JP2005100248A - 保守支援システム、保守支援サーバおよび端末装置 - Google Patents

保守支援システム、保守支援サーバおよび端末装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2005100248A
JP2005100248A JP2003335305A JP2003335305A JP2005100248A JP 2005100248 A JP2005100248 A JP 2005100248A JP 2003335305 A JP2003335305 A JP 2003335305A JP 2003335305 A JP2003335305 A JP 2003335305A JP 2005100248 A JP2005100248 A JP 2005100248A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
maintenance
terminal device
information
schedule
maintenance server
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003335305A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuo Miyaoka
信夫 宮岡
Taichi Sugiyama
太一 杉山
Taiji Kosaka
泰司 向坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Information Technology Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Information Technology Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Information Technology Co Ltd filed Critical Hitachi Information Technology Co Ltd
Priority to JP2003335305A priority Critical patent/JP2005100248A/ja
Publication of JP2005100248A publication Critical patent/JP2005100248A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】 保守作業対象の端末装置群の実態に合った巡回スケジュールを策定するための技術を提供する。
【解決手段】 保守対象の複数台の端末装置と、各端末装置とネットワークで接続された保守サーバとを備えた保守支援システムであって、前記端末装置は、自身の構成情報を取得する手段と、位置を測定する手段と、取得した構成情報および測定した位置に関する情報を前記保守サーバに通知する手段とを備え、前記保守サーバは、各端末装置から構成情報および位置に関する情報を受信する手段と、保守作業の対象となる端末装置の構成物を特定する手段と、各端末装置から通知された構成情報に基づいて、前記特定された構成物を有する端末装置を特定する手段と、前記特定された端末装置について、通知された位置に関する情報に基づいて、巡回スケジュールを策定する手段とを備えることを特徴とする保守支援システム。
【選択図】 図1



