JP2005096381A - 印刷装置、印刷システム、およびコンピュータプログラム - Google Patents

印刷装置、印刷システム、およびコンピュータプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2005096381A
JP2005096381A JP2003335860A JP2003335860A JP2005096381A JP 2005096381 A JP2005096381 A JP 2005096381A JP 2003335860 A JP2003335860 A JP 2003335860A JP 2003335860 A JP2003335860 A JP 2003335860A JP 2005096381 A JP2005096381 A JP 2005096381A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
print data
user
information
printing
access right
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2003335860A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005096381A5 (ja
JP4419496B2 (ja
Inventor
Mitsuhiro Nakamura
光宏 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
Priority to JP2003335860A priority Critical patent/JP4419496B2/ja
Publication of JP2005096381A publication Critical patent/JP2005096381A/ja
Publication of JP2005096381A5 publication Critical patent/JP2005096381A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4419496B2 publication Critical patent/JP4419496B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

【課題】印刷などの処理を従来よりも効率的に実行できるようにする。
【解決手段】複合機1に、ユーザの印刷データ71をアクセス権を示す設定情報72とともに受信する印刷データ受信部101と、受信された印刷データ71に基づいて印刷を行う印刷処理部103と、その印刷データ71を設定情報72と対応付けて記憶する印刷データ記憶部105と、印刷データ記憶部105に記憶される印刷データ71のうちユーザが利用したい印刷データ71の指定情報およびそのユーザのユーザ名を入力するユーザ入力部109と、入力されたユーザ名のユーザが、利用したい印刷データ71のアクセス権を有するか否かの判別をその印刷データ71に対応する設定情報72に基づいて行うアクセス可否判別部104と、アクセス権を有すると判別された場合はその印刷データ71の使用を許可し、そうでない場合はその印刷データ71の使用を拒否する、印刷制御部102と、を設ける。
【選択図】図3

