JP2005020351A - サムネイル画像作成機能付きビデオ再生装置及びサムネイル画像記録媒体 - Google Patents

サムネイル画像作成機能付きビデオ再生装置及びサムネイル画像記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】記録媒体の複数の記録領域から再生されるビデオ情報の選択が、各記録領域を代表するサムネイル画像によって、より容易に出来るサムネイル画像作成機能付きビデオ再生装置及びサムネイル画像記録媒体を提供する。
【解決手段】表示手段の画面上に夫々のビデオ情報の代表画としてのサムネイル画像を表示するサムネイル表示制御手段17と、ビデオ情報からサムネイル画像を生成する手段21と、字幕情報から文字補助情報を取得する手段23と、サムネイル画像に文字補助情報を埋め込む手段22と、表示デバイスからサムネイル画像を選択する手段19とで構成した。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、サムネイル画像作成機能付きビデオ再生装置及びサムネイル画像記録媒体に係り、特に記録媒体の複数の記録領域から再生されるビデオ情報の選択が、各記録領域を代表するサムネイル画像によって、より容易に出来るサムネイル画像作成機能付きビデオ再生装置及びサムネイル画像記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
周知のように、近年ではデジタル映像や音声、字幕等のデータを記録した、例えばDVDのようなディスクを再生する動画対応のディスク再生装置が開発されている。
その再生装置に搭載されるディスクに記録されている映像や音声の圧縮フォーマットとしては、映像ではMPEG2(Moving Picture Image Coding Experts Group)映像圧縮方式、音声ではAC(Audio Compression)3オーディオ圧縮方式やMPEGオーディオ圧縮方式が用いられている。
【0003】
さらに、映画やカラオケ等の字幕用としてEIA−708より規定された副映像データ圧縮方式が取り入れられている。また、これら映像、音声、字幕のデータはMPEG2システムレイヤに従って多重化されてディスク内に記録されている。
【0004】
そして、複数のプログラムが記録されたディスクに対して複数の再生開始位置と再生区間、再生順序を定義することが出来る。この複数の定義位置はディスクに記録されたデータとしては、プログラムという形で設定され記録される。
このプログラムは動画作成者が定義してディスク内にデータとして記録することも出来るし、またそのディスクを再生するユーザーが任意に設定しディスクに記録することも出来る。
【0005】
このように、多数のプログラムが記録されたディスクに対して、ユーザーは簡単にそのプログラムにアクセスして再生するためにプログラムを代表するサムネイル画像を用いて表示装置に代表化させて表示し、ユーザーがその静止画像を選択することで各プログラムを簡単に再生することが出来る(例えば、特許文献1参照。)。
【0006】
【特許文献1】
特開2002‐150757号公報(図6)
【0007】
従来例のサムネイル画像作成機能付きビデオ再生装置のブロック構成について、図11と共に説明する。
図11に示すこのサムネイル画像作成機能付きビデオ再生装置1Aは、駆動装置11、バッファ12、デコーダ14、ビデオ表示信号制御手段15、サムネイル表示制御手段17A、表示デバイス18、選択手段(文字データ生成手段)19、字幕表示信号制御手段20、サムネイル画像生成手段21、フレームメモリ24、サムネイル画像用メモリ25A、及び画像表示制御手段26より構成されている。
【0008】
駆動装置11は、ビデオファイルやデータファイルの記憶が可能な情報記憶媒体であるディスク10Aを回転駆動し、前記ディスク10Aに対して情報の読み書きを実行する。
バッファ12は、前記ディスク10Aより前記駆動装置11を介して読み出したデータを一時貯めておく。
デコーダ14は、前記読み出したデータの復号動作を行う。
ビデオ表示信号制御手段15は、前記デコーダ14を制御し、ビデオ画像イメージデータをフレームメモリ24へ出力する。
字幕表示信号制御手段20は、前記デコーダ14を制御し、字幕画像イメージデータをフレームメモリ24へ出力する。
【0009】
