JP2001315916A - 宅配システム及び宅配方法 - Google Patents

宅配システム及び宅配方法

Info

Publication number
JP2001315916A
JP2001315916A JP2000132312A JP2000132312A JP2001315916A JP 2001315916 A JP2001315916 A JP 2001315916A JP 2000132312 A JP2000132312 A JP 2000132312A JP 2000132312 A JP2000132312 A JP 2000132312A JP 2001315916 A JP2001315916 A JP 2001315916A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
home delivery
home
information
delivery
label
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000132312A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinori Matsushita
芳則 松下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toppan Edge Inc
Original Assignee
Toppan Forms Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toppan Forms Co Ltd filed Critical Toppan Forms Co Ltd
Priority to JP2000132312A priority Critical patent/JP2001315916A/ja
Publication of JP2001315916A publication Critical patent/JP2001315916A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 荷物の発送者が宅配ラベルに必要事項を手書
きで書き込む必要をなくすとともに、発送者あるいは受
取人に関する情報によって荷物の問い合わせを行うこと
ができる。 【解決手段】 発送者10が荷物の宅配を希望する場
合、宅配情報をパーソナル端末11に入力し、予めイン
ターネット50を介して宅配業者30のサーバ31に登
録しておく。その後、発送者10が荷物を店舗20に持
参した際に、店舗20において、宅配業者30のサーバ
31に登録された宅配情報を識別キーを用いて読み出
し、読み出した宅配情報を印刷して宅配ラベルを発行す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、宅配便にて荷物を
発送する宅配システム及び宅配方法に関し、特に、発送
される荷物に貼付される宅配ラベルをインターネットを
利用して発行する宅配システム及び宅配方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、宅配便を利用して荷物を発送
する場合、荷物の発送者は宅配業者の店舗に行き、そこ
で荷物の発送を依頼していた。
【0003】近年、コンビニエンスストアが全国各地で
開店しており、商品の販売以外にも、公共料金の支払
い、銀行CD、チケットの予約及び発券、書籍の受け取
り等のサービスを行っている。
【0004】このコンビニエンスストアにおいては、宅
配便の発送サービスも行っており、荷物の発送者はコン
ビニエンスストアに荷物の発送を依頼する場合、コンビ
ニエンスストアに行き、カウンタにて宅配ラベルに発送
先や発送元等の宅配情報を記入している。
【0005】また、コンビニエンスストア以外の個人商
店等においても、このような宅配便の発送サービスを行
っているところもあり、上記同様の方法で宅配便の発送
の依頼が行われている。
【0006】図5は、宅配サービスにて宅配される荷物
に貼付される一般的な宅配ラベルの一例を示す図であ
る。
【0007】図5に示すように、一般的に宅配ラベルに
は、荷物の発送者が記入する項目210a,210b
と、コンビニエンスストア等の取扱店舗にて記入される
項目230と、宅配業者にて荷物を管理するための管理
情報が記載された項目220,240とがある。この宅
配ラベルは複写式になっており、所定の事項が記入され
た後、荷物に貼付されるとともに、発送者、取扱店舗及
び宅配業者にそれぞれ与えられる。
【0008】また、このような宅配ラベルは、予め取扱
店舗に宅配業者から配給されており、項目220,24
0には、既に管理情報が記載されている。
【0009】以下に、図5に示した宅配ラベルを用いた
宅配システムについて説明する。
【0010】図6は、図5に示した宅配ラベルを用いた
宅配システムの一構成例を示す図である。
【0011】本従来例は図6に示すように、発送者11
0が発送する荷物を発送先等の宅配情報が記入された宅
配ラベルを貼付して預かるコンビニエンスストア等の店
舗120と、店舗120に預けられた荷物を宅配ラベル
