JP2005092500A - 配送支援プログラム、配送支援方法および配送支援装置 - Google Patents

配送支援プログラム、配送支援方法および配送支援装置 Download PDF

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JP2005092500A JP2003324682A JP2003324682A JP2005092500A JP 2005092500 A JP2005092500 A JP 2005092500A JP 2003324682 A JP2003324682 A JP 2003324682A JP 2003324682 A JP2003324682 A JP 2003324682A JP 2005092500 A JP2005092500 A JP 2005092500A
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Abstract

【課題】荷物の依頼主の利便性を高め、配送サービスの質を高めること。
【解決手段】荷物の配送に関して配送条件(配送区間、荷物のサイズ(縦+横+高さ)、種別、届け日等)をユーザ端末301で設定させ、配送業者システム101〜10nに対応する複数nの配送業者の中からユーザ端末301で設定された配送条件を満たす配送業者を選択し、複数の伝票フォーマットの中から、選択された配送業者に対応する伝票フォーマットを選択し、この伝票フォーマットに基づいて、ユーザ端末301で伝票を印刷させる制御部51を備えている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ユーザと配送業者との間における配送支援に用いて好適な配送支援プログラム、配送支援方法および配送支援装置に関するものであり、特に、荷物の依頼主の利便性を高め、配送サービスの質を高めることができる配送支援プログラム、配送支援方法および配送支援装置に関するものである。
従来より、荷物を発送する場合、依頼主(荷物発送者)は、配送業者により指定された伝票に手書きで配送情報を記入した後、該伝票を荷物に貼付する。ここで、配送情報は、依頼主に関する郵便番号、電話番号、住所、氏名、届け先に関する郵便番号、電話番号、住所、氏名、到着日時指定、品名、サービスの種別(普通、冷凍、冷蔵)、サイズ、重量の情報である。
つぎに、依頼主は、当該荷物をコンビニエンスストア等に持ち込むか、または、配送業者に電話連絡し、当該荷物を取りに来てもらうことにより、出荷する。
特開2002−103852号公報
ところで、従来の配送業界においては、官民合わせて複数の配送業者が事業参入しているため、伝票のフォーマット、配送料金体系、配送サービス内容等が配送業者毎に異なり、ユーザに混乱をきたしかねない状況にある。
ここで、ユーザにとってみれば、できるだけ安く早く安全に荷物を送るという目的が達成できる配送業者であれば、いずれの配送業者であってもよい。
しかしながら、複数の配送業者の中から、例えば、配送料金面の条件を満たす配送業者を選択するのは、配送料金情報の収集や比較の手間が非常にかかる。従って、従来では、他配送業者と比べて配送料金の高い安いを意識することなく、頻繁に利用する特定の配送業者に機械的に発送を依頼しているのが現状であり、ユーザが配送料金面で損をしている場面が多々見受けられる。
また、ユーザが他配送業者を利用しない理由の一つとしては、他配送業者専用の伝票を入手することが面倒である、ということが挙げられる。これは、配送業者を頻繁に利用するユーザは、頻繁に利用する特定の配送業者専用の伝票を複数枚手持ちしている場合が多いため、無意識に特定の配送業者を利用しつづけることになり、たとえ配送料金が安いとしても他配送業者専用の伝票をわざわざ入手する行動に踏み切れないのである。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、荷物の依頼主の利便性を高め、配送サービスの質を高めることができる配送支援プログラム、配送支援方法および配送支援装置に関するものである。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、コンピュータに、荷物の配送に関して配送条件を設定する配送条件設定工程と、複数の配送業者の中から前記配送条件を満たす配送業者を選択する配送業者選択工程と、複数の伝票フォーマットの中から、
選択された配送業者に対応する伝票フォーマットに基づいて、伝票を印刷する印刷工程と、を実行させるための配送支援プログラムである。
この発明によれば、荷物の配送に関して配送条件を設定し、複数の配送業者の中から配送条件を満たす配送業者を選択し、複数の伝票フォーマットの中から、選択された配送業者に対応する伝票フォーマットに基づいて、伝票を印刷することとしたので、迅速に配送業者毎の伝票の入手が可能となり、荷物の依頼主の利便性を高め、配送サービスの質を高めることができる。
また、本発明は、上記発明において、前記配送条件には、最安価の配送料金が含まれていることを特徴とする。
この発明によれば、配送条件に、最安価の配送料金を含ませることとしたので、複数の配送業者の配送料金を自動的に比較し、最安価の配送料金で依頼することができ、荷物の依頼主の利便性や配送サービスの質をさらに高めるとともに、料金面でのメリットも依頼主に享受させることができる。
また、本発明は、上記発明において、前記配送条件には、前記荷物の配送区間およびサイズが含まれており、前記配送業者選択工程では、前記配送区間およびサイズをキーとして、前記複数の配送業者における各料金表から配送業者毎に配送料金を算出した後、前記複数の配送業者から前記最安価の配送料金に対応する配送業者を選択することを特徴とする。
この発明によれば、配送条件における配送区間およびサイズをキーとして、複数の配送業者における各料金表から配送業者毎に配送料金を算出した後、複数の配送業者から最安価の配送料金に対応する配送業者を選択することとしたので、複数の配送業者の配送料金を自動的に比較し、最安価の配送料金で依頼することができ、荷物の依頼主の利便性や配送サービスの質をさらに高めるとともに、料金面でのメリットも依頼主に享受させることができる。
また、本発明は、上記発明において、前記配送業者選択工程では、前記配送条件を満たす配送業者に代えて、前記荷物の依頼主により指定された配送業者を選択することを特徴とする。
この発明によれば、配送条件を満たす配送業者に代えて、依頼主により指定された配送業者を選択することとしたので、迅速に配送業者毎の伝票の入手が可能となり、荷物の依頼主の利便性を高め、配送サービスの質を高めることができる。
また、本発明は、上記発明において、前記コンピュータに、当該伝票に対応する配送業者へ前記荷物の集荷を依頼する集荷依頼工程を実行させることを特徴とする。
この発明によれば、伝票に対応する配送業者へ荷物の集荷を依頼することとしたので、集荷に関して荷物の依頼主の利便性を高め、配送サービスの質を高めることができる。
また、本発明は、上記発明において、前記印刷工程では、選択された配送業者に対応する配送業者システムより伝票番号を取得し、該伝票番号を含む伝票を印刷することを特徴とする。
この発明によれば、選択された配送業者に対応する配送業者システムより伝票番号を取得し、該伝票番号を含む伝票を印刷することとしたので、迅速に伝票番号付きの伝票の入
手が可能となり、荷物の依頼主の利便性を高め、配送サービスの質を高めることができる。
