設定された損傷情報を見積支援装置10へ送信する。
ステップSA24では、見積支援装置10の制御部11は、撮影端末40からの撮影情報および損傷情報に基づいて、図16に示した見積画面160を表示部13に表示させる。この見積画面160には、撮影端末40で撮影に実際に使用された撮影条件情報、撮影結果である画像情報、損傷箇所、損傷状況、見積結果等が表示される。
見積画面160において、撮影箇所・方向指示部161は、撮影箇所・方向設定部132(図13参照)に対応しており、撮影方向矢印1631、撮影方向矢印1632、撮影方向矢印1633、撮影方向矢印1634、撮影方向矢印1635および車両162を表す。また、車両162には、損傷箇所164が表示されている。この損傷箇所164は、損傷箇所152(図15参照)に対応している。
撮影パラメータ部165は、撮影パラメータ部135(図13参照)に対応している。画像1661、画像1662、画像1663、画像1664および画像1665は、図14に示した画像1411、画像1412、画像1413、画像1414および画像1415に対応している。損傷状況設定部167は、損傷状況設定部153(図15参照)に対応している。なお、この時点では、見積結果部168が表示されてない。
ステップSA25では、制御部11は、損傷状況設定部167における損傷状況を、修理費用情報データベース18および交換費用情報データベース19に適用し、費用を見積もる。ステップSA26では、制御部11は、見積結果部168に、見積結果として見積金額(113000円)およびその内訳を表示させる。
ステップSA27では、制御部11は、損傷状況変更ボタン169が押下されたか否かを判断し、この場合、判断結果を「No」とする。ステップSA28では、制御部11は、再撮影ボタン170が押下されたか否かを判断し、この場合、判断結果を「No」とする。ステップSA29では、制御部11は、送信ボタン171が押下されたか否かを判断し、この場合、判断結果を「No」とする。以後、制御部46は、判断結果が「Yes」となるまでステップSA27〜ステップSA29の判断を繰り返す。
そして、見積担当者は、損傷箇所164、画像1661、画像1662、画像1663、画像1664および画像1665に基づいて、損傷状況設定部167における損傷状況(撮影者の判定)の正確さを判定する。
例えば、ボンネットの交換が不要で、板金修理で対応可能である場合、見積担当者は、操作部12を用いて、損傷状況設定部167の「ボンネット 1(交換)」を「ボンネット 1(修理:面積100平方cm)」に変更した後、損傷状況変更ボタン169を押下する。
これにより、制御部11は、ステップSA27の判断結果を「Yes」とする。ステップSA30では、制御部11は、損傷状況設定部167における変更後の損傷状況を、修理費用情報データベース18および交換費用情報データベース19に適用し、再度、費用を見積もる。ステップSA26では、制御部11は、見積結果部168に、再度の見積結果として見積金額およびその内訳を表示させる。
また、例えば、画像1661が不鮮明であったり、撮影方向に問題があり、損傷状況を正確に把握できない場合、見積担当者は、画像1661を再撮影すべく、再撮影ボタン170を押下する。
これにより、制御部11は、ステップSA28の判断結果を「Yes」とする。ステップSA31では、制御部11は、イヤホンマイク15を起動する。
ステップSA32では、見積支援装置10と撮影端末40との間で双方向通信が行われ、イヤホンマイク15を装着した見積担当者は、イヤホンマイク45を装着した撮影者に画像1661について撮影条件の変更を直接指示する。
これにより、ステップSA33では、撮影者は、操作部44を用いて、指示通りに撮影条件(例えば、撮影方向、シャッタ速度等)を変更した後、撮影ボタン136(図13参照)を押下し、当該画像が再撮影される。
ステップSA34では、撮影端末40の制御部46は、再撮影された画像に関する再撮影情報を見積支援装置10へ送信する。ステップSA35では、見積支援装置10の制御部11は、再撮影情報に基づいて、画像1661を再撮影された画像に更新する。そして、見積担当者は、更新された画像に基づいて、損傷状況の正確さを判定する。
