JP2005070453A - 定着装置および画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 定着装置において、駆動モータに接続されて回動可能な定着ロール61と、所定の用紙Pに対する静止摩擦係数μ2が定着ロール61の用紙Pに対する静止摩擦係数μ1よりも小さい表面を有し、この表面を定着ロール61に接触しながら従動可能なエンドレスベルト62とを備えている。
【選択図】 図2
Description
しかし、荷重を大きくする方法や、弾性体の厚さを厚くする方法では、ロールの撓みに起因するニップ幅の形状がロール軸に沿って不均一になることから、定着むらや紙しわが発生する等の画像品質上の問題が生じる。また、ロール径を大きくする方法では、装置の大型化を招くとともに、ロールを室温から定着可能温度まで上昇させるまでの時間(ウォームアップタイム)が長くなるという問題がある。
しかしながら、時間の経過に伴い、圧力パッドとエンドレスベルトとの間に塗布した潤滑剤に成分劣化が生じ、また潤滑剤の塗布量も漸減する傾向にある。さらには、低抵抗部材におけるエンドレスベルトとの摺動面に摩耗が生じて、低抵抗部材とエンドレスベルトとの滑り性の低下が生じる。そのために、圧力パッドとエンドレスベルトとの接触抵抗(摺動抵抗)が増加するという現象が生じる場合がある。このような現象が発生した場合には、エンドレスベルトの動きが加熱ロールに対応し難くなり、それに伴って記録紙の搬送が良好でなくなり、紙しわや画像ずれ等の画像不良を生じさせる可能性がある。
また、回動部材は、発熱源を有し、さらにロールで構成することができる。また、従動部材は、発熱源を有し、さらに無端ベルトで構成することができる。
一方、エンドレスベルトは、定着ロール側の表面に表面粗さがRa=0.1〜2.0μmの耐熱性樹脂層が形成された構成とすることもできる。
ここで、加熱ベルトを張架する複数のロールのうちの一のロールが、エンドレスベルトに対向して配置されたことを特徴とすることができる。特に、この一のロールは、表面が弾性変形する構成とすることができる。
また、トナー像形成手段は、カラートナー像を形成することを特徴とすることもできる。
[実施の形態1]
図1は本実施の形態が適用される画像形成装置を示した概略構成図である。図1に示す画像形成装置は、一般にタンデム型と呼ばれる中間転写方式の画像形成装置であって、電子写真方式にて各色成分のトナー像が形成されるトナー像形成手段の一例としての複数の画像形成ユニット1Y,1M,1C,1K、各画像形成ユニット1Y,1M,1C,1Kにて形成された各色成分トナー像を中間転写ベルト15に順次転写(一次転写)させる一次転写部10、中間転写ベルト15上に転写された重畳トナー画像を記録材(記録紙)である用紙Pに一括転写(二次転写)させる転写手段の一例としての二次転写部20、二次転写された画像を用紙P上に定着させる定着手段の一例としての定着装置60を備えている。また、各装置(各部)の動作を制御する制御部40を有している。
一方、用紙Pへの転写が終了した後、中間転写ベルト15上に残った残留トナーは、中間転写ベルト15の回動に伴ってクリーニング部まで搬送され、クリーニングバックアップロール34および中間転写ベルトクリーナ35によって中間転写ベルト15上から除去される。
定着ロール61の内部には、発熱源の一例としてのハロゲンヒータ66が配設されている。一方、定着ロール61の表面には温度センサ69が接触して配置されている。画像形成装置の制御部40は、この温度センサ69による温度計測値に基づいてハロゲンヒータ66の出力を制御し、定着ロール61の表面温度が所定の設定温度を維持するように調整している。
エンドレスベルト62は、圧力パッド64とベルト走行ガイド63とによって回動自在に支持されている。そして、ニップ部Nにおいて定着ロール61に対して圧接されて配置されている。
特に、定着ロール61の歪みを局所的に大きくすることによって、小さい歪み量で高い剥離性能を得ることが可能となる。そのため、定着ロール61の離型層613として、薄膜の耐熱性樹脂を用いた場合でも、用紙Pにおける紙しわの発生を抑制できる。また、耐熱性弾性体層612と離型層613との間の剥がれ等も発生し難く、剥離性能の維持と併せて長期に亘る部品性能の信頼性を向上させることができる。
なお、剥離の補助手段として、定着ロール61のニップ部Nの下流側に、剥離部材70を配設することも可能である。剥離部材70は、剥離シート71が定着ロール61の回転方向と対向する向き(カウンタ方向)に定着ロール61と近接する状態でホルダ72によって保持されている。
