JP2005055699A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 消耗品の発注情報を転写紙に印刷する場合、黒トナーエンド時にはマゼンタまたはシアントナーで印刷可能である画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 消耗品発注情報印刷要求があった場合(S801;Y)黒トナーエンドか否かを判断する。黒トナーエンドでない場合(S802;N)黒トナーで印刷し(S804)、黒トナーエンドの場合(S802;Y)ユーザーによる代替色の選択を行う。マゼンタトナー選択の場合(S803;マゼンタ)マゼンタトナーエンドか否かを判断する。マゼンタトナーエンドでない場合(S805;N)マゼンタトナーで印刷し(S807)、マゼンタトナーエンドの場合(S805;Y)トナーエンドの警告画面を表示する(S809)。シアントナー選択の場合(S803;シアン)もマゼンタトナー同様の処理を行う。マゼンタまたはシアンのトナー残量の多い方で消耗品発注情報を印刷する方法もある。
【選択図】 図8

Description

本発明は、カラーデジタル複写機、カラーレーザープリンタ等、印刷対象原稿を白黒印刷あるいはカラー印刷する画像形成装置に関する。
カラーデジタル複写機、カラーレーザープリンタ等の画像形成装置が広く普及し、これらの画像形成装置はネットワーク接続環境下で多大な印刷要求を受け付けるようになった。この結果、トナー等の消耗品の交換サイクルも短くなり、消耗品の交換や発注を効率よく行うことが求められるようになった。この対策としての技術が、下記の特許文献に開示されている。
特開2000−194767公報 特開2001−117448公報
特許文献1は、ネットワークに接続されているOA機器の消耗品の情報及び各消耗品の在庫情報から供給が要求される消耗品を自動的にファクシミリやメール等で発注する自動発注システムについて述べている。
特許文献2は、画像形成装置の消耗品の交換が必要であるか否かを判断し、消耗品の交換が必要な場合、その旨をネットワークを介して管理者のPCに通知したり、消耗品の発注書を作成してネットワークを介して購入先に送信したりすることで、消耗品の交換に要する時間を短縮し、消耗品の購入を容易に行うことができる画像形成装置について述べている。
しかしながら、特許文献1及び特許文献2は、共にネットワークを介して消耗品を発注する処理について述べたものである。ネットワークに接続されていない環境下の画像形成装置では、機械設置時等にトナー等の消耗品の発注先をパネル入力しておき、この発注情報をユーザーが消耗品を発注する際にパネルに表示したり、転写紙に印刷したりしている。ただし、この発注情報の転写紙への印刷は、黒トナーにて実施しているため、黒トナー切れである黒トナーエンド時には、印刷を実施できないという問題があった。
本発明は、上記のような問題を鑑み、消耗品の発注情報を転写紙に印刷する場合、黒トナーエンド時には、マゼンタトナーもしくはシアントナーにて印刷可能とすることで、ネットワークに接続されていない環境下でもユーザーの操作性を向上させることができる画像形成装置を提供することを第1の目的とする。
また、消耗品の発注情報を転写紙に印刷する場合、黒トナーエンド時には、マゼンタトナーもしくはシアントナーのうち、トナー消費量が少ないトナーで印刷可能とすることで、発注回数を減らすことができ、ネットワークに接続されていない環境下でもユーザーの操作性を向上させることができる画像形成装置を提供することを第2の目的とする。
請求項1記載の発明は、画像情報をイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックいずれかのトナー色で画像形成対象の所定媒体に画像形成する画像形成手段と、トナー等の消耗品の発注情報を入力する入力手段と、この入力手段にて入力された消耗品の発注情報を出力する出力手段と、各トナー残量を検出する検出手段と、マゼンタトナーとシアントナーのうちいずれかのトナー色を指定する指定手段と、を備え、前記出力手段は、前記検出手段にてブラックトナーエンドが検出された場合、前記指定手段にて指定されたトナー色で前記画像形成手段にて消耗品の発注情報を画像形成し、前記検出手段にてブラックトナーエンドが検出されなかった場合、ブラックトナーで前記画像形成手段にて消耗品の発注情報を画像形成することにより、前記第1の目的を達成する。
