JP2005044004A - 医療画像記録装置 - Google Patents

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Makoto Tsunakawa
誠 綱川
Akihiko Mochida
明彦 望田
Kotaro Ogasawara
弘太郎 小笠原
Akito Kawamura
昭人 川村
Wataru Masumoto
渉 増本
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Abstract

【課題】内視鏡画像の静止画の記録に際し、該静止画と共に動画も記録可能に構成することで、患者への説明や記録画像の保管を容易に行うことのできる医療画像記録装置を提供する。
【解決手段】本発明の医療画像記録装置1には、機能拡張基板29を有するビデオプロセッサ10が設けられている。この機能拡張基板29のCPU200は、信号切替部30から出力された映像信号を機能拡張コネクタ18、データセレクタ206を介して静止画コーデック部202及び動画コーデック部203に供給させ、静止画コーデック部202を制御して入力された映像信号から静止画ファイルを生成させると同時に、動画コーデック部203を制御して入力された映像信号と音声信号から動画ファイルを生成させる。その後、CPU200は、ファイル関連付け部204を制御して、生成された静止画ファイルと動画ファイルとをファイル名の関連付けを行いコネクタ209を介して前記記録媒体205に記録させる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、医療画像記録装置に係り、さらに詳しくは静止画と共に動画も記録可能とすることで患者への説明や記録画像の保管を容易に行うことのできる医療画像記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の内視鏡撮像装置では、例えば内臓したスマートメディア等の記録媒体に内視鏡画像を静止画として記録し、記録した静止画を再生して患者へ説明を行ったり、診察の記録として保存したりしている。また、別体の写真撮影装置やビデオプリンタに記録し、写真やプリントで静止画を見せたり、記録として保存したりもしている。
【0003】
また、これとは別に内視鏡画像を動画として記録する場合がある。この場合、例えば別体のVTRやDVレコーダーに動画を記録し、診察後にこの記録した動画を再生しながら患者に説明したり、記録として保存したりしている。
【0004】
この種の関連技術としては、本件出願人によって提案がなされた、例えば特開2001−78174号公報や特開2002−248076号公報に記載の画像処理装置がある。
【0005】
前者の前記特開2001−78174号公報の画像処理装置は、内視鏡画像を信号処理する画像処理装置において、内視鏡画像に対して所定の基本処理を施す基本処理手段を備えたメイン基板と、該メイン基板に着脱自在に接続され、前記基本処理手段で基本処理された内視鏡画像に対して、所定の拡張処理を施す拡張処理手段を備え、前記拡張処理手段は、前記拡張基板の種類を示す識別データを記憶した識別記憶手段を有し、前記メイン基板は、前記識別データ記憶手段からの識別データに基づき前記拡張基板の拡張処理の処理内容を制御する制御手段を有して構成したことが特徴である。
【0006】
この構成により、効率的に内視鏡画像の信号処理の機能拡張を行う目的を達成しようとしている。
【0007】
また、後者の前記特開2002−248076号公報の画像処理装置は、被写体を撮像する撮像手段が出力する撮像信号を複数回記憶してマルチフリーズ画像を生成する記憶手段と、該マルチフリーズ画像の設定値を入力する入力手段と、該入力手段で入力された前記設定値に基づき前記記憶手段を制御する制御手段とを備えて構成したことが特徴である。
【0008】
この構成により、マルチフリーズ画像の1周期の時間設定を任意に変更可能とし、あらゆるストロボ光源との組み合わせでも、常に1周期の画像を指定された分割画像に当てはまるようにマルチフリーズ画像を取り込むことのできる目的を達成しようとしている。
【0009】
【特許文献1】
特開2001−78174号公報
【0010】
【特許文献2】
特開2002−248076号公報
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述した内視鏡撮像装置において、内視鏡観察画像の記録方法を考慮すると、内視鏡画像を静止画、あるいは動画として、それぞれ異なる記録手段に記録することが一般的であるが、従来より、患者に対する説明や記録画像の保管、管理を容易に行うことができる記録方法が望まれている。