Description

本発明は、顧客の事務所、店舗等に設置された端末装置の保守に係り、特に、保守対象の端末装置群の実態に合った巡回スケジュールを策定するための技術に関する。
顧客の事務所、店舗等に設置されたコンピュータ、POSシステム、ATM等の端末装置の保守サービスを行なう事業者の保守作業者は、端末装置の保守を行なう場合には、その端末装置が設置された事務所、店舗等に出向いて作業を行なう必要がある。
保守作業には、端末装置の突発的な故障のように1台の端末装置を対象とした作業もあるが、端末装置を構成する周辺装置、その他装置のバージョンアップ、メインテナンス等のように、保守対象となる装置を備えている複数台の端末装置を対象として、それぞれの端末装置が設置してある事務所、店舗等を巡回して行なう保守作業もある。
このような保守作業では、保守対象の端末装置が設置された事業所等を効率よく巡回することが望ましい。このための巡回スケジューリングの策定に関する技術は、例えば、特許文献1を始めとして多数提案されている。
特開2002−312550号公報
保守対象の端末装置は、メーカからの出荷ロットの違い、個別突発故障による交換、さらに、顧客の事務所、店舗のレイアウト変更、引越しなどの顧客の都合等により、端末装置の設置場所が移動されたり、周辺装置、構成部品等が変更、追加等されることがある。
このような顧客による端末装置に関する変更は、通常、保守サービス業者は知り得ないので、保守サービス業者は、変更前の情報をもとに保守作業のための巡回スケジューリングを行なわざるを得ない。この結果、策定された巡回スケジュールが顧客の事務所、店舗等に設置されている端末装置の実態と合わなくなり、現場に赴いても、保守作業対象の端末装置が見あたらなかったり、保守作業対象の端末装置のハードウェア構成が異なっていることが生じていた。
本発明は、保守作業対象の端末装置群の実態に合った巡回スケジュールを策定するための技術を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため本発明の第1の態様によれば、
保守対象の複数台の端末装置と、各端末装置とネットワークで接続された保守サーバとを備えた保守支援システムであって、
前記端末装置は、
自身の構成物に関する情報を取得する構成情報取得手段と、
位置を測定する位置測定手段と、
取得した構成情報および測定した位置に関する情報を前記保守サーバに通知する保守情報通知手段とを備え、
前記保守サーバは、
各端末装置から構成情報および位置に関する情報を受信する保守情報受信手段と、
保守作業の対象となる端末装置の構成物を特定する構成物特定手段と、
各端末装置から通知された構成情報に基づいて、前記特定された構成物を有する端末装置を特定する端末装置特定手段と、
前記特定された端末装置について、通知された位置に関する情報に基づいて、巡回スケジュールを策定するスケジュール策定手段とを備えることを特徴とする保守支援システムが提供される。
ここで、前記端末装置の保守情報通知手段は、
取得した構成情報または測定した位置に変化があった場合に、前記保守サーバに通知することが望ましい。
また、上記課題を解決するため、本発明の第2の態様によれば、
保守対象の複数台の端末装置と、各端末装置とネットワークで接続された保守サーバとを備えた保守支援システムであって、
前記端末装置は、
自身の構成物に関する情報を取得する構成情報取得手段と、
位置を測定する位置測定手段と、
前記保守サーバからの構成物に関する問い合わせに対し、その構成物を備えている場合には、測定した位置に関する情報を前記保守サーバに通知する保守情報通知手段とを備え、
前記保守サーバは、
端末装置から位置に関する情報を受信する保守情報受信手段と
保守作業の対象となる端末装置の構成物を特定する構成物特定手段と、
各端末装置に構成物に関する問い合わせを行なう構成物問い合わせ手段と、
端末装置から通知された位置に関する情報に基づいて、巡回スケジュールを策定するスケジュール策定手段とを備えることを特徴とする保守支援システムが提供される。
また、上記課題を解決するために、本発明によれば、保守サーバおよび端末装置がさらに提供される。
本発明によれば、保守サーバは、端末装置の最新の構成情報および位置情報を取得することができるため、保守作業対象の端末装置群の実態に合った巡回スケジュールを、効率良く策定することができる。
本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明を適用した保守支援システムのハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
本図に示すように、保守支援システムは、コンピュータネットワーク70に保守サーバ10と、複数の端末装置20とが接続されて構成される。端末装置20とネットワーク70との接続は、例えば、ローカルネットワーク(図中の破線枠)を介したり、直接接続する等の種々の形態が考えられるが、いずれであっても、また、これらが混在していてもかまわない。また、コンピュータネットワーク70は、代表的にはインターネットとすることができるが、これに限らず、例えば、専用線を用いてコンピュータネットワークを構成するようにしてもよい。
保守サーバ10は、端末装置の保守サービスを行なう事業者が管理するサーバコンピュータである。保守サーバ10は、サーバコンピュータ等の、演算処理装置、記憶装置、通信装置、入出力装置等を備えた汎用的なコンピュータを用いて構成することができる。
端末装置20は、保守サービスの対象となる装置であり、保守サービスを行なう事業者の顧客の事業所、店舗等に設置されている。端末装置20は、汎用的なコンピュータ、POSシステム、ATM等を用いて構成することができる。ただし、本実施例においては、後述するように、GPS(Global Positioning System)装置等の位置測定機能を備えさせるようにする。また、各端末装置20は、基板、チップ、周辺装置等について、それぞれ独自のハードウェア構成を有することができる。それぞれの端末装置20は、顧客の都合等により、顧客によって設置場所が移動されたり、ハードウェア構成が変更される場合がある。
