JP2005107505A - 液晶表示装置 - Google Patents

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齋藤  健
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重雄 嶋野
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Abstract

【課題】 両面液晶表示装置と呼ばれる上記液晶表示装置において、主液晶表示パネルに生じる輝度ムラの発生を抑止し、その画面全域に亘って実用に耐え得る程度に一様な輝度で画像を表示し得る液晶表示装置を提供する。
【解決手段】 筐体CASの第1の凹部に形成された底面CASB上には、開口OPNを跨ぐように光学シートOPSsが配置されており、この光学シートOPSsが接触配置される筐体CASに適量の着色顔料を添加させて表面の反射率波長特性を副液晶表示パネルPNL2部の反射率波長特性と略一致させる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、折畳式携帯電話機等への搭載に好適な主液晶表示パネルとこの主液晶表示パネルより画面の小さい副液晶表示パネルとを備えた液晶表示装置(両面液晶表示装置)に係り、特に主液晶表示パネルの画面における輝度ムラの発生を抑止させた液晶表示装置に関するものである。
液晶表示パネルを備えた携帯電話機や携帯情報端末機のダウンサイジングに伴い、非通話時(待受け時)にキーパッド部と液晶表示パネルとが重なるように折り畳められるデザインの携帯電話機や携帯情報端末機が商品化されている。また、近年、このような折畳式の携帯電話機や携帯情報端末機が折り畳まれた状態(非通話時)でも情報を表示できる小型パネルが上述の液晶表示パネルの背面側に配置された製品も出現している。
このような従来の液晶表示パネル(主液晶表示パネル、メインパネルとも言う)に加えて第2の液晶表示パネル(副液晶表示パネル、サブパネルとも言う)を備えた携帯電話機や携帯情報端末機に好適な液晶表示装置(液晶表示モジュール)として、一つの照明装置(バックライト・システムとも言う)の両側に2つの液晶表示パネルを配置し、この照明装置で夫々の液晶表示パネルに光を照射する両面液晶表示装置と呼ばれる製品が開発されている。このような両面液晶表示装置及びこれを搭載した携帯電話機は、例えば下記特許文献1に記載されている。
一方、その両面から夫々光りを輻射する照明装置(両側発光型の平面光源装置)は下記特許文献2に開示されており、また、平面光源装置の光学系の設計に好適な導光板(導光体、ライトガイド)の一例は下記特許文献3に開示されている。
特開2002−287144号公報 日本国特許3326854号公報 特開2000−310777号公報
上記特許文献1に記載されている両面液晶表示装置は、表示画面の大きさが異なる主液晶表示パネルと副液晶表示パネルとで一つの平面光源を共有する。一方、携帯電話機や携帯情報端末機には、ダウンサイジングと消費電力の低減とが求められるため、これに搭載される両面液晶表示装置には発光ダイオード(半導体発光素子)と導光板とを組み合わせた上記特許文献2に記載されているような平面光源(照明装置)が汎用される。
このような照明装置(両側発光型の平面光源)では、上記特許文献2に示される導光板の主面の一方に主液晶表示パネルを、その他方に副液晶表示パネルを夫々対向させて配置し、導光板の側面の一つに対向させて配置された光源(上述の発光ダイオード)から導光板に入射する光りを夫々の主面に輻射させて主液晶表示パネル及び副液晶表示パネルにおける画像表示を行う。
導光板の側面の一つからこれに入射される光は、この内部をこの主面に沿うように伝播され、また、主面に一方で反射された光はその他方から、主面の他方で反射された光りはその一方から夫々輻射されて副液晶表示パネル及び主液晶表示パネルの夫々に入射する。光源(発光ダイオードに対向する導光板の側面)からの距離に応じて減少する夫々の主面からの光の輻射強度を一様に補正するために導光板主面の少なくとも一つには上記特許文献3に示すような溝や突起のパターンが形成され、その大きさや間隔は上記光源からの距離に応じて変えられる。