フレームメモリ24は、前記デコーダ14から出力されたビデオ画像イメージデータ及び字幕画像イメージデータを格納する。
サムネイル画像生成手段21は、選択手段19を用いて表示デバイス18より指定された箇所に対して前記フレームメモリ24からビデオ画像イメージデータを取得し、このビデオ画像イメージデータを変換して、サムネイル画像を生成する。
サムネイル画像用メモリ25Aは、その変換して生成されたサムネイル画像を保存する。
画像表示制御手段26は、フレームメモリ24に格納されている画像イメージデータを表示デバイス18に表示する。
【0010】
サムネイル表示制御手段17Aは、サムネイル画像用メモリ25Aに保存されているサムネイル画像を表示デバイス18に表示する。
表示デバイス18は、前記フレームメモリ24の出力及びサムネイル画像用メモリ25Aの出力とを1つの画面上に表示する。
【0011】
サムネイル画像に対する補助文字情報を作成する場合、ユーザーは選択手段19を用いて表示手段18に表示されているサムネイル画像の中から所望のサムネイル画像を選択する。
選択されたサムネイル画像に対する補助文字情報を選択手段(文字データ入力手段)19を用いることで、テキストとしてユーザーが作成する。
作成した補助文字情報は、サムネイル画像とは別の図示せぬテキスト情報保存用メモリに保存される。
【0012】
記録可能な記録媒体の場合、前記図示せぬテキスト情報保存用メモリに保存されたテキスト情報は、選択したサムネイル画像データに対応したサムネイル属性情報ファイルの一部にテキストとして書き込まれ、サムネイル属性情報ファイルとして記録媒体10Aに保存される。
選択手段19により、前記表示デバイス18の表示画面に表示されたサムネイル画像の中からユーザーが所定のサムネイル画像を選択する。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、ビデオ再生装置では、記録媒体の記憶容量が大きいことから、複数のプログラム(チャプターやブックマークあるいはタイトル)を記録することが可能である。
複数のプログラムが記録された記録媒体に対して、ユーザーは複数のプログラムを簡単にアクセスするためにその複数の各プログラムを代表する複数のサムネイル画像を表示装置に表示することで、ユーザーが選択したプログラムを容易にアクセス出来るようになる。
【0014】
しかし、画面の領域は限られており、その中で複数のサムネイル画像を表示するため、各サムネイル画像をある程度小さなサイズにせざるを得ず、従ってサムネイル画像が代表するプログラムの内容がわかりづらく、所望のサムネイル画像を正確に選択出来ないという問題があった。
【0015】
また、サムネイル画像を補佐する補助情報としてユーザーが文字データを入力することが出来るが、一般に市販されているビデオ再生装置では文字データ入力手段(選択手段)としてパネルボタンまたはリモコンしか付随していないため、サムネイル画像に対して補助的な文字データを入力するのは、ユーザーにとって面倒で労力と時間を要するという問題があった。
【0016】
そこで、本発明は以上の問題に鑑みてなされたもので、サムネイル画像に対する補助的な文字データを簡単に入力することが可能なサムネイル画像作成機能付きビデオ再生装置、及びその装置に搭載されるサムネイル画像記録媒体を提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、
請求項1に記載された発明は、
ビデオ情報が記録されたビデオ情報記録領域、前記ビデオ情報に付随した字幕情報が記録された字幕情報記録領域、及び前記ビデオ情報を代表するサムネイル画像が記録された補助情報記録領域を少なくとも有する記録媒体から、前記サムネイル画像を再生表示するサムネイル画像作成機能付きビデオ再生装置において、
再生して得られる各領域毎のビデオ情報の中から指定した箇所の画像を変換して各サムネイル画像を生成するサムネイル画像生成手段21と、
前記各領域毎のビデオ情報に付随して再生して得られた字幕情報の中から各文字データを取得する文字データ取得手段23と、
前記各サムネイル画像を順次記憶すると共に前記各文字データを前記各サムネイル画像に埋め込んで記憶するサムネイル画像記憶手段25と、
前記各文字データを埋め込んだ各サムネイル画像を前記補助情報記録領域に順次記録する補助情報記録手段11,12と、
