JP2005071143A - 書換可能な表示機能付電子タグ - Google Patents
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Abstract
【課題】 電子タグの情報を可視化情報としてリアルタイム表示することが可能な電子タグを提供する。
【解決手段】 対象物品に取り付ける電子タグ毎に個別情報が格納されたICチップ10と、ICチップ10に電気的に接続されたアンテナコイル2とを備えた電子タグ21において、ICチップ10に格納した情報を電子タグ21表面に表示するための表示器4を有した構造である書換可能な表示機能付き電子タグ1である。
【選択図】 図1
【解決手段】 対象物品に取り付ける電子タグ毎に個別情報が格納されたICチップ10と、ICチップ10に電気的に接続されたアンテナコイル2とを備えた電子タグ21において、ICチップ10に格納した情報を電子タグ21表面に表示するための表示器4を有した構造である書換可能な表示機能付き電子タグ1である。
【選択図】 図1
Description
本発明は、RFID(Radio Frequency IDentification、無線周波数識別)技術に係り、特に、カード型の電子タグに関するものである。
従来、目視或いはバーコード等で個々の情報を確認する荷札やタグがあるが、これらのタグに表示可能な情報は、荷札やタグの大きさの制約からロット番号、数量、価格等の極めて限られた情報量でしかなかった。
このため、背景技術として、荷札やタグに電子的なID機能を付加したRFID方式の電子タグ、ICタグ等が導入され、広く利用されている。
図6に、背景技術のカード型の電子タグの概略構造を示す。
この電子タグ15の構成は、タグ情報を処理記憶するためのICチップ10と、ICチップ10に接続されたアンテナコイル2とを備えて構成される。
このRFID方式の電子タグ15は、電子タグ15に内蔵されたアンテナコイル2の有するインダクタLとICチップ10の有するキャパシタCとによる等価的なLC共振回路を有し、このLC共振回路は固有の共振周波数を持つ。
電子タグ15が図示しない質問機(リーダ)の近傍に移動すると、リーダの発する交流磁界の周波数に電子タグの15のLC共振回路が感応する。このリーダの発する交流磁界をエネルギー源として、電子タグ15内のLC共振回路に誘導起電力が生じる。この起電力により生じた電力がその有する情報と共にICチップ10に入力されることで、リーダと電子タグ15の間で情報の授受が可能となる。
図7に、背景技術のカード型の電子タグ15の内部構成を示す。
電子タグ15は、ICチップ10の中に、リーダからの信号を復調するための復調回路10aと、リーダと行う通信の制御をするための通信制御回路10bと、情報を記憶するICチップ記憶素子10cと、電磁誘導により生じた電圧を整流するための整流回路10dとを備えて構成される。
電子タグ15と図示しないリーダとが近づくと、リーダに設けられた図示しないコイルから発せられた磁界が、電子タグ15のアンテナコイル2を鎖交し、リーダのコイルとアンテナコイル2とが電磁結合する。
この電磁結合により、アンテナコイル2に誘導起電力が発生し、この発生した電力は整流回路10dで整流され、整流された電力はICチップ10に供給される。
同時にリーダからコイルを介して送信される情報信号は、ASK(Amplitude Shift Keying、振幅偏移変調)、FSK(Frequency Shift Keying、周波数偏移変調)、PSK(Phase Shift Keying、位相偏移変調)等で変調された信号であり、変調された信号は電子タグ15に送られる。
電子タグ15は、この変調信号を受信すると内蔵する復調回路10aで復調する。復調された信号は、データ読み込みのための通信制御回路10bを介してICチップ記憶素子10cに格納、記憶される。このようにして、電子タグ15は、対象物品に取り付ける電子タグ15毎に、個別情報を記憶することができる。
一方近年では、電子タグの格納情報を電子タグの表面に可視化表示させ且つ、リライタブル機能を持たせる方法としてロイコ染料を用いたサーマルリライト技術が開発されている(例えば、特許文献1、2参照。)。
この、サーマルリライト技術は、ロイコ染料を蓄えたロイコ処理部に熱負荷を加えることでロイコ染料の発色・消色をコントロールし、リライト性を実現する技術である。
なお、この出願の発明に関連する先行技術文献情報としては、次のものがある。
しかしながら、近年実用化された電子タグにおけるサーマルリライト技術では、電子タグ内の情報とタグ表面の可視化情報とを一致させるために、一旦電子タグの情報をリーダで読み出した後、サーマルリライト用ライタ(情報書込み装置)へ転送し、電子タグ表面に印刷を行う必要がある。
