JP2005062195A - 移動体情報検索システム - Google Patents

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JP2005062195A JP2004258704A JP2004258704A JP2005062195A JP 2005062195 A JP2005062195 A JP 2005062195A JP 2004258704 A JP2004258704 A JP 2004258704A JP 2004258704 A JP2004258704 A JP 2004258704A JP 2005062195 A JP2005062195 A JP 2005062195A
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武 今井
Masayuki Ikegami
雅幸 池上
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秀司 沢田
Toshihide Yabu
利秀 養父
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Abstract

【課題】 移動体から特定の移動体の現在位置を知ることができる移動***置情報表示装置を提供すること。
【解決手段】 現在位置及び目的地の位置又は目的地までの経路と利用者に割り当てられる識別子を送出する移動体100と、この移動体100から送出された前記現在位置及び目的地の位置又は目的地までの経路と前記識別子とを対応させて記憶し、送信されてくる識別子に基づいて、当該識別子に対応する現在位置及び目的地の位置又は目的地までの経路を検索して検索結果を出力するセンター400と、入力された識別子を前記センター400へ送信し、前記センター400から出力される検索結果を表示する移動***置情報表示装置とを設けたことを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

この発明は、この発明は、移動体情報検索システムに係り、特にインターネットを介して、又は車両に搭載されたナビゲーション装置から特定の車両の位置を知ることができる移動体情報検索システムに関する。
一般的に知られたGPS(Global Positioning System)は、移動体にGPS衛星から送出される電波を受信するアンテナと、受信した電波から地球上の現在位置を算出し、現在位置を地図とともに表示する装置とを装備した装置である。
〔第1従来例〕
タクシー業務のように、顧客からの要求に応じて迅速に配車を行う必要のある業務においては、複数の移動体(車両)に上記GPS装置を備えるとともに、車両の現在位置を集中的に管理する中央管制装置を設け、複数の移動体から送信される現在位置情報に基づいて、各車両の現在位置を表示装置に地図とともに表示し、顧客に最も近接する位置にいる車両に対して配車指令を発するようにしている。
〔第2従来例〕
また、従来、上記GPS装置を自車に搭載するとともに、自動車電話の通信範囲に存在する他車との間で、位置情報、進行方向情報、進行速度情報等の情報の交信を行う装置を設けた技術が案出されている。この技術では、自車の現在位置が地図上に表示されるのみならず、上記領域内に位置する他車の進行方向、位置、速度等の情報が表示されるので、自車の周囲に位置する他車の状況が得られる(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。
〔第3従来例〕
また、車両に地磁気センサやジャイロ等の車両の位置を検出する検出装置、この検出装置の検出結果に応じて道路地図データベースから現在位置を算出して表示装置に地図とともに現在位置を表示する装置、及びポケットベルの利用者の電話番号、所在地、名称、分類その他の情報を記憶する発信者情報データベースを備えた発信者情報表示装置が案出されている。この発信者情報表示装置では、検出装置の検出結果と道路地図データベースに格納された情報とから、表示装置に地図とともに、その車両の現在位置を表示することに加え、ポケットベルの発信が行われた場合に、発信者の電話番号に基づいて発信者情報データベースを検索して発信者の名称、位置座標を特定し、上記表示装置に発信者の位置を表示するものである(例えば、特許文献3参照)。
特開平3−126199号公報 特開平4−204590号公報 特開平4−111543号公報