しかしながら、主液晶表示パネルに対向する上記導光板主面の一方の面積に対して副液晶表示パネルに対向する上記導光板主面の他方の面積が小さく、また、この導光板主面の一方がその他方と互いに対向するため、導光板主面の一方から輻射される光の強度は、導光板主面の他方の副液晶表示パネルに対向する領域と対向する導光板主面の一方の一部分にてこの一部分を取り囲む周縁部分に比べて低下する。この結果、主液晶表示パネルに表示される画像には、この導光板主面の他方の副液晶表示パネルに対向する領域に応じて暗くなる所謂輝度ムラが生じる。
したがって、本発明は前述した従来の課題を解決するためになされたものであり、その目的は、両面液晶表示装置と呼ばれる上記液晶表示装置において、主液晶表示パネルに生じる上述の輝度ムラの発生を抑止し、その画面の全域に亘って実用に耐え得る程度に一様な輝度で画像を表示し得るようにした液晶表示装置を提供することにある。
本発明の一つの実施態様によれば、光源と、前記光源からの光を導光する導光体と、前記導光体の一方の面の側に配置した主液晶表示パネルと、前記導光体の他方の面の側に配置した前記主液晶表示パネルよりも小さい形状の副液晶表示パネルと、を有する液晶表示装置において、前記主液晶表示パネル及び前記導光体を保持する第1の側、及び前記副液晶表パネルを保持する第2の側を有する保持部を有し、該保持部は、前記第1の側に配置された導光板と、前記第2の側に配置された前記副液晶表示パネルとの間に開口部を有しており、前記保持部の前記第1の側の底面の反射率波長特性は、前記副液晶表示パネルの反射率波長特性と同等の反射率波長特性であるというものである。このような構成により、主液晶表示パネルの画面の全域に亘って輝度が均一化され、背景技術の課題を解決できる。尚、本発明で、実質的に同等の反射率波長特性とは、前記副液晶表示パネルの反射率波長特性が、前記保持部の前記第1の側の底面の反射率波長特性の±5%の範囲以内に入っていることを示す。
本発明の別の実施態様によれば、光源と、前記光源からの光を導光する導光体と、前記導光体の一方の面の側に配置した主液晶表示パネルと、前記導光体の他方の面の側に配置した前記主液晶表示パネルよりも小さい形状の副液晶表示パネルと、を有する液晶表示装置において、前記主液晶表示パネル及び前記導光体を保持する第1の側、及び前記副液晶表パネルを保持する第2の側を有する保持部を有し、該保持部は、前記第1の側に配置された導光板と、前記第2の側に配置された前記副液晶表示パネルとの間に開口部を有しており、前記保持部の前記第1の側には、前記副液晶表示パネルが配置された箇所に対応して光学シートが配置されており、前記保持部の前記第1の側の底面の反射率波長特性は、前記副液晶表示パネルに対応して配置された光学シートの反射率波長特性と同等の反射率波長特性であるというものである。このような構成により、主液晶表示パネルの画面の全域に亘って輝度が均一化され、背景技術の課題を解決できる。
本発明のさらに別の実施態様によれば、一方側に開放する第1の凹部と、この一方側とは反対の他方側に開放する第2の凹部を有し、該第2の凹部は、その底面が前記第1の凹部側に開口している筐体と、該筐体の第1の凹部に収納する主液晶表示パネルと、該筐体の第2の凹部に収納する副液晶表示パネルと、を有する液晶表示装置において、前記第1の凹部の底面の反射率波長特性は、前記第1の凹部側から計測した前記副液晶表示パネルの反射率波長特性と同等であるというものである。このような構成によっても、主液晶表示パネルの画面の全域に亘って輝度が均一化され、背景技術の課題を解決できる。
本発明のさらに別の実施態様によれば、一方側に一つの液晶表示パネルと光源及び導光体を配置し、反対側にもう一つの液晶表示パネルを配置し、もう一つの液晶表示パネルと前記一方側の導光体との間に開口を有する筐体を有する液晶表示装置であって、前記一方側の面の反射率波長特性は、前記一方側から計測した前記もう一つの液晶表示パネルの反射率波長特性と同等であるというものである。このような構成によっても、一つの液晶表示パネルの画面の全域に亘って輝度が均一化され、背景技術の課題を解決できる。
さらに好ましくは、保持部若しくは筐体の主液晶表示パネルが配置された面は、プラスチック樹脂に酸化チタン及びグレーの着色顔料を含有させることにより形成することで、保持部と副液晶表示パネルの表示面との反射率波長特性を同等とすることができ、背景技術の課題を解決できる。