請求項2記載の発明は、画像情報をイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックいずれかのトナー色で画像形成対象の所定媒体に画像形成する画像形成手段と、トナー等の消耗品の発注情報を入力する入力手段と、この入力手段にて入力された消耗品の発注情報を出力する出力手段と、各トナー残量を検出する検出手段と、この検出手段にてマゼンタトナーとシアントナーのうちトナー残量の多いトナー色を決定する決定手段と、を備え、前記出力手段は、前記検出手段にてブラックトナーエンドが検出された場合、前記決定手段にて決定されたトナー色で前記画像形成手段にて消耗品の発注情報を画像形成し、前記検出手段にてブラックトナーエンドが検出されなかった場合、ブラックトナーで前記画像形成手段にて消耗品の発注情報を画像形成することにより、前記第2の目的を達成する。
請求項1記載の画像形成装置によれば、消耗品の発注情報を転写紙に印刷する場合、黒トナーエンド時には、マゼンタトナーもしくはシアントナーでの印刷が可能となり、ユーザーの操作性を向上させることができる。
請求項2記載の画像形成装置によれば、消耗品の発注情報を転写紙に印刷する場合、黒トナーエンド時には、マゼンタトナーもしくはシアントナーのうち、トナー消費量が少ないトナーでの印刷が可能となり、消耗品の発注回数を減らすことができ、ユーザーの操作性を向上させることができる。
以下、本発明の好適な実施の形態について、図1から図10を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係るカラーデジタル複写機の概略構成を示した図である。本発明の実施の形態に係るカラーデジタル複写機は、原稿自動送り装置(以下、ADF)1、原稿読み取り装置(スキャナユニット)2、画像書き込みユニット3、画像形成ユニット4、1次転写ユニット5、2次転写ユニット6、定着ユニット7等から構成されている。
ADF1は、シートスルータイプとなっており、読み取る原稿を、原稿読み取り装置2内にユーザーから指定される複写倍率に応じた速度で送る。原稿読み取り装置2は、光源、複数のミラーを有するキャリッジ21、レンズ22、CCD(光電変換素子)23、バッファ24等を備え、ADF1で送られてきた原稿を走査して読み取り、読み取った画像情報を後述するコントローラの画像メモリに転送する。画像書き込みユニット3は、レーザー光源やポリゴンミラー等を備え、画像情報に応じたレーザービーム31を画像形成ユニット4に送射する。
画像形成ユニット4は、感光体41、感光体41の周囲に配置された帯電チャージャー42、画像書き込みユニット3から送射されるレーザービーム31の照射部、ブラック(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)からなる回転式または固定式のカラー現像部43、ドラムクリーニング部44等を備えている。この画像形成ユニット4では、レーザービーム31により感光体41上に静電潜像を形成し、形成した静電潜像をカラー現像部43で可視化してトナー像を形成する。
1次転写ユニット5は、中間転写ベルト51、1次転写部52、テンションローラ53、2本の2次転写ローラ54、55、クリーニング部56等を備えている。この1次転写ユニット5は、感光体41に形成されたトナー像を中間転写ベルト51に1次転写する。この中間転写ベルト51は、同時に2面分のトナー像を転写できるようになっている。この中間転写ベルト51は、感光体41上のトナー像を1次転写するとき以外は接離機構(図示せず)によって感光体41の表面から離されており、中間転写ベルト51に1次転写するときだけ感光体41表面に圧接される。
2次転写ユニット6は、中間転写ベルト51に転写されたトナー像を転写材(転写紙)に2次転写する。トナー像が転写された転写材は、定着ユニット7に搬送され、定着ユニット7によって転写材のトナー像は熱定着される。この後、転写材はカラーデジタル複写機の機外へ排出される。
上述した通り、本発明の実施の形態に係るカラーデジタル複写機は、シートスルータイプのADF1を有し、中間転写ベルト51に同時に小サイズ(本実施の形態の場合は216mm以下)の場合は2面分の画像転写を行うことができ、大サイズ(217mm超)の場合は1面分のみの画像転写を行うことができるように構成されている。
また、本発明の実施の形態に係るカラーデジタル複写機では、フルカラーコピー時の作像色の順番は、イエロー(Y)→マゼンタ(M)→シアン(C)→ブラック(K)の順となっている。図2は、色の三原色を示しており、Y、M、C、Kを使用して他色であるレッド(R)、グリーン(G)、ブルー(B)を表現する場合を示した図である。例えば、GはYとCの重ね合わせ、RはYとMの重ね合わせによって可視化される。