に記載された管理情報によって管理するとともに宅配ラ
ベルに記入された宅配情報に基づいて発送先となる受取
人140に配達する宅配業者130とから構成されてい
る。
【0012】上記のように構成された宅配システムにお
いては、発送者110が発送したい荷物を店舗120に
持っていくと、店舗120にて図5に示したような宅配
ラベルの記入が要求される。
【0013】発送者110が図5に示したような宅配ラ
ベルの発送者110が記入すべき項目210a,210
bを記入すると、宅配ラベルが荷物に貼付されるととも
に、複写式の宅配ラベルの1枚が控えとして発送者11
0に渡される。
【0014】店舗120に預けられた荷物においては、
宅配業者130が収集に来る。その際、複写式の宅配ラ
ベルの1枚が控えとして店舗120に渡される。
【0015】宅配業者130においては、店舗120か
ら収集した荷物を宅配ラベルの項目220,240に記
載された管理情報によって管理する。
【0016】その後、宅配業者130は、宅配ラベルに
記入された宅配情報に基づいて受取人140に荷物を届
け、受取人140から受領印をもらう。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】上述したような従来の
宅配システムにおいては、発送先等の情報を、荷物の発
送者がコンビニエンスストア等の店舗に荷物を持参した
際に宅配ラベルに手書きで記入しているため、店舗にて
宅配ラベルの書き込みの手間が生じ、また、レジにて宅
配ラベルの書き込みを行った場合、他の客のレジの待ち
時間が長くなってしまうという問題点がある。そのた
め、これらの問題点を理由として宅配便を利用すること
に躊躇してしまう虞れがある。
【0018】また、宅配業者においては、宅配ラベルに
予め記載された管理情報によって荷物が管理されてお
り、管理情報と発送者が記入した宅配情報とは対応づけ
て管理されていない。そのため、発送者や受取人が荷物
に関して宅配業者に問い合わせた場合、管理情報を用い
なければ荷物を検索することはできず、宅配ラベルの控
えを紛失した場合や宅配ラベルを所持していない場合、
荷物に関して問い合わせることができないという問題点
がある。
【0019】ここで、店舗にて宅配ラベルの書き込みの
手間が生じ、また、他の客のレジの待ち時間が長くなっ
てしまうという問題点を解決するために、顧客に顧客毎
の情報を読み込ませたICカードを予め発行しておき、
顧客が荷物の発送を依頼する際にこのICカードから顧
客に関する情報を読み取り、読み取った情報を宅配ラベ
ルに自動で記入する技術が考えられているが、ICカー
ドは比較的高価なものであるため、頻繁に荷物の発送を
依頼する顧客でなければ有効ではない。また、荷物の発
送を依頼する度にこのICカードを持参しなければなら
ず、ICカードを持参することを忘れた場合は、結局、
宅配ラベルに宅配情報を手書きで書き込むことになり、
上記同様の問題が生じる。
【0020】本発明は、上述したような従来の技術が有
する問題点に鑑みてなされたものであって、荷物の発送
者が宅配ラベルに必要事項を手書きで書き込む必要をな
くすとともに、発送者あるいは受取人に関する情報によ
って荷物の問い合わせを行うことができる宅配システム
及び宅配方法を提供することを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、荷物に貼付された宅配ラベルに記載された
宅配情報に基づいて前記荷物を宅配する宅配業者を有す
る宅配システムにおいて、インターネットを介して前記
宅配業者と接続され、前記宅配情報が入力されるパーソ
ナル端末を有し、前記宅配業者は、前記パーソナル端末
に入力された宅配情報を前記インターネットを介して受
信した場合、該宅配情報を登録するとともに該宅配情報
に対応する識別キーを前記パーソナル端末に対して送信
し、該識別キーが与えられた場合に該識別キーに対応す
る宅配情報を印刷して前記宅配ラベルを発行することを
特徴とする。
【0022】また、荷物の宅配に関する宅配情報が記載
された宅配ラベルが貼付された荷物を預かる店舗と、該
店舗に預けられた荷物を前記宅配ラベルに記載された宅
配情報に基づいて宅配する宅配業者とを有する宅配シス
テムにおいて、インターネットを介して前記宅配業者と
接続され、前記宅配情報が入力されるパーソナル端末を
有し、前記宅配業者は、前記パーソナル端末に入力され
た宅配情報を前記インターネットを介して受信した場
合、該宅配情報を登録するとともに該宅配情報に対応す
る識別キーを前記パーソナル端末に対して送信し、該識
別キーを前記インターネットを介して受信した場合に該
識別キーに対応する宅配情報を前記インターネットを介
して前記店舗に送信し、前記店舗は、前記識別キーが与
えられた場合に該識別キーを前記宅配業者に送信し、前
記宅配業者から送信されてきた宅配情報を印刷して前記
宅配ラベルを発行することを特徴とする。
【0023】また、前記宅配業者は、前記宅配情報に前
記荷物を管理するための管理コードを付与し、前記宅配
情報を前記管理コードと対応づけて登録することを特徴
とする。
【0024】また、荷物の宅配に関する宅配情報が記載
された宅配ラベルが貼付された荷物を預かる店舗と、該
店舗に預けられた荷物を貼付された宅配ラベルに記載さ