Description

本発明は、ネットワークを利用した印刷システムおよび印刷装置に関する。
従来より、ネットワーク上の複数の装置間でハードウェアまたはデータなどのリソースを共用するためのシステムが幾つか提案されている。
例えば、特許文献1に記載されるシステムによると、ユーザは、クライアントよりネットワークを介してネットワークプリンタに接続し、印刷を行うことができる。この際に、発生した印刷ジョブの操作を他のクライアントより行うこともできる。
特許文献2に記載されるシステムによると、ユーザは、自分の文書を文書データベースに登録しておくことができる。さらに、その文書を、所定のアクセス権を有する他のユーザに対して使用させることができる。
特許文献3に記載されるシステムは、サーバおよびプリンタなどがネットワークによって接続されており、サーバにはユーザごとの専用データベースが設けられている。ユーザは、自分のプリンタにおいて、サーバ上の自分の専用データベースに格納されているデータを使用することができる。
このように、ネットワーク上の複数の装置によって、1台の印刷装置(プリンタ)を共用し、サーバを自分のデータの記憶手段として使用し、または複数のユーザでデータを共用することが提案されている。これにより、各ユーザは共用のデータを共用の印刷装置によって印刷することができ、システムの資源の節約が図られる。
しかし、同じデータについて印刷要求があった場合は、印刷システムにおいて何度も同じ処理を行わなければならない。そこで、より効率的に印刷などの処理が行われることが望まれる。
特開2000−89924号公報 特開2001−222525号公報 特開2001−34430号公報
本発明は、このような問題点に鑑み、印刷などの処理を従来よりも効率的に実行できるようにすることを目的とする。
本発明に係る印刷装置は、ユーザの印刷データを、当該印刷データのアクセス権を示すアクセス権情報とともに受信する印刷データ受信手段と、受信された印刷データに基づいて印刷を行う印刷手段と、印刷に用いられた印刷データを、当該印刷データとともに受信された前記アクセス権情報と対応付けて記憶する印刷データ記憶手段と、前記印刷データ記憶手段に記憶されている印刷データのうちのユーザが利用したい印刷データの指定情報と当該ユーザを識別するユーザ識別情報とを入力する入力手段と、入力された前記ユーザ識別情報に示されるユーザが、当該ユーザ識別情報とともに入力された前記指定情報に係る印刷データのアクセス権を有するか否かの判別を、当該印刷データに対応する前記アクセス権情報に基づいて行う、アクセス権判別手段と、ユーザが印刷データのアクセス権を有すると前記アクセス権判別手段によって判別された場合は、当該ユーザによる当該印刷データの使用を許可し、そうでない場合は当該ユーザによる当該印刷データの使用を拒否する、印刷データ管理手段と、を有してなることを特徴とする。
好ましくは、ユーザがいずれの集団に所属するのかを示す所属情報をサーバより受信する所属情報受信手段を有し、前記アクセス権情報には、前記集団に対して与えられたアクセス権が示されており、前記アクセス権判別手段は、前記入力手段によって入力された前記ユーザ識別情報に示されるユーザの、前記所属情報受信手段によって受信された前記所属情報に基づいて、前記判別を行う。
または、ユーザがいずれの集団に所属するのかを示す所属情報を記憶する所属情報記憶手段を有し、前記アクセス権情報には、前記集団に対して与えられたアクセス権が示されており、前記アクセス権判別手段は、前記入力手段によって入力された前記ユーザ識別情報に示されるユーザの、前記所属情報記憶手段に記憶されている前記所属情報に基づいて、前記判別を行う。
本発明によると、印刷などの処理を従来よりも効率的に実行することができる。請求項2ないし請求項4の発明によると、印刷データへのアクセスの可否の判断を一層効率的に行うことができる。
図1は本発明に係る印刷システム100の全体の構成の例を示す図、図2は複合機1のハードウェア構成の例を示す図、図3は複合機1およびディレクトリサーバ2の機能的構成の例を示す図、図4はユーザ情報データベースDB1の例を示す図、図5はアクセス権IDとアクセス権の内容との対応関係を示す図、図6は印刷データ71に設定された設定情報72の例を示す図、図7は印刷データ選択画面HG1の例を示す図である。
図1に示すように、本発明に係る印刷システム100は、複合機1、ディレクトリサーバ2、端末装置3、および通信回線4などによって構成される。複合機1、ディレクトリサーバ2、および端末装置3は、通信回線4を介して互いに接続可能である。通信回線4として、インターネット、イントラネット、公衆回線、または専用線などが用いられる。通信プロトコルとして、TCP/IP、FTP、HTTP、またはIPP(Internet Printing Protocol)などが用いられる。
複合機1は、複写機、プリンタ、スキャナ、FAX、またはドキュメントサーバなどの機能を集約した装置であり、MFP(Multi Function Peripherals)と呼ばれることもある。この複合機1は、図2に示すように、CPU1a、RAM1b、制御用回路1c、通信装置1d、不揮発性メモリ1e、磁気記憶装置(HDD)1f、印刷装置1g、スキャナ1h、およびタッチパネル1jなどによって構成される。
制御用回路1cは、複合機1を構成するこれらの各部の制御を行うための回路である。通信装置1dは、ディレクトリサーバ2、端末装置3、または印刷システム100の外部の装置とデータのやり取りを行うための装置である。
磁気記憶装置1fには、図3に示すような印刷データ受信部101、印刷制御部102、印刷処理部103、アクセス可否判別部104、印刷データ記憶部105、ユーザ情報取得部106、印刷データ送信部107、ユーザ認証部108、およびユーザ入力部109などの機能を実現するためのプログラムおよびデータがインストールされている。これらのプログラムまたはデータは必要に応じてRAM1bにロードされ、CPU1aによってプログラムが実行される。
不揮発性メモリ1eとして、読出し専用のROMまたは書換え可能なEEPROMまたはフラッシュメモリなどが用いられる。磁気記憶装置1fに記憶されているプログラムまたはデータの一部または全部を不揮発性メモリ1eに記憶させるようにしてもよい。または、図3に示す機能の一部または全部を、プロセッサ(制御用回路1d)によって実現するようにしてもよい。
