JP2005078168A - 情報処理装置、情報処理方法、プログラム及び記憶媒体 - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、プログラム及び記憶媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】ソフトウェアの管理を簡便に行なうこと。
【解決手段】 ソフトウェアの検査依頼を受け付け、検査合格ならば販売可能状態にソフトウェアを加工し、ソフトウェアのライセンス発行以降販売終了までを同一サーバにおいて管理する。ソフトウェアのインストールに必要なライセンス情報を発行するライセンス発行サーバは、ソフトウェア開発業者システムから、ソフトウェアの検査依頼を目的としたソフトウェアのアップロードを受け付け、受け付けたソフトウェアを検査品として登録する。登録されたソフトウェアの検査依頼及び検査品としてのソフトウェアを検査装置に送信スし、検査装置におけるソフトウェアの検査結果を受け付け、検査結果が合格である場合、登録されたソフトウェアを販売可能な状態に加工する。
【選択図】 図3

Description

本発明は情報処理装置、情報処理方法、プログラム及び記憶媒体に関し、特にソフトウェアの検査を行なう技術に関する。
情報処理装置にインストールするソフトウェアに対してライセンスを発行するに際し、ネットワークサーバにネットワークを介してライセンス発行を要求するシステムが存在する。
このようなシステムは、検査が事前に完了し、販売可能となったソフトウェア情報のみをサーバに登録する。このようなネットワーク検査システムとして、例えば、特許文献1に、ネットワークによるゲームソフトのオンライン検査受け付けが提案されている。
特開2001−319076号公報
しかしながら、従来は、ソフトウェアの販売開始以前より販売終了までを同一サーバにおいて管理する方法は存在しなかった。つまり、従来は、ライセンス発行システムとは切り離された検査用システムによってオンライン検査され、ライセンスを発行するに際しては、独立した検査用システムをライセンス発行システムに接続するしかなかった。従って、ソフトウェアの管理が煩雑になると共に登録ミスを誘発するなどの問題が発生していた。
そこで、本発明は、ソフトウェアの検査依頼を受け付け、検査合格ならば販売可能状態にソフトウェアを加工し、ソフトウェアのライセンス発行以降販売終了までを同一サーバにおいて管理することでソフトウェアの管理が簡便なる情報処理装置、情報処理方法、プログラム及び記憶媒体を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る装置は、ソフトウェアのインストールに必要なライセンス情報を発行する情報処理装置であって、ソフトウェア開発業者システムから、前記ソフトウェアの検査依頼を目的としたソフトウェアのアップロードを受け付けるファイル受付手段と、前記ファイル受付手段により受け付けた前記ソフトウェアを検査品として登録する検査品登録手段と、前記検査品登録手段に登録された前記ソフトウェアの検査依頼及び検査品としての前記ソフトウェアを検査装置に送信する検査依頼手段と、前記検査装置における前記ソフトウェアの検査結果を受け付け、該検査結果が合格である場合、前記検査品登録手段により登録されたソフトウェアを販売可能な状態に加工する加工手段と、を有することを特徴とする。
ソフトウェアの検査に先立つ受け入れ検査の依頼を販売会社システムに送信する手段と、前記販売会社システムから受け入れ検査の検査結果を受け付け、該検査結果に応じて受け入れ検査結果を前記検査装置に通知する受け入れ検査結果通知手段と、を有することを特徴とする。
前記受け入れ検査結果が否定的であれば、前記ソフトウェア開発業者システムに検査不可通知を送信することを特徴とする。
前記ファイル受付手段は、ソフトウェアに加えて付帯情報ファイルのアップロードを受付け、前記検査品登録手段は、ソフトウェアと関連づけて前記付帯情報ファイルを登録し、前記検査依頼手段は、前記ソフトウェアならびに前記付帯情報ファイルを前記検査装置に送信することを特徴とする。前記付帯情報ファイルは、前記ソフトウェアの説明書またはソフトウェア開発業者自身による検査結果の報告書の少なくとも何れかを含むことを特徴とする。前記検査結果が不合格である場合に、前記検査品登録手段により登録された前記ソフトウェアの削除を行うことを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る方法は、ソフトウェアのインストールに必要なライセンス情報を発行する情報処理方法であって、ソフトウェア開発業者システムから、前記ソフトウェアの検査依頼を目的としたソフトウェアのアップロードを受け付けるファイル受付工程と、前記ファイル受付工程により受け付けた前記ソフトウェアを検査品として登録する検査品登録工程と、前記検査品登録工程で登録された前記ソフトウェアの検査依頼及び検査品としての前記ソフトウェアを検査装置に送信する検査依頼工程と、前記検査装置における前記ソフトウェアの検査結果を受け付け、該検査結果が合格である場合、前記検査品登録工程により登録されたソフトウェアを販売可能な状態に加工する加工工程と、を有することを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明に係るプログラムは、ソフトウェアのインストールに必要なライセンス情報を発行するプログラムであって、コンピュータに、ソフトウェア開発業者システムから、前記ソフトウェアの検査依頼を目的としたソフトウェアのアップロードを受け付けるファイル受付工程と、前記ファイル受付工程により受け付けた前記ソフトウェアを検査品として登録する検査品登録工程と、前記検査品登録工程で登録された前記ソフトウェアの検査依頼及び検査品としての前記ソフトウェアを検査装置に送信する検査依頼工程と、前記検査装置における前記ソフトウェアの検査結果を受け付け、該検査結果が合格である場合、前記検査品登録工程により登録されたソフトウェアを販売可能な状態に加工する加工工程と、を実行させることを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る記憶媒体は、ソフトウェアのインストールに必要なライセンス情報を発行するプログラムを格納した記憶媒体であって、前記プログラムは、コンピュータに、ソフトウェア開発業者システムから、前記ソフトウェアの検査依頼を目的としたソフトウェアのアップロードを受け付けるファイル受付工程と、前記ファイル受付工程により受け付けた前記ソフトウェアを検査品として登録する検査品登録工程と、前記検査品登録工程で登録された前記ソフトウェアの検査依頼及び検査品としての前記ソフトウェアを検査装置に送信する検査依頼工程と、前記検査装置における前記ソフトウェアの検査結果を受け付け、該検査結果が合格である場合、前記検査品登録工程により登録されたソフトウェアを販売可能な状態に加工する加工工程と、を実行させることを特徴とする。
本発明によれば、ソフトウェアの検査依頼を受け付け、検査合格ならば販売可能状態にソフトウェアを加工し、ソフトウェアのライセンス発行以降販売終了までを同一サーバにおいて管理することでソフトウェアの管理が簡便となった。
以下に、図面を参照して、この発明の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただし、この実施の形態に記載されている構成要素はあくまで例示であり、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。なお、本実施形態において、アプリケーションとは、情報処理装置上で特定の処理を行うことを可能とするためにソフトウェア開発業者が開発したソフトウェアの開発単位を意味する。また、商品とは、本システムに登録されたアプリケーションを販売主体・流通経路・ライセンス条件などを規定して定義した販売単位であり、1つの商品には1つ以上のパッケージが含まれる。パッケージとは、ユーザの購入単位であり、ユーザは1つ、またはそれ以上のパッケージを購入後、ユーザ自身の情報処理装置にそのパッケージに含まれるソフトウェアをインストールして使用することになる。また、ブラウザとは、インターネットなどのネットワーク上に存在するコンテンツを閲覧するためのプログラムをいう。
<システムの構成ならびにライセンス発行サーバの構成>
図1は本発明の好適な実施の形態に係る情報処理装置としてのライセンス発行サーバ101を含むシステム構成図である。このネットワークシステムは、ソフトウェアを管理するためのものであり、特にソフトウェアの不正使用を防止するシステムである。
