JP2005097700A - チタン合金、チタン合金部材、およびチタン合金の製造方法 - Google Patents

チタン合金、チタン合金部材、およびチタン合金の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2005097700A
JP2005097700A JP2003335217A JP2003335217A JP2005097700A JP 2005097700 A JP2005097700 A JP 2005097700A JP 2003335217 A JP2003335217 A JP 2003335217A JP 2003335217 A JP2003335217 A JP 2003335217A JP 2005097700 A JP2005097700 A JP 2005097700A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
titanium alloy
less
ppm
linearity
vickers hardness
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2003335217A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4607440B2 (ja
Inventor
Takashi Ishigami
隆 石上
Takashi Rokutanda
貴史 六反田
Keisuke Hashimoto
啓介 橋本
Takashi Kuze
孝 久世
Takashi Yamauchi
隆嗣 山内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YAMAUCHI MATEX CORP
Toshiba Corp
Original Assignee
YAMAUCHI MATEX CORP
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by YAMAUCHI MATEX CORP, Toshiba Corp filed Critical YAMAUCHI MATEX CORP
Priority to JP2003335217A priority Critical patent/JP4607440B2/ja
Publication of JP2005097700A publication Critical patent/JP2005097700A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4607440B2 publication Critical patent/JP4607440B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Powder Metallurgy (AREA)

Abstract

【課題】塑性加工時の直線性の向上を図ったチタン合金、チタン合金部材、およびチタン合金の製造方法を提供する。
【解決手段】Zr、Hf、V、Nb、Ta、Cr、Mo、W、Snから選ばれる少なくとも1種類の金属元素を5重量%以上、50重量%以下含有し、残部が実質的にTiからなるチタン合金において、所定の断面上でのビッカース硬さの最大偏差ηmaxと平均値Havとの比(ηmax/Hav)が±0.3以下とする。断面でのビッカース硬さのバラツキが小さいことから、チタン合金を伸張したときに伸張が一様に行われ易くなり、線材、棒材等に加工したときの直線性の確保が容易になる。
【選択図】図1