【0012】
しかしながら、上述したように単に内視鏡画像を静止画として記録手段に記録し、あるいは内視鏡画像を他の記録手段に動画として記録する従来技術では、静止画の記録手段と動画の記録手段が異なるために、患者への説明には非常に手間がかかってしまう。すなわち、静止画は内視鏡撮像装置のスマートメディアから内視鏡撮像装置のフロントパネルを操作して再生することになり、動画はDVレコーダーを一旦録画を停止し巻き戻して再生するといったように操作が煩雑となってしまう。
【0013】
また、動画に関しては先のように一旦録画を停止し、巻き戻し再生後、再び次の録画を行うといった作業になるため、静止画以上に操作が大変である。そこで実際には静止画だけで患者への説明を行う場合も多いが、動画を一緒に見せる場合に比べて患者の理解は得にくいものがあった。
【0014】
さらに、静止画は普通何枚も記録し、患者への説明にはその内の1〜2枚を使って説明するが、同時に動画を記録していても、見せる静止画と同じ場面を再生するには、巻き戻しをうまく行わねばならず、容易ではないといった不都合もあった。
【0015】
また、パソコンで画像を記録し、静止画や動画を編集・再生する場合もあるが、この場合には、内視鏡撮像装置とは別にパソコン本体や再生用のモニタも必要となり、コストがかかったり、機材を置くためのスペースがより必要になるという不都合もあった。
【0016】
関連技術としての前記特開2001−78174号公報の画像処理装置では、効率的に内視鏡画像の信号処理の機能拡張を行うための技術に関して述べられてはいるものの、上記問題点を解決するための具体的な内視鏡画像の記録方法についは述べられてはいない。また、前記特開2002−248076号公報の画像処理についても、単にあらゆるストロボ光源との組み合わせでも、常に1周期の画像を指定された分割画像に当てはまるようにマルチフリーズ画像を取り込むための技術に関し開示されており、上記関連技術同様、上記問題点を解決するための具体的な内視鏡画像の記録方法については述べられてはおらず、改善が望まれている。
【0017】
そこで、本発明は上記問題点に鑑みてなされたもので、内視鏡画像の静止画の記録に際し、該静止画と共に動画も記録可能に構成することで、患者への説明や記録画像の保管を容易に行うことのできる医療画像記録装置を提供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1に記載の発明の医療画像記録装置は、医療診断用の画像データの入力を受け付ける入力手段と、ユーザからの画像記録操作を受け付ける画像記録操作受付手段と、前記画像記録操作受付手段よりユーザ操作を受け付けた際に、識別子を生成する識別子生成手段と、前記識別子を用いて、前記画像データを静止画ファイルとして記録媒体に記録する静止画記録手段と、前記識別子を用いて、前記画像データを静止画ファイルと対応付けした動画ファイルとして前記記録媒体に記録する動画記録手段と、を具備したことを特徴とするものである。
【0019】
請求項2に記載の発明の医療画像記録装置は、請求項1に記載の医療画像記録装置において、前記動画記録手段は、音声を取り込む音声入力部からの音声データを、前記動画ファイル内の画像データと合わせて前記記録媒体に記録することを特徴とするものである。
【0020】
請求項3に記載の発明の医療画像記録装置は、請求項1に記載の医療画像記録装置において、前記静止記録手段及び前記動画記録手段は、前記記録媒体の1つの記録領域に記録することを特徴とするものである。
【0021】
請求項4に記載の発明の医療画像記録装置は、医療診断用の画像データで、同一の識別子により対応付けされた静止画ファイル及び動画ファイルを記録媒体に記録する記録手段と、前記記録手段より前記静止画ファイルを読み出す静止画読み出し手段と、前記静止画読み出し手段により指定された静止画ファイルの識別子を元に静止画ファイルに対応付けられた動画ファイルを読み出す動画読み出し手段と、前記静止画ファイル及び前記動画ファイルを画面に表示する表示手段とを具備したことを特徴とするものである。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
第1の実施の形態;
(構成)
図1乃至図7は本発明に係る医療画像記録装置の第1の実施の形態を示し、図1は該医療画像記録装置を採用した電子内視鏡システムの構成を示す構成図、図2は図1のビデオプロセッサと電子内視鏡の詳細な構成を示すブロック図、図3は図1のビデオプロセッサ内のベース基板上に配された機能拡張基板の取付け状態を示す斜視図、図4は図3の機能拡張基板上の電子回路群の具体的な構成を示すブロック図、図5は本実施の形態の特徴となる作用を説明するための設定画面を示す図、図6は特徴となる記録方法の記録タイミングを示すタイミングチャート、図7は特徴となる作用を説明するための静止画のサムネイル表示を示す図、をそれぞれ示している。
