JP2004364468A - 小形モータの実装構造及び小形モータ - Google Patents

小形モータの実装構造及び小形モータ Download PDF

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Abstract

【課題】半田接続が不要でありながら、組付け作業性の向上に資する小形モータの提供。
【解決手段】端面側から側面側にかけて曲がり出た一対のバネ性端子片Tを有する振動モータは、振動モータ本体20と、この端面側のモータ端子25に接続する一対の端子金具40と、モータ本体20と一対の端子金具40とを収納する弾性素材から成るホルダー30とを有する。ホルダー30は、モータ本体20をその軸方向に挿入可能のモータ位置決め空部31と、一対の端子金具40をモータ位置決め空部31に対して概ね直交する方向に挿入可能の金具位置決め空部32とを備え、各端子金具40は、バネ性端子片Tと一体的に成形されており、金具位置決め空部32においてモータ本体20の端面がモータ位置決め空部31の奥へ押し込まれる際にモータ端子25に係合接続する一対の挟持片41bを連結相手方端子として有する。
【選択図】 図5

Description

【発明の属する技術分野】
本発明は、振動モータ,ファンモータ,スクリュウモータなどの小形モータの実装構造に関する。
【従来の技術】
通常、携帯電話機における振動モータの実装構造は、ケース内に備える印刷配線板の導電性パターンに振動モータのモータ端子を半田付けで導電接続して成る。しかしながら、環境保全等の見地から鉛レス化や半田レス化が必要であるため、半田接続が不要な小形モータの面実装構造が要請されている。
そこで、本出願人は先に特願2002−247109を以って半田接続が不要な面実装構造を開示した。その実装構造は、先ず、中継端子としての端子金具の導線性端子受け部を弾力性樹脂製の箱形状ホルダーの底面側からスリットを介した箱形状ホルダー内へ差込み、当該導線性端子受け部を箱形状ホルダーに抜け止め設定した後、表面側開口から箱形状ホルダー内へ小形モータ本体を収納してそのモータ端子を導線性端子受け部に当接し、しかる後、小形モータの端面側から側面側にかけて曲がり出た一対のバネ性端子片がケース内の印刷配線板の導電性パターンに重なるように、小形モータを蓋体内に設置し、ケースと蓋体とを被着するものである。挟み込み固定方式であるため、箱形状ホルダーの弾性も手伝って印刷配線板の導電性パターンにバネ性端子片が弾力的に圧接するので、半田接続を不要とすることができる。また、衝撃吸収性に優れ、接点不良を改善できる。
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の実装構造においては次のような問題点がある。
(1) 抜け止め手段のための構成要素が端子金具の導電性端子受け部は勿論のこと、弾力性樹脂製の箱形状ホルダーの端壁付近にも形成されているため、導線性端子受け部の差込操作過程では抜け止め手段側の構成要素が邪魔になり易く、組付け作業性を損なう虞れがある。
(2) また、小形モータ本体を箱形状ホルダー内に収納した際には、導電性端子受け部と小形モータ本体のモータ端子とが単に当接しているだけであるので、その後の箱形状ホルダーの天地反転などの取扱いにおいては小形モータ本体が箱形状ホルダーから外れ又は脱落し易く、ケースと蓋体との挟み込み作業までにその不具合が起こらないように慎重に取扱う必要があり、やはり組付け作業性に遜色がある。
そこで、上記問題点に鑑み、本発明の課題は、半田接続が不要でありながら、組付け作業性の向上に資する小形モータの実装構造及びその小形モータを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
本発明に係る小形モータの実装構造は、実装基板と小形モータとを重ねた状態においてその小形モータの端面側から側面側にかけて曲がり出たバネ性端子片を実装基板上の導電性部位に弾力的に圧接して成る。上記の小形モータは、小形モータ本体と、この小形モータ本体の端面側のモータ端子に接続する端子金具と、小形モータ本体と端子金具とを収納するための弾性ホルダーとを有する。このホルダーは、小形モータ本体がその軸方向に入り込めるモータ位置決め空部と、一対の端子金具がモータ位置決め空部に対して概ね直交する方向に入り込める金具位置決め空部とを備える。そして、各端子金具は、バネ性端子片と一体的に成形されており、金具位置決め空部において小形モータ本体の端面がモータ位置決め空部の奥へ押し込まれる際にモータ端子に係合接続する連結相手方端子を有して成る。ここで、小形モータとしては基板面実装できるモータならば何でも構わないが、振動モータをはじめ、例えば、基板部品又は基板近傍の部品を放熱させるためのファンモータや基板搭載又は基板近傍の機構を駆動するためのスクリュウモータを用いることができる。
斯かる構成において、小形モータを実装基板上に実装する場合は、先ず、端子金具をホルダーの金具位置決め空部に挿入して位置決めし、小形モータをその端部側からモータ位置決め空部に挿入して奥方へ押し込むと、そのモータ端子が端子金具の連結相手方端子に係合接続して連結する。実装基板への実装前に、小形モータ本体と端子金具とホルダーとが組付け一体化して成る小形モータを構成することができる。端子金具のホルダーに対する挿入操作と小形モータ本体のホルダーに対する挿入だけで三者が一体化するため、組付け作業性の簡略化を図ることができる。しかる後、バネ性端子片が実装基板上の導電性部位に重なるように小形モータを設置する。挟み込み固定方式であるので、従前通り、半田接続を不要とすることができる。
通常、小形モータ本体(直流モータ)の端部にはモータ端子としてブラシ基板から突出する突片が備わっているため、連結相手方端子としてはその突片を弾力的に挟着する一対の挟持片とするのが良いが、例えば掛止フックとしても構わない。
上記の突片は通常貫通孔を有しているため、一対の挟持片のいずれか一方にはその貫通孔に掛け止まる突起を設けると良い。挟着力と同時に掛け止め力が加わるため、抜け止め作用を強くできる。また、貫通孔が突起に嵌る際の発音又は振動を感知できるため、連結完了を確認できる。
端子金具は小形であるため、端子金具の金具位置決め空部に対する挿入操作を容易化するため、各端子金具は一体的に成形された平行な一対のスライド片を有し、金具位置決め部は、モータ位置決め空部に対して略直交する方向に沿って一対のスライド片を案内する一対のガイド溝を有することが望ましい。端子金具の位置決め時の姿勢も安定化する。
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施形態を添付図面に基づいて説明する。図1は本発明の実施例に係る振動モータの実装構造を示す斜視図、図2は同振動モータを示す斜視図、図3は同振動モータを別の角度から見た斜視図、図4(A)は同振動モータの正面図、図4(B)は同振動モータの平面図、図4(C)は図4(B)中のC−C線に沿って切断した状態を示す断面図、図5は同振動モータの縦断面図、図6は同振動モータの分解斜視図、図7(A)は同振動モータを構成する振動モータ本体と一対の端子金具との関係を示す分解斜視図、図7(B)は同振動モータを構成する振動モータ本体と一対の端子金具との連結状態を示す斜視図、図8(A)は同振動モータを構成するホルダーを示す斜視図、図8(B)は同ホルダーの正面図、図8(C)は同ホルダーの平面図、図8(D)は同ホルダーの縦断面図、図8(E)は同ホルダーの左側面図、図9は同ホルダーを縦断して見た斜視図、図10(A)は同端子金具を示す平面図、図10(B)は同端子金具の正面図、図10(C)は同端子金具の左側面図、図10(D)は同端子金具の右側面図、図10(E)は同端子金具の底面図、図10(F)は図10(B)中のF−F線で切断した状態を示す断面図、図11は別の形の振動モータ本体を示す斜視図である。
本例の小形モータの実装構造は、図1に示す如く、ヒンジ3でケース本体(第1支持体)1と蓋ケース(第2支持体)2とが開閉可能である携帯電話機に採用したものである。ケース本体1内には各種電子部品(図示せず)を搭載した印刷配線板4が固定されている。蓋ケース2の裏側には振動モータ10を収納する位置決め枠6が一体的に形成されている。
この振動モータ10は、図2乃至図6に示す如く、振動モータ本体20と、この振動モータ本体20を収納するためのエラストマ等の柔軟弾性樹脂から成るホルダー30と、その端面側から延び出た一対のバネ性端子片Tとを有している。