図1中、101は、アプリケーションの検査依頼を受け付け、検査依頼されたアプリケーションの受け入れ検査ならびに検査依頼を行い、依頼に基づく検査結果を通知すると共に検査に合格したアプリケーションを販売可能な状態に加工すると共に、販売可能なアプリケーションのライセンス情報発行処理全般を司る情報処理装置としてのライセンス発行サーバ101である。
また、102はユーザが管理する情報処理装置としてのユーザシステムである。パーソナルコンピュータや携帯端末やプリンタや複写機など、ネットワークに接続可能でソフトウェアをインストール可能なあらゆる情報処理装置がユーザシステム102となりうる。ユーザはユーザシステム102を用いてソフトウェアのライセンス発行をライセンス発行サーバ101に要求し、要求に基づき発行されたライセンスを取得する。
103は、検査依頼されたアプリケーションをライセンス発行サーバ101より取得し、検査を行うソフトウェア検査者システムである。
104は販売会社が管理する情報処理装置としての販売会社システムである。販売会社システム104は、検査依頼されたアプリケーションをライセンス発行サーバ101より取得し、検査に必要な書類をチェックするなどの受け入れ検査を行う。
105はソフトウェア開発業者が管理する情報処理装置としてのソフトウェア開発業者システムである。ソフトウェア開発業者は、ソフトウェア開発業者システム105を用いてアプリケーションの開発を行い、ラインセンス発行サーバ101に対してアプリケーションの検査依頼を行う。
パーソナルコンピュータやワークステーションがソフトウェア検査者システム103や販売会社システム104やソフトウェア開発業者システム105となりうる。
106は、インターネットなどのネットワークであり、ユーザシステム102、ソフトウェア検査者システム103、販売会社システム104およびソフトウェア開発業者システム105は、ネットワーク106を介してライセンス発行サーバ101と接続される。110は、ライセンス発行サーバ101に接続され、アプリケーション実体ならびに検査書類の他、アプリケーション情報、ライセンス情報を含む商品情報、アクター情報、ライセンスアクセス番号情報及びデバイス番号情報を格納するソフトウェア管理データベースである。
111は、ライセンス発行サーバ101上に存在し、印刷業者サーバ105からのアプリケーション検査要求を受け付ける検査受付部である。検査受付部111は、ファイル受付モジュール161、検査品登録モジュール162、検査依頼通知モジュール163が含まれる。
112は、ライセンス発行サーバ101上に存在し、ソフトウェア検査者システム103ならびに販売会社システム104の要求に応じて検査対象のアプリケーションおよび検査に必要となる書類を取得可能とする検査品取得部である。検査品取得部112は、取得対象となるアプリケーションを選択するアプリケーション指定モジュール164ならびにアプリケーション取得モジュール164において指定されたアプリケーションならびにアプリケーションの検査に必要となる書類を取得するための検査品取得モジュール165が含まれる。
113は、受け入れ検査の結果に応じて合否を通知する受け入れ検査判定部である。受け入れ検査判定部113は、受け入れ検査結果の通知対象となるアプリケーションを指定するアプリケーション指定モジュール166ならびに受け入れ検査の結果に応じた結果通知を行う受け入れ検査結果通知モジュール167を含む。
114は、検査の結果に応じて合否を通知する検査判定部である。検査判定部114は検査結果の通知対象となるアプリケーションを指定するアプリケーション指定モジュール168ならびに検査の結果に応じた結果通知を行う検査結果通知モジュール169を含む。
115は、商品登録部であり、検査判定部114において検査合格とされたアプリケーションに対して販売可能とするべく、商品コードライセンス条件などの商品情報が登録される。
116は、ライセンス発行サーバ上101に存在し、商品ならびにアプリケーションの組み合わせを一意に特定し、かつライセンス発行単位で発行されるライセンスアクセス番号(LA♯)の発行を行うLA♯発行部である。
117は、ライセンス発行サーバ101に存在し、LA♯発行部116により発行されたLA♯に対応してソフトウェアの稼働許可ライセンス(LI)を発行するLI発行部である。
118は、受け入れ検査判定部113、検査判定部114において、検査合格あるいは検査省略で合格とされた場合にアプリケーションソフトウェアを販売可能な状態に加工を行うほかLIの生成などを行うアプリケーションライブラリ(App Lib)である。アプリケーションライブラリ118は、アプリケーションを販売可能な加工を行うアプリケーション加工モジュール170を含む。
本システムで管理されるソフトウェアを購入したユーザが、そのソフトウェアを情報処理装置にインストールするためには、常に、ライセンス発行サーバ101から発行されたライセンス情報が必要とされる。ライセンス情報発行サーバ101は、ネットワーク106を介した適正なアクセスに対し、ライセンス情報を発行する。ライセンス情報には、ソフトウェアのインストール先の情報処理装置固有の識別情報を埋め込むことができる。その場合、ライセンス情報に埋め込まれた識別情報を有する情報処理装置にしかそのソフトウェアをインストールできない。すなわち、他の装置に対して同じソフトウェアをインストールする際には、異なるライセンス情報が必要となる。これにより、ソフトウェアの無断複製を防止可能となっている。販売会社やソフトウェア開発業者はライセンス発行サーバ101から取得したライセンスアクセス番号又はライセンス情報を含めたソフトウェアパッケージを販売することが可能である。本システムで管理されるソフトウェアを購入したユーザは、ライセンス発行サーバ101に直接アクセスしてライセンスアクセス番号と引き替えにライセンス情報を取得するか、或いは、販売会社やソフトウェア開発業者がライセンス発行サーバ101から取得したライセンス情報を含むソフトウェアを購入するかいずれかの方法を採ることができる。
なお、ユーザシステム102、ソフトウェア検査者システム103、販売会社システム104、ソフトウェア開発業者システム105は、図1中においては、単数の記載としているが、本発明は上記、各々のシステムが複数存在しても実現可能である。
図2はライセンス発行サーバ101の概略構成を示すブロック図である。
図2において、201は表示装置であり、その表示画面には、例えばウインドウ、アイコン、メッセージ、メニューその他のユーザインターフェース情報が表示される。202はVRAM(ビデオランダムアクセスメモリ)であり、表示装置201に表示するための画像が描画される。このVRAM202に生成された画像データは、所定の規定に従って表示装置201に転送され、これにより表示装置201に画像が表示される。203はCDD(コンパクトディスクドライブ)であり、CD−ROMや、CD−Rなどの記録メディアとの間で各種制御プログラムやデータの読み書きを行う装置である。これはDVDドライブであってもよい。
204はキーボードであり、文字入力を行うための各種キーを有する。205はPD(ポインティングデバイス)であり、例えば、表示部201の表示画面上に表示されたアイコン、メニューその他のオブジェクトを指示するために使用される。206はCPU(セントラルプロセッシングユニット)であり、ROM(リードオンリメモリ)207、HDD(ハードディスクドライブ)209、FDD(フレキシブルディスクドライブ)210及びCDD203に格納された制御プログラムに基づいてCPUデバイスに接続された各デバイスを制御する。207はROMであり、各種の制御プログラムやデータを保持する。208はRAM(ランダムアクセスメモリ)でありCPU206のワーク領域、エラー処理時のデータの退避領域、制御プログラムのロード領域等を有する。
209は記憶装置としてのHDDであり、各種制御プログラムや各種データを保存する。211はネットワーク・インターフェース(Net−I/F)であり、他の情報処理装置やプリンタ等とネットワーク213を介して通信を行うことができる。212はCPUバスであり、アドレスバス、データバス及びコントロールバスを含む。CPU206に対する制御プログラムの提供は、ROM207、HDD209、FDD210、CDD203から行うこともできるし、ネットワーク213を介して他の情報処理装置等から行うこともできる。
