JP2005003663A - 半導体素子テストハンドラの素子収容装置 - Google Patents

半導体素子テストハンドラの素子収容装置 Download PDF

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基 鉉 李
Seong Bong Kim
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Abstract

【課題】 半導体素子が素子収容装置上に収容するとき、収容した半導体素子を自動的に上側から加圧し、収容装置上の素子が異なる作業位置に搬送されるときには、自動的に加圧状態が解除されるようにすることにより、素子が収容装置上に正確かつ確実に圧着され得るようにした半導体素子テストハンドラの素子収容装置を提供する。
【解決手段】 プレート(501)と、半導体素子を受けて収容するように前記プレート上に形成された複数個の収容部(511)と、前記各収容部の近くで収容部上に収容する半導体素子を加圧するように構成された少なくとも一つのラッチ(521)と、前記少なくとも一つのラッチが半導体素子を収容部を加圧するように作動し、前記半導体素子が収容部上から脱去されえるように、ラッチの半導体素子への加圧状態を解除するように作動するラッチ作動ユニット(524,527)を含む。
【選択図】 図5

Description

本発明は半導体素子をテストするためのハンドラに関するもので、特に、半導体素子をハンドラの所定の作業位置に移送する前に、整列などのために収容装置、例えば素子整列用シャトル上に収容させるとき、素子が収容面上に正確かつ確実に圧着され得るようにした半導体素子テストハンドラの素子収容装置に関する。
一般に、メモリ或いは非メモリ半導体素子などの半導体素子(Device)及びこれらを適切に一つの基板上に回路的に構成したモジュール(Module)は、生産された後に各種テスト過程を経てから出荷されるが、ハンドラとは、かかる半導体素子及びモジュールなどを自動的にテストするのに使用される装置を称する。
通常、かかるハンドラのうち、大部分が常温状態における一般的な性能テストばかりでなく、密閉されたチャンバ内を電熱ヒーター及び液化窒素噴射システムを通じて高温及び低温の極限の温度状態の環境にし、半導体素子及びモジュールなどがこのような極限の温度条件でも正常に機能できるかどうかをテストする高温テスト及び低温テストも行えるように構成されている。
添付図面の図1ないし図3は、半導体素子をテストするハンドラ構成の一例を示すもので、まず図1に示すようにハンドラの前方部にはテストする半導体素子を複数個収納している顧客用トレイが搭載されるローディング部10が取り付けられ、該ローディング部10の一側部にはテスト済みの半導体素子がテストの結果によって分類されて顧客用トレイに収納されるアンローディング部20が取り付けられる。
そして、ハンドラの中間部分の両側部には、ローディング部10から移送されてきた半導体素子を一時的に搭載するバッファ部40が前後進可能に取り付けられており、これらのバッファ部40の間にはバッファ部40のテストする半導体素子を移送してテストトレイTに再装着する作業と、テストトレイTのテスト済みの半導体素子をバッファ部40に装着する作業を行う交換部50が配設されている。
ローディング部10及びアンローディング部20が配置されたハンドラの前方部と、交換部50及びバッファ部40が配置されたハンドラ中間部との間には、X−Y軸に線形運動しながら半導体素子をピックアップして移送する第1ピッカー31(Picker)及び第2ピッカー32が各々取り付けられ、第1ピッカー31はローディング部10及びアンローディング部20とバッファ部40との間を移動しながら半導体素子をピックアップして移送する役割を果し、第2ピッカー32はバッファ部40と交換部50との間を移動しながら半導体素子をピックアップして移送する役割をする。