Description

本発明は、チタン合金、チタン合金部材、およびチタン合金の製造方法に関する。
チタン合金として、α相とβ相の2相構造、あるいはβ相単層構造のものが開発され、引張り強度で1100MPa程度が得られている。また、チタン合金は、眼鏡フレーム、生体部材(例えば、人工骨、歯科用の人工歯根)、装飾品など様々な部材に使用されている。
これらの部材には様々なデザインのものがあり、塑性加工容易性、柔軟性が求められている。
なお、チタン合金の表層部と肉厚中央部でのビッカース硬度の差異を60以下とすることで鍛造後の形状の乱れ、特性の不均一を招かないようにする技術が開示されている(特許文献1参照)。
特開2002−146499号公報、段落番号0038参照。
しかしながら、チタン合金は、母材のTi等の高融点金属を含むため溶け残りによる偏析が生じ易い、また添加元素の比重差により濃度揺らぎ偏析が生じ易い、さらに活性金属を多く含むため、酸素、窒素、炭素などの濃度偏析が生じ易い。
このような偏析は、塑性加工時の加エムラの原因となる。例えば、チタン合金をワイヤー形状に伸線した場合に、うねりを生じ、ワイヤーの直線性が低下する可能性がある。
上記に鑑み、本発明は塑性加工時の直線性の向上を図ったチタン合金、チタン合金部材、およびチタン合金の製造方法を提供することを目的とする。
A.上記目的を達成するために、本発明に係るチタン合金は、Zr、Hf、V、Nb、Ta、Cr、Mo、W、Snから選ばれる少なくとも1種類の金属元素を5重量%以上、50重量%以下含有し、残部が実質的にTiからなり、所定の断面上でのビッカース硬さの最大偏差ηmaxと平均値Havとの比(ηmax/Hav)が±0.3以下であることを特徴とする。
チタン合金の断面上でのビッカース硬さのバラツキを所定範囲以下とすることで、断面の垂直方向にチタン合金を伸張したときに伸張が一様に行われ易くなり、線材、棒材等に加工したときの直線性の確保が容易になる。
(1)ここで、チタン合金での酸素含有量が5000ppm以下、窒素含有量が800ppm以下、水素含有量が200ppm以下、炭素含有量が800ppm以下であってもよい。
これら酸素等は侵入型元素であり、これらの濃度とチタン合金の硬さに密接な関係があるからである。これらの濃度の増大に伴い、濃度偏析により硬さのバラツキが拡大して、塑性加工時の直線性が低下し易くなる。
(2)チタン合金からチタン合金部材を構成できる。
・チタン合金部材の例として、眼鏡フレーム、生体材料、装飾品、電子部材を挙げることができる。
・チタン合金部材が、形状が棒状または線状の部位を有してもよい。棒状または線状の部位ではその直線性が問われる可能性が大きい。この場合、ビッカース硬さのバラツキを判定するための断面は、棒状、線状の長さ方向に対して垂直な断面とすることが好ましい。
B.本発明に係るチタン合金の製造方法は、Zr、Hf、V、Nb、Ta、Cr、Mo、W、Snから選ばれる少なくとも1種類の金属元素を5重量%以上、50重量%以下含有し、残部が実質的にTiからなる混合粉末を作製する工程と、前記混合粉末を圧縮、成形する工程と、前記成形された混合粉末に熱処理を施し、第1のチタン合金を作製する工程と、前記作製されたチタン合金を溶解して、チタン合金溶湯を作製する工程と、前記作製されたチタン合金溶湯を冷却して、第2のチタン合金を作製する工程と、を具備することを特徴とする。
圧縮、成形した混合粉末を熱処理して第1のチタン合金を作製した後に、この合金を溶解して冷却することで第2のチタン合金を作製する。第2のチタン合金は、成形粉体を加熱処理してなるチタン合金を溶かして冷却して作製されるため、その内部での均一性、ひいては加工時の直線性が向上する。
本発明によれば塑性加工時の直線性の向上を図ったチタン合金、チタン合金部材、およびチタン合金の製造方法を提供できる。
以下、本発明の実施形態を説明する。
A.チタン合金
本発明の実施形態に係るチタン合金は、Zr、Hf、V、Nb、Ta、Cr、Mo、W、Snから選ばれる少なくとも1種類の金属元素を5重量%以上、50重量%以下含有し、残部が実質的にTiからなる。さらに、このチタン合金は、合金を切断したときの断面上でのビッカース硬さのバラツキの最大値が±0.3以下であることが好ましい。
ビッカース硬さのバラツキの最大値を±0.3以下とした理由は、バラツキの範囲がこれを超えると断面上での硬さの相違による塑性変形の不均一性のために直線性が著しく悪化するためである。ビッカース硬さのバラツキの最大値を±0.2以下、さらには±0.1以下とすることがより好ましい。
ビッカース硬さHは、測定荷重500gで15秒加圧したときを基準とすることができる。
ビッカース硬さHvのバラツキCiは、以下の式(1)で定義することができる。
Ci=(Hi−Hav)/Hav ……式(1)
ここで、
Hi:測定点(i=1〜n)それぞれでのビッカース硬さHv
Hav:複数の測定点(i=1〜n)のビッカース硬さHvの平均値(Hav=(H1+…+Hn)/n)
(Hav−Hi):平均値Havからの各測定点iのビッカース硬さHvの偏差ηi
である。
ビッカース硬さHvのバラツキCiの最大値Cmaxは、このように複数の測定点でのバラツキCiの内の最大のものをいい、式(2)で表される。
Cmax=MAX(Ci)
=ηmax/Hav ……式(2)
ここで、ηmax:最大偏差(偏差ηiの最大値)である。
なお、測定点の個数nは、例えば、17であり、測定箇所は図1に示されるように線材の断面Sの中心、および中心から0.4・r、0.8・rの点A1〜A17とすることができる(r:線材Wの半径)。このときの断面Sは、線材Wの長さ方向(伸線方向)に対して垂直な断面とすることが好ましい。
このチタン合金では、酸素含有量が5000ppm以下、窒素含有量が800ppm以下、水素含有量が200ppm以下、炭素含有量が800ppm以下することが好ましい。
