JP2005107593A - 支払請求支援システム及び方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ネットバンキングサービスを通して顧客間での資金の請求を簡便に行えるようにする。
【解決手段】ネットバンキングサーバー10は、請求人である顧客Aの顧客端末から請求先顧客Bの氏名、メールアドレス、請求額を含んだ支払請求データを受信すると、その氏名、メールアドレスをキーとして、請求先顧客Bを特定する(S114)。そして、請求先顧客Bの口座から請求額分の資金を別段口座に移動する(S120)と共に、当該顧客Bへ請求通知メールを送信する(S122)。このメールを受け取った顧客Bはネットバンキングサービスにログインして、支払請求データを閲覧し、承認又は否認操作を行なうことができる、承認されると、別段口座から請求人である顧客Aの口座へ資金が移動される。
【選択図】 図4

Description

本発明は、金融機関が提供するネットバンキングのサービスを通じて、顧客間での資金請求を行なうことが可能なシステム及び方法に関する。
近年、様々な金融機関が、インターネット上で振込や残高照会等の取引を行うことが可能なネットバンキングサービスを提供している(例えば非特許文献1を参照)。このようなネットバンキングサービスによれば、利用者は、店舗やATMコーナーへ赴かなくても、振込依頼等の取引を行えるので、至極便利である。
株式会社東京三菱銀行、"東京三菱ダイレクト"、[online]、[平成15年9月11日検索]、インターネット<URL:http://direct.btm.co.jp>
ところで、例えば、複数人数での飲食代を幹事役が立て替えて支払い、後日、各参加者から集金する場合や、何らかの会費制組織の会費集金を行なう場合のように、個人間で金銭の請求を行わねばならないことが多い。また、個人間で売買取引が成立した場合にも、同様に、個人間で請求・支払いが行なわれる。しかし、個人どうしでは、金銭の請求は遠慮して言い出しにくいのが一般的であり、さらに、請求相手が多人数である場合には、いちいち請求すること自体が煩わしい。また、個人間に限らず、企業等の場合でも、手軽に資金の請求を行うことができれば便利である。
一方、上記のネットバンキングサービスは広く普及しており、このネットバンキングサービスを通して資金の請求及びそれに応じた支払を行うことができれば、ネットバンキングサービスの顧客にとっての利便性は一層高まる。
そこで、本発明は、ネットバンキングサービスを通して顧客間での資金の請求を簡便に行えるようにすることを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明は、ネットバンキングサービスを通して顧客間の資金の支払請求を支援するためのシステムであって、
前記ネットバンキングサービスの各顧客について、顧客を識別するための顧客識別情報と、口座を特定するための口座情報とが対応付けて記録された顧客情報データベースと、
前記ネットバンキングサービスにアクセスしてきた資金の請求人である顧客の端末からの要求に応じて、当該端末へ、請求先である顧客を特定するための請求先識別情報と、請求額とを含んだ支払請求データを入力するための画面を送信し、この画面で入力された前記支払請求データを受信する支払請求受信手段と、
前記受信した支払請求データに含まれる請求先識別情報を前記顧客情報データベースに照合して、当該支払請求データにおける請求先顧客を特定する請求先特定手段と、
前記ネットバンキングサービスにアクセスしてきた、前記特定した請求先顧客の端末からの要求に応じて、該当する支払請求を承認するか否かを指定するための画面を当該端末へ送信し、この画面で指定された支払請求の承認又は否認を表す支払承認データを受信する承認データ受信手段と、
前記受信した支払承認データが支払請求の承認を示すことを条件として、前記特定した請求先顧客の口座から、前記請求人である顧客の口座へ資金を移動させるための資金移動手段と、を備えることを特徴とする。
また、本発明は、ネットバンキングサービスを通して顧客間の資金の支払請求を支援するためのシステムであって、
前記ネットバンキングサービスの各顧客について、顧客を識別するための顧客識別情報と、口座を特定するための口座情報とが対応付けて記録された顧客情報データベースと、
前記ネットバンキングサービスにアクセスしてきた資金の請求人である顧客の端末からの要求に応じて、当該端末へ、請求先である顧客を特定するための請求先識別情報と、請求額とを含んだ支払請求データを入力するための画面を送信し、この画面で入力された前記支払請求データを受信する支払請求受信手段と、
前記受信した支払請求データに含まれる請求先識別情報を前記顧客情報データベースに照合して、当該支払請求データにおける請求先顧客を特定する請求先特定手段と、
前記特定した請求先顧客の口座情報を前記顧客情報データベースから読み出して、当該口座情報で特定される口座から、前記受信した支払請求データに含まれる請求額の資金を所定の口座に移動させるための第1資金移動手段と、
前記ネットバンキングサービスにアクセスしてきた、前記特定した請求先顧客の端末からの要求に応じて、該当する支払請求を承認するか否かを指定するための画面を当該端末へ送信し、この画面で指定された支払請求の承認又は否認を表す支払承認データを受信する承認データ受信手段と、
前記受信した支払承認データが支払請求の承認を示す場合に、前記所定の口座から、前記請求人である顧客の口座へ資金を移動させるための第2資金移動手段と、
前記受信した支払承認データが支払請求の否認を示す場合に、前記所定の口座から、前記請求先顧客の口座へ資金を移動させるための資金返還手段と、を備えることを特徴とする。
この場合、前記第2資金移動手段は、該当する支払請求の請求日付の勘定で前記請求人である顧客の口座へ資金を移動させることとしてもよい。
また、本発明において、前記ネットバンキングサービスにおける前記特定された請求先顧客向けのサービスページにおいて、当該請求先顧客に対して支払請求があった旨の表示を行う請求通知手段を更に備えることとしてもよい。
また、本発明において、前記顧客情報データベースに登録される顧客識別情報、及び、前記支払請求データに含まれる請求先識別情報は、顧客名と、電子メール、電話番号、及び住所の少なくとも一つとを含むこととしてもよい。
また、前記支払請求データに含まれる請求先識別情報は電子メールアドレスを含み、前記支払請求データに含まれる当該電子メールアドレス宛に、支払請求があった旨の電子メールを送信する手段を更に備えることとしてもよい。
また、前記顧客情報データベースには各顧客の電子メールアドレスが登録されており、前記受信した支払承認データが否認を示す場合に、該当する請求人である顧客の電子メールアドレスを前記顧客情報データベースから読み出して、その電子メールアドレス宛に、支払請求が否認されたことを示す電子メールを送信する手段を更に備えることとしてもよい。
また、前記顧客情報データベースには各顧客の電子メールアドレスが登録されており、請求人である顧客の口座への資金移動が行われた場合に、当該顧客の電子メールアドレスを前記顧客情報データベースから読み出して、その電子メールアドレス宛に、支払が完了したことを示す電子メールを送信する手段を更に備えることとしてもよい。
本発明によれば、ネットバンキングサービスを通して顧客間での資金の請求を簡便に行なうことが可能となる。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態について説明する。本実施形態のシステムは周知のネットバンキングサービスシステムを基本として構成されたものであり、ネットバンキングサービスを通して、顧客間での資金の請求及びそれに応じた被請求人からの支払を可能とする。
==システム構成==
図1は、本発明の一実施形態であるシステムの全体構成図である。同図に示す如く、本実施形態のシステムは、金融機関Xのインターネットバンキングサービスを提供するネットバンキングサーバー10を含んで構成されている。ネットバンキングサーバー10は、インターネット12等の公衆ネットワークに接続されており、金融機関Xとインターネットバンキングの利用契約を結んだ各顧客は、パソコンやPDA、携帯電話機等の顧客端末14からネットバンキングサーバー10にアクセスしてネットバンキングサービスを利用することができる。
ネットバンキングサーバー10は、金融機関Xの社内ネットワーク16に接続されている。この社内ネットワーク16には、金融機関Xの口座管理を行うホストコンピュータ18と、口座情報データベース20、顧客情報データベース22、及び、別段情報データベース24の各データベースとが設けられている。これらのデータベース20〜24には、ホストコンピュータ18およびネットバンキングサーバー10からアクセスすることができる。
口座情報データベース20には、金融機関Xに開設された各口座について、名義人、顧客番号、口座情報(店名、口座科目、口座番号)、口座残高、取引履歴明細等のデータが記録されている。
顧客情報データベース22には、図2に示すように、金融機関Xとの間でインターネットバンキングサービスの契約を結んだ各顧客について、顧客番号、パスワード、氏名、住所、電話番号、電子メールアドレス、1つ又は複数の取引口座についての口座情報(店名、口座科目、口座番号)、支払請求データ、支払被請求データ等の各データが記録されている。このうち、支払請求データは、当該顧客が行った支払請求を表すデータであり、各支払請求に固有の請求番号、請求日、請求先名、請求額、コメント、ステータス等のデータ項目を含んでいる。また、支払被請求データは、他の顧客から当該顧客宛に行われた支払請求を表すデータであり、各支払請求に固有の請求番号、請求日、請求人顧客番号、請求人名、請求額、コメント、ステータス等のデータ項目を含んでいる。なお、支払請求データ及び支払被請求データに含まれるステータスは、未処理か、残高不足等のため振込不能か、資金が別段口座へ移動されたか、請求人口座へ入金済みか、請求先により支払が拒否されか等の状態を示す。
別段情報データベース24には、図3に示すように、請求人からの支払請求に応じて請求先の口座から別段口座へ資金を移動した各案件について、その内容(請求番号、請求日、請求人顧客番号名、請求先顧客番号、資金移動額等)を表す別段資金データが記録される。すなわち、本実施形態では、後述するように、請求人から支払請求があると、その請求先が金融機関Xのインターネットバンキングサービスの顧客である場合には、請求額分の資金を当該請求先顧客の口座から所定の別段口座へ移動させるものとしているが、その別段口座への資金移動内容を別段情報データベース24で管理している。
==請求人からの支払請求==
次に、図4を参照して、本実施形態において、ある顧客Aから別の顧客Bへ支払を請求する場合の処理の流れを説明する。同図に示すように、請求人である顧客Aは、先ず、顧客端末14からネットバンキングサーバー10にアクセスし(S100)、顧客番号及びパスワード等による本人認証を受ける(S102)。この本人認証が正しく行われると、ネットバンキングサーバー10は、顧客端末14へ初期メニュー画面を送信する(S104)。
図5は、初期メニュー画面の一例を示す。同図に示すように、初期メニュー画面には、「残高照会」、「明細照会」、「振込・振替」、「取立・決済」等のメニュー項目が含まれている。このうち、「残高照会」、「明細照会」、「振込・振替」の各メニューは、従前のインターネットバンキングでも一般的に提供されているメニューであり、説明は省略する。
上記の初期メニュー画面にて顧客Aが「取立・決済」メニューを選択すると(S106)、ネットバンキングサーバー10は、当該顧客A向けの取立決済画面を生成して顧客端末14へ送信する(S108)。
図6は、取立決済画面の一例を示す。同図に示す如く、取立決済画面には、入金口座入力欄50、請求額入力欄52、請求先名入力欄54、請求先メールアドレス入力欄56、コメント入力欄57、「取立依頼」ボタン58、「照会」ボタン60等が含まれている。このうち、入金口座入力欄50では、当該顧客が金融機関Xに保有する取引口座の中から入金口座を選択入力することができる。すなわち、ネットバンキングサーバー10は、取立決済画面を生成するにあたり、顧客情報データベース22から当該顧客Aの顧客番号に対応する取引口座を読み出して入金口座入力欄50に付帯させ、選択肢として表示させる。また、ネットバンキングサーバー10は、当該顧客Aについて顧客情報データベース22にステータスが「未処理」の支払被請求データが記録されている場合は、支払請求がある旨のメッセージを取立決済画面に表示させる。図5の例では、顧客Aについての未処理の支払被請求データは記録されていないので、「A様宛の支払請求データはありません。」とのメッセージ62が表示されている。
取立決済画面の各入力欄に入力されて「取立依頼」ボタン58がクリックされると、それらの入力内容が取立依頼データとしてネットバンキングサーバー10へ送信される(S110)。ネットバンキングサーバー10は、受信した取立依頼データについて固有の請求番号を生成し、その請求番号、請求日、請求先名、請求額、コメントを顧客Aの支払請求データとして顧客情報データベース22に記録し、その際、ステータスは「未処理」とする(S112)。
次に、取立依頼データに含まれる請求先名及び請求先電子メールアドレスをキーとして、顧客情報データベース22から該当する顧客を検索する(S114)。そして、該当する顧客(すなわち請求先顧客;本例では顧客B)が検索された場合には、上記生成した請求番号、請求日、請求人名、請求人顧客番号、請求額、コメントを、請求先顧客Bについての支払被請求データとして顧客情報データベース22に記録し、その際、ステータスを「未処理」とする(S116→S118)。さらに、顧客情報データベース22から請求先顧客の口座情報を読み出し、当該請求先顧客の口座から所定の別段口座へ請求額分の資金を移動するようホストコンピュータ18へ指令を出す(S120)と共に、別段情報データベース24に、請求番号、請求日、請求人顧客番号、請求先顧客番号、資金移動額を記録する(S122)。なお、請求先顧客Bが複数の口座を有している場合は、例えば予め設定された優先順位に従って、資金を移動させる口座を選択するものとする。そして、請求先電子メールアドレス宛に、取立依頼データの内容を含んだ電子メール(請求通知メール)を送信する(S124)。なお、S120での資金移動指令に対して、ホストコンピュータ18から請求先顧客Bの何れの口座にも請求額以上の残高がない旨の応答があった場合には、請求通知メールに、その不足額の入金を促すメッセージを含めるものとする。
一方、上記S114で請求先名及び請求先電子メールアドレスに該当する顧客が検索できない場合は、請求先は、金融機関Xのネットバンキングサービスの顧客ではないことになる。その場合は、直ちに請求先電子メールアドレス宛に請求通知メールを送信する(S116→S124)が、その際、請求通知メールに、金融機関Xの所定の回収特定口座の口座情報(店名、口座科目、口座番号)、請求額、請求番号を含めておくものとする。
また、上記図6の取立決済画面において「照会」ボタン60がクリックされた場合は(S130)、ネットバンキングサーバー10は、当該顧客Aについて顧客情報データベース22に記録された支払請求データを読み出し、その一覧を表示する取立状況照会画面を生成して当該顧客Aの顧客端末14へ送信する(S132)。これにより、顧客端末14に取立状況表示画面が表示される(S134)。
図7は、取立状況照会画面の一例を示す。同図に示すように、取立状況照会画面では、顧客Aが行った取立依頼の内容とそのステータスが一覧表示される。これにより、顧客は、自らが行った取立依頼に対する支払状況を確認することができる。
==請求先による承認/否認の処理==
次に、図8を参照して、上記図4のS124で送信された請求通知メールを受信した請求先顧客Bが支払請求に応じて支払を行い、あるいは、支払請求を否認する場合の処理の流れを説明する。
図8に示すように、請求先顧客Bは、その顧客端末14からネットバンキングサーバー10にアクセスして本人認証を受けて、初期メニュー画面から「取立・決済」メニューを選択することにより取立決済画面を表示させる(S150〜S158)。
図9は請求先顧客である顧客B向けの取立決済画面の一例を示す。同図に示すように、当該顧客Bに対して取立請求があったことを通知するメッセージ70(「B様宛に支払請求があります」)が表示されており、このメッセージがクリックされると(S160)、ネットバンキングサーバー10は当該顧客B宛の請求内容を表示する請求表示画面を生成して顧客Bの顧客端末14へ送信する(S162)。すなわち、上述したように、ネットバンキングサーバー10は、取立決済画面を生成するにあたり、顧客情報データベース22を参照して、支払被請求データが記録されている場合には、上記のメッセージを取立決済画面に表示するが、そのメッセージに、支払被請求データを一覧表示する画面のリンクを設定している。
図10は、請求表示画面の一例を示す。同図に示すように、請求表示画面には、当該顧客Bについての支払被請求データの内容(請求番号、請求日、請求人名、請求額、コメント)が表示されていると共に、各支払被請求データについて「承認」ボタン72及び「否認」ボタン74が設けられている。この請求内容表示画面で何れかの支払被請求データの「承認」ボタン72がクリックされると(S164)、ネットバンキングサーバー10は、別段情報データベース24を参照して、該当する支払被請求データの請求番号をキーとして請求先顧客Bの口座から別段口座へ資金移動がなされていることを確認し(S166)、更に、請求日から現在日までの間、請求先顧客Bの口座残高が請求額以上に維持されていたことを確認したうえで(S168)、別段口座から、請求人である顧客Aの口座へ、請求日付けの勘定で請求額分の資金を移動するよう、ホストコンピュータ18に対して指令を出す(S170)。そして、顧客情報データベース22から請求人である顧客Aの電子メールアドレスを取得し、この電子メールアドレス宛に請求先からの支払が行われた旨の電子メール(支払通知メール)を送信する(S172)。また、顧客データベース22に記録された顧客Aの支払請求データ及び顧客Bの支払被請求データのステータスを「支払済み」に更新し、また、別段情報データベース24の該当する別段資金データについて、入金済みを示すフラグを設定する(S174)。なお、S166で別段口座への資金移動を確認できず、又は、S168で口座残高が請求額以上に維持されていなかった場合は、請求人である顧客A及び請求先である顧客Bに対して、資金移動を行えない旨のメールを送信し、上記支払請求データ及び支払被請求データのステータスを「振込不能」に更新する。この場合、別段口座から請求先顧客Bの口座へ資金を移動し、別段情報データベース24の該当する別段資金データについて、返金済みを示すフラグを設定する。
一方、上記図10の請求表示画面で何れかの支払被請求データについて「否認」ボタン74がクリックされた場合は(S180)、ネットバンキングサーバー10は、その請求番号に該当する別段口座の資金を請求先顧客Bの口座へ移動するようにホストコンピュータ18に指令を出し(S182)、更に、請求人である顧客Aの電子メールアドレス宛に、支払が拒否された旨の電子メール(拒否通知メール)を送信する(S184)。また、顧客データベース22に記録された顧客Aの支払請求データ及び顧客Bの支払被請求データのステータスを「支払拒否」に更新すると共に、別段情報データベース24の該当する別段資金データについて、返金済みを示すフラグを設定する(S186)。
なお、請求先が金融機関Xのネットバンキングの顧客でない場合(上記図4のS114で該当する顧客が検索されない場合)は、上記請求通知メールを受け取った被請求人は、請求内容を承認するならば、そのメールに掲載された回収特定口座へ請求番号を指定して請求額の振込処理を行う。ネットバンキングサーバー10は、口座情報データベース20を参照して、回収特定口座への資金振込状況を適時監視しており、振込があると、その振込データで指定された請求番号に基づいて、請求人である顧客を特定し、回収特定口座からその顧客の口座へ資金を移動させる。
また、ネットバンキングサーバー10は、別段情報データベース24を適時参照して、請求日から一定期間(例えば1週間)以上経過した別段資金データについては、被請求人が支払を拒否したものとみなして、上記S182〜S186の処理を行うものとする。これにより、被請求人が支払請求を放置した場合に、別段口座に未確定の資金が残ったままの状態が継続するのを防止できる。
==別段口座資金の取扱==
ここで、上記した別段口座に入金された資金の取扱について説明する。上述のように、請求先顧客Bの口座から別段口座へ移動された資金は、顧客Bが支払請求を承認するまでは、請求人である顧客Aへの口座に入金されることはない。しかし、本実施形態では、顧客Aからの請求に応じて別段口座へ入金された資金の範囲内で、当該顧客Aに対して、顧客Aが金融機関Xに保有する定期預金等の固定性資金の枠内で、低利子貸越枠を設定できるものとしている。すなわち、例えば、顧客Aが普通口座に5万円の残高があり、100万円の定期預金を有しているものとし、顧客Aから顧客Bに15万円の請求があって、顧客Bの口座から別段口座へ15万円の資金が移動されたものとする。この場合、顧客Bが支払請求を承認する前であっても、顧客Aの口座から最大20万円(5万円+15万円)までの資金利用(例えば、料金支払のための他口座への振込)を可能とし、口座残高を越える利用額については所定の低利の金利を適用するのである。なお、顧客Aの口座から残高5万円を越える額を引き落とした後、顧客Bが支払を拒否した場合は、顧客Aが有する定期預金が債権の担保となる。
==効果その他変形例==
以上説明した本実施形態のシステムによれば、以下の効果が得られ、また、種々の変形が可能である。
(1)本実施形態によれば、各顧客はネットバンキングのメニューから他の顧客へ支払請求を行うことができ、また、請求を受けた側の顧客もネットバンキングのメニューからその請求内容を確認して、支払手続きや請求の否認を行うことができる。このように、顧客間での金銭の請求及びそれに応じた支払を、ネットバンキングを通して簡便に行うことができるので、請求人側の請求の負担や請求先側の支払の手間を格段に低減させることができる。
(2)本実施形態では、請求先名と、電子メールアドレスとにより請求先を特定するので、請求人は請求先の口座情報を知ることなく、支払の請求を行うことができる。
なお、電子メールアドレスに代えて、あるいは、電子メールアドレスに加えて例えば電話番号や住所を、請求先と共に用いて請求先を特定するようにしてもよい。すなわち、図6に示す取立決済画面において、請求先の電話番号や住所の入力欄を設けておいて、請求人が知る範囲で入力した情報に基づいて、請求先を特定するようにしてもよい。ただし、その場合も、例えば、請求先名と他の少なくとも1つの項目が一致することを請求先特定の条件とするなどして、請求先の誤認定を防ぐようにする。さらに、取立決済画面に口座番号等の請求先口座情報の入力欄を設けておいて、請求人において請求先の口座が分かる場合には、その口座情報を用いて請求先の特定をより確実に行えるようにしてもよい。
(3)本実施形態では、支払の請求があった時点で、被請求人の口座から請求額を別段口座に入金するので、請求人にとって、被請求人の資金を確保して、資金の回収をより確実に行えるという利点がある。
(4)支払請求を被請求人が承認した場合に、別段口座から請求人の口座へ資金を移動するが、その際、請求人口座の勘定上は、支払請求日に資金移動がなされたものとなる。したがって、請求人にとって実際の取引と資金移動日が同一となるため事務処理が簡便になり、また、支払請求日からの金利を享受できるといった利点もある。ただし、別段口座を用いずに、支払請求に対して請求先が承認した時点で、請求先口座から請求人口座へ直接資金を移動させる構成としてもよく、そのような構成も本発明の範囲に含まれる。また、請求日付けの勘定で請求人口座への資金移動が行われる場合に限らず、例えば、請求日以降の日付を支払請求画面にて請求人が指定できるようにして、その日付で資金移動が行われるものとしてもよく、そのような構成も本発明の範囲に含まれる。
(5)請求人は、支払請求を行って別段口座に移動された請求額相当の資金を、自己が有する定期預金等の固定性資金の範囲内で利用できるので、請求人は資金をより有効に活用できる。
(6)本実施形態では、ネットワークバンキングで本人認証を受けてログインをしないと支払請求を行えないので、請求人の本人確認が確実になされることとなり、請求先にとって不審者からの請求を受けることがなくなり、安全にシステムを利用できるという利点がある。
本発明の一実施形態であるシステムの全体構成図である。 顧客情報データベースに記録されたデータの項目を示す図である。 別段情報データベースに記録されたデータの項目を示す図である。 本実施形態において、ある顧客Aから別の顧客Bへ支払を請求する場合の処理の流れを示す図である。 初期メニュー画面の一例を示す図である。 取立決済画面の一例を示す図である。 取立状況照会画面の一例を示す図である。 本実施形態において支払請求における請求先顧客が支払請求を承認又は否認する場合の処理の流れを示す図である。 請求先顧客向けの取立決済画面の一例を示す図である。 請求表示画面の一例を示す図である。
符号の説明
10 ネットバンキングサーバー
12 インターネット
14 顧客端末
16 社内ネットワーク
18 ホストコンピュータ
20 口座情報データベース
22 顧客情報データベース
24 別段情報データベース

Claims (10)

  1. ネットバンキングサービスを通して顧客間の資金の支払請求を支援するためのシステムであって、
    前記ネットバンキングサービスの各顧客について、顧客を識別するための顧客識別情報と、口座を特定するための口座情報とが対応付けて記録された顧客情報データベースと、
    前記ネットバンキングサービスにアクセスしてきた資金の請求人である顧客の端末からの要求に応じて、当該端末へ、請求先である顧客を特定するための請求先識別情報と、請求額とを含んだ支払請求データを入力するための画面を送信し、この画面で入力された前記支払請求データを受信する支払請求受信手段と、
    前記受信した支払請求データに含まれる請求先識別情報を前記顧客情報データベースに照合して、当該支払請求データにおける請求先顧客を特定する請求先特定手段と、
    前記ネットバンキングサービスにアクセスしてきた、前記特定した請求先顧客の端末からの要求に応じて、該当する支払請求を承認するか否かを指定するための画面を当該端末へ送信し、この画面で指定された支払請求の承認又は否認を表す支払承認データを受信する承認データ受信手段と、
    前記受信した支払承認データが支払請求の承認を示すことを条件として、前記特定した請求先顧客の口座から、前記請求人である顧客の口座へ資金を移動させるための資金移動手段と、を備えることを特徴とする支払請求支援システム。
  2. ネットバンキングサービスを通して顧客間の資金の支払請求を支援するためのシステムであって、
    前記ネットバンキングサービスの各顧客について、顧客を識別するための顧客識別情報と、口座を特定するための口座情報とが対応付けて記録された顧客情報データベースと、
    前記ネットバンキングサービスにアクセスしてきた資金の請求人である顧客の端末からの要求に応じて、当該端末へ、請求先である顧客を特定するための請求先識別情報と、請求額とを含んだ支払請求データを入力するための画面を送信し、この画面で入力された前記支払請求データを受信する支払請求受信手段と、
    前記受信した支払請求データに含まれる請求先識別情報を前記顧客情報データベースに照合して、当該支払請求データにおける請求先顧客を特定する請求先特定手段と、
    前記特定した請求先顧客の口座情報を前記顧客情報データベースから読み出して、当該口座情報で特定される口座から、前記受信した支払請求データに含まれる請求額の資金を所定の口座に移動させるための第1資金移動手段と、
    前記ネットバンキングサービスにアクセスしてきた、前記特定した請求先顧客の端末からの要求に応じて、該当する支払請求を承認するか否かを指定するための画面を当該端末へ送信し、この画面で指定された支払請求の承認又は否認を表す支払承認データを受信する承認データ受信手段と、
    前記受信した支払承認データが支払請求の承認を示す場合に、前記所定の口座から、前記請求人である顧客の口座へ資金を移動させるための第2資金移動手段と、
    前記受信した支払承認データが支払請求の否認を示す場合に、前記所定の口座から、前記請求先顧客の口座へ資金を移動させるための資金返還手段と、を備えることを特徴とする支払請求支援システム。
  3. 請求項2記載の支払請求支援システムにおいて、
    前記第2資金移動手段は、該当する支払請求の請求日付の勘定で前記請求人である顧客の口座へ資金を移動させることを特徴とするシステム。
  4. 請求項1〜3のうち何れか1項記載の支払請求支援システムにおいて、
    前記ネットバンキングサービスにおける前記特定された請求先顧客向けのサービスページにおいて、当該請求先顧客に対して支払請求があった旨の表示を行う請求通知手段を更に備えることを特徴とするシステム。
  5. 請求項1〜4のうち何れか1項記載の支払請求支援システムにおいて、
    前記顧客情報データベースに登録される顧客識別情報、及び、前記支払請求データに含まれる請求先識別情報は、顧客名と、電子メール、電話番号、及び住所の少なくとも一つとを含むことを特徴とするシステム。
  6. 請求項1〜5のうち何れか1項記載の支払請求支援システムにおいて、
    前記支払請求データに含まれる請求先識別情報は電子メールアドレスを含み、
    前記支払請求データに含まれる当該電子メールアドレス宛に、支払請求があった旨の電子メールを送信する手段を更に備えることを特徴とするシステム。
  7. 請求項1〜6のうち何れか1項記載の支払請求支援システムにおいて、
    前記顧客情報データベースには各顧客の電子メールアドレスが登録されており、
    前記受信した支払承認データが否認を示す場合に、該当する請求人である顧客の電子メールアドレスを前記顧客情報データベースから読み出して、その電子メールアドレス宛に、支払請求が否認されたことを示す電子メールを送信する手段を更に備えることを特徴とするシステム。
  8. 請求項1〜7のうち何れか1項記載の支払請求支援システムにおいて、
    前記顧客情報データベースには各顧客の電子メールアドレスが登録されており、
    請求人である顧客の口座への資金移動が行われた場合に、当該顧客の電子メールアドレスを前記顧客情報データベースから読み出して、その電子メールアドレス宛に、支払が完了したことを示す電子メールを送信する手段を更に備えることを特徴とするシステム。
  9. 通信ネットワークに接続されたコンピュータシステムによりネットバンキングサービスを通して顧客間の資金の支払請求を支援する方法であって、前記コンピュータシステムが、
    前記ネットバンキングサービスにアクセスしてきた資金の請求人である顧客の端末からの要求に応じて、当該端末へ、請求先である顧客を特定するための請求先識別情報と、請求額とを含んだ支払請求データを入力するための画面を送信し、この画面で入力された前記支払請求データを受信するステップと、
    前記受信した支払請求データに含まれる請求先識別情報を、前記ネットバンキングサービスの各顧客について、顧客を識別するための顧客識別情報と、口座を特定するための口座情報とが対応付けて記録された顧客情報データベースに照合して、当該支払請求データにおける請求先顧客を特定するステップと、
    前記ネットバンキングサービスにアクセスしてきた、前記特定した請求先顧客の端末からの要求に応じて、該当する支払請求を承認するか否かを指定するための画面を当該端末へ送信し、この画面で指定された支払請求の承認又は否認を表す支払承認データを受信するステップと、
    前記受信した支払承認データが支払請求の承認を示すことを条件として、前記特定した請求先顧客の口座から、前記請求人である顧客の口座へ資金を移動させるための処理を行うステップと、を実行することを特徴とする支払請求支援システム。
  10. 通信ネットワークに接続されたコンピュータシステムによりネットバンキングサービスを通して顧客間の資金の支払請求を支援する方法であって、前記コンピュータシステムが、
    前記ネットバンキングサービスにアクセスしてきた資金の請求人である顧客の端末からの要求に応じて、当該端末へ、請求先である顧客を特定するための請求先識別情報と、請求額とを含んだ支払請求データを入力するための画面を送信し、この画面で入力された前記支払請求データを受信するステップと、
    前記受信した支払請求データに含まれる請求先識別情報を、前記ネットバンキングサービスの各顧客について、顧客を識別するための顧客識別情報と、口座を特定するための口座情報とが対応付けて記録された顧客情報データベースに照合して、当該支払請求データにおける請求先顧客を特定するステップと、
    前記特定した請求先顧客の口座情報を前記顧客情報データベースから読み出して、当該口座情報で特定される口座から、前記受信した支払請求データに含まれる請求額の資金を所定の口座に移動させるための処理を行うステップと、
    前記ネットバンキングサービスにアクセスしてきた、前記特定した請求先顧客の端末からの要求に応じて、該当する支払請求を承認するか否かを指定するための画面を当該端末へ送信し、この画面で指定された支払請求の承認又は否認を表す支払承認データを受信するステップと、
    前記受信した支払承認データが支払請求の承認を示す場合に、前記所定の口座から、前記請求人である顧客の口座へ資金を移動させるための処理を行うステップと、
    前記受信した支払承認データが支払請求の否認を示す場合に、前記所定の口座から、前記請求先顧客の口座へ資金を移動させるための処理を行うステップと、を実行することを特徴とする支払請求支援システム。
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