JP2005051388A - 情報出力制御システム、情報出力制御方法、情報出力制御用プログラム等 - Google Patents

情報出力制御システム、情報出力制御方法、情報出力制御用プログラム等 Download PDF

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Abstract

【課題】簡易な構成及び操作によって、ディスプレイにおける視認状態に影響を及ぼすことなく当該ディスプレイにおける音の出力状態を制御することが可能な情報出力制御システム等を提供する。
【解決手段】映像の出力と、音の出力と、が共に可能なディスプレイ2と、音の出力が可能な増幅器1と、を含むAVシステムTにおいて、一の映像と、当該一の映像と同時に出力されるべき一の音と、がディスプレイ2から出力されている場合において、他の映像をディスプレイ2から出力すると共に当該他の映像と同時に出力されるべき他の音を増幅器1から出力するとき、ディスプレイ2における一の音の出力レベルを制限する制御部16を備える。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本願は、情報出力システム、情報出力制御方法、情報出力制御用プログラム等の技術分野に属す。より詳細には、異なる属性を有する情報を同時に出力する際の出力態様を制御する情報出力制御システム及び情報出力制御方法並びに当該情報の出力制御に用いられる情報出力制御用プログラムの技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】
近年、複数のオーディオビジュアル(以下、単にAV(Audio Visual)と称する)装置(例えば、DVD(Digital Versatile Disc)プレーヤ及びセットトップボックス等)から出力される音信号及び映像信号を、音信号再生用の増幅器と映像出力用のディスプレイとに夫々出力し、対応する音及び映像を楽しむ方法がある。そしてこの場合、スピーカに接続されて音信号の再生に最適化された増幅器に音信号を出力すると共にディスプレイに映像信号を出力することにより、対応する音及び映像をより高性能且つ最適に楽しむことができる。
【0003】
なお、上記ディスプレイには、映像を表示するだけでなく当該表示されている映像に対応する音を当該映像と共に放音するスピーカが備えられている場合があり、この場合のディスプレイ内のスピーカにおける音量の調整は、上記増幅器における音量調整とは別個独立に当該ディスプレイにおいて行う必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来の構成によると、DVDプレーヤからの音情報に基づく音を増幅器に接続されているスピーカから出力するよう設定した場合において、その時点でディスプレイ内のスピーカから他の音を放音していたとき、増幅器に接続されているスピーカからの音のみを享受するためには、ディスプレイ上の操作部において当該ディスプレイ内のスピーカの音量を小さくしたり、あるいはいわゆるミュート動作(消音装置動作)させるための操作が必要となるという問題点があった。
【0005】
更に、上記ミュート動作を行わせる場合、当該ミュート動作中、常にディスプレイ上に「ミュート」等の表示がされる場合があり、この場合には表示されている映像の視認に影響を及ぼす場合があるという問題点もあった。
【0006】
そこで、本願は上記の各問題点に鑑みて為されたものであり、その課題の一例は、簡易な構成及び操作によって、ディスプレイにおける視認状態に影響を及ぼすことなく当該ディスプレイにおける音の出力状態を制御することが可能な情報出力制御システム及び情報出力制御方法並びに当該情報の出力制御に用いられる情報出力制御用プログラムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、第1の属性を有する第1情報の出力と、前記第1情報と異なる属性を有する第2情報の出力と、が共に可能な第1情報出力装置と、前記第2情報の出力が可能な第2情報出力装置と、を含む情報出力システムにおいて、一の前記第1情報と、当該一の第1情報と同時に出力されるべき一の前記第2情報と、が前記第1情報出力装置から出力されている場合において、他の前記第1情報を前記第1情報出力装置から出力すると共に当該他の第1情報と同時に出力されるべき他の前記第2情報を前記第2情報出力装置から出力するとき、前記第1情報出力装置における前記一の第2情報の出力態様を制限する制御部等の制限手段を備える。
【0008】
上記の課題を解決するために、請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の情報出力システムに含まれる前記第2情報出力装置であって、前記制限手段を備える。