そして、上述した動作(再見積等)を経て、見積結果部168の見積金額が確定すると、見積担当者は、送信ボタン171を押下する。これにより、制御部11は、ステップSA29の判断結果を「Yes」とする。ステップSA36では、制御部11は、確定された見積に関する撮影情報を撮影情報データベース17に格納し、撮影情報データベース17を更新する。
ステップSA37では、制御部11は、確定された見積に関する見積情報を生成する。ステップSA38では、制御部11は、ステップSA37で生成された見積情報を見積情報データベース20に格納し、見積情報データベース20を更新する。
ステップSA39では、制御部11は、見積情報を撮影端末40へ送信する。ステップSA40では、撮影端末40の制御部46は、見積情報に基づいて、図17に示した見積結果画面180を表示部43に表示させる。この見積結果画面180には、見積担当者により確定された見積金額およびその内訳が表示されている。撮影者は、見積結果画面180を顧客に見せ、見積金額を提示する。
以上説明したように、一実施例によれば、撮影端末40で車両を撮影するのに適した撮影条件情報を見積担当者に設定させ、撮影条件情報に基づいて撮影端末40で撮影された画像情報、撮影者により設定され車両における損傷情報を受信し、画像情報および損傷情報に基づいて作成された見積情報を撮影端末40へ送信することとしたので、迅速かつ正確に見積を作成することができる。
また、一実施例によれば、撮影条件情報設定画面120(図12参照)で、熟練度が高い見積担当者に撮影条件情報を設定させることとしたので、経験が浅い撮影者であっても、適切に撮影することができ、さらに、迅速かつ正確に見積を作成することができる。
また、一実施例によれば、ステップSA3(図7参照)で、車両情報の一部(または全部)をキーとして、過去の撮影情報から今回の撮影に適した撮影情報を検索し、検索された撮影情報に含まれる撮影条件情報を設定することとしたので、過去の撮影実績を今回の撮影に有効に活かすことができる。
また、一実施例によれば、撮影情報選択画面110(図11参照)に示したように、撮影情報が複数検索された場合、複数の撮影情報の中から一つの撮影情報を選択し、該撮影情報に含まれる撮影条件情報を撮影条件情報設定画面120(図12参照)で設定することとしたので、過去の撮影実績を今回の撮影に有効に活かすことができる。
また、一実施例によれば、ステップSA32(図9参照)で、見積担当者(見積支援装置10)と撮影者(撮影端末40)との間に双方向通信路を設定し、該見積担当者に撮影条件情報の変更を指示させることとしたので、的確に変更を行うことができる。
また、一実施例によれば、見積画面160(図16参照)で、画像1661〜1665等に基づいて熟練度が高い見積担当者に損傷情報(損傷状況設定部167)の正確さを判定させ、不正確な場合、損傷情報を変更させ、変更後の損傷情報に基づいて、見積情報を再作成することとしたので、さらに正確な見積を作成することができる。
以上本発明にかかる一実施例について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成例はこの一実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても本発明に含まれる。
例えば、前述した一実施例においては、図18に示したように、変形例1として、複数nの業者側にそれぞれ設置された見積支援装置101〜10nと、撮影端末40(図1参照)との間に合見積支援装置50を設けて、複数の業者から合見積を採るための構成としてもよい。
見積支援装置101〜10nは、見積支援装置10(図1参照)と同一の機能を備えている。合見積支援装置50は、例えば、見積支援装置101と撮影端末40との間で、前述した動作を経て得られた撮影情報および損傷情報を、見積支援装置101〜10nへ配信し、各業者の基準により見積情報の作成を依頼する。