【0023】
本実施の形態の医療画像記録装置を備えた電子内視鏡システム1は、図1に示すように、固体撮像素子(例えばCCD22)を撮像手段として有する電子内視鏡2と、この電子内視鏡2からの出力信号を処理するビデオプロセッサ10と、このビデオプロセッサ10からの画像信号に基づき映像を表示するモニタ11と、前記電子内視鏡2に照明光を供給する光源装置9とでその主要部を構成している。
【0024】
電子内視鏡2は、手元側の把持部を兼ねた操作部3から前方に向かって細長の挿入部2aを延設している。この挿入部2aは先端に向かって順に湾曲部(図示せず)、硬性の先端部2bを連設して構成されている。
【0025】
操作部3には操作スイッチ4が設けられており、この操作スイッチ4を操作することにより、前記ビデオプロセッサ10による各種動作を制御することが可能になっている。
【0026】
また、操作部3にはその後端部側方からユニバーサルコード5が延設され、先端部に設けたLGコネクタ6によって前記光源装置9に接続されている。
【0027】
LGコネクタ6の側方にはビデオコード7が延設されており、先端部に設けたビデオコネクタ8によって前記ビデオプロセッサ10に接続されている。
【0028】
ビデオプロセッサ10は、後述する信号処理回路を内蔵して構成されており、この信号処理回路を用いて前記内視鏡2から得られた撮像信号を処理してモニタ11に供給することにより、該撮像信号に基づく映像が該モニタ11により表示されるようになっている。
【0029】
また、このビデオプロセッサ10と前記光源装置9は、通信ケーブル13で接続されている。
【0030】
さらに、前記ビデオプロセッサ10には、入力手段としてのキーボード14がキーボートケーブル15を介して接続されており、各種情報をこのキーボード14によって前記プロセッサー10内の取り込むことができるようになっている。
【0031】
また、前記ビデオプロセッサ10には、入力手段としてのマウス14Aがケーブル15Aを介して接続されており、マウス14Aを用いてモニタ表示画面を見ながらクリック等の操作を行うことにより、各種情報を前記ビデオプロセッサ10内に取り込むことができるようになっている。
【0032】
次に、前記ビデオプロセッサ10と電子内視鏡2の詳細な構成を図2を参照しながら説明する。
【0033】
先ず、ビデオプロセッサ10の構成について説明すると、ビデオプロセッサ10は、図2に示すように、制御手段としてのCPU27,映像信号処理部28,機能拡張基板29,信号切替部30,記録媒体205及び図示しないベース基板16(図3参照)とを含んで構成されている。
【0034】
ビデオプロセッサ10内に設けられた映像信号処理部28には、電子内視鏡2の先端部2b内に設けられているCCD22で取得された映像信号が供給される。そして、該映像信号処理部28は、この供給された映像信号に所定の信号処理を施し、信号切替部30に供給する。
【0035】
この信号切替部30は、ビデオプロセッサ内のCPU27及び機能拡張基板29と、モニタ11とに電気的に接続されている。
【0036】
前記機能拡張基板29は、上述したようにビデオプロセッサ10内に設けられており、その構成を説明すると、該機能拡張基板29は、図3に示すように、映像信号処理部28が搭載されているベース基板(メイン基板ともいう)16とは別の基板で構成され、該ベース基板16と機能拡張コネクタ18(18a)を介して着脱自在で構成され、また電気的にベース基板16と接続されている。
【0037】
また、この機能拡張基板29は、該機能拡張基板上に種々様々な機能を実行するための電子部品等の装着が可能であり、これらの電子部品等を装着することで様々な拡張機能を追加できるように構成されている。
【0038】
さらに、この機能拡張基板29には、コネクタ21を介してPCカードアダプタなどの記録媒体スロット19が接続されている。つまり、この記録媒体スロット19に例えばスマートメディア等の記録媒体205を装着することで、該機能拡張基板29と記録媒体205が電気的に接続されることになる。
【0039】
信号切替部30は、CPU27の制御によってその出力が切替えられるようになっている。つまり、CPU27は、前記機能拡張基板29が搭載されているかの有無に応じて、前記信号切替部30に対し、機能拡張基板29からの信号と映像信号を送受するか否かを切り替え、切替えた信号を出力する。