また、本発明は、上記発明において、前記コンピュータに、前記伝票番号をキーとして、前記配送業者システムから当該荷物の追跡結果を取得し、該追跡結果を荷物の依頼主へ通知する追跡工程を実行させることを特徴とする。
この発明によれば、伝票番号をキーとして、配送業者システムから当該荷物の追跡結果を取得し、該追跡結果を荷物の依頼主へ通知することとしたので、追跡に関して荷物の依頼主の利便性を高め、配送サービスの質を高めることができる。
また、本発明は、上記発明において、前記印刷工程では、前記伝票の情報を封筒に直接印刷することを特徴とする。
この発明によれば、伝票の情報を封筒に直接印刷することとしたので、迅速に配送用の封筒の入手が可能となり、荷物の依頼主の利便性を高め、配送サービスの質を高めることができる。
また、本発明は、上記発明において、前記配送条件設定工程では、住所録に基づいて、送り先の情報を配送条件の一つとして設定することを特徴とする。
この発明によれば、住所録に基づいて、送り先の情報を配送条件の一つとして設定することとしたので、送り先の情報を設定する手間が省け、さらに荷物の依頼主の利便性を高め、配送サービスの質を高めることができる。
また、本発明は、上記発明において、前記コンピュータに、当該荷物の配送料金を決済する決済工程を実行させることを特徴とする。
この発明によれば、当該荷物の配送料金を決済することとしたので、配送料金の決済に関して荷物の依頼主の利便性を高め、配送サービスの質を高めることができる。
また、本発明は、コンピュータに、荷物の配送に関して配送条件を、該荷物の依頼主に設定させる配送条件設定工程と、前記依頼主の端末へ所望の伝票フォーマットを提供し、該伝票フォーマットおよび前記配送条件に基づいて伝票を印刷させる印刷工程と、を実行させるための配送支援プログラムである。
この発明によれば、荷物の配送に関して配送条件を、荷物の依頼主に設定させ、依頼主の端末へ所望の伝票フォーマットを提供し、該伝票フォーマットおよび配送条件に基づいて伝票を印刷させることとしたので、迅速に伝票の入手が可能となり、荷物の依頼主の利便性を高め、配送サービスの質を高めることができる。
また、本発明は、荷物の配送に関して配送条件を設定する配送条件設定工程と、複数の配送業者の中から前記配送条件を満たす配送業者を選択する配送業者選択工程と、複数の伝票フォーマットの中から、選択された配送業者に対応する伝票フォーマットに基づいて、伝票を印刷する印刷工程と、を含むことを特徴とする。
この発明によれば、荷物の配送に関して配送条件を設定し、複数の配送業者の中から配送条件を満たす配送業者を選択し、複数の伝票フォーマットの中から、選択された配送業者に対応する伝票フォーマットに基づいて、伝票を印刷することとしたので、迅速に配送業者毎の伝票の入手が可能となり、荷物の依頼主の利便性を高め、配送サービスの質を高
めることができる。
また、本発明は、上記発明において、前記配送条件には、最安価の配送料金が含まれていることを特徴とする。
この発明によれば、配送条件に、最安価の配送料金を含ませることとしたので、複数の配送業者の配送料金を自動的に比較し、最安価の配送料金で依頼することができ、荷物の依頼主の利便性や配送サービスの質をさらに高めるとともに、料金面でのメリットも依頼主に享受させることができる。
また、本発明は、上記発明において、前記配送条件には、前記荷物の配送区間およびサイズが含まれており、前記配送業者選択工程では、前記配送区間およびサイズをキーとして、前記複数の配送業者における各料金表から配送業者毎に配送料金を算出した後、前記複数の配送業者から前記最安価の配送料金に対応する配送業者を選択することを特徴とする。
この発明によれば、配送条件における配送区間およびサイズをキーとして、複数の配送業者における各料金表から配送業者毎に配送料金を算出した後、複数の配送業者から最安価の配送料金に対応する配送業者を選択することとしたので、複数の配送業者の配送料金を自動的に比較し、最安価の配送料金で依頼することができ、荷物の依頼主の利便性や配送サービスの質をさらに高めるとともに、料金面でのメリットも依頼主に享受させることができる。
また、本発明は、上記発明において、前記配送業者選択工程では、前記配送条件を満たす配送業者に代えて、前記荷物の依頼主により指定された配送業者を選択することを特徴とする。
この発明によれば、配送条件を満たす配送業者に代えて、依頼主により指定された配送業者を選択することとしたので、迅速に配送業者毎の伝票の入手が可能となり、荷物の依頼主の利便性を高め、配送サービスの質を高めることができる。
また、本発明は、上記発明において、当該伝票に対応する配送業者へ前記荷物の集荷を依頼する集荷依頼工程を含むことを特徴とする。
この発明によれば、伝票に対応する配送業者へ荷物の集荷を依頼することとしたので、集荷に関して荷物の依頼主の利便性を高め、配送サービスの質を高めることができる。
また、本発明は、上記発明において、前記印刷工程では、選択された配送業者に対応する配送業者システムより伝票番号を取得し、該伝票番号を含む伝票を印刷することを特徴とする。
この発明によれば、選択された配送業者に対応する配送業者システムより伝票番号を取得し、該伝票番号を含む伝票を印刷することとしたので、迅速に伝票番号付きの伝票の入手が可能となり、荷物の依頼主の利便性を高め、配送サービスの質を高めることができる。
また、本発明は、上記発明において、前記伝票番号をキーとして、前記配送業者システムから当該荷物の追跡結果を取得し、該追跡結果を荷物の依頼主へ通知する追跡工程を含むことを特徴とする。
この発明によれば、伝票番号をキーとして、配送業者システムから当該荷物の追跡結果を取得し、該追跡結果を荷物の依頼主へ通知することとしたので、追跡に関して荷物の依頼主の利便性を高め、配送サービスの質を高めることができる。
また、本発明は、上記発明において、前記印刷工程では、前記伝票の情報を封筒に直接印刷することを特徴とする。
この発明によれば、伝票の情報を封筒に直接印刷することとしたので、迅速に配送用の封筒の入手が可能となり、荷物の依頼主の利便性を高め、配送サービスの質を高めることができる。
また、本発明は、上記発明において、前記配送条件設定工程では、住所録に基づいて、送り先の情報を配送条件の一つとして設定することを特徴とする。
この発明によれば、住所録に基づいて、送り先の情報を配送条件の一つとして設定することとしたので、送り先の情報を設定する手間が省け、さらに荷物の依頼主の利便性を高め、配送サービスの質を高めることができる。
また、本発明は、上記発明において、当該荷物の配送料金を決済する決済工程を含むことを特徴とする。
この発明によれば、当該荷物の配送料金を決済することとしたので、配送料金の決済に関して荷物の依頼主の利便性を高め、配送サービスの質を高めることができる。
また、本発明は、上記発明において、荷物の配送に関して配送条件を、該荷物の依頼主に設定させる配送条件設定工程と、前記依頼主の端末へ所望の伝票フォーマットを提供し、該伝票フォーマットおよび前記配送条件に基づいて伝票を印刷させる印刷工程と、を含むことを特徴とする。
この発明によれば、荷物の配送に関して配送条件を、荷物の依頼主に設定させ、依頼主の端末へ所望の伝票フォーマットを提供し、該伝票フォーマットおよび配送条件に基づいて伝票を印刷させることとしたので、迅速に伝票の入手が可能となり、荷物の依頼主の利便性を高め、配送サービスの質を高めることができる。