ところで、前述した第1従来例においては、各車両から送信される現在位置の情報を中央管制装置が一括して集中管理しているだけであり、ある車両から他の車両の位置を知ることはできない。従って、第1従来例は、タクシー等の特定の業務のみには適しているが、ある車両から他の車両の位置を知る必要がある用途には用いることができないという問題がある。また、第1従来例では、常時中央管制装置に自車の位置を常に把握されている状況にあるので、プライバシーが他人に侵されてしまうという問題がある。
また、第1従来例は、複数の車両の位置を把握することができるという利点があるが、利用することができるのは例えばタクシー会社の職員等に限られるという制限がある。
また、第2従来例は、自車から周囲の他車の位置等の状況を把握する用途には好適である。しかしながら、周囲に多数の車両が存在する場合、それらの車両の中から特定の車両を特定し、特定した車両の状況のみを把握するのは困難であるという問題がある。
更に、第2従来例においては、自車の周囲にいる車両の位置、速度等の状況を把握することができるのみである。従って、例えば、自車が和光市内に位置し特定の他車が東京都内に位置する場合のように、ある距離以上離れてしまうと他車の位置を把握することができないという根本的な問題がある。
また、第3従来例は、発信者の電話番号、所在地、名称、分類その他の情報を発信者情報データベースに記憶しており、この発信者情報データベースは車両に搭載されている。つまり、発信者がポケットベルの発信を行った場合、車両に設けられている表示装置に発信者の位置として表示されるのは、発信者情報データベースに記憶されている情報である。従って、例えば、発信者が屋外にある公衆電話を用いてポケットベルの発信を行った場合のように、発信者が移動すると、発信者の現在位置を知ることはできないという問題があった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、移動体から特定の移動体の現在位置を知ることができる移動***置情報表示装置を提供することを主たる目的とする。
より具体的には、本発明は、公衆が自宅のパーソナルコンピュータや外出の際に携帯するモバイルコンピュータ、又は車両に搭載したナビゲーション装置から他の移動体の現在位置をほぼ正確に知ることができる移動***置情報表示装置を提供することを目的とする。
更に、本発明は、個人のプライバシーを保護することができる移動***置情報表示装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載した発明は、現在位置を算出する現在位置算出手段と、目的地の位置を入力する目的地入力手段と、目的地の経路を算出する経路算出手段と、前記目的地の位置又は前記目的地までの経路をセンターに送信する手段と、利用者に割り当てられる識別子を記憶する識別子記憶手段と、前記現在位置及び前記目的地の位置又は目的地までの経路と前記識別子を送出する通信手段とを有する移動体と、前記移動体から送出された前記現在位置及び目的地の位置又は目的地までの経路と前記識別子とを対応させて記憶する記憶手段と、送信されてくる識別子に基づいて、当該記憶手段を検索して当該識別子に対応する現在位置及び目的地の位置又は目的地までの経路を検索する検索手段と、当該検索手段の検索結果を出力する出力手段とを有するセンターと、識別子を入力する入力手段と、入力された当該識別子を前記センターへ送信する送信手段と、前記センターから出力される検索結果を表示する表示手段とを有する移動***置情報表示装置とから成ることを特徴とする。
請求項2に記載した発明は、移動***置情報表示装置が、識別子を入力する入力手段と、入力された当該識別子を、当該識別子に対応する現在位置及び目的地の位置又は目的地までの経路を検索して検索結果を送信する機能を持つセンターへ送信する送信手段と、前記センターから送信される検索結果を表示する表示手段とを有することを特徴とする。
請求項3に記載した発明は、センターが、移動体の現在位置及び目的地の位置又は目的地までの経路と識別子を対応させて記憶する記憶手段と、識別子に基づいて、前記記憶手段を検索して当該識別子に対応する現在位置及び目的地の位置又は目的地までの経路を検索する検索手段と、当該検索手段の検索結果を出力する出力手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、現在位置を算出する現在位置算出手段と、利用者に割り当てられる識別子を記憶する識別子記憶手段と、現在位置及び前記識別子を送出する通信手段とを有する移動体と、前記移動体から送出された前記現在位置と前記識別子とを対応させて記憶する記憶手段と、送信されてくる識別子に基づいて、当該記憶手段を検索して当該識別子に対応する現在位置を検索する検索手段と、当該検索手段の検索結果を出力する出力手段とを有するセンターと、識別子を入力する入力手段と、入力された当該識別子を前記センターへ送信する送信手段と、前記センターから出力される検索結果を表示する表示手段とを有する移動体検索手段とを備えたので、移動体や固定局等の移動体検索手段から特定の移動体の現在位置を知ることができるという効果がある。