これらの濃度を限定した理由は、これら酸素、窒素、水素、炭素は、チタン合金の格子間に侵入する侵入型元素であり、これらの濃度とチタン合金の硬さに密接な関係があるからである。即ち、これらの侵入型元素の濃度がこれ以上入ると硬さが大きくなり、塑性加工が困難になる。さらに、濃度の増大に伴い、濃度のムラが生じ、硬さのバラツキが拡大して、塑性加工時の直線性が低下する。
なお、酸素量は4000ppm以下、窒素量は500ppm以下(より好ましくは250ppm以下)、水素量は100ppm以下、炭素量は500ppm以下(より好ましくは200ppm以下)であることが、直線性を向上する上でより好ましい。
B.チタン合金の製造方法
直線性が向上されたチタン合金の製造は次のようにして行える。
(1)所定重量に配合された金属粉末をボールミル等により不活性ガス中で混合し、この混合粉末をCIP(冷間等方加工プレス:Cold Isostatic Press)や金型プレス等で加圧、成形する。
(2)成形された粉末を真空中あるいは不活性ガス中で焼結して、合金化する。なお、この焼結工程は合金組成により高融点金属の割合が少なければ省略することも可能である。
(3)焼結体を加熱して均一に溶解して、チタン合金インゴットを作成する。
この溶解には電子ビーム溶解、アーク溶解、コールドクルーシブル溶解(水冷された銅製の坩堝を用い原料を高周波誘導加熱で加熱する)、カルシア溶解(カルシア(CaO)坩堝を用いた溶解)などの坩堝による汚染が少ない溶解方法が適する。
なお、場合によりこの溶解工程を省略することも可能である。
(3)作成されたチタン合金インゴットは、必要に応じて、熱間加工(熱間鍛造、熱間圧延等)で目的の形状に成形される。
本発明の具体的な実施例を説明する。
A.試料の製法
(1)原料粉末としてそれぞれの平均粒径が150μmのTi粉末、l00μmのNb粉末、100μmのTa粉末を所定の重量比で配合し、不活性ガスで置換したナイロンポットにて16時間ボールミルで混合した。なお、このときの混合比は後に表1で示す。
(2)混合後の原料粉末をCIPにて直径100mmの棒状に成形後、真空度5×10−3Paの真空中にて1000℃で10時間、焼結と合金化を行った。
(3)焼結体からインゴットを作製する。
後に表1で示すように、インゴットの製法として、焼結法、溶解法、コールドクルーシブル法の3通りを採用している。
1)焼結法では、混合後に真空中で焼結した焼結体を溶解することなくそのままインゴットとして用いた。
2)溶解法では、焼結体を電子ビーム溶解炉にて溶解し、直径130mmの棒状のインゴットを得た。
3)コールドクルーシブル法では、焼結体をコールドクルーシブル溶解し、直径130mmの棒状のインゴットを得た。
(4)インゴットを、熱間鍛造、熱間圧延により直径9mmの線材Wに加工した。
(5)加工された線材Wに50kg/cmの張力をかけたまま600℃、1時間の熱処理を行い、直線性の向上を図った(直線化熱処理)。
B.試料の測定
作製した試料の不純物量、直線性、ビッカース硬さHのバラツキの最大値を測定する。
(1)不純物量の測定
不純物量は、例えば、ICP法(誘導結合高周波プラズマ分光分析:Inductively Coupled Plasma Spectrometry)で測定できる。なお、測定結果は、後に表2で示す。
(2)直線化熱処理後の試料(線材W)の直線性を測定した。
図2は、直線性測定方法を表す模式図である。
直線距離で間隔L0の点P1,P2を線材Wが通過するときに、線材Wが曲がっていることから点P1とP2を結んだ直線Lと線材Wとで不一致が生じる。このとき、直線Lと線材Wの内側面との距離の最大値をL1maxとする。
このとき、線材Wの直線性を次の式(3)の直線度Zによって表す。
Z=L1max/L0×100 …… 式(3)
(3)直線化熱処理後の試料(線材W)のビッカース硬さHvを測定し、式(2)に基づきそのバラツキの最大値を算出した。
C.測定結果のまとめ
以下、試料の作成条件等と測定結果との対応につき説明する。
Figure 2005097700
表1は、作製した線材Wの組成、製法を表す。本発明の実施例1〜6として、金属元素Mを(1)Nb40%、(2)Ta10%、Nb30%の2種類に区分した。また、製法は(1)溶解法、(2)コールドクルーシブ、(3)焼結法の3種類を適用した。
以下、比較例1〜4を説明する。
比較例1、2では、大気中でボールミル混合した原料粉末を焼結したものをインゴットとして用いている。
比較例3では、大気中でボールミル混合した原料粉末を焼結し、さらに電子ビーム溶解したものをインゴットとして用いている。
比較例4では、大気中でボールミル混合した原料粉末を焼結し、さらにコールドクルーシブル溶解したものをインゴットとして用いている。
以上の比較例1〜4では、原料粉末の混合が大気中で行われていることから、次の表2に示すように、実施例1〜6と比べて不純物量が多くなっている。
Figure 2005097700
表2は、試料酸素、窒素、水素、炭素、およびその合計含有量としての不純物量を試料1〜6,および比較例1〜4で測定した結果を表す。
Figure 2005097700
表3は、線材Wの断面でのビッカース硬さHvの最大バラツキおよび直線度の測定結果を示す。
表1〜3から分かるように、ビッカース硬さの最大バラツキが0.06以下の範囲では直線度が0.2以下であるが、最大バラツキが0.2を越えると直線度が2よりも大きくなっていることが判る。
また、この最大バラツキの大きさには、不純物量との関連性が認められる。即ち、不純物量が5000ppm以下(酸素量4300ppm以下、窒素量300ppm以下、水素量60ppm以下、炭素量300ppm以下)の場合には、ビッカース硬さの最大バラツキが0.1以下(0.06)となっている。これに対して、不純物量が6000ppm以上(酸素量4500ppm以上、窒素量850ppm以上、水素量90ppm以上、炭素量330ppm以上)の場合には、ビッカース硬さの最大バラツキが0.2以上となっている。
以上のように、不純物量が多くなるとビッカース硬さの最大バラツキが大きくなり、その結果、直線性の低下を招くことが判る。
ビッカース硬さを測定する測定点を表す模式図である。 直線性の測定方法を表す模式図である。
符号の説明
W 線材