図2は、端末装置20の機能構成の一例を示すブロック図である。本図に示すように端末装置20は、端末装置20の保守情報に関する処理を行なう保守情報処理部200、端末装置20の制御を行なうオペレーティングシステム部260、端末装置20に内蔵、接続される周辺装置の制御を行なう周辺装置制御部270、端末装置20を用いて電子メールの送受信を行なうための電子メール処理部280、コンピュータネットワーク70を介した情報のやり取りを行なうための処理を行なう通信処理部290を備えている。周辺装置制御部270は、例えば、周辺装置を制御するためのドライバ群によって構成することができ、電子メール処理部は、例えば、汎用的な電子メールソフトウェアを用いて構成することができる。ただし、電子メール処理部280は、端末装置20の使用目的によっては省くようにしてもよい。
なお、図示していないが、端末装置20は、パーソナルコンピュータ、POSシステム、ATM等それぞれの機能に応じた処理を行なうための機能部を備えている。
保守情報処理部200は、さらに、構成情報取得部210と、位置情報取得部220と、保守サーバ通信部230と、ユーザインタフェース部240と、保守情報記憶部250とを備えて構成される。
構成情報取得部210は、端末装置20のハードウェア構成に関する情報を取得する処理を行なう。ハードウェア構成に関する情報は、例えば、端末装置20が備える基板、チップ、周辺装置等の型名(モデル名)、品名、レビジョン(REV)、ロット番号等とすることができる。これらの情報は、例えば、オペレーティングシステム部260、周辺装置制御部270から取得するようにする。
位置情報取得部220は、端末装置20が設置されている位置情報を取得する。位置情報取得部220は、例えば、GPS衛星からの電波を受信することで位置を測定するGPS装置で構成することができる。ただし、他の手段によって位置情報を取得するようにしてもよい。位置情報は、例えば、GPSで用いられているコードにより取得する。このコードは、位置情報取得部220において、緯度経度あるいは住所表記等に変換するようにしてもよい。この場合、このための変換表はあらかじめ位置情報取得部220が参照できるようにしておく。なお、位置情報取得部220は、端末装置20の設置場所、設置状態等によっては位置情報を取得できない場合がある。
保守サーバ通信部230は、保守サーバ10と間における情報のやり取りを制御する。このため、保守サーバ通信部230は、保守サーバ10のIPアドレス、電子メールアドレス等の情報を格納している。また、保守サーバ通信部230は、電子メール処理部280と共用することも可能である。
ユーザインタフェース部240は、保守に関する情報をユーザに通知したり、ユーザから保守情報に関する情報を取得するためのユーザインタフェースである。ユーザインタフェース部240は、例えば、モニタ画面等の画面を通じて情報を表示し、マウス、キーボード等の入力装置を通じてユーザからの情報を受け付ける。
保守情報記憶部250は、端末装置20の保守に関する情報を記憶する。保守情報記憶部250は、ハードディスク装置等の記憶装置を用いて構成することができる。
図3は、保守情報記憶部250が記憶する情報の一例を示す図である。本実施例では、端末装置20に関する保守情報を、管理情報データベース251と位置構成情報データベース252とで管理する。
管理情報データベース251は、保守サーバ10が端末装置20を管理するために用いる情報等を格納する。端末装置20を管理するために用いる情報は、例えば、端末装置20がどの顧客の事業所、店舗等に設置しているかを示す所属251a、保守サービスの対象となっている端末装置20を一意に特定するための端末ID251b、顧客の事業所、店舗等における端末装置20の管理者のメールアドレス251c、管理者の名称251dとすることができる。
ユーザインタフェース部240は、例えば、本システムの運用開始に先立ち、保守サービス担当者あるいは端末装置20の管理者等に対して管理情報の入力を促し、入力された管理情報を保守情報記憶部250の管理情報データベース251に格納する。顧客の運用により、端末装置20の使用者が管理者であることが明らかであれば、電子メール処理部280に登録されている電子メールアドレスを取得して、管理情報の管理者メールアドレス251cとするようにしてもよい。
また、顧客の事業所、店舗等における端末装置20の管理者は、管理者メールアドレス等の管理情報が変更された場合には、ユーザインタフェース部240を介して、変更事項を入力し、管理情報データベース251を更新する。
管理情報データベース251にデータが格納、あるいは、管理情報データベース251のデータが更新された場合には、保守サーバ通信部230は、管理情報データベース251の内容あるいは変更点を保守サーバ10に通知する。
位置構成情報データベース252は、端末装置20の位置情報252aおよび構成情報252bを備えて構成される。
位置情報252aは、位置情報取得部220が測定した位置情報を、コード、緯度経度あるいは住所表記等で格納する。
構成情報252bは、構成情報取得部210が収集した端末装置20のハードウェア構成に関する情報を格納する。具体的には、ハードウェア毎に、型名(モデル名)、品名、レビジョン、ロット番号等を構成詳細情報としてハードウェ構成ごとに格納する。
なお、保守情報記憶部250は、さらに、位置構成情報の履歴を保存するようにしてもよい。
つぎに、保守サーバ10の機能構成の一例について図4のブロック図を参照して説明する。本図に示すように保守サーバ10は、端末装置通信部110、位置情報特定部120、巡回計画策定部130、保守対象特定部140、端末装置保守情報記憶部150を備えて構成される。
