JP2005086271A - 電子カメラ - Google Patents

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Abstract

【課題】 シャッターチャンスを逃さず撮影を行い、適切な赤目軽減処理を行うこと。
【解決手段】 被写体像を撮像して画像を生成する撮像部と、撮像にかかわる撮影情報を取得する取得部と、撮影情報に基づいて、撮像部により生成された画像のうち、被写体の顔の部分を検出する顔検出部と、顔検出部により検出された被写体の顔の部分の画像に対して、赤目現象を軽減する画像処理を行う画像処理部とを備える。
【選択図】 図3

Description

本発明は、閃光撮影により発生した赤目現象を、画像処理を用いて軽減する機能を有する電子カメラに関する。
人を被写体として閃光撮影を行うと、閃光が目の網膜の毛細管で反射されて、目の部分が赤く撮像される赤目現象が発生する。このような赤目現象を軽減するために、閃光撮影前に予備発光を行って、被写体である人物の瞳孔を収縮させるカメラが知られている(例えば特許文献1参照。)。また、予備発光を行わずに通常の閃光撮影を行い、その後に閃光を用いずにもう1回撮影を行う電子カメラも知られている(例えば特許文献2参照。)。このような電子カメラでは、2回の撮影により得られた2枚の画像を比較して、赤目現象が発生している部分を検出し、その部分に対して画像処理の手法を用いて赤目軽減処理が行われる。
特開2000−241855号公報 特許第3114103号公報
しかし、特許文献1の予備発光を行うカメラでは、予備発光を行ってから実際の撮影を行うまでに一定の時間を空けないと、赤目軽減効果が得られない。そのため、予備発光を行ってから実際の撮影を行うまでの間にレリーズタイムラグが発生し、シャッターチャンスを逃してしまう場合があった。また、閃光発光量や、閃光の照射角度などによって赤目軽減効果が大きく異なる場合があった。
また、特許文献2の電子カメラでは、2回の撮影を行う際に、被写体が移動や瞬きなどの変化をしている場合には、2回の撮影により得られた2枚の画像を比較しても赤目現象が発生している部分が検出されないので、適切な赤目軽減処理を行うことができない場合があった。
本発明の目的は、シャッターチャンスを逃さず撮影を行い、適切な赤目軽減処理を行うことができる電子カメラを提供することである。
請求項1に記載の電子カメラは、被写体の像を撮像して画像を生成する撮像部と、前記撮像にかかわる撮影情報を取得する取得部と、前記撮影情報に基づいて、前記撮像部により生成された前記画像のうち、前記被写体の顔の部分を検出する顔検出部と、前記顔検出部により検出された前記被写体の顔の部分の画像に対して、赤目現象を軽減する画像処理を行う画像処理部とを備えたことを特徴とする。
請求項2に記載の電子カメラは、請求項1に記載の電子カメラにおいて、前記撮像部は、前記撮像を行うまで繰り返し構図確認用の予備撮像を行い、前記取得部は、前記撮影情報として、前記予備撮像により得られた画像を取得することを特徴とする。
請求項3に記載の電子カメラは、請求項2に記載の電子カメラにおいて、前記取得部は、前記予備撮像により得られた前記画像から、特定の色成分を有する部分を検出する機能を備え、前記顔検出部は、前記特定の色成分を有する部分を前記撮影情報として、前記検出を行うことを特徴とする。
請求項4に記載の電子カメラは、請求項2に記載の電子カメラにおいて、前記取得部は、前記予備撮像により得られた複数の前記画像に基づき、前記被写体の動きを検出する機能を備え、前記顔検出部は、前記被写体の動きを前記撮影情報として、前記検出を行うことを特徴とする。
請求項5に記載の電子カメラは、請求項1に記載の電子カメラにおいて、被写界内に予め定められた複数の焦点検出候補領域のうち、一つの領域を焦点検出の対象として設定する設定部をさらに備え、前記取得部は、前記撮影情報として、前記設定部により前記焦点検出の対象として設定された前記一つの領域の前記被写界内における位置を取得することを特徴とする。
請求項6に記載の電子カメラは、請求項1に記載の電子カメラにおいて、予め定められた複数種類の撮影シーンごとに撮影条件を対応付けて記録する記録部と、前記複数種類の撮影シーンのうち、1つの撮影シーンを選択する選択部とをさらに備え、前記撮像部は、前記選択部により選択された前記1つの撮影シーンに対応付けられた前記撮影条件にしたがって前記画像を生成し、前記取得部は、前記撮影情報として、前記1つの撮影シーンの種類およびその撮影シーンに対応付けられた前記撮影条件を取得することを特徴とする。