耐熱性弾性体層612としては、耐熱性の高い弾性体であればどのような材料を用いることも可能である。特に、ゴム硬度が25〜40°(JIS−A)程度のゴム、エラストマ等の弾性体を用いるのが好ましく、具体的には、シリコンゴム、フッ素ゴム等を挙げることができる。
剥離ニップ部材64bは、PPS(ポリフェニレンサルファイド)、ポリイミド、ポリエステル、ポリアミド等の耐熱性を有する樹脂、または鉄、アルミニウム、SUS等の金属で形成されている。剥離ニップ部材64bの形状としては、ニップ部Nにおける外面形状が一定の曲率半径を有する凸曲面状に形成される。
ベルト走行ガイド63には、定着装置60の長手方向に亘って、潤滑剤塗布部材67が配設されている。潤滑剤塗布部材67は、エンドレスベルト62内周面に対し、ジメチルシリコンオイル等の潤滑剤を適量供給することで、低抵抗シート68を介したエンドレスベルト62と圧力パッド64との摺動抵抗をさらに低減し、エンドレスベルト62の円滑な回動を図っている。
したがって、通常状態では、エンドレスベルト62が圧力パッド64から受ける摺動抵抗は極めて小さく、円滑に回動可能であることから、エンドレスベルト62は用紙Pと等速で回動することが可能である。この場合には、用紙Pが受ける逆搬送力は、エンドレスベルト62を介した圧力パッド64からの摺動抵抗であるから無視できる程度に小さい。そのため、用紙Pは定着ロール61と等速に安定して搬送される。
このようにμ1>μ2と構成することにより、用紙Pはエンドレスベルト62表面を滑りながら移動することが可能となるので、エンドレスベルト62と圧力パッド64との間の摺動抵抗の大きさの如何に拘わらず、用紙Pがエンドレスベルト62から受ける逆搬送力を小さく抑えることができる。その結果、エンドレスベルト62と圧力パッド64との間の摺動抵抗が増加しても、用紙Pを安定して搬送することができる。
ここで、無機物質としては、金属酸化物、ケイ酸塩、カーボンブラック、窒化化合物等を用いることができ、具体的には、酸化ケイ素、酸化スズ、酸化銅、酸化鉄、酸化ジルコニウム、硫酸バリウム、ゼオライト、ITO(スズドープ酸化インジウム)、窒化珪素、窒化ホウ素、窒化チタン、マイカ等が挙げられる。
なお、エンドレスベルト62の離型層に、無機物質の添加と粗面処理の両方を施すことも可能である。
実施の形態1では、加熱手段として定着ロールを用い、加圧手段として圧力パッドが押圧されたエンドレスベルトを用いた定着装置が搭載された画像形成装置について説明した。実施の形態2では、図1に示した画像形成装置に搭載する定着装置であって、加熱手段として発熱体と圧力パッドとが押圧されたエンドレスベルトを用い、加圧手段として加圧ロールを用いた定着装置について説明する。尚、実施の形態1と同様な構成については同様な符号を用い、ここではその詳細な説明を省略する。
また、ニップ部Nにはプレニップ部材64aのみが配設されている。そしてプレニップ部材64aは、ニップ部Nの出口領域(剥離ニップ部)に向かうほど厚みが大きく構成され、剥離ニップ部ほど大きなニップ圧を形成するとともに、剥離ニップ部におけるエンドレスベルト62の曲率半径が小さくなるように構成されている。これによって、定着後の用紙Pは、剥離ニップ部を通過する際に、エンドレスベルト62の小さな曲率半径によってエンドレスベルト62に巻き付くことなく剥離することが可能である。
さらに、エンドレスベルト62内周面と圧力パッド64との間には低摩擦シート68が配設されている。この低摩擦シート68は、プレニップ部材64aと別体に構成しても、プレニップ部材64aと一体的に構成しても、いずれでもよい。
一方、回動部材の一例としての加圧ロール81はエンドレスベルト62に対向するように配置され、図示しない駆動モータにより矢印D方向に回転し、この回転によりエンドレスベルト62が従動回転するように構成されている。
また、加圧ロール81は、コア (円筒状芯金)811と、コア811の外周面に被覆した耐熱性弾性体層812と、さらに耐熱性樹脂被覆または耐熱性ゴム被覆による離型層813とが積層されて構成され、コア811の内部には、補助加熱のためのハロゲンヒータ86が配設されている。
なお、剥離の補助手段として、エンドレスベルト62のニップ部Nの下流側に、剥離部材70を配設することも可能である。剥離部材70は、剥離シート71がエンドレスベルト62の回転方向と対向する向き(カウンタ方向)にエンドレスベルト62と近接する状態でホルダ72によって保持されている。