【0040】
信号切替部30より出力された映像信号はモニタ11に供給され表示されることになる。
【0041】
CPU27は、ビデオプロセッサ10内の各種機能のコントロールを行うもので、上述したように機能拡張基板29の制御、映像信号処理部28の各種パラメータの設定制御、信号切替部30の切替制御などを行う。
【0042】
また、CPU27は図示しない光源装置との通信によって光源装置から出力される光量の制御及び光源装置の各種パラメータ設定を行うとともに、キーボード14との通信によって各種情報や操作信号等の入力情報の取り込み制御を行う。
【0043】
一方、電子内視鏡2は、挿入部2aの先端部2b内にCCD22を有して構成され、また操作部3内には操作スイッチ4が設けられて構成されている。したがって、CCD22からの撮像信号は、ビデオプロセッサ10の入力端を介して前記映像信号処理部28に供給され、また、操作スイッチ4による操作信号は、ビデオプロセッサ10内の前記CPU27に供給されるようになっている。
【0044】
CPU27は、供給された操作スイッチ4からの操作信号に基づき該ビデオプロセッサ10による各種動作を制御するようになっている。
【0045】
次に、前記機能拡張基板29の詳細な構成を図4を参照しながら説明する。
【0046】
本実施の形態における機能拡張基板29は、内視鏡画像の静止画像信号と動画像信号とを関連づけて半導体メモリーなどの記録媒体に記録するための機能を備えて構成されている。すなわち、機能拡張基板29は、図4に示すように、CPU200,1次メモリ201a,201b、静止画コーデック部202、動画コーデック部203、ファイル関連付け部204、記録媒体205、データセレクタ(SELともいう)及び2次メモリ208等を備えて構成されている。
【0047】
機能拡張基板29に設けられたCPU200は、ベース基板16のCPU27と通信して該機能拡張基板29の各種コントロールを制御するためのものである。
【0048】
信号切替部30から出力された映像信号は、機能拡張コネクタ18を介して上記構成の機能拡張基板29のデータセレクタ206に供給され、このデータセレクタ206からの出力映像信号は、静止画コーデック部202及び動画コーデック部203に供給されるようになっている。
【0049】
データセレクタ206は、後述するCPU200によって映像信号の入出力が切替制御されるようになっており、具体的には、データセレクタ206は、映像信号の入力画像(ライブ画像)と、静止画コーデック部202あるいは動画コーデック部203からの再生画像とを選択し、ベース基板16へ選択した映像信号(画像信号)を出力する。
【0050】
静止画コーデック部202は、入力された映像信号からJPEGやTIFFといった静止画ファイルを生成し、ファイル関連付け部204に供給する。
【0051】
動画コーデック部203は、入力された映像信号と音声信号(図示はしないが音声信号入力可能に構成されている)からMPEGやAVIといった動画ファイルを生成し、上記同様ファイル関連付け部204に供給する。
【0052】
ファイル関連付け部204は、生成された静止画ファイルと動画ファイルとをファイル名の関連付けを行う。このファイル関連付け部204はコネクタ209を介して記録媒体205に電気的に接続されており、このファイル関連付け部204によりファイル名の関連付けが行われた静止画ファイル及び動画ファイルは、コネクタ209を介して前記記録媒体205に記録されるようになっている。
【0053】
また、ファイル関連付け部204からの出力データの記録媒体205への書き込みは、前記CPU200によって制御される。また、CPU200は、前記記録媒体205の読み出し制御も行う。
【0054】
再生時には、前記CPU200の読み出し制御によって記録媒体205から記録画像が読み出され、静止画については静止画コーデック部202、動画については動画コーデック部203に供給されることにより、それぞれ映像信号に戻された後、データセレクタ206を介してモニタ11上に表示されることになる。
1次メモリ201(201a,201b)は、静止画コーデック部202及び動画コーデック部203に各々コネクタ209を介して接続され、静止画や動画の1次的な記録が行われる。
【0055】
また、2次メモリ208は、ファイル関連付け部204で関連付けされた静止画ファイル及び動画ファイルの1次的に記録が行われる。
【0056】
これら1次メモリ201及び2次メモリ208における記録制御については、前記静止画コーデック部202及び動画コーデック部203を制御するCPU200によって行われるようになっている。