請求項7に記載の電子カメラは、請求項6に記載の電子カメラにおいて、前記記録部は、前記複数種類の撮影シーンの各々に対応付けて、構図確認用の補助枠および前記補助枠に基づく撮影条件を含む複数種類のアシストメニューをさらに記録し、前記選択部は、前記1つの撮影シーンに対応付けられた前記複数種類のアシストメニューのうち、1つのアシストメニューをさらに選択し、前記撮像部は、前記選択部により選択された前記1つのアシストメニューに対応付けられた前記構図確認用の補助枠を用い、前記1つの撮影シーンに対応付けられた前記撮影条件と前記補助枠に基づく撮影条件とにしたがって前記画像を生成し、前記取得部は、前記撮影情報として、前記1つのアシストメニューの種類と、そのアシストメニューに対応付けられた前記構図確認用の補助枠と、前記補助枠に基づく撮影条件とをさらに取得することを特徴とする。
請求項8に記載の電子カメラは、請求項1に記載の電子カメラにおいて、前記被写体の撮影距離を検出する撮影距離検出部をさらに備え、前記取得部は、前記撮影情報として、前記撮像が行われた時の前記被写体の撮影距離を取得することを特徴とする。
請求項9に記載の電子カメラは、請求項1に記載の電子カメラにおいて、前記撮像部は、焦点距離が可変である撮影レンズを備え、前記取得部は、前記撮影情報として、前記撮像が行われた時の前記撮影レンズの焦点距離を取得することを特徴とする。
請求項10に記載の電子カメラは、被写体の像を撮像して画像を生成する撮像部と、前記被写体の撮影距離を検出する撮影距離検出部と、前記撮像が行われた時の前記被写体の撮影距離を、撮像にかかわる撮影情報として取得する取得部と、前記撮影情報に基づいて、前記撮像部により生成された前記画像に対して、赤目現象を軽減する画像処理を行う画像処理部とを備えたことを特徴とする。
請求項11に記載の電子カメラは、焦点距離が可変である撮影レンズを備え、被写体の像を撮像して画像を生成する撮像部と、前記撮像が行われた時の前記撮影レンズの焦点距離を、撮像にかかわる撮影情報として取得する取得部と、前記撮影情報に基づいて、前記撮像部により生成された前記画像に対して、赤目現象を軽減する画像処理を行う画像処理部とを備えたことを特徴とする。
請求項12に記載の電子カメラは、被写体の像を撮像して画像を生成する撮像部と、閃光発光量が可変である閃光発光部と、前記撮像が行われた時の前記閃光発光量を、撮像にかかわる撮影情報として取得する取得部と、前記撮影情報に基づいて、前記撮像部により生成された前記画像に対して、赤目現象を軽減する画像処理を行う画像処理部とを備えたことを特徴とする。
請求項13に記載の電子カメラは、撮影感度が可変であり、被写体の像を撮像して画像を生成する撮像部と、前記撮像が行われた時の前記撮影感度を、撮像にかかわる撮影情報として取得する取得部と、前記撮影情報に基づいて、前記撮像部により生成された前記画像に対して、赤目現象を軽減する画像処理を行う画像処理部とを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、シャッターチャンスを逃さずに撮影を行い、適切な赤目軽減処理を行うことができる。
以下、図面を用いて本発明を実施するための最良の形態について説明する。
電子カメラ1は、図1に示すように、撮像部10、画像処理部11、表示部12、制御部13、記録部14、閃光発光部15を備え、これらはバスを介して相互に接続されている。また、電子カメラ1は、電源ボタン、レリーズボタンなどを含む操作部16を備える。操作部16の状態は、制御部13により検知される。
撮像部10は、不図示の撮影レンズと、被写体の輝度や撮影距離などを測定する各種センサと、CCD撮像素子などの光電変換素子と、光電変換素子により得られた画像を増幅するアナログゲイン調整部と、アナログ信号をディジタル信号に変換するA/D変換器とを備える。撮像部10は、撮影レンズを介した被写体の像を光電変換素子により撮像し、さらに、アナログゲイン調整部およびA/D変換器を介して画像を生成する。
なお、撮影レンズは、焦点距離が可変であるズームレンズである。撮影レンズの焦点距離の変更は、操作部16を介して行われる。また、アナログゲイン調整部における増幅は、撮影感度に応じて行われる。撮影感度は可変であり、操作部16を介してユーザにより設定されるか、撮像部10のセンサによる測光情報に応じて制御部13により設定される。
