JP2005081557A - 輪転印刷機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 印刷胴を交換することで印刷長を可変とする輪転印刷機に関し、印刷胴を径の異なるものに変えたときも速やかに対応できるようにする。
【解決手段】
印刷胴9を径の異なるものに交換することで印刷長を可変とする輪転印刷機であって、一端を枢支されることで揺動可能にそなえられ、中間部に上記印刷胴9aの支持軸94aが枢着されたアーム91aと、上記アーム91aの揺動方向と交差する方向に進退移動可能に構成された位置調整部材161とをそなえる。また、位置調整部材161が、上記進退移動方向に対して緩やかに傾斜し上記アーム91aに当接して上記アーム91aの揺動方向への位置を規制するアーム当接面を、上記の径の異なる複数の印刷胴9aに対応して複数そなえると共に、上記複数のアーム当接面の相互間を滑らかに連続するように接続する接続面をそなえるようにする。
【選択図】 図2

Description

本発明は、印刷胴を交換することで印刷長を可変とする輪転印刷機に関する。
図6は輪転印刷機の構成の一例を示す模式図である。この輪転印刷機では、被印刷物であるウェブ(紙)11はロール状に巻かれて給紙装置1に配置されており、給紙装置1から連続的に繰り出されたウェブ11は印刷装置3で印刷を施される。印刷装置3が多色印刷を行なう印刷装置の場合には、印刷色数だけの印刷ユニット7a〜7dが設けられる。図6では4色印刷の場合について示している。印刷されたウェブ11はウェブパス装置5で折機6に搬送され、折機6において適宜の長さに断裁されて折られた後、折帳として排出される。
図7は輪転印刷機に設けられる一般的な印刷ユニット7(図6の印刷ユニット7a〜7d)の一例を示す模式図である。印刷ユニット7は、インキを供給するインキ装置10、湿し水を供給する湿し装置12、印刷画像を形成するための版を装着した版胴8、版胴8の画像をウェブ11に転写するための転写胴であるブランケット胴9等から構成されている。これにより、湿し装置12から供給された湿し水は版の非絵柄部分に付着し、インキ装置10から供給されたインキは版の絵柄部分に付着する。そして、絵柄部分に付着したインキのみがブランケット胴9の表面に転移し、その後、被印刷物であるウェブ11に転移することにより印刷が行なわれる。
また、輪転印刷機では、印刷中適切にインキが転移するように、版胴8とブランケット胴9との間、及び、ブランケット胴9とブランケット胴9との間に適度な印圧を与えるようになっている。さらに、印刷を中断する際には、版胴8及びブランケット胴9をそれぞれ移動させて、版胴8とブランケット胴9との間、及び、ブランケット胴9とブランケット胴9との間に隙間を形成(胴逃がし)するようになっている。
図8(a)及び図8(b)は印圧の調整と胴逃がしを兼ねた装置の一例を示している。一般に、印刷胴、すなわち版胴8やブランケット胴9の軸100は偏芯軸受101により支持されており、この偏芯軸受101を回動させることにより印刷胴間の間隔を調節し、印圧調整及び胴逃がしを行なうようになっている。ここでは、偏芯軸受101にレバー102の一端部が固設され、このレバー102の他端部に、螺合孔(雌ねじ)103を有するピン104が設けられている。また、減速機付きのモータ105の出力軸106に、上記の螺合孔103に螺合する調節軸107が連結されている。これにより、モータ105を駆動して調節軸107を回転駆動させることにより、図8(a)中の矢印Fに示すように偏芯軸受101が回動する。このような技術は、例えば特許文献1及び特許文献2などに開示されている。なお、上記のモータ105を使用せず、人手により機械的に操作するものもある。
また、図示を省略するが、特許文献3には、印刷胴の軸受の外径側に胴着脱用の偏芯軸受を設けるとともに、この胴着脱用偏芯軸受のさらに外径側に印圧調節用偏芯軸受を設け、これら2つの偏芯軸受を別々のアクチュエータにより回動させて、印圧調整及び胴逃がしを行なう技術が開示されている。
