JP2005096579A - 車両用空調装置の操作装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 車両側の意匠に合せて配置することが容易な車両用空調装置の操作装置を提供すること。
【解決手段】 車両のクラスタパネル19にはモード選択ユニット1・ブロアユニット2・温度コントロールユニット3が装着されている。これらモード選択ユニット1・ブロアユニット2・温度コントロールユニット3は風の吹出位置を調節する機能・風の吹出風量を調節する機能・風の吹出温度を調節する機能を有するものであり、機械的に分離された操作機構から構成されている。このため、モード選択ユニット1〜温度コントロールユニット3のレイアウトの自由度が向上するので、車両側の意匠に合せて配置することが容易になる。
【選択図】 図1
【解決手段】 車両のクラスタパネル19にはモード選択ユニット1・ブロアユニット2・温度コントロールユニット3が装着されている。これらモード選択ユニット1・ブロアユニット2・温度コントロールユニット3は風の吹出位置を調節する機能・風の吹出風量を調節する機能・風の吹出温度を調節する機能を有するものであり、機械的に分離された操作機構から構成されている。このため、モード選択ユニット1〜温度コントロールユニット3のレイアウトの自由度が向上するので、車両側の意匠に合せて配置することが容易になる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、車載の空調装置を車内で操作する操作装置等に関する。
上記操作装置には、図10に示すように、風の吹出位置を調節する第1の操作部100と風の吹出風量を調節する第2の操作部101と風の吹出温度を調節する第3の操作部102とをベース103を介してユニット化した構成のものがある。
〈発明が解決しようとする課題1〉
この構成の場合、第1の操作部100〜第3の操作部102のレイアウトの自由度が低く、第1の操作部100〜第3の操作部102を車両側の意匠に合せて配置することが困難だった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、レイアウトの自由度が高い車両用空調装置の操作装置を提供することにある。
〈発明が解決しようとする課題2〉
上記操作装置の組付け手順を図10に基いて説明する。まず、第1の操作部100〜第3の操作部102にダイアル104の非装着状態でハーネス105を電気的に接続し、ベース103をインストルメントパネル106に組付ける。次に、クラスタパネル107を第1の操作部100〜第3の操作部102にネジ止めし、第1の操作部100〜第3の操作部102にクラスタパネル107の貫通孔108を通してダイアル104を装着する。この場合、第1の操作部100〜第2の操作部102をクラスタパネル107にネジ止めする必要があるので、組付けコストがかさむ傾向にあった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、組付けコストの低減を図り得る操作装置の組付け方法を提供することにある。
この構成の場合、第1の操作部100〜第3の操作部102のレイアウトの自由度が低く、第1の操作部100〜第3の操作部102を車両側の意匠に合せて配置することが困難だった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、レイアウトの自由度が高い車両用空調装置の操作装置を提供することにある。
〈発明が解決しようとする課題2〉
上記操作装置の組付け手順を図10に基いて説明する。まず、第1の操作部100〜第3の操作部102にダイアル104の非装着状態でハーネス105を電気的に接続し、ベース103をインストルメントパネル106に組付ける。次に、クラスタパネル107を第1の操作部100〜第3の操作部102にネジ止めし、第1の操作部100〜第3の操作部102にクラスタパネル107の貫通孔108を通してダイアル104を装着する。この場合、第1の操作部100〜第2の操作部102をクラスタパネル107にネジ止めする必要があるので、組付けコストがかさむ傾向にあった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、組付けコストの低減を図り得る操作装置の組付け方法を提供することにある。
請求項1に係る発明は風の吹出位置を調節する第1の操作ユニットと、風の吹出風量を調節する第2の操作ユニットと、風の吹出温度を調節する第3の操作ユニットとを備え、前記第1の操作ユニットと前記第2の操作ユニットと前記第3の操作ユニットが機械的に分離されているところに特徴を有する。