また、撮像部10は、被写界内に予め定められた複数(例えば、5つ)の焦点検出候補領域のうち、ユーザにより設定される一つの領域を焦点検出の対象として設定し、その領域における焦点検出の結果に基づいて焦点調節を行うことができる。なお、ユーザによる焦点検出の対象となる領域の設定は、操作部16を介して行われる。
画像処理部11は、撮像部10により生成された画像に対して、ホワイトバランス調整などの所定の画像処理を行うとともに、本発明の特徴である赤目軽減処理を行う(詳細は後述する)。
表示部12は、不図示の表示処理部および液晶モニタを備える。液晶モニタは、撮像部10により撮像された画像の再生表示に使用される他に、構図確認用のビューファインダとしても使用される。
記録部14は、メモリカード(カード状のリムーバブルメモリ)を着脱可能な不図示のインタフェース部を備え、撮像部10により生成された画像を記録する。
また、閃光発光部15は、閃光撮影の際に、被写体に対して閃光を発光する。なお、閃光発光部15による閃光発光の有無は、操作部16を介してユーザにより決定されるか、または、撮像部10の測光センサを介した測光情報に応じて制御部13により決定される。ところで、一般に、閃光撮影の際には、赤目現象を軽減するために、閃光発光部15は予備発光を行うが、本実施形態の電子カメラ1では、閃光発光部15は予備発光を行われない(詳細は後述する)。また、閃光発光部15による閃光発光量は可変である。閃光発光量は、操作部16を介してユーザにより設定されるか、撮像部10のセンサによる測光情報に応じて制御部13により設定される。
なお、撮像部10、制御部13は、請求項の「撮像部」、「取得部」および「顔検出部」に対応し、画像処理部11、制御部13は、請求項の「画像処理部」に対応する。また、制御部13、操作部16は、請求項の「設定部」および「選択部」に対応し、制御部13は、請求項の「記録部」に対応する。また、撮像部10、制御部13は、請求項の「撮影距離検出部」に対応する。さらに、撮像部10、制御部13、閃光発光部15は、請求項の「閃光発光部」に対応する。
以上説明した構成の電子カメラ1は、被写体の像の撮影に際して、シーン撮影機能およびアシストメニュー機能を備える。シーン撮影機能とは、予め定められた「ポートレート」、「夜景ポートレート」、「風景」などの複数種類の撮影シーンごとに予め撮影条件が記録されていて、ユーザにより選択された撮影シーンに対応付けられた撮影条件にしたがって撮影を行う機能である。
また、アシストメニュー機能とは、前述したシーン撮影機能の各撮影シーンごとに設けられた機能である。アシストメニュー機能には、液晶モニタへの構図確認用の補助枠の表示および補助枠に基づく撮影条件にしたがった撮影などが含まれる。図2に補助枠の表示例を示す。図2中の人の形の補助枠Aは、後述する構図確認用のスルー画像に重ねて表示される。なお、シーン撮影機能およびアシストメニュー機能にかかわる撮影条件などは、制御部13の不図示のメモリに予め記録されている。また、シーン撮影機能およびアシストメニュー機能にかかわる各種選択操作は、ユーザにより、操作部16を介して行われる。
以上説明した構成の電子カメラ1の撮影時の動作について、図3および図4に示すフローチャートを用いて説明する。なお、図3および図4のフローチャートによる一連の動作は、操作部16を介して撮影の実行が指示されると開始される。また、焦点検出の対象となる領域の設定や撮影シーン機能およびアシストメニュー機能にかかわる各種選択操作は、図3および図4のフローチャートによる一連の動作が開始される前に、予め行われているものとする。
操作部16を介して撮影の実行が指示されると、制御部13はこれを検知し、撮像部10を介してスルー画像を撮像する(ステップS1)。スルー画像は、構図確認用の予備撮像により得られる画像である。スルー画像は、一定の時間間隔で繰り返し撮像される。そして、得られた画像は制御部13内の不図示のメモリに一時保存され、所定の時間が経過すると、消去される。
次に、制御部13は、第1撮影情報を取得する(ステップS2)。第1撮影情報は、撮影にかかわる撮影情報のうち、実際の撮像(以下、「本撮像」と称する)の前に取得可能な撮影情報である。第1撮影情報には、ステップS1で得られたスルー画像と、設定された焦点検出の対象となる領域の被写界内における位置と、前述した撮影シーンおよびアシストメニューの種類とが含まれる。