ディレクトリサーバ2は、印刷システム100内のリソースを使用するユーザに関する情報を管理する。ディレクトリサーバ2として、いわゆるPCサーバまたはUNIX(登録商標)サーバなどが用いられる。ディレクトリサーバ2には、図3に示すようなユーザ情報記憶部201、ユーザ情報検索部202、およびユーザ情報送信部203などの機能を実現するためのオペレーティングシステム(OS)、プログラム、およびデータがインストールされている。
端末装置3として、パーソナルコンピュータ、ワークステーション、またはPDA(Personal Digital Assistant)などが用いられる。端末装置3には、オペレーティングシステムおよび複合機1を制御するためのドライバ(プリンタドライバ)などのプログラムおよびデータがインストールされている。
以下、図3に示す複合機1およびディレクトリサーバ2の各部および端末装置3の処理内容などについて説明する。
ディレクトリサーバ2のユーザ情報記憶部201は、ユーザ情報データベースDB1を有している。ユーザ情報データベースDB1には、図4に示すように、印刷システム100を使用するユーザごとのユーザ名、パスワード、所属部署、所属グループ、および役職などを示すユーザ情報73が格納されている。ユーザ名は、各ユーザを識別するための識別情報として用いられる。よって、ユーザ名には、他のユーザのものと重複しないように、ユーザごとにユニークなものが付けられる。
ユーザ情報検索部202は、複合機1のユーザ情報取得部106より要求されたユーザ情報73などの情報をユーザ情報データベースDB1などから検索する。ユーザ情報送信部203は、検索された情報を複合機1に送信する。
複合機1のユーザ認証部108は、その複合機1を使用しようとするユーザのユーザ認証を、次のような手順で行う。まず、ユーザは、複合機1のタッチパネル1j(図2参照)または複合機1に接続された自分の端末装置3を操作して自分のユーザ名およびパスワードを入力し、複合機1へのログインを要求する。
すると、複合機1のユーザ認証部108は、ディレクトリサーバ2にアクセスし、ユーザ情報データベースDB1(図4参照)の中に、入力されたユーザ名およびパスワードと同一のユーザ名およびパスワードを有するユーザ情報73が存在するか否かを確認する。このようなユーザ情報73が存在することが確認された場合は、そのユーザが正規なユーザであると認証し、そのユーザの複合機1へのログインを許可する。このようなユーザ情報73が存在しない場合は、誤ったユーザであるものとみなし、ログインを拒否する。
〔ドキュメントの新規印刷および印刷データの保存〕
ログインすることができた端末装置3のユーザは、ワープロソフト、表計算ソフト、またはCGソフトなどのアプリケーションソフトを用いて作成したドキュメントまたはインターネットなどを介して外部のサーバなどから取得したドキュメントを、複合機1によって用紙に印刷することができる。係る印刷の処理は、次のような手順で行われる。
ユーザが端末装置3に対して印刷命令のコマンドを入力すると、端末装置3は、プリンタドライバによって、印刷対象のドキュメントのデータを複合機1に対応したプリント言語のデータである印刷データ71に変換し、複合機1に送信する。
すると、複合機1の印刷データ受信部101はこの印刷データ71を受信し、印刷制御部102はこの印刷データ71に基づいて印刷ジョブを生成する。そして、印刷処理部103は、印刷制御部102からの指令に従ってこの印刷ジョブの処理すなわちドキュメントの印刷を行う。
また、ユーザは、印刷命令のコマンドを入力する際に、印刷データ71をそのユーザの所有するデータとして複合機1に保存させておくように指定することができる。さらに、必要に応じて、保存させておく印刷データ71についてアクセス権の設定(指定)を行うこともできる。本実施形態では、図5に示すように、5種類のアクセス権が用意されており、ユーザは、この中から1つを選択することによって、アクセス権を指定することができる。
印刷データ71を複合機1に保存する旨の指定および必要なアクセス権の指定がなされた場合は、端末装置3は、その印刷データ71とともに、そのユーザのユーザ名、保存する旨、および指定されたアクセス権を示す情報を設定情報72として複合機1に送信する。設定情報72の中のユーザ名およびアクセス権は、PJL(Print Job Language)コマンドを用いてそれぞれ「SET PJL USERNAME=user−A」および「SET PJL KEYWORD=1」のように記述される。
複合機1において、印刷データ71とともに設定情報72が受信された場合すなわち印刷データ71を保存する旨の指定があった場合は、この印刷データ71を印刷データ記憶部105に記憶させることによって保存する。この際に、印刷データ71を識別するための印刷データ識別子(印刷データID)71aを発行し印刷データ71と対応付けておく。設定情報72は、印刷データ71の属性情報として印刷データ71と一体的に保存される。例えば、印刷データ71をファイルとして保存しておく場合は、ファイル名が印刷データ識別子71aとなり、設定情報72はそのファイルの属性情報として保存される。
〔複合機1に保存されているドキュメントの再利用〕
ユーザは、複合機1の印刷データ記憶部105に保存されている、自分または他のユーザの所有するドキュメントすなわち印刷データ71を再利用することができる。例えば、印刷データ71に基づいてドキュメントを印刷し、またはその印刷データ71(ドキュメント)の内容を複合機1のタッチパネル1j(図2参照)または自分の端末装置3に表示させることができる。印刷データ記憶部105に保存されている印刷データ71(ドキュメント)の使用は、次のようにして行われる。
ユーザ入力部109は、ユーザが端末装置3またはタッチパネル1jに入力したユーザ名を取得する。ユーザ情報取得部106は、ディレクトリサーバ2にアクセスし、使用を希望するユーザのユーザ情報73をユーザ情報データベースDB1より取得する。アクセス可否判別部104は、取得されたユーザ情報73およびユーザ認証部108に保存されている各印刷データ71に対応する設定情報72などに基づいて、そのユーザに対してアクセス権が与えられている印刷データ71を判別する。
