JP2005077755A - フレームケース - Google Patents

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Abstract

【課題】 液晶表示パネルとバックライトユニットの固定と位置合わせが簡便にでき、液晶表示パネルやバックライトユニットの構成部品のリペアの要求にも対応できるフレームケースを提供する。
【解決手段】 凹部4を構成する一対の側壁5a、5bのうち少なくとも一方の側壁5a、5bの延在方向における一部を、前記延在方向における中央部を凹部4内へ突出させるように曲げ形成されて可撓性が付与された片状の押圧部8として形成し、液晶表示パネル2等を前記凹部4に収納する際などには、押圧部8を拡開するように撓ませ、液晶表示パネル2等を収納した際には、押圧部8を弾性復元力により液晶表示パネル2等の側面に当接させて保持させるように構成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、液晶表示装置において、液晶表示パネルを簡単且つ確実に積層収納するためのフレームケースに関する。
一対の透明基板間に液晶を封止してなり、前記一対の透明基板の所定の部分に選択的に電界を与えて特定の図形や文字等の情報を表示する液晶表示パネルが内蔵された液晶表示装置が、携帯電話やPDA(Personal Digital Assistant)等の表示装置として多く用いられている。
このような液晶表示装置は、当該液晶表示装置の筐体内に、電気回路系等を組み込んだ液晶表示パネルをその表示領域が前記筐体の上面に位置するようにして配設させるとともに、前記液晶表示パネルの反視認側にバックライトユニットを配置させたモジュールを有している。
図7は、従来の液晶表示装置における前記フレームケース1と、前記フレームケース1に収納される各部品を示す要部分解断面図である。
この図に示す前記液晶表示装置のフレームケース1は、前記液晶表示パネル2やバックライトユニット3等の各部品(本明細書において、液晶表示パネル2およびバックライトユニット3と記す。)を収納する凹部4が形成された筐体とされており、前記凹部4内には液晶表示パネル2およびバックライトユニット3が貼着され、固定された状態で収納されている。
ここで、前記バックライトユニット3は、側面に設けられた入射面から内部へ入射した光を前記液晶表示パネル2の表示領域に向う平面光として照射する導光板15、前記導光板15の裏面から漏れる光を前記導光板15に反射させて戻すための反射フィルム16、前記導光板15から照射される光を拡散させるための拡散フィルム17、輝度を上昇させるための2枚の光学フィルム18a、18bおよびLEDやCCT(冷陰極蛍光管)などの光源(図示せず)から構成されている。
詳しくは、前記フレームケース1の凹部4の底壁6上面には前記反射フィルム16が遮光性の両面テープ19によって固着されて収納されている。そして、前記反射フィルム16の上面には前記導光板15、前記導光板15の上面には拡散フィルム17、前記拡散フィルム17の上面には2枚の光学フィルム18a、18bが積層され、それぞれの部品間に介在させた枠状の遮光性の両面テープ19によって貼着された状態で、前記バックライトユニット3を構成し、前記凹部4内に収納されている。また、前記バックライトユニット3の上面には前記液晶表示パネル2が積層され、枠状の遮光性の両面テープ19によって貼着された状態で、同じく、前記凹部4内に収納されている。
そして、前記フレームケース1の側方に設置された光源は前記バックライトユニット3の背面側に配設される図示しない回路基板から電極端子(図示せず)を通じて供給される電力によって発光し、前記光源から発光される照射光は、前記導光板15により面光源として機能し、前記液晶表示パネル2に均一に照射光を照射するように構成されている。
また、前記液晶表示パネル2は、互いに対向する面に図示しない透明電極が積層形成された一対の透明基板21、22を、これらの透明基板21,22の周辺部に塗布された図示しないシール材により一体に貼り合わせ、これら各透明基板21、22の間に図示しないギャップ材や液晶を注入密封した後、各透明基板21、22の外側面に偏光板23、24を貼着することにより構成されている。