れた宅配情報に基づいて宅配する宅配業者とを有する宅
配システムにおいて、インターネットを介して前記宅配
業者と接続され、前記宅配情報が入力されるパーソナル
端末を有し、前記店舗は、前記パーソナル端末に入力さ
れた宅配情報を前記インターネットを介して受信した場
合、該宅配情報を登録するとともに該宅配情報に対応す
る識別キーを前記パーソナル端末に対して送信し、該識
別キーが与えられた場合に該識別キーに対応する宅配情
報を印刷して前記宅配ラベルを発行することを特徴とす
る。
【0025】また、荷物に貼付された宅配ラベルに記載
された宅配情報に基づいて前記荷物を宅配する宅配方法
において、前記宅配情報を予めインターネットを介して
宅配業者に送信して登録しておき、その後、前記宅配業
者にて登録された宅配情報を印刷して宅配ラベルを発行
することを特徴とする。
【0026】また、荷物の宅配に関する宅配情報が記載
された宅配ラベルが貼付された荷物を店舗にて預かり、
店舗に預けられた荷物を前記宅配ラベルに記載された宅
配情報に基づいて宅配業者が宅配する宅配方法におい
て、前記宅配情報を予めインターネットを介して前記宅
配業者に送信して登録しておき、その後、前記店舗にて
前記インターネットを介して前記宅配業者に登録された
宅配情報を入手し、入手した宅配情報を印刷して宅配ラ
ベルを発行することを特徴とする。
【0027】また、前記宅配情報に前記荷物を管理する
ための管理コードを付与し、前記宅配情報を前記管理コ
ードと対応づけて前記宅配業者に登録することを特徴と
する。
【0028】また、荷物の宅配に関する宅配情報が記載
された宅配ラベルが貼付された荷物を店舗にて預かり、
店舗に預けられた荷物を前記宅配ラベルに記載された宅
配情報に基づいて宅配業者が宅配する宅配方法におい
て、前記宅配情報を予めインターネットを介して前記店
舗に送信して登録しておき、その後、前記店舗にて登録
された宅配情報を印刷して宅配ラベルを発行することを
特徴とする。
【0029】(作用)上記のように構成された本発明に
おいては、発送者が荷物の宅配を希望する場合、宅配に
関する情報である発送元や発送先等の宅配情報を予めパ
ーソナル端末を用いてインターネットを介して宅配業者
に送信し、登録しておく、宅配業者においては、登録し
た宅配情報に対応する識別キーをインターネットを介し
てパーソナル端末に送信する。その後、発送者が荷物を
宅配業者に持参した際に、この識別キーを用いて宅配業
者に登録された宅配情報を読み出し、読み出した宅配情
報を印刷して宅配ラベルを発行する。
【0030】また、荷物の発送サービスを行っている店
舗を利用する場合は、店舗にて識別キーを用いて宅配業
者に登録された宅配情報を読み出し、読み出した宅配情
報を印刷して宅配ラベルを発行する。
【0031】また、宅配情報を予め店舗に登録しておく
ことも考えられる。その場合においても同様に、店舗か
ら識別キーをパーソナル端末に送信しておき、その後、
発送者が荷物を店舗に持参した際に、この識別キーを用
いて店舗に登録された宅配情報を読み出し、読み出した
宅配情報を印刷して宅配ラベルを発行する。
【0032】このように、宅配情報が予めインターネッ
トを介して宅配業者あるいは店舗に登録され、その後、
荷物の発送者が荷物を宅配業者あるいは店舗に持参した
際に、登録された宅配情報が読み出され、読み出された
宅配情報が印刷されて宅配ラベルが発行されるので、荷
物の発送者が荷物の発送時に宅配ラベルに必要事項を手
書きで書き込む必要がなくなる。
【0033】また、宅配業者において、発送者から予め
送信されてきた宅配情報が荷物を管理するための管理コ
ードと対応づけられて登録されているので、荷物の発送
者あるいは受取人が荷物に関する問い合わせを行う場
合、管理コードのみではなく、宅配情報である発送者の
住所や電話番号あるいは受取人の住所や電話番号を用い
て問い合わせることができる。
【0034】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。
【0035】(第1の実施の形態)図1は、本発明の宅
配システムの第1の実施の形態を示す図である。
【0036】本形態は図1に示すように、発送者10が
所有し、インターネット50に接続可能なパーソナル端
末11と、インターネット50に接続可能な端末(不図
示)を有し、発送者10が発送する荷物に貼付される宅
配ラベルを発行し、宅配ラベルを貼付して荷物を預かる
コンビニエンスストア等の店舗20と、インターネット
50に接続されて宅配ラベルに記載される情報を管理す
るサーバ31を有し、店舗20に預けられた荷物を宅配
ラベルに記載された情報によって管理するとともに宅配
ラベルに記載された宅配情報に基づいて発送先となる受
取人40に配達する宅配業者30とから構成されてい
る。
【0037】以下に、上記のように構成された宅配シス
テムを用いた宅配方法について説明する。
【0038】図2は、図1に示した宅配システムを用い
た宅配方法を説明するためのフローチャートである。
【0039】宅配業者30のホームページに入りたい旨
が発送者10からインターネット50を介して宅配業者
30に要求されると(ステップS1)、要求されたホー
ムページが宅配業者30のサーバ31から発送者10の