又、ハンドラの後方部には、余熱チャンバ71とテストチャンバ72及びデフロスティング(defrosting)チャンバ73の多数個に分割された密閉チャンバの中を高温又は低温の環境にした後、半導体素子が装着されたテストトレイTを各チャンバ間に順次に移送し、所定の温度条件下で半導体素子の性能をテストするテストサイト70が配置される。
なお、図2及び図3は交換部50(図1参照)で半導体素子をテストトレイTの素子装着用キャリア(図示せず)のピッチと同一のピッチに整列するための位置決めシャトルの構造を示すものであって、位置決めシャトル51は複数個の素子収容ブロック51aが一定の間隔、即ち、キャリアのピッチと同一の間隔に配列され、ハンドラのベース上からテストトレイT(図1参照)及び第2ピッカー32(図1参照)の下部位置に往復移動可能に構成され、素子収容ブロック51aの上面に半導体素子Sが供給されテストトレイ及び第2ピッカー間に半導体素子を整列して移送する。
なお、図示していないが、交換部50の下部には各位置決めシャトル51の各素子収容ブロック51aに形成される通孔51bを通じて半導体素子Sを吸着し、位置決めシャトル51を上昇させる動作を通じて位置決めシャトル51上の半導体素子Sを水平状態に置かれたテストトレイに装着させる下部プッシングユニット(図示せず)が構成され、交換部50上側にはテストトレイ上側で各キャリア(図示せず)から半導体素子Sを分離して位置決めシャトル51に装着させる上部プッシングユニット(図示せず)が取り付けられている。
下部プッシングユニットは、そのノズル部200(図3参照)が素子収容ブロック51aの下面と接触して位置決めシャトル51を昇降させる動作と共に、素子収容ブロック51aの通孔51bを通じて真空圧を形成することにより、素子が収容したか否かを感知する動作を共に行う。
しかし、前述したような従来のハンドラは、図3に示すように、位置決めシャトル51の素子収容ブロック51a上に半導体素子Sが収容されるとき、素子が収容する面にほこりなどの異物があるか、または素子が傾いて収容し素子Sと収容面の間に割れ目が生じると、これを通じて空気が漏出し下部プッシングユニットのノズル部200を通じた真空圧が形成されなくなり、これによりハンドラ制御ユニット(図示せず)は位置決めシャトル51上に素子が収容されたにもかかわらず、素子が収容されないものと判断してハンドラの動作を停止させ、作業者に点検を行わせる。
かかる感知ミスによりハンドラ作動が中止されると、その時間だけのテストを行えなくなるため、生産性が低下し、作業者の作業効率性も低下する問題がある。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたもので、半導体素子が素子収容装置上に収容するとき、収容した半導体素子を自動的に上側から加圧し、収容装置上の素子が異なる作業位置に搬送されるときには、自動的に加圧状態が解除されるようにすることにより、素子が収容装置上に正確かつ確実に圧着され得るようにした半導体素子テストハンドラの素子収容装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための本発明は、半導体素子が収容する複数個の素子収容部材が形成されたプレートと、前記各素子収容部材の一側に旋回可能に設けられて素子収容部材上に収容した素子の上面を加圧及び解除するラッチと、前記素子収容部材に素子が収容した状態では前記ラッチが素子を加圧し、前記素子収容部材に素子が収容する時及び前記素子収容部材から素子が搬出される時には、前記ラッチが素子を加圧する動作を解除するように前記ラッチを旋回作動させるラッチ作動手段を含んで構成された半導体素子テストハンドラの素子収容装置を提供する。
以上のように本発明によると、半導体素子が素子収容装置上に供給及び搬出される時、ラッチが自動的に開かれた、閉じられながら半導体素子を加圧及び解除するので、半導体素子が素子収容装置の素子収容部材上に確実に面接触できると共に、誤整列の際には整列状態が補正されながら正確な整列が行われるようになる。
