JP2005037978A - Communication activity evaluation method, and communication activity evaluation device - Google Patents

Communication activity evaluation method, and communication activity evaluation device Download PDF

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JP2005037978A JP2003196862A JP2003196862A JP2005037978A JP 2005037978 A JP2005037978 A JP 2005037978A JP 2003196862 A JP2003196862 A JP 2003196862A JP 2003196862 A JP2003196862 A JP 2003196862A JP 2005037978 A JP2005037978 A JP 2005037978A
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Mare Uchinomiya
希 内之宮
Chiaki Hirai
千秋 平井
Futoshi Koike
太 小池
Shinji Noguchi
晋司 野口
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Abstract

<P>PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a method and device capable of easily grasping influence of communication activity on performance of an organization. <P>SOLUTION: In an organization, interaction between partial organizations and individual members composing the organization is calculated as a communication activity degree, a degree of achievement of a target to be achieved by the organization is measured as a performance value, and the communication activity degree and the performance value are displayed in association with the same time base, the same process, or the same event. <P>COPYRIGHT: (C)2005,JPO&NCIPI

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、組織内でのコミュニケーション活動を評価するコミュニケーション活動評価装置に係り、特に組織内で行われたコミュニケーションがその組織のパフォーマンスに与えた影響の把握を容易にする方法および装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
情報システムを用いた組織活動の分析を目的としたものとして以下の従来技術が挙げられる。
【０００３】
組織活動分析装置（特許文献１参照）は、組織全体の情報システムを用いた活動状況を、情報システムの利用ログを用いて個々の活動の相互関係と依存度の観点から把握できるようにしたものである。
【０００４】
また、メッセージ交換方法およびメッセージ交換装置およびプログラムおよび記録媒体（特許文献２参照）は、コミュニティへのメッセージの登録状況と閲覧状況に関する各種統計量や登録されたメッセージの間の返信関係や登録されたメッセージの内容の解析結果に基づき判断されるコミュニティの状態を複数の指標を用いて示し、その指標に基づいて仮想生命体の行動および表示形態を制御することでコミュニティの状態を把握できるようにしたものである。
【０００５】
さらに、ネットワーク環境においてコミュニティ活動を監視し促進する方法（特許文献３参照）は、コミュニティが休止状態であると判断するための基準を設定で可能であり、コミュニティの活動の監視と、相互作用量が低下した際にコミュニティを活性化させるための回復メカニズムを発動することを可能にする方法である。
【０００６】
【特許文献１】
特開２００２−８３０９０号公報
【特許文献２】
特開２００２−２５９２８５号公報
【特許文献３】
特開２００１−１８８４４２８号公報
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の分析方法や分析結果の表示態様は、コミュニケーション状況が、組織が目的とする活動と関連づけられておらず、相互の関係を分析把握することは困難である。
【０００８】
本発明の目的は、コミュニケーション活動が組織のパフォーマンスへ与えた影響を容易に把握することができる方法及び装置を提供することである。
【０００９】
【課題を解決するための手段】
ある組織において、その組織を構成する部分組織および個々のメンバ間でどれほど相互作用があるかをコミュニケーション活性度として演算し、その組織が達成しようとしている目標をどの程度達成できたかをパフォーマンス値として測定し、両者を同一時間軸または同一工程または同一イベントで関連づけて表示する。