また、本発明は、荷物の配送に関して配送条件を設定する配送条件設定手段と、複数の配送業者の中から前記配送条件を満たす配送業者を選択する配送業者選択手段と、複数の伝票フォーマットの中から、選択された配送業者に対応する伝票フォーマットに基づいて、伝票を印刷する印刷手段と、を備えたことを特徴とする。
この発明によれば、荷物の配送に関して配送条件を設定し、複数の配送業者の中から配送条件を満たす配送業者を選択し、複数の伝票フォーマットの中から、選択された配送業者に対応する伝票フォーマットに基づいて、伝票を印刷することとしたので、迅速に配送業者毎の伝票の入手が可能となり、荷物の依頼主の利便性を高め、配送サービスの質を高めることができる。
また、本発明は、上記発明において、前記配送条件には、最安価の配送料金が含まれていることを特徴とする。
この発明によれば、配送条件に、最安価の配送料金を含ませることとしたので、複数の配送業者の配送料金を自動的に比較し、最安価の配送料金で依頼することができ、荷物の
依頼主の利便性や配送サービスの質をさらに高めるとともに、料金面でのメリットも依頼主に享受させることができる。
また、本発明は、上記発明において、前記配送条件には、前記荷物の配送区間およびサイズが含まれており、前記配送業者選択手段は、前記配送区間およびサイズをキーとして、前記複数の配送業者における各料金表から配送業者毎に配送料金を算出した後、前記複数の配送業者から前記最安価の配送料金に対応する配送業者を選択することを特徴とする。
この発明によれば、配送条件における配送区間およびサイズをキーとして、複数の配送業者における各料金表から配送業者毎に配送料金を算出した後、複数の配送業者から最安価の配送料金に対応する配送業者を選択することとしたので、複数の配送業者の配送料金を自動的に比較し、最安価の配送料金で依頼することができ、荷物の依頼主の利便性や配送サービスの質をさらに高めるとともに、料金面でのメリットも依頼主に享受させることができる。
また、本発明は、上記発明において、前記配送業者選択手段は、前記配送条件を満たす配送業者に代えて、前記荷物の依頼主により指定された配送業者を選択することを特徴とする。
この発明によれば、配送条件を満たす配送業者に代えて、依頼主により指定された配送業者を選択することとしたので、迅速に配送業者毎の伝票の入手が可能となり、荷物の依頼主の利便性を高め、配送サービスの質を高めることができる。
また、本発明は、上記発明において、当該伝票に対応する配送業者へ前記荷物の集荷を依頼する集荷依頼手段を備えたことを特徴とする。
この発明によれば、伝票に対応する配送業者へ荷物の集荷を依頼することとしたので、集荷に関して荷物の依頼主の利便性を高め、配送サービスの質を高めることができる。
また、本発明は、上記発明において、前記印刷手段は、選択された配送業者に対応する配送業者システムより伝票番号を取得し、該伝票番号を含む伝票を印刷することを特徴とする。
この発明によれば、選択された配送業者に対応する配送業者システムより伝票番号を取得し、該伝票番号を含む伝票を印刷することとしたので、迅速に伝票番号付きの伝票の入手が可能となり、荷物の依頼主の利便性を高め、配送サービスの質を高めることができる。
また、本発明は、上記発明において、前記伝票番号をキーとして、前記配送業者システムから当該荷物の追跡結果を取得し、該追跡結果を荷物の依頼主へ通知する追跡手段を備えたことを特徴とする。
この発明によれば、伝票番号をキーとして、配送業者システムから当該荷物の追跡結果を取得し、該追跡結果を荷物の依頼主へ通知することとしたので、追跡に関して荷物の依頼主の利便性を高め、配送サービスの質を高めることができる。
また、本発明は、上記発明において、前記印刷手段は、前記伝票の情報を封筒に直接印刷することを特徴とする。
この発明によれば、伝票の情報を封筒に直接印刷することとしたので、迅速に配送用の封筒の入手が可能となり、荷物の依頼主の利便性を高め、配送サービスの質を高めることができる。
また、本発明は、上記発明において、前記配送条件設定手段は、住所録に基づいて、送り先の情報を配送条件の一つとして設定することを特徴とする。
この発明によれば、住所録に基づいて、送り先の情報を配送条件の一つとして設定することとしたので、送り先の情報を設定する手間が省け、さらに荷物の依頼主の利便性を高め、配送サービスの質を高めることができる。
また、本発明は、上記発明において、当該荷物の配送料金を決済する決済手段を備えたことを特徴とする。
この発明によれば、当該荷物の配送料金を決済することとしたので、配送料金の決済に関して荷物の依頼主の利便性を高め、配送サービスの質を高めることができる。
また、本発明は、荷物の配送に関して配送条件を、該荷物の依頼主に設定させる配送条件設定手段と、前記依頼主の端末へ所望の伝票フォーマットを提供し、該伝票フォーマットおよび前記配送条件に基づいて伝票を印刷させる印刷手段と、を備えたことを特徴とする。
この発明によれば、荷物の配送に関して配送条件を、荷物の依頼主に設定させ、依頼主の端末へ所望の伝票フォーマットを提供し、該伝票フォーマットおよび配送条件に基づいて伝票を印刷させることとしたので、迅速に伝票の入手が可能となり、荷物の依頼主の利便性を高め、配送サービスの質を高めることができる。
以上説明したように、本発明によれば、荷物の配送に関して配送条件を設定し、複数の配送業者の中から配送条件を満たす配送業者を選択し、複数の伝票フォーマットの中から、選択された配送業者に対応する伝票フォーマットに基づいて、伝票を印刷することとしたので、迅速に配送業者毎の伝票の入手が可能となり、荷物の依頼主の利便性を高め、配送サービスの質を高めることができるという効果を奏する。
また、本発明によれば、配送条件に、最安価の配送料金を含ませることとしたので、複数の配送業者の配送料金を自動的に比較し、最安価の配送料金で依頼することができ、荷物の依頼主の利便性や配送サービスの質をさらに高めるとともに、料金面でのメリットも依頼主に享受させることができるという効果を奏する。
また、本発明によれば、配送条件における配送区間およびサイズをキーとして、複数の配送業者における各料金表から配送業者毎に配送料金を算出した後、複数の配送業者から最安価の配送料金に対応する配送業者を選択することとしたので、複数の配送業者の配送料金を自動的に比較し、最安価の配送料金で依頼することができ、荷物の依頼主の利便性や配送サービスの質をさらに高めるとともに、料金面でのメリットも依頼主に享受させることができるという効果を奏する。
また、本発明によれば、配送条件を満たす配送業者に代えて、依頼主により指定された配送業者を選択することとしたので、迅速に配送業者毎の伝票の入手が可能となり、荷物の依頼主の利便性を高め、配送サービスの質を高めることができるという効果を奏する。
また、本発明によれば、伝票に対応する配送業者へ荷物の集荷を依頼することとしたので、集荷に関して荷物の依頼主の利便性を高め、配送サービスの質を高めることができるという効果を奏する。
また、本発明によれば、選択された配送業者に対応する配送業者システムより伝票番号を取得し、該伝票番号を含む伝票を印刷することとしたので、迅速に伝票番号付きの伝票の入手が可能となり、荷物の依頼主の利便性を高め、配送サービスの質を高めることができるという効果を奏する。
また、本発明によれば、伝票番号をキーとして、配送業者システムから当該荷物の追跡結果を取得し、該追跡結果を荷物の依頼主へ通知することとしたので、追跡に関して荷物の依頼主の利便性を高め、配送サービスの質を高めることができるという効果を奏する。