【0057】
(作用)
次に、本実施の形態の特徴となる作用を図2乃至図7を参照しながら詳細に説明する。
【0058】
本実施の形態の電子内視鏡システム1において、ベース基板16上のCPU27は機能拡張基板29上のCPU200と通信することによって、機能拡張基板29の存在を認識する。
【0059】
なお、本実施の形態にて用いられた機能拡張基板29は、被写体の静止画ファイルと動画ファイルとを関連付けて記録媒体に記録するための基板である。
【0060】
この種の機能拡張基板29がベース基板16に搭載されたことを認識すると、ベース基板16上のCPU27は、信号切替部30を切替制御して、映像信号処理部28からの映像信号を該信号切替部30を介してベース基板16から機能拡張基板29へ送出するように制御する。
【0061】
すると、機能拡張基板29のデータセレクタ206は、CPU200の制御によって、入力された映像信号(ライブ画像)をベース基板16へ戻すと共に、静止画コーデック部202と動画コーデック部203に映像信号を送出する。
【0062】
ここで、本実施の形態では、ビデオプロセッサ10のCPU27が、記録する際の設定画面、例えば図5に示す設定画面11Aをモニタ表示させ、該設定画面11Aを見ながら該ビデオプロセッサ10の図示しないフロントパネル操作やキーボード14の操作、あるいはマウス14Aの操作により、静止画に関連して記録する動画の記録時間や記録タイミング及びファイル名やフォルダ名などを、予め設定可能である。例えば、この設定内容として記録時間は1秒や2秒、5秒、10秒といった時間に設定可能であり、ファイル名やフォルダ名は英数字で入力可能である。また、記録タイミングは、BEFORE、MIDDLE、AFTERから選択可能である。
【0063】
なお、図5に示す設定画面11Aの場合は、記録時間:2秒、ファイル名:SUZUKI、記録タイミング:MIDDLE、フォルダ名:SUZUKI1と設定されている。
【0064】
この設定内容で予め設定された後、いま、電子内視鏡2の操作スイッチ4あるいはキーボード14のキー操作によって、いわゆるレリーズ操作(静止画の記録操作)が行われたとする。
【0065】
すると、機能拡張基板29のCPU200は、静止画コーデック部202を制御して入力された映像信号をJPEGやTIFFといった静止画ファイルに変換させる。
【0066】
また、CPU200は、動画コーデック部203を制御して、先の設定に基づき、入力された映像信号をMPEGやAVIといった動画ファイルに変換させる。
【0067】
例えば、本実施の形態における図5に示す設定例では、記録時間が2秒で記録タイミングがMIDDLEであるので、CPU200は、レリーズ前1秒間とレリーズ後1秒間の計2秒間の動画ファイルに変換させる。
【0068】
ここで、記録タイミングとは、図6に示すように、レリーズ命令(図中ではt0の時刻)に対して時間的にどの部分の動画を記録するかを意味する。
【0069】
したがって、BEFOREやMIDDLEの場合には、レリーズ前の画像を記録する必要があるため、CPU200は、動画コーデック部203に対し、記録時間と記録タイミングの設定に基づき、必要な時間分だけ、常に1次メモリ201bに動画像を上書きしながら記録し続けるように制御し、レリーズ信号を受信可能な状態で待機する。
【0070】
もちろん、記録タイミングがAFTERの場合は、レリーズ後の記録でいいので先のような1次メモリ201bへの上書き的記録は行わなくても良い。また変換した静止画ファイル及び動画ファイルは各々1次メモリ201a,201bへ記録される。
【0071】
そして、CPU200は、ファイル関連付け部204に対し、各々1次メモリ201a,201bに記録された静止画ファイルと動画ファイルの読み出し制御を行い、ファイル名の関連付けを行うように制御した後、各々2次メモリ208へ記録させる。そして、CPU200は、さらに、ファイル関連付け部204を制御して、予め記録媒体205に作成したフォルダに、2次メモリ208に記録した静止画ファイル及び動画ファイルを記録させる。
【0072】
この場合、図5に示す設定例では、静止画ファイルがSUZUKI001.jpg、その静止画に関連付いた動画ファイルがSUZUKI001.mpgとなって2次メモリ208に1次的に記録され、記録媒体205のSUZUKIフォルダに、各々SUZUKI.jpg及びSUZUKI.mpgとして記録されることになる。つまり、テンポラリのファイル(SUZUKI001.jpg,SUZUKI001.mpg)から、予め記録媒体205に設定されたファイル名(SUZUKI)のファイルとして関連付けて保存される。
【0073】