図3は、本発明の実施の形態に係るカラーデジタル複写機のシステム・ハード構成例を示した図である。
本発明の実施の形態に係るカラーデジタル複写機は、スキャナユニット301、操作部302、装置本体303、該装置本体303内に設けられたプリンタエンジン304、スキャナユニット301で読み取った原稿がカラー原稿であるか否かの判断を行うカラー判定装置(図示せず)等で構成されている。図3において、スキャナユニット301は図1の原稿読み取り装置2に相当し、プリンタエンジン304は図1の画像形成ユニット4に相当している。
操作部302は、後述する消耗品の発注情報画面を表示するための問い合わせ一覧キー、表面にタッチパネルを備えた操作部LCD(液晶ディスプレイ)等を備えている。
装置本体303内のIPUは、画像処理装置であり、各種フィルタ処理などが行われる。装置本体303内のコントローラは、スキャナユニット301で読み取った画像情報を蓄積し、プリンタエンジン304に画像転送を行うための画像メモリ、カラーデジタル複写機各部の動作を制御するプログラムを格納するプログラムROM(リード・オンリ・メモリ)、HDD(ハード・ディスク・ドライブ)等を備えている。プリンタエンジン304内のトナーエンド検知機構305は、トナー残量の検出を行うが、その方法には、トナーボトル内のトナー残量をメカ的に検知する方法や、実際に画像データをプロットしたデータ量を蓄積しておき、そのデータ量からトナー残量を検出する方法等が挙げられる。
スキャナユニット301、IPU、コントローラ、プリンタエンジン304は、マザーボードを介してコマンド通信も可能な画像バスで接続される。
図4は、図3のスキャナユニット301からコントローラの画像メモリへの画像転送イメージを示した図である。図3のスキャナユニット301では、原稿のY、M、C、K成分の画像を同時に読み取り、画像バスを介して、Y、M、C、Kデータを1ライン毎に線順次で同時にコントローラに転送する。コントローラの画像メモリは、Y、M、C、Kのプレーンデータを各々格納するY格納領域(Yプレーン)、M格納領域(Mプレーン)、C格納領域(Cプレーン)、K格納領域(Kプレーン)を有している。スキャナユニット301から転送されてくるY、M、C、Kデータは、1ライン毎に線順次で、各プレーンデータ格納用であるY格納領域、M格納領域、C格納領域、K格納領域に記憶される。
ここで、1プレーン当たりに必要な画像メモリの容量を算出する方法について述べる。ここでは、コピー読み取り画像の解像度を1ピクセル=600(dpi)/2値データとして考えるが、この量子化については、特に限定しない。例えば、1ピクセル=600(dpi)/8(bit)階調とした場合は、単純に8倍となるだけである。上記を前提とすると、A3サイズ(420mm×297mm)の各色毎(Y、M、C、K)に必要となる画像メモリは、{420(mm)×600(dpi)/25.4(mm)}×{297(mm)×600(dpi)/25.4(mm)}=69605059(dot)となる。画像データとしては1(byte)=8(dot)(bit)であることより、69605059/8=8700632(byte)=8.7(Mbyte)となる。これを、1プレーン当たりの画像メモリの容量とする。
図5は、消耗品の発注情報画面の例を示した図である。この消耗品の発注情報画面は、図3の操作部302上にある問い合わせ一覧キーを押下することで、操作部302上にある操作部LCDに表示される。消耗品の発注情報画面上には、消耗品の名称、発注先の電話番号等の項目があるが、これらの項目についての情報は、後述のキーボード画面より入力を行う。
図6は、図5の消耗品の発注情報画面上の項目に必要な情報を入力するためのキーボード画面の例を示した図である。このキーボード画面は、図5の消耗品の発注情報画面上の項目のフィールドを押下することで、図3の操作部302上にある操作部LCDに表示され、消耗品の発注情報画面上の項目に必要な情報を入力可能な構成となっている。この必要な情報の入力は、機械設置時等にあらかじめ行っておくことも、消耗品の発注時に随時行うことも可能である。
図7は、消耗品の発注情報画面の情報を転写紙に印刷した結果を示した図である。この印刷処理は、図5の消耗品の発注情報画面上の連絡先一覧印刷のボタンを押下することで実施される。
続いて、各実施例毎の転写紙に消耗品の発注情報を印刷する手順の説明を行う。