また、本発明によれば、伝票の情報を封筒に直接印刷することとしたので、迅速に配送用の封筒の入手が可能となり、荷物の依頼主の利便性を高め、配送サービスの質を高めることができるという効果を奏する。
また、本発明によれば、住所録に基づいて、送り先の情報を配送条件の一つとして設定することとしたので、送り先の情報を設定する手間が省け、さらに荷物の依頼主の利便性を高め、配送サービスの質を高めることができるという効果を奏する。
また、本発明によれば、当該荷物の配送料金を決済することとしたので、配送料金の決済に関して荷物の依頼主の利便性を高め、配送サービスの質を高めることができるという効果を奏する。
また、本発明によれば、荷物の配送に関して配送条件を、荷物の依頼主に設定させ、依頼主の端末へ所望の伝票フォーマットを提供し、該伝票フォーマットおよび配送条件に基づいて伝票を印刷させることとしたので、迅速に伝票の入手が可能となり、荷物の依頼主の利便性を高め、配送サービスの質を高めることができるという効果を奏する。
以下に、本発明にかかる配送支援プログラム、配送支援方法および配送支援装置の一実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この一実施例によりこの発明が限定されるものではない。
図1は、本発明にかかる一実施例の構成を示すブロック図である。同図には、例えば、ユーザと配送業者との間における配送を支援するための配送支援システムが図示されている。
同図において、配送業者システム101〜10nは、複数nの配送業者に対応させて設けられており、配送業務(集配管理、荷物の追跡等)に関する処理を実行するコンピュータシステムである。配送業者システム101は、配送業者としてのY運輸で運用されている。配送業者システム102は、配送業者としてのS便で運用されている。複数nの配送業者のそれぞれでは、独自の配送料金体系、配送サービス内容、伝票フォーマット等に基づいて、配送業務を遂行している。
これらの配送業者システム101〜10nは、ネットワーク20を介して、配送支援装置50に接続されている。配送担当者端末151〜15nは、各配送業者の配送担当者により携帯される端末であり、通信機能、バーコード読み取り機能、集荷管理機能等を備えてい
る。
図2は、図1に示した配送担当者端末151の外観構成を示す図である。同図において、バーコードリーダ15aは、配送用の伝票400(図14参照)や直接印刷封筒403、404に印刷されたバーコードを読み取る機能を備えている。このバーコードは、配送業務に必要な情報がコード化されたものである。
ディスプレイ15bには、伝票番号の入力欄、出荷状況の表示欄、決済状況の表示欄、問い合わせボタン等が表示されている。操作部15cには、テンキーやファンクションキー等が設けられており、配送担当者により操作される。
図1に戻り、ユーザ端末301〜30mは、複数nの配送業者により提供される各配送サービスを利用する複数mのユーザ(依頼主)側に設けられたコンピュータ端末であり、インターネット40を介して、配送支援装置50に接続されている。
これらのユーザ端末301〜30mは、配送業者の選択、配送用の伝票等の印刷、荷物の追跡等を行う場合にユーザにそれぞれ操作される。ユーザ端末301には、ディスプレイ311およびプリンタ321が接続されている。ディスプレイ311は、LCD(Liquid Crystal Display)やCRT(Cathode Ray Tube)であり、後述する各種画面(図11〜図13)を表示する。
プリンタ321は、レーザプリンタ、ドットインパクトプリンタ、サーマルプリンタ等であり、配送用の伝票400(図14参照)や直接印刷封筒403、404(図14図参照)の作成に用いられる。同様にして、ユーザ端末30mにもディスプレイ31mおよびプリンタ32mが接続されている。
配送支援装置50は、複数mのユーザと複数nの配送業者との間における配送を支援するための装置であり、伝票等の作成支援、集荷支援、決済支援等を行う。配送支援装置50は、ユーザと配送業者との間に立つ仲介業者により運用される。
配送支援装置50において、制御部51は、装置各部を制御する。この制御部51の動作の詳細については、後述する。記憶部52は、コンピュータプログラム、各種情報が記憶されている。通信部53は、インターネット40およびネットワーク20に接続されており、所定の通信プロトコルに従って、通信を制御する。
配送業者情報データベース54は、複数nの配送業者に関する配送業者情報を格納するデータベースである。荷物情報データベース55は、ユーザより出荷された荷物に関する荷物情報を格納するデータベースである。決済情報データベース56は、当該荷物の配送料金の決済に関する決済情報を格納するデータベースである。
ここで、図3〜図5を参照して、配送業者情報データベース54、荷物情報データベース55および決済情報データベース56について、説明する。
図3に示した配送業者情報データベース54は、「配送業者名」、「配送料金表ファイル」、「サイトURL」、「割引条件」、「決済方法」、「伝票フォーマットファイル」、・・・等からなる配送業者情報を格納している。この配送業者情報は、複数nの配送業者のそれぞれに対応して、格納されている。
「配送業者名」は、各配送業者(複数n)の名称(会社名、称号、屋号等)である。「配送料金表ファイル」は、当該配送業者で適用される配送料金表のファイル名である。配
送料金表は、各配送区間(例えば、東京から北海道)に対応する配送料金の一覧である。「サイトURL」は、当該配送業者が公開しているサイト(図示略)のURL(Uniform Resource Locator)である。サイトでは、配送業者の企業情報、ポリシ、配送サービス内容、配送料金表等がユーザに公開される。
「割引条件」は、配送支援装置50を運用している仲介業者と、配送業者との間で締結された一括窓口割引契約に基づく配送料金の割引条件である。例えば、仲介業者とY運輸との間の一括窓口割引契約では、以下の割引条件とされる。
・月の出荷個数が1〜100個である場合、標準配送料金に対する割引率を0%
・月の出荷個数が101〜200個である場合、標準配送料金に対する割引率を10%
・月の出荷個数が201〜300個である場合、標準配送料金に対する割引率を20%
仲介業者は、Y運輸を利用する複数のユーザの一括窓口として機能し、上記割引による差額をユーザに還元する。
「決済方法」は、当該配送業者で認められている配送料金を決済する際の方法であり、キャッシュカード、銀行振り込み、現金等が挙げられる。「伝票フォーマットファイル」は、当該配送業者で独自に使用される配送用の伝票のフォーマットに対応するファイルであり、ユーザ端末301〜30mに提供される。
図6は、上記「伝票フォーマットファイル」の一つに対応する伝票フォーマット60であって、例えば、Y運輸で用いられる伝票のフォーマットを示す図である。伝票フォーマット60には、依頼主に関する郵便番号、電話番号、住所、氏名が設定される依頼主欄61、届け先に関する郵便番号、電話番号、住所、氏名が設定される届け先欄62、到着日時が設定される到着日時欄63、品名が設定される品名欄64、配送サービスの種別(クール、冷凍、冷蔵)が設定される種別欄65、荷物のサイズが設定されるサイズ欄66、伝票番号が設定される伝票番号欄67、配送業務に必要な情報がコード化されたバーコード68等がある。
なお、他配送業者については、伝票フォーマット60に対して別のフォーマットのものが配送業者情報データベース54に格納されている。