パーソナル端末11に送信され(ステップS2)、発送
者10のパーソナル端末11の画面上に表示される(ス
テップS3)。
【0040】発送者10が荷物の宅配を希望する場合
(ステップS4)、パーソナル端末11の画面上に表示
された宅配ボタンを発送者10が押すと(ステップS
5)、発送元や発送先等の宅配情報を入力するための宅
配フォームが宅配業者30のサーバ31から発送者10
のパーソナル端末11に送信され(ステップS6)、パ
ーソナル端末11の画面上に宅配ページが表示される
(ステップS7)。なお、パーソナル端末11の画面上
に表示される宅配ページは、図5に示したような宅配ラ
ベルの項目のうち、発送者10が記入すべき項目210
a,210bが入力できるようなものとする。
【0041】発送者10が、パーソナル端末11を介し
て荷物の発送元や発送先等の宅配情報を入力し、宅配業
者30のサーバ31に送信すると(ステップS8)、宅
配業者30にてパーソナル端末11から送信されてきた
宅配情報に荷物を管理するための管理コードを付与し、
電子フォーム化して登録するとともに、発送者10のパ
ーソナル端末11に対して、宅配情報に対応する識別キ
ーを送信する(ステップS9)。なお、宅配業者30に
て付与される管理コードは、宅配情報毎に異なるもので
ある。
【0042】発送者10が、宅配業者30から送信され
てきた識別キーを受け取った後(ステップS10)、店
舗20に荷物を持参し、店舗20に設けられた端末(不
図示)を介して宅配業者30のサーバ31に識別キーを
送信すると(ステップS11)、宅配業者30におい
て、送信されてきた識別キーに対応する宅配情報及び管
理コードが検索され、店舗20の端末に対して送信され
る(ステップS12)。
【0043】すると、店舗20の端末において、宅配業
者30から送信されてきた宅配情報及び管理コードが宅
配ラベルに印刷され、宅配ラベルが発行される(ステッ
プS13)。
【0044】発送者10は、発行された宅配ラベルの控
えを受け取るとともに(ステップS14)、該宅配ラベ
ルを発送する荷物に貼付し、店舗20に荷物の発送を依
頼する(ステップS15)。その際、発送者10に対し
て、宅配ラベルに記載された料金が請求される。
【0045】宅配ラベルが貼付された荷物は、宅配業者
30が収集に来る。
【0046】その後、宅配業者30は、店舗20から収
集した荷物を宅配ラベルに記載された宅配情報に基づい
て受取人40に届け(ステップS16)、受取人40か
ら受領印をもらう(ステップS17)。
【0047】ここで、発送者10または受取人40から
宅配業者30に対する荷物に関する問い合わせにおいて
は、宅配業者30には、荷物の宅配情報が管理コードと
対応づけて登録されているため、従来のように管理コー
ドのみではなく、宅配情報である発送者の住所や電話番
号あるいは受取人の住所や電話番号を用いて行うことが
できる。
【0048】また、上述した実施の形態において、店舗
20を介さずに、荷物の発送者10が宅配業者30に直
接荷物を持参し、宅配業者30に設けられた端末(不図
示)に識別キーを入力して宅配ラベルを発行してもらう
ことも考えられる。
【0049】(第2の実施の形態)発送者10が、第1
の実施の形態のように宅配業者30のサーバ31に宅配
情報を送信するのではなく、店舗20が有するサーバに
宅配情報を送信し、店舗20にてサーバに登録された宅
配情報を用いて宅配ラベルを発行することも考えられ
る。
【0050】図3は、本発明の宅配システムの第2の実
施の形態を示す図であり、発送者が宅配情報を店舗が有
するサーバに宅配情報を送信し、店舗にてサーバに登録
された宅配情報を用いて宅配ラベルを発行するシステム
を示す。。
【0051】本形態は図3に示すように、発送者10が
所有し、インターネット50に接続可能なパーソナル端
末11と、インターネット50に接続される端末(不図
示)及びサーバ21を有し、発送者10が発送する荷物
に貼付される宅配ラベルを発行し、宅配ラベルを貼付し
て荷物を預かるコンビニエンスストア等の店舗20と、
インターネット50に接続されて宅配ラベルに記載され
る情報を管理するサーバ31を有し、店舗20に預けら
れた荷物を宅配ラベルに記載された情報によって管理す
るとともに宅配ラベルに記載された宅配情報に基づいて
発送先となる受取人40に配達する宅配業者30とから
構成されている。
【0052】以下に、上記のように構成された宅配ラベ
ル発行システムを用いた宅配方法について説明する。
【0053】図4は、図3に示した宅配システムを用い
た宅配方法を説明するためのフローチャートである。
【0054】店舗20のホームページに入りたい旨が発
送者10からインターネット50を介して店舗20に要
求されると(ステップS21)、要求されたホームペー
ジが店舗20のサーバ21から発送者10のパーソナル
端末11に送信され(ステップS22)、発送者10の
パーソナル端末11の画面上に表示される(ステップS
23)。
【0055】発送者10が荷物の宅配を希望する場合
(ステップS24)、パーソナル端末11の画面上に表
示された宅配ボタンを発送者10が押すと(ステップS
25)、発送元や発送先等の宅配情報を入力するための