すなわち、電子タグの情報を可視化情報とするために情報の読み出しと転送および電子タグ表面への印刷という2ステップを要し、リアルタイムの運用に制約が生じるという問題点がある。
また、ハードウェア構成も一般的に情報を読み出すための電子タグリーダと印刷するためのサーマルライタの2台が必要にあるという問題点もある。
そこで、本発明の目的は、電子タグの情報を可視化情報としてリアルタイム表示することが可能な電子タグを提供することにある。
すなわち、電子タグ用ライタでタグの情報を書き換えると同時に可視化情報を表示させることにより、運用上の適用アプリケーションの拡大を図ることにある。
本発明は上記目的を達成するために創案されたものであり、第1の発明は、対象物品に取り付ける電子タグ毎に個別情報が格納されたICチップと、該ICチップに電気的に接続されたアンテナコイルとを備えた電子タグにおいて、上記ICチップに格納した情報を上記電子タグ表面に表示するための表示器を有した構造である書換可能な表示機能付き電子タグである。
第2の発明は、上記表示器が書換可能なものである書換可能な表示機能付電子タグである。
第3の発明は、上記表示器が、電子ペーパーである書換可能な表示機能付電子タグである。
第4の発明は、上記表示器が、液晶表示器である書換可能な表示機能付電子タグである。
第5の発明は、上記表示器のための駆動源として電源を有する書換可能な表示機能付電子タグである。
第6の発明は、上記電源が、上記電子タグの表面に設けられた太陽電池である書換可能な表示機能付電子タグである。
第7の発明は、上記ICチップの格納情報が、書換自在な不揮発性の記憶素子に記憶され、上記記憶素子によりバックアップ機能を有する書換可能な表示機能付電子タグである。
本発明によれば、電子タグの情報を可視化情報としてリアルタイム表示することが可能な電子タグを提供できる。
以下、本発明の好適実施の形態を添付図面にしたがって説明する。
図1は、本発明の好適実施の形態を示す書換可能な表示機能付電子タグの概略構造図である。
図示したように、書換可能な表示機能付電子タグ1は、ベースとなる識別構成である電子タグ21と、電子タグ21を収納するケース22とを備えて構成される。
ケース22は、例えばABS樹脂等で成形され、電子タグ21の構成部材を保護するためにある。
識別構成である電子タグ21は、I/O端子付きのICチップ10と、ICチップ10に接続されたアンテナコイル2と、書換可能な表示器である電子ペーパー4と、後述する電子ペーパードライバ4a及びタグ記憶素子11に電力を供給する電源3とを備えて構成される。
ICチップ10は、対象物品に取り付ける電子タグ21毎に個別情報が格納され、I/O機能を備えている。ICチップ10は、ICチップ10の表面に後述するI/O端子を有している。このI/O端子によりICチップ10は、ICチップ10内に格納した個別情報を出力することができる。
アンテナコイル2は、そのインダクタンス値はコイルの形状及び巻き数に依存しており、固有のインダクタンス値を有している。例えば、アンテナコイル2は直径0.045mmのエナメル被覆導線を渦巻き状に巻き、空芯のコイルとして形成したものである。
アンテナコイル2のインダクタンス値は、アンテナコイル2の有するインダクタLとICチップの有するキャパシタCとでLC共振回路を形成することにより、例えば125kHz(規格:ISO18000−2)の共振周波数が得られるように設定されている。
電源3は、電子タグ21が図示しないリーダから電磁誘導によるエネルギー供給を受けていない状態でも、ICチップ10に格納された電子タグ21の情報を電子ペーパー4に可視化表示できるように電子ペーパードライバ4a及びタグ記憶素子11に駆動源としての電力を供給するための電源である。
電源3は、電子タグ21の表面にケース22の上に太陽電池を設けることにより形成されている。更に、太陽エネルギーの供給が不充分な環境下においても書換可能な表示機能付電子タグ1が使用可能なように、バックアップ用の電源として例えばボタン電池を内蔵し、併用する。
図2に、図1に示した本発明の好適実施の形態を示す書換可能な表示機能付電子タグ1の内部構成を示す。
書換可能な表示機能付電子タグ1のベースとなる識別構成である電子タグ21は、書換可能な表示器である電子ペーパー4と、電子ペーパー4の書換を行うために変換・駆動を行う電子ペーパードライバ4aと、後述するICチップ記憶素子10cの格納情報のバックアップのためのタグ記憶素子11と、電子ペーパードライバ4aを駆動するために電力を供給する電源3と、アンテナコイル2と、図1に示したICチップ10とを備えて構成される。
電子ペーパー4は、ICチップ記憶素子10cに格納された情報を表示する機能を有し、電子ペーパードライバ4aは、ICチップ記憶素子10cに格納されている個別情報を電子ペーパー4に表示できるように変換する機能を有する。