なお、表示装置201、キーボード204、ポインティングデバイス205等の構成の一部は、切り替え機などによって他のハードウェアと共有することで省略可能である。更にはFDD210やCDD203なども省略可能である。
以上、ライセンス発行サーバ101のハードウェア構成について図2を用いて説明したが、ユーザシステム102、ソフトウェア検査者システム103、販売会社システム104ならびにソフトウェア開発業者システム105も図2と同じ構成を取りうる。
<検査の流れ>
次に図3を用いて本実施の形態におけるアプリケーションソフトウェアの検査の流れをソフトウェアライセンス発行サーバ101の動作を中心に説明する。
図3はアプリケーションの検査依頼を行い検査が合格となるまでのフローを示す図である。
まずステップS301においてソフトウェア開発業者システム105からライセンス発行サーバ101に対して検査依頼を行う。検査依頼に際しては、検査対象となるアプリケーションのアップロードを行う。更には検査対象となるアプリケーションの説明書、ソフトウェア開発業者自身による検査結果の報告書などの書類も合わせてアップロードされる。必要なファイルの全てがアップロードされたならば、ソフトウェア開発業者システム105よりライセンス発行サーバ101に対して検査依頼要求を発する。
次に、ステップS302およびステップS303では、検査依頼要求を受け付けたライセンス発行サーバ101が、アップロードされたアプリケーションや書類そのもの及びアプリケーション情報等の管理用の諸情報をデータベース110に登録したのちに、検査依頼を発したソフトウェア開発業者を統括する販売会社システム104に対して検査依頼通知を行う。更にはソフトウェア検査者システムにも検査依頼通知を行う。
ステップS304では、ステップS303により通知された検査依頼通知に基づき販売会社システム104を用いて販売会社が検査対象のアプリケーションならびに書類をライセンス発行サーバ101より取得する。
ステップS305では、アプリケーションの簡単な動作や必要書類の内容を確認し、検査可能であるかを確認する受け入れ検査を実施する。なお、ステップS304ならびにステップS305は、ステップS303による検査依頼通知をトリガーとして自動化処理により実現することも可能である。
ステップS305における受け入れ検査が完了したならば、ステップS306において販売会社システム104よりライセンス発行サーバ101に対して、受け入れ検査の結果を通知する。本実施の形態では、受け入れ検査判定部113を操作することで通知を行う。
受け入れ検査が不合格である場合、ステップS307において、ライセンス発行サーバ101は、ステップS301においてアップロードしたアプリケーションならびに書類の削除すると共に、アプリケーション管理情報に受け入れ検査不合格となった情報を設定する。
続けて、ライセンス発行サーバ101は、ステップS308においてソフトウェア開発業者システム105に検査不可通知を行う。この際にソフトウェア検査者システム103にも検査不要である旨を通知する。ソフトウェア開発業者は、再び検査を受けるには不備を解消してステップS301より処理を行う。
ステップS307にもどり、受け入れ検査が合格であれば、アプリケーション情報に受け入れ検査合格(検査中)であることを設定すると共に、検査可能である旨をソフトウェア検査者システム103に通知する。あわせてソフトウェア開発業者システム105にも受け入れ検査が合格である旨を通知する。(ステップS309)
ステップS309において検査可能通知を受領したソフトウェア検査者システム103では、ステップS310において、検査対象のアプリケーションならびに書類をライセンス発行サーバ101より取得する。
次にステップS311において、ステップS310において取得したアプリケーションの検査を実施する。検査にあたっては、導入先情報処理装置にインストールを実施する。そしてアプリケーションに添付された操作説明書、ソフトウェア開発業者が自己テストした結果書を元に誤作動などの欠陥が無いかを検査する。なお、ステップS310ならびにステップS311は、ステップS309による検査可能通知をトリガーとして検査の自動化処理を行なうことでも実現可能である。
ステップS311において検査を実施し、検査が完了したならば、ステップS312においてソフトウェア検査者システム103よりライセンス発行サーバ101に対して、検査結果を通知する。本実施の形態では、検査判定部114を操作することで通知を行うが、検査内容や結果を記載した検査結果書を同時にアップロードする。
ステップS311における検査が不合格であった場合、ステップS312に進み、ライセンス発行サーバ101は、ステップS301においてアップロードしたアプリケーションならびに書類の削除すると共に、アプリケーション管理情報に検査不合格となった情報を設定する。
続けて、ステップS314においてソフトウェア開発業者システム105に不合格通知を行う。ここでは、受け入れ検査を実施した販売会社システム104にも不合格通知を行う。各通知の際にはステップS311においてアップロードされた結果書を添付のうえ通知を行う。ソフトウェア開発業者は、再び検査を受けるには不備を解消してステップS301より処理を行う。
ステップS313にもどり、検査が合格である場合、ライセンス発行サーバ101中の検査判定部114は、アプリケーションライブラリ118を用いて検査に合格したアプリケーションに対して販売可能となるように電子署名、暗号化処理などを施す。続けてアプリケーション情報に検査に合格し販売可能状態にあることを示す情報を設定する。そして、ステップS315において、ソフトウェア開発業者システム105ならびに販売会社システム104に合格通知を通知する。各通知の際にはステップS311においてアップロードされた結果書を添付のうえ通知を行う。
検査に合格し、販売可能状態となったアプリケーションは、商品情報を付与され、販売される。販売されたアプリケーションをインストールする際は、稼働を許可するラインセンス情報が必要であり、ライセンス情報は、ユーザシステム102によりライセンス発行サーバ101により要求され、ライセンス発行サーバ101において生成、配布される。
以上、本実施の形態における検査の流れを図3により説明した。なおここでは、ステップS303、S308、S309、S314、S315におけるライセンス発行サーバ101より発生される各々の通知は電子メールを用い、各々の対象となるシステムへ通知するものとしているが、本発明はこれに限定されるものではない。ライセンス発行サーバ101より発するいかなる通知方法を用いてもよい。
<アプリケーション管理>
次に図4を用いて、ライセンス発行サーバ101におけるアプリケーション管理について説明する。
図4はライセンス発行サーバ101に接続され、ソフトウェア情報、ライセンス情報を含む商品情報、アクター情報、ライセンスアクセス番号情報及びデバイス番号情報を格納するソフトウェア管理データベース110に格納される情報を簡易的に示した図である。なお、本図においては、ソフトウェアならびに書類ファイルについては図示を省略したが、本実施の形態ではフォフトウェア管理データベース110中に格納されるものとする。
401はアプリケーション(Application)テーブルであり、本システム上で検査ならびにライセンスを発行するソフトウェアの情報を管理する。
Applicationテーブル401は、アプリケーションアプリケーションを一意に識別するアプリケーション登録番号402、アプリケーションID403、アプリケーション・バージョン404、アプリケーション名405、アプリケーション状態406、アクターID407が格納される。
Applicationテーブル401は、図3におけるステップS302において登録がなされる。
また、アプリケーション状態406については、本実施の形態においては、検査の流れの各状態を格納すると共に、検査が合格し、販売可能状態となった以降のアプリケーション状態も格納する。
408は商品(Product)テーブルであり、商品コード409、アプリケーション登録番号410、商品名411、商品タイプ412、ライセンス台数413、ライセンス期限414、カウント情報415、保守契約情報416が格納される。
417はアクター(Actor)テーブルであり、ソフトウェア開発業者、販売会社、ソフトウェア検査者を管理するテーブルである。
Actorテーブル417は、一意に識別するアクターID418、販売会社、ソフトウェア開発業者、ソフトウェア検査者の種別を示すアクター種別419、アクター名420が格納される。