従って、前述のように真空圧により収容の可否を感知する素子収容装置の場合には、真空圧を確実に形成できるようになるため、真空圧の感知ミスによるハンドラ作動中断現象がなくなり、テスト効率性が向上する効果が得られる。
以下、本発明による半導体素子テストハンドラの素子収容装置の望ましい実施形態を添付の図面を参照して詳細に説明する。
図4乃至図10は本発明による半導体素子テストハンドラの素子収容装置の一例であり、図1に示した半導体素子テストハンドラで半導体素子をテストトレイ(図1参照)の各キャリアピッチに合わせて整列するための位置決めシャトル(align shuttle)の構造を示した図面である。参考に、この実施形態の説明中では、テスト対象となる半導体素子はBGAタイプ(Ball Grid Array Type)の半導体素子として説明する。
図4乃至図10に示すように、本発明の素子位置決めシャトル500は長い矩形のプレート501に複数個の素子収容ブロック510が一定量上下に移動可能に設けられ、プレート501の上部面には、縁に沿って各キャリア100の位置決め溝102(図8,9参照)に対応して挿入される円錐形の位置決め用ピン502が取り付けられる。
素子収容ブロック510は、上面に素子より少し小さい大きさの凹部511が形成され、この凹部511の外側部に素子Sの各縁部を収容するようになっている。凹部511の中央には真空形成のための空気通路の役割をする貫通孔512が下端部まで貫通するように形成されている。
又、凹部511両側の外側には素子SのボールBのうち、最外郭側に位置したボールB列が挿入されるように複数個のボール挿入溝513が形成されている。
なお、各素子収容ブロック510の両側には、素子収容ブロック510上に素子が収容した時、素子の両側部を上側から押圧する役割をする一対のラッチ521が上下に旋回可能に取り付けられる。
ラッチ521はほぼ‘Z’字形に形成され、中間部分が通孔503の外側に固定される固定ブロック522にヒンジ軸523を中心として回転可能に設けられ、その外側端部には長溝526が形成されている。
また、固定ブロック522には昇降部524が上下に昇降可能に設けられ、固定ブロック522の内部には昇降部524を弾性的に支持する圧縮スプリング527が内設されており、昇降部524の側部には固定ブロック522を貫通してラッチ521の長溝526に挿入される連結リブ525が突出するように形成されている。
従って、昇降部524が昇降すると、昇降部524の連結リブ525がラッチ521の長溝526に沿って移動しながらラッチ521を旋回させる。
即ち、昇降部524に外力が加えられないので、昇降部524が上昇した状態では連結リブ525がラッチ521の長溝526の外側に位置しつつ、ラッチ521の内側が下側に旋回されて素子を押圧できる状態になり、外力により昇降部524が押圧されて下降すると、連結リブ525が共に下降し、ラッチ521の長溝526の内側に移動しながらラッチ521が自然に旋回して開くようになっている。
昇降部524の昇降動作は位置決めシャトルの上側から昇降部524の上端を押圧することにより行われるので、半導体素子をピックアップしたピッカー(図示せず)が、位置決めシャトル上に素子を収容させる位置の位置決めシャトル500上側に位置決めシャトルを横切るように2つのプレスバー530が並んで取り付けられる。従って、位置決めシャトルがピッカーより素子の供給を受けるために一定量上昇する時、各昇降部524の上端がプレスバー530に同時に接触して押圧されると、ラッチ521の旋回作動が行われるようになっている。
また、昇降部524は前記プレスバー530との接触による昇降動作以外にも、位置決めシャトル上側に配置されるテストトレイ(図示せず)の各キャリア100によっても昇降動作が行われるが、かかるキャリア100との接触による昇降部524の昇降動作は、位置決めシャトルがテストトレイのキャリアと半導体素子とを交換する際に行われる。
かかる昇降部524の昇降動作に関する具体的な説明は、下記の位置決めシャトルの作動に関する説明にてより詳しく述べる。