さらに、図9に示すように、特許文献4には、定位置で回転するように保持された固定ロール110と、揺動可能なアーム112に保持され固定ロール110に接触する移動ロール111と、アーム112を揺動させて移動ロール111を固定ロール110に押し付ける押圧装置113とをそなえた装置において、ロール110,111間の接触圧方向に交差する方向に設けられ移動ロール111の軸114を押圧装置113の押圧力に対して支持する支持ベッド115と、この支持ベッド115と軸114との間に設けられたくさび部材116と、支持ベッド115に加わる荷重を検出する荷重検出器117とをそなえ、荷重検出器117からの検出情報に基づいてくさび部材116の位置を変えることにより、固定ロール110と移動ロール111との間の印圧が所望の印圧になるように調整する技術が開示されている。
特開平6−297677号公報 特開平9−76453号公報 特開2001−353843号公報 特許2715389号公報
ところで、輪転印刷機は、印刷幅はウェブ11の幅の変更によって変更できるものの印刷長さは変更できないのが一般的である。すなわち、輪転印刷機における印刷長さは版胴8やブランケット胴9の円周長さによって決まるが、一般の輪転印刷機では版胴8やブランケット胴9の直径を変更することができない。これは、枚葉印刷機が印刷用紙の幅、長さともに自由に変えることができるのに対する輪転印刷機の欠点の1つである。この欠点を克服するための改善策として、印刷胴、すなわち版胴8やブランケット胴9を径の異なるものに交換することにより印刷長さを変更可能にする、バリアブルカットオフの輪転印刷機が提案されているが、上述のように径の異なる版胴8やブランケット胴9に交換した場合印圧が変化してしまうため、印圧を調整しなおす必要がある。
しかしながら、上記の特許文献1〜3の技術では、偏芯軸受により印圧を微調整することは可能であるが、径の異なる版胴8やブランケット胴9にも対応させる場合、印刷胴の直径変化分だけ胴を移動させる必要があるため、偏芯量をさらに大きくしなければならない。これにより偏芯軸受の動き量が非常に大きくなってしまうため、設置するのは構造的に困難である。
また、特許文献4の技術では、印圧を微調整する場合、図9に示すくさび部材116の傾斜角θ10をできるだけ小さくする必要がある。しかし、例えば移動ロール111をより径の大きなものに交換した場合、移動ロール111の軸114の位置は大きく上方へ移動するが、この軸114を上記移動位置にて微調整用くさび部材116で支持するには、くさび部材116を大幅に移動させなければならず、現実には印刷機構成上成立し得ない。したがって、実際上、バリアブルカットオフの輪転印刷機における印圧調整には不向きである。
本発明は、このような課題に鑑み創案されたもので、印刷胴を径の異なるものに変えたときも速やかに対応できるようにした、輪転印刷機を提供することを目的とする。
このため、請求項1記載の本発明の輪転印刷機は、印刷胴を径の異なるものに交換することで印刷長を可変とする輪転印刷機であって、一端を枢支されることで揺動可能にそなえられ、中間部に上記印刷胴の支持軸が枢着されたアームと、上記アームに当接して上記アームの揺動方向への位置を規制するアーム当接面をそなえ、上記アームの揺動方向と交差する方向に進退移動可能に構成されるとともに、上記アーム当接面が上記進退移動に伴って上記アームの揺動方向への規制位置を連続的に可変調整しうるように上記進退移動方向に対して緩やかに傾斜して配設された位置調整部材とをそなえ、上記位置調整部材は、上記アームへの対向面に、上記アーム当接面を上記の径の異なる複数の印刷胴に対応して複数そなえると共に、上記複数のアーム当接面の相互間を滑らかに連続するように接続する接続面をそなえていることを特徴としている。
請求項2記載の本発明の輪転印刷機は、請求項1記載の輪転印刷機において、上記アームの他端側に、上記アームを揺動方向に駆動するアクチュエータをそなえ、上記アームの揺動方向への移動は上記アクチュエータにより行ない、上記アームの揺動方向規制位置の微調整は上記位置調整部材を進退移動させることにより行なって、上記印刷胴の支持軸を所定の位置に調整することを特徴としている。
