JP2005068577A - 車輛天井材用布帛 - Google Patents

車輛天井材用布帛 Download PDF

Info

Publication number
JP2005068577A
JP2005068577A JP2003298132A JP2003298132A JP2005068577A JP 2005068577 A JP2005068577 A JP 2005068577A JP 2003298132 A JP2003298132 A JP 2003298132A JP 2003298132 A JP2003298132 A JP 2003298132A JP 2005068577 A JP2005068577 A JP 2005068577A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fabric
ceiling
material layer
layer
thickness
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003298132A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Nishida
努 西田
Chikashi Takakura
史 高倉
Toshinori Habe
敏徳 羽部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suminoe Textile Co Ltd
Original Assignee
Suminoe Textile Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Suminoe Textile Co Ltd filed Critical Suminoe Textile Co Ltd
Priority to JP2003298132A priority Critical patent/JP2005068577A/ja
Publication of JP2005068577A publication Critical patent/JP2005068577A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Knitting Of Fabric (AREA)

Abstract

【課題】 本発明が解決しようとする課題は、車輛天井材のリサイクル性を高めるためにウレタン層を省き、軽量で、しかも吸音性に優れた天井材用表皮布帛を提供することである。
【解決手段】 本発明は、自動車、鉄道車輛等の車輛の天井用表皮材としての布帛の裏側に起毛を施し、ウレタン層を介さずに直接基材層と接着させることにより、ウレタンの接着工程を省き、軽量化とリサイクル性を向上した自動車用天井材を提供するものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動車、鉄道車輛等の車輛の天井材として使われる、ソフトタッチでクッション性があり、軽量で、しかも吸音性に優れた天井材用布帛に関するものである。
従来技術としての天井材は、図2に示すような樹脂成形体、段ボール等からなる基材層と、繊維性織物・編物・不織布等からなる表皮材層との間に、ウレタン層を入れ、クッション性を付与して表皮材層の皺や痘痕をおさえ、接着剤が表皮材層に染み出すのを防いでいるものが多い。特に、トリコット表皮材では、基材の凹凸がそのまま表皮材表面の痘痕として現われることが多いので、ウレタン層を基材層と表皮材層の間に入れて接着することが一般的に行なわれている。
特許文献1では、高剛性且つ軽量であり、さらにまた高い吸音特性を有する天井材用不織布として、不織布の表面に接着剤を含有させた接着剤リッチ層を設けた高剛性不織布が開示されている。これまで材料同士の接合のために接着剤を用いることはあったが、剛性を付与するために接着剤が使用されることはなく、高剛性を付与し、接着層を省き、不織布のバインダー量を減少させ、軽量化を実現している。
また、特許文献2では、基材層と表皮材と接着層の構成材料をポリエステル繊維に統一し、接着層に特定の低融点不織布を用い、且つ特定の平面化処理をすることによって、煩雑な接着工程を省き、リサイクル性を向上した自動車用天井材を提供している。
特開2001−347587号公報 特開平11−268596号公報