421はライセンスアクセス番号(LA♯)テーブルであり、ライセンス発行サーバ101がラインセンスを発行する為に商品を一意に特定する情報が、ライセンスの発行単位で格納される。
LA♯テーブル421は、ライセンスアクセス番号421、商品コード422、登録済みデバイス数423が格納される。
なお、ライセンスアクセス番号はライセンス発行単位で発番されるため、同一の商品に対して複数のライセンスアクセス番号が存在しうる。
425はデバイス(Device)テーブルであり、ライセンス発行サーバ101によって発行されたラインセンスの稼働を許可する情報処理装置のデバイス番号426をライセンス発行単位で管理を行う。
Deviceテーブル425は、デバイス番号426ならびにライセンスアクセス番号427が格納される。複数の情報処理装置に与えるライセンスが存在しうるので、ライセンスアクセス番号とデバイスは1対多の関係となる。従って同一のライセンスアクセス番号に対して複数のデバイスが存在しうる。
なお、本実施の形態においては、アプリケーションが販売可能状態となるまでの説明を主に行っているので、以降の説明においては、主としてApplicationテーブル401を用いて説明をする。
<検査依頼の処理手順>
次に図5および図12を用いて、図3におけるステップS301からステップS303までの処理について、ライセンス発行サーバ101中の検査受付部111を中心に詳細に説明する。
まず、図5を用いて、ソフトウェア開発業者システム105の表示部151において表示される検索依頼画面について説明する。本画面をソフトウェア開発業者が操作することによりアプリケーションならびに書類のアップロードを行い、検査依頼を発する。
図5中、501は表示画面である。502は、検査依頼を行うアプリケーションのソフトウェア開発業者システム105におけるパスを入力するためのるアプリケーションパス入力欄である。503は、アプリケーションの検索をおこなうためのアプリケーション参照ボタンである。アプリケーション参照ボタン503を押下することで、ファイル参照のウィンドウが開き、アプリケーションを検索し、選択を行うことで、アプリケーションパス入力欄502にパスが入力される。
504は、アプリケーションパス入力欄502に入力、表示されたファイルのライセンス発行サーバ101へアップロード指示を行うアプリケーションアップロードボタンである。アプリケーションアップロードボタン504を押下することで、アプリケーションのアップロードと共にライセンス発行サーバ101中のファイル上の受付モジュール161が起動され、アプリケーションはライセンス発行サーバ101中の記憶装置209等に設けられた一時領域に記憶される。
505は、検査依頼を行うアプリケーションの操作方法などを記述したマニュアルファイルのソフトウェア開発業者システム105中におけるパスを入力、表示を行うマニュアルパス入力欄である。506は、マニュアルファイルの検索をおこなうマニュアル参照ボタンである。マニュアル参照ボタン506を押下することで、アプリケーション参照ボタン503と同様に、ファイル参照のウィンドウが開き、マニュアルファイルを検索し、選択を行うことで、マニュアルパス入力欄505にパスが入力される。
507は、マニュアルパス入力欄505に入力、表示されたマニュアルファイルのライセンス発行サーバ101へアップロード指示を行うマニュアルアップロードボタンである。マニュアルアップロードボタン507を押下することで、マニュアルのアップロードと共にライセンス発行サーバ101中のファイル上の受付モジュール161が起動され、アップロードされたマニュアルはライセンス発行サーバ101中の記憶装置209等に設けられた一時領域に記憶される。
508は、検査依頼を行うアプリケーションをソフトウェア開発業者自らが動作確認等の検査を行った結果を記載したセルフチェックシートファイルのソフトウェア開発業者システム105中におけるパスを入力するためのセルフチェックシートパス入力欄である。509は、セルフチェックシートファイルの検索をおこなうセルフチェックシート参照ボタンである。セルフチェックシート参照ボタン509を押下することで、アプリケーション参照ボタン503と同様に、ファイル参照のウィンドウが開き、セルフチェックシートを検索し、選択を行うことで、セルフチェックシートパス入力欄508にパスが入力される。
510は、セルフチェックシートパス入力欄508に入力され、表示されたセルフチェックシートファイルのライセンス発行サーバ101へアップロード指示を行うセルフチェックシートアップロードボタンである。セルフチェックシートアップロードボタン510を押下することで、セルフチェックシートのアップロードと共にライセンス発行サーバ101中のファイル上の受付モジュール161が起動され、アップロードされたセルフチェックシートはライセンス発行サーバ101中に設けられた一時領域に記憶される。
511は、検査依頼を行うアプリケーションの注意書きなど、マニュアルならびにセルフチェックシートの他に書類(以下、その他ドキュメントと称する)を添付する場合にアップロードを希望する場合に用いる、その他ドキュメントファイルのソフトウェア開発業者システム105中におけるパスを入力するための、その他ドキュメントパス入力欄である。512は、その他ドキュメントファイルの検索をおこなうその他ドキュメントファイル参照ボタンである。その他ドキュメント参照ボタン512を押下することで、アプリケーション参照ボタン503と同様に、ファイル参照のウィンドウが開き、その他ドキュメントを検索し、選択を行うことで、その他ドキュメントパス入力欄511にパスが入力される。
513は、その他ドキュメントパス入力欄511に入力、表示されたその他ドキュメントファイルのライセンス発行サーバ101へアップロード指示を行うその他ドキュメントアップロードボタンである。その他ドキュメントアップロードボタン513を押下することで、その他ドキュメントのアップロードと共にライセンス発行サーバ101中のファイル上の受付モジュール161が起動され、アップロードされたその他ドキュメントはライセンス発行サーバ101中の記憶装置209等に設けられた一時領域に記憶される。
514は、検査依頼を発する際に、検査期限の希望等を入力するためのコメント欄である。515は、コメントをアップロードし、一時保管を行うコメントアップロードボタンである。
以上の入力欄及びボタンを操作することにより、検査依頼時に種々のファイルならびに文字列のアップロードを行うことができる。なお、本実施の形態においては、その他ドキュメントおよびコメントは、任意のアップロード項目とする。
516は、ライセンス発行サーバ101に対して検査依頼を発する検査依頼ボタンである。517および518は、検査依頼を中止しソフトウェア開発業者が操作可能なメニューに戻るトップメニューボタン517および戻るボタン518である。なお、上記、画面に対する入力は、入力部152を操作することにより行なわれる。
次の図12を用いて、ソフトウェア開発業者システム105が検査依頼要求をライセンス発行サーバ101に発した場合に、検査依頼要求を受領した検査依頼部111及びソフトウェア開発業者システム105において行なわれる処理を説明する。
図12中、ステップS1201では、検査依頼要求を受け付けることで処理を開始し、検索依頼画面の表示データを生成後、ソフトウェア開発業者システム105へ送信する。これによりソフトウェア開発業者システム105中の表示部151には検索依頼画面501が表示される。
ステップS1202では検査に必要な全てのファイル、コメントのアップロードが完了したか否かの判断を行う。
ステップS1203では、検査に必要なファイルのアップロードを各々のファイル、コメントに応じてアプリケーションアップロードボタン504、マニュアルアップロードボタン507、セルフチェックシートアップロードボタン510、その他ドキュメントアップロードボタン513、コメントアップロードボタン515を押下することでアップロードを指示する。
ステップS1204では、ライセンス発行サーバ101中のファイル受付モジュール161によりステップS1203のアップロード指示を受け付け、アップロードされたファイルを記憶装置209に設けられた一時領域に保管を行う。保管が完了したならば、ステップS1203において指示されたファイルあるいはコメントがアップロードを完了した旨を追加記載した上で、検索受付画面を生成後、ソフトウェア開発業者システム105へ再送信し、ソフトウェア開発業者システム105中の表示部151に検索依頼画面を表示する。以上のステップS1201〜S1204を最低限、必須ファイルのアップロード完了するまで繰り返す。