また、移動体が、目的地の位置を入力する目的地入力手段と、目的地の経路を算出する経路算出手段と、目的地の位置又は前記目的地の経路を前記センターに送信する手段とを備えているので、目的地や当該目的地までの経路も知ることができるという効果がある。
また、移動体が、利用者に対し、前記現在位置及び前記識別子を前記センターへ送出するか否かを選択させる選択手段を備え、利用者が送出を選択した場合にのみ現在地等の情報がセンターへ送出されるので、その利用者のプライバシーの保護が図られるという効果がある。
また、移動体検索手段の送信手段は、入力された前記識別子に併せて、前記移動体検索手段の利用者に割り当てられた識別子を送信し、センターは、前記利用者に割り当てられた識別子を記憶する利用者情報記憶手段と、前記送信された識別子に基づいて当該利用者情報記憶手段を検索して正規の利用者であるか否かを判断する認証手段とを備えているので、不正なアクセスを防止することができるという効果がある。
更に、センターは識別子の入力が移動体からの入力か否かによって情報の出力内容を変更するものであるため、入力条件に適した情報提供を可能にする効果がある。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態による移動***置情報表示装置の全体構成を示すブロック図である。
図1に示されたように、本発明の一実施形態による移動***置情報表示装置は、車両等の移動体100,200と、家庭用のパーソナルコンピュータ、ノート型パーソナルコンピュータ、PDA、又はモバイルコンピュータ等の固定局300と、センター400とからなる。移動体200や固定局300は移動体検索手段をなす。
本実施形態による、移動***置情報表示装置においては、移動体200又は固定局300から移動体100の現在位置を検索する場合を例に挙げて説明する。尚、図1及び後述する図2においては、移動体100,200の構成の説明は移動体100を例に挙げて説明するが、移動体200も同様の構成である。
図1に示されたように、移動体100は、GPS用のアンテナ10、詳細は後述するが、装置各部の制御を行う制御部20、地図情報を記憶する地図情報記憶部30、移動体100の利用者に対して割り当てられる固有のIDを記憶するID記憶部(識別子記憶手段)40、利用者の種々の指示を入力する入力部50、地図情報等を表示する表示部(表示手段)60、及びセンター400との間で通信を行うための通信部(通信手段、送信手段)70を備える。
上記GPS用のアンテナ10は、GPS衛星から送信された電波を受信する。制御部20は、アンテナ10から出力される受信信号に基づいて現在位置を算出したり、後述するようにセンター400との通信によって得られた他の移動体の現在位置情報から、他の移動体の現在位置を算出して表示するためのものである。
図2は、移動体100の詳細な構成を示すブロック図である。図2に示されたように、制御部20は、現在位置算出部22、経路算出部(経路算出手段)24、地図情報検索部26、及び表示制御部28を有する。
上記現在位置算出部(現在位置算出手段)22は、アンテナ10から出力される受信信号に基づいて、移動体100の現在位置を算出する。経路算出部24は、現在位置算出部22で算出された現在位置と入力部50から入力される目的地を示す情報とから目的地までの経路を算出する。地図情報検索部26は、現在位置算出部22や経路算出部24の算出結果、又はセンター400から得られた他の移動体の現在位置を示す情報に基づいて、地図情報記憶部30を検索し、移動体100の現在位置の近傍の地図や他の移動体の現在位置近傍の地図情報を得る。
表示制御部28は、地図情報検索部26で得られた地図情報に、移動体100の現在位置や他の移動体の現在位置を付加したり、移動体100の現在位置から目的地までの経路を示す情報を付加して出力する。また、表示制御部28は利用者が入力部50を操作して他の移動体の現在位置を検索する旨の入力があった場合には、検索のためのメニュー画面を生成して出力する。
入力部(入力手段、目的地入力手段、選択手段)50は、複数の操作ボタンやタッチパネルからなり、利用者の操作に応じた操作信号が制御部20へ入力される。