前記補助情報記録領域より再生した前記各サムネイル画像の中から所定のサムネイル画像を選択する選択手段19とを備え、
前記サムネイル画像を前記字幕情報から選択した文字データと共に表示することを特徴としたサムネイル画像作成機能付きビデオ再生装置を提供し、
請求項2に記載された発明は、
ビデオ情報が記録されたビデオ情報記録領域、前記ビデオ情報に付随した字幕情報が記録された字幕情報記録領域、及び前記ビデオ情報を代表するサムネイル画像が記録された補助情報記録領域を少なくとも有するサムネイル画像記録媒体において、
前記サムネイル画像記録領域には、前記ビデオ情報記録領域を複数に区分した各領域に対応したビデオ情報に付随して記録された字幕情報から選択した文字データが前記各サムネイル画像に対応付けて埋め込まれて記録されていることを特徴としたサムネイル画像記録媒体を提供するものである。
【0018】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態につき、好ましい実施例により、以下に図と共に説明する。
なお、参照符号については、従来例における構成と同一の構成については同一の参照符号を付して、その説明は省略する。
<実施例>
図1は本発明のサムネイル画像作成機能付きビデオ再生装置の実施例を示すブロック図である。
図2はMPEG2のシーケンスを説明した図である。
図3はJPEGのヘッダ構造図である。
図4はMPEG2のトランスポートストリームの構成を説明した図である。
図5は本発明のサムネイル画像作成機能付きビデオ再生装置の実施例で使用するサムネイル画像に補助文字データを埋め込む手順を示したフローチャートである。
図6は本発明のサムネイル画像作成機能付きビデオ再生装置の実施例で使用する文字データを取得する手順を示したフローチャートである。
図7は本発明のサムネイル画像作成機能付きビデオ再生装置の実施例で使用するビデオパケットと字幕パケットとの関係を模式的に示した図である。
図8は本発明のサムネイル画像作成機能付きビデオ再生装置の実施例で使用するサムネイル画像を文字データと共に画面に表示する手順を示したフローチャートである。
図9は本発明のサムネイル画像作成機能付きビデオ再生装置の実施例に塔載される記録媒体(ディスク)の構成について説明した図である。
図10は本発明のサムネイル画像作成機能付きビデオ再生装置の実施例における字幕文字表示付きサムネイル表示画面を示した図である。
【0019】
図1の本実施例のサムネイル画像作成機能付きビデオ再生装置1は、駆動装置11、バッファ12、デコーダ14、ビデオ表示信号制御手段15、サムネイル表示制御手段17、表示デバイス18、選択手段19、字幕表示信号制御手段20、サムネイル画像生成手段21、文字データ埋め込み手段22、文字データ取得手段23、フレームメモリ24、サムネイル画像用メモリ25、画像表示制御手段26、及びJPEGデコーダ27より構成されている。
【0020】
駆動装置11は、ビデオファイルやデータファイルを記憶出来る情報記憶媒体であるディスク10を回転駆動し、前記ディスク10に対して情報の読み書きを実行する。
バッファ12は、前記駆動装置11を介して前記ディスク10より読み出したビデオデータを貯めておく。
デコーダ14は、前記読み出したビデオデータの復号動作を行う。
【0021】
ビデオ表示信号制御手段15は、前記デコーダ14を制御し、ビデオ画像イメージデータをフレームメモリ24へ出力する。
字幕表示信号制御手段20は、前記デコーダ14を制御し、字幕画像イメージデータをフレームメモリ24へ出力する。
【0022】
前記フレームメモリ24は、前記デコーダ14から出力されたビデオ画像イメージデータ及び字幕画像イメージデータを格納する。
サムネイル画像生成手段21は、選択手段19を用いて表示デバイス18より指定された箇所に対して、前記フレームメモリ24からビデオ画像イメージデータを取得し、このビデオ画像イメージデータを変換して、サムネイル画像を生成する。
【0023】
サムネイル画像用メモリ25は、その変換して生成したサムネイル画像を保存する。
文字データ取得手段23は、選択手段19を用いて表示デバイス18より指定された箇所に対してデコーダ14を制御し、デコードされたその箇所の字幕データの中より文字データを取得する。
【0024】
文字データ埋め込み手段22は、サムネイル用画像メモリ25に保存したサムネイル画像の中に前記文字データ取得手段23により取得した文字データを埋め込む。