そして、合見積支援装置50は、見積支援装置101〜10nより各見積情報を収集し、これらを撮影端末40へ送信する。これにより、顧客は、合見積をとることができ、撮影端末40に表示された見積情報のうち最安価の業者に対して、修理を依頼することができる。
また、一実施例においては、変形例2として、見積支援装置10(図1参照)や合見積支援装置50(図18参照)の機能を実現するためのプログラムを図19に示したコンピュータ読み取り可能な記録媒体400に記録して、この記録媒体400に記録されたプログラムを同図に示したコンピュータ300に読み込ませ、実行することにより各機能を実現してもよい。
同図に示したコンピュータ300は、上記プログラムを実行するCPU(Central Processing Unit)310と、キーボード、マウス等の入力装置320と、各種データを記憶するROM(Read Only Memory)330と、演算パラメータ等を記憶するRAM(Random Access Memory)340と、記録媒体400からプログラムを読み取る読取装置350と、ディスプレイ、プリンタ等の出力装置360とから構成されている。
CPU310は、読取装置350を経由して記録媒体400に記録されているプログラムを読み込んだ後、プログラムを実行することにより、前述した機能を実現する。なお、記録媒体400としては、光ディスク、フレキシブルディスク、ハードディスク等が挙げられる。
また、一実施例においては、周知のGPS(Global Positioning System)により、デジタルカメラ部42の撮影位置(緯度、経度、(高さ))を測定する撮影位置測定部と、デジタルカメラ部42の撮影方向を測定する撮影方向測定部と、デジタルカメラ部42の撮影角度を測定する撮影角度測定部とを撮影端末40に設けて、撮影端末40の姿勢(撮影位置、撮影方向、撮影角度)を制御する構成としてもよい。
具体的には、見積支援装置10で設定される撮影条件情報に姿勢情報(撮影位置、撮影方向、撮影角度)を追加し、上記撮影位置測定部、撮影方向測定部、撮影角度測定部の各測定結果と、姿勢情報とが一致するように、撮影端末40において撮影者を撮影位置へ案内したり、該撮影位置で撮影端末40の姿勢(撮影位置、撮影方向、撮影角度等)を調整する構成とすればよい。
この構成によれば、撮影位置の情報を、撮影端末40において撮影者を撮影位置へ案内するのに用いることとしたので、迅速に撮影者を撮影位置へ誘導させ、撮影にかかる時間を節約することができる。
また、かかる構成によれば、撮影条件情報に含まれる撮影端末40の姿勢の情報を、設定された姿勢に撮影端末40を調整するのに用いることとしたので、撮影者のスキルによらず、的確な姿勢調整を行うことができる。
また、かかる構成によれば、撮影条件情報を、撮影位置、撮影方向、撮影角度、撮影パラメータの情報を含むこととしたので、撮影者のスキルによらず、撮影端末40の姿勢の調整、撮影パラメータの設定を迅速に行うことができる。
また、一実施例においては、見積画面160における画像情報が所定の基準を満たさない場合(不鮮明等)、該基準を満たすように、撮影条件情報を変更し、変更後の撮影条件情報を撮影端末40へ再送信する構成としてもよい。
この構成によれば、画像情報が所定の基準を満たさない場合、該基準を満たすように、撮影条件情報を変更し、変更後の撮影条件情報を撮影端末40へ再送信することとしたので、さらに、正確に見積を作成することができる。
また、一実施例においては、見積対象として車両を一例にとり説明したが、車両に限定されることなく、撮影された画像に基づいて見積が可能なものであれば、その他(建造物や電気製品等)のものも本発明に含まれる。
以上のように、本発明にかかる見積支援プログラム、合見積支援プログラム、見積支援方法、合見積支援方法、見積支援装置および合見積支援装置は、車両の修理にかかる見積作成に対して有用である。