【0009】
上記の課題を解決するために、請求項7に記載の発明は、請求項5に記載の情報出力システムに含まれる前記第1情報出力装置であって、前記制限情報に基づいて前記出力態様を制限するように構成される。
【0010】
上記の課題を解決するために、請求項8に記載の発明は、第1の属性を有する第1情報の出力と、前記第1情報と異なる属性を有する第2情報の出力と、が共に可能な第1情報出力装置と、前記第2情報の出力が可能な第2情報出力装置と、を含む情報出力システムにおいて実行される情報出力制限方法であって、一の前記第1情報と、当該一の第1情報と同時に出力されるべき一の前記第2情報と、が前記第1情報出力装置から出力されている場合において、他の前記第1情報を前記第1情報出力装置から出力すると共に当該他の第1情報と同時に出力されるべき他の前記第2情報を前記第2情報出力装置から出力するとき、前記第1情報出力装置における前記一の第2情報の出力態様を制限する制限工程を備える。
【0011】
上記の課題を解決するために、請求項9に記載の発明は、第1の属性を有する第1情報の出力と、前記第1情報と異なる属性を有する第2情報の出力と、が共に可能な第1情報出力装置と、前記第2情報の出力が可能な第2情報出力装置と、を含む情報出力システムに含まれるコンピュータを、一の前記第1情報と、当該一の第1情報と同時に出力されるべき一の前記第2情報と、が前記第1情報出力装置から出力されている場合において、他の前記第1情報を前記第1情報出力装置から出力すると共に当該他の第1情報と同時に出力されるべき他の前記第2情報を前記第2情報出力装置から出力するとき、前記第1情報出力装置における前記一の第2情報の出力態様を制限する制限手段として機能させる。
【0012】
【発明の実施の形態】
次に、本願に好適な実施の形態について、図面に基づいて説明する。
【0013】
なお、以下に説明する実施の形態は、放送電波を受信して当該放送電波により伝送されてくる映像及び音声を出力することが可能なディスプレイと、映像情報及び音情報を夫々に出力することが可能なDVDプレーヤと、を含み、当該放送電波により伝送された映像及びDVDプレーヤからの映像情報に対応する映像をディスプレイに出力すると共に、当該DVDプレーヤからの音情報を増幅器を介してスピーカから出力するように構成されているAV(Audio Visual)システムに対して本願を適用した場合の実施形態である。
【0014】
(I)実施形態
始めに、本願に係る実施形態について、図1乃至図3を用いて説明する。
【0015】
(A)AVシステムの全体構成及び機能
先ず、実施形態に係るAVシステムの構成及び機能を図1を用いて説明する。なお、図1は実施形態に係るAVシステムの概要構成を示すブロック図である。
【0016】
図1に示すように、実施形態のAVシステムTは、第2情報出力装置としての増幅器1と、第1情報出力装置としてのディスプレイ2と、DVDプレーヤ3と、により構成されている。
【0017】
このとき、増幅器1とディスプレイ2とは、ローカルエリアネットワーク等である通信網NTにより接続されており、更に、増幅器1はDVDプレーヤ3とコードCsaを介して接続されており、また、ディスプレイ2はDVDプレーヤ3とコードCvaを介して接続されている。
【0018】
そして、DVDプレーヤ3において再生された他の第2情報としての音情報が、コードCsaを介して増幅器1に備えられた後述の外部入力部11に出力され、他方、DVDプレーヤ3において再生された他の第1情報としての映像情報はコードCvaを介してディスプレイ2に備えられた外部入力部25に出力されている。
【0019】
(B)増幅器の細部構成及び機能
次に、上記増幅器1の細部構成及び機能について説明する。
【0020】
当該増幅器1は、いわゆるAVアンプとして構成されているものであり、入力された音信号に対して音量調整、トーン調整又はバランス調整等の音質調整処理等を施し、所望の音信号を接続された後述のスピーカ12に出力する。
【0021】
より具体的には、当該増幅器1は、図1に示すように、電源部10と、外部入力部11と、音量調節部13a及び音質調節部13bを含む音調節部13と、コントローラ14と、通信部15と、各構成部材を制御する制限手段としての制御部16と、により構成されており、当該各構成部材並びに外部のスピーカ12は、バス17を介して相互に情報の授受が可能に接続されている。
【0022】
このとき、外部入力部11には上述したようにコードCsaを介してDVDプレーヤ3の音情報出力端子が接続されており、当該コードCsaを介してDVDプレーヤ3からの音情報が増幅器1内に入力され、後述する諸調整が施された後にスピーカ12から放音される。