請求項3記載の本発明の輪転印刷機は、請求項1又は2記載の輪転印刷機において、上記アームの揺動方向位置の調整は、上記アクチュエータによる上記アーム当接面への押圧力と、上記位置調整部材の進退方向位置とにより決定されることを特徴としている。
請求項4記載の本発明の輪転印刷機は、請求項1〜3の何れか1項に記載の輪転印刷機において、上記アームの上記アーム当接面に当接する部位にローラフォロワがそなえられていることを特徴としている。
請求項5記載の本発明の輪転印刷機は、請求項1〜4の何れか1項に記載の輪転印刷機において、上記印刷胴が互いに当接するように上下に2つ設けられるとともに、上記の2つの印刷胴のそれぞれに上記アームがそなえられ、上記位置調整部材が、上記の2つのアームの間に設けられ、上記の2つのアームの位置を同時に調整しうるように上記の2つのアームに対応して上下にそれぞれアーム当接面をそなえていることを特徴としている。
請求項6記載の本発明の輪転印刷機は、請求項5記載の輪転印刷機において、上記の2つの印刷胴は、ウェブを挟んで絵柄を転写するブランケット胴であることを特徴としている。
請求項7記載の本発明の輪転印刷機は、請求項6記載の輪転印刷機において、上記ブランケット胴に当接する版胴と、一端を枢支されることで揺動可能にそなえられ、中間部に上記版胴の支持軸が枢着された版胴用アームと、上記版胴用アームに当接して上記版胴用アームの揺動方向への位置を規制する版胴用アーム当接面をそなえ、上記版胴用アームの揺動方向と同じ方向に進退移動可能に構成された版胴用位置調整部材と、上記版胴用アームの他端側に、上記版胴用アームを揺動方向に駆動する版胴用アクチュエータとをそなえ、上記版胴用アームの揺動方向への移動は上記版胴用アクチュエータにより行ない、上記版胴用アームの揺動方向位置の微調整は上記版胴用位置調整部材を進退移動させることにより行なって、上記版胴の支持軸を所定の位置に調整することを特徴としている。
請求項8記載の本発明の輪転印刷機は、請求項7記載の輪転印刷機において、上記版胴用アームの上記版胴用アーム当接面に当接する部位にローラフォロワがそなえられていることを特徴としている。
本発明の輪転印刷機によれば、印刷胴を径の異なるものに変えた場合、交換後の径に対応したアーム当接面にアームが当接することで印刷胴の位置が定まり、さらに位置調整部材を進退方向に移動させることで印刷胴の位置の微調整を行なうことができる。これにより、例えば互いに当接する2つの印刷胴の印圧を微調整することも可能となる。このように、印刷胴を径の異なるものに変えたときでも速やかに対応ができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
本発明の一実施形態について図1〜図5に基づいて説明する。図1は印刷ユニットの内部の構成を示す模式図、図2は図1に示す印刷ユニットの詳細な側面図、図3は図2のA−A矢視断面図、図4(a)は図2のB−B矢視断面図、図4(b)は図4(a)のB1矢視図、図4(c)は図4(b)のB2矢視図、図5(a)は図2のC−C矢視断面図、図5(b)は図5(b)のC1矢視図である。なお、前述した従来のものに対応する部位或いは部材(同一の構造を有する部位或いは部材を意味するものではない)については図中同一の符号を付して示している。
図1に示すように、本実施形態に係る輪転印刷機の印刷ユニットは、ウェブ11の両面に印刷を施す両面印刷ユニットとして構成され、ウェブ11の上側、下側のそれぞれにインキ装置10a,10b、湿し装置12a,12bを備えている。各インキ装置10a,10bには、それぞれ版胴8a,8bとブランケット胴9a,9bが備えられている。
本実施形態の輪転印刷機では、図1中に実線と破線で示すように、版胴8やブランケット胴9(以後、版胴とブランケット胴をまとめて印刷胴と称する場合もある)を直径の異なるものに変更できるようにしている。なお、図1を含めた各図において、符号の後ろにつくサフィックス“a”,“b”は、ウェブ11よりも上側、下側を区別するためのものであり、aは上側の部位や部材であることを示し、bは下側であることを示している。以後の明細書内では、上側、下側を区別する場合にはa,bを付記するが、特に区別しない場合にはa,bを省略して符号のみで各部位や部材を示すものとする。また、図1を含めた各図において、符号の後ろにサフィックス“′”,“″”がついた部位や部材は、これらサフィックス“′”,“″”が付いていない同符号の部位や部材の形状や位置の変更後を示している。