上述のように構成された位置決めシャトルの動作は次のように行われる。位置決めシャトルで半導体素子を装着及び分離する過程は、図1に示したテストハンドラの構成を参照する。
先ず、位置決めシャトルの各素子収容ブロック510に半導体素子を装着する場合、位置決めシャトルは第2ピッカー32(図1参照)により半導体素子を受けられる位置に整列される。
位置決めシャトル500が第2ピッカー32の直下側に整列すると、位置決めシャトル下部に配置される下部プッシングユニット(図示せず)の各ノズル部200が上昇して素子収容ブロック510の下部を押し上げる。
これにより、素子収容ブロック510及びプレート501が上昇し、図6及び図7に示すように位置決めシャトル500のプレート501上側に固定されたプレスバー530に各昇降部524の上端が接触しつつ昇降部524が下降することになる。
昇降部524の下降により、前述のようにラッチ521の内側が上側に旋回して開かれる。この状態で第2ピッカー32(図1参照)が下降して位置決めシャトル上の素子収容ブロック510に半導体素子Sを載置して再び上昇する。
次に、前記下部プッシングユニット(図示せず)が下降しながら位置決めシャトルも共に下降するが、この時、昇降部524とプレスバー530の間の接触が解除されながら、昇降部524が付勢部材としての圧縮スプリング527の弾性力により上昇し、ラッチ521の内側端部が下側に下降して半導体素子Sの両端部を加圧する。
従って、ラッチ521の加圧により半導体素子Sは素子収容ブロック510の面に確実に圧着される。
前述したように、下部プッシングユニット(図示せず)の下降作動が発生する時、下部プッシングユニットのノズル部200では素子収容ブロック510の貫通孔512及び凹部511を通じて真空圧が形成され素子の有無を感知するが、この時半導体素子Sはラッチ521により凹部511外側面に確実に圧着されるので、異物質あるいは誤整列により空気が漏出される現状が起きず、よってノズル部200における真空圧形成が確実に行われ、素子有無に関する感知ミスがなくなる。
なお、位置決めシャトル500の各素子収容ブロック510に半導体素子Sが収容されると、位置決めシャトル500及び下部プッシングユニット(図示せず)はテストトレイの下側に移動し、次いで前述のように下部プッシングユニットのノズル部200が上昇しながら位置決めシャトルが上昇する。
前述したように、位置決めシャトルの上昇に従い、図8と図9に示すように、昇降部524の上端がキャリア100に接触しながら昇降部524が下降し、これによりラッチ521が開かれて半導体素子が自由な状態になる。
前述したように、キャリア100がプレート501に連接した状態でノズル部200が更に上昇すると、プレート501に対して収容ブロック510がもう少し上昇することになる。
この状態でキャリア100のラッチ作動ユニット(図示せず)により、キャリアラッチ101が開かれた後、閉じられると素子収容ブロック510上の半導体素子Sの両端部をホールドする。
そして、再び下部プッシングユニットが下降しながら位置決めシャトル500が下降し、昇降部524とキャリア100との間の接触が解除されながら、昇降部524が上昇してラッチ521が閉じるようになる。この際にも前述のようにノズル部200が素子収容ブロック510の貫通孔512及び凹部511を通じて真空圧の形成のための吸入力を発生させるが、この時もし真空圧が形成されると、キャリアが位置決めシャトル上の半導体素子を保持できず、位置決めシャトル上に半導体素子が残留した状態になるので、ノズル部200ではこれをハンドラ制御ユニット(図示せず)に送信してハンドラの作動を中止させる。
位置決めシャトルがテストトレイ(図示せず)のキャリア100より半導体素子を受け、第2ピッカー32に移送する過程は前述した過程を逆順に行えばよいので、これに関する詳細な説明は省略する。