【0023】
一方、音調節部13内の音量調節部13aは、上記スピーカ12から放音される音の音量を調節するためのものであり、更に音質調節部13bはいわゆるラウドネス調整やトーン調整等、当該放音される音の質を調節するためのものである。
【0024】
そして、操作用のリモートコントローラ等からなるコントローラ14は、例えば外部入力部11に複数の装置が接続されている場合、一の装置がコントローラ14によって選択されると、選択された装置から出力される音情報に基づく音が放音されるよう、制御部16により各構成部材の接続関係が制御される。
【0025】
ここで、実施形態においては、当該コントローラ14に備えられた図示しない外部入力ボタンが選択されたか否かを判断し、当該外部入力ボタンが選択された場合には、DVDプレーヤ3からの音情報に基づく音がスピーカ12から放音されるよう制御されると共に、ディスプレイ2においてそれまで実行されていた放音を中断するように当該ディスプレイ2内のスピーカ等を制御する音量制御情報が制御部16の制御に基づいて生成され、上記通信部15を介してディスプレイ2へ送信される。
【0026】
そして、当該音量制御情報を受信したディスプレイ2においては、当該音量制御情報に基づいて当該ディスプレイ2内の後述のスピーカにおける音量をゼロとするよう制御する。これにより、ディスプレイ2から出力される音の影響を受けることなく増幅器1に接続されたスピーカ12からの音を聴取することができる。
【0027】
他方、通信部15は、通信網NTを介して上記ディスプレイ2に対して上記音量制御情報の送信を行う。
【0028】
これらの動作に対して、制御部16は、CPU(Central Processing Unit)、作業用RAM(Random Access Memory)、通信処理プログラム等を含む各種制御プログラムやデータ等を記憶するROM(Read Only Memory)及び発振回路等を備えており、図示しない操作部からの操作信号に基づいて、当該操作信号に含まれている操作情報の内容に対応する動作を実現すべく上記各構成部材を統轄制御するための制御情報を生成し、これを、バス17を介して該当する構成部材に出力する。
【0029】
また、制御部16は、上記コントローラ14によってDVDプレーヤ3からの音情報に基づいて音を放音することが選択されると、上記音量制御情報を生成して通信部15及び通信網NTを介してディスプレイ2へ送信する。
【0030】
(C)ディスプレイの細部構成及び機能
次に、上記ディスプレイ2の細部構成及び機能について説明する。
【0031】
図1に示すディスプレイ2は、具体的には、プラズマディスプレイ、CRT(Cathode Ray Tube)、液晶ディスプレイ等より構成されるものであり、入力された映像情報に対応する動画像又は静止画像を表示すると共に、当該映像に対応する音を出力するもので、具体的には、電源部20と、アンテナ部21と、スピーカ22と、音量調節部23a及び音質調節部23bを含む音調節部23と、コントローラ24と、外部入力部25と、表示部26と、通信部27と、記憶手段としての記憶部28と、上記各構成部材を制御する復帰手段としての制御部29と、により構成されており、各構成部材はバス30を介して相互に情報の授受が可能に接続されている。
【0032】
このとき、アンテナ部21は、放送局等から送信されてくる放送電波を受信し、当該受信された放送電波により伝送されて来た音情報に対応する音がスピーカ22により放音されると共に、当該伝送されてきた映像情報に対応する映像が表示部26にて表示される。
【0033】
そして、音調節部23内の音量調節部23aは、アンテナ部21において受信された音情報に基づく音の音量を調節するためのものであり、更に音質調節部23bは上記ラウドネス調整やトーン調整等、当該放音される音の質を調節するためのものである。
【0034】
より具体的には、図示しないボリュームつまみや高音/低音のレベルつまみ等を備えるコントローラ24を用いて使用者が所望のボリューム値や音質を設定すると、スピーカ22から放音される音が当該設定されたボリューム値や音質に対応する音になるよう音量調節部23a及び音質調節部23bが機能する。
【0035】
これに加えて、実施形態の音量調節部23aは、上記通信部27にて増幅器1からの上記音量制御情報を受信すると、スピーカ22より放音される音の音量を当該音量制御情報に従ってゼロに調節する。
【0036】