請求項2に係る発明は第1の操作ユニットと第2の操作ユニットと第3の操作ユニットにハーネスを電気的に接続した後、第1の操作ユニットと第2の操作ユニットと第3の操作ユニットをクラスタパネルに係合し、クラスタパネルをインストルメントパネルに組付けるところに特徴を有する。
請求項2に係る発明は第1の操作ユニットと第2の操作ユニットと第3の操作ユニットにハーネスを電気的に接続した後、第1の操作ユニットと第2の操作ユニットと第3の操作ユニットをクラスタパネルに係合し、クラスタパネルをインストルメントパネルに組付けるところに特徴を有する。
請求項1に係る発明によれば、第1の操作ユニット〜第3の操作ユニットが機械的に分離されている。このため、第1の操作ユニット〜第3の操作ユニットのレイアウトの自由度が向上するので、第1の操作ユニット〜第3の操作ユニットを車両側の意匠に合せて配置することが容易になる。
請求項2に係る発明によれば、第1の操作ユニット〜第3の操作ユニットをクラスタパネルに係合し、クラスタパネルをインストルメントパネルに組付けるようにしている。このため、第1の操作ユニット〜第3の操作ユニットをクラスタパネルにネジ止めする必要がなくなるので、組付けコストが低減される。
請求項2に係る発明によれば、第1の操作ユニット〜第3の操作ユニットをクラスタパネルに係合し、クラスタパネルをインストルメントパネルに組付けるようにしている。このため、第1の操作ユニット〜第3の操作ユニットをクラスタパネルにネジ止めする必要がなくなるので、組付けコストが低減される。
本発明の一実施例を図1〜図9に基いて説明する。
1.概要
自動車の車内には車両用空調装置の操作装置が装着されている。この操作装置は機械的および電気的に独立した複数の操作ユニットの集合体を称するものであり、複数の操作ユニットは自動車のインストルメントパネル側に個別に固定される。この操作装置は第1の操作ユニットに相当するモード選択ユニット・第2の操作ユニットに相当するブロアユニット・第3の操作ユニットに相当する温度コントロールユニットから構成されたものであり、モード選択ユニット・ブロアユニット・温度コントロールユニットは構成部品の一部を組換えることで空調装置の仕様に応じた態様に変更可能にされている。以下、モード選択ユニット・ブロアユニット・温度コントロールユニットの詳細構成を仕様別に説明する。
2.通常仕様
通常仕様とはエアコン機能およびヒータ機能の双方を有する仕様を称するものである。前者のエアコン機能は空気を熱交換することに基いて温度調節し、車内に調温空気を送風することに基いて車内を設定温度に保持するものである。後者のヒータ機能は車内に温風を送ることに基いて車内を加熱するものであり、温風の生成源としてエンジン等を使用するものである。
2−1.モード選択ユニット1
自動車のインストルメントパネル側には、図3の(b)に示すように、合成樹脂製のユニットベース11が固定されている。このユニットベース11には筒状の軸受12が一体形成されており、軸受12の内周面には筒状のシャフト13が回転可能に嵌合されている。このシャフト13は合成樹脂を材料に形成されたものであり、シャフト13にはケーブルベース14が一体形成されている。
1.概要
自動車の車内には車両用空調装置の操作装置が装着されている。この操作装置は機械的および電気的に独立した複数の操作ユニットの集合体を称するものであり、複数の操作ユニットは自動車のインストルメントパネル側に個別に固定される。この操作装置は第1の操作ユニットに相当するモード選択ユニット・第2の操作ユニットに相当するブロアユニット・第3の操作ユニットに相当する温度コントロールユニットから構成されたものであり、モード選択ユニット・ブロアユニット・温度コントロールユニットは構成部品の一部を組換えることで空調装置の仕様に応じた態様に変更可能にされている。以下、モード選択ユニット・ブロアユニット・温度コントロールユニットの詳細構成を仕様別に説明する。
2.通常仕様
通常仕様とはエアコン機能およびヒータ機能の双方を有する仕様を称するものである。前者のエアコン機能は空気を熱交換することに基いて温度調節し、車内に調温空気を送風することに基いて車内を設定温度に保持するものである。後者のヒータ機能は車内に温風を送ることに基いて車内を加熱するものであり、温風の生成源としてエンジン等を使用するものである。
2−1.モード選択ユニット1