前記サムネイル用画像メモリ25の中の文字データを埋め込んだサムネイル画像は、バッファ12及び駆動装置11を介して記録媒体10の図示せぬ補助情報記録領域に記録される。
【0025】
画像表示制御手段26は、フレームメモリ24に格納されている画像イメージデータを表示デバイス18に表示する。
サムネイル表示制御手段17は、サムネイル画像用メモリ25に保存されている文字データが添付されたサムネイル画像を表示デバイス18に表示する。
【0026】
表示デバイス18は、前記フレームメモリ24の出力及びサムネイル画像用メモリ25の出力とを1つの画面上に表示する。
選択手段19により、前記表示デバイス18の表示画面を見てユーザーが所定の箇所を選択する。図10に示すような、文字データ表示付きのサムネイル表示画面が得られる。
【0027】
次に、図1に示されたサムネイル画像作成機能付きビデオ再生装置1におけるサムネイル画像の作成方法について説明する。
まず、本実施例で使用するデータのフォーマットに関して説明する。ビデオデータはMPEG方式によって圧縮されているものとする。
【0028】
MPEG2方式の場合は、シーケンス層、GOP(Group Of Picture)層、ピクチャ層、スライス層、マクロブロック(MB)層、及びブロック層の6階層に分けられている。
このうち、GOP層には、フレーム間予測を使わずにその情報だけから符号化されたIピクチャ、Iピクチャ又はPピクチャからの予測を行うことで生成されるPピクチャ、双方向の予測によって生成されるBピクチャの3種類の画像データが含まれる。
【0029】
ここで、シーケンス層は図2に示すように、前述したIピクチャから始まり、Pピクチャ、Bピクチャを含む画像データをひとつのグループとしたGOPと、GOPの先頭に付加されるSH(Sequence Header)とより構成される。
【0030】
GOPには各ピクチャーデータの前位置にGOPH(Group Of Picture Header)が設けられている。
GOPHには、GOPの開始同期コードであるGSC(Group Start Code)が付され、続いてシーケンスの先頭からの時間を示すコードであるTC(Time Code)、GOP内の画像が他のGOPから独立再生可能なことを示すフラグのCG(Closed GOP)、及び編集等のためにGOP内の最初のBピクチャが正確に再生出来ないことを示すフラグのBL(Broken Link)が付加されている。
【0031】
また、生成されるサムネイル画像のフォーマットは一般にJPEGファイル交換フォーマット(JFIF)と呼ばれるフォーマットを使用する。その仕様はJPEG Draft International Standard (ISO 10918−1)に従っている。
【0032】
すなわち、図3に示すようにJPEGデータは、SOI(Start Of Image)マーカーで始まり、その次に複数のマーカーが入るフレームマーカー、そして最後はEOI(End Of Image)マーカーで終わる。
【0033】
フレームマーカー内には、JPEGファイル交換フォーマットを示すAPPマーカーや、コメントを入れるコメント(COM)マーカーなどの各種セグメントを入れることが出来、またさらに画像圧縮したデータが格納されるマーカーなど複数のセグメントが実際に格納される。
さらに、字幕情報は、EIA−708で規定されたフォーマットに従って記録されている。
【0034】
次に、MPEG2方式のトランスポートストリーム(TS)の構成を図4に示す。
トランスポートストリーム(TS)はTSパケットの集まりから成り、各TSパケットはTSパケットの情報を示すTSヘッダ(TSheader)とデータを格納するTSペイロード(TSpayload)とからなる。
TSペイロードのデータを集めてPES(Packetized Elementary Stream)と呼ばれるエレメンタリストリームを構成する。TSペイロードの部分には、PESheaderとPES Packet Dataのデータが分割されて格納される。
【0035】
PESはその属性などを格納するPESヘッダ及びデータを格納するPESパケットデータから構成される。
PESヘッダはそのデータの再生時刻を示すPTS(Presentation Time Stamp)やそのデコード時刻を示すDTS(Decoding Time Stamp)及びその他のデータが格納されている。