表示部60はCRT(Cathod Ray Tube)や液晶等を有し、表示制御装置28の出力に応じた表示を行う。
また、ID記憶部40は、移動体100の利用者に対して割り当てられる固有のIDと、自機が移動体であることを示す識別情報を記憶するためのものである。上記IDは、利用者が移動***置情報表示装置を利用する際に加入書を提出したり、オンラインサインアップによってセンター400にアクセスして加入すると固有のIDが割り当てられ、利用者の個人情報(住所、電話番号等)と割り当てたIDとが組になってセンタ−400のユーザ情報記憶装置(図示省略)に記憶される。
利用者は割り当てられたIDや識別情報を、入力部50を操作して入力することによって、制御部50が入力されたIDをID記憶部40に記憶する。
また、通信部70はセンター400との間の通信を行うためのものであり、携帯電話等のディジタル通信装置が好適である。この通信部70は、現在位置算出部22で算出され、制御部20から出力される現在位置、ID記憶部40から読み出され、制御部20から出力されるID、経路算出部24によって算出された情報、及び入力部50から入力された目的地を利用者の指示に従ってセンター400へ送信する。
次に、図1中の固定局300について説明する。この固定局300は、前述したように、家庭用のパーソナルコンピュータ、ノート型パーソナルコンピュータ、PDA、又はモバイルコンピュータ等であり、移動体100,200等のように地図情報を記憶する地図情報記憶部30及びGPS衛星から送信された電波を受信するアンテナ10を備えていない。
従って、固定局300内に備えられた制御部20′は、移動体100,200内に備えられた制御部20から現在位置算出部22、経路算出部24、及び地図情報検索部26を省略した構成である。また、ID記憶部40′は自機が固定局であることを示す識別情報を記憶している。また、通信部70は移動体100,200に備えられた通信部70と同様のものであるが、携帯電話等やPHS等のディジタル通信装置や、モデム、TA(Terminal Adapter)等であってもよい。
次に、図1中のセンター400について説明する。図3は、センター400の構成を示すブロック図である。センター400は、図3に示されたように、WWW(World Wide Web)サーバ(検索手段)312、地図描画サーバ314、移動***置情報記憶装置316(記憶手段)、ユーザ情報記憶装置(利用者情報記憶手段)318、認証装置(認証手段)320、通信装置322、及びルータ324(通信装置322及びルータは、出力手段をなす)を有する。これらは、イーサネット(登録商標)等のLAN(Local Area Network)ケーブルLCを介してバス接続されている。
上記通信装置322はLANケーブルLCと公衆回線とを接続し、公衆回線や携帯電話からWWWサーバ312のアクセスを可能とする。
また、ルータ324はLANケーブルLCとインターネットINとを接続するためのものである。従って、利用者は、インターネットINに接続された端末からインターネットINを介してWWWサーバ312をアクセスすることができる。
上記WWWサーバ312は、図1中の移動体200や固定局300の利用者が公衆回線やインターネットINを介してセンター400へアクセスしたときに、検索用のインターフェイスを提供するためのものである。つまり、WWWサーバ312は、利用者に対し移動体の検索手順を煩わしい操作を必要とせずに、容易に検索できるようにするためのサービスを提供する。地図描画サーバ314は、地図情報を記憶していない固定局300からアクセスがあった場合に、検索する移動体の近傍の地図情報に、その移動体の位置を地図に付加した地図情報を出力する。
移動***置情報記憶装置316は、移動体100,200や固定局300から公衆回線やインターネットINを介して送信されるIDと、位置情報、目的地、及び現在位置から目的地までの経路等からなる情報とを対にして記憶する。つまり、IDをキーとして移動***置情報記憶装置316を検索することによって、そのIDが割り当てられた利用者の現在位置、目的地、経路を知ることができる。
ユーザ情報記憶装置318は、利用者に割り当てられたIDに対応させて、利用者の住所、電話番号等の個人情報を記憶する。認証装置320は公衆回線やインターネットINを介して送信されてきたIDに基づいてユーザ情報記憶装置318を検索し、そのIDを送信した利用者が正規の利用者であるか否かを判断する。
次に、本発明の一実施形態による移動***置情報表示装置の動作について説明する。