自動車のインストルメントパネル側には、図3の(b)に示すように、合成樹脂製のユニットベース11が固定されている。このユニットベース11には筒状の軸受12が一体形成されており、軸受12の内周面には筒状のシャフト13が回転可能に嵌合されている。このシャフト13は合成樹脂を材料に形成されたものであり、シャフト13にはケーブルベース14が一体形成されている。
ケーブルベース14には、図4に示すように、ケーブル15の左端部が機械的に固定されており、ケーブル15の右端部はケーブルベース14がシャフト13を中心に回動することに基いて移動する。これらシャフト13・ケーブルベース14・ケーブル15はケーブルユニット16を構成するものであり、ケーブル15の右端部は空調装置に機械的に接続されている。
ユニットベース11には、図3の(b)に示すように、合成樹脂製のユニットボディ17が固定されている。このユニットボディ17には、図4に示すように、複数の取付孔18が形成されており、ユニットボディ17は複数の取付孔18をクラスタパネル19(図5参照)の爪部(図示せず)に係合することに基いてクラスタパネル19に固定される。
ユニットボディ17の外周部には、図4に示すように、複数のスナップフィット部20が一体形成されている。これらスナップフィット部20は共通の円形軌跡上に円周方向に等ピッチで配置されたものであり、図3の(b)に示すように、前後方向へ延びる脚部21と脚部21の先端部に位置する突状の爪部22とから構成されている。
ユニットボディ17の外周部には、図4に示すように、複数のスナップフィット部20が一体形成されている。これらスナップフィット部20は共通の円形軌跡上に円周方向に等ピッチで配置されたものであり、図3の(b)に示すように、前後方向へ延びる脚部21と脚部21の先端部に位置する突状の爪部22とから構成されている。
ユニットボディ17の前端部には、図4に示すように、円筒状のダイアルベース23が一体形成されている。このダイアルベース23の外周部には、図3の(b)に示すように、合成樹脂製のダイアル24が挿入されており、ダイアル24の後端部には、図4に示すように、径大なリング状の座部25が一体形成されている。この座部25には、図3の(b)に示すように、複数の爪部22が係合しており、ダイアル24は爪部22および座部25間の係合力でユニットボディ17に対して抜止めされている。即ち、ダイアル24は内周面および外周面がダイアルベース23および複数のスナップフィット部20により案内されることに基いてユニットボディ17に対して回転操作される。
ダイアル24の内周面には、図4に示すように、ギア部26が一体形成されており、ギア部26には、図3の(b)に示すように、主動ギア27の径大部28が噛合されている。この主動ギア27は合成樹脂を材料に形成されたものであり、図4に示すように、歯車状の径大部28および歯車状の径小部29を一体に有している。この主動ギア27は、図3の(b)に示すように、ユニットボディ17に軸30を中心に回転可能に装着されたものであり、ダイアル24の操作時には主動ギア27がダイアル24に対して相対的に回転する。
主動ギア27の径小部29には合成樹脂製の従動ギア31が噛合されている。この従動ギア31はシャフト13に回転不能に固定されたものであり、ダイアル24の操作時には従動ギア31が主動ギア27を介して回転操作されることに基いてケーブル15を移動操作する。即ち、主動ギア27はダイアル24の操作力を従動ギア31に伝達する伝達部材およびダイアル24の操作量に対する従動ギア31の回転量を調節する調節部材として機能するものであり、具体的にはダイアル24の操作量と従動ギア31の回転量とは「1:1」に設定されている。
ダイアル24には、図4に示すように、円弧状の開口部32が形成されている。この開口部32内には、図3の(b)に示すように、合成樹脂製のマークプレート33が固定されており、マークプレート33には、図3の(a)に示すように、複数のモードマーク34が固定されている。
ダイアルベース23の前面にはダイアル24の内周部に位置して三角形状のポインタ35が固定されている。このポインタ35はモードマーク34と協働して風の吹出位置を表示するものであり、具体的にはダイアル24を回動操作することに基いて複数のモードマーク34をポインタ35の外周部に対向させると、ケーブル15がダイアル24の回転位置に応じて移動し、空調装置がモードマーク34の選択結果に応じた吹出口を選択的に開放する。