【００１０】
【発明の実施の形態】
本発明の実施例について、以下図面を用いて詳細に説明する。なお、これにより本発明が限定されるものではない。
【００１１】
ここで、コミュニケーション活性度とは、ある組織において、その組織を構成する要素間（その組織を構成する部分組織間、部分組織と個々のメンバ間、個々のメンバ間）でどれほど相互作用があるかを示す指標であり、情報システムを使用した活動においては、対象としている情報システムの使用時間、使用頻度、アクセス数、投稿または登録された情報のデータ量、投稿または登録された情報の件数、閲覧された情報のデータ量、閲覧された情報の件数、交わされたメッセージ数、交わされたメッセージのデータ量などである。
【００１２】
また、ここで、パフォーマンス値とはその組織が達成しようとしている目標をどの程度達成できたかを数値的に表した指標であり、要した時間、作成した成果物の量、効率、組織構成員の満足度、サービス受益者などその組織の活動結果の提供先の満足度、品質、などである。
【００１３】
本実施例ではソフトウェア開発現場における組織、特にサポート部門と開発部隊とのコミュニケーションについて述べるが、本発明はこれに限定されるものではなく、なんらかの達成目標をもった組織内でのコミュニケーションの効果の評価に適用できる。
【００１４】
図２は、本実施例で述べるコミュニケーション活動評価装置のブロック構成を示す図である。本発明の実施の形態に掛るコミュニケーション活動評価装置２００は、図２に示すように、情報システム２０７に接続され、情報システム２０７から利用ログを取得するログ取得部２０５と、情報システム２０７からパフォーマンス指標を取得するパフォーマンス指標取得部２０６と、ログ取得部２０５が取得した利用ログから個々のコミュニケーション活動の活性度を演算するコミュニケーション活性度演算部２０２と、パフォーマンス指標取得部２０６が取得したパフォーマンス指標から組織または部分組織のパフォーマンス値を測定するパフォーマンス測定部２０４と、コミュニケーション活性度演算部２０２で演算されたコミュニケーション活性度とパフォーマンス測定部２０４で測定されたパフォーマンス値を同一時間軸で関連づける活動相互関連付部２０３と、活動相互関連付部２０３で関連づけられたコミュニケーション活性度とパフォーマンス値をユーザに提供する表示部２０１から構成されている。
【００１５】
本実施例ではログを取得する元となっている情報システム２０７とパフォーマンス指標を取得する元となっている情報システム２０７は同一のシステムであるが、別システムでも可能である。
【００１６】
コミュニケーション活動評価装置２００は、ハードウェアとして、演算装置（例えば、ＣＰＵ）と記憶装置（例えば、ＲＡＭやハードディスク装置）と通信インターフェイス、入力装置、表示装置を備える。そして、演算部、関連付部、測定部は演算装置によって実現される。ＤＢは、記憶装置によって実現される。取得部は、通信装置又は入力装置によって実現される。
【００１７】
本発明による実施例を、図１に示す活動相互関連付部のアルゴリズムに従いながら説明する。まず、ステップ１０１で対象とする組織を選択する。本実施例においては、選択された組織をあるソフトウェア開発部隊とし、以下プロジェクトｐ００１と呼ぶ。
【００１８】
次にステップ１０４では、コミュニケーション活性度演算部２０２から、関連付ルールＤＢ２０８を参照して、ルールに基づき当該機関におけるコミュニケーション活性度を取得し、分析結果ＤＢ２０９に格納する。関連付ルールＤＢ２０８のデータ構成の一例を図３に示す。分析結果ＤＢ２０９のデータ構成の一例を図４に示す。コミュニケーション活性度演算部２０２から取得した個々のコミュニケーション活性度は分析結果ＤＢ２０９に格納される。図４に示すところのカラム４５４である。
【００１９】
ここで、コミュニケーション活性度演算部２０２は、図３に示すような関連付ルールＤＢ２０９に予め設定された時間軸に基づき、当該期間における、ステップ１０１で選択されたプロジェクトｐ００１と個々のサポート組織とのコミュニケーション活性度を演算し、活動相互関連付部２０３に返す。ここで、コミュニケーション活性度の演算方法は例えば、利用ログとして取得された、対象としている情報システムの使用時間、使用頻度、アクセス数、投稿または登録された情報のデータ量、投稿または登録された情報の件数、閲覧された情報のデータ量、閲覧された情報の件数、交わされたメッセージ数、交わされたメッセージのデータ量、を表す数値に、どの指標を重要視するかによって、各指標に重みをかけて足し合わせたもので求められる。各数値項目に対する重みは、ユーザから入力を受けて、関連付ルールＤＢ２０９に予め格納されている。
【００２０】
ステップ１０１で選択されたプロジェクトｐ００１とすべてのサポート組織とのコミュニケーション活性度を求めたら（ステップ１０６）、次にステップ１０７では、関連付ルールＤＢ２０８を参照して、ルールに基づき当該期間における対象組織プロジェクトｐ００１のパフォーマンス値をパフォーマンス測定部２０４から取得し、分析結果ＤＢ２０９に格納する。同時に当該期間におけるステップ１０１で選択されたプロジェクトｐ００１と個々のサポート組織のコミュニケーション活性度の合計を全体のコミュニケーション活性度として分析結果ＤＢ２０９に格納する。図４に示すところのカラム４０４である。
【００２１】