特開平11−231290号公報 特開2002−328619号公報
このように、従来の液晶表示装置においてはバックライトユニット3を構成する各部品や液晶表示パネル2は遮光性の両面テープ19により1部品ずつ貼着されていたため、貼り合わせ作業が煩雑であり、しかも、一旦、両面テープ19で貼着してフレームケース1に収納してしまうと、貼着にズレが生じた部品や、製品として欠陥がある部品等を交換することができないという、リペア性に関する問題点があった。
そこで、近年の液晶表示装置においては、液晶表示パネル2およびバックライトユニット3の固定手段として両面テープ19を用いず、図8に示すように、側壁5の上端辺部分に前記フレームケース1の凹部4上面へ突出するフック9が形成されたフレームケース1を用い、前記フック9を前記凹部4に収納された部品の最上面、すなわち液晶表示パネル2の上面に当接させ、前記液晶表示パネル2およびバックライトユニット3を前記凹部4の底壁6側へ押圧するようにして、前記底壁6との間に挟んで固定させる構成が採用されるようになった。
この構成のフレームケース1においては、前記フック9の形成された側壁4を外方へ撓ませて拡開させた状態で前記凹部4へ液晶表示パネル2およびバックライトユニット3を収納しなければならない。
しかしながら、前記フック9自体に前記液晶表示パネル2およびバックライトユニット3を固定しうる剛性(強度)を持たせる必要がある上に、近年の液晶表示装置の小型化の要請に対応すべく、前記フレームケース1自体の厚さ寸法も短く形成しているため、前記フレームケース1の側壁5の撓み量が少なく、前記凹部4へ液晶表示パネル2およびバックライトユニット3を収納する作業は困難なものであった。そして、例えば、バックライトユニット3に変形を加えて前記凹部4へ収納すれば、前記拡散フィルム17や光学フィルム18等の積層状態にずれが生じ、輝度や輝度比に悪影響を与える可能性がある。
また、液晶表示パネル等のフレームケース内でのガタツキを防止するために、底壁6側への押圧以外に、側壁方向(左右方向)の押圧も必要となり、側壁内形寸法を液晶表示パネルの外形寸法と同じように設計することがある。液晶表示パネルの分断公差の問題や端面のバリ等の問題で外形寸法が大きく形成されたとき、フレームケースの側壁が外側に撓み、フレームケースを収納する表示装置に入らないという問題も生じることがある。
そこで、本発明は、液晶表示パネルの固定および前記凹部内における位置合わせが簡便にでき、前記液晶表示パネルやバックライトユニットの構成部品のリペアの要求にも対応できるフレームケースを提供することを目的とする。
前述した目的を達成するため、本発明のフレームケースは、少なくとも液晶表示パネルを収納する凹部が形成されたフレームケースにおいて、前記凹部を構成する一対の側壁のうち少なくとも一方の側壁の延在方向における一部は、前記延在方向における中央部を凹部内へ突出させるように撓ませた押圧部として形成されている点を特徴とする。
また、前記押圧部には、前記凹部に収納された前記液晶表示パネルの最上面に当接して前記液晶表示パネルを底壁側へ押圧するように作用する可撓性を有するフックが形成されている点を特徴とする。
さらに、前記フレームケースの前記凹部を構成する他の一対の側壁のうち少なくとも一方の側壁の近傍には、前記凹部に収納された前記液晶表示パネルの側面に当接して前記液晶表示パネルを対向する側壁側へ押圧するように作用するピンが形成されている点を特徴とする。
本発明のフレームケースによれば、前記押圧部は、前記延在方向における中央部を凹部内へ突出させるように撓ませた押圧部として形成されているので、前記凹部に前記液晶表示パネルおよび前記バックライトユニットを収納する際、あるいは、前記凹部から前記液晶表示パネルやバックライトユニットを構成する部品を交換する際に、当該フレームケースの寸法内において拡開するように撓むように作用する。よって、前記液晶表示パネルとバックライトユニットとを両面テープを用いずに積層させた状態で前記凹部に収納し易く、また、前記液晶表示パネルやバックライトユニットの構成部品のリペアの要求時にも部品の回収や交換をし易いものとなる。