アップロードが完了したならばステップS1205へ進む。ステップS1205では、検査依頼ボタン516を押下することで検査依頼を指示する。ステップS1206では、ライセンス発行サーバ101中の検査品登録モジュール162により、記憶装置209に必須ファイルが存在するかを調べる。本実施の形態においては、アプリケーション、マニュアル、セルフチェックチェックシートが必須ファイルであるので、3つのファイルがアップロード済で一時保管されていることを調べる。もし、必須ファイルが存在しない場合は、不足ファイルの指摘を追記の上、検索受付画面を生成後、ソフトウェア開発業者システム105へ再送信し、ソフトウェア開発業者システム105中の表示部151に検索依頼画面を表示する。そして、ステップS1201へ戻り、必須ファイルをアップロードする。
必須ファイルならびにその他ドキュメントあるいはコメントが存在した場合はステップS1207へ進む。
ステップS1207では、一時保管されたファイルならびにコメントをデータベース110へ登録すると共に、Applicationテーブル401に新規レコードを登録する。新規レコードを登録する際には、アプリケーション登録番号402に登録する登録番号を新規に発行し、アプリケーションID403、アプリケーション・バージョン404、アプリケーション名405をアプリケーションファイルより取得して格納する。また、アクターIDは、検査依頼を要求したソフトウェア開発業者のIDを格納する。なおソフトウェア開発業者を特定にするには、検査受付画面の要求時にライセンス発行サーバ101へアクターIDを事前に通知することなどで特定を行うことが可能である。そして、アプリケーション状態406には、検査依頼がなされた旨を示す状態が登録される。
ステップS1208は、検査依頼通知モジュール163によって、ステップS1207において登録されたアクターIDをキーとしてActorテーブル417を検索し、アクター名420を取得し、前ステップでApplicationテーブル401の内容と共に、販売会社ならびに検査者に対して検査依頼がなされた旨を電子メールにより通知をおこなう。
検査依頼通知が販売会社ならびに検査者に着信することで、検査依頼処理は終了する。
<検査品取得時の操作手順>
次に、図6、図7を用いて、検査依頼通知を受けた販売会社が、販売会社システム104を用いて、検査対象であるアプリケーションならびにマニュアル等の書類を取得する(図3におけるステップS304)際の操作手順について説明をおこなう。
図3のステップS304において、販売者会社システム104からライセンス発行サーバ101に検査品取得要求を発すると、検査品取得部112中のアプリケーション指定モジュール166が、取得アプリケーション一覧を生成し、販売会社システム104に送信する。図6は、販売会社システム104の表示部141に表示される取得アプリケーション一覧画面601を示す図である。
図6中、601は、取得アプリケーション一覧画面を示す図である。
602は、取得可能なアプリケーション一覧表示部である。本一覧には受け入れ検査は検査可能なアプリケーションの一覧が表示される。図中のステータスは図4のアプリケーション状態406の内容を可視化したものであり、「依頼中」のアプリケーションは、検査依頼されており、受け入れ検査の合否反対がされていない状態であり、「検査中」のアプリケーションは、受け入れ検査が合格し検査の合否判定がされていない状態を示す。また、アプリケーションごとに登録内容の詳細を表示し、アプリケーション、書類等ごとの取得が可能なアプリケーション取得画面へ遷移する「詳細」ボタン603、604、605が配されている。
「詳細」ボタン603、604、605は、各々のアプリケーションに対応するボタンである。606は前画面に戻る、戻るボタンである。607は販売会社が操作可能な機能メニュー一覧の表示を行う、トップメニューボタンである。
なお、本実施の形態では省略したが本画面を表示する前段階として表示対象のアプリケーションの条件指定を行う検索画面を介することなどで、より好適なる実施の形態となる。
取得アプリケーション一覧画面601中の詳細ボタン603、604、605のいずれかを押下した場合には、ライセンス発行サーバ101中の検査品取得モジュール165によってアプリケーションおよびその他情報をデータベース110より取得し、記憶装置209中の一時領域へ保管すると共に取得した情報に基づきアプリケーション詳細・取得画面を生成し、販売会社システム104へ送信する。受信した販売会社システム104は、表示部142に表示する。
図7は、詳細ボタン603を押下した場合のアプリケーション詳細・取得画面を示す図である。
図7中、701は、表示部142に表示されるアプリケーション詳細・取得画面である。702は、取得対象であるアプリケーションの情報を表示するアプリケーション情報表示部である。
703は、詳細ボタン押下後、記憶装置209中の一時領域に格納されたアプリケーションを取得する為のアプリケーション取得ボタンである。アプリケーション取得ボタン703を押下することによりライセンス発行サーバ101より販売会社システム104に対してアプリケーションのダウンロードが開始される。
704は、詳細ボタン押下後、記憶装置209中の一時領域に格納されたマニュアルを取得する為のマニュアル取得ボタンである。マニュアル取得ボタン704を押下することによりライセンス発行サーバ101より販売会社システム104に対してマニュアルのダウンロードが開始される。
705は、詳細ボタン押下後、記憶装置209中の一時領域に格納されたセルフチェックシートを取得する為のセルフチェックシート取得ボタンである。セルフチェックシート取得ボタン705を押下することによりライセンス発行サーバ101より販売会社システム104に対してセルフチェックシートのダウンロードが開始される。
706は、詳細ボタン押下後、記憶装置209中の一時領域に格納されたその他ドキュメントを取得する為のその他ドキュメント取得ボタンである。その他ドキュメント取得ボタン706を押下することによりライセンス発行サーバ101より販売会社システム104に対するマニュアルのダウンロードが開始される。
707は、戻るボタンであり、一つ前の画面に戻る。708は、販売会社が操作可能な機能メニュー一覧の表示を行う、トップメニューボタンである。
販売会社では、上記、アプリケーション取得ボタン703、マニュアル取得ボタン704、セルフチェックシート取得ボタン705ならびにマニュアル取得ボタン706を順次、押下することで、ダウンロードを実行して検査品を取得することが可能である。
ダウンロード完了後は、販売会社において受け入れ検査が実施される。(図3ステップS305)
<受け入れ検査結果判定の処理手順>
次に図8、図9および図13を用いて、図3におけるステップS306よりステップS309までの処理について詳細に説明する。
図8は、受け入れ検査判定部113中のアプリケーション指定モジュール166が生成し、販売会社システム104中の表示部141において表示される、受け入れ検査結果判定アプリケーション指定画面801を示す図である。
802は、検査依頼中であって受け入れ検査の合否判定がなされていないか、受け入れ検査が合格であって検査の合否判定がなされていないアプリケーションの一覧を表示する一覧表示部である。図中のステータスは図6において説明したのでここでは説明を省略する。
803および804は、合否判定可能なアプリケーションに設けられる、判定ボタンである。判定ボタン803、804が選択されたことを受信したライセンス発行サーバ101は、受け入れ検査結果通知モジュール169を用いて、選択されたボタンに対応するアプリケーションについての受け入れ検査結果判定画面の表示データを生成し、販売会社システム104に送信する。
805は、戻るボタンであり、一つ前の画面に戻る。806は、販売会社が操作可能な機能メニュー一覧の表示を行う、トップメニューボタンである。
図9は、図8における判定ボタン803を押下した場合に表示される受け入れ検査結果判定画面901を示す図である。