次に、制御部13は、ステップS2で取得した第1撮影情報に基づいて、赤目検出を行う(ステップS3)。ここで、赤目検出とは、本撮像により赤目現象が発生すると予測される部分を検出することである。言い換えれば、赤目現象が発生すると予測される被写体の目の部分をスルー画像をもとに検出することである。
制御部13は、まず、設定された焦点検出の対象となる領域の位置と撮影シーンの種類およびアシストメニューの種類とに基づいて、スルー画像における被写体の大まかな位置を検出する。例えば、設定された焦点検出の対象となる領域の位置が中央の場合、被写体はスルー画像の中央付近に位置すると検出できる。また、例えば、撮影シーンとしてポートレートが選択され、アシストメニューとして右よりの補助枠(図2参照)が選択されている場合には、被写体はスルー画像の右よりの部分に位置することが検出できる。
そして、制御部13は、検出した被写体の位置を中心に、動き検出および色成分抽出を行う。動き検出は、続けて撮像された2枚のスルー画像を比較し、異なる部分を抽出することにより行われる。このような動き検出をさらに行うことで、より正確にスルー画像における被写体の位置を検出することができる。
さらに、検出した被写体の位置を中心に、肌色の色成分抽出を行うことにより、スルー画像のうち、被写体の顔の部分を検出する(以下「顔検出」と称する)ことができる。このような顔検出の際に、前述した補助枠の位置を組み合わせると、より正確に被写体の顔検出を行うことができる。
上述したように顔検出を行った後、制御部13は、スルー画像における被写体の目の部分を検出する。目の部分は、顔の部分が分かれば統計的に検出可能である。また、エッジ検出などを併せて行うことにより、さらに正確に目の部分を検出することができる。このように、スルー画像における被写体の位置を検出し、顔の部分を検出し、さらに目の部分を検出するという手順をふむことにより、正確に目の部分を検出することができる。また、このような手順をふめば、被写体であるユーザがスルー画像の撮像の際に瞬きをしていても、正確に目の部分を検出することができる。
次に、制御部13は、ステップS3で検出した目の部分を点滅させて、ステップS1で撮像したスルー画像を、表示部12に表示する(ステップS4)。そして、点滅している部分に赤目現象が発生すると予測されることをユーザに報知するメッセージを表示する。図5に表示例を示す。図5中の点滅箇所Bは、ステップS3で説明した赤目検出により検出された部分である。また、メッセージCは、ユーザに報知を行うためのメッセージである。
次に、制御部13は、レリーズボタンが半押しされたか否かを判定する(ステップS5)。制御部13はレリーズボタンが半押しされるまで(ステップS5YES)、ステップS1〜ステップS5の動作を繰り返し行う。なお、2回目以降の第1撮影情報の取得(ステップS2)および赤目検出(ステップS3)については、前回と同じ場合には、省略しても良い。
一方、レリーズボタンが半押しされた場合(ステップS5YES)、制御部13は、スルー画像の撮像および第1撮影情報の取得を終了し、撮影準備動作を行う(ステップS6)。撮影準備動作には、焦点検出の結果に基づく焦点調節や、撮像部10のセンサによる測光情報に応じた露出値の決定などが含まれる。このような焦点検出の結果や露出値などは、撮影準備動作により決定した撮影条件として、制御部13内の不図示のメモリに記録される。
次に、制御部13は、レリーズボタンが全押しされたか否かを判定する(ステップS7)。
制御部13は、レリーズボタンが全押しされるまで(ステップS7YES)判定を繰り返し、レリーズボタンが全押しされると、ステップS8に進む。なお、ステップS7においてレリーズボタンが解除された場合には、制御部13は、ステップS1に戻り、スルー画像の撮像を再開する。
次に、制御部13は、撮像部10を介して被写体の像の本撮像を行う(ステップS8)。制御部13は、予め決定された撮影条件(例えば、撮影シーンに対応付けられた撮影条件)およびステップS6の撮影準備動作で決定した撮影条件にしたがって本撮像を行う。
次に、制御部13は、第2撮影情報を取得する(ステップS9)。第2撮影情報は、撮影にかかわる撮影情報のうち、本撮像の後に取得可能な撮影情報である。第2撮影情報には、撮影時の被写体の撮影距離と、撮影レンズの焦点距離と、閃光発光の有無および発光量と、撮影感度とが含まれる。
