JP2005037068A - ネットワーク調理システムおよびそれを用いた調理加熱装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は通信ネットワークを介して調理情報などを家庭内の加熱調理器に供給するため、安全性の高い実用に優れたネットワーク調理システムおよび加熱調理器を供給すること。
【解決手段】 情報管理装置1と、通信ネットワーク2と、ホームネットワーク端末3と、ネットワーク通信手段7と、端末側表示手段8と、端末側無線通信手段9と、無線通信4と、加熱調理器5と、機器側無線通信手段10と、機器側表示手段11と、加熱情報判定手段13と安全回路制御手段14を備え、情報管理装置から通信ネットワークを介して供給される調理情報をホームネットワーク端末上で閲覧でき、必要に応じて無線通信で加熱調理器に調理情報を転送でき、ラッチ回路解除後に、加熱調理器を開始する構成とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、通信ネットワークを介して調理情報などを家庭内の加熱調理器に供給するネットワーク調理システムおよびそれを用いた調理加熱装置に関するものである。
従来、この種のネットワーク調理システムおよびそれを用いた調理加熱装置は、通信ネットワークを介して電子レンジ用の調理情報や調理レシピを家庭内の電子レンジに供給するシステムが提案されている(例えば特許文献1および特許文献2参照)。
これらのシステムはパーソナルコンピュータまたはPDA(personal digital assistant)を介して電子レンジにデータを供給することを前提にしている。
また、パーソナルコンピュータやPDAを経由せず、インターフェース部のみを経由して、調理情報を取得しているものもある(例えば特許文献3参照)。
さらに、直接通信ネットワークを介して調理情報を受信する機能を備えた電子レンジも提案されている(例えば、特許文献4または特許文献5参照)。
特開2000−346366号公報 特開2000−346367号公報 特開2003−132205号公報 特開2001−74247号公報 特開2003−120937号公報
しかしながら、前記従来の構成では、いずれの場合も、電子レンジの表示部にて、取得した調理情報や調理レシピを閲覧することを前提としているため、限られた表示面積の中に調理レシピ等をすべて表示するためには、表示部としてドットタイプやカラー対応タイプなど、高価な表示部を搭載する必要がある。もちろん限られた表示面積内で情報を表示することも可能だが、使用者は混乱をしてしまう可能性があり、必要な時に必要な情報を見ることができるものが最善と思われる。
また、IHクッキングヒータや炊飯器等他の調理器とのネットワーク調理システムを考慮すれば、表示部は従来同様タイプを使用するほうが、システムとしては、安価になる。
また、調理レシピ等を表示させるには、1メニューあたり100Kバイトから500Kバイト、場合によっては、1Mバイトの容量が必要になり、従来使用のマイクロコンピュータの持つ1Kバイト、2Kバイトの容量とは格段に差があり、取得したデータを格納するメモリは、容量の大きなものを搭載する必要があり、最低限、通信ネットワークとの通信機能も必要なため、システムとしては、さらに高価なものになってしまうという課題を有していた。
また、電子レンジの表示部で調理レシピを閲覧する場合、調理の加熱を行う場合には調理レシピは見ることができないため、続けて次の調理の下ごしらえを行うことができない。パーソナルコンピュータやPDAで閲覧する場合は問題ないが、誰でも容易に扱えることができないなど、操作性を低下させるという課題を有していた。
さらに、無線通信の場合、離れた部屋からでも調理情報を転送可能なため、加熱調理器の状態を判断できないことも想定できる。そのため、不用意に転送して、調理物が入ってないまま、調理開始しないように安全性に配慮する必要がある。