ここで、パフォーマンス測定部２０４は、図３に示すような関連付ルールＤＢ２０９に予め設定された時間軸に基づき、ステップ１０１で選択されたプロジェクトｐ００１の当該期間におけるパフォーマンス値を測定し、相互活動関連付部２０３に返す。ここでパフォーマンス値の測定方法は例えば、活動に要した時間、作成した成果物の量、効率、組織構成員の満足度、サービス受益者などその組織の活動結果の提供先の満足度、品質、を表す数値に、どの指標を重要視するかによって、各指標に重みをかけて足し合わせたもので求められる。
【００２２】
すべての期間におけるパフォーマンス値を求めたら（ステップ１０９）、ステップ１１０で、結果が記録された分析結果ＤＢ２０９からデータ４０および４１を読み出して表示部２０１に渡す。
【００２３】
表示部２０１は渡された分析結果ＤＢ２０９からデータ４０および４１を読み出して、コミュニケーション活性度とパフォーマンス値を同一時間軸で関連づけた（合成した）データを作成し、表示する。具体的には、図５に示すようにコミュニケーション活性度とパフォーマンス値を表すグラフを、時間軸を揃えて重ね合わせて表現する。つまり、コミュニケーション活性度とパフォーマンス値を関連づけて表示する方法として、図６に示すようにそれぞれの数値をマトリックスで示す方法、図７に示すようにどちらかの値を色で表現し、他方の値を数値で示す方法、図８に示すようにどちらかの値を色で示し他方の数値をグラフで表現する方法であってよい。
【００２４】
また本実施例では、コミュニケーション活性度とパフォーマンス値を同一時間軸で関連づける例を説明したが、関連づける軸は同一工程または同一イベントであってもよい。ここで工程とは、作業の流れをある観点に沿って区分したものであり、同一時間に発生した作業であっても、その作業内容によっては別工程に分類される作業があり、逆に、異なる時間に発生した作業であっても工程としては同一の工程に分類される作業もあり得る。また、イベントとは、時間軸とは関係なく、開発活動中に発生するなんらかの出来事、なんらかの作業、またはそれらの集まりであり、平行して発生する場合もあり得る。
【００２５】
さらに本実施例では、ソフトウェア開発部隊とサポート組織という別組織間でのコミュニケーション活性度を求めたが、コミュニケーション活性度は同一組織内でのコミュニケーションであってもよい。
【００２６】
なんらかの達成目標をもった組織内で行われる、コミュニケーション活動を評価する際、そのコミュニケーション活動の状況を分析、把握するだけでは、その組織が活動の目的として掲げている達成目標に対して、コミュニケーション活動がどのような効果を与えたかを把握することは出来ない。しかし、その組織が達成目標をもち、コミュニケーション自体も組織活動の一部として行われるのであれば、コミュニケーション活動をその組織が目的としている達成目標との関連で評価することが必要である。
【００２７】
特に、組織内に役割を異にする部分組織が存在し、その一方の役割が、他方の生産活動を支援するような場合には、その支援活動の一部として現れるコミュニケーション活動を評価する際に、コミュニケーション活動自体の活性度で評価する以上に、支援活動の結果としての生産活動のパフォーマンス値に基づいて評価することが必要である。それは組織活動の一部であるコミュニケーション活動の評価は、その組織の目的への貢献度から判断することが必要となるからである。
【００２８】
本発明によれば、コミュニケーション活動の活性度とその組織のパフォーマンス値が同軸時間上、同一工程、同一イベントで関連づけて表示されることにより、コミュニケーション活動が組織のパフォーマンスへ与えた影響を把握することが可能になる。
【００２９】
【発明の効果】
本発明は、情報システムを利用する組織活動において、情報システムを利用したコミュニケーション活動の活性度とその組織のパフォーマンスを同一時間軸で把握することを可能とし、コミュニケーション活動が組織のパフォーマンスへ与えた影響を容易に把握することを可能にする。
【図面の簡単な説明】
【図１】本実施例における活動相互関連付部のアルゴリズムを示す図。
【図２】本実施例におけるシステムのブロック構成を示す図。
【図３】本実施例における関連付けルールに用いられる期間指定のデータ構成の一例を示す図。
【図４】本実施例における分析結果のデータ構成の一例を示す図。
【図５】本実施例における結果表示の一例を示す図。
【図６】本実施例における結果表示の一例を示す図。
【図７】本実施例における結果表示の一例を示す図。
【図８】本実施例における結果表示の一例を示す図。
【符号の説明】
なし[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a communication activity evaluation apparatus for evaluating communication activities in an organization, and more particularly to a method and apparatus for facilitating the understanding of the influence of communication performed in an organization on the performance of the organization. .
[0002]
[Prior art]
The following conventional techniques can be cited as the purpose of analyzing organizational activities using an information system.
[0003]