一方、再生時には、CPU200は、記録媒体205から静止画ファイルのサムネイル画像を読み出し、その後、静止画コーデック部202によって、例えば図7に示す表示画面11Bのような静止画のサムネイル表示がなされるように1次メモリ201a内にて表示画像データを生成させ、該1次メモリ201aからこの生成した表示画像データを読み出しモニタ11に出力して該モニタ11上に表示させる。
【0074】
ここで、静止画の再生を行うか、その静止画に関連した動画の再生を行うかを使用者によるキーボード14やマウス14A等の操作手段にて選択する。この場合、使用者が所望の静止画を選択(キーボード14の場合では実行キーで選択実行、あるいはマウス14Aの場合ではクリックすることで選択実行)すると、CPU200は、ビデオプロセッサ10内のCPU27との通信によりこれを認識し、選択した静止画あるいは動画を記録媒体205から読み出すように制御した後、各々静止画コーデック部202あるいは動画コーデック部203にて映像信号に変換させて1次メモリ201a,201bに記録させ、その後、1次メモリ201a,201bから読み出してモニタ11上に再生表示させる。
【0075】
(効果)
したがって、本実施の形態によれば、内視鏡画像の静止画の記録に際し、該静止画と共に動画も記録可能に構成し、さらに選択した所望の静止画あるいは動画を再生表示することができるので、患者への説明を容易に行うことができると同時に、記録画像の保管についても簡単に行うことができる。
【0076】
第2の実施の形態;
(構成)
図8乃至図10は本発明に係る医療画像記録装置の第2の実施の形態を示し、図8は改良がなされたビデオプロセッサと電子内視鏡の詳細な構成を示すブロック図、図9は図8の機能拡張基板上の電子回路群の具体的な構成を示すブロック図、図10は本実施の形態の特徴となる声帯のストロボ観察を説明するための説明図である。なお、図8及び図9は、前記第1の実施の形態と同様に構成要素については同一の符号を付して説明を省略し、異なる部分のみを説明する。
【0077】
本実施の形態では、さらに、マイク101,音声処理部300及びスピーカー301を付加し、音声信号についても動画と共に記録し、再生可能に構成したことが特徴である。
【0078】
具体的には、本実施の形態の医療画像記録装置において、電子内視鏡2及びビデオプロセッサ10には、図8に示すように、各々マイク101が設けられて接続されている。
【0079】
電子内視鏡2及びビデオプロセッサ10にそれぞれ設けられたマイク101は、それぞれ音声を取り込み、取り込んだ音声を音声信号に変換し、得られた音声信号を、各々拡張コネクタ18を介して、機能拡張基板29へ出力する。
【0080】
また、信号切替部30には、前記機能拡張基板29を介して記録された音声信号を再生するためのスピーカー301が接続されている。つまり、音声信号の再生時には、該機能拡張基板29からの音声信号が拡張コネクタ18を介してスピーカー301へと出力されるようになっている。
【0081】
その他の構成については、前記第1の実施の形態と同様である。
【0082】
次に、本実施の形態の機能拡張基板29の詳細な構成を図9を参照しながら詳細に説明する。
【0083】
図9に示すように、機能拡張基板29には、新たに音声処理部300及びスピカー301が設けられるとともに、前記第1の実施の形態におけるファイル関連付け部204及び2次メモリ208が削除されている。
【0084】
つまり、図中に示すように、マイク101からの音声信号は、音声処理部300に入力され、再生時の音声信号も含めて、選択された音声信号がスピーカー301及び拡張コネクタ18へ出力される。
【0085】
マイク101からの音声信号のうち選択された音声信号は、音声処理部300によってA/D変換処理にてデジタル化され、動画コーデック部203と送受される。
【0086】
動画コーデック部203は、CPU200の制御により、入力された音声信号と映像信号から動画ファイルを生成し、新たに設けられたデータセレクタ207に供給する。
【0087】
このデータセレクタ207は、静止画コーデック部202からの出力信号と、前記動画コーデック部203との出力信号が供給されており、CPU200の切替制御により、入力された信号を切替えて記録媒体205に出力する。また、再生時に、データセレクタ207は、同様にCPU200による切替制御によって、記録媒体205からの再生信号を、静止画コーデック部202あるいは動画コーデック部203に切替えて出力する。
【0088】
その他の構成については、前記第1の実施の形態と略同様である。
【0089】
(作用)
次に、本実施の形態の特徴となる作用を図8乃至図10を参照しながら詳細に説明する。