図4に示した荷物情報データベース55は、「伝票番号」、「発行日付」、「集荷日付」、「集荷店/集荷車」、「配送担当者」、「配送料金」、「お客様コード」、「サイズ」、「配送日付」、「配送時刻」、「種別」、「届け先」、「依頼主」、・・・等からなる荷物情報を格納している。この荷物情報は、各ユーザから出荷された各荷物にそれぞれに対応して、格納されている。
「伝票番号」は、ユーザからの要求に応じて、配送支援装置50経由で配送業者システム101〜10nで採番された番号であり、荷物を一意に特定するための番号である。この伝票番号は、荷物の追跡、管理等に用いられる。例えば、配送業者システム101(Y運輸)場合には、伝票番号が伝票番号欄67(図6参照)に設定される。
「発行日付」は、伝票番号が発行された日付である。「集荷日付」は、荷物が集荷された日付である。「集荷店/集荷車」は、当該荷物を集荷した店舗、営業所の名称や、集荷に向かった車輌の番号である。「配送担当者」は、当該荷物を集荷した配送担当者の氏名である。「配送料金」は、当該荷物の配送にかかる料金である。
「お客様コード」は、依頼主を一意に特定するためのコードである。「サイズ」は、荷
物の縦、横および高さを合計した数値である。「配送日付」は、当該荷物を届け先に配送した日付である。「配送時刻」は、当該荷物を届け先に配送した時刻である。「種別」は、配送サービスの種別(クール、冷凍、冷蔵)であり、例えば、種別欄65(図6参照)に対応している。
「届け先」は、当該荷物の届け先に関する郵便番号、住所、電話番号、氏名等であり、例えば、届け先欄62(図6参照)に対応している。「依頼主」は、当該荷物の依頼主に関する郵便番号、住所、電話番号、氏名等であり、例えば、依頼主欄61(図6参照)に対応している。
図5に示した決済情報データベース56は、「伝票番号」、「配送料金」、「決済日付」、「決済方法」・・・等からなる決済情報を格納している。この決済情報は、各ユーザから出荷されかつ配送料金が決済された各荷物にそれぞれに対応して、格納されている。
「伝票番号」は、荷物情報データベース55(図4参照)の「伝票番号」に対応している。「配送料金」は、荷物情報データベース55の「配送料金」に対応している。「決済日付」は、決済された日付である。「決済方法」は、配送業者情報データベース54(図3参照)の「決済方法」に対応している。
つぎに、一実施例の動作について、図7〜図14を参照しつつ説明する。図7〜図9は、一実施例の基本動作を説明する図である。図10は、一実施例の集荷動作を説明する図である。以下では、ユーザ端末301に対応するユーザが荷物の配送を依頼する場合について、説明する。
図7に示したステップSA1では、ユーザ端末301は、ユーザの指示に基づいて、インターネット40を介して、配送支援装置50にアクセスする。ステップSA2では、配送支援装置50の制御部51は、図11に示した配送条件設定画面100をユーザ端末301のディスプレイ311に表示させる。
この配送条件設定画面100は、当該荷物に関する配送条件を設定するための画面である。配送条件としては、依頼主の住所、届け先、希望届け日、時間帯、種別、サイズ、重量、選択キー等である。
配送条件設定画面100において、依頼主住所欄101は、当該荷物の依頼主の住所を設定するための欄である。お届け先部102は、日本地図の所定場所をクリックすることにより届け先を設定するためのものである。希望届け日欄103は、当該荷物の配送希望日を設定するための欄である。
時間帯欄104は、当該荷物の配送時間帯を設定するための欄である。種別欄105は、配送サービスの種別(クール、冷凍、冷蔵)を設定するための欄である。サイズ設定欄106は、当該荷物のサイズ(縦+横+高さ)を設定するための欄である。重量欄107は、当該荷物の重量を設定するための欄である。選択キー欄108は、複数nの配送業者から、当該荷物の配送を依頼する配送業者を選択する場合のキーである。
例えば、選択キー欄108では、配送料金で選択するという配送料金キー、または配送業者で選択するという配送業者キーが設定される。配送料金キーの場合には、配送条件に基づいて、当該荷物の配送料金を配送業者間で比較し、最安価の配送業者が選択される。配送業者キーの場合には、複数nの配送業者から、配送料金に関わらずユーザが所望する配送業者が選択される。
ステップSA3では、ユーザ端末301は、配送条件設定画面100の設定ボタン109が押下されたか否かを判断し、この場合、判断結果を「No」として、同判断を繰り返す。そして、ユーザは、配送条件設定画面100(依頼主住所欄101、お届け先部102、希望届け日欄103、時間帯欄104、種別欄105、サイズ設定欄106、重量欄107、選択キー欄108)に配送条件を設定する。この場合、ユーザは、選択キー欄108に例えば「配送料金で選ぶ」を設定したものとする。
そして、ユーザにより設定ボタン109が押下されると、ユーザ端末301は、ステップSA3の判断結果を「Yes」とする。ステップSA4では、ユーザ端末301は、配送条件設定画面100で設定された配送条件情報(依頼主住所、お届け先、希望届け日、時間帯、種別、サイズ、重量、選択キー(「配送料金で選ぶ」)を配送支援装置50へ送信する。
上記配送条件情報を受信すると、ステップSA5では、配送支援装置50の制御部51は、配送業者選択処理を実行する。この場合、選択キーとして「配送料金で選ぶ」が設定されているため、制御部51は、上記配送条件を、配送業者情報データベース54(図3参照)における各配送業者の配送料金表ファイルおよび割引条件に適用し、配送業者毎に配送料金を算出する。
つぎに、制御部51は、複数nの配送業者から、各配送料金のうち最安価の配送料金に対応する配送業者(例えば、Y運輸)を選択する。ステップSA6では、選択された当該配送業者(この場合、Y運輸)に対応する配送業者システム101へ伝票番号の採番を依頼する。
ステップSA7では、配送業者システム101は、伝票番号を採番するという採番処理を実行する。ステップSA8では、配送業者システム101は、採番された伝票番号を配送支援装置50へ通知する。ステップSA9では、配送支援装置50の制御部51は、荷物情報データベース55(図4参照)に新レコードを追加し、新レコードに上記伝票番号を設定することにより、荷物情報データベース55を更新する。
ステップSA10では、制御部51は、図12に示した伝票印刷/決済画面200をディスプレイ311に表示させる。この伝票印刷/決済画面200は、伝票印刷や配送料金の決済等に用いられる画面である。
伝票印刷/決済画面200において、配送業者選択結果欄201には、ステップSA5(図7参照)で選択された配送業者(同図では、Y運輸)が表示される。理由欄202には、上記選択の理由(配送料金が最安価である等)が表示される。
伝票番号欄203には、ステップSA8で通知された伝票番号がデフォルト設定されている。配送料金欄204には、当該荷物の配送料金がデフォルト設定されている。依頼主欄205は、依頼主に関する氏名、ふりがな、郵便番号、住所、電話番号等の依頼主情報を設定するための欄である。
届け先欄206は、届け先に関する氏名、ふりがな、郵便番号、住所、電話番号等の届け先情報を設定するための欄である。品名欄207は、荷物の品名を設定するための欄である。
印刷ボタン208は、伝票印刷/決済画面200に設定された伝票番号、配送料金、依頼主情報、届け先情報、品名等の情報を、例えば、伝票フォーマット60(図6参照)に適用し、伝票400等(図14参照)を印刷するためのボタンである。集荷予約ボタン2