The organizational activity analysis device (see Patent Document 1) enables the activity status using the information system of the entire organization to be grasped from the viewpoint of the interrelationship and dependence of individual activities using the information system usage log. It is.
[0004]
In addition, a message exchange method, a message exchange device, a program, and a recording medium (see Patent Document 2) are registered with various statistics about the registration status and browsing status of messages to the community, and the reply relationship between registered messages and registered The state of the community judged based on the analysis result of the message content is shown using multiple indicators, and the state of the community can be grasped by controlling the behavior and display form of the virtual creature based on the indicators Is.
[0005]
Furthermore, a method for monitoring and promoting community activities in a network environment (see Patent Document 3) can set a standard for determining that a community is in a dormant state. It is a method that makes it possible to activate a recovery mechanism to revitalize the community when it falls.
[0006]
[Patent Document 1]
Japanese Patent Laid-Open No. 2002-83090 [Patent Document 2]
JP 2002-259285 A [Patent Document 3]
Japanese Patent Laid-Open No. 2001-1844428
[Problems to be solved by the invention]
However, in the above conventional analysis method and analysis result display mode, the communication status is not related to the activity intended by the organization, and it is difficult to analyze and grasp the mutual relationship.
[0008]
The objective of this invention is providing the method and apparatus which can grasp | ascertain easily the influence which the communication activity had on the performance of the organization.
[0009]
[Means for Solving the Problems]
In a given organization, the degree of interaction between the sub-organizations and individual members that make up the organization is calculated as the communication activity, and the degree of achievement of the goal that the organization is trying to achieve is measured as a performance value. Both are displayed in association with the same time axis, the same process, or the same event.
[0010]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Embodiments of the present invention will be described below in detail with reference to the drawings. Note that the present invention is not limited thereby.