図3に示すように、印刷ユニットには間隔をあけて一対のサイドフレーム13m,13dが設けられており、印刷胴8,9はこれらサイドフレーム13m,13d間に配置されている。また、一方のサイドフレーム(第1のサイドフレーム)13mの外側には、移動フレーム25が配置されている。サイドフレーム13m,13dが位置固定であるのに対し、移動フレーム25は図示しない手段によって位置を移動できるようになっており、印刷胴を交換する際には移動フレーム25を移動させて印刷胴の交換を行なうようになっている。なお、ここでは印刷胴の交換方法についての説明は省略する。
印刷胴8,9は軸802,902と、軸802,902に嵌合するスリーブ801,901とからなっており、軸802,902の一端はサイドフレーム(第2のサイドフレーム)13dに取り付けられた支持アーム(第2の支持装置)85,95に軸受86,96を介して支持され、軸802,902の他端は移動フレーム25に取り付けられた支持アーム(第1の支持装置)81,91に軸受84,94を介して支持されている。
移動フレーム25側の支持アーム81,91は、図2に示すように、その中央部(中間部)で印刷胴8,9の軸受84,94を支持するようになっている。そして、中央部から延びる支持アーム81,91の一端は移動フレーム25に設けられた軸82,92に回転可能に取り付けられ(枢支され)、他端はアクチュエータ83,93のロッドにピン810,910で結合されている。
アクチュエータ83,93は移動フレーム25に設けられた支持ピン831,931に回転可能に取り付けられている。アクチュエータ83,93としては圧縮空気圧,油圧,電動機などを利用することができるが、図では油圧を利用する油圧シリンダを示している。このような構成により、アクチュエータ83,93を作動させることで、支持アーム81,91を軸82,92を中心にして回動させ、軸受84,94の位置、すなわち、印刷胴8,9の中心位置を変えることができるようになっている。サイドフレーム13d側の支持アーム85,95の構造についての説明は省略するが、移動フレーム25側の支持アーム81,91と同様な構造にしてもよく、アクチュエータを設けずに支持アーム81,91の回動に応じて従動するような構造にしてもよい。
また、支持アーム91aのピン910aが結合された端部側であって支持アーム91bに対向する側にローラフォロワ911aが枢着されている。さらに、支持アーム91bのピン910bが結合された端部側であって支持アーム91aに対向する側にローラフォロワ911bが枢着されている。そして、これら支持アーム91a,91bのローラフォロワ911a,911bが、後述する印圧調整装置160の位置調整部材161に当接することにより、支持アーム91a,91bの揺動方向への位置、即ちブランケット胴9a,9bの支持軸94a,94bの位置が規制されるようになっている。
図4(a)〜図4(c)に示すように、印圧調整装置160は、主に、移動フレーム25に設けられた直動ベアリング166と、この直動ベアリング166に沿って位置調整部材161を移動させるアクチュエータ162とから構成されている。直動ベアリング166は、支持アーム91a,91bの回動方向に対し交差(ほぼ直交)する方向に固設されたレール167と、このレール167に支持されてレール167上を移動するテーブル168とから構成されており、位置調整部材161は、このテーブル168に固設されている。
また、アクチュエータ162は、レール167と平行に設けられた移動ねじ163を回転駆動するようになっており、アクチュエータ162及び移動ねじ163は共に支持軸164により移動フレーム25に支持されている。さらに、移動ねじ163は、位置調整部材161に設けられた螺合孔(雌ねじ)165に螺合している。これにより、アクチュエータ162を駆動させて移動ねじ163を回転させることで、位置調整部材161をレール167に沿って低速で進退移動できるようになっている。