また、他の利用者が先に加熱調理器を設定している場合も想定でき、無線通信で設定されたデータなのか、加熱調理器で直接設定されたデータなのかを区別する必要性もある。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、安価な構成で、容易に通信ネットワークを介して調理情報を利用できる安全性の高いネットワーク調理器システムおよびそれを用いた調理加熱装置を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明のネットワーク調理システムは、通信ネットワークを介して情報を送受信する情報管理装置と、家庭内で、データを送受信するホームネットワーク端末と、無線通信にてホームネットワーク端末から情報を送受信する加熱調理器を備えている。
ホームネットワーク端末は情報管理装置と通信ネットワークを介して通信するためのネットワーク通信手段と、調理の情報などを表示する端末側表示手段と、加熱調理器と情報を送受信する端末側無線通信手段を有している。
加熱調理器は、ホームネットワーク端末と無線通信にて情報を送受信するための機器側無線通信手段と、無線通信で供給された調理情報などを表示する機器側表示手段と、加熱動作開始が可能な状態かを判断する安全回路制御手段とを備えている。
これによって、情報管理装置から通信ネットワークを介して供給される調理情報をホームネットワーク端末上で閲覧でき、必要に応じて無線通信で加熱調理器に調理情報を転送できるため、加熱調理器側には調理をおこなうための最低限の表示機能を有するだけでよい。また、転送するデータは100バイトもあれば十分なため、従来の構成のまま使用することが可能になる。さらに同時に、安全回路制御手段によって無線通信によって転送されたデータによる誤動作を防止することが可能になる。
本発明のネットワーク調理システムおよびそれを用いた調理加熱装置は、調理レシピを閲覧しながら調理することが可能になり、操作性の向上を図ることができる。
また、安全制御回路によって誤動作を防止する機能を付加することにより、安全な加熱調理器を提供することが可能になる。
第1の発明は、通信ネットワークを介して情報を送受信する情報管理装置と、家庭内でデータを送受信するホームネットワーク端末と、無線通信にてホームネットワーク端末から情報を送受信する加熱調理器とを備え、ホームネットワーク端末は、情報管理装置と通信ネットワークを介して通信するためのネットワーク通信手段と、調理の情報などを表示する端末側表示手段と、加熱調理器と情報を送受信する端末側無線通信手段を有している。
加熱調理器は、ホームネットワーク端末と無線通信にて情報を送受信するための機器側無線通信手段と、無線通信で供給された調理データを表示する機器側表示手段と加熱動作開始が可能な状態かを判断する安全回路制御手段とを備えることにより、情報管理装置から通信ネットワークを介して供給される調理情報をホームネットワーク端末上で閲覧でき、必要に応じて無線通信で加熱調理器に調理情報を転送できると同時に、安全制御回路によって安全性の高い加熱調理器を供給することができる。
第2の発明は、特に、第1の発明のホームネットワーク端末にて、情報管理装置から通信ネットワークを介して供給される調理レシピを端末側表示手段に表示する際、調理レシピは、加熱調理器を制御する加熱条件(加熱モード、時間、温度等)からなる加熱制御情報と、材料、分量、手順、ワンポイントアドバイス等の非加熱制御情報から構成されている。
利用者が調理レシピの転送を選択した場合、無線通信にてホームネットワーク端末内の端末側無線通信手段から加熱制御情報を送信し、加熱調理器内の機器側無線通信手段は加熱制御情報を受信した際、加熱調理器で設定された加熱制御情報なのか無線通信で受信した加熱制御情報なのかを判別する加熱情報判定手段を有し、機器側表示手段に表示する機能を有することより、誤ったデータで調理される誤操作を防止することが可能になる。
第3の発明は、特に、第1の発明のホームネットワーク端末にて、利用者が調理レシピの転送を選択した場合、無線通信にてホームネットワーク端末内の端末側無線通信手段から加熱制御情報を送信し、加熱調理器内の機器側無線通信手段は加熱制御情報を受信した際、加熱調理器で設定された加熱制御情報なのか無線通信で受信した加熱制御情報なのかを判別する加熱情報判定手段を有し、機器側報知手段にて報知する機能を有することにより、誤ったデータで調理される誤操作を防止することが可能になる。