一方、記憶部28は、当該音量制御情報に基づいて音量を制御する直前にスピーカ22から放音されていた音の音量を制御前音量として記憶し、使用者によって上記コントローラ24において元の音量に戻す旨の操作などのスピーカ22からの出力状態に係る何らかの操作が実行されると、音量調節部23aは当該記憶されていた制御前音量に基づいて元の音量に復帰するよう制御する。この機能により、使用者が再度アンテナ部21によって受信される音情報に基づく音を放音させることを所望する場合においては、コントローラ24でボリューム値の再調整等を実行することなく、瞬時に元の音量に復帰することが可能になる。
【0037】
他方、外部入力部25には、コードCvaを介してDVDプレーヤ3からの映像情報が入力されている。
【0038】
また、表示部26は、上記プラズマディスプレイ、CRT又は液晶ディスプレイ等により構成されており、上記アンテナ部21より受信した映像情報や、上記外部入力部25より入力される映像情報に対応する映像を表示する。
【0039】
更に、通信部27は、通信網NTを介して上記増幅器1からの上記音量制御情報を受信する。
【0040】
これらの動作に対して、制御部29は、CPU、作業用RAM、通信処理プログラム等を含む各種制御プログラムやデータ等を記憶するROM及び発振回路等を備えており、図示しない操作部からの操作信号に基づいて、当該操作信号に含まれている操作情報の内容に対応する動作を実現すべく上記各構成部材を統轄制御するための制御情報を生成し、これを、バス30を介して該当する構成部材に出力する。
【0041】
更に、制御部29は、上記通信部27において上記音量制御情報が受信されると、スピーカ22より放音されるアンテナ部21より受信した音情報に基づく音の音量を当該音量制御情報に従って調節する。
【0042】
(D)音量制御動作の実施形態
次に、図1乃至図3を参照して、本願に係る音量制御処理について、具体的に説明する。
【0043】
なお、図2は増幅器1の制御部16における本願に係る音量制御処理を示すフローチャートであり、図3はディスプレイ2の制御部29における本願に係る音量制御処理を示すフローチャートである。
【0044】
先ず、図2を用いて、増幅器1からディスプレイ2へ上記音量制御情報を出力する処理について説明する。
【0045】
なお、図2のフローチャートにより示される処理は、制御部16内の図示しないROMに予め記憶されている音量制御情報提供プログラムに基づいて当該制御部16により実行されるものである。
【0046】
当該音量制御処理においては、図2に示すように、先ず、コントローラ14上で外部入力ボタンが選択されたか否かを制御部16により判断し(ステップS11)、外部入力ボタンが選択されていないと判断した場合には処理を終了する(ステップS11:No)。他方、当該外部入力ボタンが選択されたと判断した場合には(ステップS11:Yes)、上記音量制御情報を生成し(ステップS12)、当該生成された音量制御情報を通信部15及び通信網NTを介してディスプレイ2へ送信し(ステップS13)、増幅器1における音量制御処理を終了する。
【0047】
以上の動作により、増幅器1にてDVDプレーヤ3からの音情報に基づく音をスピーカ13にて放音するよう選択されると、ディスプレイ2におけるそれまでの放音を中断するための音量制御情報が当該ディスプレイ2へ送信されるのである。
【0048】
次に、図3を用いて、増幅器1から音量制御情報を受信したディスプレイ2における音量制御処理について説明する。
【0049】
なお、図3のフローチャートにより示される処理は、制御部29内の図示しないROMに予め記憶されている指示情報受信プログラムに基づいて当該制御部29により実行される。
【0050】
当該音量制御処理においては、図3に示すように、先ず、通信部27において上記音量制御情報を受信したか否かを制御部29において判断し(ステップS21)、当該音量制御情報を受信していないと判断した場合には(ステップS21:No)そのまま実施形態に係る音量制御処理を終了し、一方音量制御情報を受信したと判断した場合には(ステップS21:Yes)、次に当該受信した時点でスピーカ22から放音されている音の音量を制御前音量として記憶部27に記憶する(ステップS22)。
【0051】
そして、受信した音量制御情報に基づき、音量調節部23aにより音量を調節してゼロとする(ステップS23)。
【0052】
以上説明したように、実施形態のAVシステムTにおける音量制御処理によれば、増幅器1にてDVDプレーヤ3からの音情報に基づく音を放音することがコントローラ14によって選択された場合に、ディスプレイ2におけるそれまでの放音を中断するための音量制御情報を当該ディスプレイ2へ送信することにより、ディスプレイ2からの音の影響を受けることなくスピーカ12からの音をのみ聴取することができる。
【0053】
なお、実施形態においては、放音を中断する旨の音量制御情報を用いているが、これ以外に、当該音量制御情報がディスプレイ2において受信された場合に、スピーカ22から放音される音の音量を予め記憶されていた所定の音量とするように制御することもできる。