例えば、「user−B」というユーザ名のユーザ(以下、「ユーザB」と記載する。)が複合機1にログインしたとする。また、印刷データ記憶部105には5つの印刷データ71が保存されており、それぞれ、図6に示すように印刷データ識別子71aおよび設定情報72が対応付けられているものとする。
この場合に、アクセス可否判別部104は、「User−B」のユーザ情報73(図4参照)よりユーザBの所属する部署(部)およびグループをチェックした後、印刷データ記憶部105に保存されている各印刷データ71のアクセス権IDを順にチェックする。
チェックした印刷データ71のアクセス権IDが「1」または「2」である場合は、さらにその印刷データ71の所有者すなわちユーザ(ユーザ名)をチェックし、ユーザ情報データベースDB1よりそのユーザのユーザ情報73をユーザ情報取得部106に取得させる。そして、そのユーザとユーザBとが同じ部の同じグループに属する場合は、その印刷データ71のアクセス権がユーザBに与えられていると判別する。そうでない場合はアクセス権が与えられていないと判別する。
印刷データ71のアクセス権IDが「3」または「4」である場合も、同様に、その印刷データ71の所有者(ユーザ)をチェックし、そのユーザのユーザ情報73を取得する。そして、そのユーザとユーザBとが同じ部に属する場合は、その印刷データ71のアクセス権がユーザBに与えられていると判別する。そうでない場合はアクセス権が与えられていないと判別する。
印刷データ71のアクセス権IDが「5」である場合は、その印刷データ71の所有者(ユーザ)をチェックし、ユーザB本人であればアクセス権が与えられていると判別する。ユーザB本人でなければ、アクセス権が与えられていないと判別する。
印刷データ71のアクセス権IDに何も設定がなされていない場合は、すべてのユーザアクセスがその印刷データ71に自由にアクセスできる。よって、ユーザBにアクセス権が与えられているものと判別する。
このようにして、複合機1にログインしたユーザにアクセス権が与えられている印刷データ71とそうでない印刷データ71とが判別される。アクセス権が与えられている印刷データ71の印刷データ識別子71aは、図7に示すような印刷データ選択画面HG1として、ユーザBの端末装置3または複合機1のタッチパネル1jに表示される。または、各印刷データ71に基づいてサムネイル(見本用の小画像)を生成して表示するようにしてもよい。ユーザは、アクセス権が与えられていない印刷データ71については、その存在を知ることはできない。
ユーザは、印刷データ選択画面HG1より、利用したい印刷データ71に対応するデータ選択ボタンBN1を選択し、さらに、その印刷データ71の利用方法すなわち印刷または閲覧のいずれかの処理に対応する処理選択ボタンBN2を選択する。選択された内容は、ユーザ入力部109によって複合機1に取得される。
すると、アクセス可否判別部104は、選択された印刷データ71について、選択された処理を実行する権限をそのユーザが有しているか否かを、その印刷データ71に設定されたアクセス権(設定情報72)に基づいて判別する。
例えば、前に述べたユーザBが「P2」のデータ選択ボタンBN1および「印刷」の処理選択ボタンBN2を選択した場合は、「P2」に対応する印刷データ71のアクセス権IDが「3」すなわち「閲覧のみを許可」であることから(図5参照)、印刷処理を実行することを拒否し、その旨をタッチパネル1jまたは端末装置3に表示する。「印刷」の代わりに「閲覧」の処理選択ボタンBN2が選択された場合は、ユーザBにその実行権限が与えられているので、印刷データ71の閲覧処理を実行することを許可する。
印刷制御部102は、ユーザが選択した印刷データ71について印刷処理を実行することが許可された場合に、その印刷データ71に基づく印刷を行うための印刷ジョブを生成し、これを印刷処理部103に送る。印刷処理部103は、この印刷ジョブに基づいてドキュメントの印刷処理を実行する。
また、印刷制御部102は、ユーザが選択した印刷データ71について閲覧処理を実行することが許可された場合は、その印刷データ71をそのユーザの端末装置3に送信するように印刷データ送信部107を制御する。このとき、端末装置3は、その印刷データ71に基づいてドキュメントの印刷イメージ(「印刷プレビュー」と呼ばれることもある。)を表示する。ただし、ユーザが端末装置3ではなく複合機1のタッチパネル1jを操作している場合は、印刷データ71に基づいて画像形成を行い、これをタッチパネル1jに送信してドキュメントの印刷イメージを表示させる。
図8は印刷命令を行う際の端末装置3における処理の流れの例を説明するフローチャート、図9および図10は複合機1における、端末装置3より受信した印刷データ71に基づく印刷および保存の処理の流れの例を説明するフローチャート、図11および図12は保存データの利用の処理の流れの例を説明するフローチャートである。なお、図8〜図12に示す各処理は、各装置の磁気記憶装置またはROMなどに格納されたプログラムをCPUにより実行することによって実現される。
次に、印刷システム100を構成する各装置の処理の手順について、フローチャートを参照して説明する。
図8において、端末装置3のユーザは、ドキュメントを複合機1によって印刷する準備として、まず、印刷を実行するための設定画面(ドライバ画面)を表示させる(#11)。ここで、ユーザは、印刷したいドキュメントを指定するとともに、そのドキュメントの印刷データ71を複合機1に保存するか否かおよびその場合のアクセス権(PJLコマンドの「KEYWORD」)を必要に応じて指定する(#12)。
印刷データ71を保存する旨および必要なアクセス権が指定された場合は(#13でYes)、ドライバによってそのドキュメントのデータを印刷データ71に変換して複合機1に対して印刷の実行の命令を行うとともに(#14)、PJLコマンドによってユーザ名およびキーワード(アクセス権ID)を記述して設定情報72を生成する(#15)。そして、複合機1にログインの要求を行い(#16)、ログインできた場合は、印刷データ71および設定情報72を複合機1に送信する(#17)。ログインできなかった場合は、複合機1は、印刷の実行の命令を拒否する。または、複合機1は、印刷は行うが、印刷データ71の保存は行わないようにする。