なお、本実施の形態の定着装置80では、発熱体82はエンドレスベルト62の内側に配設したが、エンドレスベルト62の外部に配置して、外部からエンドレスベルト62を加熱することによって、ニップ部Nに熱を供給する構成も可能である。
実施の形態1では、加熱手段として定着ロールを用い、加圧手段として圧力パッドが押圧されたエンドレスベルトを用いた定着装置が搭載された画像形成装置について説明した。実施の形態3では、図1に示した画像形成装置に搭載する定着装置であって、加熱手段として一対のロールに張架された加熱ベルトを用い、加圧手段として圧力パッドが押圧されたエンドレスベルトを用いた定着装置について説明する。尚、実施の形態1と同様な構成については同様な符号を用い、ここではその詳細な説明を省略する。
一方、従動部材の一例としてのエンドレスベルト62は駆動ロール91に対向するように配置されている。そして、エンドレスベルト62は圧力パッド64によってベルト内周面側から所定の範囲を駆動ロール91に向けて押圧されるように構成されている。
また、駆動ロール91は、コア (円筒状芯金)911と、コア911の外周面に被覆した耐熱性弾性体層912とで構成されている。駆動ロール91は、ニップ部Nにおいて加熱ベルト93を介してエンドレスベルト62に圧接されている。
加熱ベルト93の温度は、ニップ部Nの入口近傍であって加熱ベルト93の表面に接触させて配置された温度センサ94の計測値に基づき、画像形成装置の制御部40(図1参照)が加熱ロール92のハロゲンヒータ96の出力を制御して、所定の設定温度に調整している。
なお、本実施の形態の定着装置90では、加熱ロール92の内部に発熱源としてのハロゲンヒータ96を配設したが、加熱ベルト93の外部に発熱源を配置して、外部から加熱ベルト93を加熱する構成も可能である。
Claims (21)
- 駆動源に接続されて回動可能な回動部材と、
所定の記録材に対する摩擦係数が前記回動部材の当該記録材に対する摩擦係数よりも小さい表面を有し、当該表面を前記回動部材に接触しながら従動可能な従動部材と
を備えたことを特徴とする定着装置。 - 前記従動部材の内側に配置され、前記従動部材を前記回動部材に圧接させて当該回動部材と当該従動部材との間に前記記録材が通過するニップ部を形成する圧力部材をさらに備えたことを特徴とする請求項1記載の定着装置。
- 前記回動部材は表面が弾性変形可能に構成されるとともに、前記圧力部材は、当該回動部材の表面のうち、前記記録材の搬送方向下流側を局部的に弾性変形させることを特徴とする請求項2記載の定着装置。
- 前記回動部材は、発熱源を有し、さらにロールで構成されたことを特徴とする請求項1記載の定着装置。
- 前記従動部材は、発熱源を有し、さらに無端ベルトで構成されたことを特徴とする請求項1記載の定着装置。
- 発熱源を有し、表面が弾性変形するとともに、駆動源に接続されて回転可能な定着ロールと、
表面を前記定着ロールに接触しながら従動可能なエンドレスベルトと、
前記エンドレスベルトの内側に配置され、前記エンドレスベルトを前記定着ロールに圧接させて当該エンドレスベルトと当該定着ロールとの間に記録材が通過するニップ部を形成する圧力部材とを備え、
前記定着ロールの前記記録材に対する摩擦係数が前記エンドレスベルトの当該記録材に対する摩擦係数よりも大きいことを特徴とする定着装置。 - 前記定着ロールは、表面にフッ素樹脂層が形成されたことを特徴とする請求項6記載の定着装置。
- 前記エンドレスベルトは、前記定着ロール側の表面に無機物質を含有させた耐熱性樹脂層が形成されたことを特徴とする請求項6記載の定着装置。
- 前記無機物質は、前記耐熱性樹脂層に重量比で2〜20%含有されていることを特徴とする請求項8記載の定着装置。
- 前記耐熱性樹脂層は、フッ素樹脂で形成されたことを特徴とする請求項8記載の定着装置。
- 前記エンドレスベルトは、前記定着ロール側の表面に表面粗さがRa=0.1〜2.0μmの耐熱性樹脂層が形成されたことを特徴とする請求項6記載の定着装置。
- 表面が弾性変形するとともに、駆動源に接続されて回転可能な加圧ロールと、
発熱源を有するとともに、表面を前記加圧ロールに接触しながら従動可能なエンドレスベルトと、
前記エンドレスベルトの内側に配置され、前記エンドレスベルトを前記加圧ロールに圧接させて当該エンドレスベルトと当該加圧ロールとの間に記録材が通過するニップ部を形成する圧力部材とを備え、
