JP2005010768A - 偏光板、これを用いた液晶表示装置、および偏光板の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 上記目的を達成するために、本発明は、基材と、上記基材上に形成され、かつ表面に凹部または凸部がパターン状に形成された樹脂層と、上記樹脂層上に形成され、かつ平板状色素を含有する偏光層とを有することを特徴とする偏光板を提供する。
【選択図】 図1
Description
上記樹脂層上に平板状色素を含有する偏光層形成用塗工液を塗布し、上記樹脂層の凹部により上記平板状色素を配向させて塗膜を形成する塗膜形成工程、上記塗膜を乾燥させる乾燥工程、および、上記平板状色素の配向状態を固定化する固定化工程を行うことにより偏光層を形成する偏光層形成工程と
を有することを特徴とする偏光板の製造方法を提供する。
まず、本発明の偏光板について説明する。本発明の偏光板は、基材と、上記基材上に形成され、かつ表面に凹部または凸部がパターン状に形成された樹脂層と、上記樹脂層上に形成され、かつ平板状色素を含有する偏光層とを有するものである。
以下、このような本発明の偏光層における各構成について説明する。
まず、本発明に用いられる樹脂層について説明する。本発明に用いられる樹脂層は、後述する基材上に形成され、かつ表面に凹部または凸部がパターン状に形成されたものである。本発明においては、樹脂層が凹部または凸部を有することから、平板状色素を含有する偏光層形成用塗工液を塗布することによって、平板状色素を凹部のパターンにより一定方向に整列して配向させることができ、後述する偏光層とすることが可能となるのである。
次に、本発明に用いられる偏光層について説明する。本発明に用いられる偏光層は、平板状色素を含有する層であり、その平板状色素が、上記樹脂層の凹部のパターンにより、一定方向に整列して配向されているものであれば、特に限定されるものではない。
次に、本発明に用いられる基材について説明する。本発明においては、上記樹脂層を形成可能であれば、特に限定されるものではない。本発明においては、上記樹脂層の凹部を利用して上記偏光層が形成されることから、基材は延伸される必要がなく、基材も限定されない。したがって、例えば基材として例えば強度や耐性等、種々の機能性を有するものを用いることも可能となり、形成される偏光板の種類により、適宜選択することができる。また、可撓性を有するもの、例えば樹脂製フィルム等であってもよく、可撓性を有さないもの、例えばガラス基材等であってもよい。
次に、本発明の偏光板について説明する。本発明の偏光板は、上述した基材上に上記樹脂層が形成され、その樹脂層表面の凹部により平板状色素が一定方向に整列して配向することで偏光層が形成されているものであれば、特に限定されるものではない。
次に、本発明の液晶表示装置について説明する。本発明の液晶表示装置は、上述した偏光板と液晶セルとが積層されたものであれば、特に限定されるものではなく、例えば液晶セルの両面に上記偏光板が積層されたものであってもよく、また液晶セルの前面偏光板もしくは背面偏光板として、液晶セルの片面に積層されたものであってもよい。またさらに、液晶セルが、2枚の高分子フィルムが対向して配置されたプラスチック液晶セル等である場合には、その液晶フィルムセルを構成する高分子フィルムとして、上記偏光板を用いるものであってもよい。
次に、本発明の偏光板の製造方法について説明する。
本発明の偏光板の製造方法は、基材または表面に凸部がパターン状に形成された凹部形成用基板上に硬化性樹脂組成物を塗布する塗布工程、上記基材および上記凹部形成用基板を、上記硬化性樹脂組成物を挟んで重ね合わせる配置工程、上記硬化性樹脂組成物を硬化させて硬化性樹脂とする硬化工程、および、上記硬化性樹脂組成物または上記硬化性樹脂から上記凹部形成用基板を剥離して凹部をパターン状に形成する凹部形成工程を行うことにより、樹脂層を形成する樹脂層形成工程と、
上記樹脂層上に平板状色素を含有する偏光層形成用塗工液を塗布し、上記樹脂層の凹部により上記平板状色素を配向させて塗膜を形成する塗膜形成工程、上記塗膜を乾燥させる乾燥工程、および、上記平板状色素の配向状態を固定化する固定化工程を行うことにより偏光層を形成する偏光層形成工程と
を有するものである。
以下、本発明の偏光板の製造方法の各工程について説明する。
まず、本発明における樹脂層形成工程について説明する。本発明における樹脂層形成工程は、基材上または表面に凸部がパターン状に形成された凹部形成用基板上に硬化性樹脂組成物を塗布する塗布工程と、上記基材および上記凹部形成用基板を、上記硬化性樹脂組成物を挟んで重ね合わせる配置工程と、上記硬化性樹脂組成物を硬化させて硬化性樹脂とする硬化工程と、および、上記硬化性樹脂組成物または上記硬化性樹脂から上記凹部形成用基板を剥離して凹部を形成する凹部形成工程とを有するものである。
以下、このような樹脂層形成工程の各工程について説明する。