これらの発明は、自動車、鉄道車輛等の天井材としての発明であるが、本発明のように天井用表皮材を直接基材層に接着した天井材は未だ開示されていない。ウレタン層を省き表皮材を直接基材層に接着した場合は、天井材の厚みが不足し、クッション性が乏しく、吸音性が劣り、外観上基材層の凹凸がそのまま表皮材の凹凸となり、天井材として好ましくなく、表皮材を直接基材層に接着することは行なわれてこなかった。
従来から広く使われている車輛の天井材では、表皮材の皺を防止し、表皮材の編目、織目の間を接着剤が染み出すのを防ぎ、且つクッション性を付与するために、表皮材層と基材層との間に必ずウレタン層を介する必要があったが、本発明が解決しようとする課題は、車輛天井材のリサイクル性を高めるためにウレタン層を省き、軽量で、しかも吸音性に優れた天井材用表皮布帛を提供することである。
特に、トリコット表皮材では、基材の凹凸がそのまま表皮材表面の痘痕として現われやすく、ウレタン層を省くことは困難であったが、トリコット表皮材の裏面を起毛し、特定の厚さにすることによりクッション性と通気性が付与され、ウレタン層を省くことが可能であることを見出し本発明に到達した。
本発明は、自動車等の車輛の天井用表皮材としての布帛の裏側に起毛を施し、ウレタン層を介さずに直接基材層と接着させ、ウレタンの接着工程を省き、リサイクル性を向上し、軽量化を実現する車輛用天井材を提供するものである。
すなわち第1の発明は、基材層と表皮材層を積層した積層構造を有する車輛用天井材において、表皮材層が織物又は編物からなる布帛であって、前記布帛の裏面が起毛されて起毛部が形成され直接前記基材層に接着することを特徴とする天井材用布帛である。
基材層は樹脂成形体、段ボール等からなり、天井への結露を防止するための断熱性と、天井への取りつけ作業の作業性から、適度の剛性が必要とされている。表皮材層は、裏面が起毛されることにより、ソフトタッチでボリューム感があり、軽量、しかも吸音性に優れた布帛となり、ウレタン層を介さずに直接基材層に接着することが可能となる。
第2の発明は、前記布帛の厚さが1.0mm〜8.0mm、通気度が5〜150cm/cm・秒である請求項1記載の天井材用布帛である。
ソフトタッチでボリューム感ある布帛とするために、布帛にはある程度の厚みとクッション性が必要となり、厚さが1.0mm〜8.0mmであることが好ましい。さらに好ましくは厚さが2.0〜6.0mmがよい。また、車両内の騒音を軽減する吸音効果を得るためには、通気度が5〜150cm/cm・秒必要であると言われており、好ましくは5〜50cm/cm・秒であることがよい。さらに好ましくは30〜50cm/cm・秒がよい。
第3の発明は、前記起毛部を構成する繊維が0.5〜5デシテックスの太さの細い繊維と、3〜20デシテックスの太さの太い繊維で構成され、構成比率が30:70〜70:30である請求項1または2記載の天井材用布帛である。
起毛部を構成する繊維の太さが太いものと、細いものとを組合して起毛すると、細い繊維が起毛部の上層に多くなり、太い繊維は下層に多くなり、吸音を効率的に行なうことができ、クッション性もよい。細い繊維と太い繊維の構成比率は30:70〜70:30がよい。細い繊維と太い繊維の構成比率は、要求されるクッション性と吸音性に合わせて、細い繊維の糸と太い繊維の糸を組み合すものである。また、吸音対象とする音の周波数によって、3種類以上の太さの異なる繊維を組み合して使うことも可能である。
第4の発明は、 前記布帛がトリコット編地である請求項1乃至3記載の天井材用布帛である。トリコット編地は、伸縮性が良好で、ソフトタッチでボリューム感があり、軽量、しかも吸音性に優れ、天井材用の布帛として好適である。
トリコット編地は、意匠性を付与するために、種々の編組織、糸等の組み合わせが考えられるが特に限定するものではない。
本発明の自動車、鉄道車輛等の天井材について、図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明の自動車用天井材の一実施形態を示す断面図であり、部分拡大図も併記している。同図において自動車用天井材は基材層2と表皮材層3からなっている。基材層2は樹脂成形体からなり、表皮材層3はトリコット編地で、裏面を起毛し起毛部4を構成している。
トリコット編地の表面は特に限定されないが、裏面は起毛を施すため、3針振り〜12針振り組織とし起毛する。編地の厚さは、1.0mm〜8.0mmが好ましく、厚さの調整は裏面の針振り数や、糸本数、起毛条件等によって調整する。