端末装置通信部110は、保守対象の端末装置20と間における情報のやり取りを制御する。
位置情報特定部120は、端末装置20が位置情報を取得できない場合に、その位置を特定するための処理を行なう。位置情報特定部120の具体的な処理内容については後述する。
巡回計画策定部130は、保守作業の対象となった複数の端末装置20のそれぞれの位置から、保守のために巡回する際の最適なルートとスケジュールとを探索する処理を行なう。巡回計画策定部130は、線形計画法、グラフ理論等の従来提案されているアルゴリズム等を用いて探索処理を行なうことができる。
保守対象特定部140は、保守サービス担当者から、不具合修正、交換、バージョンアップ、定期メインテナンス等の保守作業が必要なハードウェア機器の指定を受け付けると、保守対象となっている端末装置20の中から、そのハードウェア機器を用いている端末装置20を特定する。特定された端末装置20は、保守作業対象の端末装置20となる。
端末装置保守情報記憶部150は、保守対象の端末装置20の保守に関する情報を記憶する。端末装置保守情報記憶部150は、ハードディスク装置等の記憶装置を用いて構成することができる。
図5は、端末装置保守情報記憶部150が記憶する情報の一例を示す図である。本実施例では、保守対象の端末装置20に関する情報を端末装置保守情報データベース151で管理する。
本図に示すように端末装置保守情報データベース151は、所属151a、端末ID151b、通信情報151c、管理者メールアドレス151d、管理者名称151e、位置情報151f、構成情報151g、を備えて構成される。
これらのうち、所属151a、端末ID151b、管理者メールアドレス151d、管理者名称151e、位置情報151f、構成情報151gは、各端末装置20の保守情報記憶部250に記憶された各情報に対応し、それぞれの最新の情報が格納される。
また、通信情報151cは、端末装置20と通信を行なうために必要な情報であり、IPアドレス等の情報が格納される。更新日時151hは、端末装置保守情報データベース151が更新された日時を格納する。
つぎに、上記構成の保守支援システムの処理内容について説明する。
まず、端末装置20が保守情報の更新の要否を判断する処理について図6のフロー図を参照して説明する。
この処理は、例えば、端末装置20の起動時、処理の空き時間、あらかじめ定められたスケジュールにしたがって、あるいは、定期的等に行なうようにする。また、端末装置20の操作者からの指示によって行なうようにしてもよい。
処理が開始されると、端末装置20の構成情報取得部210は、端末装置20の構成情報を取得する(S101)。
また、位置情報取得部220は、端末装置20の位置情報を取得する(S102)。このとき、端末装置20の設置位置、状態等により、位置情報を取得できない場合もある。
構成情報および位置情報を取得すると、取得した情報と、保守情報記憶部250に記憶されている対応する情報とが一致するかどうかを判断する(S103)。
例えば、端末装置20に新たな周辺装置が追加されたり、ハードウェア構成が変更された場合、あるいは、設置場所が変更された場合には、取得した情報と、保守情報記憶部250に記憶されている対応する情報とが一致しなくなる。また、端末装置20が初めて本処理を行なった場合も、取得した情報と、保守情報記憶部250に記憶されている対応する情報とが一致しない場合に該当する。
その結果、取得した情報と、保守情報記憶部250に記憶されている対応する情報とが一致する場合(S103:Y)には、保守情報を更新する必要はないので、本処理を終了する。
一方、取得した情報と、保守情報記憶部250に記憶されている対応する情報とが一致しない場合(S103:N)には、一致しなかった項目について保守情報記憶部250を更新する(S104)。このとき、位置情報が取得できなかった場合には、位置情報252aにその旨を記録する。ここで、取得できなかった場合の表現方法の一例として、本情報が“ヌル”値を示している場合は、位置取得不可という意味にすることができる。
そして、一致しなかった項目について、その項目の内容を保守情報更新情報として保守サーバ10に通知する(S105)。この際、端末IDを保守情報更新情報に含めて、通知した端末装置20を特定できるようにする。そして、本処理を終了する。
以上に示した処理により、端末装置20は、端末装置20自身の保守情報について最新の情報を保持することができる。
つぎに、端末装置20から保守情報更新情報を受信した保守サーバ10の処理について図7のフロー図を参照して説明する。
保守情報更新情報を受信すると、保守サーバ10は、保守情報更新情報に、位置情報が取得できなかった旨の情報が含まれているかどうかを調べる(S201)。
その結果、位置情報が取得できなかった旨の情報が含まれている場合(S201:Y)には、端末装置20の位置情報を特定するための処理を行なう(S202)。位置情報特定処理では、保守サーバ10の位置情報特定部120が、端末装置保守情報記憶部150を参照して、保守情報更新情報に含まれる端末IDで特定される端末装置20の管理者メールアドレス151dおよび管理者名称151eを抽出する。そして、位置情報特定部120は、管理者宛に、端末IDで特定される端末装置20の設置場所を問い合わせるメールを送信する。
管理者から端末装置20の設置場所を示す返信を受信すると、位置情報特定部120は、返信に記された設置場所を、端末装置保守情報データベース151の端末IDで特定されるレコードの位置情報151fに記録する。このとき、位置情報を問い合わせて取得した旨を付加情報として記録するようにしてもよい。
位置情報特定処理終了後、あるいは、位置情報が取得できなかった旨の情報が含まれていない場合(S201:N)には、端末装置保守情報の更新を行なう(S203)。