宅配フォームが店舗20のサーバ21から発送者10の
パーソナル端末11に送信され(ステップS26)、パ
ーソナル端末11の画面上に宅配ページが表示される
(ステップS27)。なお、パーソナル端末11の画面
上に表示される宅配ページは、図5に示したような宅配
ラベルの項目のうち、発送者10が記入すべき項目21
0a,210bが入力できるようなものとする。
【0056】発送者10が、パーソナル端末11を介し
て荷物の発送元や発送先等の宅配情報を入力し、店舗2
0のサーバ21に送信すると(ステップS28)、店舗
20にてパーソナル端末11から送信されてきた宅配情
報に荷物を管理するための管理コードを付与し、電子フ
ォーム化して登録するとともに、発送者10のパーソナ
ル端末11に対して、宅配情報に対応する識別キーを送
信する(ステップS29)。ここで、宅配情報に付与さ
れる管理コードにおいては、1つの宅配業者30内にて
同一の番号が存在しないことが要求される。これは、1
つの宅配業者30にて同一の番号が存在した場合、それ
に対応する宅配情報が複数存在することになってしまう
ためである。そのため、店舗20には、宅配業者30か
ら予め決められた複数の管理コードが配布されており、
店舗20にて宅配業者30から配布された複数の管理コ
ードの中から1つの管理コードを宅配情報に付与するこ
とになる。
【0057】発送者10が、店舗20から送信されてき
た識別キーを受け取った後(ステップS30)、店舗2
0に荷物を持参し、店舗20に設けられた端末(不図
示)に識別キーを入力すると、サーバ21に登録された
宅配情報及び管理コードの中から該識別キーに該当する
宅配情報及び管理コードが検索される(ステップS3
1)。
【0058】識別キーに該当する宅配情報及び管理コー
ドが検索されると、店舗20の端末において、検索され
た宅配情報及び管理コードが宅配ラベルに印刷され、宅
配ラベルが発行される(ステップS32)。
【0059】発送者10は、発行された宅配ラベルの控
えを受け取るとともに(ステップS33)、該宅配ラベ
ルを発送する荷物に貼付し、店舗20に荷物の発送を依
頼する(ステップS34)。その際、発送者10に対し
て、宅配ラベルに記載された料金が請求される。
【0060】宅配ラベルが貼付された荷物は、宅配業者
30が収集に来る。
【0061】また、発行された宅配ラベルの宅配情報及
び管理コードが店舗20から宅配業者30に送信される
(ステップS35)。
【0062】その後、宅配業者30は、店舗20から送
信されてきた宅配情報及び管理コードをサーバ31に登
録するとともに、店舗20から収集した荷物を宅配ラベ
ルに記載された宅配情報に基づいて受取人40に届け
(ステップS36)、受取人40から受領印をもらう
(ステップS37)。
【0063】なお、上述した2つの実施の形態において
は、発送者が宅配業者や店舗のサーバに宅配情報を送信
しているが、宅配ラベルのフォームを印刷する印刷業者
に宅配情報を送信し、店舗にて、印刷業者のサーバに登
録された宅配情報を用いて宅配ラベルを発行することも
考えられる。その場合においても、印刷業者には、宅配
業者から予め決められた複数の管理コードが配布されて
おり、印刷業者にて宅配業者から配布された複数の管理
コードの中から1つの管理コードを宅配情報に付与する
ことになる。
【0064】また、発送者10が所有する端末11にお
いては、移動可能な携帯端末でもよく、その場合、場所
を問わずに荷物の発送依頼に必要となる識別キーを受け
取ることができる。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように本発明においては、
発送者が荷物の宅配を希望する場合、宅配情報が予めイ
ンターネットを介して宅配業者あるいは店舗に登録さ
れ、その後、荷物の発送者が荷物を宅配業者あるいは店
舗に持参した際に、登録された宅配情報が読み出され、
読み出された宅配情報が印刷されて宅配ラベルが発行さ
れるため、荷物の発送者が荷物の発送時に宅配ラベルに
必要事項を手書きで書き込む必要がなくなる。
【0066】また、宅配業者において、発送者から予め
送信されてきた宅配情報が荷物を管理するための管理コ
ードと対応づけられて登録されているため、荷物の発送
者あるいは受取人が荷物に関する問い合わせを行う場
合、管理コードのみではなく、宅配情報である発送者の
住所や電話番号あるいは受取人の住所や電話番号を用い
て問い合わせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の宅配システムの第1の実施の形態を示
す図である。
【図2】図1に示した宅配システムを用いた宅配方法を
説明するためのフローチャートである。
【図3】本発明の宅配システムの第2の実施の形態を示
す図である。
【図4】図3に示した宅配システムを用いた宅配方法を
説明するためのフローチャートである。
【図5】宅配サービスにて宅配される荷物に貼付される
一般的な宅配ラベルの一例を示す図である。
【図6】図5に示した宅配ラベルを用いた宅配システム
の一構成例を示す図である。
【符号の説明】
10 発送者 11 パーソナル端末 20 店舗 21,31 サーバ 30 宅配業者 40 受取人 50 インターネット