次に、制御部13は、画像処理部11を介して画像処理を行う(ステップS10)。制御部13はステップS8の本撮像により得られた画像に対して、画像処理部11を介して、ホワイトバランス調整、色再現処理、階調変換処理などを施す。なお、シーン撮影機能およびアシストメニュー機能が選択されている場合には、それぞれの撮影シーンやアシストメニューに対応付けて記録されている撮影条件にしたがって画像処理を行う。
次に、制御部13は、本撮像時に閃光発光が行われたか否かを判定する(ステップS11)。制御部13は、ステップS9で取得した第2撮影情報から、閃光発光の有無を参照し、閃光発光が行われた場合(ステップS11YES)には、後述するステップS12からステップS15の動作を行う。一方、閃光発光が行われなかった場合(ステップS11NO)には、ステップS16に進む。
本撮像時に閃光発光が行われた場合(ステップS11YES)、制御部13は、ステップS9で取得した第2撮影情報に基づいて、赤目検出を行う(ステップS12)。ここで、赤目検出とは、本撮像により得られた画像のうち、赤目現象が発生している部分を検出することである。
制御部13は、まず、ステップS3で行った赤目検出の結果を参照して、本撮像により得られた画像における被写体の大まかな位置を検出する。そして、制御部13は、検出した位置を中心に、顔検出を行う。顔検出を行う際に、制御部13は、まず、撮影距離および焦点距離に基づいて顔の大きさを推測する。撮影距離および焦点距離と被写体の顔の大きさとの関係は予め制御部13内の不図示のメモリに記録されている。そして、推測された顔の大きさと肌色の色成分とを指標として顔検出を行う。そして、被写体の顔の部分を検出した後、制御部13は、ステップS3と同様に、被写体の目の部分を検出する。このように、ステップS3で説明した赤目検出と同様に、本撮像により得られた画像における被写体の位置を検出し、顔の部分を検出し、さらに目の部分を検出するという手順をふむことにより、正確に目の部分を検出することができる。
次に、制御部13は、ステップS12で検出した目の部分を点滅させて、ステップS8の本撮像により得られた画像を、表示部12に表示する(ステップS13)。そして、点滅している部分の画像に対して赤目軽減処理を行うかをユーザに問うメッセージを表示する。図6に表示例を示す。図6中の点滅箇所Bは、赤目検出により検出された部分である。また、メッセージDは、赤目軽減処理を行うかをユーザに問うためのメッセージである。このような問いかけを行うことにより、赤目軽減処理を行う対象となる部分をユーザに確認させることができる。
そして、制御部13は、赤目軽減処理の実行が指示されたか否かを判定する(ステップS14)。赤目軽減処理の実行の指示は操作部16を介して行われる。制御部13は、赤目軽減処理の実行が指示されるまで(ステップS14YES)、ステップS12からステップS14の動作を繰り返す。
赤目軽減処理の実行が指示されると、制御部13は、画像処理部11を介して赤目軽減処理を行う(ステップS15)。
画像処理部11は、本撮像により得られた画像のうち、ステップS12で検出した目の部分の画像の彩度を低下させる処理を行う。なお、赤目軽減処理の度合いを、第2撮影情報に基づいて決めるようにしても良い。例えば、撮影距離および焦点距離に基づいて決めるようにしても良い。撮影距離および焦点距離が短い場合、閃光発光の反射が大きいので、赤目軽減処理の度合いを高くするのが好ましい。一方、撮影距離および焦点距離が長い場合、閃光発光の反射は少なく、むしろ彩度低下が懸念されるため、赤目軽減処理の度合いを低くするのが好ましい。また、閃光発光量に基づいて決めるようにしても良い。例えば、閃光発光量が多い場合、閃光発光の反射が大きいので、赤目軽減処理の度合いを高くし、閃光発光量が少ない場合、閃光発光の反射は少ないので、赤目軽減処理の度合いを低くすると良い。さらに、撮影感度に基づいて決めるようにしても良い。また、何種類かの撮影情報を併せて赤目軽減処理の度合いを決めるようにしても良い。
そして、制御部13は、画像処理部11を介して、補間・圧縮処理を行う(ステップS16)。このように、赤目軽減処理を行った後に補間・圧縮を行うことにより、偽色の発生を抑え、画質劣化を回避することができる。
次に、制御部13は、補間・圧縮処理後の画像を、記録部14に記録して(ステップS17)一連の動作を終了する。