印刷データ71を保存する旨が指定されなかった場合は(#13でNo)、ドキュメントのデータを印刷データ71に変換して複合機1に対して印刷実行の命令を行う(#18)。そして、その印刷データ71を複合機1に送信する(#17)。この場合は、設定情報72は送信されない。
図9および図10において、複合機1は、端末装置3より印刷データ71を受信すると(図9の#21)、これとともに送信されてきた設定情報72を抽出する(#22)。設定情報72が抽出されなかった場合は(#23でNo)、印刷データ71に基づいて印刷処理のみを実行する(図10の#35)。
設定情報72が抽出された場合は(図9の#23でYes)、さらに、設定情報72よりユーザ名を抽出する(#24)。つまり、印刷データ71の所有者を抽出する。
ディレクトリサーバ2にアクセスし、抽出されたユーザ(ユーザ名)に対応するユーザ情報73がユーザ情報データベースDB1の中に格納されているか否かをチェックする(#25)。格納されている場合は(#25でYes)、そのユーザ情報73を送信するように要求する(#26)。格納されていない場合は(#25でNo)、その複合機1の中に、ユーザ情報73に相当する情報、すなわち、複合機1が単独に(ローカルに)使用する、そのユーザの認証用の情報があるか否かをチェックする(#27)。係る情報がある場合は(#27でYes)、これを、ステップ#26で要求すべきユーザ情報73の代わりに要求する。このようにして、そのユーザのユーザ情報73またはこれに相当する情報が得られる(#28)。
そのユーザのユーザ情報73およびこれに相当する情報のいずれも得られなかった場合は(#25でNoかつ#27でNo)、そのユーザをゲストユーザであるとみなして、印刷データ71に基づいて印刷の処理のみを実行する(図10の#35)。または、実行権限がないものとみなして、印刷の実行を拒否するようにしてもよい。
ユーザ情報73などが得られた場合は(#25でYesまたは#27でYes)、その中にキーワードすなわちアクセス権IDが設定されているか否かをチェックする(#31)。設定されている場合は(図10の#31でYes)、そのアクセス権IDに応じたアクセス権の設定を行うことにより、後にその印刷データ71に対するアクセス(利用)の要求があった場合の処理条件などを生成し(#32)、これを印刷データ71と対応付け(#33)、印刷データ71を所定の記憶領域(図3の印刷データ記憶部105)に保存する(#34)。そして、ステップ#32〜#34の処理と前後してまたは並行して、印刷データ71に基づいてドキュメントの印刷の処理を行う(#35)。
上記の各処理の結果、端末装置3より受信した印刷データ71が複合機1に保存された場合は(#36でYes)、各ユーザは、次に説明する図11および図12に示すような手順によって、これらの印刷データ71を再利用することができる(#37)。
複合機1に保存されている印刷データ71を使いたいユーザは、自分の端末装置3または複合機1のタッチパネル1j(図2参照)を操作して複合機1へのログインを要求する。複合機1は、そのユーザのユーザ認証を行い、正しいユーザであることが確認できればそのユーザのログインを認める(図11の#41でYes)。
複合機1は、ディレクトリサーバ2にアクセスし、ログインしたユーザのユーザ情報73がユーザ情報データベースDB1(図4参照)の中に格納されているか否かをチェックする(#42)。格納されている場合は(#42でYes)、そのユーザ情報73を送信するように要求する(#43)。格納されていない場合は(#42でNo)、その複合機1の中に、ユーザ情報73に相当する、ユーザ認証用の情報があるか否かをチェックする(#44)。係る情報がある場合は(#44でYes)、これを、ステップ#43で要求すべきユーザ情報73の代わりに要求する。このようにして、そのユーザのユーザ情報73またはこれに相当する情報が得られる(#45)。
ユーザ情報73およびこれに相当する情報のいずれも得られなかった場合は(#42でNoかつ#44でNo)、そのユーザに対しては、保存されている印刷データ71の使用が認められない。したがって、係る印刷データ71を使用するためのボタンを非表示にした操作メニュー(以下、「通常操作メニュー」と記載する。)をタッチパネル1jまたは端末装置3に表示する(#46)。
図3の印刷データ記憶部105の中に印刷データ71が保存されているか否かをチェックする(#47)。印刷データ71が1つも保存されていない場合は(#47でNo)、通常操作メニューを表示する(#46)。
印刷データ71が保存されている場合は(#47でYes)、これらの印刷データ71の設定情報72(図6参照)にアクセスし(#48)、共有可能なようにアクセス権が与えられている印刷データ71があるか否かをチェックする(#49)。アクセス権が与えられている印刷データ71が1つもない場合は(#49でNo)、通常操作メニューを表示する(#46)。以下、共有可能なようにアクセス権が与えられている印刷データ71を「共有印刷データ71K」と記載する。
共有印刷データ71Kがある場合は(#49でYes)、これらの共有印刷データ71Kを選択するための印刷データ選択画面HG1(図7参照)を生成して表示するための処理を、次のように行う。
変数m、nを用意する。変数mには、ステップ#49でチェックされた共有印刷データ71Kの個数がセットされる。変数nには、印刷データ選択画面HG1に表示するデータ選択ボタンBN1の個数すなわちログインしたユーザが使用可能な共有印刷データ71Kの個数がセットされる。ただし、ここでは、変数nはリセットして「0」にしておく(図12の#51)。
ログインしたユーザのユーザ情報73(図4参照)、各共有印刷データ71Kの設定情報72(図6参照)、および共有印刷データ71Kを所有するユーザのユーザ情報73を参照し比較することによって、各共有印刷データ71Kについてのアクセス権がログインしたユーザに与えられているか否かを順に判別し、ログインしたユーザが使用可能な共有印刷データ71Kの個数をカウントする(#52〜#55)。