まず、移動体100の位置情報をセンター400へ送信する際の動作について説明する。図4は、本発明の一実施形態による移動***置情報表示装置において、位置情報をセンター400へ送信する際の動作を示すフローチャートである。処理が開始すると、まず、利用者は、入力部50(図2参照)を操作して情報通信機能を選択する(ステップSA10)。上記情報通信機能は、移動体100の現在位置をセンター400へ送信する機能をいう。利用者が情報通信機能を選択すると、処理はステップSA20へ進む。
ステップSA20では、移動体100とセンター400との間の接続処理が行われる。この処理は、移動体100に設けられた通信部70がセンター400へ接続要求を発することにより、通信部70とセンター400との回線が確立される処理である。回線が確立されると、制御部20はID記憶部40からIDを読み出し、通信部70へ出力する。通信部70は、制御部20から出力されるIDをセンター400へ送出する。
センター400は、移動体100との間で回線が確立され、IDが送信されてくると、認証装置320がユーザ情報記憶装置318を検索し、送信されてきたIDが正規のものであるか否か、つまりユーザ情報記憶装置318に格納されているIDであるか否かを判断する。
認証装置320が、送信されてきたIDがユーザ情報記憶装置318内に格納されていると判断した場合には、処理はステップSA30へ進む。
ステップSA30では、センター400から移動体100へ現在位置情報送信要求信号が送出される。
また、移動体100とセンター400との間の回線が確立されると、センター400内に設けられたWWWサーバ312は、提供するサービス内容が一覧された、いわゆるホームページに関するデータを移動体100へ送信する。このホームページはHTML(Hyper Text Markup Language)形式で記述されており、このデータ中に、利用者に対して移動体100の現在位置を送出するため確認を行うボタンを表示するデータが含まれている。
この現在位置情報送信要求信号が移動体100へ送出されると、制御部20は表示部60へ現在位置情報を送出するか否かを利用者に確認する表示を行う(ステップSA40)。ステップSA40の処理が終了すると処理はステップSA50へ進む。
ステップSA50では、表示部60に表示された確認表示に基づいて利用者が操作ボタンを操作して位置情報の送出を選択すると、処理はステップSA60へ進む。ステップSA60では、現在位置算出部22によって常時算出されている現在位置情報や、入力部50によって目的地が入力されている場合には、経路算出部24によって算出された経路情報や目的地をセンター400へ送信する処理が行われる。これらの情報がセンター400へ送出されると、IDに対応させてユーザ情報記憶装置318に記憶される。また、センター400の送出された情報が記録された時間が付加されて記録される。
以下、現在位置情報、経路情報、及び目的地を総轄して現在位置情報と称する。
以上の処理で、現在位置情報をセンター400へ送出する処理は終了する。
一方、ステップSA50において、現在位置情報を送出しないと選択された場合にも現在位置情報を送出する処理(ステップSA60及びステップSA70)は行われず、処理は終了する。
次に、図1中の移動体200が、移動体100の現在位置を検索する処理について図5及び図6を参照して説明する。
図5は、移動体200から移動体100の現在位置を検索する場合の移動体200内で行われる処理を示すフローチャートであり、図6は、検索時にセンター400内で行われる処理を示すフローチャートである。
検索を開始する場合には、移動体200の利用者は、移動体200に備えられた入力部50を操作して予め割り当てられたパスワードを入力してセンター400へログインを行う。この際、移動体200に備えられた制御部20は、ID記憶部40に記憶された、移動体200の利用者に割り当てられているIDを読み出す。読み出されたIDは、通信部70へ出力され、通信部70を介してセンター400へ送出される(ステップSB10)。
上記IDが送出されてくると、センター400内に設けられた認証装置320は、正規の利用者であるか否かを判断する処理を行う(ステップSC10)。この処理は、送信されてきたIDが、ユーザ情報記憶装置318に記憶されているか否かを判断することによって行う(ステップSC20)。
認証装置320によって、正規の利用者ではないと判断されると(判断が「NO」の場合)処理はステップSC50へ進み、回線を切断する処理が行われる。
一方認証装置320によって、正規の利用者であると判断されると(判断が「YESの場合」)、処理はステップSC30へ進む。