電子ペーパー4の例としては、米国MIT及びE−Ink社が研究開発したマイクロカプセル電気泳動方式のものや、米国XEROX社と3M社とが研究開発したツイストボール方式のもの、ITO(Indium Tin Oxide)透明電極を付けた2枚のガラス板の間に黒トナーと白色粒子を挟む込んで、透明電極に電圧を印加すると黒トナーが電極間を移動して、黒と白とにより表示を行うトナーディスプレイ方式のものなどを使用する。
タグ記憶素子11は、例えばEEPROM(Electorically Erasable Programmable Read Only Memory)などの書換自在な不揮発性の記憶素子を使用する。電子タグ21は、タグ記憶素子11を有することで電源供給が途切れた場合でもICチップ10の格納情報が保持されるバックアップ機能を有する。
タグ記憶素子11は電源3に接続され、電源3から電力を供給されている。タグ記憶素子11は、ICチップ10に設けられたI/O端子10eに接続されている。また、タグ記憶素子11は、電子ペーパードライバ4aに接続され、電子ペーパードライバ4aは電子ペーパー4に接続されている。電子ペーパードライバ4aは電源3に接続され、電源3から電力が供給されている。
ICチップ10は、受信した信号を復調する復調回路10aと、外部との通信の制御を行うための通信制御回路10bと、復調した情報を格納するICチップ記憶素子10cと、電磁誘導により生じた電圧を整流するための整流回路10dとを備えている。
復調回路10aは、アンテナコイル2を介して受信した信号を復調する機能を有し、通信制御回路10bは、復調した信号をICチップ記憶素子10cに記憶するためのデータ読み込み等の通信制御を行う機能を有する。
ICチップ記憶素子10cは、復調回路10aで復調された情報を通信制御回路10bを介して受け取り、受け取った個別情報を格納し、記憶する。
タグ記憶素子11は、ICチップ記憶素子10cに格納された個別情報を受け取り記憶するバックアップ機能を有する。
アンテナコイル2は、ICチップ10に内蔵された復調回路10aに接続されており、復調回路10aは通信制御回路10bに接続されている。
アンテナコイル2と復調回路10a接続部分には、整流回路10dの一端が接続され、復調回路10aと通信制御回路10bの接続部分には、整流回路10dの他端が接続されている。
通信制御回路10bは、ICチップ記憶素子10cに接続されている。ICチップ記憶素子10cは、ICチップ10に設けられているI/O端子10eを介してバックアップのためのタグ記憶素子11に接続されている。
次に、電子タグ21の作用を説明する。
電子タグ21とリーダとが近づくと、リーダの有するコイルから発せられた磁界が、電子タグ21のアンテナコイル2を鎖交し、リーダのコイルとアンテナコイル2とが電磁結合する。
この電磁結合により、アンテナコイル2に誘導起電力が発生し、この発生した起電力は整流回路10dに流れる。この電力は整流回路10dで整流され、ICチップ10に供給される。供給される電力は、ICチップ10内の情報書換などのICチップ10の起動、処理のみの最少エネルギーである。
リーダから送信された情報信号は微弱であるため、この信号の僅かな電圧変化を電子タグ21で検出するために有効なASK、FSK、PSK等で変調された信号が用いられる。変調された信号は、リーダのコイルを介して電子タグ21に送られる。
電子タグ21は、このリーダからの信号を受信すると、ICチップ10の復調回路10aで復調する。復調された信号は、データ読み込みのための通信制御回路10bを介してICチップ記憶素子10cに格納される。
ICチップ記憶素子10cに格納された情報は、バックアップのためのタグ記憶素子11に送られ、記憶されると共に、格納された情報の全部または一部は、電子ペーパードライバ4aに送られる。情報を受け取った電子ペーパードライバ4aは、情報を電子ペーパー4に表示できるフォーマットに変換し、電子ペーパー4に供給する。電子ペーパードライバ4aから変換情報を受け取った電子ペーパー4は、情報を電子ペーパー4上に表示する。
次に図3に、例としてツイストボール方式の電子ペーパー4の表示動作原理を示す。
電子ペーパー4は、シリコン樹脂(シリコーン)で形成されたペーパーに表示を行うためのツイストボール14を封入して構成されている。
ツイストボール14は、球状粒子であり、半球14aが或る色に染められ、別の半球14bが半球14aとは異なる色で染められている。このため、ツイストボール14は、球状をした2色粒子である。
また、半球14aと、半球14bとは互いに異なる固有の電荷を保持している。このため、ツイストボール14に電界が掛けられると電界の方向に応じて一定方向に向く性質を有している。