Claims (6)

  1. Zr、Hf、V、Nb、Ta、Cr、Mo、W、Snから選ばれる少なくとも1種類の金属元素を5重量%以上、50重量%以下含有し、残部が実質的にTiからなり、
    所定の断面上でのビッカース硬さの最大偏差ηmaxと平均値Havとの比(ηmax/Hav)が±0.3以下であることを特徴とするチタン合金。
  2. 酸素含有量が5000ppm以下、窒素含有量が800ppm以下、水素含有量が200ppm以下、炭素含有量が800ppm以下である
    ことを特徴とする請求項1記載のチタン合金。
  3. 請求項1に記載のチタン合金からなることを特徴とするチタン合金部材。
  4. 前記チタン合金部材が、棒状または線状の部位を有することを特徴とする請求項3記載のチタン合金部材。
  5. 前記チタン合金部材が、眼鏡フレーム、生体材料、装飾品、電子部材のいずれかであることを特徴とする請求項3記載のチタン合金部材。
  6. Zr、Hf、V、Nb、Ta、Cr、Mo、W、Snから選ばれる少なくとも1種類の金属元素を5重量%以上、50重量%以下含有し、残部が実質的にTiからなる混合粉末を作製する工程と、
    前記混合粉末を圧縮、成形する工程と、
    前記成形された混合粉末に熱処理を施し、第1のチタン合金を作製する工程と、
    前記作製されたチタン合金を溶解して、チタン合金溶湯を作製する工程と、
    前記作製されたチタン合金溶湯を冷却して、第2のチタン合金を作製する工程と、
    を具備することを特徴とするチタン合金の製造方法。
JP2003335217A 2003-09-26 2003-09-26 チタン合金線材または棒材,チタン合金部材,およびチタン合金線材または棒材の製造方法 Expired - Lifetime JP4607440B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003335217A JP4607440B2 (ja) 2003-09-26 2003-09-26 チタン合金線材または棒材,チタン合金部材,およびチタン合金線材または棒材の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003335217A JP4607440B2 (ja) 2003-09-26 2003-09-26 チタン合金線材または棒材,チタン合金部材,およびチタン合金線材または棒材の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005097700A true JP2005097700A (ja) 2005-04-14
JP4607440B2 JP4607440B2 (ja) 2011-01-05

Family

ID=34462655

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003335217A Expired - Lifetime JP4607440B2 (ja) 2003-09-26 2003-09-26 チタン合金線材または棒材,チタン合金部材,およびチタン合金線材または棒材の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4607440B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103526062A (zh) * 2013-09-30 2014-01-22 华南理工大学 高可恢复应变的Ti-Nb-O记忆合金及其制备方法
CN103602872A (zh) * 2013-10-31 2014-02-26 北京科技大学 一种TiZrNbVMox高熵合金及其制备方法
CN104674041A (zh) * 2015-02-13 2015-06-03 华南理工大学 一种低氧含量高可恢复应变Ti-Nb记忆合金的制备方法
RU2675063C1 (ru) * 2017-12-14 2018-12-14 Российская Федерация, от имени которой выступает Государственная корпорация по атомной энергии "Росатом" Высокотемпературный гафнийсодержащий сплав на основе титана
JP2019017856A (ja) * 2017-07-20 2019-02-07 トクセン工業株式会社 医療処置具用ワイヤ及びガイドワイヤ
WO2023032265A1 (ja) * 2021-09-03 2023-03-09 日本ピストンリング株式会社 チタン合金、及びチタン合金の製造方法