ステップSC30へ進むと、センター400と移動体200との間の回線を確立され、移動体200に備えられた制御部20は表示部60へその旨、例えば「センターとの間で回線が接続されました。」の表示が行われる。
上記の表示がなされると、移動体200の利用者は、入力部50を操作して、センター400内に設けられたWWWサーバ312(図3参照)へアクセスするための機能を有する閲覧プログラム(以下、ブラウザと称する)を起動する。上記ブラウザは、インターネットを介した通信では、一般的に知られたものであり、インターネットに接続されたコンピュータ上に構築されたWWWサーバが提供するホームページをアクセスする際に用いられる。ブラウザでは、特定のホームページへアクセスするためには、各ホームページに割り当てられた固有のURL(Uniform Resource Locator)を指定して行う。尚、上記のブラウザは、起動時に特定のURLをアクセスするよう設定されている。従って、移動体200の利用者が、ブラウザを起動した場合には、センター400内に設けられたWWWサーバ312へ自動的にアクセスされる。
ブラウザがWWWサーバ312へアクセスすると、移動体200内の制御部20は、ID記憶部40から自機が移動体である旨を示す識別情報を読み出し、センター400へ送出する(ステップSB20)。
上記識別情報が送出されてくると、センター400内では、識別情報が移動体を示すものであるか否かを判断する処理が行われる(ステップSC30)。
ここでは、送出されてくる識別情報は移動体を示すものであるので、ステップSC30における判断は「YES」となり、処理はステップSC40へ進む。
ステップSC40へ進むと、まず、WWWサーバ312は、移動体200へ、検索メニューを表示するデータを送信する。このデータが送信されるとブラウザは表示部60へ図8に示した表示を行う。図8は、特定の移動体を検索する際に表示部60に表示される表示例を示す図である。
図8に示されたように、表示部60には、検索を行いたい利用者に割り当てられたIDの入力を促す表示がなされる。
図8に示された表示がなされると、利用者は入力部50を操作して検索を行いたい利用者のIDを入力する(ステップSB30)。このとき、ID入力欄C1(図8参照)には、利用者の操作に応じた表示が為される。利用者が入力を完了し、ID入力欄C1の表示によって、入力したIDが誤りではないと確認すると。利用者は、地図表示ボタンB1が表示されている箇所を押圧する。地図表示ボタンB1が表示されている箇所が押圧されると、入力されたIDがセンター400へ送出される。
上記IDが送信されてくると、センター400内に設けられたWWWサーバ312は、送信されてきたIDをキーとして移動***置情報記憶装置316を検索する。WWWサーバ312は、送信されてきたIDに対応する現在位置情報を読み出し、読み出した現在位置情報を移動体200へ送出する(ステップSC40)。
尚、送出されるデータは現在位置情報のみではなく、現在位置情報を更新した時刻、目的地、及び移動経路を含む。
これらのデータが移動体200へ送信されると、表示制御装置28(図2参照)は送信されてきたデータを受信し、一時的に記憶する(ステップSB40)。以上の処理が終了すると、移動体200とセンター400との間に確立された回線を切断する処理が行われる(ステップSB50,ステップSC50)。回線が切断されると、センター400の処理は終了する。
一方、移動体200においては、受信したデータ中の現在位置情報に基づいて、地図情報検索部26が地図情報記憶部30を検索し、移動体100の現在位置周辺の地図情報を読み出す(ステップSB60)。地図情報が読み出されると、地図情報検索部26は、受信した現在位置情報と地図情報とを合成する処理を行い(ステップSB70)、合成した信号を表示制御部28へ出力し、表示制御部28は、例えば図9に示された表示を表示部60に対して行う。図9は、検索結果の一例を示す図である。
図9に示されたように、画面上にはタイトルM1、移動体100の現在位置と進行方向とを示す位置情報P1が合成された地図情報IM、現在位置情報が更新された時刻を示す時刻情報T1が表示される。
また、画面上には拡大ボタンB10及び縮小ボタンB20が表示され、これらのボタンが表示された箇所を利用者が押圧することによって、地図情報IMが拡大又は縮小される(ステップSB80)。上述したように、表示制御装置28はセンター400から送信されてきた現在位置情報を一時的に記憶するとともに、地図情報を記憶する地図情報記憶部30を備えているので、センター400から移動局200へ送信するデータには、現在位置情報のみでよく、送信データ量が少ないので通信に要する時間が短い。また拡大・縮小を行う場合には、地図情報記憶部30を検索することによって地図情報が得られるので、拡大・縮小に要する時間が短い。