第4の発明は、特に、第1または第2の発明のホームネットワーク端末は、調理レシピの加熱制御情報を無線通信にて加熱調理器へ送信し、無線通信で受信した加熱制御情報であることを機器側表示手段に表示する際、加熱動作開始が可能な状態かを判断する安全回路制御手段によって判断された状態によって、機器側表示手段の表示内容を変更する機能を有することにより、安全制御回路の解除が必要であることを認識することができ、安全性が高く、操作性を向上させることができる。
第5の発明は、特に、第1または第2の発明のホームネットワーク端末は、調理レシピの加熱制御情報を無線通信にて加熱調理器へ送信し、無線通信で受信した加熱制御情報であることを機器側表示手段に表示する際、加熱動作開始が可能な状態かを判断する安全回路制御手段によって判断された状態によって、機器側報知手段の報知内容を変更する機能を有することにより、安全制御回路の解除が必要であることを認識することができ、安全性が高く、操作性を向上させることができる。
第6の発明は、特に、第1から第5の発明のネットワーク調理システムを用いた調理加熱装置を提供することにより、各種の加熱調理器を複数用意することで、調理レシピの幅を広げ、安全性も高く操作性の向上を図ることができる。
以下本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態におけるネットワーク調理システムの詳細ブロック図を示すものである。
図2に、ネットワーク調理システムの概略構成図を示す。
図3に、ネットワーク調理システムの表示処理のフローチャートを示す。
図1において、ネットワーク調理システムは、一般にサーバと呼ばれ、複数の調理レシピなどのデータを格納している情報管理装置1と、通信ネットワーク2によって接続される家庭内に設置されたホームネットワーク端末3と、ホームネットワーク端末3と無線通信4によって接続される加熱調理器5で構成されている。
以上のように構成されたネットワーク調理システムについて、図1、図2および図3を用いて以下にその動作、作用を説明する。
まず、ホームネットワーク端末3の端末側表示部6はタッチパネルで構成され、利用者は、調理の種類、素材などから調理レシピを選択すると、ホームネットワーク端末3内のネットワーク通信手段7により、通信ネットワーク2を介して情報管理装置1から調理レシピをダウンロードし、端末側表示手段7により、端末側表示部6に表示される。
利用者は、端末側表示部6に表示される調理のできあがり写真や、所要時間などの概要、材料等を見ることで、その調理が気に入らなければ、再度選びなおせばよい。気に入れば、続けて、作り方を見ることができる。調理のレシピは通常、下ごしらえから焼き上げなど、複数の調理で構成されており、順に作り方を閲覧しながら、調理を完成させる。
そのため、加熱調理器5は、電子レンジや、IHクッキングヒーター、メニューによっては炊飯器など、複数の調理器が考えられ、一つの調理器に調理レシピ全てを送信しても使わない調理もあり、不要なデータになってしまう。
利用者は、端末側表示部6に表示される調理レシピを順に確認しながら準備していき、調理の転送可能画面になると、必要に応じて加熱調理器への転送ボタンを押すことにより、端末側無線通信手段9から、加熱調理器5内の機器側無線通信手段10へ無線通信4により調理情報が転送され、機器側表示手段11により、機器側表示部12に表示される。
このときの表示処理について図3も用いて説明すると、ステップS1で無線通信によって送信されたデータか、加熱調理器5で設定されたデータかを加熱情報判定手段13で判断し、無線通信によって転送されたデータであれば、ステップS2に移行し、安全回路制御手段14により、加熱動作開始が可能な状態かを判断し、動作可能な状態であれば、ステップS3に移行し、機器側表示手段11により、機器側表示部12に「ネット」の点灯表示を行い、ステップS4に移行して、加熱情報表示を行う。
ステップS2で、動作可能な状態でないと判断されれば、ステップS5に移行し、「ネット」の点滅表示を行い、動作可能な状態になるよう促がしている。