なお、本発明は上記構成に限定されるものではなく、本発明の技術思想を逸脱することなく、種々の変更が可能である。
本発明によれば、一端に光源を備えた導光体の主面の一方で主液晶表示パネルを、その他方で主液晶表示パネルより画面の小さい副液晶表示パネルを夫々照射するように実装された液晶表示装置(両面液晶表示装置)にて、保持部と副液晶表示パネル面とで同等な反射率波長特性が得られる。よって、主液晶表示パネルの画面に生じる輝度ムラの発生を抑止することができ、主液晶表示パネルの画面における表示画質を向上させることができる。また、この液晶表示装置を搭載した折畳式の携帯電話機や携帯情報端末において、その主画面に表示される画像(情報)の視認性を向上させることができる。
以下、本発明の具体的な実施の形態について、実施例の図面を参照して詳細に説明する。以下の説明中に参照する図面において、同一機能を有するものは同一の参照符号を付し、重複説明は可能な限り省略する。
図1(a)は、主液晶表示パネルPNL1と、この主液晶表示パネルPNL1より画面の小さい副液晶表示パネルPNL2とを備えた本発明による液晶表示装置(両面液晶表示装置)の一例を主液晶表示パネルPNLの搭載面から見た平面構造を示す図であり、図1(b)は、この液晶表示装置を図1(a)に示すb−b´線に沿って切断したときの断面構造を示す要部断面図である。
図1(a)に示す平面構造では、主液晶表示パネルPNL1と副液晶表示パネルPNL2との接続形態を説明するために副液晶表示パネルPNL2は筐体CASに収納されていない状態で示されているが、この液晶表示装置が完成された段階では副液晶表示パネルPNL2も図1(b)に示されるように筐体CAS内に収納される。
なお、図1(a)及び図1(b)に夫々示された座標軸は、本実施例の液晶表示装置及びこれに搭載される構成部品の形状及びレイアウトの説明を補助し、例えばx軸は光源(発光ダイオードLED)またはこれに対向する導光板GLBの側面(図1(b)における左側端面)から導光板GLBに沿って離れる方向を、y軸は光源に対向する導光板GLBの側面の延在方向を夫々示している。
主液晶表示パネルPNL1は、光透過性を有する一対の基板(ガラス基板やプラスチック基板)SUB1m,SUB2mとを夫々の主面を向かい合わせて固定している。そして、これらの基板SUB1m,SUB2mの間隙には液晶層LCmが設けられて表示画面を形成している。さらにこれらの基板SUB1m,SUB2mの両外面の主面には偏光板POL1m,POL2mが夫々配置されている。
副液晶表示パネルPNL2も主液晶表示パネルPNL1と同様に光透過性を有する一対の基板(ガラス基板やプラスチック基板)SUB1s,SUB2sとを夫々の主面を向かい合わせて固定し、これらの基板SUB1s,SUB2sの間隙には液晶層LCsが設けられてその表示画面を形成し、さらにこれらの基板SUB1s,SUB2sの両外面の主面には偏光板POL1s,POL2sが夫々配置されている。これらの主液晶表示パネルPNL1と副液晶表示パネルPNL2とを保持する筐体CASとしては、例えばモールド成形されたポリカボネート樹脂材料からなるモールド・ケースが用いられる。
筐体CASには、その一方側(図1(b)に示されるSide A(または第1の側))に開放する第1の凹部と、この一方側とは反対の他方側(図1(b)に示されるSide B(または第2の側))に開放する第2の凹部とが形成される。この第1の凹部には、発光ダイオードLED,この発光ダイオードLEDが搭載された光源基板LSB及び導光板GLB等が収納され、その入り口部分(図1(b)に示される筐体CASの最上部)には、主液晶表示パネルPNL1の基板SUB1mが嵌め込まれている。
一方、第2の凹部(図1(b)に示される筐体CASの下部)には、副液晶表示パネルPNL2の基板SUB1sが嵌め込まれている。第1の凹部の入り口部分は、主液晶表示パネルPNL1(基板SUB1m)の周縁に嵌合するテラス状の面が枠状に形成され、主液晶表示パネルPNL1の主面の周縁は粘着性を有する遮光スペーサLSSmによりテラス状の面に固定される。