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 荷物に貼付された宅配ラベルに記載され
    た宅配情報に基づいて前記荷物を宅配する宅配業者を有
    する宅配システムにおいて、 インターネットを介して前記宅配業者と接続され、前記
    宅配情報が入力されるパーソナル端末を有し、 前記宅配業者は、前記パーソナル端末に入力された宅配
    情報を前記インターネットを介して受信した場合、該宅
    配情報を登録するとともに該宅配情報に対応する識別キ
    ーを前記パーソナル端末に対して送信し、該識別キーが
    与えられた場合に該識別キーに対応する宅配情報を印刷
    して前記宅配ラベルを発行することを特徴とする宅配シ
    ステム。
  2. 【請求項2】 荷物の宅配に関する宅配情報が記載され
    た宅配ラベルが貼付された荷物を預かる店舗と、該店舗
    に預けられた荷物を前記宅配ラベルに記載された宅配情
    報に基づいて宅配する宅配業者とを有する宅配システム
    において、 インターネットを介して前記宅配業者と接続され、前記
    宅配情報が入力されるパーソナル端末を有し、 前記宅配業者は、前記パーソナル端末に入力された宅配
    情報を前記インターネットを介して受信した場合、該宅
    配情報を登録するとともに該宅配情報に対応する識別キ
    ーを前記パーソナル端末に対して送信し、該識別キーを
    前記インターネットを介して受信した場合に該識別キー
    に対応する宅配情報を前記インターネットを介して前記
    店舗に送信し、 前記店舗は、前記識別キーが与えられた場合に該識別キ
    ーを前記宅配業者に送信し、前記宅配業者から送信され
    てきた宅配情報を印刷して前記宅配ラベルを発行するこ
    とを特徴とする宅配システム。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の宅配シ
    ステムにおいて、 前記宅配業者は、前記宅配情報に前記荷物を管理するた
    めの管理コードを付与し、前記宅配情報を前記管理コー
    ドと対応づけて登録することを特徴とする宅配システ
    ム。
  4. 【請求項4】 荷物の宅配に関する宅配情報が記載され
    た宅配ラベルが貼付された荷物を預かる店舗と、該店舗
    に預けられた荷物を貼付された宅配ラベルに記載された
    宅配情報に基づいて宅配する宅配業者とを有する宅配シ
    ステムにおいて、 インターネットを介して前記宅配業者と接続され、前記
    宅配情報が入力されるパーソナル端末を有し、 前記店舗は、前記パーソナル端末に入力された宅配情報
    を前記インターネットを介して受信した場合、該宅配情
    報を登録するとともに該宅配情報に対応する識別キーを
    前記パーソナル端末に対して送信し、該識別キーが与え
    られた場合に該識別キーに対応する宅配情報を印刷して
    前記宅配ラベルを発行することを特徴とする宅配システ
    ム。
  5. 【請求項5】 荷物に貼付された宅配ラベルに記載され
    た宅配情報に基づいて前記荷物を宅配する宅配方法にお
    いて、 前記宅配情報を予めインターネットを介して宅配業者に
    送信して登録しておき、その後、前記宅配業者にて登録
    された宅配情報を印刷して宅配ラベルを発行することを
    特徴とする宅配方法。
  6. 【請求項6】 荷物の宅配に関する宅配情報が記載され
    た宅配ラベルが貼付された荷物を店舗にて預かり、店舗
    に預けられた荷物を前記宅配ラベルに記載された宅配情
    報に基づいて宅配業者が宅配する宅配方法において、 前記宅配情報を予めインターネットを介して前記宅配業
    者に送信して登録しておき、その後、前記店舗にて前記
    インターネットを介して前記宅配業者に登録された宅配
    情報を入手し、入手した宅配情報を印刷して宅配ラベル
    を発行することを特徴とする宅配方法。
  7. 【請求項7】 請求項5または請求項6に記載の宅配方
    法において、 前記宅配情報に前記荷物を管理するための管理コードを
    付与し、前記宅配情報を前記管理コードと対応づけて前
    記宅配業者に登録することを特徴とする宅配方法。
  8. 【請求項8】 荷物の宅配に関する宅配情報が記載され
    た宅配ラベルが貼付された荷物を店舗にて預かり、店舗
    に預けられた荷物を前記宅配ラベルに記載された宅配情
    報に基づいて宅配業者が宅配する宅配方法において、 前記宅配情報を予めインターネットを介して前記店舗に
    送信して登録しておき、その後、前記店舗にて登録され
    た宅配情報を印刷して宅配ラベルを発行することを特徴
    とする宅配方法。
JP2000132312A 2000-05-01 2000-05-01 宅配システム及び宅配方法 Pending JP2001315916A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000132312A JP2001315916A (ja) 2000-05-01 2000-05-01 宅配システム及び宅配方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000132312A JP2001315916A (ja) 2000-05-01 2000-05-01 宅配システム及び宅配方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001315916A true JP2001315916A (ja) 2001-11-13