また、ステップS1で、加熱調理器5で設定されたデータの場合は、ステップS6に移行し、安全回路制御手段14により、加熱動作開始が可能な状態かを判断し、動作可能な状態であれば、ステップS7に移行し、加熱情報表示を行う。ステップS6で、動作可能な上体でない場合は、何も表示させないことにより区別している。これらにより誤操作を防止することができる。なお、表示内容はこれに限らず、わかりやすい表示であれば何でも良い。また、制御の順番もこの方式にとらわれることなく、最終表示が区別できるように構成すれば問題ない。
続いて、動作可能になれば、機器側操作部15内の調理スタートキーを押すことで、調理を開始することができる。
この時に、機器側表示部12は、調理の加熱情報が設定された状態を表示できれば十分なため、従来同様の簡単な表示部で構成できるため、特別に調理レシピを見るためのドットタイプやカラータイプの表示部を用いなくてもよく、安価な構成で作成できる。
以上のように本実施の形態においては、ホームネットワーク端末3内の端末側表示手段8を用いて、調理レシピを閲覧し、必要に応じて端末側無線通信手段9を用いて調理データを転送し、加熱調理器5は、機器側無線通信手段10が調理情報を受信すると、加熱情報判定手段13と安全回路制御手段14により、機器側表示手段11を用いて機器側表示部12に表示する内容を変えることにより、わかりやすく状態分けを行うことで、操作性の向上につながる。
なお、加熱情報判定手段13がなくても、安全回路制御手段14によって、安全性の確保はできる。
また、本実施の形態では、安全回路制御手段14として、ドアの開閉状態を判断している。ドア開閉後一定時間経過すれば、安全のため、再度ドア開閉をしなければ、動作可能な状態にならないようにしている。しかしながら、この構成だけでなく、キー操作をロックして解除されなければ動作させないとか、ハード的に安全回路を設けるなど、各種の方法があるが、動作可能な状態か否かの判断ができればこの限りではない。
(実施の形態2)
図4は、本発明の第2の実施の形態におけるネットワーク調理システムのホームネットワーク端末3内の端末側表示部6に表示される画面遷移図を示すものである。
図4において、ホームネットワーク端末3の端末側表示部6はタッチパネル構成になっており、新しいレシピを選択すると、図F1の表示になる。ここで、例えば「素材から探す」にタッチすると、図F2の画面に遷移する。さらに、「葉菜」「キャベツ」と選んでいくと、図F3、図F4と遷移する。ここで、メニューを選ぶことができ、「キャベツのしらすあえ」をタッチすると、図F5に遷移し、調理の出来上がり画像が表示される。
ここで、さらに「概要」を押すことにより図F6に遷移し、所要時間やカロリーなどを表示し、分量も変更できるようになっている。続いて「材料」にタッチすれば、図F7の材料画面に遷移し、「調理・閲覧」にタッチすると、図F8に遷移し作り方を見ることができる。調理レシピを閲覧していくと、図F9のようにレシピが表示され、続けてみることができる。次に調理がある場合は、図F10の画面になり、「レンジにデータを転送」をタッチすると、加熱調理器である電子レンジにデータが転送される。
この時に、加熱調理器と離れていて、転送後調理器の所に行った時に、前記表示手段により、現在の状態表示によって次の操作の判断ができ、操作性の向上につながる。
さらに、図F10で調理を転送すると、自動的に図F11の画面に遷移する構成になっている。
以上のように、本発明にかかるネットワーク調理システムおよびそれを用いた調理加熱装置は、操作性の向上を図ることができ、また、機器側無線通信手段を搭載するのみの安価な構成で加熱調理器を生産することが可能になるため、調理を行うすべての調理器等の用途にも適用できる。
本発明の実施の形態1におけるネットワーク調理システムの詳細ブロック図 本発明の実施の形態1におけるネットワーク調理システムの概略構成図 本発明の実施の形態1におけるネットワーク調理システムの表示手段のフローチャート 本発明の実施の形態1、2におけるネットワーク調理システムのホームネットワーク端末に表示される画面遷移図
符号の説明
1 情報管理装置