ダイアルベース23の前面にはダイアル24の内周部に位置して三角形状のポインタ35が固定されている。このポインタ35はモードマーク34と協働して風の吹出位置を表示するものであり、具体的にはダイアル24を回動操作することに基いて複数のモードマーク34をポインタ35の外周部に対向させると、ケーブル15がダイアル24の回転位置に応じて移動し、空調装置がモードマーク34の選択結果に応じた吹出口を選択的に開放する。
ユニットボディ17内には、図3の(b)に示すように、合成樹脂製のスイッチ基板36が固定されており、スイッチ基板36にはスイッチ37が機械的に固定されている。このスイッチ37はプランジャ38が後方へ押込み操作されたオン状態に自己保持されるロック式のプッシュ‐プッシュスイッチからなるものであり、プランジャ38には合成樹脂製のノブホルダ39が機械的に連結されている。
ノブホルダ39には合成樹脂製のノブ40が固定されており、ノブ40には、図3の(a)に示すように、リアデフォッガマーク41が固定されている。このノブ40は、図3の(b)に示すように、ダイアルベース23内に回転不能に収納されたものであり、図3の(a)に示すように、ダイアル24の中央部に配置されている。このノブ40はダイアル24に対して相対的に前後方向へスライド可能にされたものであり、ノブ40を前方のオフ位置から後方へ操作したときにはノブホルダ39を介してスイッチ37のプランジャ38がオン操作され、ノブ40がスイッチ37の自己保持力でダイアルベース23内に押込まれたオン位置に保持される。この状態でノブ40を後方へ押込み操作すると、スイッチ37のレリーズが動作することに基いてノブ40がプランジャ38の復元力で前方へスライドし、前方のオフ位置に復帰する。
ノブ40には、図3の(b)に示すように、レンズ42の前端部が挿入されている。このレンズ42は有色透明な合成樹脂を材料に形成されたものであり、ノブ40に固定されている。また、スイッチ基板36にはランプ43およびLED44が機械的に固定されている。これらランプ43およびLED44はリアデフォッガマーク41およびレンズ42の後方に対向配置されたものであり、ランプ43およびLED44の発光時にはリアデフッガマーク41およびレンズ42が照明される。また、スイッチ基板36には複数のモードマーク34の後方に位置して複数のランプ(図示せず)が固定されており、複数のモードマーク34は後方の複数のランプが点灯することに基いて照明される。
ノブ40にはリアデフォッガマーク41およびレンズ42間に遮光板45が一体形成されている。この遮光板45は後端部がLED44に対して上下方向にラップするものであり、ランプ43からの投射光およびLED44からの投射光が混合することを抑え、ランプ43からの投射光およびLED44からの投射光をリアデフォッガマーク41およびレンズ42に集中させる。
スイッチ基板36には複数の導電板46(図2参照)が機械的に固定されおり、スイッチ37・ランプ43・LED44・複数のランプは導電板46に電気的に接続されている。また、スイッチ基板36には、図2に示すように、コネクタハウジング47が一体形成されている。このコネクタハウジング47内には複数の導電板46の一端部が収納されており、スイッチ37・ランプ43・LED44・複数のランプは、図5に示すように、コネクタハウジング47にハーネス48のコネクタ49を嵌合することに基いてハーネス48のコネクタ49およびリード線50を通してデフォッガ装置(図示せず)に電気的に接続される。
デフォッガ装置はリアガラスを加熱することに基いて曇止めするものであり、ノブ40をオン操作したときにはスイッチ37がオンされ、デフォッガ装置がスイッチ37のオンを検出することに基いてリアガラス用のデフォッガ機能を作動させる。そして、LED44に駆動電源を印加することに基いてレンズ42を発光させ、運転者にリアデフォッガ機能のオンを報知する。
2−2.ブロアユニット2
ブロアユニット2はモード選択ユニット1との間で多数の構成部品を兼用するものであり、モード選択ユニット1との相違点は次の通りである。
2−2.ブロアユニット2
ブロアユニット2はモード選択ユニット1との間で多数の構成部品を兼用するものであり、モード選択ユニット1との相違点は次の通りである。
ユニットボディ17には、図6の(b)に示すように、合成樹脂製のダイアルベース51が固定されており、ダイアルベース51の外周面には合成樹脂製の外ダイアル52が嵌合されている。この外ダイアル52は、図2に示すように、径大な座部53をユニットボディ17の複数の爪部22に係合することに基いて回転可能および脱落不能にされたものであり、外ダイアル52には、図6の(b)に示すように、ポインタ53Aが固定されている。この外ダイアル52の内周面にはギア部26が一体形成されており、ギア部26は主動ギア27の径大部28に噛合されている。