09は、当該荷物の集荷を予約するためのボタンである。決済ボタン210は、配送料金を決済するためのボタンである。
図8に示したステップSA11では、ユーザ端末301は、印刷ボタン208(図12参照)が押下されたか否かを判断し、この場合、判断結果を「No」として、同判断を繰り返す。そして、ユーザは、伝票印刷/決済画面200における依頼主欄205、届け先欄206および品名欄207に依頼主情報、届け先情報および品名を設定する。
なお、一実施例においては、ユーザ端末301またはインターネット上のサーバに住所録データベースを設けておき、この住所録データベースに格納されている情報を届け先情報として、届け先欄206に自動的に設定する構成としてもよい。この場合には、ユーザの設定の手間が省け、ユーザ(依頼主)の利便性が高まる。
そして、ユーザにより印刷ボタン208が押下されると、ユーザ端末301は、ステップSA11の判断結果を「Yes」とする。ステップSA12では、ユーザ端末301は、配送支援装置50に対して、Y運輸に関する伝票フォーマット60(図6参照)を要求する。ステップSA13では、配送支援装置50の制御部51は、Y運輸をキーとして、配送業者情報データベース54(図3参照)から、伝票フォーマット60を取得する。
ステップSA14では、制御部51は、伝票フォーマット60をユーザ端末301へ送信する。ステップSA15では、ユーザ端末301は、伝票印刷/決済画面200に設定された伝票番号、配送料金、依頼主情報、届け先情報、品名等の情報を、伝票フォーマット60(図6参照)に適用し、図14に示したように、プリンタ321に伝票400を印刷させる。
これにより、ユーザは、印刷された伝票400を荷物401や荷物402に貼付する。なお、一実施例においては、伝票400に代えて、直接印刷封筒403(図15参照)や直接印刷封筒404等のように、封筒に直接伝票番号、依頼主情報、届け先情報等を直接印刷してもよい。
図8に戻り、ステップSA16では、ユーザ端末301は、ユーザにより集荷予約ボタン209(図12参照)が押下されたか否かを判断し、この場合、判断結果を「No」とし、同判断を繰り返す。そして、ユーザにより集荷予約ボタン209が押下されると、ユーザ端末301は、ステップSA16の判断結果を「Yes」とする。ステップSA17では、ユーザ端末301は、配送支援装置50に対して、当該伝票番号に対応付けて、荷物の集荷を依頼する。
ステップSA18では、配送支援装置50の制御部51は、当該伝票番号に関する荷物情報を荷物情報データベース55(図4参照)に格納し、荷物情報データベース55を更新する。ステップSA19では、制御部51は、当該荷物情報を配送業者システム101へ送信するとともに、集荷を依頼する。
ステップSA20では、配送業者システム101は、荷物情報を独自のデータベースに格納するとともに、集荷処理を実行する。この集荷処理では、配送担当者に対して集荷の指示が出される。これにより、配送担当者は、当該依頼主の元へ向かう。
図9に示したステップSA21では、ユーザ端末301は、決済ボタン210(図12参照)が押下されたか否かを判断し、この場合、判断結果を「No」とし、同判断を繰り返す。そして、ユーザにより決済ボタン210が押下されると、ユーザ端末301は、ステップSA21の判断結果を「Yes」とする。
ステップSA22では、ユーザ端末301は、伝票番号をキーとして、配送支援装置50に対して当該配送料金に関する決済を依頼する。ステップSA23では、配送支援装置50の制御部51は、配送業者情報データベース54を参照して、当該配送業者(Y運輸)の決済方法(クレジットカード)を確認した後、この決済方法により当該配送料金を決済する。
ステップSA24では、制御部51は、当該決済が完了した旨をユーザ端末301に通知する。これにより、ユーザは、決済が完了したことを認識し、配送担当者の到着を待つ。
ステップSA25では、制御部51は、決済情報データベース56に上記決済に関する決済情報を格納し、決済情報データベース56を更新する。ステップSA26では、制御部51は、上記決済が完了した旨を配送業者システム101へ通知する。ステップSA27では、配送業者システム101は、決済情報を独自のデータベースに格納し、データベースを更新する。
そして、配送担当者が当該ユーザ宅に到着すると、図10に示したステップSB1では、図2に示した配送担当者端末151は、配送担当者の操作により、バーコードリーダ15aで伝票400のバーコードを読み取る。
ステップSB2では、配送担当者端末151は、バーコードの読み取りが正常であるか否かを判断し、この場合、判断結果を「Yes」とする。なお、ステップSB2の判断結果が「No」である場合、ステップSB3では、配送担当者端末151は、配送担当者に操作部15cより伝票400の伝票番号を手入力させる。
ステップSB4では、配送担当者端末151は、無線ネットワークを介して、例えば、配送業者システム101(または、配送支援装置50)へ伝票番号を通知する。ステップSB5では、配送業者システム101(または配送支援装置50)は、伝票番号をキーとして、独自のデータベース(または決済情報データベース56)を検索し、当該配送料金の決済が完了しているか否かの決済状況を確認する。
ステップSB6では、配送業者システム101(または配送支援装置50)は、決済状況を配送担当者端末151へ通知する。ステップSB7では、決済状況がディスプレイ15bに表示され、決済状況に応じて集荷が行われる。決済が完了している場合には、伝票400が貼付された荷物が集荷される。一方、未決済の場合、配送担当者は、配送料金を現金で受け取った後、当該荷物を集荷する。この集荷の際には、伝票400の控えがユーザに渡される。
集荷以降においては、荷物の配送状況がリアルタイムで配送業者システム101のデータベースに蓄積される。そして、集荷後に、荷物の追跡を行う場合、図9に示したステップSA28では、ユーザ端末301は、ユーザの操作に基づいて、配送支援装置50に対して、荷物追跡を要求する。
ステップSA29では、配送支援装置50の制御部51は、図13に示した追跡画面300をディスプレイ311に表示させる。この時点で追跡画面300には、追跡時のキーとなる伝票番号を設定するための伝票番号欄301と、追跡ボタン302が表示されている。なお、追跡結果303およびコメント304は、まだ表示されていない。
ステップSA30では、ユーザ端末301は、ユーザにより追跡ボタン302(図13参照)が押下されたか否かを判断し、この場合、判断結果を「No」として、同判断を繰り返す。
そして、ユーザは、伝票400の控えを見ながら、伝票番号を伝票番号欄301に設定した後、追跡ボタン302を押下する。これにより、ユーザ端末301は、ステップSA30の判断結果を「Yes」とする。
ステップSA31では、ユーザ端末301は、配送支援装置50に対して、上記伝票番号を送信するとともに、追跡を依頼する。ステップSA32では、配送支援装置50の制御部51は、上記伝票番号から配送業者(Y運輸)を特定した後、Y運輸に対応する配送業者システム101へ伝票番号を送信するとともに、追跡を依頼する。
ステップSA33では、配送業者システム101は、伝票番号をキーとして、データベースを検索し、当該荷物の配送状況を検索し、これを追跡結果とする。ステップSA34では、配送業者システム101は、追跡結果を配送支援装置50へ通知する。
