JP2005104561A - ガセット袋 - Google Patents

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Abstract

【課題】 簡易な構成及び簡易な開口操作によって、開口時における上端取出し口の開口形状を大きく保持することが可能になり、収容された収容物を容易且つスムーズに取り出してゆくことのできるガセット袋を提供する。
【解決手段】 前後一対の正面部14と、これらの正面部14の内側に折り込み可能な左右一対の側面折り込み部15とを備え、自立させた状態で上端取出し口11を開口して、洗剤を取り出せるようにしたガセット袋10であって、側面折り込み部15には、折込み中心線19を挟んだ両側の細幅縦長部分24を山折り状に外側に折り返すと共にこれらの内側面を互いに接合することによって形成された帯ひれ状縦リブ16が、側面折り込み部15の中央部分に設けられている。帯ひれ状縦リブ16は、例えば山折り状に折り返された細幅縦長部分24を外側から挟み込んで熱融着することによって容易に形成することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ガセット袋に関し、特に前後一対の正面部と、これらの正面部の内側に折り込み可能な左右一対の側面折り込み部とを備え、自立させた状態で上端取出し口を開口して、収容物を取り出せるようにしたガセット袋に関する。
ガセット袋は、一枚又は複数枚のシート材料から形成される、前後一対の正面部と、これらの正面部の内側にV字状に折り込み可能な左右一対の側面折り込み部とを備える袋であって、側面折り込み部を折り込んで平坦に折り畳まれている状態から、開口部付近の折り込み部分を開いて矩形形状の上端開口を形成し、この上端開口から内部に種々の収容物を収容できるようになっている。
また、ガセット袋は、これを構成するシート材料や当該ガセット袋の形態等を工夫することにより、その用途が拡大している。そして、例えば粉状又は粒状の洗剤等を収容物として収容した状態で製品化されるガセット袋においては、側面折り込み部の折り込みや開放によって上端取出し口の開閉を行いつつ、洗剤等の収容物を繰り返し取り出して使用できるようになっている。
このような収容物が繰り返し取り出されるガセット袋においては、特にガセット袋を自立させた状態で用いるものである場合、収容物を取り出し易くするために、上端の取出し口を開口させた際に、側面折り込み部のV字状の折れ癖に抗して、当該上端取出し口を大きく開口させた状態に保持しておくことが望ましく、したがってV字状の折れ癖に抗して上端取出し口を大きく開口させるための方法が種々開発されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平8−244795号公報
特許文献1に記載のガセット袋は、側面折り込み部を折り畳んだ状態においてはこれの外側に折曲げ突出すると共に、側面折り込み部を開いた状態においてはその内面が側面折り込み部と対向するように取り付けられた、当該側面折り込み部の巾と同じ長さの帯状の開口用バンドを設けておき、ガセット袋を折り畳んだ状態において、折曲げた開口用バンドと側面折り込み部との間に開口用板状体を差し込んで略90度回転させることにより、側面折り込み部を伸ばした状態に保持して上端取出し口を大きく開口させるようにしたものである。そして特許文献1に記載のガセット袋によれば、上端取出し口を開口させる操作に開口用板状体を別途用いる必要がある等、その構成や開口操作が煩雑になるため、より簡易な構成及び簡易な開口操作によって、開口時における上端取出し口の開口形状を大きく保持できるガセット袋の開発が望まれている。
本発明は、簡易な構成及び簡易な開口操作によって、開口時における上端取出し口の開口形状を大きく保持することを可能にし、収容された収容物を容易且つスムーズに取り出すことのできるガセット袋を提供することを目的とする。
本発明は、前後一対の正面部と、これらの正面部の内側に折り込み可能な左右一対の側面折り込み部とを備え、自立させた状態で上端取出し口を開口して、収容物を取り出せるようにしたガセット袋であって、前記側面折り込み部には、折込み中心線を挟んだ両側の細幅縦長部分を山折り状に外側に折り返すと共にこれらの内側面を互いに接合することによって形成された帯ひれ状縦リブが、前記側面折り込み部の中央部分に設けられているガセット袋を提供することにより、上記目的を達成したものである。