第2の凹部にも、副液晶表示パネルPNL2(基板SUB1s)の周縁に嵌合するテラス状の面が枠状に形成され、副液晶表示パネルPNL2の主面の周縁は粘着性を有する遮光スペーサLSSsによりテラス状の面に固定される。また、筐体CASには第1の凹部の底面から第2の凹部の底面に至る開口OPNが形成され、この開口OPNを通して導光板GLBの第2主面(図1(b)における下面)から輻射された光は副液晶表示パネルPNL2(基板SUB1s)の主面を照射する。開口OPNの面積は、第1の凹部の底面及び第2の凹部の底面よりも狭い。なお、第1の凹部の底面と第2の凹部の底面とで構成される保持部には、導光板GLBと副液晶表示パネルPNL2とが保持される構造となっている。
一方、導光板GLBの第1主面と主液晶表示パネルPNL1(基板SUB1m)の主面との間には、第1主面から輻射される光を基板SUB1mの主面内に一様に拡散させる光拡散シートOPS1mと、その光の進行方向を基板SUB1mの主面の法線沿いに集光させる機能を有する集光シートOPS2mとからなる光学シートOPSmが挿入されている。また、導光板GLBの第2主面と副液晶表示パネルPNL2(基板SUB1s)の主面との間にも、第2主面(その開口OPNに対向する一部分)から輻射される光を基板SUB1sの主面内に一様に拡散させる光拡散シートOPS1sと、その光の進行方向を基板SUB1sの主面の法線沿いに集光させる機能を有する集光シートOPS2sとからなる光学シートOPSsが挿入されている。
これらの光学シートは、筐体CASの第1の凹部にその底面から集光シートOPS2s(2枚),光拡散シートOPS1s,導光板GLB,光拡散シートOPS1m及び集光シートOPS2m(2枚)の順に積層される。これらの集光シートOPS2s,OPS2mとしては、例えば一方の主面にプリズム状の突起が形成されたプリズムシートが用いられる。
集光シートOPS2s及び光拡散シートOPS1sは、主液晶表示パネルPNL1の画面と同様またはそれ以上の面積を有するため、第1の凹部の底面にて上述の開口OPNを跨ぐように配置される。また、筐体CASが光を通し難い材料で形成された場合、その第1の凹部の底面に対向する(開口OPNに対向しない)集光シートOPS2sの領域では、導光板GLBの第2主面から輻射される光を導光板GLBの内部に戻し、その第1の主面から主液晶表示パネルPNL1の主面へ輻射させる。これらの光拡散シートや集光シートの光学特性は、主液晶表示パネルPNL1用と副液晶表示パネルPNL2用とで共通させても良く、また、導光板GLBの光学特性に応じて光拡散シート及び集光シートの一方またはその双方を用いなくても良い。
図1(a)に示される本実施例の主液晶表示パネルPNL1及び副液晶表示パネルPNL2の何れもアクティブ・マトリクス型の構造を有するため、夫々の画面(画像表示領域)には、x軸沿いに延在し、且つこのx軸に交差するy軸沿いに並設される複数の映像信号線DLと、y軸沿いに延在し、且つx軸沿いに並設される複数の走査信号線GLとが設けられている。なお、図1(a)において、主液晶表示パネルPNL1及び副液晶表示パネルPNL2の夫々の画面内に配置された映像信号線DL及び走査信号線GLの図示は省略され、その外側に配置される一部のみが図示される。
主液晶表示パネルPNL1の基板SUB2mから突き出た基板SUB1mの主面の周縁部には、映像信号駆動回路VDR及び走査信号駆動回路SDRが搭載される。映像信号駆動回路VDRは、主液晶表示パネルPNL1及び副液晶表示パネルPNL2の夫々の画面に設けられた複数の映像信号線DLに映像信号を出力する。走査信号駆動回路SDRは主液晶表示パネルPNL1及び副液晶表示パネルPNL2の夫々の画面に設けられた複数の走査信号線GLに走査信号を出力する。主液晶表示パネルPNL1及び副液晶表示パネルPNL2の夫々の画面に設けられた画素の各々は、これに設けられたアクティブ素子を通して複数の映像信号線DLの一つから映像信号を取り込み、そのタイミングは複数の走査信号線GLの一つからアクティブ素子に入力される走査信号で制御される。
本実施例の主液晶表示パネルPNL1の画面には、赤色の映像信号,緑色の映像信号及び青色の映像信号を伝送する映像信号線が176本ずつ赤色,緑色及び青色の順に繰り返してy軸沿いに並設される。したがって、主液晶表示パネルPNL1の画面には合計528本の映像信号線が並設される。また、これらの映像信号線に交差する240本の走査信号線がx軸沿いに並設されて合計42240個の画素によりカラー画像を表示する。