次に、固定局300から移動体100の現在位置を検索する場合について図7及び図6を参照して説明する。
図7は、固定局300から移動体100の現在位置を検索する場合の固定局300内で行われる処理を示すフローチャートである。
検索を開始する場合には、図5を参照して移動体200から移動体100の現在位置を検索する際に説明した手順と同様に、固定局300の利用者は、入力部50を操作して予め割り当てられたパスワードを入力してセンター400へログインを行う。この際、固定局300に備えられた制御部20′は、ID記憶部40に記憶された、固定局300の利用者に割り当てられているIDを読み出す。読み出されたIDは、通信部70へ出力され、通信部70を介してセンター400へ送出される(ステップSD10)。
上記IDが送出されてくると、センター400内に設けられた認証装置320は、正規の利用者であるか否かを判断する処理を行う(ステップSC10)。この処理は、送信されてきたIDが、ユーザ情報記憶装置318に記憶されているか否かを判断することによって行う(ステップSC20)。
認証装置320によって、正規の利用者ではないと判断されると(判断が「NO」の場合)処理はステップSC50へ進み、回線を切断する処理が行われる。
一方認証装置320によって、正規の利用者であると判断されると(判断が「YESの場合」)、処理はステップSC30へ進む。
ステップSC30へ進むと、センター400と固定局300との間の回線を確立され、固定局300に備えられた制御部20′は表示部60へその旨、例えば「センターとの間で回線が接続されました。」の表示が行われる。
上記の表示がなされると、固定局300の利用者は、入力部50を操作して、センター400内に設けられたブラウザを起動する。
ブラウザがWWWサーバ312へアクセスすると、固定局300内の制御部20′は、ID記憶部40から自機が固定局である旨を示す識別情報を読み出し、センター400へ送出する(ステップSD20)。
上記識別情報が送出されてくると、センター400内では、識別情報が移動体を示すものであるか否かを判断する処理が行われる(ステップSC30)。
ここでは、送出されてくる識別情報は固定局を示すものであるので、ステップSC30における判断は「NO」となり、処理はステップSC60へ進む。
ステップSC60へ進むと、まず、WWWサーバ312は、固定局300へ、検索メニューを表示するデータを送信する。このデータが送信されるとブラウザは表示部60へ図8に示した表示を行う。図8は、特定の移動体を検索する際に表示部60に表示される表示例を示す図である。
図8に示されたように、表示部60には、検索を行いたい利用者に割り当てられたIDの入力を促す表示がなされる。
図8に示された表示がなされると、利用者は入力部50を操作して検索を行いたい利用者のIDを入力する(ステップSD30)。このとき、ID入力欄C1(図8参照)には、利用者の操作に応じた表示が為される。利用者が入力を完了し、ID入力欄C1の表示によって、入力したIDが誤りではないと確認すると。利用者は、地図表示ボタンB1が表示されている箇所を押圧する。地図表示ボタンB1が表示されている箇所が押圧されると、入力されたIDがセンター400へ送出される。
上記IDが送信されてくると、センター400内に設けられたWWWサーバ312は、送信されてきたIDをキーとして移動***置情報記憶装置316を検索する。WWWサーバ312は、送信されてきたIDに対応する現在位置情報を読み出すとともに、読み出した現在位置情報に応じた現在位置周辺の地図情報を地図描画サーバ314から検索する。地図情報を読み出すと、WWWサーバ312は、読み出した現在位置情報及び地図情報を固定局300へ送信する処理を行う(ステップSC60)。尚、送出されるデータは現在位置情報のみではなく、現在位置情報を更新した時刻、目的地、及び移動経路を含む。
これらのデータが固定局300へ送信されると、表示制御装置28(図2参照)は送信されてきたデータを受信し、一時的に記憶する(ステップSD40)。以上の処理が終了すると、固定局300とセンター400との間に確立された回線を切断する処理が行われる(ステップSD50,ステップSC50)。回線が切断されると、センター400の処理は終了する。
一方、固定局300においては、制御部20′が受信したデータ中の現在位置情報と地図情報とを合成する処理を行い(ステップSD60)、合成した信号を表示制御部28へ出力し、表示制御部28は、例えば図9に示された表示を表示部60に対して行う。図9は、検索結果の一例を示す図である。