ところで、図4(b)に示すように、本実施形態に係る位置調整部材161は、その形状に特徴がある。具体的には、位置調整部材161は、支持アーム91a,91bのローラフォロワ911a,911bが当接するアーム当接面161A,161Cと、これらのアーム当接面161A,161Cの相互間を滑らかに連続するように接続する接続面161Bとをそなえている。また、アーム当接面161A,161Cは、径の異なる複数の印刷胴に対応して複数そなえられている。本実施形態では、径の異なる2つのブランケット胴9a及び径の異なる2つのブランケット胴9bに対応させるように位置調整部材161を形成している。つまり、位置調整部材161は、径の異なる2つのブランケット胴9aに対応させて上面側(ブランケット胴9aの支持アーム91aに対向する面側)に2つのアーム当接面161A,161Cをそなえ、また、径の異なる2つのブランケット胴9bに対応させて下面側(ブランケット胴9bの支持アーム91bに対向する面側)に2つのアーム当接面161A,161Cをそなえている。
また、アーム当接面161Aは、直径の小さいブランケット胴9a,9bに対応しており、アーム当接面161Cは、直径の大きいブランケット胴9a,9bに対応している。 なお、図4(b)に二点鎖線で示す位置調整部材161及び支持アーム91a,91bは、ブランケット胴9a,9bの直径が小さい場合の位置関係を示しており、実線で示す位置調整部材161及び支持アーム91a,91bは、ブランケット胴9a,9bの直径が大きい場合の位置関係を示している。
さらに、アーム当接面161A,161Cは、位置調整部材161の進退移動方向に対して緩やかに傾斜して形成されている。これにより、位置調整部材161の進退移動に伴って支持アーム91a,91bの揺動方向への規制位置を連続的に可変調整できるようになっている。また、位置調整部材161のアーム当接面161A,161Cの相互間には、これらアーム当接面161A,161Cを滑らかに連続するように接続する接続面161Bが形成されている。
なお、本実施形態では、径の異なる2つのブランケット胴9a及び径の異なる2つのブランケット胴9bに対応させて、位置調整部材161の上面側及び下面側のそれぞれに2つのアーム当接面161A,161C及び1つの接続面161Bを設けたが、径の異なるn個のブランケット胴9a及び径の異なるn個のブランケット胴9bに対応させる場合は、位置調整部材161の上面側及び下面側のそれぞれにn個のアーム当接面及び(n−1)個の接続面を設ければよい。
また、図2に示すように、支持アーム81aのピン810aが結合された側の端部にローラフォロワ811aが枢着されているとともに、支持アーム81bのピン810bが結合された側の端部にローラフォロワ811bが枢着されている。そして、これら支持アーム81a,81bのローラフォロワ811a,811bが、後述する印圧調整装置180a,180bの位置調整部材181a,181bに当接することにより、支持アーム81a,81bの揺動方向への位置、即ち版胴8a,8bの支持軸84a,84bの位置が規制されるようになっている。
図5(a)及び図5(b)を参照しながら印圧調整装置180aについて具体的に説明すると、印圧調整装置180aは、主に、移動フレーム25に設けられた直動ベアリング186aと、この直動ベアリング186aに沿って位置調整部材181aを移動させるアクチュエータ182aとから構成されている。直動ベアリング186aは、支持アーム81aの回動方向に対しほぼ平行な方向に固設されたレール187aと、このレール187aに支持されてレール187a上を移動するテーブル188aとから構成されており、位置調整部材181aは、このテーブル188aに固設されている。
また、アクチュエータ182aは、レール187aと平行に設けられた移動ねじ183aを回転駆動するようになっており、アクチュエータ182a及び移動ねじ183aは共に支持軸184aにより移動フレーム25に支持されている。さらに、移動ねじ183aは、位置調整部材181aに設けられた螺合孔(雌ねじ)185aに螺合するようになっている。これにより、アクチュエータ182aを駆動させて移動ねじ183aを回転させることで、位置調整部材181aをレール187aに沿って低速で進退移動できるようになっている。