一方、本実施例の副液晶表示パネルPNL2の画面には、赤色の映像信号,緑色の映像信号及び青色の映像信号を伝送する映像信号線が120本ずつ赤色,緑色及び青色の順に繰り返してy軸沿いに並設される。したがって、副液晶表示パネルPNL2の画面には合計360本の映像信号線が並設される。また、これらの映像信号線に交差する64本の走査信号線がx軸沿いに並設されて合計7680個の画素によりカラー画像を表示する。
これに対して映像信号駆動回路VDRは、主液晶表示パネルPNL1の画面に設けられた528本(各色毎に176本)の映像信号信号線と、副液晶表示パネルPNL2の画面に設けられた360本(各色毎に120本)の映像信号線とに映像信号を出力する。映像信号駆動回路VDRは、フレキシブル・プリント基板FPC1を通して液晶表示装置の外部回路から映像データを受け取るため、フレキシブル・プリント基板FPC1の一端が接続される上記基板SUB1mの主面の周縁部(図1(a)では左端)に搭載される。
フレキシブル・プリント基板FPC1の他端には、液晶表示装置の外部回路(図1には示されない)に接続される複数の端子TMが設けられる。このように配置された映像信号駆動回路VDRから副液晶表示パネルPNL2の画面に設けられた360本の映像信号線への映像信号の出力は、主液晶表示パネルPNL1の画面に設けられた映像信号線のうちの360本(各色毎に120本)を夫々通し、さらにこれら360本の映像信号線DLをフレキシブル・プリント基板FPC2及び副液晶表示パネルPNL2の基板SUB1sの主面へ延在させて行う。
一方、走査信号駆動回路SDRも、液晶表示装置の外部回路からフレキシブル・プリント基板FPC1を通してこれに入力されるクロック信号に応じて主液晶表示パネルPNL1の画面に設けられた240本の走査信号線と、副液晶表示パネルPNL2の画面に設けられた64本の走査信号線とに走査信号を順次出力する。基板SUB1mの主面の周縁部(図1(a)では上端)に搭載された走査信号駆動回路SDRから副液晶表示パネルPNL2に設けられた64本の走査信号線への走査信号の出力は、副液晶表示パネルPNL2の基板SUB1sの主面の周縁部(図1(a)では上端)に引き出された64本の走査信号線の夫々をフレキシブル・プリント基板FPC2及び主液晶表示パネルPNL1の基板SUB1mの主面へ延在させて行う。
このようにしてフレーム期間毎に主液晶表示パネルPNL1の画面及び副液晶表示パネルPNL2の画面に生成された画像(情報)は、導光板GLBの側面の一つに対向して配置された発光ダイオード(発光素子)LEDからの光を導光板GLB内に伝播させ、且つその第1主面(図1(b)では上面)及び第2主面(図1(b)では下面)から夫々輻射させて主液晶表示パネルPNL1及び副液晶表示パネルPNL2を照射することにより、ユーザに視認される。
以上説明した液晶表示装置(両面液晶表示装置)は、折畳式携帯電話機にそのキーパッド部と上記主液晶表示パネルPNL1とが折り畳まれた状態で向かい合うように実装される。したがって、折畳式携帯電話機が折り畳まれた状態(例えば待受け時)では、上記副液晶表示パネルPNL2の画像のみが折畳式携帯電話機のユーザに知覚される。折畳式電話機が開かれた状態(例えば、通話時)では、主液晶表示パネルPNL1及び副液晶表示パネルPNL2の夫々の画像が折畳式携帯電話機のユーザに視認される。
導光板と、その側面に配置した光源とを備えた照明装置を有する所謂エッジ・ライト型の液晶表示装置では、導光板の主面の一方にこれから輻射される光を導光板の内部へ戻す反射構造を形成しており、この導光板の一方の主面から光の輻射が生じる。したがって、本実施例の液晶表示装置に搭載される導光板GLBの第2主面にこのような反射構造を設けなくても、これから副液晶表示パネルPNL2に向けて充分な強度の光が輻射される。このために本実施例の液晶表示装置が搭載された折畳式携帯電話機の副液晶表示パネルPNL2は、折畳式携帯電話機を折り畳んだ状態でも開いた状態でも充分な光照射を受けることにより、それに生成される画像が畳式携帯電話機のユーザに視認される。
しかしながら、折畳式携帯電話機に搭載された副液晶表示パネルPNL2は、主液晶表示パネルPNL1より小さいため、筐体CASに副液晶表示パネルPNL2を収納する凹部と導光板GLBの第2主面から輻射された光を副液晶表示パネルPNL2の主面を照射する開口OPN部を設ける。導光板GLBの第1主面は、その一部が副液晶表示パネルPNL2に対向する第2主面と向かい合い、且つ主液晶表示パネルPNL1は折畳式携帯電話機を開いた状態でそのユーザに画像を提供することから、主液晶表示パネルPNL1に表示される画像に輝度ムラが生ずる。