ここで、帯ひれ状縦リブは、側面折り込み部を拡げた際に、当該側面折り込み部の中央部分に沿って縦長に延設されると共に、外側に向けて細長い帯状、或いは細長いひれ状に突出するリブであって、好ましくは折込み中心線が先端に配置される断面V字状となるように側面折り込み部を折り込んだ際の、折込み中心線に沿った両側の細幅領域を折込み中心線を挟んだ細幅縦長部分として、当該細幅縦長部分をV字状の開放側に山折り状に折り返すと共に、このような折り返しによって対面対置される両側の細幅縦長部分の内側面を互いに接合することによって、容易に形成されるものである。帯ひれ状縦リブは、細長い矩形形状に突出するもの他、細長い三角形状や台形形状等に突出するものであっても良く、また上端取出し口の開口縁部から袋の底部に致る長さで設けることができる他、上端取出し口の開口形状を保持するのに効果的なガセット袋の上部のみに設けることもできる。
本発明のガセット袋によれば、簡易な構成及び簡易な開口操作によって、開口時における上端取出し口の開口形状を大きく保持することが可能になり、収容された収容物を容易且つスムーズに取り出してゆくことができる。
図1及び図2に示す本発明の好ましい第1実施形態に係るガセット袋10は、例えば収容物として粉末状の洗剤を収容する容器として用いられて、洗剤製品を構成するものである。すなわち、本第1実施形態によれば、ガセット袋10は、例えば内部に洗剤を投入した後、上端取出し口11を封止した状態で製品化されており、使用者は、ガセット袋10の上端の封止部分を切り取って上端取出し口11を開口形成し、当該上端取出し口11から洗剤を繰り返し取り出して使用すると共に、洗剤を必要量取り出したら、その都度、取出し口部13を折り返して上端取出し口11を閉塞させ、収容された洗剤を効果的に保存することができるようになっている。また本第1実施形態のガセット袋10は、洗剤を繰り返し取り出す際に、上端取出し口11の大きな開口状態を容易に保持させて、収容された洗剤を容易且つスムーズに取り出してゆくことができるようにするものである。
そして、本第1実施形態のガセット袋10は、前後一対の正面部14と、これらの正面部14の内側に折り込み可能な左右一対の側面折り込み部15とを備え、自立させた状態で上端取出し口11を開口して、例えば開口した状態を維持しつつ収容された洗剤を片手で容易に取り出せるようにした洗剤用の袋容器であって、側面折り込み部15には、折込み中心線19を挟んだ両側の細幅縦長部分24を山折り状に外側に折り返すと共にこれらの内側面を互いに接合することによって形成された帯ひれ状縦リブ16が、側面折り込み部15の中央部分に設けられている。
また、本第1実施形態によれば、帯ひれ状縦リブ16は、上端取出し口11の開口縁部から下方に延設しており、当該開口縁部から袋の底部21に致る長さで設けられている。
本第1実施形態によれば、ガセット袋10は、予め設計された所定の形状に切断加工された1枚又は複数枚のシート材料(フィルム材料)22に、公知の各種の折り曲げ加工や接合加工を施すことにより、矩形形状を有する底部21と、底部21の各辺部から立設する前後一対の正面部14及び左右一対の側面折り込み部15によって周囲を囲まれて、洗剤を収容する袋容器の本体部分を構成する胴部12と、この胴部12の上方部分に一体として連続配置され、当該ガセット袋10を閉塞する際に折り返される部分である取出し口部13とからなるガセット袋容器として形成されるものである。またガセット袋10は、上端取出し口11から収容物である粉末状の洗剤を予め設計された所定量投入した後に、左右一対の側面折り込み部15の上半部分をV字状に内側に折り込むようにしながら上端取出し口11に例えばトップシールを施して封止することにより、投入された洗剤16を内部に封入すると共に、洗剤の未収容部分である取出し口部13を折り返した状態で、洗剤製品として製品化されることになる。
また、本第1実施形態によれば、ガセット袋10を構成するシート材料22として、アルミ箔層を含む多層シートが用いられており、好ましくは、例えば最外層である第1層がポリエステル、第2層がポリエチレン、第3層がアルミ箔、第4層がポリエチレン、最内層である第5層がシーラント層からなる5層構造の多層シートを用いることができる。また多層シートにおけるアルミ箔層の厚さは、5〜50μmとすることが好ましく、5〜20μmとすることがさらに好ましい。シート材料22としてアルミ箔層を含む多層シートを用いることにより、再封(リシール)する際の折り曲げ作業を容易にすることができ、さらに、袋にしわ等が発生し難くなってガセット袋10の外観を良好に保持することが可能になる。