起毛部を構成する繊維を3〜20デシテックスの太さの太い繊維群と、0.5〜5デシテックスの太さの細い繊維群との組み合わせにすると細い繊維群が起毛部の上層に多く、太い繊維群は下層に多くなり、吸音を効率的に行なうことができ、クッション性も向上する。また、太い繊維群に捲縮糸を使用すればさらにクッション性を向上させることができる。
起毛する方法は特に限定されないが、針布による方法が一般的で、起毛後に表面を整えるためにシャーリングで繊維が刈りそろえられる。
本発明において用いられるホットメルト接着剤は、例えばポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−エチルアクリレート共重合体のポリオレフィン系樹脂、又は該ポリオレフィン系樹脂の変成物等の単独又は2種類以上の混合物であり、シート状、あるいは粉末状の樹脂を使う。特に、通気性を必要とする場合は、ホットメルト接着剤粉末を天井材用の表皮材層または基材層に直接散布してもよいし、ホットメルト接着剤粉末分散液を作成しスプレー等で塗布すればよい。
つぎに、接着剤の塗布された表皮材層と基材層を重ね、ホットメルト接着剤の軟化点以上の温度でホットプレスするか、接着剤の塗布された表皮材層または基材層を前記温度で過熱し、ホットメルト接着剤を軟化させてから、該表皮材層と該基材層を重ねてコールドプレスして天井材を製造する。
図1の拡大図のように、接着剤5の起毛部4への含浸する深さは、起毛部の1/3〜2/3が好ましい。1/3より少ないと接着力が弱く使用中に剥がれる可能性があり、2/3より多いとクッション性が損なわれて好ましくない。
トリコット編地を構成する繊維は、天然繊維でも合成繊維でもよいが、起毛性とリサイクル性から、ポリエステル、ポリプロピレン等の合成繊維が好ましい。また、吸音効率から繊維の太さは、3〜80μmの範囲であることが望ましい。一般的に、繊維を細くすれば、吸音性能が向上し、太くすれば低下する傾向にあり、前記範囲の繊維を選択するのが好ましい。
トリコット編地の通気度は、5〜150cm/cm・秒であることがよい。車輛用天井材の表皮材としての通気度が5cm/cm・秒以下では吸音率が低下し好ましくない。また、150cm/cm・秒を越えると、音は吸音されずに通過し、基材層で反射して再び車内空間に出てしまうことになる。好ましくは5〜50cm/cm・秒であることがよい。さらに好ましくは30〜50cm/cm・秒がよい。
トリコット編地の組織は図3にあるような、起毛しやすい編組織がよい。
次ぎに実施例により、本発明を具体的に説明する。なお実施例における特性値の測定は次のように行った。
(1)厚さ
定荷重0.78Nのダイヤルゲージにて測定した。
(2)通気度
JIS−L−1096 8.27.1 A法により測定した。この方法は試料の異なる5ヶ所から試験片約20cm×20cmを採取し、フラジール形試験機を用い、円筒の一端に試験片を取り付けた後、加減抵抗器によって傾斜形気圧計が125Paの圧力を示すように吸込みファンを調整し、そのときの垂直形気圧計の示す圧力と、使用した空気孔の種類とから、試験機に付属の表によって試験片を通過する空気量(cm/cm・s)を求める。測定は5回とし、その平均値で示す。
(3)ソフトタッチ感
官能評価とし、車輛用天井材の形態に製作した試験試料を触手し、ソフトタッチ感が最も好ましいものを5級とし、表皮材の接着していない基材層のみのものを1級とする5段階評価をした。なお、4級以上を合格とした。
(4)外観
車輛用天井材の形態に製作し外観を黙視して評価した。基材層の影響を受けず、皺の発生もない最も好ましいものを5級とし、皺が発生し凹凸感の著しい、最も好ましくないものを1級とする5段階評価をした。なお、4級以上を合格とした。
<実施例1>
28ゲージからなる3枚筬のトリコット編機を使用し、筬L1・L2にポリエステル110dtex/48f生糸を1イン1アウトで編成し、1針振りのオープンループとクローズドループを交互に筬入れし表組織を編成した。筬L3にポリエステル84dtex/36fヒーター加工糸をフルセットにて筬通しし5針振りのクローズドループにて起毛面を編成した。編目密度を60コース/2.54cmで編成し、液流染色機にてグレーの分散染料で、130℃で60分間染色をおこない、乾燥後起毛油剤処理を経た後針布起毛機にて裏面起毛し、シャーリングで表面を整え、幅だし加工をおこない製品とした。目付けは266g/m、厚さが3.75mm、通気度が41cm/cm・秒、であった。