なお、ステップS1〜ステップS4の動作を行っている最中に、ユーザにより操作部16を介して、焦点検出の対象の領域の設定やシーン撮影機能およびアシストメニュー機能にかかわる各種選択動作などが行われた場合には、制御部13はこれを検知し、ステップS1〜ステップS4の動作を中断する。そして、ユーザによる設定や各種選択動作を受け付け、その後ステップS1からの動作を再開する。
以上説明したように、本実施形態によれば、撮像にかかわる撮影情報(第1撮影情報および第2撮影情報)を取得し、撮影情報に基づいて、撮像部10により生成された画像(スルー画像および本撮像による画像)のうち、被写体の顔の部分を検出する顔検出を行う。そして、撮像部10により生成された画像(スルー画像および本撮像による画像)に発生した赤目現象を軽減する画像処理を、顔検出により検出された被写体の顔の部分の画像のうち、目の部分の画像に対して行う。そのため、適切な赤目軽減処理を行うことができる。
さらに、本実施形態によれば、赤目現象軽減のための予備発光を行う必要がないので、シャッターチャンスを逃さずに撮影を行うことができる。
また、本実施形態によれば、第1撮影情報として、構図確認用の予備撮像により得られたスルー画像を取得し、取得したスルー画像に基づいて特定の色成分(肌色の色成分)を有する部分を検出する。そのため、スルー画像におけるユーザの顔の部分を正確に検出することができる。したがって、目の部分の検出の正確性も向上するので、適切な赤目軽減処理を行うことができる。
また、本実施形態によれば、第1撮影情報として、構図確認用の予備撮像により得られたスルー画像を取得し、取得したスルー画像に基づいて被写体であるユーザの動きを検出する。そのため、スルー画像におけるユーザの位置を正確に検出することができる。したがって、顔検出の正確性も向上し、さらに目の部分の検出の正確性も向上することが期待できるので、適切な赤目軽減処理を行うことができる。
また、本実施形態によれば、第1撮影情報として、焦点検出の対象として設定された領域の被写界内における位置を取得する。そのため、スルー画像におけるユーザの位置を正確に検出することができる。したがって、顔検出の正確性も向上し、さらに目の部分の検出の正確性も向上することが期待できるので、適切な赤目軽減処理を行うことができる。
また、本実施形態によれば、第1撮影情報として、撮影シーンの種類およびその撮影シーンに対応付けられた撮影条件を取得する。そのため、より被写体に合った適切な赤目軽減処理を行うことができる。
また、本実施形態によれば、第1撮影情報として、アシストメニューの種類と、そのアシストメニューに対応付けられた構図確認用の補助枠と、補助枠に基づく撮影条件とを取得する。そのため、より被写体に合った適切な赤目軽減処理を行うことができる。また、構図確認用の補助枠に基づいて、スルー画像におけるユーザの位置を正確に検出することができる。したがって、顔検出の正確性も向上し、さらに目の部分の検出の正確性も向上することが期待できるので、適切な赤目軽減処理を行うことができる。
また、本実施形態によれば、第2撮影情報として、本撮像が行われた時の被写体の撮影距離を取得する。そして、撮影距離に基づいてユーザの顔の大きさを推測して顔検出を行う。そのため、スルー画像におけるユーザの顔の部分を正確に検出することができる。したがって、目の部分の検出の正確性も向上するので、適切な赤目軽減処理を行うことができる。
また、本実施形態によれば、第2撮影情報として、本撮像が行われた時の撮影レンズの焦点距離を取得する。そして、撮影レンズの焦点距離に基づいてユーザの顔の大きさを推測して顔検出を行う。そのため、スルー画像におけるユーザの顔の部分を正確に検出することができる。したがって、目の部分の検出の正確性も向上するので、適切な赤目軽減処理を行うことができる。
また、本実施形態によれば、撮像にかかわる撮影情報(第2撮影情報)として、本撮像が行われた時の被写体の撮影距離を取得する。そして、撮影距離に基づいて赤目現象を軽減する画像処理(赤目軽減処理)の度合いを決定するので、被写体に合った、適切な赤目軽減処理を行うことができる。
また、本実施形態によれば、撮像にかかわる撮影情報(第2撮影情報)として、本撮像が行われた時の撮影レンズの焦点距離を取得する。そして、撮影レンズの焦点距離に基づいて赤目現象を軽減する画像処理(赤目軽減処理)の度合いを決定するので、被写体に合った、適切な赤目軽減処理を行うことができる。