さらに、本第1実施形態によれば、ガセット袋10の正面部14と側面折り込み部15とが連接する4箇所の立辺17に沿って、内側のシーラント層を対面させるようにして折り返したシート材料22の折り返し部を、例えばシールバーを用いて外側から挟み込んで熱融着することにより、例えば3〜20mm程度、好ましくは5〜10mm程度のシール幅のヘムシール部23が各々設けられている。ガセット袋10の4箇所の立辺17に沿ってヘムシール部23が各々設けられていることにより、ガセット袋10の形状保持性を向上させると共に外観を向上させ、また上端取出し口11の開口保持性を補完することが可能になる。
さらにまた、本第1実施形態によれば、例えばヘムシール部23の形成時に折り返し部に挟み込むようにして、塑性変形可能な縦方向線状部材18が、各立辺17に沿って取出し口部13から胴部12に跨る長さで取り付けられている。塑性変形可能な縦方向線状部材18は、例えば金属製の針金や、板、細幅状板、メッシュ、リボン、或いは形状記憶合金、形状記憶樹脂等からなり、手の指の力で容易に折り曲げて変形させることができると共に、折り曲げ後の形状を容易に保持できる程度の塑性変形性を備える線状部材であり、且つ例えば取出し口部13を折り返してガセット袋10を閉塞した際に(図2参照)、取出し口部12のシート材料22の折り返し復元力に抵抗して、取出し口部13の折り返し状態を安定して保持できる程度の塑性変形時の保形剛性を有するものである。したがって、ガセット袋10の立辺17に沿って縦方向線状部材18が設けられていることにより、上端取出し口11を開口した後、再びこれを閉塞する際に、側面折り込み部15を内側に折り込みつつ上端取出し口11における一対の正面部14の上端を重ね合わて当該上端取出し口11を閉じながら、図2に示すように縦方向線状部材18と共に取出し口部13のシート材料22を折り返し部20に沿って下方に折り返すだけの簡単な操作によって、ガセット袋10を容易且つ確実に閉塞することが可能になる。
なお、本第1実施形態によれば、縦方向線状部材18として、例えば0.1〜5.0mm、好ましくは0.3〜1.0mmの太さの金属製の針金を被覆樹脂で覆ったものを用いることができる。ここで、被覆樹脂としては、例えばポリオレフィン系樹脂、塩化ビニル系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリアミド系樹脂等を用いることができ、例えば0.05〜5.0mm程度の厚さで針金の周囲を覆うことができる。縦方向線状部材18として針金を被覆樹脂で覆ったものを用いることにより、針金の厚さ(径)を実質的に大きくして、縦方向線状部材18の折り曲げ強度を向上させることが可能になると共に、縦方向線状部材18が折り曲げられる際の折り曲げ半径を大きくして、繰り返し曲げ耐久性を効果的に向上させることが可能になる。また被覆樹脂は、金属製の針金を幅広の平たい形状で覆うことが好ましく、これによって縦方向線状部材18のハンドリング性を向上させることが可能になる。
そして、本第1実施形態によれば、上端取出し口11から下方に延設して各側面折り込み部15の中央部分に外側に突出して設けられる帯ひれ状縦リブ16は、好ましくはガセット袋10を成体した後、断面V字状に折り込まれる側面折り込み部15の、折込み中心線19に沿った両側の細幅領域である細幅縦長部分24を、V字状の開放側に山折り状に折り返すと共に、折り返された一対の細幅縦長部分24を外側から同時に挟み込みつつ、例えばヒートシールによって熱融着することにより、上述のシート材料22からなる細幅縦長部分24の対面配置された内側面(シーラント層)が互いに接合一体化されて、上端取出し口11の開口縁部から袋の底部21に致る長さで、例えば5〜10mm程度の幅の細長い帯状に簡易かつ容易に形成されることになる。
本第1実施形態のガセット袋10は、上述のように、粉末状の洗剤を封入した状態で洗剤製品として製品化され、使用者は、上端の封止部分を切り取って上端取出し口11を開口形成し、洗剤を繰り返し取り出して使用することになるが、本第1実施形態のガセット袋10によれば、簡単な操作によって、洗剤の取出し時に、上端取出し口11を大きく開口させた状態に保持しておくことが可能になる。すなわち、本第1実施形態によれば、ガセット袋10の側面折り込み部15には、細幅縦長部分24を山折り状に外側に折り返し、接合することによって形成された帯ひれ状縦リブ16が中央部分に設けられているので、上端取出し口11を開口する際に、折込まれた側面折り込み部15を開いて、例えば帯ひれ状縦リブ16が設けられた部分を手でつまみ、簡単に外側に押し拡げて延ばした状態とすることができ、折込み中心線19を中心とする側面折り込み部15のV字状の折れ癖に抗して、帯ひれ状縦リブ16が、側面折り込み部15のV字形状への復帰を、折れ癖を潰した状態として効果的に阻止することになり、これによって、上端取出し口11を、洗剤の取出し時に、底部21と同様の大きさ、形状の大きな開口状態となるように容易に保持することが可能になる。