本発明にかかる一実施例の構成を示すブロック図である。 図1に示した撮影端末40の外観構成を示す斜視図である。 図1に示した撮影情報データベース17のテーブル構造を示す図である。 図1に示した修理費用情報データベース18のテーブル構造を示す図である。 図1に示した交換費用情報データベース19のテーブル構造を示す図である。 図1に示した見積情報データベース20のテーブル構造を示す図である。 同一実施例の動作を説明する図である。 同一実施例の動作を説明する図である。 同一実施例の動作を説明する図である。 同一実施例における車両情報設定画面100を示す図である。 同一実施例における撮影情報選択画面110を示す図である。 同一実施例における撮影条件情報設定画面120を示す図である。 同一実施例における撮影画面130を示す図である。 同一実施例における撮影結果画面140を示す図である。 同一実施例における損傷情報設定画面150を示す図である。 同一実施例における見積画面160を示す図である。 同一実施例における見積結果画面180を示す図である。 同一実施例の変形例1の構成を示すブロック図である。 同一実施例の変形例2の構成を示すブロック図である。
符号の説明
10 見積支援装置
11 制御部
15 イヤホンマイク
17 撮影情報データベース
18 修理費用情報データベース
19 交換費用情報データベース
20 見積情報データベース
30 移動通信ネットワーク
40 撮影端末
42 デジタルカメラ部
43 表示部
44 操作部
45 イヤホンマイク
46 制御部
101〜10n 見積支援装置
50 合見積支援装置

Claims (39)

  1. 撮影端末で見積対象を撮影するのに適した撮影条件情報を見積担当者に設定させる設定工程と、
    前記撮影条件情報を前記撮影端末へ送信する撮影条件情報送信工程と、
    前記撮影条件情報に基づいて前記撮影端末で撮影された画像情報、撮影者により設定され前記見積対象における見積パラメータを受信する見積パラメータ受信工程と、
    前記画像情報および前記見積パラメータに基づいて、見積情報を作成する見積情報作成工程と、
    前記見積情報を前記撮影端末へ送信する見積情報送信工程と、
    をコンピュータに実行させるための見積支援プログラム。
  2. 前記設定工程では、熟練度が高い見積担当者に前記撮影条件情報を設定させることを特徴とする請求項1に記載の見積支援プログラム。
  3. 前記コンピュータに、前記撮影端末より送信された前記見積対象に関する見積対象情報を受信する見積対象情報受信工程を実行させ、前記設定工程では、前記見積対象情報の一部をキーとして、過去の撮影条件情報から今回の撮影に適した撮影条件情報を検索し、検索された撮影条件情報を設定することを特徴とする請求項1に記載の見積支援プログラム。
  4. 前記設定工程では、前記撮影条件情報が複数検索された場合、複数の撮影条件情報の中から一つの撮影条件情報を選択し、該撮影条件情報を設定することを特徴とする請求項3に記載の見積支援プログラム。
  5. 前記撮影条件情報には、撮影位置の情報が含まれており、該撮影位置の情報は、前記撮影端末において撮影者を撮影位置へ案内するのに用いられることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の見積支援プログラム。
  6. 前記撮影条件情報には、撮影時における前記撮影端末の姿勢の情報が含まれており、該姿勢の情報は、設定された姿勢に前記撮影端末を調整するのに用いられることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載の見積支援プログラム。
  7. 前記姿勢の情報は、撮影位置、撮影方向および撮影角度の情報であることを特徴とする請求項6に記載の見積支援プログラム。
  8. 前記撮影条件情報は、撮影位置、撮影方向、撮影角度、撮影パラメータの情報を含むことを特徴とする請求項1〜7のいずれか一つに記載の見積支援プログラム。
  9. 前記コンピュータに、前記画像情報が所定の基準を満たさない場合、該基準を満たすように、前記撮影条件情報を変更する撮影条件変更工程と、変更後の撮影条件情報を前記撮影端末へ再送信する再送信工程とを実行させることを特徴とする請求項1〜8のいずれか一つに記載の見積支援プログラム。