また、前記凹部に前記液晶表示パネルおよびバックライトユニットを収納した際には、可撓性が付与された前記押圧部はその弾性復元力により前記液晶表示パネルおよびバックライトユニットの側面に当接し、前記液晶表示パネルおよびバックライトユニットをその突出方向へ押圧するように作用する。よって、前記液晶表示パネルとバックライトユニットを前記凹部内において側部方向から保持しつつ、適正な位置に位置合わせすることができる。
また、前記押圧部に形成されたフックは、前記凹部内の最上層に積層されて収納された前記液晶表示パネルの上面に当接することで、前記液晶表示パネルおよびバックライトユニットを底壁側へ押圧するように作用する。よって、前記液晶表示パネルおよびバックライトユニットを前記凹部内において前記底壁との間に挟んだ状態で保持することができる。
さらに、前記フレームケースの前記凹部を構成する他の一対の側壁のうち少なくとも一方の側壁の内側近傍に形成されたピンは、前記凹部に前記液晶表示パネルおよびバックライトユニットを収納する際に、一旦、前記一方の側壁側へ撓み、前記液晶表示パネルおよびバックライトユニットを収納した後は、その弾性復元力により前記凹部に収納された前記液晶表示パネルおよび前記バックライトユニットの側面に当接して、前記液晶表示パネルおよびバックライトユニットを対向する側壁側へ押圧するように作用する。よって、前記液晶表示パネルとバックライトユニットを前記凹部内において前記対向する側壁との間に挟んだ状態で保持しつつ、適正な位置に位置合わせすることができる。
このように、本発明のフレームケースによれば、フレームケースへの液晶表示パネルとバックライトユニットの収納や交換などの作業が簡便になリ、また、これらの部品の固定手段として両面テープを用いることもないので、リペア性も良くなる。また、前記押圧部は可撓性を付与されているので、液晶表示パネルなどの部品が、その外形寸法を多少増減して作製されたような場合であっても、前記押圧部の可撓性により前記部品の寸法誤差を吸収し、フレームケース(モジュール)の外形寸法には影響させない等の効果を奏する。
本実施形態のフレームケースは、液晶表示装置の構成部品としての少なくとも液晶表示パネルを構成部品とする液晶表示装置において、前記液晶表示パネルを固定して積層させるためのフレームケースである。
本実施形態のフレームケース1は、図1に示すように、前記液晶表示パネル2とほぼ同じ大きさの平面形状とされた略四角枠状とされており、その上面には、前記液晶表示パネル2およびバックライトユニット3を収納する凹部4が形成されている。
本実施形態におけるフレームケース1は、図2および図3に示すように、前記凹部4を構成する一対の側壁5a、5bとその各側壁5a、5bに連接する底壁6とにより形成される底面コーナー部に開口部7が形成されている。前記開口部7の形成位置に対応する前記各側壁5a、5bの一部は、当該各側壁5a、5bの延在方向における中央部を頂部として当該側壁5a、5bの内面から前記凹部4内へ突出させるように曲げ形成され、撓ませて可撓性が付与された形状の押圧部8として形成されている。つまり、前記押圧部8は、前記開口部7により前記凹部4を構成する底壁6と連接されず、当該一部の両側に垂設された側壁5a、5b部分に連接されることで、図1に「撓み幅」として示すような当該フレームケース1の寸法内における、十分な撓み量の可撓性が付与されている。また、本実施形態においては、前記各押圧部8は前記一対の側壁5a、5bのそれぞれに互いに対向する位置に形成されている。
そして、前記各押圧部8は、前記凹部4に前記液晶表示パネル2およびバックライトユニット3を収納する際には、当該フレームケース1の寸法内において拡開するように撓み、前記凹部4に前記液晶表示パネル2および前記バックライトユニット3を収納した際には前記頂部が前記液晶表示パネル2の側面に当接して前記液晶表示パネル2および前記バックライトユニット3をその突出方向へ押圧するように作用して、これらの各部品を前記押圧部8間、つまり、前記一対の側壁間に挟んで固定するように形成されている。