[0011]
Here, the degree of communication activity refers to how much interaction occurs between the elements that make up the organization (between the partial organizations that make up the organization, between the partial organizations and individual members, and between individual members). In activities using information systems, the usage time, usage frequency, number of accesses, data volume of posted or registered information, number of posted or registered information, browsing Such as the amount of information that has been viewed, the number of information that has been viewed, the number of messages that have been exchanged, and the amount of data that has been exchanged.
[0012]
Here, the performance value is an index that numerically represents the degree to which the target that the organization is trying to achieve, and is the time required, the amount of deliverables created, the efficiency, Satisfaction, satisfaction of service recipients, satisfaction, quality, etc. of the organization's activity results.
[0013]
In the present embodiment, communication between organizations in the software development site, in particular, communication between the support department and the development unit will be described. However, the present invention is not limited to this, and evaluation of the effect of communication within an organization having some achievement goal. Applicable to.
[0014]
FIG. 2 is a diagram showing a block configuration of the communication activity evaluation apparatus described in the present embodiment. As shown in FIG. 2, a communication activity evaluation apparatus 200 according to an embodiment of the present invention is connected to an information system 207, a log acquisition unit 205 that acquires a usage log from the information system 207, and a performance index from the information system 207. A performance index acquisition unit 206 that acquires the activity level, a communication activity level calculation unit 202 that calculates the activity level of each communication activity from the usage log acquired by the log acquisition unit 205, and an organization from the performance index that the performance index acquisition unit 206 acquires. Alternatively, the performance measurement unit 204 that measures the performance value of the partial organization, and the communication activity calculated by the communication activity calculation unit 202 and the performance value measured by the performance measurement unit 204 are related on the same time axis. That activity mutual association unit 203, and a display unit 201 that provides an activity communication activity associated with mutual association unit 203 and the performance value to the user.
[0015]
In this embodiment, the information system 207 from which the log is acquired and the information system 207 from which the performance index is acquired are the same system, but may be different systems.
[0016]
The communication activity evaluation device 200 includes, as hardware, an arithmetic device (for example, a CPU), a storage device (for example, a RAM or a hard disk device), a communication interface, an input device, and a display device. The calculation unit, the association unit, and the measurement unit are realized by a calculation device. The DB is realized by a storage device. The acquisition unit is realized by a communication device or an input device.
[0017]
An embodiment according to the present invention will be described in accordance with the algorithm of the activity correlation unit shown in FIG. First, in step 101, a target organization is selected. In this embodiment, the selected organization is a software development unit, and is hereinafter referred to as project p001.
[0018]
Next, in step 104, the communication activity level calculation unit 202 refers to the association rule DB 208, acquires the communication activity level in the organization based on the rule, and stores it in the analysis result DB 209. An example of the data configuration of the association rule DB 208 is shown in FIG. An example of the data structure of the analysis result DB 209 is shown in FIG. Individual communication activity levels acquired from the communication activity level calculation unit 202 are stored in the analysis result DB 209. This is the column 454 shown in FIG.
[0019]
Here, based on the time axis preset in the association rule DB 209 as shown in FIG. 3, the communication activity calculation unit 202 calculates the relationship between the project p001 selected in step 101 and each support organization during the period. The communication activity level is calculated and returned to the activity correlation unit 203. Here, the calculation method of the communication activity is, for example, the usage time of the target information system, the usage frequency, the number of accesses, the data amount of the posted or registered information, the posted or registered information acquired as the usage log Each index is weighted according to which index is important to the numerical value indicating the number of messages, the amount of information viewed, the number of information viewed, the number of messages exchanged, the amount of messages exchanged It is calculated with the sum of The weight for each numerical item is input in advance from the user and stored in the association rule DB 209 in advance.
[0020]
After obtaining the communication activity level between the project p001 selected in step 101 and all the supporting organizations (step 106), next, in step 107, the association rule DB 208 is referred to, and the target organization project in the relevant period based on the rules The performance value of p001 is acquired from the performance measurement unit 204 and stored in the analysis result DB 209. At the same time, the total of the communication activity levels of the project p001 selected in step 101 and the individual support organizations in the period is stored in the analysis result DB 209 as the overall communication activity level. This is the column 404 shown in FIG.