【0090】
本実施の形態において、前記第1の実施の形態と同様にベース基板16上のCPU27は機能拡張基板29上のCPU200と通信することによって、機能拡張基板29の存在を認識する。
【0091】
ここで、術者は、患者の体腔内に電子内視鏡2を挿入し、患者に発声をしてもらい、あるいは術者自身によって発生したものとすると、マイク101によって得られた音声信号は、図9に示す機能拡張基板29の音声処理部300に供給され、この音声処理部300では、動画コーデック部203からの再生時の音声信号をD/A変換した音声信号を含めて選択が行われ、選択された音声信号がスピーカー301及び図示しない外部スピーカーへ出力されるようになっている。
【0092】
また、マイク101から得られた音声信号のうち選択した音声信号が、前記音声処理部300にてA/D変換されて動画コーデック部203へ出力され、動画コーデック部203では、映像信号とともに動画ファイルが生成される。
【0093】
ここで、本実施の形態おいて、CPU200は、静止画ファイルも合わせて、ファイルの関連付け処理を、各々静止画コーデック部202及び動画コーデック部203にて行うように制御し、各々のファイルを1次メモリ201a,201bに1次的に記録するように制御する。
【0094】
例えば、前記第1の実施の形態における図5に示す設定画面11Aと同じ設定例だと想定すると、1次メモリ201aにはSUZUKI001.jpgが記録され、1次メモリ201bには音声付きでSUZUKI001.mpgが記録される。この場合も前記第1の実施の形態にて説明した方法と同様に保存されることになる。
【0095】
そして、CPU200は、各々の1次メモリ201a,201bから記録したデータを読み出した後、データセレクタ207,コネクタ209を介して記録媒体205に供給し記録させる。
【0096】
再生時には、前記第1の実施の形態と略同様にCPU200による再生制御が行われるが、音声に関しても、CPU200は、動画コーデック部203からの再生出力を音声処理部300にてD/A変換させ、スピーカー301及び図示しない外部スピーカーへと出力させることにより、動画の再生と共に音声を再生するように制御する。
【0097】
ここで、図10は声帯のストロボ観察を説明する図であるが、声帯のストロボ観察では、患者が発声を行い、その発声の音声周波数Sあるいは骨伝導周波数に準じた周波数でストロボ光源の発光(発光時間L1,L2,L3…にて発光)を制御すると、モニタ11上には声帯が止まって観察できたり、スローモーションで観察できたりする(前記発光時間L1…に対応して得られるストロボ画像G1,G2,G3…)。
【0098】
ここで、例えばストロボ光源の発光周波数差(以下、モーション周波数と称す)を1Hzと設定した場合は、モニタ11上は約1秒間で1周期となる声帯の振動画像が観察できる。
【0099】
そこで、本実施の形態では、例えば声帯のストロボ観察時に、CPU27を介した光源との通信によって、モーション周波数に準じた時間を自動的に動画の記録時間に設定できるようにしてもよい。
【0100】
このようなモーション周波数に準じた時間と動画の録画時間との設定例が下記の表1に示されている。
【0101】
【表1】
Figure 2005044004
例えば、上記表1に示すように、図示しないストロボ光源との通信により、ストロボ光源のモーション周波数が0.5Hz設定の場合には、1/0.5Hz=2秒、1Hzの場合には1/1Hz=1秒、2Hzの場合には1/2Hz=0.5秒といった時間が自動的に設定されるようにすればよい。
【0102】
また、例えば上記表1の最右列に示すように、もう少し長い記録時間を設定できるようにしてもよい。
【0103】
このように、ストロボ観察時にはストロボ光源のモーション周波数に準じて自動的に記録時間を設定すれば、声帯の動きを診察する上で最低必要な1周期の動画像が、静止画像の記録と同時に自動的に行われるようになる。
【0104】
また、動画の再生時には、自動的に頭だし再生を行うようにしてもよい。例えば0.5秒といったような短い記録時間であっても何度も自動的に頭だし再生されるため、声帯の動きが容易に確認できる。
【0105】
その他の作用については、前記第1の実施の形態と略同様である。
【0106】
(効果)
したがって、本実施の形態によれば、前記第1の実施の形態と同様の効果が得られる他に、静止画の記録・再生と共に、その静止画と時間的に関連付けされた動画及び音声を記録・再生できる手段を設けることで、より一層患者の病気や診察に対する説明を容易に行うことが可能となる。
【0107】