ダイアルベース51には円弧状の開口部54が形成されており、開口部54内には、図6の(a)に示すように、合成樹脂製のマークプレート55が固定されている。このマークプレート55には2個の取入口マーク56が固定されており、外ダイアル52を回動操作することに基いてポインタ53Aを取入口マーク56の外周部に選択的に対向させると、ケーブル15が外ダイアル52の回動位置に応じて移動する。すると、空調装置がケーブル15の移動位置を検出し、取入口マーク56の選択結果に応じて内気を取入れる内気用の取入口または外気を取入れる外気用の取入口を選択的に開放する。
ダイアルベース50の内周面には、図6の(a)に示すように、合成樹脂製の内ダイアル57が回転可能に装着されており、内ダイアル57の前面には突状のダイアル操作部58が一体形成されている。このダイアル操作部58には、図6の(b)に示すように、ポインタとして機能するレンズ59の前端部が固定されており、レンズ59はスイッチ基板36のランプ43が点灯することに基いて照明される。
内ダイアル57にはコンタクトホルダ60のシャフト61が固定されている。このコンタクトホルダ60にはコンタクトスプリング62を介して可動コンタクト63が連結されており、可動コンタクト63はコンタクトスプリング62のばね力で固定コンタクト64に押付けられている。この固定コンタクト64は可動コンタクト63と共にブロアスイッチ65を構成するものであり、スイッチ基板36に固定されている。このブロアスイッチ65はコネクタハウジング47にハーネス48のコネクタ49を嵌合することに基いて空調装置に電気的に接続されるものであり、空調装置はブロアスイッチ65からの出力信号に基いて風の吹出風量を設定する。
マークプレート55には、図6の(a)に示すように、複数のブロアマーク66が固定されている。これら複数のブロアマーク66および複数の取入口マーク56はスイッチ基板36の複数のランプが点灯することに基いて照明されるものであり、内ダイアル57を回動操作することに基いてレンズ59をブロアマーク66の内周部に選択的に対向させると、ブロアスイッチ65から内ダイアル57の回動位置に応じた信号が出力される。すると、空調装置が風の吹出量をブロアスイッチ65からの出力信号に基いて設定し、風の吹出量をブロアマーク66の選択結果に応じた値に調整する。
2−3.温度コントロールユニット3
温度コントロールユニット3は多数の部品をモード選択ユニット1と兼用するものであり、モード選択ユニット1との相違部分は次の通りである。
2−3.温度コントロールユニット3
温度コントロールユニット3は多数の部品をモード選択ユニット1と兼用するものであり、モード選択ユニット1との相違部分は次の通りである。
ノブ40には、図2に示すように、ランプ43の前方に位置して空調マーク67が固定されており、ノブ40のオフ状態では空調装置がスイッチ37のオフを検出し、ヒータ機能を選択的に有効化する。この状態ではLED44が消灯し、運転者にエアコン機能のオフが報知される。また、ノブ40のオン状態では空調装置がスイッチ37のオンを検出し、エアコン機能を選択的に有効化する。このオン状態ではLED44が点灯することに基いてレンズ42が発光し、運転者にエアコン機能のオンが報知される。
ダイアル24には2個の温度マーク68が固定されており、ダイアル24を回動操作することに基いて温度マーク68の所定位置をポインタ35の外周部に対向させると、ケーブル15がダイアル24の回動位置に応じて移動し、空調装置が風の吹出温度をケーブル15の移動位置に応じて設定する。
3.ヒータレス仕様
ヒータレス仕様とはエアコン機能だけを有する仕様を称するものであり、ヒータレス仕様では通常仕様と同一構成のモード選択ユニット1およびブロアユニット2が用いられ、通常仕様と異なる構成の温度コントロールユニット3が用いられる。以下、温度コントロールユニット3について説明する。
3.ヒータレス仕様
ヒータレス仕様とはエアコン機能だけを有する仕様を称するものであり、ヒータレス仕様では通常仕様と同一構成のモード選択ユニット1およびブロアユニット2が用いられ、通常仕様と異なる構成の温度コントロールユニット3が用いられる。以下、温度コントロールユニット3について説明する。