【0054】
更に、本実施形態においてはDVDプレーヤ3からの音情報に基づく音の放音がコントローラ14において選択された場合に上記音量制御情報を生成するよう構成したが、これ以外に、コントローラ14において増幅器1のスピーカ12からの出力状態に係る何らかの操作がされた場合には、いずれも音量制御情報を生成し、上記通信部15を介してディスプレイ2へ送信するよう構成してもよい。
【0055】
更にまた、実施形態においてはディスプレイ2に記憶部28を備え、音量の制御が行われる直前の音量をこれに記憶させ、コントローラ24において元の音量に戻す旨の操作などのスピーカ22からの出力状態に係る何らかの操作が実行されると、瞬時に元の音量に戻るよう構成したが、これ以外に、制御部29の制御に基づいて徐々に元の音量に戻るよう制御してもよい。
【0056】
また、本実施形態においては増幅器1においてコードCsaを介して接続さているDVDプレーヤ3からの音情報に基づく音を放音するよう操作された場合に、通信網NTを介して接続されるディスプレイ2に上記音量制御情報を送信するよう構成したが、これ以外に、ディスプレイ2から増幅器1に音量制御情報を送信するよう構成してもよい。
【0057】
更には、増幅器1において音調節部13が調節されると、通信網NTを介して接続された全ての他の装置に対して音量制御情報を送信するよう構成してもよい。この構成によれば、増幅器1が操作されるときに当該増幅器1に具備されるスピーカ12のみから放音させるようにすることができる。つまり、操作が行われた増幅器1に通信網NTを介して接続された他の装置に具備するスピーカからの放音をさせないようにすることで、上記他の装置からの音の影響を受けることがなくなる。
【0058】
(II)変形形態
次に、本願に係る変形形態について、図4を用いて説明する。なお、図4は変形形態に係るAVシステムの概要構成を示すブロック図であり、実施形態と同様の構成部材については、同様の部材番号を付して細部の説明は省略する。
【0059】
図4に示すように、変形形態のAVシステムTにおいては、DVDプレーヤ3の音情報及び映像情報が共にコードCsa及びCvaを介して増幅器1に入力され、当該増幅器1から映像情報が、コードCva2を介してディスプレイ2に入力されるよう構成されている。
【0060】
この場合、増幅器1は、映像情報が入力される外部入力部18inと映像情報が出力される外部出力部18outとを備え、DVDプレーヤ3からの映像情報が外部入力部18inより入力され、増幅器1内部の制御部16の映像制御プログラムにより映像処理が施された後に外部入力部18outからコードCva2を介してディスプレイ2の外部入力部25に出力する。
【0061】
このような構成に対しても、増幅器1にてDVDプレーヤ3からの音情報に基づく音の放音がコントローラ14によって選択されると、瞬時にディスプレイ2のスピーカ22からの放音を中断し、且つ、対応する映像をディスプレイ2の表示部26に表示させることで、上記実施形態と同様に本願を適用することができる。
【0062】
更に、DVDプレーヤ3からの音情報がディスプレイ2の図示しない外部入力部に入力されるように接続されている構成に対しても本願は適用可能である。このような場合には、増幅器1に接続されたスピーカ12からの放音を開始するときにディスプレイ2内のスピーカ22からの放音を中断するように制御することで、音情報に基づく音が増幅器1のスピーカ12とディスプレイ2のスピーカ22の双方から放音されるという事態を回避し、増幅器1のスピーカ12からの音のみを聴取することができる。
【0063】
また、図2及び図3に示すフローチャートに対応するプログラムをフレキシブルディスク又はハードディスク等の情報記録媒体に記録しておき、又は、インターネット等のネットワークを介して取得して記録しておき、これらをマイクロコンピュータ等の汎用のコンピュータで読み出して実行することにより、当該コンピュータを本実施形態に係る制御部16又は29として機能させることも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態に係るAVシステムの概要構成を示すブロック図である。
【図2】音量制御情報提供処理を示すフローチャート(I)である。
【図3】音量制御情報受信処理を示すフローチャート(II)である。
【図4】変形形態に係るAVシステムの概要構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1…増幅器
2…ディスプレイ
3…DVDプレーヤ
10、20…電源部
11、25、18in…外部入力部