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998045496A1 (fr) * 1997-04-04 1998-10-15 Japan Energy Corporation Procede de production de materiau en toles de metal actif presentant un point de fusion eleve
JP2000102602A (ja) * 1998-07-31 2000-04-11 Daido Steel Co Ltd 硬質組織代替材
JP2002146499A (ja) * 2000-11-09 2002-05-22 Nkk Corp チタン合金の鍛造方法並びに鍛造素材及び鍛造材
JP2002294372A (ja) * 2001-04-02 2002-10-09 Nippon Steel Corp 高延性で断面内材質異方性の小さいチタン棒線およびその製造方法

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998045496A1 (fr) * 1997-04-04 1998-10-15 Japan Energy Corporation Procede de production de materiau en toles de metal actif presentant un point de fusion eleve
JP2000102602A (ja) * 1998-07-31 2000-04-11 Daido Steel Co Ltd 硬質組織代替材
JP2002146499A (ja) * 2000-11-09 2002-05-22 Nkk Corp チタン合金の鍛造方法並びに鍛造素材及び鍛造材
JP2002294372A (ja) * 2001-04-02 2002-10-09 Nippon Steel Corp 高延性で断面内材質異方性の小さいチタン棒線およびその製造方法

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103526062A (zh) * 2013-09-30 2014-01-22 华南理工大学 高可恢复应变的Ti-Nb-O记忆合金及其制备方法
CN103602872A (zh) * 2013-10-31 2014-02-26 北京科技大学 一种TiZrNbVMox高熵合金及其制备方法
CN104674041A (zh) * 2015-02-13 2015-06-03 华南理工大学 一种低氧含量高可恢复应变Ti-Nb记忆合金的制备方法
JP2019017856A (ja) * 2017-07-20 2019-02-07 トクセン工業株式会社 医療処置具用ワイヤ及びガイドワイヤ
RU2675063C1 (ru) * 2017-12-14 2018-12-14 Российская Федерация, от имени которой выступает Государственная корпорация по атомной энергии "Росатом" Высокотемпературный гафнийсодержащий сплав на основе титана
WO2023032265A1 (ja) * 2021-09-03 2023-03-09 日本ピストンリング株式会社 チタン合金、及びチタン合金の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4607440B2 (ja) 2011-01-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5917558B2 (ja) キャスティングによるナノ双晶形成チタン材料の作製方法
EP2607507B1 (en) High-strength titanium alloy member and process for production thereof
EP0539152A1 (en) Titanium niobium aluminide alloys
KR20110110004A (ko) 구리 갈륨 합금 및 그 제조 방법
JP4607440B2 (ja) チタン合金線材または棒材,チタン合金部材,およびチタン合金線材または棒材の製造方法
KR20120105964A (ko) 산화물 분산강화형 백금-로듐 합금의 제조방법
EP2719782B1 (en) Titanium alloy member and production method therefor
KR20230029178A (ko) 고강도 초내열 계층적 고엔트로피 합금 및 이의 제조방법
KR100491765B1 (ko) 고인성, 고강도의 고융점 금속계 합금 재료
US6540851B2 (en) Tantalum-silicon alloys and products containing the same and processes of making the same
KR101963428B1 (ko) 타이타늄 합금 및 타이타늄 합금의 제조방법
JP2003342654A (ja) チタン合金
US20050118052A1 (en) Stabilized grain size refractory metal powder metallurgy mill products
JPH06220566A (ja) 異方性の小さいモリブデン基合金と製造方法
KR102578486B1 (ko) 그물망구조를 가지는 철-구리 합금 및 그 제조방법
JP2005105293A (ja) チタン合金、チタン合金部材、およびチタン合金の製造方法
JPH09137246A (ja) 酸化物分散強化型合金製品の製造方法
JPH04131358A (ja) 高強度非強磁性低熱膨張合金およびその製造方法
Malen et al. PM Non Ferrous: Advances in PM-Niobium Products
Guo Fabrication, microstructure and properties of a multifunctional titanium alloy
JPH1192845A (ja) 高初透磁率磁性合金およびその製造方法
JPH0234744A (ja) クロム基合金線材およびその製造方法
JPH01129943A (ja) クロム基合金圧延体およびその製造方法
JPH0234745A (ja) クロム基合金線材およびその製造方法
JPH0234746A (ja) 高純度金属クロム線材およびその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060920

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20071009

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090217

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090415

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090616

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090812

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100914

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101007

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4607440

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131015

Year of fee payment: 3

EXPY Cancellation because of completion of term