さらに、本実施形態のフレームケース1においては、図2および図3に示すように、前記押圧部8の前記頂部における上端辺から前記凹部4の上方へ延出する小片状のフック9が形成されている。前記フック9は、前記凹部4に液晶表示パネル2およびバックライトユニット3などの所定の点数の部品が積層して収納された状態において、前記凹部4に収納された最上面に位置する前記液晶表示パネル2の上面に当接し、前記凹部4に積層して収納された前記液晶表示パネル2およびバックライトユニット3を底壁6側へ押圧するように作用して、これらの各部品を前記底壁6との間に挟んで固定するように形成されている。
さらに、前記凹部4を構成する他の一対の側壁5c、5dのうちの一方の側壁5cはその延在方向中央部に大きく切欠き部10が形成されており、前記切欠き部10は、図4に示すように、前記凹部4に収納される液晶表示パネル2の端子接続部(図示せず)に電気的に接続されたFPC(図4には、前記液晶表示パネル2とともに網掛けで示す。)が導出されるように構成されている。また、前記切欠き部10が形成された側壁5cと当該側壁5cに直交する他の側壁5a、5bにより形成される両コーナー部には前記凹部4の上方へ延出する小片状の係止用フック11が形成されており、前記切欠き部10が形成された側壁5c、当該側壁5cに直交する両側壁5a、5b、前記係止用フック11および凹部4の底壁6により囲繞されてポケット状とされた部分に、前記凹部4に積層して収納される前記液晶表示パネル2およびバックライトユニット3のコーナ部を嵌合させ、前記液晶表示パネル2およびバックライトユニット3を前記凹部4内の所定位置に位置合わせするように形成されている。
また、前記切欠き部10が形成された側壁5cに対向する側壁5dの内側近傍には、当該側壁5dと平行に配置される壁面を有する小片状のピン12が形成されている。前記ピン12は、前記凹部4の底壁6に連接する基部を支点として撓むように形成されており、前記凹部4に前記液晶表示パネル2およびバックライトユニット3を収納する際には、前記側壁5dの方向へ撓み、前記凹部4に前記液晶表示パネル2およびバックライトユニット3を収納した際には、前記ピン12の内側表面が前記液晶表示パネル2およびバックライトユニット3の側面に当接して、前記液晶表示パネル2およびバックライトユニット3を前記切欠き部10が形成された側壁5cの方向へ押圧するように作用して、前記液晶表示パネル2およびバックライトユニット3を前記切欠き部10が形成された側壁5cとの間に挟んだ状態で保持しつつ、適正な位置に位置合わせするように形成されている。
そして、前記フレームケース1は、例えば、ポリカーボネート、ABS樹脂などの樹脂素材を射出成型することなどにより、底壁6、側壁5、係止用フック11、フック9、ピン12が一体に形成されている。
このように構成されたフレームケース1によれば、前記押圧部8が、前記凹部4に前記液晶表示パネル2およびバックライトユニット3を収納したり、前記凹部4から前記液晶表示パネル2やバックライトユニット3の構成部品を回収したりする際には、当該フレームケース1の寸法内において拡開するように撓むので、フレームケース1への前記液晶表示パネル2およびバックライトユニット3の収納や回収、これらの構成部品の交換などの作業が簡便になる。そして、前記凹部4に前記液晶表示パネル2およびバックライトユニット3を収納した後は、可撓性が付与された前記押圧部8やピン12が有する弾性復元力により、図4に白抜き矢印で示すように、前記液晶表示パネル2およびバックライトユニット3を正しい位置に規制し、位置合わせした状態で積層させて保持することができる。また、液晶表示パネル2およびバックライトユニット3の固定手段として両面テープ19を用いることもないので、リペア性も良くなる。
また、前記押圧部8には可撓性が付与されているので、液晶表示パネル2などの部品がその外形寸法を多少増減して作製されたような場合であっても、前記押圧部8の可撓性により前記部品の寸法誤差を吸収することができ、フレームケース1(モジュール)の外形寸法には影響を与えることがない等の効果を奏する。