例えば、電子ペーパードライバ4aにより、電子ペーパー4の表面、裏面に表示パターンに応じた電界が掛けられたとする。図示したように、電子ペーパードライバ4aにより掛けられた電界のプラス側にはツイストボール14の半球14bが向き、掛けられた電界のマイナス側にはツイストボール14の半球14aが向き並ぶ。
このツイストボール14の半球14a、14bの並びは表示パターンに応じているため、電子ペーパー4の表面には半球14aと半球14bの各々の染料の色による2色表示がなされる。
このツイストボール14による2色表示は、電子ペーパードライバ4aからの情報すなわちICチップ記憶素子10cから供給される情報に依っている。このため、書換可能な表示機能付電子タグ1は、ICチップ記憶素子10cから送られる情報が変化する度に、その情報の全部または一部が電子ペーパードライバ4aを介して電子ペーパー4に表示され、情報を容易に書き換えることができる。
以上説明したように、電子タグ21の情報を可視化情報としてリアルタイム表示することが可能な書換可能な表示機能付電子タグ1を得られる。この書換可能な表示機能付電子タグ1の実現により、電子タグ用ライタで電子タグ21の情報を書き換えると同時に可視化情報を表示させることが常時でき、運用上の適用アプリケーションの拡大を図ることができる優れた効果を得られる。
図4は、本発明の他の実施の形態を示す液晶表示板を用いた電子タグの概略構造図である。
図示した書換可能な表示機能付電子タグ30のベースとなる識別構成である電子タグ31は、図1に示した電子タグ21と同様であるが、電子タグ31は、表示器として、図1、図2に示した電子ペーパー4の代わりに液晶表示器で構成された液晶表示板5を書換可能な表示機能付電子タグ30のケース32表面に配している。
図5に、図4に示した書換可能な表示機能付電子タグ30の内部構成を示す。
図示した内部構成は、基本的に図2に示した構成と同様であり、書換可能な表示機能付電子タグ21と同様の機能を有するが、電子タグ31は、書換可能な表示器として、図1、図2に示した電子ペーパー4及び電子ペーパードライバ4aの代わりに液晶表示板5と、液晶表示板5を駆動するための液晶ドライバ5aとを備えて構成される。
アンテナコイル2で受信したリーダからの変調信号は、図2で説明した原理で同様に復調され、ICチップ記憶素子10cに格納される。
ICチップ記憶素子10cに格納された情報は、バックアップのためのタグ記憶素子11に供給され、記憶されると共に、情報は液晶ドライバ5aに供給される。情報を受け取った液晶ドライバ5aは、情報を液晶表示板5が表示できるフォーマットに変換し、液晶表示板5に供給する。液晶ドライバ5aから変換された情報を受け取った液晶表示板5は、情報を液晶表示板5上に表示する。
以上説明したように、電子タグ31の情報を可視化情報としてリアルタイム表示することが可能な書換可能な表示機能付電子タグ30が得られる。この可能な書換可能な表示機能付電子タグ30の実現により、図1、図2で説明したものと同様の優れた作用効果が得られる。
本発明に係る書換可能な表示機能付電子タグは、例えば固定資産用銘板などにも利用でき、直近の棚卸日時がその場で目視確認できるなど、RFIDシステムへの広い応用展開が可能である。
1 書換可能な表示機能付電子タグ
2 アンテナコイル
3 電源
4 電子ペーパー(表示器)
10 ICチップ
21 ベースとなる識別構成である電子タグ
22 ケース
2 アンテナコイル
3 電源
4 電子ペーパー(表示器)
10 ICチップ
21 ベースとなる識別構成である電子タグ
22 ケース
Claims (7)
- 対象物品に取り付ける電子タグ毎に個別情報が格納されたICチップと、該ICチップに電気的に接続されたアンテナコイルとを備えた電子タグにおいて、上記ICチップに格納した情報を上記電子タグ表面に表示するための表示器を有した構造であることを特徴とする書換可能な表示機能付き電子タグ。
- 上記表示器が書換可能なものである請求項1記載の書換可能な表示機能付電子タグ。
- 上記表示器が、電子ペーパーである請求項1または2記載の書換可能な表示機能付電子タグ。
- 上記表示器が、液晶表示器である請求項1または2記載の書換可能な表示機能付電子タグ。
- 上記表示器のための駆動源として電源を有する請求項1〜4いずれかに記載の書換可能な表示機能付電子タグ。
- 上記電源が、上記電子タグの表面に設けられた太陽電池である請求項1〜5いずれかに記載の書換可能な表示機能付電子タグ。
- 上記ICチップの格納情報が、書換自在な不揮発性の記憶素子に記憶され、上記記憶素子によりバックアップ機能を有する請求項1〜6いずれかに記載の書換可能な表示機能付電子タグ。
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060725 |
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