【0036】
次に、ディスク10に格納された動画像からユーザーが指定した場所の動画像を抽出し、サムネイル画像及び補助文字情報を作成する手順について、図5と共に説明する。
【0037】
まず、ユーザーは選択手段19によりサムネイル画像を生成すべき場所(フレーム)を指定する(ステップ(S)101)。
【0038】
次に、ユーザーが選択手段19により指定したその指定フレームの場所の情報は駆動装置11に供給され、駆動装置11はそのフレームに対応するディスク(記録媒体)10の読み出すべき場所を決定する(ステップ102)。
【0039】
次に、駆動装置11を通してディスク10に記録された符号化された動画像のうち、ステップ102で指定された場所(フレーム)に記録されているMPEG2による動画像データを取り出す(ステップ103)。
【0040】
その後で取得した動画像データをデコーダ14により前記指定フレームに対する画像を復号化する(ステップ104)。
【0041】
サムネイル画像生成手段21で、その復号化した画像に対し前記JPEG Draft International Standard に従ったJPEGファイル交換フォーマットで符号化(エンコード)して、その符号化した静止画像(サムネイル画像)を生成し、サムネイル画像用メモリ25に保存する(ステップ105)。
【0042】
次に、文字データ取得手段23で、指定された場所(フレーム)の最も近傍にある字幕文字データから順に検索する(ステップ106)。
【0043】
適当な字幕文字データが検索された後、ステップ106で検索された指定文字データ内に存在する文字データを、後述する方法により抽出(取得)する(ステップ107)。
【0044】
文字データ埋め込み手段22で、取得した文字データをステップ105で生成したサムネイル画像用メモリ25の静止画像(サムネイル画像)に埋め込む(ステップ108)。
なお、ステップ106及びステップ108に関する処理内容について詳細は後述する。
【0045】
最後に、サムネイル表示制御手段17で、文字データを埋め込んだ(マージした)静止画像を、JPEGデコーダ27でデコードして表示デバイス18の画面に表示する(ステップ109)。
以上がサムネイル画像に補助文字情報を埋め込む手順である。
ここでは、指定フレームの場所の情報を駆動装置11に供給して、サムネイル画像を生成する場合について説明したが、これに限定されるものではなく、ユーザーが選択手段19により画像表示デバイス18の表示画面を見て指定した、その指定フレームの場所の情報をサムネイル画像生成手段21に供給して、サムネイル画像を生成するようにしてもよい。
【0046】
次に、前記ステップ106で示された、指定されたフレームの最も近傍にある文字データを検索する手段について説明する。
これはユーザーが指定した画像フレームを有するPTS(Presentation Time Stamp)と同じPTSを有する字幕文字データを、もしも同じPTSを有する字幕文字データが動画像情報に存在しない場合は、該当PTSに近い値を有する文字データを、該当ビデオフレームの後方にあるトランスポートパケットから探し出し取得する。
【0047】
この字幕文字データを取得する手順について、図6と共に以下に説明する。
まず、作成しようとするサムネイル画像に対応するビデオフレームのTSパケットが指定される(ステップ201)。
【0048】
指定されたビデオTSパケットに対するPTS情報を取得する(ステップ202)。
次に、該当TSパケットより後方にあるTSパケットを検索する(ステップ203)。
【0049】
検索されたTSパケットが字幕文字データのTSパケットかどうかチェックする(ステップ204)。
もしも字幕文字データのTSパケットでない場合(ステップ204でNo)は、ステップ203へ戻る。
【0050】
字幕文字データのTSパケットである場合(ステップ204でYes)は、
そのTSパケット内にPESパケットヘッダが含まれているかチェックする(ステップ205)。
【0051】
含まれていない場合(ステップ205でNo)は、ステップ203へ戻る。
含まれている場合(ステップ205でYes)はステップ206へ進む。
PESヘッダを解析し、PTSを取得する(ステップ206)。
【0052】
次に、ステップ202で取得されたPTSとTSパケットとの時間差を求める(ステップ207)。