カウントの結果、変数nが「0」である場合すなわち使用可能な共有印刷データ71Kが1つもない場合は(#56でYes)、通常操作メニューを表示する(#46)。この場合は、共有印刷データ71Kを使用することができない。
変数nが「0」でない場合すなわち使用可能な共有印刷データ71Kがある場合は(#56でNo)、通常操作メニューにデータ操作ボタンを追加表示し、このデータ操作ボタンが押されたときに印刷データ選択画面HG1を表示する(#57〜#59)。
ここで、ユーザは、印刷データ選択画面HG1の中から使用したい共有印刷データ71Kに対応するデータ選択ボタンBN1および使用方法(処理方法)に対応する処理選択ボタンBN2を選択する(#60)。すると、複合機1は、選択された共有印刷データ71Kに基づいて、選択された処理を実行する(#61)。これにより、ドキュメントが用紙に印刷されまたはドキュメントの印刷イメージがタッチパネル1jまたは端末装置3に表示される。ログアウトせず操作を続ける場合は(#62でNo)、図11のステップ#42に戻って処理を繰り返す。
本実施形態によると、ユーザより依頼された印刷処理に係る印刷データを、必要に応じてアクセス権を設定して複合機に保存するので、印刷データを効率的に保存し、利用することができる。これにより、印刷システム全体として、印刷などの処理を従来よりも効率的に実行することができる。
本実施形態では、ユーザの所属する集団として、図4に「営業部第1グループ」などと示すように部およびグループを用いたが、課、係、または班などを用いてもよい。また、印刷システム100を複数の会社で共用する場合は、会社名を用いてもよい。
本実施形態では、図4に示すユーザ情報データベースDB1をディレクトリサーバ2に設けたが、複合機1に設けてもよい。印刷システム100に複数の複合機1がある場合は、いずれかの複合機1にユーザ情報データベースDB1を設け、これを共用するようにしてもよい。
さらに、本実施形態には、以下のような発明も含む。
(1) FAX送信手段および印刷手段が設けられ、前記FAX送信手段によってFAXを送信しまたは前記印刷手段によって印刷を行うことによってドキュメントを出力する複合機であって、
ユーザの印刷データを、当該印刷データのアクセス権を示すアクセス権情報とともに受信する印刷データ受信手段と、
受信された印刷データに基づいて前記FAX送信手段または前記印刷手段にドキュメントを出力させる出力制御手段と、
ドキュメントの出力のために用いられた印刷データを、当該印刷データとともに受信された前記アクセス権情報と対応付けて記憶する印刷データ記憶手段と、
前記印刷データ記憶手段に記憶されている印刷データのうちのユーザが利用したい印刷データの指定情報と当該ユーザを識別するユーザ識別情報とを入力する入力手段と、
入力された前記ユーザ識別情報に示されるユーザが、当該ユーザ識別情報とともに入力された前記指定情報に係る印刷データのアクセス権を有するか否かの判別を、当該印刷データに対応する前記アクセス権情報に基づいて行う、アクセス権判別手段と、
ユーザが印刷データのアクセス権を有すると前記アクセス権判別手段によって判別された場合は、当該ユーザによる当該印刷データの使用を許可し、そうでない場合は当該ユーザによる当該印刷データの使用を拒否する、印刷データ管理手段と、
を有してなることを特徴とする複合機。
上記(1)の発明は、例えば次のように実施される。ユーザの端末装置3から送信されてきた印刷データ71に基づいて印刷を行うことによってドキュメントを出力する代わりに、ユーザが指定した相手にFAXを送信することによってドキュメントを出力することができる。
ユーザは、端末装置3の印刷を実行するための設定画面(ドライバ画面)において、出力先としてFAXの送信相手の電話番号を指定し、複合機1に対して印刷データ71を送信することにより印刷命令(送信命令)を与える。
複合機1は、受信した印刷データ71にFAXの送信相手の電話番号が指定されている場合は、ドキュメントの印刷を行う代わりに、その電話番号にダイアルして印刷データ71を送信する。送信した印刷データ71は、印刷を行う場合と同様に、印刷データ記憶部105(図3参照)に格納しておき、再度使用することができる。
その他、印刷システム100、複合機1、ディレクトリサーバ2、端末装置3の全体または各部の構成、判別のための条件、処理内容、処理順序などは、本発明の趣旨に沿って適宜変更することができる。
本発明は、特に、多数のユーザ同士でドキュメントを共用する環境において、印刷データを効率的に活用し、システム全体の処理負荷を軽減するために有用に用いられる。
本発明に係る印刷システムの全体の構成の例を示す図である。 複合機のハードウェア構成の例を示す図である。 複合機およびディレクトリサーバの機能的構成の例を示す図である。 ユーザ情報データベースの例を示す図である。 アクセス権IDとアクセス権の内容との対応関係を示す図である。 印刷データに設定された設定情報の例を示す図である。 印刷データ選択画面の例を示す図である。 印刷命令を行う際の端末装置における処理の流れの例を説明するフローチャートである。 複合機における、端末装置より受信した印刷データに基づく印刷および保存の処理の流れの例を説明するフローチャートである。 複合機における、端末装置より受信した印刷データの処理の流れの例を説明するフローチャートである。 保存データの利用の処理の流れの例を説明するフローチャートである。 保存データの利用の処理の流れの例を説明するフローチャートである。
符号の説明
1 複合機(印刷装置)
2 ディレクトリサーバ
100 印刷システム
71 印刷データ
72 設定情報(ユーザ識別情報、アクセス権情報)
73 ユーザ情報(所属情報)
101 印刷データ受信部(印刷データ受信手段)
102 印刷制御部(印刷データ管理手段)
103 印刷処理部(印刷手段)
104 アクセス可否判別部(アクセス権判別手段)
105 印刷データ記憶部(印刷データ記憶手段)
106 ユーザ情報取得部(所属情報受信手段)
109 ユーザ入力部(入力手段)
201 ユーザ情報記憶部(所属情報記憶手段)
203 ユーザ情報送信部(所属情報送信手段)