なお、本発明に係る第1,第2の実施の形態においては、記録媒体205に関して特に説明を行わなかったが、記録媒体205の種類に応じて、機能拡張基板29を各々設けても構わない。この場合、使用する記録媒体に応じて、ビデオプロセッサ10に搭載する機能拡張基板29の種類を変えることで、所望の記録媒体への記録が可能となる。
【0108】
また、本発明は上記第1,第2の実施の形態に限定されるものではなく、発明の請求範囲を逸脱しなければ、その組み合わせや応用も適用される。
【0109】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、内視鏡画像の静止画の記録に際し、該静止画と共に動画も記録可能に構成することで、患者への説明や記録画像の保管を容易に行うことのできる医療画像記録装置の実現が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の医療画像記録装置の第1の実施の形態を示し、該医療画像記録装置を採用した電子内視鏡システムの構成を示す構成図。
【図2】図1のビデオプロセッサと電子内視鏡の詳細な構成を示すブロック図。
【図3】図1のビデオプロセッサ内のベース基板上に配された機能拡張基板の取付け状態を示す斜視図。
【図4】図3の機能拡張基板上の電子回路群の具体的な構成を示すブロック図。
【図5】本実施の形態の特徴となる作用を説明するための設定画面を示す図。
【図6】特徴となる記録方法の記録タイミングを示すタイミングチャート。
【図7】特徴となる作用を説明するための静止画のサムネイル表示を示す図。
【図8】本発明の医療画像記録装置の第2の実施の形態を示し、改良がなされたビデオプロセッサと電子内視鏡の詳細な構成を示すブロック図。
【図9】図8の機能拡張基板上の電子回路群の具体的な構成を示すブロック図。
【図10】本実施の形態の特徴となる声帯のストロボ観察を説明するための説明図。
【符号の説明】
1…電子内視鏡システム、
2…電子内視鏡、
3…操作部、
4…操作スイッチ(レリーズスイッチ)、
5…ユニバーサルコード、
6…LGコネクタ、
7…ビデオコード、
8…ビデオコネクタ、
9…光源装置、
10…ビデオプロセッサ、
11…モニタ、
12…ビデオケーブル、
13…通信ケーブル、
14…キーボード、
14A…マウス、
15…キーボードケーブル、
15A…ケーブル、
16…ベース基板(メイン基板)、
18…機能拡張コネクタ、
19…記録媒体スロット、
20…フラットケーブル、
21…コネクタ、
22…固体撮像素子(CCD)、
27…CPU、
28…映像信号処理部、
29…機能拡張基板、
30…信号切替部、
101…マイク、
200…CPU、
201a,201b…1次メモリ、
202…静止画コーデック部、
203…動画コーデック部、
204…ファイル関連付け部、
205…記録媒体、
206,207…データセレクタ(SEL)、
208…2次メモリ、
209…コネクタ、
300…音声処理部、
301…スピーカー。

Claims (4)

  1. 医療診断用の画像データの入力を受け付ける入力手段と、
    ユーザからの画像記録操作を受け付ける画像記録操作受付手段と、
    前記画像記録操作受付手段よりユーザ操作を受け付けた際に、識別子を生成する識別子生成手段と、
    前記識別子を用いて、前記画像データを静止画ファイルとして記録媒体に記録する静止画記録手段と、
    前記識別子を用いて、前記画像データを静止画ファイルと対応付けした動画ファイルとして前記記録媒体に記録する動画記録手段と、
    を具備したことを特徴とする医療画像記録装置。
  2. 前記動画記録手段は、音声を取り込む音声入力部からの音声データを、前記動画ファイル内の画像データと合わせて前記記録媒体に記録することを特徴とする請求項1に記載の医療画像記録装置。
  3. 前記静止記録手段及び前記動画記録手段は、前記記録媒体の1つの記録領域に記録することを特徴とする請求項1に記載の医療画像記録装置。
  4. 医療診断用の画像データで、同一の識別子により対応付けされた静止画ファイル及び動画ファイルを記録媒体に記録する記録手段と、
    前記記録手段より前記静止画ファイルを読み出す静止画読み出し手段と、
    前記静止画読み出し手段により指定された静止画ファイルの識別子を元に静止画ファイルに対応付けられた動画ファイルを読み出す動画読み出し手段と、
    前記静止画ファイル及び前記動画ファイルを画面に表示する表示手段と
    を具備したことを特徴とする医療画像表示装置。
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