次ぎにこの布帛の裏面の起毛面に、ホリエチレン粉末樹脂接着材を、80g/m散布し、220℃1分間加熱後直ぐ反転して、発泡樹脂成形体からなる基材層上に積層し、接着した。天井材の形状に裁断し評価したところ、ソフトタッチでボリュウム感があり、外観も良好であった。
<実施例2>
実施例1において、5針振りを4針振りとした以外は実施例1と同様にして車輛用天井材を得た。、布帛の目付けは220g/m、厚さが2.75mm、通気度が65cm/cm・秒となり、実施例1よりもクッション性は劣るが満足のいく車輛用天井材を得た。
<実施例3>
実施例1において、筬L3にポリエステル84dtex/36fヒーター加工糸をフルセットにて筬通したところを、ポリエステル126dtex/36f1ヒーター加工糸とした以外は実施例1と同様にして車輛用天井材を得た。布帛の目付けは305g/m、厚さが3.5mm、通気度が35cm/cm・秒、となり、実施例1よりもさらにクッション性の優れた、高級感のあるソフトタッチの布帛を得ることが出来た。
<実施例4>
実施例1において、5針振りを10針振りとした以外は実施例1と同様にして車輛用天井材を得た。布帛の目付けは460g/m、厚さが4.8mm、通気度が57cm/cm・秒となり、実施例1よりも厚みがあり、クッション性、吸音性の優れた、ソフトタッチの布帛を得ることが出来た。
<実施例5>
28ゲージからなる4枚筬のトリコット編機を使用し、筬L1・L2にポリエステル84dtex/36f生糸を1イン1アウトで編成し、1針振りのオープンループとクローズドループを交互に筬入れし表組織を編成した。筬L3にポリエステル84dtex/36fヒーター加工糸を、筬L4にポリエステル250dtex/72fヒーター加工糸を1イン1アウトにて筬通しし、5針振りのクローズドループにて起毛面を編成した。編目密度を40コース/2.54cmで編成し、液流染色機にてグレーの分散染料で、130℃で60分間染色をおこない、乾燥後起毛油剤処理を経た後針布起毛機にて裏面起毛し、シャーリングで表面を整え、幅だし加工をおこない製品とした。目付けは420g/m、厚さが4.2mm、通気度が38cm/cm・秒、であった。
<実施例6>
実施例1において、筬L3にポリエステル84dtex/36fヒーター加工糸をフルセットにて筬通したところを、ポリプロピレン74dtex/36fヒーター原着加工糸とした以外は実施例1と同様にして車輛用天井材を得た。(但し染色は行なっていない。)布帛の目付けは246g/m、厚さが3.5mm、通気度が45cm/cm・秒、となり、実施例1と同様に吸音性の優れた、高級感のあるソフトタッチの布帛を得ることが出来た。
<比較例1>
実施例1において、表皮材用布帛を起毛せずに直接基材層に接着した。目付けは266g/m、厚さが1.1mm、通気度が203cm/cm・秒、であった。ソフトタッチ感もボリュウム感も外観も不合格で満足の得られるものではなかった。
<比較例2>
実施例1において、ポリエステル84dtex/36fヒーター加工糸をポリエステル40dtex/16fヒーター加工糸とした以外は実施例1と同様にして車輛用天井材を得た。非常に軽量の表皮材用布で、布帛の目付けは140g/m、厚さが3.75mm、通気度が180cm/cm・秒、となり、吸音性も悪くクッション性のないものとなった。
<比較例3>
実施例1において、5針振りを2針振りとした以外は実施例1と同様に車輛用座席の表皮材用布帛を得た。布帛の目付けは106g/m、厚さが1.8mm、通気度が230cm/cm・秒、となり、ボリュウム感のないものとなった。
<比較例4>
実施例1において得られた、車輛用座席の表皮材用布帛を反転し、起毛していない側を基材層に接着した。底つき感が強く、クッション性のないものとなった。
Figure 2005068577
本発明は、布帛の裏面を起毛することによって、布帛自身にクッション性とボリューム感を与え、直接各種基材と接着することにより、布帛と各種基材との間に挿入していたウレタン等のクッション材を省くことが可能となり、軽量化が図れ、布帛の特色を生かし、よりソフトタッチの高級感ある車輛用の各種表皮材として、広く利用できるものである。
本発明の車輛用天井材の概略断面図 従来の車輛用天井材の概略断面図 本発明の車輛用天井材の表皮材用布帛の編組織図
符号の説明
1 車輛用天井材
2 基材層
3 表皮層
4 起毛部
5 接着剤層
6 ウレタン層