まず、第1の実施例を図8のフローチャートを参照して説明する。図3の操作部302上にある問い合わせ一覧キーが押下され、図5の消耗品の発注情報画面が表示されると、ユーザーから消耗品の発注情報を転写紙に印刷する要求があったか否かを、消耗品の発注情報画面の連絡先一覧印刷ボタンが押下されたか否かで判断する(ステップ801)。消耗品発注情報印刷要求がなかった(図5の消耗品の発注情報画面の連絡先一覧印刷ボタンが押下されなかった)場合(ステップ801;N)、転写紙への印刷は行わない。一方、消耗品発注情報印刷要求があった(図5の消耗品の発注情報画面の連絡先一覧印刷ボタンが押下された)場合(ステップ801;Y)、黒トナーエンドか否かを図3のトナーエンド検知機構305により黒トナー残量が検出されたか否かで判断する(ステップ802)。黒トナーエンドでなかった(トナーエンド検知機構305により黒トナー残量が検出された)場合(ステップ802;N)、転写紙に黒トナーで消耗品の発注情報を印刷する(ステップ804)。一方、黒トナーエンドの(トナーエンド検知機構305により黒トナー残量が検出されなかった)場合(ステップ802;Y)、代替色の選択を行う(ステップ803)。代替色の選択は、操作部LCD上にマゼンタトナーとシアントナーのどちらのトナーを選択するかの選択画面を表示し、この選択画面よりユーザーがトナー色を選択することで行う。
代替色としてマゼンタトナーが選択された場合(ステップ803;マゼンタトナー選択)、マゼンタトナーエンドか否かを図3のトナーエンド検知機構305により判断する(ステップ805)。マゼンタトナーエンドでなかった場合(ステップ805;N)、転写紙にマゼンタトナーで消耗品の発注情報を印刷する(ステップ807)。一方、マゼンタトナーエンドの場合(ステップ805;Y)、後述するトナーエンドの警告画面を表示する(ステップ809)。
代替色としてシアントナーが選択された場合(ステップ803;シアントナー選択)、シアントナーエンドか否かを図3のトナーエンド検知機構305により判断する(ステップ806)。シアントナーエンドでなかった場合(ステップ806;N)、転写紙にシアントナーで消耗品の発注情報を印刷する(ステップ808)。一方、シアントナーエンドの場合(ステップ806;Y)、後述するトナーエンドの警告画面を表示する(ステップ809)。
図10は、トナーエンドの警告画面の例を示した図である。このトナーエンドの警告画面は、図3の操作部302上にある操作部LCDに表示される。図10では、ブラック、マゼンタ、シアン、イエローのトナーエンド表示を行っているが、実際にトナーエンドとなった色のみが表示される。
また、本実施例では、代替色の選択を消耗品発注情報印刷要求後に行っているが、あらかじめ、初期設定などで登録しておいてもよい。初期設定とは、よく使用する条件に合わせて、機能の初期設定値を変更したり、操作の条件を設定することである。
初期設定には複写機システム全般の機能の設定を行う「システム初期設定」とコピーモードの機能の設定に限定した「コピー初期設定」等がある。例えば、「システム初期設定」にはキー操作後、一定時間なにも操作を行わなかったときに電源を入れたときの状態に戻す「オートクリア時間の設定」等があり、「コピー初期設定」にはセットできるコピー枚数の上限を変更する「コピーセット枚数制限の設定」や、「片面→両面」コピーで、裏面の左とじ代幅の設定が可能な「両面コピー左とじ幅」等がある。
尚、本実施例では、代替色としてイエローを選択不可としているが、その理由は、イエロー単色で印刷を行うと視認性が悪いためである。
次に、第2の実施例を図9のフローチャートを参照して説明する。図3の操作部302上にある問い合わせ一覧キーが押下され、図5の消耗品の発注情報画面が表示されると、ユーザーから消耗品の発注情報を転写紙に印刷する要求があったか否かを、消耗品の発注情報画面の連絡先一覧印刷ボタンが押下されたか否かで判断する(ステップ901)。消耗品発注情報印刷要求がなかった(図5の消耗品の発注情報画面の連絡先一覧印刷ボタンが押下されなかった)場合(ステップ901;N)、転写紙への印刷は行わない。一方、消耗品発注情報印刷要求があった(図5の消耗品の発注情報画面の連絡先一覧印刷ボタンが押下された)場合(ステップ901;Y)、黒トナーエンドか否かを図3のトナーエンド検知機構305により黒トナー残量が検出されたか否かで判断する(ステップ902)。黒トナーエンドでなかった(トナーエンド検知機構305により黒トナー残量が検出された)場合(ステップ902;N)、転写紙に黒トナーで消耗品の発注情報を印刷する(ステップ903)。一方、黒トナーエンドの(トナーエンド検知機構305により黒トナー残量が検出されなかった)場合(ステップ902;Y)、代替色の選択を行う(ステップ904)。代替色の選択は、トナーエンド検知機構305によりマゼンタトナーとシアントナーのトナー残量を検出し、トナー残量の多いトナー色を選択することで行う。