なお、本発明は、本実施形態に限定されるものではなく、必要に応じて種々の変更が可能である。
例えば、本実施形態においては、前記押圧部8の形状は弧状とし、前記凹部4内へ彎曲して突出する形状としたが、図5に示すような略三角形状や、図6に示すような台形状として可撓性を付与されつつ前記凹部4内へ突出する構成としてもよい。また、前記押圧部8の撓み幅を確保すべく、本実施形態においては、前記開口部7を前記凹部4を構成する一対の側壁5a、5bとその各側壁5a、5bに連接する底壁6とにより形成される底面コーナー部に形成する構成としたが、例えば、前記開口部7を前記底壁6にのみ形成し、この開口部7に対応する側壁5a、5bの厚さ方向寸法を当該側壁5a、5bの他の部分の厚さ方向寸法と同一にするように形成することも可能である。このような構成とした場合には、前記押圧部8を前記凹部4に収納される前記液晶表示パネル2およびバックライトユニット3の側面に対し、それらの積層方向において完全に当接させることが可能となるので、より好ましいものとなる。さらに、本実施形態においては、前記押圧部8を一対の側壁5a、5bのいずれにも形成したが、少なくとも片側の側壁5に押圧部8が形成されていれば、前述のように、前記液晶表示パネル2およびバックライトユニット3を正しい位置に規制し、位置合わせした状態で積層させて保持することができ、また、フレームケース1への液晶表示パネル2およびバックライトユニット3の収納や交換の作業も簡便になるという効果を得ることができる。またさらに、本実施形態においては、前記フレームケース1は、前記液晶表示パネル2とほぼ同じ大きさの平面形状とされた略四角枠状として説明したが、従来例に開示したような筐体としてもよい。また、本実施形態のように略四角枠状のフレームケース1とした場合には、前記反射シートを略四角枠状のフレームケース1の背面側に配設し、その上面の所定領域を前記フレームケース1の凹部4内に収納される導光板15の裏面に密着させるようにして配設することも可能である。
本実施形態のフレームケースの構造を示す平面図 本実施形態のフレームケースにおける開口部を示す要部側面図 本実施形態のフレームケースにおける押圧部およびフックを示す要部拡大平面図 本実施形態のフレームケースと、凹部に収納される液晶表示パネルとの位置関係とフレームケースの構成から生じる作用を模式的に示す平面図 本実施形態のフレームケースにおける押圧部の別の形状を例示する要部拡大平面図 本実施形態のフレームケースにおける押圧部のさらに別の形状を例示する要部拡大平面図 従来の液晶表示装置におけるフレームケースと、フレームケースに収納される各部品を示す要部分解断面図 従来の別の液晶表示装置におけるフレームケースの形状の要部を示す斜視図
符号の説明
1 フレームケース
2 液晶表示パネル
3バックライトユニット
4 凹部
5 側壁
6 底壁
7 開口部
8 押圧部
9 フック
10 切欠き部
11 係止用フック
12 ピン
15 導光板
16 反射フィルム
17 拡散フィルム
18 光学フィルム
19 両面テープ
21、22 透明基板
23、24 偏光板

Claims (3)

  1. 少なくとも液晶表示パネルを収納する凹部が形成されたフレームケースにおいて、前記凹部を構成する一対の側壁のうち少なくとも一方の側壁の延在方向における一部は、前記延在方向における中央部を凹部内へ突出させるように撓ませた押圧部として形成されていることを特徴とするフレームケース。
  2. 前記押圧部には、前記凹部に収納された前記液晶表示パネルの最上面に当接して前記液晶表示パネルを底壁側へ押圧するように作用する可撓性を有するフックが形成されている請求項1に記載のフレームケース。
  3. 前記フレームケースの前記凹部を構成する他の一対の側壁のうち少なくとも一方の側壁の近傍には、前記凹部に収納された前記液晶表示パネルの側面に当接して前記液晶表示パネルを対向する側壁側へ押圧するように作用するピンが形成されている請求項1または請求項2に記載のフレームケース。
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