902は、受け入れ検査結果判定を行うアプリケーションの情報を表示するアプリケーション情報表示部である。903は、受け入れ検査結果に対する合否の理由等を入力する、ソフトウェア開発業者向けコメント入力欄である。904は、検査に際しての申し送り事項等を入力する、検査者向けコメント入力欄である。905は、受け入れ検査が合格であり、当該アプリケーションソフトが検査可能である時に押下する、検査可能通知ボタンである。906は、受け入れ検査が不合格であり、当該アプリケーションソフトが検査不可である時に押下する、検査不可通知ボタンである。907は、受け入れ検査が合格でありかつ小規模なアプリケーションの改修等の検査が省略可能である場合に押下する、検査スキップボタンである。図3における説明では検査スキップボタン907が押下された場合については説明を省略したが、検査スキップボタン907が押下された場合、検査を省略し検査合格と同様にアプリケーションを販売可能状態に加工する。
908は、戻るボタンであり、一つ前の画面に戻る。909は、販売会社が操作可能な機能メニュー一覧の表示を行う、トップメニューボタンである。
次に図13を用いて、受け入れ検査結果判定におけるフローチャートをライセンス発行サーバ101の受け入れ検査判定部113の処理を中心に説明をする。
図13中、ステップS1301において、販売会社システム104よりライセンス発行サーバ101に対して、受け入れ検査結果判定の要求がなされるとアプリケーション指定モジュール166は受け入れ検査結果判定アプリケーション指定画面の表示データを生成し、要求を発した販売会社システム104に送信し、受け入れ検査結果判定アプリケーション指定画面801を表示する。
ステップS1302において、受け入れ検査結果判定アプリケーション指定画面801より受け入れ検査結果判定を所望するアプリケーションの判定ボタンが押下されたことを検知し、アプリケーションの選択情報が販売会社システム104からライセンス発行サーバ101に送信される。
ステップS1303では、ステップS1302により指定されたアプリケーションを対象として、ライセンス発行サーバ101中の受け入れ検査結果通知モジュール167が受け入れ検査結果判定画面901を生成、送信し、販売会社システム104に表示を行う。
ステップS1304では、必要であればソフトウェア開発業者向けコメント入力欄903および検査者向けコメント入力欄904にコメントを入力して、検査可能通知ボタン905、
検査不可通知ボタン906または検査スキップボタン907のいずれかのボタンを押下する。ステップ1305では、受け入れ検査結果通知モジュール167が、前ステップS1304において押下されたボタンを判定し処理を分岐する。
まず、検査可能通知ボタン905が押下され場合は、S1306へ進み、図4中のApplicationテーブル401中のアプリケーション状態406を受け入れ検査が合格した状態へ更新する。続いて、検査可能通知をソフトウェア開発業者システム105へ送信すると共に、同様にソフトウェア検査者システム103へ送信する。このとき、ステップS1304においてソフトウェア開発業者向けコメント入力欄903にコメントが入力された場合は、コメントを含む検査可能通知をソフトウェア開発業者システム105へ送信する。同様にステップS1304において検査者向けコメント入力欄904にコメントが入力された場合は、コメントを含む検査可能通知をソフトウェア検査者システム103へ送信する。
一方、ステップS1305において、検査不可通知ボタン906が押下された場合は、ステップS1307へ進む。ステップS1307では、データベース110中に保管されているアプリケーション、マニュアルおよびセルフチェックシートとその他ドキュメントがあれば削除を行う。次に図4中のApplicationテーブル401中のアプリケーション状態406を受け入れ検査が不合格状態へ更新する。続いて、ステップS1308において検査不可通知をソフトウェア開発業者システム105へ送信すると共に、同様にソフトウェア検査者システム103へ送信する。このとき、ステップS1304においてソフトウェア開発業者向けコメント入力欄903にコメントが入力された場合は、コメントを含む検査不可通知をソフトウェア開発業者システム105へ送信する。同様にステップS1304において検査者向けコメント入力欄904にコメントが入力された場合は、コメントを含む検査不可通知をソフトウェア検査者システム103へ送信する。
そして、ステップS1305において、検査スキップボタン907が押下された場合は、ステップS1309へ進む。ステップS1309では、データベース110よりアプリケーションを取得し、記憶装置209の一時領域へ格納後、アプリケーションライブラリ118中のアプリケーション加工モジュール170に対して、指定されたアプリケーションを販売可能状態に加工するよう依頼を行い、モジュールは、記憶装置209に格納されたアプリケーションに電子署名、暗号化等の処理を施す。アプリケーション加工が完了したならば、再びデータベース110に格納すると共に、Applicationテーブル401中のアプリケーション状態406を検査が完了し、販売可能な状態に更新を行う。
ステップS1310では、検査をスキップして販売可能状態となった旨の通知をソフトウェア開発業者システム105およびソフトウェア検査者システム103に対して通知をおこなう。
<検査品取得時の操作手順>
図3におけるステップS310では、受け入れ検査結果判定で検査可能通知を受領したソフトウェア検査者はソフトウェア検査者システム103を用いて検査品を取得し、検査を実施する。検査品取得時の操作は、既に販売会社システム104における検査品の取得と同等の操作により実現可能である。なお、取得するアプリケーションのステータスは、「検査中」となる。取得後は、ソフトウェア検査者による検査が実施される。(図3ステップS311)
<検査結果判定の処理手順>
次に図10、図11および図14を用いて、図3におけるステップS311よりステップS315までの処理について、ライセンス発行サーバ101中の検査判定部114を中心に説明する。
図10は、検査判定部114中のアプリケーション指定モジュール168が生成し、ソフトウェア検査者システム103中の表示部131において表示される、検査結果判定アプリケーション指定画面1001を示す図である。
1002は、受け入れ検査が合格であって検査の合否判定がなされていないアプリケーションの一覧を表示する一覧表示部である。図中のステータスは上記アプリケーションの状態を示す「検査中」が表示される。1003および1004は、検査結果合否判定可能なアプリケーションに設けられる、結果ボタンである。結果ボタン1003、1004を押下することでライセンス発行サーバ101中の検査結果通知モジュール169によって、押下したボタンに対応するアプリケーションの検査判定を指示するべく図11のごとき、検査結果判定画面が生成され、ソフトウェア検査者システム103に表示する。
1005は、戻るボタンであり、一つ前の画面に戻る。1006は、ソフトウェア検査者が操作可能な機能メニュー一覧の表示を行う、トップメニューボタンである。
図11は、図10における結果ボタン1003を押下した場合にソフトウェア検査者システム103に表示される検査結果判定画面1101を示す図である。
1102は、検査結果判定を行うアプリケーションの情報を表示するアプリケーション情報表示部である。1103は、受け入れ検査結果に対する合否の理由等を入力する、ソフトウェア開発業者向けコメント入力欄である。1104は、検査結果を記載した結果書のソフトウェア検査者システム103中におけるパスを入力する結果書パス入力欄である。
1105は、結果書の検索を行う結果書参照ボタンである。結果書参照ボタン1105を押下することで、ファイル参照のウィンドウが開き、結果書を検索し、選択を行うことで、結果書パス入力欄1104にパスが入力される。
1106は、合格である場合に押下する、検査合格通知ボタンである。1107は、検査が不合格である場合に押下する、検査不合格通知ボタンである。1108は、戻るボタンであり、一つ前の画面に戻る。1109は、ソフトウェア検査者が操作可能な機能メニュー一覧の表示を行う、トップメニューボタンである。
次に図14を用いて、検査結果判定時のライセンス発行サーバ101の検査判定部114の処理を説明をする。
図14中、ステップS1401において、ソフトウェア検査者システム103よりライセンス発行サーバ101に対して、検査結果判定の要求がなされるとアプリケーション指定モジュール168は検査結果判定アプリケーション指定画面を生成し、要求を発したソフトウェア検査者システム103に送信し、検査結果判定アプリケーション指定画面1001を表示する。
ステップS1402において、検査結果判定アプリケーション指定画面1001より検査結果判定を所望するアプリケーションの結果ボタンを押下する。