また、位置調整部材181aには、支持アーム81aのローラ811aに当接する当接部189aが形成されており、この当接部189aにローラ811aが当接することで支持アーム81aの揺動方向への位置が規制されるようになっている。さらに、このようにして支持アーム81aの位置決めを行なった後、アクチュエータ182aにより位置調整部材181aを進退移動させることで、支持アーム81aの揺動方向位置の微調整ができるようになっている。
なお、上記では、印圧調整装置180aについて説明したが、印圧調整装置180bも同様に構成されている。また、図5(a)及び図5(b)では、アクチュエータ182aをモータと減速機とを組み合わせたものとして図示しているが、これに限定されるものではない。
本発明の一実施形態としての輪転印刷機は、上述のごとく構成されているので、例えば径の異なる印刷胴8a,8b,9a,9bに交換する場合(例えば図1に示すように、印刷胴8'a,8'b,9'a,9'bよりも径の大きな印刷胴8a,8b,9a,9bに交換する場合)には、図2に示すように、アクチュエータ83,93により支持アーム81,91をウェブ11から離隔する方向へ揺動させ各印刷胴8a,8b,9a,9b間に十分な隙間を形成した後、各印刷胴8a,8b,9a,9bを交換する。このとき、アクチュエータ162により、装着される印刷胴8a,8bの径に対応した規制位置まで位置調整部材161を移動させて(即ち、図2中の位置調整部材161の二点鎖線で示す位置から実線で示す位置まで移動させて)その位置で待機させておくとともに、アクチュエータ182a,182bにより、装着される印刷胴9a,9bの径に対応した規制位置まで位置調整部材181a,181bを移動させて(即ち、図2中の位置調整部材181a,181bの二点鎖線で示す位置から実線で示す位置まで移動させて)その位置で待機させておく。
印刷胴8a,8b,9a,9bの交換が完了したら、アクチュエータ83,93により図2中の支持アーム81,91上に示す矢印の向きに支持アーム81,91を揺動させ、位置調整部材161及び位置調整部材181a,181bに当接させることにより、各印刷胴8a,8b,9a,9bの大まかな位置決め(大きな調整)が行なわれる。その後、アクチュエータ162により位置調整部材161を進退移動させ、アーム当接面161Cと各ローラフォロワ911a,911bとの当接位置を変化させることによりブランケット胴9a,9bの位置の微調整を行なう。また、アクチュエータ182a,182bにより位置調整部材181a,181bを進退移動させて版胴8a,8bの位置の微調整を行なう。これにより、版胴8aとブランケット胴9aとの間の印圧、及び、ブランケット胴9aとブランケット胴9bとの間の印圧、及び、ブランケット胴9bと版胴8bとの間の印圧、をそれぞれ所望の印圧に微調整することができる。
また、上述のように、印刷胴の着脱と印圧調整とを別々のアクチュエータで行なうので、アクチュエータ83,93を、速いスピードでロッドを進退させるという高速対応のものにすることで印刷胴の着脱を速やかに行なうことができ、また、アクチュエータ162及びアクチュエータ182a,182bを、アクチュエータ83,93よりも遅いスピードで移動ねじ163及び移動ねじ183a,183bを回転駆動することで印圧の微調整を行なうことができる。
このように胴着脱を高速で行なえるので、例えば印刷開始時に各印刷胴が互いに当接し始めてから定常運転状態になるまでの時間を短縮することができるとともに、印刷終了時には他の印刷装置との胴脱タイミングを合わせることができるので、最後の一枚まで良質の印刷を行なうことができ、損紙を減少することができる。また、印圧を微調整できるので、常に最適な印刷条件で印刷を行なうことができ、良品質の印刷が可能となる。
また、従来の偏芯軸受は必要ないので、装置自体をコンパクトにできる。また、偏芯軸受と比べて構成が簡素であるので、コストを低減できるとともに、組み付け,分解,保守などの作業性を向上することができる。