ステップSA35では、配送支援装置50の制御部51は、追跡結果をユーザ端末301へ通知する。ステップSA36では、ユーザ端末301は、追跡結果に基づいて、追跡画面300に追跡結果303およびコメント304を表示させる。これにより、ユーザは、当該荷物が配送センターを出た状態にあり、届け先に到着していないことを認識する。
以上説明したように、一実施例によれば、荷物の配送に関して配送条件設定画面100(図11参照)で配送条件を設定し、複数の配送業者の中から配送条件を満たす配送業者を選択し、複数の伝票フォーマット(例えば、伝票フォーマット60:図6参照)の中から、選択された配送業者に対応する伝票フォーマットに基づいて、伝票400(図14参照)を印刷することとしたので、迅速に配送業者毎の伝票の入手が可能となり、荷物の依頼主の利便性を高め、配送サービスの質を高めることができる。
また、一実施例によれば、配送条件に、最安価の配送料金(選択キー欄108の「配送料金で選ぶ:図11参照)を含ませることとしたので、複数の配送業者の配送料金を自動的に比較し、最安価の配送料金で依頼することができ、荷物の依頼主の利便性や配送サービスの質をさらに高めるとともに、料金面でのメリットも依頼主に享受させることができる。
また、一実施例によれば、配送条件設定画面100(図11参照)で設定された配送条件における配送区間およびサイズをキーとして、複数の配送業者における各料金表から配送業者毎に配送料金を算出した後、複数の配送業者から最安価の配送料金に対応する配送業者を選択することとしたので、複数の配送業者の配送料金を自動的に比較し、最安価の配送料金で依頼することができ、荷物の依頼主の利便性や配送サービスの質をさらに高めるとともに、料金面でのメリットも依頼主に享受させることができる。
また、一実施例によれば、配送条件を満たす配送業者に代えて、依頼主により指定された配送業者を選択することとしたので(選択キー欄108の「配送業者で選ぶ」:図11参照)、迅速に配送業者毎の伝票の入手が可能となり、荷物の依頼主の利便性を高め、配送サービスの質を高めることができる。
また、一実施例によれば、集荷予約ボタン209(図12参照)の押下をトリガとして、伝票に対応する配送業者へ荷物の集荷を依頼することとしたので、集荷に関して荷物の依頼主の利便性を高め、配送サービスの質を高めることができる。
また、一実施例によれば、選択された配送業者に対応する配送業者システムより伝票番号を取得し(ステップSA8:図7参照)、該伝票番号を含む伝票400を印刷することとしたので、迅速に伝票番号付きの伝票の入手が可能となり、荷物の依頼主の利便性を高め、配送サービスの質を高めることができる。
また、一実施例によれば、追跡画面300(図13参照)により、伝票番号をキーとして、配送業者システムから当該荷物の追跡結果を取得し、該追跡結果を荷物の依頼主へ通知することとしたので、追跡に関して荷物の依頼主の利便性を高め、配送サービスの質を高めることができる。
また、一実施例によれば、伝票の情報を封筒に直接印刷(直接印刷封筒403:図15参照)することとしたので、迅速に配送用の封筒の入手が可能となり、荷物の依頼主の利便性を高め、配送サービスの質を高めることができる。
また、一実施例によれば、住所録に基づいて、送り先の情報を配送条件の一つとして設定することとしたので、送り先の情報を設定する手間が省け、さらに荷物の依頼主の利便性を高め、配送サービスの質を高めることができる。
また、一実施例によれば、当該荷物の配送料金を決済することとしたので、配送料金の決済に関して荷物の依頼主の利便性を高め、配送サービスの質を高めることができる。
以上本発明にかかる一実施例について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成例はこの一実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても本発明に含まれる。
例えば、前述した一実施例においては、配送支援装置50の機能を実現するためのプログラムを図16に示したコンピュータ読み取り可能な記録媒体600に記録して、この記録媒体600に記録されたプログラムを同図に示したコンピュータ500に読み込ませ、実行することにより各機能を実現してもよい。
同図に示したコンピュータ500は、上記プログラムを実行するCPU(Central Processing Unit)510と、キーボード、マウス等の入力装置520と、各種データを記憶するROM(Read Only Memory)530と、演算パラメータ等を記憶するRAM(Random
Access Memory)540と、記録媒体600からプログラムを読み取る読取装置550と、ディスプレイ、プリンタ等の出力装置560とから構成されている。
CPU510は、読取装置550を経由して記録媒体600に記録されているプログラムを読み込んだ後、プログラムを実行することにより、前述した機能を実現する。なお、記録媒体600としては、光ディスク、フレキシブルディスク、ハードディスク等が挙げられる。
また、一実施例においては、複数mのユーザと複数nの配送業者との間での配送支援について説明したが、複数mのユーザと一つの配送業者との間での配送支援についても、本発明に含まれる。この場合には、図1に示した配送業者システム102〜10nを削除し、配送業者システム101と配送支援装置50とを統合した構成とすればよい。
この場合にも、荷物の配送に関して配送条件を、荷物の依頼主に設定させ、依頼主の端末へ所望の伝票フォーマットを提供し、該伝票フォーマットおよび配送条件に基づいて伝票を印刷させるになり、迅速に伝票の入手が可能となり、荷物の依頼主の利便性を高め、
配送サービスの質を高めることができる。
以上のように、本発明にかかる配送支援プログラム、配送支援方法および配送支援装置は、配送の支援に対して有用であり、特に、配送用の伝票の印刷に適している。
本発明にかかる一実施例の構成を示すブロック図である。 図1に示した配送担当者端末151の外観構成を示す図である。 図1に示した配送業者情報データベース54を示す図である。 図1に示した荷物情報データベース55を示す図である。 図1に示した決済情報データベース56を示す図である。 同一実施例における伝票フォーマット60を示す図である。 同一実施例の基本動作を説明する図である。 同一実施例の基本動作を説明する図である。 同一実施例の基本動作を説明する図である。 同一実施例の集荷動作を説明する図である。 同一実施例における配送条件設定画面100を示す図である。 同一実施例における伝票印刷/決済画面200を示す図である。 同一実施例における追跡画面300を示す図である。 同一実施例における印刷を説明する図である。 図14に示した直接印刷封筒403を示す図である。 同一実施例の変形例の構成を示すブロック図である。
符号の説明
101〜10n 配送業者システム
151〜15n 配送担当者端末
301〜30m ユーザ端末
321〜32m プリンタ
50 配送支援装置
51 制御部
54 配送業者情報データベース
55 荷物情報データベース
56 決済情報データベース

Claims (33)

  1. コンピュータに、
    荷物の配送に関して配送条件を設定する配送条件設定工程と、
    複数の配送業者の中から前記配送条件を満たす配送業者を選択する配送業者選択工程と、
    複数の伝票フォーマットの中から、選択された配送業者に対応する伝票フォーマットに基づいて、伝票を印刷する印刷工程と、
    を実行させるための配送支援プログラム。