Claims (4)

  1. 基材層と表皮材層を積層した積層構造を有する車輛用天井材において、表皮材層が織物又は編物からなる布帛であって、前記布帛の裏面が起毛されて起毛部が形成され直接前記基材層に接着することを特徴とする天井材用布帛。
  2. 前記布帛の厚さが1.0mm〜8.0mm、通気度が5〜150cm/cm・秒である請求項1記載の天井材用布帛。
  3. 前記起毛部を構成する繊維が0.5〜5デシテックスの太さの繊維と、3〜20デシテックス太さの繊維で構成され、構成比率が30:70〜70:30である請求項1または2記載の天井材用布帛。
  4. 前記布帛がトリコット編地である請求項1乃至3記載の天井材用布帛。
JP2003298132A 2003-08-22 2003-08-22 車輛天井材用布帛 Pending JP2005068577A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003298132A JP2005068577A (ja) 2003-08-22 2003-08-22 車輛天井材用布帛

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003298132A JP2005068577A (ja) 2003-08-22 2003-08-22 車輛天井材用布帛

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005068577A true JP2005068577A (ja) 2005-03-17

Family

ID=34403713

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003298132A Pending JP2005068577A (ja) 2003-08-22 2003-08-22 車輛天井材用布帛

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005068577A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009090548A (ja) * 2007-10-09 2009-04-30 Sanwa Kogyo Kk 内装材の表皮層
JP2009174085A (ja) * 2008-01-24 2009-08-06 Kawashima Selkon Textiles Co Ltd 車両天井内装布帛
JP2009262407A (ja) * 2008-04-24 2009-11-12 Toyota Boshoku Corp 内装表皮材
JP2010202168A (ja) * 2009-03-06 2010-09-16 Suminoe Textile Co Ltd 車両用内装材
US8448475B2 (en) 2010-04-09 2013-05-28 Seiren Co., Ltd. Skin material for interior material
JP2016194174A (ja) * 2015-04-01 2016-11-17 ショーワグローブ株式会社 手袋及び手袋の製造方法
JP2017047551A (ja) * 2015-08-31 2017-03-09 住友理工株式会社 遮熱布

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009090548A (ja) * 2007-10-09 2009-04-30 Sanwa Kogyo Kk 内装材の表皮層
JP2009174085A (ja) * 2008-01-24 2009-08-06 Kawashima Selkon Textiles Co Ltd 車両天井内装布帛
JP2009262407A (ja) * 2008-04-24 2009-11-12 Toyota Boshoku Corp 内装表皮材
JP2010202168A (ja) * 2009-03-06 2010-09-16 Suminoe Textile Co Ltd 車両用内装材
US8448475B2 (en) 2010-04-09 2013-05-28 Seiren Co., Ltd. Skin material for interior material
JP2016194174A (ja) * 2015-04-01 2016-11-17 ショーワグローブ株式会社 手袋及び手袋の製造方法
JP2017047551A (ja) * 2015-08-31 2017-03-09 住友理工株式会社 遮熱布
WO2017038130A1 (ja) * 2015-08-31 2017-03-09 住友理工株式会社 遮熱布

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5589245A (en) Textile spacer material, of variable thickness, production process and uses for it
JP5092030B2 (ja) 内装材用表皮材
JP6345833B2 (ja) 表皮材及び構造体並びに表皮材の製造方法
JP3613727B2 (ja) 成形性に優れた吸音材
JP4789342B2 (ja) クッション材、シート及びパイル糸の植毛方法
ES2753363T3 (es) Revestimiento para mueble acolchado
KR20110001360U (ko) 자발적 쿠션층이 형성된 인조가죽 카시트 원단
JPH01262889A (ja) クッション体
JP2005068577A (ja) 車輛天井材用布帛
KR20180009917A (ko) 차량 리어 시트백 후면 부착용 성형 부직포 및 그의 제조방법
JP4801971B2 (ja) 合成樹脂積層体
JP3705420B2 (ja) 吸音材
KR102214761B1 (ko) 자동차 플로어 카펫용 멀티 레이어 부직포
KR100553957B1 (ko) 자동차 내장재 및 그 제조방법
JP2018162527A (ja) 内装材用の立毛表皮材
US20070218794A1 (en) Ceiling member for vehicles
JP3786250B2 (ja) 車両用天井材およびその製造方法
JP2010202168A (ja) 車両用内装材
JPH06136651A (ja) 発泡成形用被覆材
KR102453898B1 (ko) 흡음 성능이 개선되고 경량화된 패키지 트레이 및 이의 제조방법
JPH0445871Y2 (ja)
JP2009214589A (ja) 車両用シート内装材
EP1085116B1 (en) Gel-like fabric composite
JP2006188773A (ja) 合成皮革及び立体編物
JP2024078973A (ja) 表皮一体発泡成形用の表皮材

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060724

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090401

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090403

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090423

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090605

A521 Written amendment

Effective date: 20090610

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090807