ユニットベース11には、図7に示すように、ボリューム69が固定されており、ボリューム69は空調装置にハーネス70を介して電気的に接続されている。また、ボリューム69のシャフト71には従動ギア31が固定されている。この従動ギア31は主動ギア27を介してダイアル24のギア部26に機械的に連結されており、ダイアル24の操作時にはシャフト71が主動ギア27および従動ギア31を介して回動操作される。
従動ギア31の後端部には凹部(図示せず)が形成されており、凹部内には圧縮コイルスプリングからなる節度スプリング74が収納されている。この節度スプリング74の後端部には節度ボール75が固定されており、節度ボール75は節度スプリング74のスプリング力で節度部76に押付けられている。この節度部76はユニットベース11の前面に一体形成された凹凸部を称するものであり、ダイアル24の操作時には節度ボール75が節度スプリング74のスプリング力で節度部76の凹部に断続的に係合することに基いて節度感が付与される。
ダイアル24のマークプレート33にはオフマーク72が固定されており、オフマーク72をポインタ35に合わせた状態ではボリューム69からの出力信号が限度値になり、空調装置のエアコン機能がオフ状態になる。また、マークプレート33には温度マーク68が設けられており、温度マーク68をポインタ35に合わせると、ボリューム69からの出力信号が限度値から脱出し、空調装置のエアコン機能がオン状態になる。このとき、ボリューム69からの出力信号がダイアル24の回動位置に応じた大きさになり、空調装置が風の吹出温度を出力信号の大きさに応じて調節する。即ち、ダイアル24はエアコン機能をオンオフするオンオフ機能および温度調節機能の双方を有するものである。
ダイアル24の中央部にはダミーノブ73が操作不能に装着されている。また、スイッチ37・LED44・ノブホルダ39は廃止されている。
4.エアコンレス仕様
エアコンレス仕様とはヒータ機能だけを有する仕様を称するものであり、通常仕様と同一構成のモード選択ユニット1およびブロアユニット2が用いられ、通常仕様と異なる構成の温度コントロールユニット3が用いられる。この温度コントロールユニット3は、図8に示すように、ダイアル24の中央部にダミーノブ73を操作不能に装着し、スイッチ基板36およびノブホルダ39を廃止した構成であり、エアコンレス仕様の場合にはヒータからの吹出温度を温度コントロールユニット3のダイアル24より調節し、吹出位置をモード選択ユニット1のダイアル24により選択し、吹出風量をブロアユニット2の内ダイアル57により調節する。
5.ヒータレス&エアコンレス仕様
ヒータレス&エアコンレス仕様とは常温風を車内に送る機能だけを有する仕様を称するものであり、通常仕様と同一構成のモード選択ユニット1およびブロアユニット2が用いられ、通常仕様と異なる構成の温度コントロールユニット3が用いられる。この温度コントロールユニット3は、図9に示すように、クラスタパネル19の爪部に操作不能に係合される取付孔18を有するダミーノブからなるものであり、ヒータレス&エアコンレス仕様の場合には常温風の吹出位置をモード選択ユニット1のダイアル24により選択し、吹出風量をブロアユニット2の内ダイアル57により調節する。
6.モード選択ユニット1〜温度コントロールユニット3の組付け手順(図5参照)
1)モード選択ユニット1・ブロアユニット2・温度コントロールユニット3のコネクタハウジング47にハーネス48のコネクタ49を嵌合する。
2)モード選択ユニット1・ブロアユニット2・温度コントロールユニット3の取付孔18にクラスタパネル19の爪部を係合し、モード選択ユニット1・ブロアユニット2・温度コントロールユニット3をクラスタパネル19に固定する。
3)クラスタパネル19をインストルメントパネル74に固定する。
4.エアコンレス仕様
エアコンレス仕様とはヒータ機能だけを有する仕様を称するものであり、通常仕様と同一構成のモード選択ユニット1およびブロアユニット2が用いられ、通常仕様と異なる構成の温度コントロールユニット3が用いられる。この温度コントロールユニット3は、図8に示すように、ダイアル24の中央部にダミーノブ73を操作不能に装着し、スイッチ基板36およびノブホルダ39を廃止した構成であり、エアコンレス仕様の場合にはヒータからの吹出温度を温度コントロールユニット3のダイアル24より調節し、吹出位置をモード選択ユニット1のダイアル24により選択し、吹出風量をブロアユニット2の内ダイアル57により調節する。
5.ヒータレス&エアコンレス仕様