さらに、本実施形態に係る位置調整部材161によれば、支持アーム91a,91間などの十分なスペースがない場合でも設置することが容易である。
なお、印刷を中断するために胴脱(胴逃がし)をする場合には、アクチュエータ83,93により支持アーム81,91をウェブ11から離隔する方向へ速やかに揺動させ、ブランケット胴9a,9b間に隙間を形成する。また、印刷を開始するために胴着(胴入れ)する場合には、アクチュエータ83,93により支持アーム81,91をウェブ11に接近する方向へ速やかに揺動させ、ウェブ11を挟んでブランケット胴9a,9bを当接させる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
例えば、本実施形態では、位置調整部材161の上側面及び下側面の両方にアーム当接面161A,161C及び接続面161Bをそなえる形状としたが、位置調整部材161の上側面及び下側面のいずれか一方を、単なる平らな形状(アーム当接面161A,161C及び接続面161Bを設けない形状)にしても良い。例えば位置調整部材161の上側面を平らな形状にした場合には、ブランケット胴9aの位置を固定したままでブランケット胴9bの位置のみを微調整することができる。
また、印圧調整装置180a,180bの代わりに、印圧調整装置160と同様の装置を版胴8aの支持アーム81aと版胴8bの支持アーム81bとの間に設けて、版胴8a及び版胴8bの位置を微調整するように構成しても良い。
本発明の一実施形態に係る印刷ユニットの内部の構成を示す模式図である。 図1の印刷ユニットの詳細な側面図である。 図2のA−A矢視断面図である。 (a)は図2のB−B矢視断面図、(b)は(a)のB1矢視図、(c)は(b)のB2矢視図である。 (a)は図2のC−C矢視断面図、(b)は(a)のC1矢視図である。 輪転印刷機の構成の一例を示す模式図である。 輪転印刷機に設けられる一般的な印刷ユニットの一例を示す模式図である。 (a)は従来の偏芯軸受を用いた印圧調整装置を示す模式図、(b)は(a)のE−E矢視断面図である。 従来の印圧調整装置を示す模式図である。
符号の説明
1 給紙装置
3 印刷装置
7,7a〜7d 印刷ユニット
5 ウェブパス装置
6 折機
8,8a,8b 版胴
9,9a,9b ブランケット胴
10,10a,10b インキ装置
11 ウェブ(紙)
12,12a,12b 湿し装置
13m,13d サイドフレーム
25 移動フレーム
81,81a,81b,91,91a,91b 操作側支持アーム(アーム)
82,82a,82b,92,92a,92b 軸
83,83a,83b,93,93a,93b アクチュエータ
84,84a,84b,94,94a,94b 操作側軸受
85,85a,85b,95,95a,95b 駆動側支持アーム(アーム)
86,96 駆動側軸受
100 軸
101 偏芯軸受
102 レバー
103 螺合孔
104 ピン
105 モータ
106 出力軸
107 調節軸
110 固定ロール
111 移動ロール
112 アーム
113 押圧装置
114 軸
115 支持ベッド
116 くさび部材
117 荷重検出器
160 印圧調整装置
161 位置調整部材
161A,161C アーム当接面
161B 接続面
162 アクチュエータ
163 移動ねじ
164 支持軸
165 螺合孔
166 直動ベアリング
167 レール
168 テーブル
180,180a,180b 印圧調整装置
181,181a,181b 位置調整部材
182,182a,182b アクチュエータ
183,183a,183b 移動ねじ
184,184a,184b 支持軸
185,185a,185b 螺合孔
186,186a,186b 直動ベアリング
187,187a,187b レール
188,188a,188b テーブル
189,189a,189b 当接部
801,901 スリーブ
802,902 軸
810,810a,810b,910,910a,910b ピン
811,811a,811b,911,911a,911b ローラフォロワ
831,831a,831b,931,931a,931b 支持ピン