端末装置保守情報の更新では、更新された項目について、保守情報更新情報に含まれる端末IDで特定される端末装置保守情報データベース151のレコードを更新し、更新日時151hを更新した日時に更新する。なお、更新された位置情報がコードで通知された場合には、緯度経度あるいは住所表記等に変換して記録するようにする。このための変換表はあらかじめ保守サーバ10が参照できるようにしておく。
以上に示した処理により、保守サーバ10は、保守対象である端末装置20の保守情報について最新の情報を保持することができる。
つぎに、保守のための巡回計画を策定する際の保守サーバ10の処理について図8のフロー図を参照して説明する。
保守サービス担当者は、あるハードウェアについて、不具合修正、交換、バージョンアップ、定期メインテナンス等の保守作業が必要となると、そのハードウェアを特定するための情報を保守サーバ10に入力する。ハードウェアを特定するための情報は、例えば、型名、品名、レビジョン、ロット番号等である。
保守サーバ10の保守対象特定部140は、保守サービス担当者からこれらの情報の入力を受け付けることで、保守が必要な対象物を特定する(S301)。
そして、保守対象特定部140は、端末装置保守情報データベース151を参照して、構成情報151gに、特定された対象物を含むレコードを抽出する(S302)。抽出されたレコードに記録された端末装置20が、保守作業対象の端末装置となる。構成情報151gには、保守対象の端末装置20の最新の構成情報が記録されているため、保守作業が必要な端末装置20を漏れなく抽出することができ、また、保守作業が不必要な端末装置20を抽出することを防ぐことができる。
つぎに、抽出されたレコードに記録された各端末装置20の位置情報151fに基づいて、保守サーバ10の巡回計画策定部130が、保守作業の巡回のための最適ルートおよび最適スケジュールを探索する(S303)。位置情報151fには、保守作業対象の端末装置20の最新の位置情報が記録されているため、実態に則した巡回計画を策定することができる。
巡回計画策定部130により最適ルートおよび最適スケジュールが策定されると、端末装置通信部110は、抽出されたレコードの管理者メールアドレス151dおよび管理者名称151eを参照して、各保守作業対象の端末装置20の管理者に対して、端末装置20の保守作業のための巡回予定スケジュール(訪問予定日時)を通知する(S304)。
この通知に対して、保守作業の対象である端末装置20の管理者は、不都合がある場合には、巡回予定スケジュールの変更要求を返信することができる。この際に、希望日時を含めることができる。
巡回計画策定部130は、管理者からの返信に基づいて、巡回計画を変更する必要があるかどうかを判断する(S305)。
この結果、巡回計画を変更する必要があると判断した場合(S305:Y)には、処理S303に戻って、再度、巡回計画を策定する。このとき、変更要求に係る端末装置20について、不都合とされた日時を避ける条件を付加し、また、希望日時がある場合には、この希望日時に訪問する条件を付加して巡回計画を再策定するものとする。
一方、巡回計画を変更する必要がないと判断した場合(S305:N)には、策定した巡回計画にしたがって、保守作業計画書の発行、保守作業のために必要なハードウェアの調達等の各手配を行なう(S306)。
このように本発明によれば、保守作業対象の端末装置群の実態に合った巡回スケジュールを策定することができるようになる。
つぎに、本発明の第2の実施形態について説明する。
上記の例では、端末装置20において保守情報に変更があった場合には、その都度、保守サーバ10に通知するようにしていたが、本実施例では、端末装置20において保守情報に変更があった場合にも保守サーバ10には通知する必要はない。そして、あるハードウェアについて保守の必要が生じた場合に、保守サーバ10から各端末装置20に対して、保守対象のハードウェアを備えているか問合せ、備えている端末装置20を保守作業の対象とする。このとき、位置情報も取得し、取得できない端末装置20に対しては、位置情報の問合せを行うようにする。問い合わせにあたっては、端末装置の電源が確実に入っている運用時間を狙うことにより、情報収集がさらに可能となる。
第2の実施例も、基本的に上記の例と同様の構成を用いて実施することができる。そこで、第2の実施例における保守支援システムの処理内容について説明する。
まず、端末装置20が保守情報の更新の要否を判断する処理について図9のフロー図を参照して説明する。この処理は、上記例の図6に示した処理に対応する。
この処理も、上記の例と同様に、例えば、端末装置20の起動時、処理の空き時間、あらかじめ定められたスケジュールにしたがって、あるいは、定期的等に行なうようにする。また、端末装置20の操作者からの指示によって行なうようにしてもよい。
処理が開始されると、端末装置20の構成情報取得部210は、端末装置20の構成情報を取得する(S401)。
また、位置情報取得部220は、端末装置20の位置情報を取得する(S402)。このとき、端末装置20の設置位置、状態等により、位置情報を取得できない場合もある。
構成情報および位置情報を取得すると、取得した情報と、保守情報記憶部250に記憶されている対応する情報とが一致するかどうかを判断する(S403)。
その結果、取得した情報と、保守情報記憶部250に記憶されている対応する情報とが一致する場合(S403:Y)には、保守情報を更新する必要はないので、本処理を終了する。
一方、取得した情報と、保守情報記憶部250に記憶されている対応する情報とが一致しない場合(S403:N)には、一致しなかった項目について保守情報記憶部250を更新する(S404)。このとき、位置情報が取得できなかった場合には、位置情報252aにその旨を記録する。ただし、上記の例とは異なり、保守サーバ10への通知は行なわなくてもよい。
つぎに、保守のための巡回計画を策定する際の保守サーバ10の処理について図10のフロー図を参照して説明する。この処理は、上記例の図8に示した処理に対応する。