Claims (5)

  1. ユーザの印刷データを、当該印刷データのアクセス権を示すアクセス権情報とともに受信する印刷データ受信手段と、
    受信された印刷データに基づいて印刷を行う印刷手段と、
    印刷に用いられた印刷データを、当該印刷データとともに受信された前記アクセス権情報と対応付けて記憶する印刷データ記憶手段と、
    前記印刷データ記憶手段に記憶されている印刷データのうちのユーザが利用したい印刷データの指定情報と当該ユーザを識別するユーザ識別情報とを入力する入力手段と、
    入力された前記ユーザ識別情報に示されるユーザが、当該ユーザ識別情報とともに入力された前記指定情報に係る印刷データのアクセス権を有するか否かの判別を、当該印刷データに対応する前記アクセス権情報に基づいて行う、アクセス権判別手段と、
    ユーザが印刷データのアクセス権を有すると前記アクセス権判別手段によって判別された場合は、当該ユーザによる当該印刷データの使用を許可し、そうでない場合は当該ユーザによる当該印刷データの使用を拒否する、印刷データ管理手段と、
    を有してなることを特徴とする印刷装置。
  2. ユーザがいずれの集団に所属するのかを示す所属情報をサーバより受信する所属情報受信手段を有し、
    前記アクセス権情報には、前記集団に対して与えられたアクセス権が示されており、
    前記アクセス権判別手段は、前記入力手段によって入力された前記ユーザ識別情報に示されるユーザの、前記所属情報受信手段によって受信された前記所属情報に基づいて、前記判別を行う、
    請求項1記載の印刷装置。
  3. ユーザがいずれの集団に所属するのかを示す所属情報を記憶する所属情報記憶手段を有し、
    前記アクセス権情報には、前記集団に対して与えられたアクセス権が示されており、
    前記アクセス権判別手段は、前記入力手段によって入力された前記ユーザ識別情報に示されるユーザの、前記所属情報記憶手段に記憶されている前記所属情報に基づいて、前記判別を行う、
    請求項1記載の印刷装置。
  4. 印刷装置およびサーバによって構成される印刷システムであって、
    前記サーバには、
    ユーザがいずれの集団に所属するのかを示す所属情報を記憶する所属情報記憶手段と、
    前記印刷装置に前記所属情報を送信する所属情報送信手段と、が設けられ、
    前記印刷装置には、
    ユーザの印刷データを、当該印刷データの前記集団に対して与えられたアクセス権を示すアクセス権情報とともに受信する印刷データ受信手段と、
    受信された印刷データに基づいて印刷を行う印刷手段と、
    印刷に用いられた印刷データを、当該印刷データとともに受信された前記アクセス権情報と対応付けて記憶する印刷データ記憶手段と、
    前記印刷データ記憶手段に記憶されている印刷データのうちのユーザが利用したい印刷データの指定情報と当該ユーザを識別するユーザ識別情報とを入力する入力手段と、
    入力された前記ユーザ識別情報に示されるユーザの前記所属情報を前記サーバより受信する所属情報受信手段と、
    入力された前記ユーザ識別情報に示されるユーザが、当該ユーザ識別情報とともに入力された前記指定情報に係る印刷データのアクセス権を有するか否かの判別を、当該印刷データに対応する前記アクセス権情報および受信された当該ユーザの前記所属情報に基づいて行う、アクセス権判別手段と、
    ユーザが印刷データのアクセス権を有すると前記アクセス権判別手段によって判別された場合は、当該ユーザによる当該印刷データの使用を許可し、そうでない場合は当該ユーザによる当該印刷データの使用を拒否する、印刷データ管理手段と、が設けられ、
    てなることを特徴とする印刷システム。
  5. 印刷データに基づいて印刷を行う印刷手段を制御するコンピュータに用いられるコンピュータプログラムであって、
    ユーザの印刷データを、当該印刷データのアクセス権を示すアクセス権情報とともに受信する処理と、
    受信された印刷データに基づいて前記印刷手段に印刷処理を実行させるよう制御する処理と、
    印刷に用いられた印刷データを、当該印刷データとともに受信された前記アクセス権情報と対応付けて印刷データ記憶手段に記憶させる処理と、
    前記印刷データ記憶手段に記憶されている印刷データのうちのユーザが利用したい印刷データの指定情報と当該ユーザを識別するユーザ識別情報とを入力する処理と、
    入力された前記ユーザ識別情報に示されるユーザが、当該ユーザ識別情報とともに入力された前記指定情報に係る印刷データのアクセス権を有するか否かの判別を、当該印刷データに対応する前記アクセス権情報に基づいて行う処理と、
    ユーザが印刷データのアクセス権を有すると判別された場合は、当該ユーザによる当該印刷データの使用を許可し、そうでない場合は当該ユーザによる当該印刷データの使用を拒否する処理と、
    をコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラム。
JP2003335860A 2003-09-26 2003-09-26 印刷装置、印刷システム、およびコンピュータプログラム Expired - Fee Related JP4419496B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003335860A JP4419496B2 (ja) 2003-09-26 2003-09-26 印刷装置、印刷システム、およびコンピュータプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003335860A JP4419496B2 (ja) 2003-09-26 2003-09-26 印刷装置、印刷システム、およびコンピュータプログラム