Family

ID=18641042

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000132312A Pending JP2001315916A (ja) 2000-05-01 2000-05-01 宅配システム及び宅配方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001315916A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002167010A (ja) * 2000-11-29 2002-06-11 Nec Corp 荷物発送伝票発行システム
US7266513B2 (en) * 2001-03-14 2007-09-04 United Parcel Service Of America, Inc. System and method for initiating returns over a network
JP2009205290A (ja) * 2008-02-26 2009-09-10 Toshiba Tec Corp 手荷物配送サービス管理システム
JP2010134853A (ja) * 2008-12-08 2010-06-17 Japan Post Service Co Ltd 配送支援システム、配送支援プログラム及び配送支援方法
JP2011108285A (ja) * 2011-03-03 2011-06-02 Toshiba Tec Corp 手荷物配送サービス管理システム及びサーバ並びにそのプログラム
US8005727B2 (en) 2001-12-27 2011-08-23 United Parcel Service Of America, Inc. Distributed-user shipping system
CN102324115A (zh) * 2011-05-16 2012-01-18 黄能耿 一种由计算机远程控制的邮包寄递方法和***
CN108773617A (zh) * 2018-05-23 2018-11-09 苏州树云网络科技有限公司 一种智能配送***

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0546635A (ja) * 1991-08-09 1993-02-26 Nhk Spring Co Ltd 運送システムに於ける伝票記入システム
JPH11193114A (ja) * 1997-12-29 1999-07-21 Hitachi Ltd ネットワークベース物流情報処理方法及び物流情報サーバ及び拠点サーバ
JPH11296581A (ja) * 1998-04-08 1999-10-29 Hitachi Ltd 電子タグを用いた貨物情報管理方法および貨物管理システム