取得した時間差、及び前回チェックした時間差と今回の時間差との差の絶対値をチェックする(ステップ208)。
【0053】
取得した時間差が1秒以上字幕の方が遅い場合、及び今回の時間差の方が前回の時間差よりも大きくなった場合(ステップ208でYes)、ステップ209へ進む。
それ以外の場合(ステップ208でNo)は、その時間差及び字幕のTSパケット位置を保存しておき、ステップ203へ戻る。
【0054】
最後に、前回の時間差の字幕TSパケットが字幕とビデオフレームの差が最も小さいことになるので、そのPTSが含まれる字幕TSパケットの字幕文字データを取得する(ステップ209)。
図7に、TSのビデオパケットと字幕パケットの関係図を示す。
【0055】
JPEGファイル交換フォーマットのサムネイル画像ヘッダ部分の所定フレームマーカー部分に付加する字幕文字データの抽出方法に関して、字幕文字データが日本語の場合、以下の(a)乃至(g)の夫々異なる抽出方法があげられる。
【0056】
(a) 取り出した字幕文字データの先頭から10文字を切り出して、前記所定のフレームマーカー部分に付加する。
(b) 取り出した字幕文字データの先頭から、空白または句読点を除いた箇所から、次の空白または句読点がある箇所までの単語を切り出して、前記所定のフレームマーカー部分に付加する。
【0057】
(c) 前記(b)の手法によると先頭にある感嘆詞などを切り出してしまう可能性があり、この(b)の手法を繰り返し用いることで、文字長が5文字以上となる先頭の文章から10文字を取り出して、前記所定のフレームマーカー部分に付加する。
(d) 取り出した字幕文字データを日本語構文の解析を行って、最初の名詞を、前記所定のフレームマーカー部分に付加する。
【0058】
(e) 前記(d)の手法において、先頭の名詞に引き続き名詞がつながっているときは、連続する名詞の終り(複合名詞)までを切り出して、前記所定のフレームマーカー部分に付加する。
【0059】
(f) 前記(d)の手法において、切り出した名詞または複合名詞の次に助詞がある場合、その助詞までを切り出して、前記所定のフレームマーカー部分に付加する。
(g) 取り出した字幕文字データを日本語構文の解析を行って、先頭の名詞から始まる10文字を切り出して、前記所定のフレームマーカー部分に付加する。
【0060】
次に、図5のステップ108で既に説明した、取得した字幕文字データをサムネイル画像に埋め込む文字データ埋め込み手段22について説明する。
獲得した字幕文字データを、生成したJPEGファイル交換フォーマットのサムネイル画像ヘッダ部分のフレームマーカー部分に、COMマーカー形式
(「0xFF,0xFE」+「セグメントの長さ(2バイト)」+「副情報識別子(4バイト)」+「取得した字幕文字データ」)で埋め込む。
【0061】
なお、「0xFF,0xFE」は、コメントマーカーを示すマーカー識別子である。「セグメントの長さ(2バイト)」は、「セグメントの長さ」が入っている箇所からこのセグメントの終りまでの長さ(バイト数)を示す。「副情報識別子(4バイト)」は、以降のデータが字幕文字データであることを示す識別子である。
【0062】
COMセグメントとはコメントマーカー(COMマーカー)を意味し、コメントを記入するセグメント領域を示すものである。なお、記録する前に既にCOMマーカーのデータが記録されていた場合は、そのCOMマーカーに追加して上記文字コードが入ったCOMマーカーを埋め込む。
【0063】
次に、ディスク10に記録されたJPEGファイル交換フォーマットのサムネイル画像を字幕文字データと共に画面に表示する手順について、図8のフローチャートと共に説明する。
まず、JPEGファイル交換フォーマットでディスク10の図示せぬ補助情報記録領域に記録されているサムネイル画像を、駆動装置(ドライブ)11、バッファ12、サムネイル画像用メモリ25、及びJPEGデコーダ27を介して取得し、表示デバイス18の画面に表示する(ステップ301)。
【0064】
次に、副情報(字幕文字データ)を表示するか、チェックする(ステップ302)。
これは予めデフォルトで設定してあるものを使用するか、ユーザーが任意に表示するか、表示しないかを事前に設定したものをチェックする。表示しない場合(ステップ302でNo)はそれで終了となる。
【0065】