マゼンタトナー残量がシアントナー残量より多かった(マゼンタトナー残量>シアントナー残量)場合(ステップ904;Y)、転写紙にマゼンタトナーで消耗品の発注情報を印刷する(ステップ905)。マゼンタトナー残量がシアントナー残量より多くなかった(マゼンタトナー残量≦シアントナー残量)場合(ステップ904;N)、シアントナーエンドか否かを図3のトナーエンド検知機構305により判断する(ステップ906)。シアントナーエンドでなかった場合(ステップ906;N)、転写紙にシアントナーで消耗品の発注情報を印刷する(ステップ907)。一方、シアントナーエンドの場合(ステップ906;Y)、図10のトナーエンドの警告画面を表示する(ステップ908)。図10では、ブラック、マゼンタ、シアン、イエローのトナーエンド表示を行っているが、実施例1と同様、実際にトナーエンドとなった色のみが表示される。
尚、本実施例では、代替色としてイエローを選択不可としているが、その理由は、実施例1と同様、イエロー単色で印刷を行うと視認性が悪いためである。
本発明の実施の形態に係るカラーデジタル複写機の概略構成を示した図である。 色の三原色を説明した図である。 本発明の実施の形態に係るカラーデジタル複写機のシステム・ハード構成例を示した図である。 スキャナユニットからコントローラの画像メモリへの画像転送イメージを示した図である。 消耗品の発注情報画面の例を示した図である。 消耗品の発注情報画面上の項目に必要な情報を入力するためのキーボード画面の例を示した図である。 消耗品の発注情報画面の情報を転写紙に印刷した結果を示した図である。 第1の実施例による転写紙に消耗品の発注情報を印刷する手順を示したフローチャートである。 第2の実施例による転写紙に消耗品の発注情報を印刷する手順を示したフローチャートである。 トナーエンドの警告画面の例を示した図である。
符号の説明
1 ADF
2 原稿読み取り装置
3 画像書き込みユニット
4 画像形成ユニット
5 1次転写ユニット
6 2次転写ユニット
7 定着ユニット
21 キャリッジ
22 レンズ
23 CCD
24 バッファ
31 レーザービーム
41 感光体
42 帯電チャージャー
43 カラー現像部
44 ドラムクリーニング部
51 中間転写ベルト
52 1次転写部
53 テンションローラ
54 2次転写ローラ
55 2次転写ローラ
56 クリーニング部
301 スキャナユニット
302 操作部
303 装置本体
304 プリンタエンジン
305 トナーエンド検知機構

Claims (2)

  1. 画像情報をイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックいずれかのトナー色で画像形成対象の所定媒体に画像形成する画像形成手段と、
    トナー等の消耗品の発注情報を入力する入力手段と、
    この入力手段にて入力された消耗品の発注情報を出力する出力手段と、
    各トナー残量を検出する検出手段と、
    マゼンタトナーとシアントナーのうちいずれかのトナー色を指定する指定手段と、を備え、
    前記出力手段は、前記検出手段にてブラックトナーエンドが検出された場合、前記指定手段にて指定されたトナー色で前記画像形成手段にて消耗品の発注情報を画像形成し、前記検出手段にてブラックトナーエンドが検出されなかった場合、ブラックトナーで前記画像形成手段にて消耗品の発注情報を画像形成することを特徴とする画像形成装置。
  2. 画像情報をイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックいずれかのトナー色で画像形成対象の所定媒体に画像形成する画像形成手段と、
    トナー等の消耗品の発注情報を入力する入力手段と、
    この入力手段にて入力された消耗品の発注情報を出力する出力手段と、
    各トナー残量を検出する検出手段と、
    この検出手段にてマゼンタトナーとシアントナーのうちトナー残量の多いトナー色を決定する決定手段と、を備え、
    前記出力手段は、前記検出手段にてブラックトナーエンドが検出された場合、前記決定手段にて決定されたトナー色で前記画像形成手段にて消耗品の発注情報を画像形成し、前記検出手段にてブラックトナーエンドが検出されなかった場合、ブラックトナーで前記画像形成手段にて消耗品の発注情報を画像形成することを特徴とする画像形成装置。
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