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0546635A (ja) * 1991-08-09 1993-02-26 Nhk Spring Co Ltd 運送システムに於ける伝票記入システム
JPH11193114A (ja) * 1997-12-29 1999-07-21 Hitachi Ltd ネットワークベース物流情報処理方法及び物流情報サーバ及び拠点サーバ
JPH11296581A (ja) * 1998-04-08 1999-10-29 Hitachi Ltd 電子タグを用いた貨物情報管理方法および貨物管理システム

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002167010A (ja) * 2000-11-29 2002-06-11 Nec Corp 荷物発送伝票発行システム
US8417574B2 (en) 2001-03-14 2013-04-09 United Parcel Service Of America, Inc. System and method for initiating returns over a network
US7266513B2 (en) * 2001-03-14 2007-09-04 United Parcel Service Of America, Inc. System and method for initiating returns over a network
US7430527B2 (en) 2001-03-14 2008-09-30 United Parcel Service Of America, Inc. System and method for initiating returns over a network
US11580489B2 (en) 2001-03-14 2023-02-14 United Parcel Service Of America, Inc. Systems and methods for initiating returns over a network
US9824325B2 (en) 2001-03-14 2017-11-21 United Parcel Service Of America, Inc. Systems and methods for initiating returns over a network
US8438083B2 (en) 2001-12-27 2013-05-07 United Parcel Service Of America, Inc. Distributed-user shipping system
US8005727B2 (en) 2001-12-27 2011-08-23 United Parcel Service Of America, Inc. Distributed-user shipping system
JP4705966B2 (ja) * 2008-02-26 2011-06-22 東芝テック株式会社 手荷物配送サービス管理システム
JP2009205290A (ja) * 2008-02-26 2009-09-10 Toshiba Tec Corp 手荷物配送サービス管理システム
JP2010134853A (ja) * 2008-12-08 2010-06-17 Japan Post Service Co Ltd 配送支援システム、配送支援プログラム及び配送支援方法
JP2011108285A (ja) * 2011-03-03 2011-06-02 Toshiba Tec Corp 手荷物配送サービス管理システム及びサーバ並びにそのプログラム
WO2012155495A1 (zh) * 2011-05-16 2012-11-22 Huang Nenggeng 一种由计算机远程控制的邮包寄递方法和***
CN102324115A (zh) * 2011-05-16 2012-01-18 黄能耿 一种由计算机远程控制的邮包寄递方法和***
CN108773617A (zh) * 2018-05-23 2018-11-09 苏州树云网络科技有限公司 一种智能配送***

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2908123C (en) Delivery of goods to electronic storage lockers
JP4927375B2 (ja) 荷物の配達完了通知方法
US20020022967A1 (en) Goods delivery method, online shopping method, online shopping system, server, and vender server
US20210304132A1 (en) Product return/replacement system, product return/replacement server, and product return/replacement device
WO2010061548A1 (en) Delivery transfer system and delivery order form printing program
KR20070006645A (ko) 네트워크 이용 택배 시스템 및 각종 서비스 의뢰 접수 처리방법
JP2002042008A (ja) 荷物の任意拠点受渡しサービス提供方法及びシステム
JP2002056307A (ja) 商品注文システム、商品注文用のサービスコンピュータおよび商品注文用の識別情報出力方法
JP2003160231A (ja) 物品配送先指定方法
JP2001315916A (ja) 宅配システム及び宅配方法
JP2002281179A (ja) 顧客サービス方法、顧客サービス・システム、コンピュータ並びに画像処理システム
US20020026372A1 (en) Delivery support server and delivery support system
KR20030038490A (ko) 네트워크 이용 운송 서비스 및 네트워크 이용 운송 시스템
EP1408431A1 (en) Forwarding system and forwarding method
JP4666939B2 (ja) ネット利用宅配システム及び配達希望日時依頼受付方法
JP4593931B2 (ja) 配達情報システム
JP2006048251A (ja) 宅配便の事前決済システム
JP2008169004A (ja) 配送システム、ネームプレート及び配送方法
JP2002104627A (ja) 配送業務における車両の管理システム
JPH0916682A (ja) 契約書作成システムおよび該システムを用いた契約書の作成方法
JP2002259766A (ja) 個人情報管理サービスシステムおよび個人情報管理サービス方法
JP2004099283A (ja) 宅配システムおよび宅配受付方法
JP2004269264A (ja) ネット利用宅配システム及び伝票発行方法
KR20060058180A (ko) 네트워크를 통하여 물품의 보증 사항을 관리하기 위한방법, 시스템, 및 부착물
JP2004238152A (ja) 貨物追跡システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070409

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20070409

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091120

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091125

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100331