ステップS1403では、前ステップS1402により指定されたアプリケーションを対象として、ライセンス発行サーバ101中の検査結果通知モジュール169が検査結果判定画面を生成、送信し、ソフトウェア検査者システム103に表示を行う。
ステップS1404では、必要であればソフトウェア開発業者向けコメント入力欄1103にコメントを入力する。次に結果書参照ボタン1105を押下して、結果書を指定する等によって結果書パス入力欄1104に結果書のパスを入力する。
コメントの入力ならびに結果書のパス入力が完了したならば、合格の場合は、検査合格通知ボタン1106を、不合格の場合は、検査不合格通知ボタン1107を押下する。
ステップS1405では、ライセンス発行サーバ101中の検査結果通知部169が、結果書を記憶装置209中の一時領域に保管する。
ステップS1406では、ステップS1404で押下されたボタンが検査合格通知ボタン1106あるいは検査不合格通知ボタン1107であるかを判定し、アプリケーションの検査結果が合格である場合は、ステップS1407へ進む。不合格であった場合は、ステップS1409へ進む。
ステップS1407では、データベース110よりアプリケーションを取得し、記憶装置209の一時領域へ格納後、アプリケーションライブラリ118中のアプリケーション加工モジュール170に対して、指定されたアプリケーションを販売可能状態に加工するよう依頼を行い、モジュールは、記憶装置209に格納されたアプリケーションに電子署名、暗号化等の処理を施す。アプリケーション加工が完了したならば、再びデータベース110に格納すると共に、Applicationテーブル401中のアプリケーション状態406を検査が完了し、販売可能な状態に更新を行う。
ステップS1408では、検査が合格して販売可能状態となった旨の通知をソフトウェア開発業者システム105および販売会社システム104に対して通知をおこなう。通知に際しては、一時領域に格納した結果書を添付する。
ステップS1409では、データベース110中に保管されているアプリケーション、マニュアルおよびセルフチェックシートとその他ドキュメントがあれば削除を行う。次に図4中のApplicationテーブル401中のアプリケーション状態406を検査不合格の状態へ更新する。
ステップS1410では、検査が不合格となった旨の通知をソフトウェア開発業者システム105および販売会社システム104に対して通知をおこなう。通知に際しては、一時領域に格納した結果書を添付する。
以上の処理によりアプリケーションの検査が完了し、アプリケーションは販売可能状態に加工され蓄積される。そして、検査完了後のアプリケーションソフトは販売先のユーザシステム102よりラインセンス発行サーバ101に対するライセンス発行要求に応じて、ライセンス発行サーバ101よりライセンス情報が発行され、ユーザシステム102が、ライセンス情報を取得することで、導入先情報処理装置にアプリケーションは導入され稼働することとなる。
なお、本発明による検査対象となるアプリケーションの導入先情報処理装置は、パーソナルコンピュータ、携帯電話を含む携帯端末、画像形成装置など、ソフトウェアを導入して実行可能な情報処理装置であれば、その形態を問わないのは言うまでもない。
以上で説明したように、ソフトウェアの検査依頼を受け付け、検査合格ならば販売可能状態にソフトウェアを加工し、ソフトウェアのライセンス発行以降販売終了までを同一サーバにおいて管理することでソフトウェアの管理が簡便なる情報処理装置の提供することが可能となった。
<他の実施形態>
以上、本発明の実施形態について詳述したが、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
なお、本発明は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムを、システム或いは装置に直接或いは遠隔から供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータが供給されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される場合を含む。その場合、プログラムの機能を有していれば、形態は、プログラムである必要はない。
従って、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明のクレームでは、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等、プログラムの形態を問わない。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM,DVD−R)などがある。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続し、ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、もしくは圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明のクレームに含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせ、その鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現することも可能である。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される他、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部または全部を行ない、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行ない、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現される。
本発明の実施の形態におけるソフトウェアライセンス発行サーバを用いたシステム構成図である。 本発明の実施の形態におけるハードウェアの概略構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態おけるアプリケーションの検査依頼を行い検査が合格となるまでのフローを示す図である。 本発明の実施の形態におけるソフトウェア管理データベースの説明図である。 本発明の実施の形態における検索依頼画面を示す図である。 本発明の実施の形態における取得アプリケーション一覧画面を示す図である。 本発明の実施の形態におけるアプリケーション詳細・取得画面を示す図である。 本発明の実施の形態における受け入れ検査結果判定アプリケーション指定画面を示す図である。 本発明の実施の形態における受け入れ検査結果判定画面を示す図である。 本発明の実施の形態における検査結果判定アプリケーション指定画面を示す図である。 本発明の実施の形態における検査結果判定画面を示す図である。 本発明の実施の形態における検査依頼のフローチャートである。 本発明の実施の形態における受け入れ検査結果判定におけるフローチャートである。 本発明の実施の形態における検査結果判定時のフローチャートである。
符号の説明
101 ライセンス発行サーバ
102 ユーザシステム
103 ソフトウェア検査者システム
104 販売会社システム
105 ソフトウェア開発者システム
106 ネットワーク
110 ソフトウェア管理データベース
111 検査受付部
112 検査品取得部
113 受け入れ検査判定部
114 検査結果判定部
115 商品登録部
116 LA♯発行部
117 LI発行部
118 アプリケーションライブラリ(APP Lib)
121 表示部(ユーザシステム)
122 入力部(ユーザシステム)
131 表示部(ソフトウェア検査者システム)
132 入力部(ソフトウェア検査者システム)
141 表示部(販売会社システム)
142 入力部(販売会社システム)
151 表示部(ソフトウェア開発業者システム)
152 入力部(ソフトウェア開発業者システム)
161 ファイル受付モジュール
162 検査品登録モジュール
163 検査依頼通知モジュール
164 アプリケーション指定モジュール
165 検査品取得モジュール
166 アプリケーション指定モジュール
167 受け入れ検査結果通知モジュール
168 アプリケーション指定モジュール
169 検査結果通知モジュール
170 アプリケーション加工モジュール