一方、本発明によると、前述のように位置決めシャトル上に半導体素子Sを収容させる時、ラッチ521の作動により半導体素子が加圧されることにより、異物質による空気漏出が発生しないという利点と共に、図10に示すように、半導体素子が素子収容ブロック上に傾きながら誤整列された場合、ラッチ521が閉じられる時、上側に突出した一側端部が先に接触しながら下降して反対側を上昇させ、結果的に半導体素子が素子収容ブロック510上に正確に整列される利点も得られる。
前述した実施形態の説明では前述したように半導体素子が収容される時、素子を押圧するラッチが位置決めシャトルに適用される旨を説明したが、かかるラッチ及びラッチ作動構造は前述した位置決めシャトル以外にも、ある一つの工程を行う前に、半導体素子が一時的に収容し待機又は運搬されるシャトル又はステージなどその他の素子収容装置にも同一又は類似に適用できるものである。
また、前述した実施形態では、ラッチ521を作動させるための昇降部524を昇降させるプレスバー530が位置決めシャトル上側に固定されるように取り付けられ、プレスバー530に対する位置決めシャトル500の相対移動により昇降部524がプレスバー530に接触して昇降する旨を説明したが、これとは異なり、位置決めシャトル500が固定された状態でプレスバー530が独立的に上下に昇降しながら昇降部524を昇降させるように構成することもできる。
一般的な半導体素子ハンドラの一例を概略的に示した平面構成図である。 図1に示すハンドラの位置決めシャトル構成を示した斜視図である。 図2の位置決めシャトルに半導体素子が収容された状態の一例を示した要部断面図である。 本発明による半導体素子収容装置の一例として位置決めシャトルの一実施形態を示した斜視図である。 図4に示した位置決めシャトルの主要部構成を拡大して示した斜視図である。 図4に示した位置決めシャトルの作動例を示した要部断面図である。 図4に示した位置決めシャトルの作動例を示した要部断面図である。 図4に示した位置決めシャトルの作動例を示した要部断面図である。 図4に示した位置決めシャトルの作動例を示した要部断面図である。 図4に示した位置決めシャトルの作動例を示した要部断面図である。
符号の説明
100 キャリア
101 キャリアラッチ
200 ノズル部
500 位置決めシャトル
501 プレート
510 素子収容ブロック
511 凹部
512 貫通孔
521 ラッチ
522 固定ブロック
523 ヒンジ軸
524 昇降部
525 連結リブ
526 長溝
527 圧縮スプリング
530 プレスバー
T テストトレイ
S 半導体素子
B ボール

Claims (20)

  1. プレートと、
    半導体素子を受けて収容するように前記プレート上に形成された複数個の収容部と、
    前記各収容部の近くで収容部上に収容する半導体素子を加圧するように構成された少なくとも一つのラッチと、
    前記少なくとも一つのラッチが半導体素子を収容部に加圧するように作動し、前記半導体素子が収容部上から除去され得るように、ラッチの半導体素子への加圧状態を解除するように作動するラッチ作動ユニットとを含む、半導体素子テストハンドラの素子収容装置。
  2. 前記各収容部は半導体素子が収容部上に真空により吸着されるように、前記収容部と該収容部上に置かれた半導体素子の面との間に真空を形成するための貫通孔を備えることを特徴とする請求項1記載の半導体素子テストハンドラの素子収容装置。
  3. 前記収容部はBGAタイプの半導体素子のボールを収容するための複数個のボール挿入溝をさらに含むことを特徴とする請求項2記載の半導体素子テストハンドラの素子収容装置。
  4. 前記収容部は上面に形成された溝をさらに含み、前記溝は半導体素子より小さく形成され、収容された半導体素子により完全に遮られるように位置されることを特徴とする請求項3記載の半導体素子テストハンドラの素子収容装置。
  5. 前記少なくとも一つのラッチは半導体素子を収容部に加圧する一番目の位置と、収容部から半導体素子の加圧状態を解除する二番目の位置との間で移動可能であることを特徴とする請求項1記載の半導体素子テストハンドラの素子収容装置。