18out…外部出力部
12…スピーカ
13、23…音調節部
13a、23a…音量調節部
13b、23b…音質調節部
14、24…コントローラ
15、27…通信部
16、29…制御部
17、30…バス
21…アンテナ部
22…スピーカ
26…表示部
28…記憶部
Csa、Cva、Cva2…コード
NT…通信網

Claims (9)

  1. 第1の属性を有する第1情報の出力と、前記第1情報と異なる属性を有する第2情報の出力と、が共に可能な第1情報出力装置と、前記第2情報の出力が可能な第2情報出力装置と、を含む情報出力システムにおいて、
    一の前記第1情報と、当該一の第1情報と同時に出力されるべき一の前記第2情報と、が前記第1情報出力装置から出力されている場合において、他の前記第1情報を前記第1情報出力装置から出力すると共に当該他の第1情報と同時に出力されるべき他の前記第2情報を前記第2情報出力装置から出力するとき、前記第1情報出力装置における前記一の第2情報の出力態様を制限する制限手段を備えることを特徴とする情報出力制御システム。
  2. 請求項1に記載の情報出力制御システムにおいて、
    前記制限手段により制限される直前の前記出力態様を示す出力態様情報を記憶する記憶手段と、
    前記他の第1情報と同時に出力されるべき他の前記第2情報の前記第2情報出力装置における出力が終了したとき、前記記憶されている出力態様情報に基づいて、前記第1情報出力装置における前記一の第2情報の出力態様を前記制限手段により制限される直前の当該出力態様に復帰させる復帰手段と、
    を更に備えることを特徴とする情報出力制御システム。
  3. 請求項1又は2に記載の情報出力制御システムにおいて、
    前記第1情報が映像情報であると共に前記第2情報が音情報であり、
    更に前記制限手段は、前記出力態様としての前記一の音情報の出力レベルを低減することを特徴とする情報出力制御システム。
  4. 請求項3に記載の情報出力制御システムにおいて、
    前記制限手段は、前記第1情報出力装置における前記一の音情報の出力を停止することを特徴とする情報出力制御システム。
  5. 請求項1から4のいずれか一項に記載の情報出力制御システムにおいて、
    前記第1情報出力装置と前記第2情報出力装置とを直接接続する接続手段を更に備え、
    前記第2情報出力装置内に前記制限手段が備えられていると共に、
    当該制限手段は、前記第1情報出力装置における前記一の第2情報の出力態様を制限するとき、前記接続手段を介して当該出力態様の制限のための制限情報を前記第1情報出力装置に出力し、
    更に当該第1情報出力装置は、前記制限情報に基づいて前記出力態様を制限することを特徴とする情報出力制御システム。
  6. 請求項5に記載の情報出力システムに含まれる前記第2情報出力装置であって、
    前記制限手段を備えることを特徴とする第2情報出力装置。
  7. 請求項5に記載の情報出力システムに含まれる前記第1情報出力装置であって、
    前記制限情報に基づいて前記出力態様を制限することを特徴とする第1情報出力装置。
  8. 第1の属性を有する第1情報の出力と、前記第1情報と異なる属性を有する第2情報の出力と、が共に可能な第1情報出力装置と、前記第2情報の出力が可能な第2情報出力装置と、を含む情報出力システムにおいて実行される情報出力制限方法であって、
    一の前記第1情報と、当該一の第1情報と同時に出力されるべき一の前記第2情報と、が前記第1情報出力装置から出力されている場合において、他の前記第1情報を前記第1情報出力装置から出力すると共に当該他の第1情報と同時に出力されるべき他の前記第2情報を前記第2情報出力装置から出力するとき、前記第1情報出力装置における前記一の第2情報の出力態様を制限する制限工程を備えることを特徴とする情報出力制御方法。
  9. 第1の属性を有する第1情報の出力と、前記第1情報と異なる属性を有する第2情報の出力と、が共に可能な第1情報出力装置と、前記第2情報の出力が可能な第2情報出力装置と、を含む情報出力システムに含まれるコンピュータを、
    一の前記第1情報と、当該一の第1情報と同時に出力されるべき一の前記第2情報と、が前記第1情報出力装置から出力されている場合において、他の前記第1情報を前記第1情報出力装置から出力すると共に当該他の第1情報と同時に出力されるべき他の前記第2情報を前記第2情報出力装置から出力するとき、前記第1情報出力装置における前記一の第2情報の出力態様を制限する制限手段として機能させることを特徴とする情報出力制御用プログラム。
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