  10. 前記撮影条件変更工程では、前記見積担当者と前記撮影者との間に双方向通信路を設定し、該見積担当者に撮影条件情報の変更を指示させることを特徴とする請求項9に記載の見積支援プログラム。
  11. 前記コンピュータに、前記画像情報に基づいて熟練度が高い見積担当者に前記見積パラメータの正確さを判定させ、不正確な場合、前記見積パラメータを変更させる見積パラメータ変更工程と、変更後の見積パラメータに基づいて、見積情報を再作成する見積情報再作成工程とを実行させることを特徴とする請求項1〜10のいずれか一つに記載の見積支援プログラム。
  12. 前記見積対象は、車両であり、前記見積パラメータは、前記車両の損傷状況を表すパラメータであることを特徴とする請求項1〜11のいずれか一つに記載の見積支援プログラム。
  13. 前記請求項1〜12のいずれか一つに記載の見積支援プログラムを実行しかつ複数の業者側に設置された複数の見積支援装置のそれぞれに対して、各業者の基準により見積情報の作成を依頼し、複数の見積情報を前記撮影端末へ送信する合見積工程をコンピュータに実行させるための合見積支援プログラム。
  14. 撮影端末で見積対象を撮影するのに適した撮影条件情報を見積担当者に設定させる設定工程と、
    前記撮影条件情報を前記撮影端末へ送信する撮影条件情報送信工程と、
    前記撮影条件情報に基づいて前記撮影端末で撮影された画像情報、撮影者により設定され前記見積対象における見積パラメータを受信する見積パラメータ受信工程と、
    前記画像情報および前記見積パラメータに基づいて、見積情報を作成する見積情報作成工程と、
    前記見積情報を前記撮影端末へ送信する見積情報送信工程と、
    を含むことを特徴とする見積支援方法。
  15. 前記設定工程では、熟練度が高い見積担当者に前記撮影条件情報を設定させることを特徴とする請求項14に記載の見積支援方法。
  16. 前記撮影端末より送信された前記見積対象に関する見積対象情報を受信する見積対象情報受信工程を含み、前記設定工程では、前記見積対象情報の一部をキーとして、過去の撮影条件情報から今回の撮影に適した撮影条件情報を検索し、検索された撮影条件情報を設定することを特徴とする請求項14に記載の見積支援方法。
  17. 前記設定工程では、前記撮影条件情報が複数検索された場合、複数の撮影条件情報の中から一つの撮影条件情報を選択し、該撮影条件情報を設定することを特徴とする請求項16に記載の見積支援方法。
  18. 前記撮影条件情報には、撮影位置の情報が含まれており、該撮影位置の情報は、前記撮影端末において撮影者を撮影位置へ案内するのに用いられることを特徴とする請求項14〜17のいずれか一つに記載の見積支援方法。
  19. 前記撮影条件情報には、撮影時における前記撮影端末の姿勢の情報が含まれており、該姿勢の情報は、設定された姿勢に前記撮影端末を調整するのに用いられることを特徴とする請求項14〜18のいずれか一つに記載の見積支援方法。
  20. 前記姿勢の情報は、撮影位置、撮影方向および撮影角度の情報であることを特徴とする請求項19に記載の見積支援方法。
  21. 前記撮影条件情報は、撮影位置、撮影方向、撮影角度、撮影パラメータの情報を含むことを特徴とする請求項14〜20のいずれか一つに記載の見積支援方法。
  22. 前記画像情報が所定の基準を満たさない場合、該基準を満たすように、前記撮影条件情報を変更する撮影条件変更工程と、変更後の撮影条件情報を前記撮影端末へ再送信する再送信工程とを含むことを特徴とする請求項14〜21のいずれか一つに記載の見積支援方法。
  23. 前記撮影条件変更工程では、前記見積担当者と前記撮影者との間に双方向通信路を設定し、該見積担当者に撮影条件情報の変更を指示させることを特徴とする請求項22に記載の見積支援方法。
  24. 前記画像情報に基づいて熟練度が高い見積担当者に前記見積パラメータの正確さを判定させ、不正確な場合、前記見積パラメータを変更させる見積パラメータ変更工程と、変更後の見積パラメータに基づいて、見積情報を再作成する見積情報再作成工程とを含むことを特徴とする請求項14〜23のいずれか一つに記載の見積支援方法。