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2005096381A true JP2005096381A (ja) 2005-04-14
JP2005096381A5 JP2005096381A5 (ja) 2006-06-01
JP4419496B2 JP4419496B2 (ja) 2010-02-24

Family

ID=34463129

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003335860A Expired - Fee Related JP4419496B2 (ja) 2003-09-26 2003-09-26 印刷装置、印刷システム、およびコンピュータプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4419496B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007108883A (ja) * 2005-10-11 2007-04-26 Canon Inc 情報処理方法およびその装置
JP2007264545A (ja) * 2006-03-30 2007-10-11 Yamaha Corp 電子楽器及びそのためのプログラム
JP2009252124A (ja) * 2008-04-10 2009-10-29 Kyocera Mita Corp 画像形成システムおよび画像形成装置
JP2010152726A (ja) * 2008-12-25 2010-07-08 Canon Marketing Japan Inc 画像形成装置及び印刷制御方法、並びにプログラム
JP2011152717A (ja) * 2010-01-27 2011-08-11 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、画像形成システム
JP7472563B2 (ja) 2020-03-16 2024-04-23 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 情報処理装置、情報処理システム、及びプログラム

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007108883A (ja) * 2005-10-11 2007-04-26 Canon Inc 情報処理方法およびその装置
JP4481914B2 (ja) * 2005-10-11 2010-06-16 キヤノン株式会社 情報処理方法およびその装置
US8424097B2 (en) 2005-10-11 2013-04-16 Canon Kabushiki Kaisha Information processing method and apparatus thereof
JP2007264545A (ja) * 2006-03-30 2007-10-11 Yamaha Corp 電子楽器及びそのためのプログラム
JP2009252124A (ja) * 2008-04-10 2009-10-29 Kyocera Mita Corp 画像形成システムおよび画像形成装置
US8191111B2 (en) 2008-04-10 2012-05-29 Kyocera Mita Corporation Image forming system and image forming apparatus
JP2010152726A (ja) * 2008-12-25 2010-07-08 Canon Marketing Japan Inc 画像形成装置及び印刷制御方法、並びにプログラム
JP2011152717A (ja) * 2010-01-27 2011-08-11 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、画像形成システム
JP7472563B2 (ja) 2020-03-16 2024-04-23 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 情報処理装置、情報処理システム、及びプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP4419496B2 (ja) 2010-02-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7474862B2 (en) Job display control method
JP4849962B2 (ja) 画像処理装置、認証サーバ選択方法及びプログラム
US8576422B2 (en) Print system, print server, control method thereof, and program capable of registering printer configuration information in a service provider in an environment in which a service for providing the printing function is utilized
JP4839103B2 (ja) 画像形成装置、画像形成装置の機密保持方法、プログラム及びプログラムを記憶した記憶媒体
US20110090535A1 (en) Print intermediary server and print intermediary method
JP2007282181A (ja) 画像処理装置、画像処理方法、およびプログラム
JP2009164972A (ja) 情報処理装置及びその制御方法
CN101206556B (zh) 打印***和打印作业处理方法
US20120096465A1 (en) Image forming apparatus, log management method, and storage medium
US20070183002A1 (en) System and method for user selectable scan settings on a scan capable device
JP4797925B2 (ja) 情報処理プログラムおよび情報処理システム
US8984410B2 (en) Image processing apparatus, data processing method therefor, and recording medium
JP2007088944A (ja) 画像処理装置およびその制御方法ならびにコンピュータプログラム
JP4743285B2 (ja) 画像処理システム、画像処理方法、画像処理装置及び画像処理プログラム
JP2007109211A (ja) 印刷システム
JP4239950B2 (ja) デバイスとその管理方法及び管理プログラム
JP2003091388A (ja) 印刷ジョブ管理方法および装置
JP4419496B2 (ja) 印刷装置、印刷システム、およびコンピュータプログラム
JP4562630B2 (ja) 画像形成処理システム、端末装置、画像形成装置の管理方法、およびプログラム
JP2009301344A (ja) 画像出力認証システム
JP2006119918A (ja) 記憶手段管理装置、画像処理装置およびその制御方法、ならびにコンピュータプログラム
JP2005267201A (ja) 画像処理装置、画像処理システム、利用制限方法、及びプログラム
JP2004259250A (ja) 多機能サーバ装置
JP2005092811A (ja) WWWサーバ機能を有する組み込み機器、HTTPリクエスト振り分け方法、HTTPリクエスト振り分けプログラム、および、Webシステム
JP4890372B2 (ja) 携帯型情報処理装置、電子装置、操作制御方法、及び操作制御プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20050614

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20050704

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060322

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060322

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090721

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20090924

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090924

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091013

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20091013

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20091013

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091110

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091123

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121211

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131211

Year of fee payment: 4

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees