JP2004505863A - パウチ開口部の封着具 - Google Patents
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Abstract
折り畳み可能パウチ(20、120)にシールされた封着具(10、110)は、間隔をおいた肩(62、64、66、68、162、164、166、168)を明確にする間隔をおいたステップ(50、52、54、150、152、154)を備える側壁部分(32、132)を有するボディ(30、130)と、内端部(34、134)と、外端部(44、144)とを備える。それぞれ、間隔をおいたステップ(50、52、54、150、152、154)のうちの1つの周囲か、または間隔をおいた肩(62、64、66、68、162、164、166、168)のうちの1つの周囲で計測される外周寸法の範囲は、増えつつ減らない中間寸法を通って、一方の端部における、あるいはこれに向かう最小寸法から増加する。好ましくは、ボディ(30)は、2つの側壁部分(32、132)と、各エッジ(80、180)から突き出たフィン(82、182)を明確にするボート形の形状をなす。肩(62、64、66、68、162、164、166、168)の各々は、封着具(10、110)の一方の端部からもう一方の端部に外側にあるいは内側に先細りになったシーリング面(72、74、76、78、172、174、176、178)を有する。
Description
【0001】
(技術分野)
本発明は、折り畳み可能パウチにシールされる封着具に関するものである。この封着具は新規形状を有し、それにより、横方向モールドアクションを生じず、モールド部分間のパーティング面に垂直な作用線に沿って、相互に対しモールド部分を、単純に、一軸に、真っ直ぐ引っ張る動作により開口され得る、単純な2パートモールドにて、折り畳み可能パウチにシール可能な高分子材料から封着具がモールドされることを可能にする。
【0002】
(背景技術)
一般的に、液体状、もしくはペースト状のいずれかの状態にある、広く多様な種類の食品、飲料、パーソナルケア製品、ハウスケア用品、あるいは、他の同様のもしくは異なる製品を収容するための折り畳み可能パウチは、フレキシブルな、ヒートシール可能な高分子シートから作られているか、あるいは、そうした製品を収容するように適応させている内部を明確にするよう、かつ、内部に開く開口部を明確にするように互いにシールされている、対面する2つのフレキシブルなウェブ部分22を有した、ヒートシール可能な高分子ライニングを備えたフレキシブルな厚紙または金属フォイルシートから作られている。開口部は、封着具を受けるよう適応されており、この封着具には、供給弁、取り外し可能カバー、あるいは他の同様のもしくは異なるフューチャを取り入れることが可能であり、かつ、この封着具は、折り畳み可能パウチのウェブ部分にヒートシール可能な高分子材料からモールドされる。
【0003】
こうした、供給弁および取り外し可能カバーを取り込んだ封着具の例が、AptarGroup社(イリノイ州クリスタルレイク)に譲渡されている米国特許番号第6,050,451号において開示されている。ここに開示されているように、封着具の基部は、封着具の対向する2つの端部にて合わせられ、封着具が垂直に合わせられるとき垂直に合わせられる2つの側壁を有している。さらに、各側壁は、間隔をおいて順次配置したリブを備えており、このリブは側壁から突き出ており、このリブに対し折り畳み可能パウチの関連するウェブ部の1部分がヒートシール可能である。
【0004】
封着具が垂直に合わせられるとき垂直に合わせられる側壁から突き出た、間隔をおいて連続したリブを備え、そのリブに対し折り畳み可能パウチのウェブ部分がヒートシール可能である、このような封着具の例が、Georg Menshen GmbH&Co.KG(Finnentrop、ドイツ)に譲渡されている米国特許番号第5,823,383号において開示されている。
【0005】
側壁から突き出た、間隔をおいたリブにより、米国特許番号第6,050,451号、あるいは米国特許番号第5,823,383号において開示されているような、封着具のモールディングは、モールドの流れをよくするために複雑な多軸動作が要求される、複雑なマルチパートモールドを必要とする。
【0006】
上述のように、折り畳み可能パウチにシールする際、横方向モールドアクションを生じず、モールド部分間のパーティング面に垂直な作用線に沿って、相互に対しモールド部分を、単純に、一軸に、真っ直ぐ引っ張る動作により開口され得る単純な2パートモールドにて、封着具がモールドされることを可能にする、これまでには知られていなかった形状の封着具を提供することが望ましい。
(発明の要約)
【0007】
本発明は、封着具が折り畳み可能パウチにシールされる際に封着具を受けるように適応させた、内部に開いた開口部を画成し、かつ、内部を画成する、互いにシールされた対向する2つのウェブ部分を有する折り畳み可能パウチにシールされる、新規形状を有する封着具を提供する。
【0008】
封着具は、間隔をおいた肩を画成する、間隔をおいたステップの設けられた、少なくとも1つの側壁部分を有するボディを備える。封着具のボディは、封着具が折り畳み可能パウチにシールされるときに折り畳み可能パウチの内部に面する内端部と、そして外端部とを有している。封着具のボディは、望ましくは封着具のボディの内端部および外端部の選択された一方の外表面によって画成される基準面を限定する。
【0009】
封着具のボディは外周寸法の範囲を定義し、各寸法は、内端部および外端部の一方あるいは内端部と外端部との間にあり、かつ基準面に一致するか、またはこれに平行である面において、間隔をおいたステップのうちの1つの周囲か、または間隔をおいた肩のうちの1つの周囲で計測される。外周寸法は、内端部と外端部間において増えつつも減らない中間寸法をもって、一方の端部における、またはその端部に向かう最小寸法から、もう一方の端部における、またはその端部に向かう最大寸法まで増加する。
【0010】