また、本実施形態によれば、撮像にかかわる撮影情報(第2撮影情報)として、本撮像が行われた時の閃光発光量を取得する。そして、閃光発光量に基づいて赤目現象を軽減する画像処理(赤目軽減処理)の度合いを決定するので、被写体に合った、適切な赤目軽減処理を行うことができる。
また、本実施形態によれば、撮像にかかわる撮影情報(第2撮影情報)として、本撮像が行われた時の撮影感度を取得する。そして、撮影感度に基づいて赤目現象を軽減する画像処理(赤目軽減処理)の度合いを決定するので、被写体に合った、適切な赤目軽減処理を行うことができる。
なお、本実施形態では、第1撮影情報に基づいて、スルー画像に対する赤目検出(図ステップS3)を行い、第2撮影情報に基づいて、本撮像により得られた画像に対する赤目検出(図4ステップS12)を行う例を示した。しかし、スルー画像に対する赤目検出と本撮像により得られた画像に対する赤目検出とのどちらか一方のみを行うようにしても良い。ただし、スルー画像に対する赤目検出のみを行う場合、本撮像により得られた画像に対する赤目軽減処理を、スルー画像に対する赤目検出の結果に基づいて行う。
また、本実施形態では、第2撮影情報に基づいて、本撮像により得られた画像に対する赤目検出(図4ステップS12)を行う例を示した。しかし、第1撮影情報に基づいて本撮像により得られた画像に対する赤目検出を行うようにしても良いし、第1情報と第2情報との両方に基づいて本撮像により得られた画像に対する赤目検出を行うようにしても良い。さらに、スルー画像に対する赤目検出および本撮像により得られた画像に対する赤目検出において、どのような撮影情報を組み合わせるようにしても良い。
また、本実施形態において、スルー画像に対する赤目検出(図3ステップS3)および表示(図3ステップS4)を行った後に、ユーザによって、検出結果を評価させるようにしても良い。例えば、ユーザにより、再検出を行う指示を行わせたり、赤目現象が発生すると予測される位置を指定させるようにしても良い。
また、本実施形態において、赤目軽減処理の実行が指示された否かを判定する(図4ステップS14)際に、ユーザにより実行が指示されない場合には、ユーザに赤目軽減処理を行う部分を指定させるようにしても良い。
また、本実施形態では、赤目検出の結果を表示する(図3ステップS4および図4ステップS14)際に、赤目検出により検出された部分を点滅させて表示する例を示したが、拡大して表示するようにしても良い。なお、被写界内に2人以上の被写体が存在する場合には、1人ずつ拡大表示するようにしても良いし、代表の1人のみ拡大表示するようにしても良い。
本実施形態の電子カメラ1の構成を示すブロック図である。 補助枠の表示例を示す図である。 本実施形態の電子カメラ1の動作を示すフローチャートである。 本実施形態の電子カメラ1の動作を示すフローチャートである。 液晶モニタの表示例を示す図である。 液晶モニタの表示例を示す図である。
符号の説明
1 電子カメラ
10 撮像部
11 画像処理部
12 表示部
13 制御部
14 記録部
15 閃光発光部
16 操作部

Claims (13)

  1. 被写体の像を撮像して画像を生成する撮像部と、
    前記撮像にかかわる撮影情報を取得する取得部と、
    前記撮影情報に基づいて、前記撮像部により生成された前記画像のうち、前記被写体の顔の部分を検出する顔検出部と、
    前記顔検出部により検出された前記被写体の顔の部分の画像に対して、赤目現象を軽減する画像処理を行う画像処理部と
    を備えたことを特徴とする電子カメラ。
  2. 請求項1に記載の電子カメラにおいて、
    前記撮像部は、前記撮像を行うまで繰り返し構図確認用の予備撮像を行い、
    前記取得部は、前記撮影情報として、前記予備撮像により得られた画像を取得する
    ことを特徴とする電子カメラ。
  3. 請求項2に記載の電子カメラにおいて、
    前記取得部は、前記予備撮像により得られた前記画像から、特定の色成分を有する部分を検出する機能を備え、
    前記顔検出部は、前記特定の色成分を有する部分を前記撮影情報として、前記検出を行う
    ことを特徴とする電子カメラ。
  4. 請求項2に記載の電子カメラにおいて、
    前記取得部は、前記予備撮像により得られた複数の前記画像に基づき、前記被写体の動きを検出する機能を備え、