201 表示装置
202 VRAM
203 CDD
204 キーボード
205 ポインティングデバイス
206 CPU
207 ROM
208 RAM
209 記憶装置
210 フロッピー(登録商標)ディスク
211 ネットワーク・インターフェース
212 CPUバス
213 ネットワーク
401 Applicationテーブル
402 アプリケーション登録番号
403 アプリケーションID
404 アプリケーション・バージョン
405 アプリケーション名
406 アプリケーション状態
407 アクターID
408 Productテーブル
409 商品コード
410 アプリケーション登録番号
411 商品名
412 商品タイプ
413 ライセンス台数
414 ライセンス期限
415 カウント情報
416 保守契約情報
417 Actorテーブル
418 アクターID
419 アクター種別
420 アクター名
421 LA♯テーブル
422 ライセンスアクセス番号
423 商品コード
424 登録済デバイス数
425 Deviceテーブル
426 デバイス番号
427 ライセンスアクセス番号
501 表示画面
502 アプリケーションパス入力欄。
503 アプリケーション参照ボタン
504 アプリケーションアップロードボタン
505 マニュアルパス入力欄
506 マニュアル参照ボタン
507 マニュアルアップロードボタン
508 セルフチェックシートパス
509 セルフチェックシート参照ボタン
510 セルフチェックシートアップロードボタン
511 その他ドキュメントパス入力欄
512 その他ドキュメントファイル参照ボタン
513 その他ドキュメントアップロードボタン
514 コメント欄
515 コメントアップロードボタン
516 検査依頼ボタン
517 トップメニューボタン
518 戻るボタン
601 取得アプリケーション一覧画面
602 アプリケーション一覧表示部
603 詳細ボタン
604 詳細ボタン
605 詳細ボタン
606 戻るボタン
607 トップメニューボタン
701 アプリケーション詳細・取得画面
702 アプリケーション情報表示部
703 アプリケーション取得ボタン
704 マニュアル取得ボタン
705 セルフチェックシート取得ボタン
706 その他ドキュメント取得ボタン
707 戻るボタン
708 トップメニューボタン
801 受け入れ検査結果判定アプリケーション指定画面
802 一覧表示部
803 判定ボタン
804 判定ボタン
805 戻るボタン
806 トップメニューボタン
901 受け入れ検査結果判定画面
902 アプリケーション情報表示部
903 ソフトウェア開発業者向けコメント入力欄
904 検査者向けコメント入力欄
905 検査可能通知ボタン
906 検査不可通知ボタン
907 検査スキップボタン
908 戻るボタン
909 トップメニューボタン
1001 検査結果判定アプリケーション指定画面
1002 一覧表示部
1003 結果ボタン
1004 結果ボタン
1005 戻るボタン
1006 トップメニューボタン
1101 検査結果判定画面
1102 アプリケーション情報表示部
1103 ソフトウェア開発業者向けコメント入力欄
1104 結果書パス入力欄
1105 結果書参照ボタン
1106 検査合格通知ボタン
1107 検査不合格通知ボタン
1108 戻るボタン
1109 トップメニューボタン

Claims (9)

  1. ソフトウェアのインストールに必要なライセンス情報を発行する情報処理装置であって、
    ソフトウェア開発業者システムから、前記ソフトウェアの検査依頼を目的としたソフトウェアのアップロードを受け付けるファイル受付手段と、
    前記ファイル受付手段により受け付けた前記ソフトウェアを検査品として登録する検査品登録手段と、
    前記検査品登録手段に登録された前記ソフトウェアの検査依頼及び検査品としての前記ソフトウェアを検査装置に送信する検査依頼手段と、
    前記検査装置における前記ソフトウェアの検査結果を受け付け、該検査結果が合格である場合、前記検査品登録手段により登録されたソフトウェアを販売可能な状態に加工する加工手段と、
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  2. ソフトウェアの検査に先立つ受け入れ検査の依頼を販売会社システムに送信する手段と、
    前記販売会社システムから受け入れ検査の検査結果を受け付け、該検査結果に応じて受け入れ検査結果を前記検査装置に通知する受け入れ検査結果通知手段と、
    をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記受け入れ検査結果が否定的であれば、前記ソフトウェア開発業者システムに検査不可通知を送信することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記ファイル受付手段は、ソフトウェアに加えて付帯情報ファイルのアップロードを受付け、
    前記検査品登録手段は、ソフトウェアと関連づけて前記付帯情報ファイルを登録し、
    前記検査依頼手段は、前記ソフトウェアならびに前記付帯情報ファイルを前記検査装置に送信することを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  5. 前記付帯情報ファイルは、前記ソフトウェアの説明書またはソフトウェア開発業者自身による検査結果の報告書の少なくとも何れかを含むことを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 前記検査結果が不合格である場合に、前記検査品登録手段により登録された前記ソフトウェアの削除を行うことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  7. ソフトウェアのインストールに必要なライセンス情報を発行する情報処理方法であって、
    ソフトウェア開発業者システムから、前記ソフトウェアの検査依頼を目的としたソフトウェアのアップロードを受け付けるファイル受付工程と、
    前記ファイル受付工程により受け付けた前記ソフトウェアを検査品として登録する検査品登録工程と、
    前記検査品登録工程で登録された前記ソフトウェアの検査依頼及び検査品としての前記ソフトウェアを検査装置に送信する検査依頼工程と、
    前記検査装置における前記ソフトウェアの検査結果を受け付け、該検査結果が合格である場合、前記検査品登録工程により登録されたソフトウェアを販売可能な状態に加工する加工工程と、
    を有することを特徴とする情報処理方法。
  8. ソフトウェアのインストールに必要なライセンス情報を発行するプログラムであって、
    コンピュータに、
    ソフトウェア開発業者システムから、前記ソフトウェアの検査依頼を目的としたソフトウェアのアップロードを受け付けるファイル受付工程と、
    前記ファイル受付工程により受け付けた前記ソフトウェアを検査品として登録する検査品登録工程と、
    前記検査品登録工程で登録された前記ソフトウェアの検査依頼及び検査品としての前記ソフトウェアを検査装置に送信する検査依頼工程と、
    前記検査装置における前記ソフトウェアの検査結果を受け付け、該検査結果が合格である場合、前記検査品登録工程により登録されたソフトウェアを販売可能な状態に加工する加工工程と、
    を実行させることを特徴とするプログラム。
  9. ソフトウェアのインストールに必要なライセンス情報を発行するプログラムを格納した記憶媒体であって、
    前記プログラムは、コンピュータに、
    ソフトウェア開発業者システムから、前記ソフトウェアの検査依頼を目的としたソフトウェアのアップロードを受け付けるファイル受付工程と、
    前記ファイル受付工程により受け付けた前記ソフトウェアを検査品として登録する検査品登録工程と、
    前記検査品登録工程で登録された前記ソフトウェアの検査依頼及び検査品としての前記ソフトウェアを検査装置に送信する検査依頼工程と、
    前記検査装置における前記ソフトウェアの検査結果を受け付け、該検査結果が合格である場合、前記検査品登録工程により登録されたソフトウェアを販売可能な状態に加工する加工工程と、
    を実行させることを特徴とする、プログラムが読取可能な記憶媒体。
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