ユーザーが副情報表示を選択していた場合(ステップ302でYes)、画面上のポインティングデバイスがサムネイル画像上にあるか、またはユーザーがそのサムネイル画像を選択状態であるか、チェックする(ステップ303)。
【0066】
選択状態でない、またはポインティングデバイスがサムネイル画像上にない場合(ステップ303でNo)は、それで終了する。
ポインティングデバイスがサムネイル画像上にある場合(ステップ303でYes)は、サムネイル画像データのヘッダ部分のCOMマーカーを調べる(ステップ304)。
【0067】
COMマーカーが発見されなかったか、またはあってもCOMマーカー内の続くデータに副映像識別子がない場合(ステップ304でNo)は、それで終了する。
COMマーカーが有り、なお且つ続くデータに副映像識別子がある場合(ステップ304でYes)は、この装置が生成した字幕文字データが入っていることになる。
その場合はCOMマーカーの後に続く(セグメント長−副映像識別子の長さ分の)字幕文字データを取得する(ステップ305)。
【0068】
次に、取得した字幕文字データをJPEGデコーダ27でデコードし、文字データイメージデータを取得する(ステップ306)。
最後に、取得した文字イメージデータを表示デバイス18の表示画面に追加表示する(ステップ307)。
【0069】
なお、他の装置でこの副情報をいれたサムネイル画像を表示した場合、COMマーカーに補助文字データを記載しているため、他の装置ではCOMセグメントの情報はコメントとして扱われるため、実際の動作上の振る舞いには影響しない。
【0070】
また、ユーザーがこのサムネイル補助文字データを使用するか、しないかを、予め選択することで、この補助文字データの取得、設定を禁止することも可能である。
また、この装置はビデオ情報がMPEGフォーマットで圧縮されていない場合や、サムネイル画像のフォーマットがJPEGファイル交換フォーマットでない場合にも有効である。
【0071】
また、この装置は、サムネイル画像に補助文字データを埋め込むので、従来装置のようにサムネイル画像と手書きの補助文字情報との対応関係を予め関連付けておく必要はない。
【0072】
次に、本実施例に塔載されるサムネイル画像記録媒体(ディスク)の構成について、図9と共に説明する。
ディスク10は、以下のような複数のファイル(Fa〜Ff)を有する構成になる。
(a) ストリームファイル(Fa)には、映像情報データ(例えば、ビデオ情報(V)、オーディオ情報(A)、字幕情報(SP)が図7のようにマルチプレックスされたトランスポートストリーム)が格納される(ビデオ情報記録領域、字幕情報記録領域)。
【0073】
(b) サムネイル画像ファイル(Fb)には、副情報である字幕文字データが埋め込まれたサムネイル画像データ(例えば、JPEGフォーマットのファイル)が格納される(補助情報記録領域)。
(c) サムネイル属性ファイル(Fc)には、サムネイル画像に関連するマーク位置情報、サムネイルの大きさ等が入る。
【0074】
(d) ストリーム属性ファイル(Fd)には、ストリームファイルの属性、再生可能位置など、ストリームの属性情報が入る。
(e) 再生制御ファイル(Fe)には、ストリームやプレイリストの再生方法、再生順番などの情報が入る。
(f) メディア情報ファイル(Ff)には、記録媒体全体の情報を管理する情報が入る。
【0075】
副情報である字幕文字データが埋め込まれたサムネイル画像データそのものは、例えばビデオ情報とオーディオ情報、字幕情報がマルチプレクスされたトランスポートストリームが記録されている領域とは別の所定のサムネイル画像データ記録領域に記録される。
【0076】
【発明の効果】
以上に説明したように、本発明のサムネイル画像作成機能付きビデオ再生装置によれば、ユーザーがサムネイル画像を表示選択する際に、その手助けとなる補助文字データを表示出来、所望箇所のサムネイル画像の選択がより簡単に出来る。
【0077】
また、本発明によれば、ユーザーが補助文字情報の文字データを字幕文字情報から直接に取得出来るので、補助文字情報を、ユーザーが入力手段を使用して入力する負担をなくすことが出来る。
また、本発明によれば、この補助文字情報を参照することによりサムネイル画像の内容を確実に判別することが出来、サムネイル画像選択の間違いを減少させることが出来る。
【0078】
また、本発明によれば、サムネイル画像に文字データを埋め込むので、従来のようにサムネイル画像と手書きの補助文字データとを予め関連付けておく工数が省ける。