本発明における樹脂層形成工程においては、まず、基材上または表面に凸部がパターン状に形成された凹部形成用基板上に硬化性樹脂組成物を塗布する塗布工程が行われる。
まず、本工程に用いられる凹部形成用基板について説明する。本工程に用いられる凹部形成用基板は、表面に凸部がパターン状に形成されたものであり、この凸部の形状およびパターンは、目的とする樹脂層の凹部のパターンの形状と対称となるように形成されているものである。
本工程においては、硬化性樹脂組成物12は、例えば図4(a)に示すように基材1上に塗布してもよく、図示しないが凹部形成用基板上に塗布してもよい。また、基材と凹部形成用基板とを所定の間隙をおいて固定し、その間に硬化性樹脂組成物を流し込み、塗布するものであってもよい。
次に、本発明における樹脂層形成工程の配置工程について説明する。本発明における配置工程は、上記基材および上記凹部形成用基板を、上記硬化性樹脂組成物を挟んで重ね合わせる工程である。
本発明における樹脂層形成工程においては、上記硬化性樹脂組成物を硬化させて硬化性樹脂とする硬化工程が行われる。
本発明において、硬化工程の第1の態様は、硬化性樹脂組成物を基材または凹部形成用基板上に塗布し、加熱または紫外線照射により上記硬化性樹脂組成物を硬化し、硬化して得られる硬化性樹脂を挟んで基材および凹部形成用基板を重ね合わせて配置し、上記硬化性樹脂から凹部形成用基板を剥離し、凹部を形成するものである。本態様においては、例えば図5に示すように、硬化性樹脂組成物12を基材1上に塗布した後に、紫外線21を照射して上記硬化性樹脂組成物12を硬化させる。図5においては、硬化性樹脂組成物12を基材1上に塗布しているが、凹部形成用基板上に塗布してもよい。
本発明において、硬化工程の第2の態様は、硬化性樹脂組成物を基材または凹部形成用基板上に塗布し、上記硬化性樹脂組成物を挟んで基材および凹部形成用基板を重ね合わせて配置し、加熱または紫外線照射により上記硬化性樹脂組成物を硬化し、硬化して得られる硬化性樹脂から凹部形成用基板を剥離し、凹部を形成するものである。本態様においては、例えば図4(b)に示すように、硬化性樹脂組成物12を挟んで基材1および凹部形成用基板4を重ね合わせて配置した後に、紫外線21を照射して上記硬化性樹脂組成物12を硬化させる。
本発明において、硬化工程の第3の態様は、硬化性樹脂組成物を基材または凹部形成用基板上に塗布し、上記硬化性樹脂組成物を挟んで基材および凹部形成用基板を重ね合わせて配置し、上記硬化性樹脂組成物から凹部形成用基板を剥離し、加熱または紫外線照射により上記硬化性樹脂組成物を硬化し、凹部を形成するものである。本態様においては、例えば図6に示すように、硬化性樹脂組成物12から凹部形成用基板4を剥離した後に、紫外線21を照射して上記硬化性樹脂組成物12を硬化させる。
本発明における樹脂層形成工程においては、上記硬化性樹脂組成物または上記硬化性樹脂から上記凹部形成用基板を剥離して凹部をパターン状に形成する凹部形成工程が行われる。これにより、例えば図4(c)に示すように、上記凹部形成用基板4の凸部のパターンに対応した凹部のパターンを有する樹脂層2を形成することができるのである。
次に、本発明における偏光層形成工程について説明する。本発明における偏光層形成工程は、上記樹脂層上に平板状色素を含有する偏光層形成用塗工液を塗布し、上記樹脂層の凹部により上記平板状色素を配向させて塗膜を形成する塗膜形成工程と、上記塗膜を乾燥させる乾燥工程と、上記平板状色素の配向状態を固定化する固定化工程とを行うことにより偏光層を形成する工程である。
以下、このような偏光層形成工程における各工程について説明する。
本発明における塗膜形成工程は、樹脂層上に平板状色素を含有する偏光層形成用塗工液を塗布し、上記平板状色素を配向させて塗膜を形成する工程である。
本発明における乾燥工程は、上記塗膜形成工程にて形成された塗膜を乾燥する工程であり、上記偏光層形成用塗工液中に含有される溶媒を乾燥させる工程である。本発明においては、この乾燥工程を設けることにより、後述する固定化工程を円滑に行うようにしている。
本発明における固定化工程は、上記平板状色素の配向状態を固定化する工程である。本発明においては、このような固定化工程を行うことにより、偏光層に耐水性および耐熱性を付与することができ、本発明により製造された偏光板の使用環境等により平板状色素の配向性が乱れることなく、配向安定性に優れたものとすることができる。
本発明においては、上記樹脂層形成工程の後、凹部が形成された樹脂層表面を親水化する親水化処理工程が行われることが好ましい。通常、上述したような樹脂層形成工程を行うと、形成された樹脂層表面は撥水性が高くなり、液晶がうまく配向しない可能性があるからである。なお、親水化処理方法に関しては、上記「A.偏光板」の欄で説明したものと同様であるので、ここでの説明は省略する。
(実施例1)