    前記顔検出部は、前記被写体の動きを前記撮影情報として、前記検出を行う
    ことを特徴とする電子カメラ。
  5. 請求項1に記載の電子カメラにおいて、
    被写界内に予め定められた複数の焦点検出候補領域のうち、一つの領域を焦点検出の対象として設定する設定部をさらに備え、
    前記取得部は、前記撮影情報として、前記設定部により前記焦点検出の対象として設定された前記一つの領域の前記被写界内における位置を取得する
    ことを特徴とする電子カメラ。
  6. 請求項1に記載の電子カメラにおいて、
    予め定められた複数種類の撮影シーンごとに撮影条件を対応付けて記録する記録部と、
    前記複数種類の撮影シーンのうち、1つの撮影シーンを選択する選択部とをさらに備え、
    前記撮像部は、前記選択部により選択された前記1つの撮影シーンに対応付けられた前記撮影条件にしたがって前記画像を生成し、
    前記取得部は、前記撮影情報として、前記1つの撮影シーンの種類およびその撮影シーンに対応付けられた前記撮影条件を取得する
    ことを特徴とする電子カメラ。
  7. 請求項6に記載の電子カメラにおいて、
    前記記録部は、前記複数種類の撮影シーンの各々に対応付けて、構図確認用の補助枠および前記補助枠に基づく撮影条件を含む複数種類のアシストメニューをさらに記録し、
    前記選択部は、前記1つの撮影シーンに対応付けられた前記複数種類のアシストメニューのうち、1つのアシストメニューをさらに選択し、
    前記撮像部は、前記選択部により選択された前記1つのアシストメニューに対応付けられた前記構図確認用の補助枠を用い、前記1つの撮影シーンに対応付けられた前記撮影条件と前記補助枠に基づく撮影条件とにしたがって前記画像を生成し、
    前記取得部は、前記撮影情報として、前記1つのアシストメニューの種類と、そのアシストメニューに対応付けられた前記構図確認用の補助枠と、前記補助枠に基づく撮影条件とをさらに取得する
    ことを特徴とする電子カメラ。
  8. 請求項1に記載の電子カメラにおいて、
    前記被写体の撮影距離を検出する撮影距離検出部をさらに備え、
    前記取得部は、前記撮影情報として、前記撮像が行われた時の前記被写体の撮影距離を取得する
    ことを特徴とする電子カメラ。
  9. 請求項1に記載の電子カメラにおいて、
    前記撮像部は、焦点距離が可変である撮影レンズを備え、
    前記取得部は、前記撮影情報として、前記撮像が行われた時の前記撮影レンズの焦点距離を取得する
    ことを特徴とする電子カメラ。
  10. 被写体の像を撮像して画像を生成する撮像部と、
    前記被写体の撮影距離を検出する撮影距離検出部と、
    前記撮像が行われた時の前記被写体の撮影距離を、撮像にかかわる撮影情報として取得する取得部と、
    前記撮影情報に基づいて、前記撮像部により生成された前記画像に対して、赤目現象を軽減する画像処理を行う画像処理部と
    を備えたことを特徴とする電子カメラ。
  11. 焦点距離が可変である撮影レンズを備え、被写体の像を撮像して画像を生成する撮像部と、
    前記撮像が行われた時の前記撮影レンズの焦点距離を、撮像にかかわる撮影情報として取得する取得部と、
    前記撮影情報に基づいて、前記撮像部により生成された前記画像に対して、赤目現象を軽減する画像処理を行う画像処理部と
    を備えたことを特徴とする電子カメラ。
  12. 被写体の像を撮像して画像を生成する撮像部と、
    閃光発光量が可変である閃光発光部と、
    前記撮像が行われた時の前記閃光発光量を、撮像にかかわる撮影情報として取得する取得部と、
    前記撮影情報に基づいて、前記撮像部により生成された前記画像に対して、赤目現象を軽減する画像処理を行う画像処理部と
    を備えたことを特徴とする電子カメラ。
  13. 撮影感度が可変であり、被写体の像を撮像して画像を生成する撮像部と、
    前記撮像が行われた時の前記撮影感度を、撮像にかかわる撮影情報として取得する取得部と、
    前記撮影情報に基づいて、前記撮像部により生成された前記画像に対して、赤目現象を軽減する画像処理を行う画像処理部と
    を備えたことを特徴とする電子カメラ。
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