既に述べたような外周寸法の範囲にその特徴を有する封着具のボディの新規形状により、横方向モールドアクションを生じず、モールド部分間のパーティング面に垂直な作用線に沿って、相互に対しモールド部分を、単純に、一軸に、真っ直ぐ引っ張る動作により開口され得る、単純な2パートモールドにて、封着具のボディがモールドされ得る。
【0011】
好ましくは、内端部と外端部のいずれかから分かるように、封着具のボディは、対向する2つのエッジを画成し、かつ、上記のような肩を画成する上記のようなステップを各々が備えた対向する2つの側壁部分を明確にするボート型の外周を有している。さらに、好ましくは、封着具のボディは対向するエッジの各々から突き出たフィンを有する。これが備わる場合、突き出たフィンは上記で述べた外周の計測からは除外される。
【0012】
好ましくは、それぞれの肩は、折り畳み可能パウチの開口部に封着具を受けるときに折り畳み可能パウチのウェッブ部の一方にシールするためのシーリング面を有している。このシーリング面は封着具の内端部および外端部の一方から、封着具の他方の端部に向かい先細りになっている。シーリング面が内端部から外端部に向かって内側に先細りになっている場合、外周寸法は、内端部で、あるいは内端部に向かって最大であり、かつ、外端部で、あるいは外端部に向かって最小である。シーリング面が外端部から内端部に向かって内側に先細りになっている場合、外周寸法は、外端部で、あるいは外端部に向かって最大であり、かつ、内端部で、あるいは内端部に向かって最小である。
【0013】
本発明における数多くの他の目的、特徴、および長所が、次に記載を行う発明を実施するための最良の形態、請求項、そして添付の図面によって容易に明らかとなろう。
添付の図面において、これらの図面全体を通じて同様の参照符号はその同様の部分を示すものとする。
【0014】
(実施例の詳細な説明)
本発明は多くの異なる形態において具体化することが可能であるが、本明細書および添付の図面は、本発明を具体化する封着具の例として、いくつかの特定された実施形態のみを開示するものとする。しかしながら、ここに開示された実施形態に本発明が限定されることを意図するものではない。本発明の請求範囲を請求項において記載するものとする。
【0015】
これらの詳細説明を容易にするため、ここに開示する実施形態を選択された方向づけにおいて図示、および詳細説明を行う。しかし、本発明を具体化する封着具は、ここに開示した以外の方向性において製造、保存、輸送、使用、かつ販売され得ることが理解されよう。
【0016】
図1、図2、および図3に示すように、液体状、ジェル状、ドライパウダー状、顆粒状、あるいはペースト状のいずれかの状態にある、広く多様な食品、飲料、パーソナルケア製品、ハウスケア用品、あるいは、他の同様の製品もしくは異なる製品を収容するための折り畳み可能パウチ20にシールされる封着具10が本発明の第一実施形態を構成する。
【0017】
従来のタイプである折り畳み可能パウチ20は、好ましくは、フレキシブルな、ヒートシール可能な高分子シートから作られているか、あるいは、図2および図3に示すように、対面する2つのフレキシブルなウェブ部分22を有するよう、ヒートシール可能な高分子ライニングを備えたフレキシブルな厚紙または金属フォイルシートから作られている。ウェブ部分22は、図2に示すように、内部24を画成し、かつ、開口部26を画成するよう互いにシールされている。開口部26は、内部24に開いており、かつ、封着具10が折り畳み可能パウチ20にシールされるとき、封着具10を受けるように適応されている。
【0018】
図4、図5、図6、および図7に示すように、封着具10は、高分子材料である、選択のなされた高密度ポリエチレン(HDPE)より成形されている。これは、接着その他により、好ましくは超音波接合によって折り畳み可能パウチ20のウェブ部分22にシールされるようになっている。封着具10は、図4に示すように、下側に開き、かつ、対向する2つの側壁部分32を有し、かつ、図5に示すように、内端部34および外端部44を有するカップ状のボディ30をなすよう成形されている。封着具10が折り畳み可能パウチ20にシールされると、外表面36を有する内端部34は、折り畳み可能パウチ20の内部24に面する。外端部44は外周46を有する。封着具10の内端部34の外周36は基準面PRを定義する。封着具10は、図8に示すように、内部の、単一スリーブ48を備えるように成形される。封着具10が最初に成形される時、スリーブ48はボディ30内にて下方に突き出るがその後(以下に記載を行う工程により)図8に示したカーブした形に変形される。
【0019】
図6に示すように、各壁部32には、間隔をおいた4つの肩62、64、66、および68を画成する、間隔をおいた3つのステップ50、52、および54が備わっている。肩62は内端部34の外周36の近くにある。肩68は外端部44の外周46にある。図8に示すように、肩62はシーリング面72を有し、肩64はシーリング面74を有し、肩66はシーリング面76を有し、かつ肩68はシーリング面78を有している。シーリング面72、74、76、および78は、外端部44に向かって内端部34から内側へと先細りになっている。
【0020】
パウチ20が、接着あるいはその他より、好ましくは超音波接合により封着具10にシールされるとき、封着具10の間隔をおいた肩62、64、66、および68上のシーリング面72、74、76、および78に、ウェブ部分22の内壁における間隔をおいた部分がシールされる。間隔をおいた部分に沿ってのシーリングは特に有効である。これについては、例えば、米国特許番号第6,050,451号の7欄における25行目から28行目を参照にされたい。
【0021】
内端部34と外端部44の一方から観察すると、封着具10のボディ30は、対向する2つのエッジ80を画成し、かつ、対向する側壁部分32を画成するボート型の外周を有する。図3および図7を参照にされたい。さらに、モールドされるとき、封着具は対向するエッジ80のその各々から突き出たフィン82を有する。パウチ20が封着具10にシールされるとき、ウェッブ部分22とフィン82は互いに溶融する傾向がある。さらに、封着具10は、ボディ30の外端部44から上方に突き出ており、かつ、通路92(図7)を画成している、単一の、環状の注ぎ口90を備えている。通路92は、注ぎ口90を通って伸長しており、パウチ20が封着具10にシールされると、パウチ20内に開口している。任意に、図4Aに示すように、注ぎ口90には単一の、破壊可能のタブ92を備えることも可能であり、これは、注ぎ口90から破壊し取り出さないかぎり、また、注ぎ口90から破壊し取り出されるまで、通路92を閉じている。
【0022】
封着具10のボディ30は外周寸法の範囲を定義し、各寸法は、内端部34および外端部44の一方における面か、あるいは内端部34と外端部44との間にある基準面PRに一致するか、またはこれに平行である面において、間隔をおいたステップ50、52、および54のうちの1つの周囲か、または間隔をおいた肩62、64、66、および68のうちの1つの周囲で計測される。突き出たフィン82は外周寸法からは除外される。つまり、突き出たフィンはないものとして外周の計測がなされる。
【0023】
外周寸法は、内端部34と外端部44間において増えつつ減らない中間寸法をもって、外端部44での最小寸法から、内端部34での最大寸法まで増加する。ゆえに、好都合に、封着具10のボディ30は、パーティング面を画成し、かつ、パーティング面に垂直な作用線に沿って、そして横方向モールドアクションを生じず、相互に対しモールド部分を単純に、一軸に、真っ直ぐ引っ張る動作により開口され得る、単純な、2パートモールドにてモールドされることが可能である。
【0024】
好ましくは、図8に示すように、封着具10内に取り付けされる、内部の、スリットタイプバルブ100が封着具10に備えられる。このバルブ100は、構造的、かつ機能的に、米国特許番号第5,439,143号、並びに米国特許番号第6,050,451号に開示されているバルブと同様のものである。これらの開示は、これに関連する範囲において、かつ、これに矛盾しない範囲において本発明の参考となるものとする。バルブ100はシリコンゴムといったような弾性材料から製造される。また、バルブ100は外側フランジ102を備える。上述のように、封着具10は、封着具10がはじめに成形されるとき、下方に(環状形に)突き出る、内部の、単一スリーブ48を備える。次いでバルブ100は封着具10内に取り付けされる。超音波により、あるいは他の方法により熱せられた後、変形されたスリーブ48が寸法上安定するように一旦十分に冷却されると、封着具10内のバルブフランジ102をクランプするよう、スリーブ48はバルブフランジ102の下で、上方に曲げられる。
【0025】
図9、図10、図11、図12、および図13に示しているように、パウチ20に類似する、図13にのみ示された折り畳み可能パウチ120にシールされる封着具110が本発明の第二実施形態を構成する。折りたたみ可能パウチ120は、ウェブ部分22に類似する2つのウェブ部分122(図13に示す)を備え、かつ、内部124を有する。ここに図示を行う部分および詳細説明を行う部分以外は、封着具110は封着具10に類似するものである。よって、封着具110は同様の材料よりモールドされ、同様に使用される。
【0026】
封着具110は、上方に開き、かつ、対向する2つの側壁部分132と、内端部134(図9)と、外端部144(図9)とを有するカップ状のボディ130をなすよう成形されている。内端部134は外表面136を有し、封着具110が折り畳み可能パウチ120にシールされると、折り畳み可能パウチ120の内部124に面する。図11に示すように外端部144は外表面146を有する。封着具110の内端部134の外表面136は基準面PRを明確にする。封着具110は、内部の、単一スリーブ148を備えるように成形される。封着具110が最初に成形されるが、次に(以下に記載を行う工程により)図13に示したカーブした形に変形されると、このスリーブ148はボディ130内にて下方に突き出る。
【0027】
各壁部132には、間隔をおいた4つの肩162、164、166、および168を明確にする、間隔をおいた3つのステップ150、152、および154が備わっている。肩162は内端部134の外周136の近くにある。肩168は外端部144の外周146にある。図11に示すように、肩162はシーリング面172を有し、肩164はシーリング面174を有し、肩166はシーリング面176を有し、かつ肩168はシーリング面178を有している。シーリング面172、174、176、および178は、外端部144から内端部134に向かって内側へと先細りになっている。
【0028】
パウチ120が、接着あるいはその他、より好ましくは超音波接合により封着具110にシールされるとき、封着具10の間隔をおいた肩162、164、166、および168上のシーリング面172、174、176、および178に、ウェブ部分122の内壁における間隔をおいた部分がシールされる。
【0029】
内端部134と外端部144の一方から観察すると、封着具110のボディ130は、対向する2つのエッジ180を画成し、かつ、対向する側壁部分130を画成するボート型の外周を有する。図12を参照にされたい。さらに、モールドされるとき、封着具は対向するエッジ180のその各々から突き出たフィン182を有する。パウチ120が封着具110にシールされるとき、ウェッブ部分122とフィン182は互いに溶融する傾向がある。さらに、封着具110は外端部144に、ボディ130の内端部134から上方に突き出ており、かつ、通路192(図12)を画成する、単一の、環状の注ぎ口190を備えている。通路192は、注ぎ口190を通って伸長しており、パウチ120が封着具110にシールされると、パウチ120内に開口する。
【0030】
封着具110のボディ130は外周寸法の範囲を定義し、各寸法は、内端部134および外端部144の一方における面か、あるいは内端部134と外端部144との間にある基準面PRに一致するか、またはこれに平行である面において、間隔をおいたステップ150、152、および154のうちの1つの周囲か、または間隔をおいた肩162、164、166、および168のうちの1つの周囲で計測される。突き出たフィン182は外周寸法からは除外される。つまり、突き出たフィンはないものとして外周の計測がなされる。
【0031】
外周寸法は、内端部134と外端部144間において増えつつ減らない中間寸法をもって、内端部134における最小寸法から、外端部144における最大寸法まで増加する。ゆえに、好都合に、封着具110のボディ130は、パーティング面を画成し、かつ、パーティング面に垂直な作用線に沿って、そして横方向モールドアクションを生じず、相互に対しモールド部分を単純に、一軸に、真っ直ぐ引っ張る動作により開口され得る、単純な、2パートモールドにてモールドされることが可能である。
【0032】
好ましくは、図13に示すように、封着具110内にシールされる、内部の、スリットタイプバルブ200が封着具110に備えられる。このバルブ100は、構造的、かつ機能的にバルブ100と同様のものであり、かつ、前に引例の米国特許番号第5,439,143号、並びに米国特許番号第6,050,451号に開示されているバルブと同様のものである。バルブ200は外側フランジ202を備える。上述のように、封着具110は、封着具110がはじめに成形されるとき、下方に(環状形に)突き出る、内部の、単一スリーブ148を備える。次いで、バルブ200は封着具110内に取り付けされる。超音波により、あるいは他の方法により熱せられた後、変形されたスリーブ148が寸法上安定するように一旦十分に冷却されると、封着具110内のバルブフランジ202をクランプするよう、スリーブ148はバルブフランジ202の下で、上方に曲げられる。
【0033】
任意に、封着具110は、その外端部に、2つの一体の底部パッドと、4つの体の上部パッドを備えるように成形可能である。こうしたパッドを含む場合、パッド210、220は、封着具110が自動処理機械により処理されるとき、このような機械の間隔をおいたレール(図示せず)に追従させられる。こうしたパッドを含む場合、ボディ130、スリーブ148、およびこのようなパッド210、220を含む封着具110が、上記で論じたように、相互に対してモールド部分を、単純に、一軸に、真っ直ぐ引っ張る動作により開口され得る単純な2パートモールドにてモールドされることが可能であるように、パッド210、220が構成される。ここで、このようなパッド210、220が万一含まれないとしても、封着具110はその意図した目的のために機能することが理解されるべきである。
【0034】
上記において詳細説明を行った本発明の実施形態から、そして添付の図面から、本発明の範囲を逸脱することなく、数多くの他の変形および修正が可能であることは当業者にとって明らかである。
【図面の簡単な説明】
【図1】
本発明の第一実施形態を構成する封着具を備えた折り畳み可能パウチの、上方右斜め前方より見た、簡略化された斜視図である。
【図2】
図1に示したようなパウチと封着具の簡略化された横断面図であり、パウチは内部が見えるように部分的に破断させてある。
【図3】
図1および図2に示したようなパウチと封着具の簡略化された上面図である。
【図4】
図4は、図1、図2、および図3に示したような封着具の、上方右斜め前方より見た、詳細な斜視図である。
図4Aは、任意の破壊可能タブを備えた同様の封着具の、同様の斜視図である。
【図5】
図3および図4において示した封着具の正立面図である。
【図6】
図3、図4、および図5において示した封着具の側立面図である。
【図7】
図3、図4、図5、および図6において示した封着具の詳細な上面図である。
【図8】
図3から図7に比較し拡大スケールにて示した、パウチと封着具間のシーリングを示すための、かつ、封着具により構成される、内部の、スリットタイプの供給弁を示すための、図3のラインAに沿う、矢印で示された方向における、詳細な部分断面図である。
【図9】
本発明の第二実施形態を構成する封着具の、上方右斜め前方より見た、簡略化した斜視図である。
【図10】
図9に示した封着具の前断面図である。
【図11】
図9および図10に示した封着具の横断面図である。
【図12】
図9、図10、および図11に示した封着具の上面図である。
【図13】
パウチと封着具間のシーリングを示すために、かつ、封着具により構成される、内部の、スリットタイプの供給弁を示すために、図8に類似するが、図9、図10、図11、および図12において示した折り畳み可能パウチの部分および封着具の部分の、図9、図10、図11、および図12に比較し拡大スケールにて示した、詳細な部分断面図である。
(技術分野)
本発明は、折り畳み可能パウチにシールされる封着具に関するものである。この封着具は新規形状を有し、それにより、横方向モールドアクションを生じず、モールド部分間のパーティング面に垂直な作用線に沿って、相互に対しモールド部分を、単純に、一軸に、真っ直ぐ引っ張る動作により開口され得る、単純な2パートモールドにて、折り畳み可能パウチにシール可能な高分子材料から封着具がモールドされることを可能にする。
【0002】
(背景技術)
一般的に、液体状、もしくはペースト状のいずれかの状態にある、広く多様な種類の食品、飲料、パーソナルケア製品、ハウスケア用品、あるいは、他の同様のもしくは異なる製品を収容するための折り畳み可能パウチは、フレキシブルな、ヒートシール可能な高分子シートから作られているか、あるいは、そうした製品を収容するように適応させている内部を明確にするよう、かつ、内部に開く開口部を明確にするように互いにシールされている、対面する2つのフレキシブルなウェブ部分22を有した、ヒートシール可能な高分子ライニングを備えたフレキシブルな厚紙または金属フォイルシートから作られている。開口部は、封着具を受けるよう適応されており、この封着具には、供給弁、取り外し可能カバー、あるいは他の同様のもしくは異なるフューチャを取り入れることが可能であり、かつ、この封着具は、折り畳み可能パウチのウェブ部分にヒートシール可能な高分子材料からモールドされる。
【0003】
こうした、供給弁および取り外し可能カバーを取り込んだ封着具の例が、AptarGroup社(イリノイ州クリスタルレイク)に譲渡されている米国特許番号第6,050,451号において開示されている。ここに開示されているように、封着具の基部は、封着具の対向する2つの端部にて合わせられ、封着具が垂直に合わせられるとき垂直に合わせられる2つの側壁を有している。さらに、各側壁は、間隔をおいて順次配置したリブを備えており、このリブは側壁から突き出ており、このリブに対し折り畳み可能パウチの関連するウェブ部の1部分がヒートシール可能である。
【0004】
封着具が垂直に合わせられるとき垂直に合わせられる側壁から突き出た、間隔をおいて連続したリブを備え、そのリブに対し折り畳み可能パウチのウェブ部分がヒートシール可能である、このような封着具の例が、Georg Menshen GmbH&Co.KG(Finnentrop、ドイツ)に譲渡されている米国特許番号第5,823,383号において開示されている。
【0005】
側壁から突き出た、間隔をおいたリブにより、米国特許番号第6,050,451号、あるいは米国特許番号第5,823,383号において開示されているような、封着具のモールディングは、モールドの流れをよくするために複雑な多軸動作が要求される、複雑なマルチパートモールドを必要とする。
【0006】
上述のように、折り畳み可能パウチにシールする際、横方向モールドアクションを生じず、モールド部分間のパーティング面に垂直な作用線に沿って、相互に対しモールド部分を、単純に、一軸に、真っ直ぐ引っ張る動作により開口され得る単純な2パートモールドにて、封着具がモールドされることを可能にする、これまでには知られていなかった形状の封着具を提供することが望ましい。
(発明の要約)
【0007】
本発明は、封着具が折り畳み可能パウチにシールされる際に封着具を受けるように適応させた、内部に開いた開口部を画成し、かつ、内部を画成する、互いにシールされた対向する2つのウェブ部分を有する折り畳み可能パウチにシールされる、新規形状を有する封着具を提供する。
【0008】
封着具は、間隔をおいた肩を画成する、間隔をおいたステップの設けられた、少なくとも1つの側壁部分を有するボディを備える。封着具のボディは、封着具が折り畳み可能パウチにシールされるときに折り畳み可能パウチの内部に面する内端部と、そして外端部とを有している。封着具のボディは、望ましくは封着具のボディの内端部および外端部の選択された一方の外表面によって画成される基準面を限定する。
【0009】
封着具のボディは外周寸法の範囲を定義し、各寸法は、内端部および外端部の一方あるいは内端部と外端部との間にあり、かつ基準面に一致するか、またはこれに平行である面において、間隔をおいたステップのうちの1つの周囲か、または間隔をおいた肩のうちの1つの周囲で計測される。外周寸法は、内端部と外端部間において増えつつも減らない中間寸法をもって、一方の端部における、またはその端部に向かう最小寸法から、もう一方の端部における、またはその端部に向かう最大寸法まで増加する。
【0010】
既に述べたような外周寸法の範囲にその特徴を有する封着具のボディの新規形状により、横方向モールドアクションを生じず、モールド部分間のパーティング面に垂直な作用線に沿って、相互に対しモールド部分を、単純に、一軸に、真っ直ぐ引っ張る動作により開口され得る、単純な2パートモールドにて、封着具のボディがモールドされ得る。
【0011】
好ましくは、内端部と外端部のいずれかから分かるように、封着具のボディは、対向する2つのエッジを画成し、かつ、上記のような肩を画成する上記のようなステップを各々が備えた対向する2つの側壁部分を明確にするボート型の外周を有している。さらに、好ましくは、封着具のボディは対向するエッジの各々から突き出たフィンを有する。これが備わる場合、突き出たフィンは上記で述べた外周の計測からは除外される。
【0012】
好ましくは、それぞれの肩は、折り畳み可能パウチの開口部に封着具を受けるときに折り畳み可能パウチのウェッブ部の一方にシールするためのシーリング面を有している。このシーリング面は封着具の内端部および外端部の一方から、封着具の他方の端部に向かい先細りになっている。シーリング面が内端部から外端部に向かって内側に先細りになっている場合、外周寸法は、内端部で、あるいは内端部に向かって最大であり、かつ、外端部で、あるいは外端部に向かって最小である。シーリング面が外端部から内端部に向かって内側に先細りになっている場合、外周寸法は、外端部で、あるいは外端部に向かって最大であり、かつ、内端部で、あるいは内端部に向かって最小である。
【0013】
本発明における数多くの他の目的、特徴、および長所が、次に記載を行う発明を実施するための最良の形態、請求項、そして添付の図面によって容易に明らかとなろう。
添付の図面において、これらの図面全体を通じて同様の参照符号はその同様の部分を示すものとする。
【0014】
(実施例の詳細な説明)
本発明は多くの異なる形態において具体化することが可能であるが、本明細書および添付の図面は、本発明を具体化する封着具の例として、いくつかの特定された実施形態のみを開示するものとする。しかしながら、ここに開示された実施形態に本発明が限定されることを意図するものではない。本発明の請求範囲を請求項において記載するものとする。
【0015】
これらの詳細説明を容易にするため、ここに開示する実施形態を選択された方向づけにおいて図示、および詳細説明を行う。しかし、本発明を具体化する封着具は、ここに開示した以外の方向性において製造、保存、輸送、使用、かつ販売され得ることが理解されよう。
【0016】
図1、図2、および図3に示すように、液体状、ジェル状、ドライパウダー状、顆粒状、あるいはペースト状のいずれかの状態にある、広く多様な食品、飲料、パーソナルケア製品、ハウスケア用品、あるいは、他の同様の製品もしくは異なる製品を収容するための折り畳み可能パウチ20にシールされる封着具10が本発明の第一実施形態を構成する。
【0017】
従来のタイプである折り畳み可能パウチ20は、好ましくは、フレキシブルな、ヒートシール可能な高分子シートから作られているか、あるいは、図2および図3に示すように、対面する2つのフレキシブルなウェブ部分22を有するよう、ヒートシール可能な高分子ライニングを備えたフレキシブルな厚紙または金属フォイルシートから作られている。ウェブ部分22は、図2に示すように、内部24を画成し、かつ、開口部26を画成するよう互いにシールされている。開口部26は、内部24に開いており、かつ、封着具10が折り畳み可能パウチ20にシールされるとき、封着具10を受けるように適応されている。
【0018】
図4、図5、図6、および図7に示すように、封着具10は、高分子材料である、選択のなされた高密度ポリエチレン(HDPE)より成形されている。これは、接着その他により、好ましくは超音波接合によって折り畳み可能パウチ20のウェブ部分22にシールされるようになっている。封着具10は、図4に示すように、下側に開き、かつ、対向する2つの側壁部分32を有し、かつ、図5に示すように、内端部34および外端部44を有するカップ状のボディ30をなすよう成形されている。封着具10が折り畳み可能パウチ20にシールされると、外表面36を有する内端部34は、折り畳み可能パウチ20の内部24に面する。外端部44は外周46を有する。封着具10の内端部34の外周36は基準面PRを定義する。封着具10は、図8に示すように、内部の、単一スリーブ48を備えるように成形される。封着具10が最初に成形される時、スリーブ48はボディ30内にて下方に突き出るがその後(以下に記載を行う工程により)図8に示したカーブした形に変形される。
【0019】
図6に示すように、各壁部32には、間隔をおいた4つの肩62、64、66、および68を画成する、間隔をおいた3つのステップ50、52、および54が備わっている。肩62は内端部34の外周36の近くにある。肩68は外端部44の外周46にある。図8に示すように、肩62はシーリング面72を有し、肩64はシーリング面74を有し、肩66はシーリング面76を有し、かつ肩68はシーリング面78を有している。シーリング面72、74、76、および78は、外端部44に向かって内端部34から内側へと先細りになっている。
【0020】
パウチ20が、接着あるいはその他より、好ましくは超音波接合により封着具10にシールされるとき、封着具10の間隔をおいた肩62、64、66、および68上のシーリング面72、74、76、および78に、ウェブ部分22の内壁における間隔をおいた部分がシールされる。間隔をおいた部分に沿ってのシーリングは特に有効である。これについては、例えば、米国特許番号第6,050,451号の7欄における25行目から28行目を参照にされたい。
【0021】
内端部34と外端部44の一方から観察すると、封着具10のボディ30は、対向する2つのエッジ80を画成し、かつ、対向する側壁部分32を画成するボート型の外周を有する。図3および図7を参照にされたい。さらに、モールドされるとき、封着具は対向するエッジ80のその各々から突き出たフィン82を有する。パウチ20が封着具10にシールされるとき、ウェッブ部分22とフィン82は互いに溶融する傾向がある。さらに、封着具10は、ボディ30の外端部44から上方に突き出ており、かつ、通路92(図7)を画成している、単一の、環状の注ぎ口90を備えている。通路92は、注ぎ口90を通って伸長しており、パウチ20が封着具10にシールされると、パウチ20内に開口している。任意に、図4Aに示すように、注ぎ口90には単一の、破壊可能のタブ92を備えることも可能であり、これは、注ぎ口90から破壊し取り出さないかぎり、また、注ぎ口90から破壊し取り出されるまで、通路92を閉じている。
【0022】
封着具10のボディ30は外周寸法の範囲を定義し、各寸法は、内端部34および外端部44の一方における面か、あるいは内端部34と外端部44との間にある基準面PRに一致するか、またはこれに平行である面において、間隔をおいたステップ50、52、および54のうちの1つの周囲か、または間隔をおいた肩62、64、66、および68のうちの1つの周囲で計測される。突き出たフィン82は外周寸法からは除外される。つまり、突き出たフィンはないものとして外周の計測がなされる。
【0023】
外周寸法は、内端部34と外端部44間において増えつつ減らない中間寸法をもって、外端部44での最小寸法から、内端部34での最大寸法まで増加する。ゆえに、好都合に、封着具10のボディ30は、パーティング面を画成し、かつ、パーティング面に垂直な作用線に沿って、そして横方向モールドアクションを生じず、相互に対しモールド部分を単純に、一軸に、真っ直ぐ引っ張る動作により開口され得る、単純な、2パートモールドにてモールドされることが可能である。
【0024】
好ましくは、図8に示すように、封着具10内に取り付けされる、内部の、スリットタイプバルブ100が封着具10に備えられる。このバルブ100は、構造的、かつ機能的に、米国特許番号第5,439,143号、並びに米国特許番号第6,050,451号に開示されているバルブと同様のものである。これらの開示は、これに関連する範囲において、かつ、これに矛盾しない範囲において本発明の参考となるものとする。バルブ100はシリコンゴムといったような弾性材料から製造される。また、バルブ100は外側フランジ102を備える。上述のように、封着具10は、封着具10がはじめに成形されるとき、下方に(環状形に)突き出る、内部の、単一スリーブ48を備える。次いでバルブ100は封着具10内に取り付けされる。超音波により、あるいは他の方法により熱せられた後、変形されたスリーブ48が寸法上安定するように一旦十分に冷却されると、封着具10内のバルブフランジ102をクランプするよう、スリーブ48はバルブフランジ102の下で、上方に曲げられる。
【0025】
図9、図10、図11、図12、および図13に示しているように、パウチ20に類似する、図13にのみ示された折り畳み可能パウチ120にシールされる封着具110が本発明の第二実施形態を構成する。折りたたみ可能パウチ120は、ウェブ部分22に類似する2つのウェブ部分122(図13に示す)を備え、かつ、内部124を有する。ここに図示を行う部分および詳細説明を行う部分以外は、封着具110は封着具10に類似するものである。よって、封着具110は同様の材料よりモールドされ、同様に使用される。
【0026】
封着具110は、上方に開き、かつ、対向する2つの側壁部分132と、内端部134(図9)と、外端部144(図9)とを有するカップ状のボディ130をなすよう成形されている。内端部134は外表面136を有し、封着具110が折り畳み可能パウチ120にシールされると、折り畳み可能パウチ120の内部124に面する。図11に示すように外端部144は外表面146を有する。封着具110の内端部134の外表面136は基準面PRを明確にする。封着具110は、内部の、単一スリーブ148を備えるように成形される。封着具110が最初に成形されるが、次に(以下に記載を行う工程により)図13に示したカーブした形に変形されると、このスリーブ148はボディ130内にて下方に突き出る。
【0027】
各壁部132には、間隔をおいた4つの肩162、164、166、および168を明確にする、間隔をおいた3つのステップ150、152、および154が備わっている。肩162は内端部134の外周136の近くにある。肩168は外端部144の外周146にある。図11に示すように、肩162はシーリング面172を有し、肩164はシーリング面174を有し、肩166はシーリング面176を有し、かつ肩168はシーリング面178を有している。シーリング面172、174、176、および178は、外端部144から内端部134に向かって内側へと先細りになっている。
【0028】
パウチ120が、接着あるいはその他、より好ましくは超音波接合により封着具110にシールされるとき、封着具10の間隔をおいた肩162、164、166、および168上のシーリング面172、174、176、および178に、ウェブ部分122の内壁における間隔をおいた部分がシールされる。
【0029】
内端部134と外端部144の一方から観察すると、封着具110のボディ130は、対向する2つのエッジ180を画成し、かつ、対向する側壁部分130を画成するボート型の外周を有する。図12を参照にされたい。さらに、モールドされるとき、封着具は対向するエッジ180のその各々から突き出たフィン182を有する。パウチ120が封着具110にシールされるとき、ウェッブ部分122とフィン182は互いに溶融する傾向がある。さらに、封着具110は外端部144に、ボディ130の内端部134から上方に突き出ており、かつ、通路192(図12)を画成する、単一の、環状の注ぎ口190を備えている。通路192は、注ぎ口190を通って伸長しており、パウチ120が封着具110にシールされると、パウチ120内に開口する。
【0030】
封着具110のボディ130は外周寸法の範囲を定義し、各寸法は、内端部134および外端部144の一方における面か、あるいは内端部134と外端部144との間にある基準面PRに一致するか、またはこれに平行である面において、間隔をおいたステップ150、152、および154のうちの1つの周囲か、または間隔をおいた肩162、164、166、および168のうちの1つの周囲で計測される。突き出たフィン182は外周寸法からは除外される。つまり、突き出たフィンはないものとして外周の計測がなされる。
【0031】
外周寸法は、内端部134と外端部144間において増えつつ減らない中間寸法をもって、内端部134における最小寸法から、外端部144における最大寸法まで増加する。ゆえに、好都合に、封着具110のボディ130は、パーティング面を画成し、かつ、パーティング面に垂直な作用線に沿って、そして横方向モールドアクションを生じず、相互に対しモールド部分を単純に、一軸に、真っ直ぐ引っ張る動作により開口され得る、単純な、2パートモールドにてモールドされることが可能である。
【0032】
好ましくは、図13に示すように、封着具110内にシールされる、内部の、スリットタイプバルブ200が封着具110に備えられる。このバルブ100は、構造的、かつ機能的にバルブ100と同様のものであり、かつ、前に引例の米国特許番号第5,439,143号、並びに米国特許番号第6,050,451号に開示されているバルブと同様のものである。バルブ200は外側フランジ202を備える。上述のように、封着具110は、封着具110がはじめに成形されるとき、下方に(環状形に)突き出る、内部の、単一スリーブ148を備える。次いで、バルブ200は封着具110内に取り付けされる。超音波により、あるいは他の方法により熱せられた後、変形されたスリーブ148が寸法上安定するように一旦十分に冷却されると、封着具110内のバルブフランジ202をクランプするよう、スリーブ148はバルブフランジ202の下で、上方に曲げられる。
【0033】
任意に、封着具110は、その外端部に、2つの一体の底部パッドと、4つの体の上部パッドを備えるように成形可能である。こうしたパッドを含む場合、パッド210、220は、封着具110が自動処理機械により処理されるとき、このような機械の間隔をおいたレール(図示せず)に追従させられる。こうしたパッドを含む場合、ボディ130、スリーブ148、およびこのようなパッド210、220を含む封着具110が、上記で論じたように、相互に対してモールド部分を、単純に、一軸に、真っ直ぐ引っ張る動作により開口され得る単純な2パートモールドにてモールドされることが可能であるように、パッド210、220が構成される。ここで、このようなパッド210、220が万一含まれないとしても、封着具110はその意図した目的のために機能することが理解されるべきである。
【0034】
上記において詳細説明を行った本発明の実施形態から、そして添付の図面から、本発明の範囲を逸脱することなく、数多くの他の変形および修正が可能であることは当業者にとって明らかである。
【図面の簡単な説明】
【図1】
本発明の第一実施形態を構成する封着具を備えた折り畳み可能パウチの、上方右斜め前方より見た、簡略化された斜視図である。