Claims (8)

  1. 印刷胴を径の異なるものに交換することで印刷長を可変とする輪転印刷機であって、
    一端を枢支されることで揺動可能にそなえられ、中間部に上記印刷胴の支持軸が枢着されたアームと、
    上記アームに当接して上記アームの揺動方向への位置を規制するアーム当接面をそなえ、上記アームの揺動方向と交差する方向に進退移動可能に構成されるとともに、上記アーム当接面が上記進退移動に伴って上記アームの揺動方向への規制位置を連続的に可変調整しうるように上記進退移動方向に対して緩やかに傾斜して配設された位置調整部材とをそなえ、
    上記位置調整部材は、
    上記アームへの対向面に、上記アーム当接面を上記の径の異なる複数の印刷胴に対応して複数そなえると共に、上記複数のアーム当接面の相互間を滑らかに連続するように接続する接続面をそなえている
    ことを特徴とする、輪転印刷機。
  2. 上記アームの他端側に、上記アームを揺動方向に駆動するアクチュエータをそなえ、
    上記アームの揺動方向への移動は上記アクチュエータにより行ない、上記アームの揺動方向規制位置の微調整は上記位置調整部材を進退移動させることにより行なって、上記印刷胴の支持軸を所定の位置に調整する
    ことを特徴とする、請求項1記載の輪転印刷機。
  3. 上記アームの揺動方向位置の調整は、上記アクチュエータによる上記アーム当接面への押圧力と、上記位置調整部材の進退方向位置とにより決定される
    ことを特徴とする、請求項1又は2記載の輪転印刷機。
  4. 上記アームの上記アーム当接面に当接する部位にローラフォロワがそなえられている
    ことを特徴とする、請求項1〜3の何れか1項に記載の輪転印刷機。
  5. 上記印刷胴が互いに当接するように上下に2つ設けられるとともに、上記の2つの印刷胴のそれぞれに上記アームがそなえられ、
    上記位置調整部材が、
    上記の2つのアームの間に設けられ、上記の2つのアームの位置を同時に調整しうるように上記の2つのアームに対応して上下にそれぞれアーム当接面をそなえている
    ことを特徴とする、請求項1〜4の何れか1項に記載の輪転印刷機。
  6. 上記の2つの印刷胴は、ウェブを挟んで絵柄を転写するブランケット胴である
    ことを特徴とする、請求項5記載の輪転印刷機。
  7. 上記ブランケット胴に当接する版胴と、
    一端を枢支されることで揺動可能にそなえられ、中間部に上記版胴の支持軸が枢着された版胴用アームと、
    上記版胴用アームに当接して上記版胴用アームの揺動方向への位置を規制する版胴用アーム当接面をそなえ、上記版胴用アームの揺動方向と同じ方向に進退移動可能に構成された版胴用位置調整部材と、
    上記版胴用アームの他端側に、上記版胴用アームを揺動方向に駆動する版胴用アクチュエータとをそなえ、
    上記版胴用アームの揺動方向への移動は上記版胴用アクチュエータにより行ない、上記版胴用アームの揺動方向位置の微調整は上記版胴用位置調整部材を進退移動させることにより行なって、上記版胴の支持軸を所定の位置に調整する
    ことを特徴とする、請求項6記載の輪転印刷機。
  8. 上記版胴用アームの上記版胴用アーム当接面に当接する部位にローラフォロワがそなえられている
    ことを特徴とする、請求項7記載の輪転印刷機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007176178A (ja) * 2005-12-27 2007-07-12 Goss Internatl Montataire Sa アイドリング胴抜き配置及びブランケット交換胴抜き配置を有する印刷ユニット、及び対応する印刷機
JP2013018639A (ja) * 2011-07-14 2013-01-31 Komori Corp ゴミ取り装置
CN107571084A (zh) * 2017-08-21 2018-01-12 盐城雄鹰精密机械有限公司 基于水平调节处理的压料间距调节装置

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