[0021]
Here, the performance measurement unit 204 measures the performance value of the project p001 selected in step 101 in the relevant period based on the time axis preset in the association rule DB 209 as shown in FIG. Return to appendix 203. Here, the method of measuring the performance value includes, for example, the time required for the activity, the amount of deliverables created, the efficiency, the satisfaction of the organization members, the satisfaction of the recipient of the activity results of the organization such as service beneficiaries, the quality, It is obtained by adding the weights to each index depending on which index is important.
[0022]
When the performance values for all periods are obtained (step 109), the data 40 and 41 are read from the analysis result DB 209 in which the results are recorded and passed to the display unit 201 in step 110.
[0023]
The display unit 201 reads the data 40 and 41 from the passed analysis result DB 209 to create and display data in which the communication activity level and the performance value are associated (synthesized) on the same time axis. Specifically, as shown in FIG. 5, a graph representing the communication activity level and the performance value is expressed with the time axis aligned. That is, as a method of displaying the communication activity level and the performance value in association with each other, a method of showing each numerical value in a matrix as shown in FIG. 6, a value of one of them expressed in color as shown in FIG. 7, and the other value May be represented by a numerical value, and as shown in FIG. 8, one value may be represented by a color and the other numerical value may be represented by a graph.
[0024]
In the present embodiment, the example in which the communication activity level and the performance value are associated on the same time axis has been described. However, the associated axis may be the same process or the same event. Here, the process is a work flow divided according to a certain point of view, and even if it occurs at the same time, depending on the work content, there is work classified as a separate process, Even work that occurs at different times may be classified as the same process. In addition, an event is any event, work, or group of events that occur during development activities, regardless of the time axis, and may occur in parallel.
[0025]
Furthermore, in the present embodiment, the communication activity level between different organizations such as the software development unit and the support organization is obtained, but the communication activity level may be communication within the same organization.
[0026]
When evaluating communication activities performed within an organization that has some achievement goal, simply analyzing and grasping the status of the communication activity, the communication activity against the achievement goals set by the organization as the purpose of the activity. It is not possible to grasp what kind of effect has been given. However, if the organization has a goal and communication itself is part of the organizational activity, it is necessary to evaluate the communication activity in relation to the goal that the organization is aiming for.
[0027]
In particular, when there are sub-organizations with different roles in the organization, and one of the roles supports the production activities of the other, when evaluating communication activities that appear as part of the support activities More than the evaluation based on the activity level of the communication activity itself, it is necessary to evaluate based on the performance value of the production activity as a result of the support activity. This is because the evaluation of communication activities that are part of organizational activities must be judged from the degree of contribution to the purpose of the organization.
[0028]
According to the present invention, the activity level of the communication activity and the performance value of the organization are displayed in association with each other in the same process and the same event on the same time, thereby grasping the influence of the communication activity on the performance of the organization. Is possible.
[0029]
【The invention's effect】
The present invention makes it possible to grasp the activity level of the communication activity using the information system and the performance of the organization in the same time axis in the organization activity using the information system, and the influence of the communication activity on the performance of the organization. Makes it easy to figure out.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a diagram showing an algorithm of an activity correlation unit in the present embodiment.
FIG. 2 is a diagram showing a block configuration of a system in the present embodiment.
FIG. 3 is a diagram showing an example of a data structure for specifying a period used for an association rule in the embodiment.
FIG. 4 is a diagram illustrating an example of a data configuration of an analysis result in the present embodiment.
FIG. 5 is a diagram showing an example of a result display in the present embodiment.
FIG. 6 is a diagram showing an example of a result display in the present embodiment.
FIG. 7 is a diagram showing an example of a result display in the present embodiment.