  2. 前記配送条件には、最安価の配送料金が含まれていることを特徴とする請求項1に記載の配送支援プログラム。
  3. 前記配送条件には、前記荷物の配送区間およびサイズが含まれており、前記配送業者選択工程では、前記配送区間およびサイズをキーとして、前記複数の配送業者における各料金表から配送業者毎に配送料金を算出した後、前記複数の配送業者から前記最安価の配送料金に対応する配送業者を選択することを特徴とする請求項2に記載の配送支援プログラム。
  4. 前記配送業者選択工程では、前記配送条件を満たす配送業者に代えて、前記荷物の依頼主により指定された配送業者を選択することを特徴とする請求項1に記載の配送支援プログラム。
  5. 前記コンピュータに、当該伝票に対応する配送業者へ前記荷物の集荷を依頼する集荷依頼工程を実行させることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の配送支援プログラム。
  6. 前記印刷工程では、選択された配送業者に対応する配送業者システムより伝票番号を取得し、該伝票番号を含む伝票を印刷することを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載の配送支援プログラム。
  7. 前記コンピュータに、前記伝票番号をキーとして、前記配送業者システムから当該荷物の追跡結果を取得し、該追跡結果を荷物の依頼主へ通知する追跡工程を実行させることを特徴とする請求項6に記載の配送支援プログラム。
  8. 前記印刷工程では、前記伝票の情報を封筒に直接印刷することを特徴とする請求項1〜7のいずれか一つに記載の配送支援プログラム。
  9. 前記配送条件設定工程では、住所録に基づいて、送り先の情報を配送条件の一つとして設定することを特徴とする請求項1〜8のいずれか一つに記載の配送支援プログラム。
  10. 前記コンピュータに、当該荷物の配送料金を決済する決済工程を実行させることを特徴とする請求項1〜9のいずれか一つに記載の配送支援プログラム。
  11. コンピュータに、
    荷物の配送に関して配送条件を、該荷物の依頼主に設定させる配送条件設定工程と、
    前記依頼主の端末へ所望の伝票フォーマットを提供し、該伝票フォーマットおよび前記配送条件に基づいて伝票を印刷させる印刷工程と、
    を実行させるための配送支援プログラム。
  12. 荷物の配送に関して配送条件を設定する配送条件設定工程と、
    複数の配送業者の中から前記配送条件を満たす配送業者を選択する配送業者選択工程と、
    複数の伝票フォーマットの中から、選択された配送業者に対応する伝票フォーマットに基づいて、伝票を印刷する印刷工程と、
    を含むことを特徴とする配送支援方法。
  13. 前記配送条件には、最安価の配送料金が含まれていることを特徴とする請求項12に記載の配送支援方法。
  14. 前記配送条件には、前記荷物の配送区間およびサイズが含まれており、前記配送業者選択工程では、前記配送区間およびサイズをキーとして、前記複数の配送業者における各料金表から配送業者毎に配送料金を算出した後、前記複数の配送業者から前記最安価の配送料金に対応する配送業者を選択することを特徴とする請求項13に記載の配送支援方法。
  15. 前記配送業者選択工程では、前記配送条件を満たす配送業者に代えて、前記荷物の依頼主により指定された配送業者を選択することを特徴とする請求項12に記載の配送支援方法。
  16. 当該伝票に対応する配送業者へ前記荷物の集荷を依頼する集荷依頼工程を含むことを特徴とする請求項12〜15のいずれか一つに記載の配送支援方法。
  17. 前記印刷工程では、選択された配送業者に対応する配送業者システムより伝票番号を取得し、該伝票番号を含む伝票を印刷することを特徴とする請求項12〜16のいずれか一つに記載の配送支援方法。
  18. 前記伝票番号をキーとして、前記配送業者システムから当該荷物の追跡結果を取得し、該追跡結果を荷物の依頼主へ通知する追跡工程を含むことを特徴とする請求項17に記載の配送支援方法。
  19. 前記印刷工程では、前記伝票の情報を封筒に直接印刷することを特徴とする請求項12〜18のいずれか一つに記載の配送支援方法。
  20. 前記配送条件設定工程では、住所録に基づいて、送り先の情報を配送条件の一つとして設定することを特徴とする請求項12〜19のいずれか一つに記載の配送支援方法。
  21. 当該荷物の配送料金を決済する決済工程を含むことを特徴とする請求項12〜20のいずれか一つに記載の配送支援方法。
  22. 荷物の配送に関して配送条件を、該荷物の依頼主に設定させる配送条件設定工程と、
    前記依頼主の端末へ所望の伝票フォーマットを提供し、該伝票フォーマットおよび前記配送条件に基づいて伝票を印刷させる印刷工程と、
    を含むことを特徴とする配送支援方法。
  23. 荷物の配送に関して配送条件を設定する配送条件設定手段と、
    複数の配送業者の中から前記配送条件を満たす配送業者を選択する配送業者選択手段と、
    複数の伝票フォーマットの中から、選択された配送業者に対応する伝票フォーマットに基づいて、伝票を印刷する印刷手段と、
    を備えたことを特徴とする配送支援装置。
  24. 前記配送条件には、最安価の配送料金が含まれていることを特徴とする請求項23に記載の配送支援装置。
  25. 前記配送条件には、前記荷物の配送区間およびサイズが含まれており、前記配送業者選択手段は、前記配送区間およびサイズをキーとして、前記複数の配送業者における各料金表から配送業者毎に配送料金を算出した後、前記複数の配送業者から前記最安価の配送料金に対応する配送業者を選択することを特徴とする請求項24に記載の配送支援装置。
  26. 前記配送業者選択手段は、前記配送条件を満たす配送業者に代えて、前記荷物の依頼主により指定された配送業者を選択することを特徴とする請求項23に記載の配送支援装置。
  27. 当該伝票に対応する配送業者へ前記荷物の集荷を依頼する集荷依頼手段を備えたことを特徴とする請求項23〜26のいずれか一つに記載の配送支援装置。
  28. 前記印刷手段は、選択された配送業者に対応する配送業者システムより伝票番号を取得し、該伝票番号を含む伝票を印刷することを特徴とする請求項23〜27のいずれか一つに記載の配送支援装置。
  29. 前記伝票番号をキーとして、前記配送業者システムから当該荷物の追跡結果を取得し、該追跡結果を荷物の依頼主へ通知する追跡手段を備えたことを特徴とする請求項28に記載の配送支援装置。
  30. 前記印刷手段は、前記伝票の情報を封筒に直接印刷することを特徴とする請求項23〜29のいずれか一つに記載の配送支援装置。
  31. 前記配送条件設定手段は、住所録に基づいて、送り先の情報を配送条件の一つとして設定することを特徴とする請求項23〜30のいずれか一つに記載の配送支援装置。
  32. 当該荷物の配送料金を決済する決済手段を備えたことを特徴とする請求項23〜31のいずれか一つに記載の配送支援装置。
  33. 荷物の配送に関して配送条件を、該荷物の依頼主に設定させる配送条件設定手段と、
    前記依頼主の端末へ所望の伝票フォーマットを提供し、該伝票フォーマットおよび前記配送条件に基づいて伝票を印刷させる印刷手段と、
    を備えたことを特徴とする配送支援装置。
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