この輝度ムラの発生原因は、次のように説明される。上述のように導光板GLBの第2主面には、筐体CASの一部と副液晶表示パネルPNL2とが対向しているため、導光板GLBの第2主面から輻射された光は、反射率の高い筐体CAS部からは強く反射され、導光板GLBの第1主面に返されるが、副液晶表示パネルPNL2部は反射率が低いので、導光板に第1主面に返される光は弱い。このため、導光板GLBの第1主面から輻射される光に強弱が生じる。主液晶表示パネルPNL1に表示される画像は、この導光板GLBの第1主面から輻射される光の強弱を画像として認識するため輝度ムラが生じるというものである。
例えば、図1(a)に示した主液晶表示パネルPNL1の画面(概ね基板SUB2mの主面に相当する)において、副パネル照明領域と記された破線枠内にて表示画像の輝度がこれを取り囲む領域より低くなる。
この副パネル照明領域は、図1(b)に示されるように導光板GLBの第2主面が副液晶表示パネルPNL2に対向する領域(上記「一部分」)を当該導光板GLBの第1主面に投影させて規定される。また、図1(b)に示されるような開口OPNを備えた筐体CASの一方の面(Side A)に主液晶表示パネルPNL1を、他方の面(Side B)に第2主面の副液晶表示パネルPNL2を夫々搭載する場合、この開口OPNに対向する導光板GLBの第2主面の「一部分」を導光板GLBの第1主面に投影させても規定される。
仮に筐体CASを光透過率の高い材料で形成し、主液晶表示パネルPNL1の画面(基板SUB2m)における副パネル照明領域と、それ以外の領域との輝度の差を縮めるようにしても、この液晶表示装置が組み込まれる折畳式携帯電話機のハウジング(少なくとも画像表示部)が光を透過し難い材料で形成される限り、上述した輝度ムラは解消することができない。
このような状況の下、本発明は、図2に示す筐体CASを図1に示すような液晶表示装置(両面液晶表示装置)に提供する。図2は、本発明に係る筐体CASの一実施例を説明する要部断面図である。筐体CASには適量の着色顔料を添加させて表面部分の反射率波長特性を低下させて形成されている。
この筐体CASとしては、例えばモールド成形されたポリカボネート樹脂材料からなるモールド・ケースが用いられる。このモールド・ケースは、着色顔料を適量添加したポリカボネート樹脂材料で成形する。
図3は、図2に示される筐体CASのモールド部及び開口OPNに配置された副液晶表示パネルPNL2部の夫々における反射率波長特性の測定を説明する平面図である。図3において、点Mは保持部を構成するモールド部における反射率測定点を、点Sは副液晶表パネルPNL2部における反射率測定点を夫々示している。この反射率波長特性の測定は、上述の測定点M及び測定点Sに分光測光器を用いて図2に示されるような出射光及びその反射光により夫々反射率1,反射率2を測定する。
図4は、本実施例1の副液晶表示パネルPNL2の部分の反射率波長特性(反射率2)と、後に説明する実施例2の副液晶表示パネルPNL2の上部に配置された光学パネル部分の反射率波長特性(反射率4)を示したものである。
本発明では、図3におけるモールド部Mの反射率波長特性が実質的に副液晶表示パネルPNL2の部分の反射率波長特性と同等になるように上述した着色顔料の添加量を適宜調整して成形する。なお、着色顔料の色彩はグレーが良いが、特に限定されることはなく、各色の単体または混合体の色でも良い。
本発明においては、同等の反射率波長特性を示すとは、図4の実施例1の反射率波長特性の±5%以内の範囲内に、モールド部Mの反射率波長特性を収めることを言う。よって、副液晶表パネルPNL2部における反射率測定点Sと、保持部を構成するモールド部における反射率測定点Mの反射率波長特性が±5%以内の範囲内であれば本発明に含まれる。
これによって副液晶表示パネルPNL2部の反射率波長特性と、筐体CASのモールド部の反射率波長特性とが略同等となり均一化される。したがって図5(a)に示されるように主液晶表示パネルPNL1の画面に表示されていた反射率波長特性の差に起因する輝度ムラBRIの発生は図5(b)に示されたように解消され、主液晶表示パネルPNL1の画面における輝度ムラは、本実施例の液晶表示装置が搭載された携帯電話機のユーザに視認され難くなる。また、これによってその画面全域に亘って一様な輝度で画像を表示することができる。
図6は、本発明に係る液晶表示装置(両面液晶表示装置)の筐体CASの他の実施例を説明する要部断面図である。図6において、図1と異なる点は、光学シートOPSsの形状寸法を小さくして部材のコスト低減を考慮した場合である。筐体CASの第1の凹部に形成された第1の底面CASB上には、上述の開口OPN上に光学シートOPSsが配置されている。また、筐体CASに所定量の酸化チタンを適宜添加させて表面を白色化させて光反射特性を向上させて形成されている。
この筐体CASとしては、例えばモールド成形されたポリカボネート樹脂材料からなるモールド・ケースを用いる。酸化チタンと着色顔料とを適量添加したポリカボネート樹脂材料で成形することにより表面が白色化される。
図7は、図6に対応する筐体CASに形成された第1の凹部の底面CASB及び副液晶表示パネルPNL2夫々の表面における反射率波長特性の測定を説明する平面図である。図7において、図3に対応する測定点M,測定点Sの反射率波長特性を上述と同様の手段を用いて図7に示されるような出射光及びその反射光により夫々反射率3,反射率4を測定する。実施例1と異なる点は、実施例1では光学シートを取り除いた図2の状態で反射率波長特性を測定したが、本実施例では図7に示すように、副液晶表示パネルPNL2の上部に光学シートを配置した状態で、反射率波長特性を測定した点である。この場合、光学シートの上から反射率波長特性を測定しているので、図4の実施例2に示すような反射率波長特性となる。
実施例2の場合においても、保持部のモールド部における反射率測定点Mの反射率波長特性が、副液晶表示パネルPNL2部における反射率測定点Sと同等になるように上述した着色顔料の添加量を適宜調整して成形する。本実施例の場合は、例えば保持部のモールド部は、プラスチック樹脂に酸化チタンと着色顔料との添加量を適宜調整して白色化させる。
本実施例においても、同等の反射率波長特性を示すとは、図4の実施例2の反射率波長特性の±5%以内の範囲内に、モールド部Mの反射率波長特性を収めることを言う。よって、副液晶表パネルPNL2部の上部の光学シートの反射率測定点Sと、保持部を構成するモールド部における反射率測定点Mの反射率波長特性が±5%以内の範囲内であれば本発明に含まれる。
これによって副液晶表示パネルPNL2の上部の光学シート表面の反射率波長特性と、筐体CASに形成された第1の凹部の底面CASBの反射率波長特性とが同等となり均一化される。したがって、上記図5(a)に示されるように主液晶表示パネルPNL1の画面に表示されていた反射率の差に起因する輝度ムラBRIの発生は、図5(b)に示されたように解消され、主液晶表示パネルPNL1の画面における輝度ムラは、本実施例の液晶表示装置が搭載された携帯電話機のユーザに視認され難くなる。また、これによってその画面全域に亘って一様な輝度で明るい綺麗な画像を表示することができる。
なお、前述した各実施例において、筐体CASに着色顔料または酸化チタンを添加させて反射率波長特性を調節した場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、筐体を形成するモールドフレームの保持部の一部に着色顔料または酸化チタンを添加したポリカボネート樹脂材料を部分的に使用したモールド・ケースを成形して形成しても前述と同様の効果が得られる。
本発明による液晶表示装置の一例による構成を説明する図である。 図1に示す液晶表示装置に好適な筐体の一実施例による構成を示す要部断面図である。 図2に示す筐体の第1の凹部表面及び副液晶表示パネルの表示面の夫々の反射率測定点を示す平面図である。 本発明による液晶表示装置の一実施例及び他の実施例の反射率波長特性を示す図である。 本発明による液晶表示装置の主液晶表示パネルに現れる輝度ムラの抑止状態を説明する平面図である。 本発明による液晶表示装置に好適な筐体の他の実施例による構成を示す要部断面図である。 図6に示す筐体の第1の凹部表面及び副液晶表示パネルの表示面の夫々の反射率測定点を示す平面図である。
符号の説明
PNL1・・・主液晶表示パネル、PNL2・・・副液晶表示パネル、CAS・・・筐体、CASB・・・(筐体CASの)底面、LED・・・発光素子(発光ダイオード)、GLB・・・導光板、OPN・・・(筐体CASの)開口、OPSm・・・光学シート、OPSs・・・光学シート。