保守サービス担当者は、あるハードウェアについて、不具合修正、交換、バージョンアップ、定期メインテナンス等の保守作業が必要となると、そのハードウェアを特定するための情報を保守サーバ10に入力する。ハードウェアを特定するための情報は、例えば、型名、品名、レビジョン、ロット番号等である。
保守サーバ10の保守対象特定部140は、保守サービス担当者からこれらの情報の入力を受け付けることで、保守が必要な対象物を特定する(S501)。
つぎに、端末装置通信部110は、保守対象である端末装置20と通信を行ない、保守が必要な対象物を備えているかどうかを問い合わせる(S502)。この通信は、原則的に保守対象の全端末装置20と行なうようにするが、保守が必要な対象を備えていないことが明らかである端末装置20に対しては問い合わせを行なわなくてもよい。
この問い合わせを受けた端末装置20は、自身の保守情報記憶部250を参照し、問い合わせ対象のハードウェア構成を備えているかどうかを調べ、その結果を保守サーバ10に通知する。なお、備えている場合にのみ保守サーバ10に通知するようにしてもよい。
問い合わせの結果、保守サーバ10の保守対象特定部140は、保守が必要な対象物を備えていると通知してきた端末装置20を保守作業対象の端末装置20と特定する(S503)。本処理は、保守対象の端末装置20の最新の構成情報に基づいているため、保守作業が必要な端末装置20を漏れなく抽出することができ、また、保守作業が不必要な端末装置20を抽出することを防ぐことができる。
つぎに、保守サーバ10の位置情報特定部120は、保守作業対象と特定された端末装置20に対する位置情報特定処理を行なう(S504)。
位置情報特定処理は、例えば、以下のように行なう。
すなわち、位置情報特定部120は、保守作業対象と特定された端末装置20に対して位置情報を通知するように要求する。
これに対して、要求を受けた端末装置20は、自身の保守情報記憶部250を参照して、位置情報252aを取得し、保守サーバ10に通知する。なお、要求を受けた時点で位置情報を測定して保守サーバ10に通知するようにしてもよい。この場合は、図9に示した上記の処理(S402)における端末装置20の位置情報を取得する処理は行なわなくてもよい。
端末装置20から位置情報の通知を受けた保守サーバ10は、その位置情報に、位置情報が取得できなかった旨の情報が含まれている場合には、図7に示した処理と同様の処理を行ない、保守作業対象のすべての端末装置20の位置情報を特定する。
位置情報特定処理を終えると、特定された位置情報に基づいて、保守サーバ10の巡回計画策定部130が、保守作業の巡回のための最適ルートおよび最適スケジュールを探索する(S505)。特定された位置情報は、保守作業対象の端末装置20の最新の位置情報であるため、実態に則した巡回計画を策定することができる。
巡回計画策定部130により最適ルートおよび最適スケジュールが策定されると、端末装置通信部110は、抽出されたレコードの管理者メールアドレス151dおよび管理者名称151eを参照して、各保守作業対象の端末装置20の管理者に対して、端末装置20の保守作業のための巡回予定スケジュール(訪問予定日時)を通知する(S506)。
この通知に対して、保守作業の対象である端末装置20の管理者は、不都合がある場合には、巡回予定スケジュールの変更要求を返信することができる。この際に、希望日時を含めることができる。
巡回計画策定部130は、管理者からの返信に基づいて、巡回計画を変更する必要があるかどうかを判断する(S507)。
この結果、巡回計画を変更する必要があると判断した場合(S507:Y)には、処理S303に戻って、再度、巡回計画を策定する。このとき、変更要求に係る端末装置20について、不都合とされた日時を避ける条件を付加し、また、希望日時がある場合には、この希望日時に訪問する条件を付加して巡回計画を再策定するものとする。
一方、巡回計画を変更する必要がないと判断した場合(S507:N)には、策定した巡回計画にしたがって、保守作業計画書の発行、保守作業のために必要なハードウェアの調達等の各手配を行なう(S508)。
このように本実施形態によっても、保守作業対象の端末装置群の実態に合った巡回スケジュールを策定することができるようになる。
なお、上記の説明では、保守対象として端末装置を構成するハードウェア装置を例に説明したが、本発明は端末装置を構成する構成物全般を保守対象として適用することができ、例えば、端末装置にインストールされたソフトウェアを保守対象とすることもできる。
保守支援システムのハードウェア構成の一例を示すブロック図。 端末装置20の機能構成の一例を示すブロック図。 保守情報記憶部250が記憶する情報の一例を示す図。 保守サーバ10の機能構成の一例を示すブロック図。 端末装置保守情報記憶部150が記憶する情報の一例を示す図。 端末装置20が保守情報の更新の要否を判断する処理を示すフロー図。 保守情報更新情報を受信した保守サーバ10の処理を示すフロー図。 巡回計画を策定する際の保守サーバ10の処理を示すフロー図。 端末装置20が保守情報の更新の要否を判断する処理の別例を示すフロー図。 巡回計画を策定する際の保守サーバ10の処理の別例を示すフロー図。
符号の説明
10 保守サーバ
20 端末装置
70 コンピュータネットワーク
110 端末装置通信部
120 位置情報特定部
130 巡回計画策定部
140 保守対象特定部
150 端末装置保守情報記憶部
151 端末装置保守情報データベース
200 保守情報処理部
210 構成情報取得部
220 位置情報取得部
230 保守サーバ通信部
240 ユーザインタフェース部
250 保守情報記憶部
251 管理情報データベース
252 位置構成情報データベース
260 オペレーティングシステム部
270 周辺装置制御部
280 電子メール処理部
290 通信処理部