図9に示されたように、画面上にはタイトルM1、移動体100の現在位置と進行方向とを示す位置情報P1が合成された地図情報IM、現在位置情報が更新された時刻を示す時刻情報T1が表示される。
また、画面上には拡大ボタンB10及び縮小ボタンB20が表示され、これらのボタンが表示された箇所を利用者が押圧することによって、地図情報IMが拡大又は縮小される(ステップSD70)。
このように、地図情報を記憶する装置を備えない固定局300からも、移動体100の現在位置を地図情報と共に得ることができる。
尚、図9に示した表示例では、地図情報IM内に表示される内容は、移動体100の現在位置のみであるが、経路情報や目的地の位置を同時に表示するようにしてもよいことはいうまでもない。
本発明の一実施形態による移動***置情報表示装置の全体構成を示すブロック図である。 移動体100の詳細な構成を示すブロック図である。 センター400の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態による移動***置情報表示装置において、位置情報をセンター400へ送信する際の動作を示すフローチャートである。 移動体200から移動体100の現在位置を検索する場合の移動体200内で行われる処理を示すフローチャートである。 検索時にセンター400内で行われる処理を示すフローチャートである。 固定局300から移動体100の現在位置を検索する場合の固定局300内で行われる処理を示すフローチャートである。 特定の移動体を検索する際に表示部60に表示される表示例を示す図である。 検索結果の一例を示す図である。
符号の説明
100,200 移動体
300 固定局
400 センター
22 現在位置算出部
24 経路算出部
40 ID記憶部
50 入力部
60 表示部
70 通信部
314 地図描画サーバ
316 移動***置情報記憶装置
318 ユーザ情報記憶装置
320 認証装置

Claims (3)

  1. 現在位置を算出する現在位置算出手段と、目的地の位置を入力する目的地入力手段と、目的地の経路を算出する経路算出手段と、前記目的地の位置又は前記目的地までの経路をセンターに送信する手段と、利用者に割り当てられる識別子を記憶する識別子記憶手段と、前記現在位置及び前記目的地の位置又は目的地までの経路と前記識別子を送出する通信手段とを有する移動体と、
    前記移動体から送出された前記現在位置及び目的地の位置又は目的地までの経路と前記識別子とを対応させて記憶する記憶手段と、送信されてくる識別子に基づいて、当該記憶手段を検索して当該識別子に対応する現在位置及び目的地の位置又は目的地までの経路を検索する検索手段と、当該検索手段の検索結果を出力する出力手段とを有するセンターと、
    識別子を入力する入力手段と、入力された当該識別子を前記センターへ送信する送信手段と、前記センターから出力される検索結果を表示する表示手段とを有する移動***置情報表示装置と
    から成る移動体情報検索システム。
  2. 識別子を入力する入力手段と、
    入力された当該識別子を、当該識別子に対応する現在位置及び目的地の位置又は目的地までの経路を検索して検索結果を送信する機能を持つセンターへ送信する送信手段と、
    前記センターから送信される検索結果を表示する表示手段と
    を有する移動***置情報表示装置。
  3. 移動体の現在位置及び目的地の位置又は目的地までの経路と識別子を対応させて記憶する記憶手段と、
    識別子に基づいて、前記記憶手段を検索して当該識別子に対応する現在位置及び目的地の位置又は目的地までの経路を検索する検索手段と、
    当該検索手段の検索結果を出力する出力手段と
    を有するセンター。
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JP2006252436A (ja) * 2005-03-14 2006-09-21 Ntt Docomo Inc 複数同時測位要求時のユーザプライバシー認証システム及びユーザプライバシー認証方法
JP2008197860A (ja) * 2007-02-13 2008-08-28 Maeda Corp 車両運行管理システム
RU2597001C2 (ru) * 2011-03-14 2016-09-10 Сони Корпорейшн Приемное устройство, способ приема и программа

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