Claims (15)

  1. 光源と、
    前記光源からの光を導光する導光体と、
    前記導光体の一方の面の側に配置した主液晶表示パネルと、
    前記導光体の他方の面の側に配置した前記主液晶表示パネルよりも小さい形状の副液晶表示パネルと、を有する液晶表示装置において、
    前記主液晶表示パネル及び前記導光体を保持する第1の側、及び前記副液晶表パネルを保持する第2の側を有する保持部を有し、
    該保持部は、前記第1の側に配置された導光板と、前記第2の側に配置された前記副液晶表示パネルとの間に開口部を有しており、
    前記保持部の前記第1の側の底面の反射率波長特性は、前記副液晶表示パネルの反射率波長特性と同等の反射率波長特性である液晶表示装置。
  2. 前記保持部の前記第1の側の底面は、プラスチック樹脂に酸化チタン及びグレーの着色顔料を含有させることにより形成されている請求項1の液晶表示装置。
  3. 前記保持部は、全て前記副液晶表示パネルの反射率波長特性と同等の反射率波長特性を有する部材で形成されている請求項1の液晶表示装置。
  4. 前記保持部は、全て前記副液晶表示パネルの反射率波長特性と同等の反射率波長特性を有する部材で形成されている請求項2の液晶表示装置。
  5. 前記保持部は、前記第1の側の底面と前記導光体との間に光学シートが配置されている請求項1の液晶表示装置。
  6. 光源と、
    前記光源からの光を導光する導光体と、
    前記導光体の一方の面の側に配置した主液晶表示パネルと、
    前記導光体の他方の面の側に配置した前記主液晶表示パネルよりも小さい形状の副液晶表示パネルと、を有する液晶表示装置において、
    前記主液晶表示パネル及び前記導光体を保持する第1の側、及び前記副液晶表パネルを保持する第2の側を有する保持部を有し、
    該保持部は、前記第1の側に配置された導光板と、前記第2の側に配置された前記副液晶表示パネルとの間に開口部を有しており、
    前記保持部の前記第1の側には、前記副液晶表示パネルが配置された箇所に対応して光学シートが配置されており、
    前記保持部の前記第1の側の底面の反射率波長特性は、前記副液晶表示パネルに対応して配置された光学シートの反射率波長特性と同等の反射率波長特性である液晶表示装置。
  7. 前記保持部の前記第1の側の底面は、プラスチック樹脂に酸化チタン及びグレーの着色顔料を含有させることにより形成されている請求項6の液晶表示装置。
  8. 前記保持部は、全て前記副液晶表示パネルの反射率波長特性と同等の反射率波長特性を有する部材で形成されている請求項6の液晶表示装置。
  9. 前記保持部は、全て前記副液晶表示パネルの反射率波長特性と同等の反射率波長特性を有する部材で形成されている請求項7の液晶表示装置。
  10. 一方側に開放する第1の凹部と、この一方側とは反対の他方側に開放する第2の凹部を有し、該第2の凹部は、その底面が前記第1の凹部側に開口している筐体と、
    該筐体の第1の凹部に収納する主液晶表示パネルと、
    該筐体の第2の凹部に収納する副液晶表示パネルと、を有する液晶表示装置において、
    前記第1の凹部の底面の反射率波長特性は、前記第1の凹部側から計測した前記副液晶表示パネルの反射率波長特性と同等である液晶表示装置。
  11. 前記筐体の第1の凹部には、前記主液晶表示パネルとの間に光源及び導光体が配置されている請求項6の液晶表示装置。
  12. 前記筐体の第1の凹部には、前記導光板との間に光学シートが配置されている請求項11の液晶表示装置。
  13. 前記筐体の第1の凹部の底面は、プラスチック樹脂に酸化チタン及びグレーの着色顔料を含有させることにより形成されている請求項10の液晶表示装置。
  14. 前記筐体は、全てプラスチック樹脂に酸化チタン及びグレーの着色顔料を含有させることにより形成されている請求項13の液晶表示装置。
  15. 前記筐体は、全て前記副液晶表示パネルの反射率波長特性と同等の反射率波長特性を有する部材で形成されている請求項10の液晶表示装置。

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