Claims (16)

  1. 保守対象の複数台の端末装置と、各端末装置とネットワークで接続された保守サーバとを備えた保守支援システムであって、
    前記端末装置は、
    自身の構成物に関する情報を取得する構成情報取得手段と、
    位置を測定する位置測定手段と、
    取得した構成情報および測定した位置に関する情報を前記保守サーバに通知する保守情報通知手段とを備え、
    前記保守サーバは、
    各端末装置から構成情報および位置に関する情報を受信する保守情報受信手段と、
    保守作業の対象となる端末装置の構成物を特定する構成物特定手段と、
    各端末装置から通知された構成情報に基づいて、前記特定された構成物を有する端末装置を特定する端末装置特定手段と、
    前記特定された端末装置について、通知された位置に関する情報に基づいて、巡回スケジュールを策定するスケジュール策定手段とを備えることを特徴とする保守支援システム。
  2. 請求項1に記載の保守支援システムにおいて、
    前記端末装置の保守情報通知手段は、
    取得した構成情報または測定した位置に変化があった場合に、前記保守サーバに通知することを特徴とする保守支援システム。
  3. 保守対象の複数台の端末装置と、各端末装置とネットワークで接続された保守サーバとを備えた保守支援システムであって、
    前記端末装置は、
    自身の構成物に関する情報を取得する構成情報取得手段と、
    位置を測定する位置測定手段と、
    前記保守サーバからの構成物に関する問い合わせに対し、その構成物を備えている場合には、測定した位置に関する情報を前記保守サーバに通知する保守情報通知手段とを備え、
    前記保守サーバは、
    端末装置から位置に関する情報を受信する保守情報受信手段と
    保守作業の対象となる端末装置の構成物を特定する構成物特定手段と、
    各端末装置に構成物に関する問い合わせを行なう構成物問い合わせ手段と、
    端末装置から通知された位置に関する情報に基づいて、巡回スケジュールを策定するスケジュール策定手段とを備えることを特徴とする保守支援システム。
  4. 請求項1または3に記載の保守支援システムにおいて、
    前記端末装置の保守情報通知手段は、
    前記位置測定手段が位置の測定が不能の場合には、その旨を前記保守サーバに通知することを特徴とする保守支援システム。
  5. 請求項4に記載の保守支援システムにおいて、
    前記保守サーバの保守情報受信手段は、
    位置の測定が不能である旨の通知を受信した場合には、その通知を行なった端末装置の位置を問い合わせる要求を、その端末装置についてあらかじめ定められた送信先に送信することを特徴とする保守支援システム。
  6. 請求項1または3に記載の保守支援システムにおいて、
    前記スケジュール策定手段は、策定した巡回スケジュールに関する情報を、巡回に係る端末装置のそれぞれについて、あらかじめ定められた送信先に送信することを特徴とする保守支援システム。
  7. 請求項6に記載の保守支援システムにおいて、
    前記スケジュール策定手段は、前記送信先から、巡回スケジュールを変更する旨の通知を受け付けた場合には、再度、巡回スケジュールを策定し、策定した巡回スケジュールに関する情報を、巡回に係る端末装置のそれぞれについて、あらかじめ定められた送信先に送信することを特徴とする保守支援システム。
  8. 保守対象の複数台の端末装置とネットワークで接続された保守サーバであって、
    各端末装置から構成情報および位置に関する情報を受信する保守情報受信手段と、
    保守作業の対象となる端末装置の構成物を特定する構成物特定手段と、
    各端末装置から通知された構成情報に基づいて、前記特定された構成物を有する端末装置を特定する端末装置特定手段と、
    前記特定された端末装置について、通知された位置に関する情報に基づいて、巡回スケジュールを策定するスケジュール策定手段とを備えることを特徴とする保守サーバ。
  9. 保守対象の複数台の端末装置とネットワークで接続された保守サーバであって、
    端末装置から位置に関する情報を受信する保守情報受信手段と
    保守作業の対象となる端末装置の構成物を特定する構成物特定手段と、
    各端末装置に構成物に関する問い合わせを行なう構成物問い合わせ手段と、
    前記問い合わせに係る構成物を備えた端末装置から通知された位置に関する情報に基づいて、巡回スケジュールを策定するスケジュール策定手段とを備えることを特徴とする保守サーバ。
  10. 請求項8または9に記載の保守サーバにおいて、
    前記保守情報受信手段は、
    前記問い合わせに係る構成物を備えた端末装置から位置の測定が不能である旨の通知を受信した場合には、その通知を行なった端末装置の位置を問い合わせる要求を、その端末装置についてあらかじめ定められた送信先に送信することを特徴とする保守サーバ。
  11. 請求項8または9に記載の保守サーバにおいて、
    前記スケジュール策定手段は、策定した巡回スケジュールに関する情報を、巡回に係る端末装置のそれぞれについて、あらかじめ定められた送信先に送信することを特徴とする保守サーバ。
  12. 請求項11に記載の保守サーバにおいて、
    前記スケジュール策定手段は、前記送信先から、巡回スケジュールを変更する旨の通知を受け付けた場合には、再度、巡回スケジュールを策定し、策定した巡回スケジュールに関する情報を、巡回に係る端末装置のそれぞれについて、あらかじめ定められた送信先に送信することを特徴とする保守サーバ。
  13. 保守サーバとネットワークで接続された端末装置であって、
    自身の構成物に関する情報を取得する構成情報取得手段と、
    位置を測定する位置測定手段と、
    取得した構成情報および測定した位置に関する情報を前記保守サーバに通知する保守情報通知手段とを備えることを特徴とする端末装置。
  14. 請求項13に記載の端末装置において、
    前記保守情報通知手段は、
    取得した構成情報または測定した位置に変化があった場合に、前記保守サーバに通知することを特徴とする端末装置。
  15. 保守サーバとネットワークで接続された端末装置であって、
    自身の構成物に関する情報を取得する構成情報取得手段と、
    位置を測定する位置測定手段と、
    前記保守サーバからの構成物に関する問い合わせに対し、その構成物を備えている場合には、測定した位置に関する情報を前記保守サーバに通知する保守情報通知手段とを備えることを特徴とする端末装置。
  16. 請求項13または15に記載の端末装置において、
    前記保守情報通知手段は、
    前記位置測定手段が位置の測定が不能の場合には、その旨を前記保守サーバに通知することを特徴とする端末装置。
JP2003335305A 2003-09-26 2003-09-26 保守支援システム、保守支援サーバおよび端末装置 Pending JP2005100248A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003335305A JP2005100248A (ja) 2003-09-26 2003-09-26 保守支援システム、保守支援サーバおよび端末装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003335305A JP2005100248A (ja) 2003-09-26 2003-09-26 保守支援システム、保守支援サーバおよび端末装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005100248A true JP2005100248A (ja) 2005-04-14