FIG. 8 is a diagram showing an example of a result display in the present embodiment.
[Explanation of symbols]
None

Claims (12)

情報システムを利用する組織活動において、その情報システムを利用したコミュニケーション活動がその組織のパフォーマンスに与えた効果を分析する、コンピュータによるコミュニケーション活動評価方法であって、
前記情報システムの利用ログを取得し、当該利用ログからコミュニケーション活性度を演算するステップと、
なんらかのパフォーマンス指標を取得し、前記取得したパフォーマンス指標からパフォーマンスを測定するステップと、
前記演算したコミュニケーション活性度と前記測定したパフォーマンス値を同軸時間上に表示するステップとを含むことを特徴とするコミュニケーション活動評価方法。A computer-based communication activity evaluation method for analyzing the effects of communication activities using the information system on the performance of the organization in the organizational activities using the information system,
Obtaining a usage log of the information system and calculating a communication activity from the usage log;
Obtaining some performance metric and measuring performance from the obtained performance metric;
A communication activity evaluation method comprising the step of displaying the calculated communication activity and the measured performance value on a coaxial time. 情報システムを利用する組織活動において、その情報システムを利用したコミュニケーション活動がその組織のパフォーマンスに与えた効果を分析する、コンピュータによるコミュニケーション活動評価方法であって、
前記情報システムの利用ログを取得し、当該利用ログからコミュニケーション活性度を演算するステップと、
なんらかのパフォーマンス指標を取得し、前記取得したパフォーマンス指標からパフォーマンスを測定するステップと、
前記演算したコミュニケーション活性度と測定したパフォーマンス値を同軸時間上に表示するステップとを含み、
前記コミュニケーション活性度を演算するステップは、コミュニケーション活性度を演算する際に、組織におけるどの部分組織間でのコミュニケーションを対象とするかを設定可能であることを特徴とするコミュニケーション活動評価方法。A computer-based communication activity evaluation method for analyzing the effects of communication activities using the information system on the performance of the organization in the organizational activities using the information system,
Obtaining a usage log of the information system and calculating a communication activity from the usage log;
Obtaining some performance metric and measuring performance from the obtained performance metric;
Displaying the calculated communication activity and the measured performance value on a coaxial time;
The communication activity evaluation method characterized in that the step of calculating the communication activity level can set which partial organization in the organization is targeted for communication when calculating the communication activity level. 情報システムを利用する組織活動において、その情報システムを利用したコミュニケーション活動がその組織のパフォーマンスに与えた効果を分析する、コンピュータによるコミュニケーション活動評価方法であって、
前記情報システムの利用ログを取得し、当該利用ログからコミュニケーション活性度を演算するステップと、
なんらかのパフォーマンス指標を取得し、前記取得したパフォーマンス指標からパフォーマンスを測定するステップと、
前記演算したコミュニケーション活性度と測定したパフォーマンス値を同軸時間上に表示するステップとを含み、
前記パフォーマンス値を測定するステップは、パフォーマンス値を測定するための対象とする組織の部分組織を特定可能であることを特徴とするコミュニケーション活動評価方法。A computer-based communication activity evaluation method for analyzing the effects of communication activities using the information system on the performance of the organization in the organizational activities using the information system,
Obtaining a usage log of the information system and calculating a communication activity from the usage log;
Obtaining some performance metric and measuring performance from the obtained performance metric;
Displaying the calculated communication activity and the measured performance value on a coaxial time;
The method for evaluating a communication activity characterized in that the step of measuring the performance value can specify a partial organization of a target organization for measuring the performance value. 請求項１から請求項３に記載のコミュニケーション活動評価方法において、
前記演算したコミュニケーション活性度と測定したパフォーマンス値を組織活動における同一の活動工程で関連づけて表示することを特徴とするコミュニケーション活動評価方法。In the communication activity evaluation method according to any one of claims 1 to 3,