洗浄したガラス基板上に、下記の組成のUV硬化型のアクリレート樹脂をスピンコートし、これに電子ビーム描画法により凹凸を形成した原版を載せ、100kgの加重を1分間かける。この状態で、UV光を100mJ/cm2照射し、さらに原版を剥離した後、UV光を3000mJ/cm2照射し、凹部の幅1μm、凹部のピッチ2μm、凹部の深さ0.2μmの凹部または凸部パターンを形成した。これにプラズマ処理を加えることで、表面の親水化処理を行った。
・ゴーセラックUV−7500B(日本合成化薬社製) 40重量部
・1,6ヘキサンジオールジアクリレート(日本化薬社製) 35重量部
・ペンタエリスリトールトリアクリレート(東亞合成化学社製) 21重量部
・1ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン(チバガイギー社製) 2重量部
・ベンゾフェノン(日本化薬社製) 2重量部
形状を、凹部の幅0.2μm、凹部のピッチ0.4μm、凹部の深さ0.2μmとした以外は実施例1と同様にして凹部または凸部パターンを形成し、これにプラズマ処理を加えることで、表面の親水化処理を行った。
洗浄したガラス基板にマイヤーバーを用いて、平板構造の色素を含有する水溶液(オプティバ社製;LCPN013)をコーティングし、乾燥後、15wt%の塩化バリウム水溶液に約1秒間浸漬させた。さらに洗浄して、再度乾燥し300nmの偏光版を得た。偏光度を測定したところ、83%であった。
洗浄したガラス基板にマイヤーバーを用いて、平板構造の色素を含有する水溶液(オプティバ社製;N015)をコーティングし、乾燥後、15wt%の塩化バリウム水溶液に約1秒間浸漬させた。さらに洗浄して、再度乾燥し300nmの偏光版を得た。偏光度を測定したところ、93%であった。
2 … 樹脂層
3 … 偏光層
4 … 凹部形成用基板
12 … 硬化性樹脂組成物
13 … 平板状色素
Claims (11)
- 基材と、前記基材上に形成され、かつ表面に凹部または凸部がパターン状に形成された樹脂層と、前記樹脂層上に形成され、かつ平板状色素を含有する偏光層とを有することを特徴とする偏光板。
- 前記平板状色素がアントラキノン系色素、フタロシアニン系色素、ポルフィリン系色素、ナフタロシアニン系色素、キナクリドン系色素、ジオキサジン系色素、インダンスレン系色素、アクリジン系色素、ペリレン系色素、ピラゾロン系色素、アクリドン系色素、ピランスロン系色素、およびイソビオラントロン系色素からなる群より選ばれる色素であることを特徴とする請求項1に記載の偏光板。
- 前記平板状色素は、前記平板状色素の法線方向が前記基材の一定方向を向いて積み重なったカラム構造を形成し、前記カラム構造が前記樹脂層の凹部に沿って配向していることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の偏光板。
- 前記平板状色素は、溶液中でリオトロピック液晶相を示すものであることを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれかの請求項に記載の偏光板。
- 前記樹脂層表面に親水化処理が施されていることを特徴とする請求項1から請求項4までのいずれかの請求項に記載の偏光板。
- 請求項1から請求項5までのいずれかの請求項に記載の偏光板と、液晶セルとが積層されたことを特徴とする液晶表示装置。
- 基材または表面に凸部がパターン状に形成された凹部形成用基板上に硬化性樹脂組成物を塗布する塗布工程、前記基材および前記凹部形成用基板を、前記硬化性樹脂組成物を挟んで重ね合わせる配置工程、前記硬化性樹脂組成物を硬化させて硬化性樹脂とする硬化工程、および、前記硬化性樹脂組成物または前記硬化性樹脂から前記凹部形成用基板を剥離して凹部をパターン状に形成する凹部形成工程を行うことにより、樹脂層を形成する樹脂層形成工程と、
前記樹脂層上に平板状色素を含有する偏光層形成用塗工液を塗布し、前記樹脂層の凹部により前記平板状色素を配向させて塗膜を形成する塗膜形成工程、前記塗膜を乾燥させる乾燥工程、および、前記平板状色素の配向状態を固定化する固定化工程を行うことにより偏光層を形成する偏光層形成工程と
を有することを特徴とする偏光板の製造方法。 - 前記平板状色素は、前記平板状色素の法線方向が前記基材の一定方向を向いて積み重なったカラム構造を形成し、前記偏光層形成用塗工液中でリオトロピック液晶相を示すものであり、前記カラム構造は前記樹脂層の凹部に沿って配向していることを特徴とする請求項7に記載の偏光板の製造方法。
- 前記偏光層形成工程の塗膜形成工程では、前記偏光層形成用塗工液に対して剪断応力が加わらない塗布方法が用いられることを特徴とする請求項7または請求項8に記載の偏光板の製造方法。
- 前記偏光層形成工程の固定化工程では、前記平板状色素を架橋する方法が用いられることを特徴とする請求項7から請求項9までのいずれかの請求項に記載の偏光板の製造方法。
- 前記樹脂層形成工程の後、凹部が形成された樹脂層表面を親水化する親水化処理工程が行われることを特徴とする請求項7から請求項10までのいずれかの請求項に記載の偏光板の製造方法。
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