  6. 前記ラッチは第1位置と第2位置との間で移動できるように軸を中心として旋回可能に取り付けられ、ラッチ作動ユニットはラッチを第1位置と第2位置との間で旋回運動させることを特徴とする請求項5記載の半導体素子テストハンドラの素子収容装置。
  7. 前記ラッチ作動ユニットは作動部材及び付勢部材で構成され、前記作動部材に力が加えられるとき、前記ラッチが前記付勢部材の弾性力に対抗して第2位置に旋回し、前記作動部材に加えられる力が加えられないとき、付勢部材がラッチを第1位置に旋回させることを特徴とする請求項6記載の半導体素子テストハンドラの素子収容装置。
  8. 前記ラッチには長孔が形成されており、前記作動部材は前記長孔を通じて延びて長孔内に部分的に挿入されるピンを備え、前記作動部材が第1位置と第2位置との間で動く時、前記ピンが前記長孔に従って動きながらラッチを旋回させることを特徴とする請求項7記載の半導体素子テストハンドラの素子収容装置。
  9. 2つのラッチが各収容部の近くで互いに対向するように取り付けられることを特徴とする請求項1記載の半導体素子テストハンドラの素子収容装置。
  10. 請求項1による素子収容装置を備えた半導体素子テストハンドラ。
  11. 中心部に形成された溝の周辺部に半導体素子が収容する収容面が形成された素子収容ブロックと、
    前記収容面に隣接して運動可能に設けられた少なくとも一つのラッチと;
    前記ラッチに連結されて前記ラッチを開放又は閉鎖位置に運動させるように構成され、前記ラッチが閉鎖位置にあるとき、ラッチが前記収容面に対して半導体素子を加圧するようにする昇降部を含む半導体素子テストハンドラの素子収容装置。
  12. 前記昇降部は突出したピンを備え、前記昇降部は第1位置と第2位置との間で動けるように構成され、前記ラッチは前記昇降部のピンが収容されるスロットが形成されたほぼ偏平な部材からなり、前記昇降部が第1位置と第2位置との間で運動することにより、ラッチが開放位置と閉鎖位置との間で移動可能であることを特徴とする請求項11記載の半導体素子テストハンドラの素子収容装置。
  13. 前記ラッチは素子収容ブロックに旋回可能に取り付けられ、前記昇降部が前記ラッチを開放位置と閉鎖位置との間に旋回させることを特徴とする請求項12記載の半導体素子テストハンドラの素子収容装置。
  14. 前記素子収容ブロックに装着され、前記昇降部を第2位置に偏向させることにより、ラッチを閉鎖位置に位置させる付勢部材をさらに含んで構成されることを特徴とする請求項11記載の半導体素子テストハンドラの素子収容装置。
  15. 前記昇降部は前記昇降部の上側に設けられるプレスバーにより、前記付勢部材の弾性力に対抗して第1位置に加圧されながらラッチが開放されるように構成されることを特徴とする請求項14記載の半導体素子テストハンドラの素子収容装置。
  16. 前記収容面は、その上に収容し加圧される半導体素子のバールを収容する複数個のボール用溝を備えることを特徴とする請求項11記載の半導体素子テストハンドラの素子収容装置。
  17. 前記素子収容ブロックは、前記溝の上側に収容する半導体素子の面に真空を形成するための貫通孔をさらに含むことを特徴とする請求項11記載の半導体素子テストハンドラの素子収容装置。
  18. プレートと、
    半導体素子を受けて収容するように前記プレート上に形成された複数個の収容部と、
    半導体素子を前記収容部の上面に解除可能に加圧するための加圧手段と、
    前記収容部上に収容された半導体素子の面に、真空を形成するための真空形成手段を含んで構成された半導体素子テストハンドラの素子収容装置。
  19. 前記各収容部は、収容部上に収容された半導体素子のボールを収容するための手段をさらに含んで構成されることを特徴とする請求項18記載の半導体素子テストハンドラの素子収容装置。
  20. 請求項18による素子収容装置を備えた半導体素子テストハンドラ。
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