したがって、本第1実施形態のガセット袋10によれば、簡易な構成及び簡易な開口操作によって、開口時における上端取出し口11の開口形状を大きく保持することが可能になり、収容された洗剤を容易且つスムーズに取り出してゆくことができる。
図3は、本発明の第2実施形態に係るガセット袋30を示すものであり、本第2実施形態のガセット袋30によれば、各側面折り込み部15の中央部分に外側に突出して設けられる帯ひれ状縦リブ31は、上端取出し口11から下方に延設すると共に三角形の細長いひれ状に形成されて、ガセット袋30の略上半部分にのみ設けられている。このような三角形の帯ひれ状縦リブ31もまた、上記第1実施形態における帯ひれ状縦リブ16と同様に、例えば側面折り込み部15の上半部分において山折り状に折り返された三角形状の細幅縦長部分32を外側から挟み込みつつ、これらの内側面を熱融着して接合一体化することにより、容易に形成することができる。
そして、上述の第2実施形態のガセット袋30によっても、帯ひれ状縦リブ31の作用により、側面折り込み部15のV字形状への復帰を、折れ癖を潰した状態として効果的に阻止することが可能になり、上記第1実施形態のガセット袋10と同様の作用効果を奏することになる。また第2実施形態のガセット袋30によれば、帯ひれ状縦リブ31は下方に向かって幅が狭くなる三角形状を有しており、上端取出し口11を開いた際の開口縁部における側面折り込み部15の幅L1が、帯ひれ状縦リブ31の下端における側面折り込み部15の幅L2よりも小さくなっているので、上端取出し口11の大きな開口状態を、さらに効果的に保持することが可能になる。
なお、本発明は上記各実施形態に限定されることなく種々の変更が可能である。例えば、当該袋を構成するシート材料は、アルミ箔層を含む上記構成の多層シートである必要は必ずしもなく、アルミ箔層を含まないシート材料や単層のシート材料であっても良い。例えばポリオレフィン系樹脂、塩化ビニル、ポリエステル系樹脂、ポリアミド系樹脂等のシート材料を、単層又は多層で用いることができる。また収容される収容物は、粉末状の洗剤である必要は必ずしもなく、シャンプーやリンス等の液体収容物や、菓子等の固体収容物等、その他の各種の収容物を収容する袋容器として使用することもできる。さらに、ガセット袋にヘムシール部や塑性変形可能な縦方向線状部材が設けられている必要は必ずしもない。
さらにまた、帯ひれ状縦リブは、ガセット袋の成体後に細幅縦長部分を接合して形成する必要は必ずしもなく、ガセット袋の成体前の段階で予めシート材料の所定の位置に形成しておくこともできる。また、帯ひれ状縦リブを上端取出し口の開口縁部から下方に延設して設ける必要は必ずしもなく、上述の作用効果が発揮される位置を適宜選択して設けることができる。
本発明の第1実施形態に係るガセット袋を示す斜視図である。 本発明の第1実施形態に係るガセット袋を、取出し口部を折り返して閉塞した状態で示す斜視図である。 本発明の第2実施形態に係るガセット袋を示す斜視図である。
符号の説明
10,30 ガセット袋
11 上端取出し口
12 胴部
13 取出し口部
14 正面部
15 側面折り込み部
16 帯ひれ状縦リブ
17 立辺
18 縦方向線状部材
19 折込み中心線
20 折り返し部
21 底部
22 シート材料
23 ヘムシール部
24 細幅縦長部分

Claims (4)

  1. 前後一対の正面部と、これらの正面部の内側に折り込み可能な左右一対の側面折り込み部とを備え、自立させた状態で上端取出し口を開口して、収容物を取り出せるようにしたガセット袋であって、
    前記側面折り込み部には、折込み中心線を挟んだ両側の細幅縦長部分を山折り状に外側に折り返すと共にこれらの内側面を互いに接合することによって形成された帯ひれ状縦リブが、前記側面折り込み部の中央部分に設けられているガセット袋。
  2. 前記帯ひれ状縦リブは、前記上端取出し口の開口縁部から下方に延設して設けられている請求項1記載のガセット袋。
  3. 前記帯ひれ状縦リブは、前記上端取出し口の開口縁部から袋の底部に致る長さで設けられている請求項2記載のガセット袋。
  4. 最内層にシーラント層を有するシート材料を用いて形成され、前記山折り状に折り返された細幅縦長部分を外側から挟み込んで熱融着することにより、前記細幅縦長部分の内側面が互いに接合されている請求項1〜3のいずれかに記載のガセット袋。
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