前記加圧ロールの前記記録材に対する摩擦係数が前記エンドレスベルトの当該記録材に対する摩擦係数よりも大きいことを特徴とする定着装置。 - 前記エンドレスベルトは、前記加圧ロール側の表面に無機物質を含有させた耐熱性樹脂層が形成されたことを特徴とする請求項12記載の定着装置。
- 前記エンドレスベルトは、前記加圧ロール側の表面に表面粗さがRa=0.1〜2.0μmの耐熱性樹脂層が形成されたことを特徴とする請求項12記載の定着装置。
- いずれかに駆動源と発熱源とが配設された複数のロールに張架された加熱ベルトと、
表面を前記加熱ベルトに接触しながら従動可能なエンドレスベルトと、
前記エンドレスベルトの内側に配置され、前記エンドレスベルトを前記加熱ベルトに圧接させて当該エンドレスベルトと当該加熱ベルトとの間に記録材が通過するニップ部を形成する圧力部材とを備え、
前記加熱ベルトの前記記録材に対する摩擦係数が前記エンドレスベルトの当該記録材に対する摩擦係数よりも大きいことを特徴とする定着装置。 - 前記加熱ベルトを張架する前記複数のロールのうちの一のロールが、前記エンドレスベルトに対向して配置されたことを特徴とする請求項15記載の定着装置。
- 前記一のロールは、表面が弾性変形することを特徴とする請求項16記載の定着装置。
- トナー像を形成するトナー像形成手段と、
前記トナー像形成手段によって形成されたトナー像を記録材上に転写する転写手段と、
前記記録材上に転写されたトナー像を当該記録材に定着する定着手段とを含み、
前記定着手段は、
駆動源に接続されて回動可能な回動部材と、
前記記録材に対する摩擦係数が前記回動部材の当該記録材に対する摩擦係数よりも小さい表面を有し、当該表面を前記回動部材に接触しながら従動可能な従動部材と
を備えたことを特徴とする画像形成装置。 - 前記定着手段は、前記従動部材の内側に配置され、当該従動部材を前記回動部材に圧接させて当該回動部材と当該従動部材との間に前記記録材が通過するニップ部を形成する圧力部材をさらに備えたことを特徴とする請求項18記載の画像形成装置。
- 前記定着手段は、前記回動部材が表面を弾性変形可能に構成されるとともに、前記圧力部材が、当該回動部材の表面のうち、前記記録材の搬送方向下流側を局部的に弾性変形させることを特徴とする請求項19記載の画像形成装置。
- 前記トナー像形成手段は、カラートナー像を形成することを特徴とする請求項18記載の画像形成装置。
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JP2003300389A JP2005070453A (ja) | 2003-08-25 | 2003-08-25 | 定着装置および画像形成装置 |
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JP2003300389A JP2005070453A (ja) | 2003-08-25 | 2003-08-25 | 定着装置および画像形成装置 |
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Cited By (3)
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US7392005B2 (en) * | 2005-09-13 | 2008-06-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Image heating apparatus |
US8385805B2 (en) | 2010-02-25 | 2013-02-26 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Fixing member, fixing apparatus and image forming apparatus |
JP2019133006A (ja) * | 2018-01-31 | 2019-08-08 | コニカミノルタ株式会社 | 定着ベルト、定着装置および画像形成装置 |
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2003
- 2003-08-25 JP JP2003300389A patent/JP2005070453A/ja active Pending
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