A communication activity evaluation method characterized by displaying the calculated communication activity level and the measured performance value in association with the same activity process in the organizational activity. 請求項１から請求項３に記載のコミュニケーション活動評価方法において、
前記演算したコミュニケーション活性度と測定したパフォーマンス値を組織活動における同一イベントで関連づけて表示することを特徴とするコミュニケーション活動評価方法。In the communication activity evaluation method according to any one of claims 1 to 3,
A communication activity evaluation method characterized by displaying the calculated communication activity and the measured performance value in association with the same event in the organization activity. 請求項１から請求項５に記載のコミュニケーション活動評価方法において、
前記コミュニケーション活性度を演算するステップは、コミュニケーション活性度を演算するための指標の種類と、その指標を用いた計算方法の双方を設定するステップを含むことを特徴とするコミュニケーション活動評価方法。In the communication activity evaluation method according to any one of claims 1 to 5,
The step of calculating the communication activity level includes a step of setting both a type of an index for calculating the communication activity level and a calculation method using the index. 請求項１から請求項５に記載のコミュニケーション活動評価方法において、
前記パフォーマンスを測定するステップは、パフォーマンスを演算するためのパフォーマンス指標の種類と指標を用いた計算方法の双方を設定するステップを含むことを特徴とするコミュニケーション活動評価方法。In the communication activity evaluation method according to any one of claims 1 to 5,
The step of measuring performance includes a step of setting both a type of performance index for calculating performance and a calculation method using the index. 請求項１から請求項７に記載のコミュニケーション活動評価方法において、
前記コミュニケーション活性度とパフォーマンス値を表示するステップは、コミュニケーション活性度とパフォーマンス値を併せて表示することを特徴とするコミュニケーション活動評価方法。In the communication activity evaluation method according to any one of claims 1 to 7,
The step of displaying the communication activity level and the performance value includes displaying the communication activity level and the performance value together. 請求項１から請求項７に記載のコミュニケーション活動評価方法において、
前記コミュニケーション活性度とパフォーマンス値を表示するステップは、コミュニケーション活性度とパフォーマンス値を示すグラフを重ねて表示することを特徴とするコミュニケーション活動評価方法。In the communication activity evaluation method according to any one of claims 1 to 7,
The step of displaying the communication activity level and the performance value includes displaying a graph indicating the communication activity level and the performance value in a superimposed manner. 請求項１から請求項７に記載のコミュニケーション活動評価方法において、
前記コミュニケーション活性度とパフォーマンス値を表示するステップは、コミュニケーション活性度とパフォーマンス値を示す数値を併せて表示することを特徴とするコミュニケーション活動評価方法。In the communication activity evaluation method according to any one of claims 1 to 7,
The communication activity evaluation method, wherein the step of displaying the communication activity level and the performance value displays a numerical value indicating the communication activity level and the performance value together. 請求項１から請求項７に記載のコミュニケーション活動評価方法において、
前記コミュニケーション活性度とパフォーマンス値を表示するステップは、コミュニケーション活性度とパフォーマンス値を併せて表示する際に、どちらかの情報を色で示すことを特徴とするコミュニケーション活動評価方法。In the communication activity evaluation method according to any one of claims 1 to 7,
The step of displaying the communication activity level and the performance value includes displaying either information in color when displaying the communication activity level and the performance value together. 請求項１から請求項７に記載のコミュニケーション活動評価方法において、
前記コミュニケーション活性度とパフォーマンス値を表示するステップは、コミュニケーション活性度とパフォーマンス値を併せて表示する際に、どちらかの情報を数値で示し、もう片方の情報をグラフで表すことを特徴とするコミュニケーション活動評価方法。In the communication activity evaluation method according to any one of claims 1 to 7,
The step of displaying the communication activity level and the performance value comprises displaying either information numerically and displaying the other information as a graph when displaying the communication activity level and the performance value together. Activity evaluation method.
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