ヒータレス&エアコンレス仕様とは常温風を車内に送る機能だけを有する仕様を称するものであり、通常仕様と同一構成のモード選択ユニット1およびブロアユニット2が用いられ、通常仕様と異なる構成の温度コントロールユニット3が用いられる。この温度コントロールユニット3は、図9に示すように、クラスタパネル19の爪部に操作不能に係合される取付孔18を有するダミーノブからなるものであり、ヒータレス&エアコンレス仕様の場合には常温風の吹出位置をモード選択ユニット1のダイアル24により選択し、吹出風量をブロアユニット2の内ダイアル57により調節する。
6.モード選択ユニット1〜温度コントロールユニット3の組付け手順(図5参照)
1)モード選択ユニット1・ブロアユニット2・温度コントロールユニット3のコネクタハウジング47にハーネス48のコネクタ49を嵌合する。
2)モード選択ユニット1・ブロアユニット2・温度コントロールユニット3の取付孔18にクラスタパネル19の爪部を係合し、モード選択ユニット1・ブロアユニット2・温度コントロールユニット3をクラスタパネル19に固定する。
3)クラスタパネル19をインストルメントパネル74に固定する。
上記実施例によれば、モード選択ユニット1・ブロアユニット2・温度コントロールユニット3を機械的に分離された操作機構として構成した。このため、モード選択ユニット1〜温度コントロールユニット3のレイアウトの自由度が向上し、モード選択ユニット1〜温度コントロールユニット3を円弧状のクラスタパネル19に沿って配置したり(図1のa参照)、三角形状に配置したり、縦一列に配置できるので、モード選択ユニット1〜温度コントロールユニット3を自動車側の意匠に合せて配置することが容易になる。
また、モード選択ユニット1〜温度コントロールユニット3をクラスタパネル19に係合し、クラスタパネル19をインストルメントパネル74に組付けるようにした。このため、モード選択ユニット1〜温度コントロールユニット3をクラスタパネル19にネジ止めする必要がなくなるので、組付けコストが低減される。
尚、上記実施例においては、通常仕様・ヒータレス仕様・エアコンレス仕様・ヒータレス&エアコンレス仕様のモード選択ユニット1,通常仕様・ヒータレス仕様・エアコンレス仕様・ヒータレス&エアコンレス仕様のブロアユニット2,通常仕様の温度コントロールユニット3としてケーブル15により空調装置を機械的に操作するものを例示したが、これに限定されるものではなく、例えばヒータレス仕様の温度コントロールユニット3のように、ボリューム69等の電子デバイスにより空調装置を電気的に操作するものを用いても良い。
尚、上記実施例においては、通常仕様・ヒータレス仕様・エアコンレス仕様・ヒータレス&エアコンレス仕様のモード選択ユニット1,通常仕様・ヒータレス仕様・エアコンレス仕様・ヒータレス&エアコンレス仕様のブロアユニット2,通常仕様の温度コントロールユニット3としてケーブル15により空調装置を機械的に操作するものを例示したが、これに限定されるものではなく、例えばヒータレス仕様の温度コントロールユニット3のように、ボリューム69等の電子デバイスにより空調装置を電気的に操作するものを用いても良い。
また、上記実施例においては、ヒータレス仕様の温度コントロールユニット3のダイアル操作に節度感を付与するにあたって、従動ギア31に節度スプリング74および節度ボール75を設け、ユニットベース11に節度部76を設けたが、これに限定されるものではなく、例えばボリューム69の内部に節度スプリング74,節度ボール75,節度部76からなる節度機構を内蔵しても良い。
1はモード選択ユニット(第1の操作ユニット)、2はブロアユニット(第2の操作ユニット)、3は温度コントロールユニット(第3の操作ユニット)、19はクラスタパネル、48はハーネス、74はインストルメントパネルを示している。
Claims (2)
- 風の吹出位置を調節する第1の操作ユニットと、
風の吹出風量を調節する第2の操作ユニットと、
風の吹出温度を調節する第3の操作ユニットとを備え、
前記第1の操作ユニットと前記第2の操作ユニットと前記第3の操作ユニットは、機械的に分離されていることを特徴とする車両用空調装置の操作装置。 - 請求項1記載の操作装置を車両に組付ける方法において、
第1の操作ユニットと第2の操作ユニットと第3の操作ユニットにハーネスを電気的に接続した後、第1の操作ユニットと第2の操作ユニットと第3の操作ユニットをクラスタパネルに係合し、クラスタパネルをインストルメントパネルに組付けることを特徴とする操作装置の組付け方法。
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