  25. 前記見積対象は、車両であり、前記見積パラメータは、前記車両の損傷状況を表すパラメータであることを特徴とする請求項14〜24のいずれか一つに記載の見積支援方法。
  26. 前記請求項14〜25のいずれか一つに記載の見積支援方法を実行しかつ複数の業者側に設置された複数の見積支援装置のそれぞれに対して、各業者の基準により見積情報の作成を依頼し、複数の見積情報を前記撮影端末へ送信する合見積工程を含むことを特徴とする合見積支援方法。
  27. 撮影端末で見積対象を撮影するのに適した撮影条件情報を見積担当者に設定させる設定手段と、
    前記撮影条件情報を前記撮影端末へ送信する撮影条件情報送信手段と、
    前記撮影条件情報に基づいて前記撮影端末で撮影された画像情報、撮影者により設定され前記見積対象における見積パラメータを受信する見積パラメータ受信手段と、
    前記画像情報および前記見積パラメータに基づいて、見積情報を作成する見積情報作成手段と、
    前記見積情報を前記撮影端末へ送信する見積情報送信手段と、
    を備えたことを特徴とする見積支援装置。
  28. 前記設定手段は、熟練度が高い見積担当者に前記撮影条件情報を設定させることを特徴とする請求項27に記載の見積支援装置。
  29. 前記撮影端末より送信された前記見積対象に関する見積対象情報を受信する見積対象情報受信手段を備え、前記設定手段は、前記見積対象情報の一部をキーとして、過去の撮影条件情報から今回の撮影に適した撮影条件情報を検索し、検索された撮影条件情報を設定することを特徴とする請求項27に記載の見積支援装置。
  30. 前記設定手段は、前記撮影条件情報が複数検索された場合、複数の撮影条件情報の中から一つの撮影条件情報を選択し、該撮影条件情報を設定することを特徴とする請求項29に記載の見積支援装置。
  31. 前記撮影条件情報には、撮影位置の情報が含まれており、該撮影位置の情報は、前記撮影端末において撮影者を撮影位置へ案内するのに用いられることを特徴とする請求項27〜30のいずれか一つに記載の見積支援装置。
  32. 前記撮影条件情報には、撮影時における前記撮影端末の姿勢の情報が含まれており、該姿勢の情報は、設定された姿勢に前記撮影端末を調整するのに用いられることを特徴とする請求項27〜31のいずれか一つに記載の見積支援装置。
  33. 前記姿勢の情報は、撮影位置、撮影方向および撮影角度の情報であることを特徴とする請求項32に記載の見積支援装置。
  34. 前記撮影条件情報は、撮影位置、撮影方向、撮影角度、撮影パラメータの情報を備えたことを特徴とする請求項27〜33のいずれか一つに記載の見積支援装置。
  35. 前記画像情報が所定の基準を満たさない場合、該基準を満たすように、前記撮影条件情報を変更する撮影条件変更手段と、変更後の撮影条件情報を前記撮影端末へ再送信する再送信手段とを備えたことを特徴とする請求項27〜34のいずれか一つに記載の見積支援装置。
  36. 前記撮影条件変更手段は、前記見積担当者と前記撮影者との間に双方向通信路を設定し、該見積担当者に撮影条件情報の変更を指示させることを特徴とする請求項35に記載の見積支援装置。
  37. 前記画像情報に基づいて熟練度が高い見積担当者に前記見積パラメータの正確さを判定させ、不正確な場合、前記見積パラメータを変更させる見積パラメータ変更手段と、変更後の見積パラメータに基づいて、見積情報を再作成する見積情報再作成手段とを備えたことを特徴とする請求項27〜36のいずれか一つに記載の見積支援装置。
  38. 前記見積対象は、車両であり、前記見積パラメータは、前記車両の損傷状況を表すパラメータであることを特徴とする請求項27〜37のいずれか一つに記載の見積支援装置。
  39. 前記請求項27〜38のいずれか一つに記載の見積支援装置と同様の機能を有する複数の見積支援装置のそれぞれに対して、各業者の基準により見積情報の作成を依頼し、複数の見積情報を前記撮影端末へ送信する合見積手段を備えたことを特徴とする合見積支援装置。
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