2 通信ネットワーク
3 ホームネットワーク端末
4 無線通信
5 加熱調理器
7 ネットワーク通信手段
8 端末側表示手段
9 端末側無線通信手段
10 機器側無線通信手段
11 機器側表示手段
13 加熱情報判定手段
14 安全回路制御手段

Claims (6)

  1. 通信ネットワークを介して情報を送受信する情報管理装置と、家庭内でデータを送受信するホームネットワーク端末と、無線通信にて前記ホームネットワーク端末から情報を送受信する加熱調理器とを備えて、前記ホームネットワーク端末は、前記情報管理装置と前記通信ネットワークを介して通信するためのネットワーク通信手段と、調理の情報などを表示する端末側表示手段と、前記加熱調理器と情報を送受信する端末側無線通信手段を有し、前記加熱調理器は、前記ホームネットワーク端末と無線通信にて情報を送受信するための機器側無線通信手段と、無線通信で供給された調理情報を表示する機器側表示手段と、加熱動作開始が可能な状態かを判断する安全回路制御手段とを備えたネットワーク調理システム。
  2. ホームネットワーク端末は、情報管理装置から通信ネットワークを介して供給される調理レシピを端末側表示手段にて表示し、前記調理レシピは、加熱調理器を制御する加熱条件(加熱モード、時間、温度等)からなる加熱制御情報と、材料、分量、手順、ワンポイントアドバイス等の非加熱制御情報から構成されており、利用者が調理レシピの転送を選択した場合、無線通信にて前記ホームネットワーク端末内の端末側無線通信手段から加熱制御情報を送信し、加熱調理器内の機器側無線通信手段は加熱制御情報を受信した際、加熱調理器で設定された加熱制御情報なのか無線通信で受信した加熱制御情報なのかを判別する加熱情報判定手段を有し、機器側表示手段に表示する機能を有することを特徴とした請求項1記載のネットワーク調理システム。
  3. ホームネットワーク端末は、情報管理装置から通信ネットワークを介して供給される調理レシピを端末側表示手段にて表示し、前記調理レシピは、加熱調理器を制御する加熱条件(加熱モード、時間、温度等)からなる加熱制御情報と、材料、分量、手順、ワンポイントアドバイス等の非加熱制御情報から構成されており、利用者が調理レシピの転送を選択した場合、無線通信にて前記ホームネットワーク端末内の端末側無線通信手段から加熱制御情報を送信し、加熱調理器内の機器側無線通信手段は加熱制御情報を受信した際、加熱調理器で設定された加熱制御情報なのか無線通信で受信した加熱制御情報なのかを判別する加熱情報判定手段を有し、機器側報知手段にて報知する機能を有することを特徴とした請求項1記載のネットワーク調理システム。
  4. ホームネットワーク端末は、調理レシピの加熱制御情報を無線通信にて加熱調理器へ送信し、無線通信で受信した加熱制御情報であることを機器側表示手段に表示する際、加熱動作開始が可能な状態かを判断する安全回路制御手段によって判断された状態によって、機器側表示手段の表示内容を変更する機能を有することを特徴とした請求項1または2記載のネットワーク調理システム。
  5. ホームネットワーク端末は、調理レシピの加熱制御情報を無線通信にて加熱調理器へ送信し、無線通信で受信した加熱制御情報であることを機器側表示手段に表示する際、加熱動作開始が可能な状態かを判断する安全回路制御手段によって判断された状態によって、機器側報知手段の報知内容を変更する機能を有することを特徴とした請求項1または3記載のネットワーク調理システム。
  6. 請求項1から5のいずれか1項に記載のネットワーク調理システムを用いた調理加熱装置。
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JP2014163539A (ja) * 2013-02-21 2014-09-08 Osaka Gas Co Ltd 加熱調理システム及び加熱調理システム用アプリケーションプログラム
CN108141928A (zh) * 2015-10-23 2018-06-08 三菱电机株式会社 感应加热烹调器

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