Family

ID=34462713

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003335305A Pending JP2005100248A (ja) 2003-09-26 2003-09-26 保守支援システム、保守支援サーバおよび端末装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005100248A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100730405B1 (ko) * 2006-02-10 2007-06-19 (주)대성기연 레인지 후드
WO2007096977A1 (ja) * 2006-02-24 2007-08-30 Fujitsu Limited 情報処理装置の保守管理プログラム
JP2007281799A (ja) * 2006-04-05 2007-10-25 Olympus Corp 電子スチルカメラ及び画像処理装置
JP2015058262A (ja) * 2013-09-20 2015-03-30 株式会社ケアコム 巡視確認システム
WO2020255386A1 (ja) * 2019-06-21 2020-12-24 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 設備の位置確認システム
WO2022254612A1 (ja) * 2021-06-02 2022-12-08 三菱電機株式会社 空調システムの保守作業を支援するシステムおよび方法

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11353332A (ja) * 1998-06-09 1999-12-24 Toshiba Corp 保守支援システム
JP2001069147A (ja) * 1999-08-26 2001-03-16 Aichi Electronic Co Ltd ネットワーク位置管理システム
JP2001103537A (ja) * 1999-07-29 2001-04-13 Ntt Docomo Inc 位置情報通知方法及び装置
JP2002189819A (ja) * 2000-12-22 2002-07-05 Hochiki Corp 保守点検スケジュール決定通知システム、保守点検スケジュール情報処理装置、保守点検スケジュール情報端末装置、保守点検スケジュール決定通知方法、および、記録媒体
JP2003076580A (ja) * 2001-08-31 2003-03-14 Nec Computertechno Ltd ユーザ装置維持方法及びユーザ装置維持システム
JP2003119831A (ja) * 2001-10-18 2003-04-23 Komatsu Ltd メンテナンス計画作成システム、メンテナンス計画作成方法、およびこの方法をコンピュータに実行させるプログラム
JP2003217009A (ja) * 2002-01-24 2003-07-31 Fuji Electric Co Ltd 自動販売機のリユースシステム

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11353332A (ja) * 1998-06-09 1999-12-24 Toshiba Corp 保守支援システム
JP2001103537A (ja) * 1999-07-29 2001-04-13 Ntt Docomo Inc 位置情報通知方法及び装置
JP2001069147A (ja) * 1999-08-26 2001-03-16 Aichi Electronic Co Ltd ネットワーク位置管理システム
JP2002189819A (ja) * 2000-12-22 2002-07-05 Hochiki Corp 保守点検スケジュール決定通知システム、保守点検スケジュール情報処理装置、保守点検スケジュール情報端末装置、保守点検スケジュール決定通知方法、および、記録媒体
JP2003076580A (ja) * 2001-08-31 2003-03-14 Nec Computertechno Ltd ユーザ装置維持方法及びユーザ装置維持システム
JP2003119831A (ja) * 2001-10-18 2003-04-23 Komatsu Ltd メンテナンス計画作成システム、メンテナンス計画作成方法、およびこの方法をコンピュータに実行させるプログラム
JP2003217009A (ja) * 2002-01-24 2003-07-31 Fuji Electric Co Ltd 自動販売機のリユースシステム

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100730405B1 (ko) * 2006-02-10 2007-06-19 (주)대성기연 레인지 후드
WO2007096977A1 (ja) * 2006-02-24 2007-08-30 Fujitsu Limited 情報処理装置の保守管理プログラム
JP2007281799A (ja) * 2006-04-05 2007-10-25 Olympus Corp 電子スチルカメラ及び画像処理装置
JP2015058262A (ja) * 2013-09-20 2015-03-30 株式会社ケアコム 巡視確認システム
WO2020255386A1 (ja) * 2019-06-21 2020-12-24 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 設備の位置確認システム
JPWO2020255386A1 (ja) * 2019-06-21 2021-10-14 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 設備の位置確認システム
CN113811901A (zh) * 2019-06-21 2021-12-17 三菱电机大楼技术服务株式会社 设备的位置确认***
JP7060163B2 (ja) 2019-06-21 2022-04-26 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 設備の位置確認システム
JP7060163B6 (ja) 2019-06-21 2022-06-10 三菱電機ビルソリューションズ株式会社 設備の位置確認システム
TWI796528B (zh) * 2019-06-21 2023-03-21 日商三菱電機樓宇解決方案股份有限公司 設備之位置確認系統
CN113811901B (zh) * 2019-06-21 2024-03-08 三菱电机楼宇解决方案株式会社 设备的位置确认***
WO2022254612A1 (ja) * 2021-06-02 2022-12-08 三菱電機株式会社 空調システムの保守作業を支援するシステムおよび方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2004171127A (ja) 現場作業支援方法とそのシステム及び記録媒体
JP2008217612A (ja) センサデータ制御システム及びセンサデータ制御方法
US20140351148A1 (en) Maintenance information coordination system
EP3657413A1 (en) Information collection system, information collection termal device, information collection server, and information collection method
JP2013069017A (ja) スケジュール管理装置およびスケジュール管理方法
JP2010177851A (ja) ユーザ行動監視システム及びユーザ行動監視方法
JP2005100248A (ja) 保守支援システム、保守支援サーバおよび端末装置
JP2010287071A (ja) 作業機械遠隔稼働管理システムにおける作業機械管理方法
KR100989038B1 (ko) 지리정보 기반의 일정관리방법
JP2006092008A (ja) 保守管理装置および保守管理システム
JP2006285505A (ja) 修理部品配送システム、修理部品コールセンタ、コールセンタの修理部品配送方法、修理部品配送プログラム及び修理部品配送プログラムを記録した記録媒体
JP2018081713A (ja) 情報収集システム、情報収集端末装置、情報収集サーバ装置、及び情報収集方法
JP2019144986A (ja) 貸出管理装置、貸出管理方法、貸出管理プログラム及び貸出管理システム
JP2008102669A (ja) 機器情報管理システム
JP2017187862A (ja) 情報処理装置
JP4398617B2 (ja) 車両点検情報提供方法及び車両点検情報提供システム
JP7225875B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、プログラム
JP5650101B2 (ja) 水道メータ交換システム、データ管理方法、およびプログラム
JP2009199251A (ja) 通知システム、タスク管理サーバ、タスク管理方法、タスク管理プログラム及び記録媒体
CN108573311B (zh) 位置信息管理装置以及位置信息管理方法
JP2007072981A (ja) 営業支援方法及び営業支援システム
JP2020086710A (ja) 廃棄物コンテナの管理システム
JP2019036153A (ja) 情報処理装置、情報処理システム及びプログラム
JP2008146292A (ja) 訪問計画作成方法
JP5888057B2 (ja) サーバ装置、プログラム及び通信システム

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20061024

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061110

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061121

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20061212

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070417