【0079】
また、本発明のサムネイル画像記録媒体によれば、記録媒体の補助情報記録領域にはサムネイル画像に対応付けて補助文字データが埋め込まれて記録されているので、その記録媒体の補助情報記録領域を再生して、サムネイル画像と共に補助文字データも参照して、所望の箇所のサムネイル画像を容易に見付け、そのサムネイル画像に対応したビデオ情報を即座に再生開始出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のサムネイル画像作成機能付きビデオ再生装置の実施例を示すブロック構成図である。
【図2】MPEG2のシーケンスを説明した図である。
【図3】JPEGのヘッダ構造を説明した図である。
【図4】MPEG2のトランスポートストリームの構成を説明した図である。
【図5】本発明のサムネイル画像作成機能付きビデオ再生装置の実施例で使用するサムネイル画像に補助文字データを埋め込む手順を示したフローチャートである。
【図6】本発明のサムネイル画像作成機能付きビデオ再生装置の実施例で使用する文字データを取得する手順を示したフローチャートである。
【図7】本発明のサムネイル画像作成機能付きビデオ再生装置の実施例で使用するビデオパケットと字幕パケットとの関係を模式的に示した図である。
【図8】本発明のサムネイル画像作成機能付きビデオ再生装置の実施例で使用するサムネイル画像を文字データと共に画面に表示する手順を示したフローチャートである。
【図9】本発明のサムネイル画像作成機能付きビデオ再生装置の実施例に塔載されるサムネイル画像記録媒体(ディスク)の構成について説明した図である。
【図10】本発明のサムネイル画像作成機能付きビデオ再生装置の実施例の字幕文字データ表示付きサムネイル表示画面を示した図である。
【図11】従来例のサムネイル画像作成機能付きビデオ再生装置のブロック構成図である。
【符号の説明】
1 サムネイル画像作成機能付きビデオ再生装置
10 ディスク(記録媒体)
11 駆動装置(補助情報記録手段)
12 バッファ(補助情報記録手段)
14 デコーダ
15 ビデオ表示信号制御手段
17 サムネイル表示制御手段
18 表示デバイス
19 選択手段
20 字幕表示信号制御手段
21 サムネイル画像生成手段
22 文字データ埋め込み手段
23 文字データ取得手段
24 フレームメモリ
25 サムネイル画像用メモリ
26 画像表示制御手段
27 JPEGデコーダ

Claims (2)

  1. ビデオ情報が記録されたビデオ情報記録領域、前記ビデオ情報に付随した字幕情報が記録された字幕情報記録領域、及び前記ビデオ情報を代表するサムネイル画像が記録された補助情報記録領域を少なくとも有する記録媒体から、前記サムネイル画像を再生表示するサムネイル画像作成機能付きビデオ再生装置において、
    再生して得られる各領域毎のビデオ情報の中から指定した箇所の画像を変換して各サムネイル画像を生成するサムネイル画像生成手段と、
    前記各領域毎のビデオ情報に付随して再生して得られた字幕情報の中から各文字データを取得する文字データ取得手段と、
    前記各サムネイル画像を順次記憶すると共に前記各文字データを前記各サムネイル画像に埋め込んで記憶するサムネイル画像記憶手段と、
    前記各文字データを埋め込んだ各サムネイル画像を前記補助情報記録領域に順次記録する補助情報記録手段と、
    前記補助情報記録領域より再生した前記各サムネイル画像の中から所定のサムネイル画像を選択する選択手段とを備え、
    前記サムネイル画像を前記字幕情報から選択した文字データと共に表示することを特徴としたサムネイル画像作成機能付きビデオ再生装置。
  2. ビデオ情報が記録されたビデオ情報記録領域、前記ビデオ情報に付随した字幕情報が記録された字幕情報記録領域、及び前記ビデオ情報を代表するサムネイル画像が記録された補助情報記録領域を少なくとも有するサムネイル画像記録媒体において、
    前記サムネイル画像記録領域には、前記ビデオ情報記録領域を複数に区分した各領域に対応したビデオ情報に付随して記録された字幕情報から選択した文字データが前記各サムネイル画像に対応付けて埋め込まれて記録されていることを特徴としたサムネイル画像記録媒体。
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