【図2】
図1に示したようなパウチと封着具の簡略化された横断面図であり、パウチは内部が見えるように部分的に破断させてある。
【図3】
図1および図2に示したようなパウチと封着具の簡略化された上面図である。
【図4】
図4は、図1、図2、および図3に示したような封着具の、上方右斜め前方より見た、詳細な斜視図である。
図4Aは、任意の破壊可能タブを備えた同様の封着具の、同様の斜視図である。
【図5】
図3および図4において示した封着具の正立面図である。
【図6】
図3、図4、および図5において示した封着具の側立面図である。
【図7】
図3、図4、図5、および図6において示した封着具の詳細な上面図である。
【図8】
図3から図7に比較し拡大スケールにて示した、パウチと封着具間のシーリングを示すための、かつ、封着具により構成される、内部の、スリットタイプの供給弁を示すための、図3のラインAに沿う、矢印で示された方向における、詳細な部分断面図である。
【図9】
本発明の第二実施形態を構成する封着具の、上方右斜め前方より見た、簡略化した斜視図である。
【図10】
図9に示した封着具の前断面図である。
【図11】
図9および図10に示した封着具の横断面図である。
【図12】
図9、図10、および図11に示した封着具の上面図である。
【図13】
パウチと封着具間のシーリングを示すために、かつ、封着具により構成される、内部の、スリットタイプの供給弁を示すために、図8に類似するが、図9、図10、図11、および図12において示した折り畳み可能パウチの部分および封着具の部分の、図9、図10、図11、および図12に比較し拡大スケールにて示した、詳細な部分断面図である。
Claims (11)
- 封着具が折り畳み可能パウチにシールされる際に封着具を受けるように適応させた、内部に開いた開口部を画成し、かつ、内部を画成する互いにシールされた対向する2つのウェブ部分を有する折り畳み可能パウチにシールされる封着具であり、
該封着具は、間隔をおいた肩を画成する、間隔をおいたステップを設けた少なくとも1つの側壁部分を有するボディを備え、該ボディは、封着具が折り畳み可能パウチにシールされるとき、折り畳み可能パウチの内部に面する内端部を有し、また、該ボディは外端部を有し、かつ基準面を定義し、また、
該ボディは外周寸法の範囲を定義し、各寸法は、内端部および外端部の一方における面か、あるいは内端部と外端部との間にある基準面に一致するか、またはこれに平行である面において、間隔をおいたステップのうちの1つの周囲か、または間隔をおいた肩のうちの1つの周囲で計測され、また、外周寸法は、内端部と外端部間において増えつつ減らない中間寸法をもって、一方の端部における、またはその端部に向かう最小寸法から、もう一方の端部における、またはその端部に向かう最大寸法まで増加する。 - 内端部と外端部の一方から観察した時、封着具のボディは、対向する2つのエッジを画成し、かつ、上記のような肩を画成する前記ステップを各々が備えた対向する2つの側壁部分を画成するほぼボート型の外周を有していることを特徴とする請求項1に記載の封着具。
- 封着具は、対向するエッジの各々から突き出たフィンを有していることを特徴とする請求項2に記載の封着具。
- それぞれの肩は、折り畳み可能パウチの開口部に封着具を受けるときに折り畳み可能パウチのウェッブ部の1部分にシールするためのシーリング面を有しており、該シーリング面は、封着具の一方の端部から、封着具のもう一方の端部に向かって先細りになっていることを特徴とする請求項1に記載の封着具。
- シーリング面は封着具の内端部から外端部向かって内側に先細りになっており、外周寸法は、内端部で、あるいは内端部に向かって最大であり、かつ、外端部で、あるいは外端部に向かって最小であることを特徴とする請求項4に記載の封着具。
- 内端部と外端部のいずれかから分かるように、封着具のボディは、対向する2つのエッジを明確にし、かつ、上記のような肩を明確にする上記ステップを各々が備えた2つの側壁部分を明確にするほぼボート型の外周を有していることを特徴とする請求項5に記載の封着具。
- 封着具は対向するエッジの各々から突き出たフィンを有していることを特徴とする請求項6に記載の封着具。
- シーリング面は封着具の外端部から内端部向かって内側に先細りになっており、外周寸法は、外端部で、あるいは外端部に向かって最大であり、かつ、内端部で、あるいは内端部に向かって最小であることを特徴とする請求項4に記載の封着具。
- 内端部と外端部間にある基準面に一致し、あるいはこれに平行な面から観察して、封着具のボディは、対向する2つのエッジを画成し、かつ、その各々が上記のような肩を画成する前記ステップを備えた2つの側壁部分を画成するほぼボート型の外周を有していることを特徴とする請求項8に記載の封着具。
- 封着具は対向するエッジの各々から突き出たフィンを有することを特徴とする請求項9に記載の封着具。
- 前記の間隔をおいた肩の各々は、かつ、上記側壁部分の隣接面と上記ステップの隣接する1ステップに対して傾斜し、かつその間において画成された先細りのシーリング面を含み、また、上記基準面に垂直な上記ボディの断面上の寸法に関して次の関係が定義される、すなわち、
(1)該先細りのシーリング面は該隣接面にて最大横寸法を有し、かつ、該隣接ステップにて最小横寸法を有し、
(2)該隣接面は、該先細りのシーリング面の最大横寸法と同じ少なくとも大きさの最小横寸法を有し、
(3)該先細りのシーリング面の該最小横寸法は、該ステップの最大横寸法と同じ少なくとも大きさであり、
(4)該ボディの側壁部分は、該封着具がモールドアセンブリにてモールドされた後、真っ直ぐ引っ張るモールドアクションを禁じたアンダーカットがなく、そして、
(5)該先細りのシーリング面は、該ボディの側壁部分への該ウェブのシーリングを、間隔をおいて離れた箇所にのみ制限するために、間隔をおいて離されている、
ことを特徴とする請求項1に記載の封着具。
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