まず、振動モータ本体20はブラシ付きモータ(直流モータ)であって、図7に示す如く、断面小判形の異形モータケース21から一方に突出したモータシャフト22には偏心錘(分銅)23が固定されている。モータケース21の他方端部には断面小判形の樹脂製ブラシ基板24が嵌合固定されている。図3に示す如く、ブラシ基板24の端面中央には扁平円柱状のベアリング突出部24aを備え、このベアリング突出部24aの両側には、図6に示す如く一方のみが現れた一対のモータ端子片25が突出している。このモータ端子片25には小貫通孔Hが形成されている。
ホルダー30は、図8に示す如くカマボコ状ドーム形であって、振動モータ本体20を回り止めてその軸方向に挿入可能の断面小判状のモータ位置決め空部31と、このモータ位置決め空部31の終端壁31a側において後述する一対の端子金具40をモータ位置決め空部31に対して概ね直交する方向に挿入可能でモータ位置決め空部31に連通した金具位置決め空部32とを有している。ホルダー30の底面は平坦面であるが、ホルダー30の上側で終端壁31aとは反対側には印刷配線板4に当たり止るストッパー部33が一体的に突設し、このストッパー部33と金具位置決め空部32の開口との間に一対のバネ性端子片Tの弾性変形の際の逃げ空間34が形成されている。金具位置決め空部32内にの終端壁31aには各端子金具40の後述する略平行な一対のスライド片を案内するための一対のガイド溝32a,32bが形成されている。また、金具位置決め空部32内の側壁底面側には、図9に良く現れているように、端子金具40の後述する脚片を位置決めする差込み溝32cが形成されている。
一対の端子金具40は図6,図7及び図10に示す如く一枚の板材をプレス成形した同一構成であって、各端子金具40は、相対向した枠板部41,41と、両枠板部41の内側から中央に沿って一方に延び出て金具位置決め空部32外へ突出するバネ性端子片Tと、両枠板部41の内側から中央に沿って他方に突出した脚部片Fとから成る。各枠板部41は、ガイド溝32a(32b)に収めるスライド片41aと、このスライド片41aから中央側に張り出た一対の挟持片41bとを有する。挟持片41b同士が相接するように、挟持片41bは屈曲しており、一方の挟持片41bには他方の挟持片41b側に突出する小突起Pが形成されている。
この振動モータ10の組立て工程について説明すると、図6に示す如く、まず一対の端子金具40をホルダー30の金具位置決め空部32に挿入して位置決めする。その挿入に際しては、各端子金具40の一対のスライド片41a,41aが終端壁31aの内側に形成されたガイド溝32a,32bに嵌入させながら端子金具40を押し込む。その概ね挿入終期には脚部片Fの側縁が差込み溝32cに嵌入した後、脚部片Fの下端が金具位置決め空部32の終端壁に到達する。このため、一対のスライド片41a,41aとガイド溝32a,32bとの嵌合深さ方向に対して脚部片Fと差込み溝32cとの嵌合深さ方向とが略直交するため、ホルダー30の弾性素材にも拘わらず、端子金具40の位置決めは確実で姿勢の安定化に資する。
次いで、振動モータ本体20のモータ端子片25側を軸方向にホルダー30のモータ位置決め空部31に挿入して奥方へ押し込む。この押し込み過程では、振動モータ本体20のケース21及びブラシ基板24が小判形の異形であり、それに合わせてモータ位置決め空部31の断面形状が小判形の異形となっているため、モータ位置決め空部31が振動モータ本体20を回り止めするガイド穴として機能している。なお、図11に示す別の振動モータ本体20′ではモータケース21′の断面形状は丸形であるが、ブラシ基板24′は異形であるため、このブラシ基板24′の輪郭に見合う断面形状のモータ位置決め空部を有するホルダーを用いれば、振動モータ本体20′を回り止めするガイド穴として機能する。図5に示す如く、振動モータ本体20をモータ位置決め空部31に挿入して奥方へ押し込むと、各モータ端子片25が端子金具40の一対の挟持片41b,41b間に弾力的に嵌入して摺接しながら、モータ端子片25の小貫通孔Hが一方の挟持片41bの突起Pに嵌合し、モータ端子片25と一方の挟持片41bとが掛け止め式の機械的連結手段(コネクタ)として連結接続する。
このように、端子金具40のホルダー30に対する挿入操作と振動モータ本体20のホルダー30に対する挿入だけで端子金具40と振動モータ本体20との機械的連結と同時にホルダー20を組付媒体として三者が一体化するため、組付け作業性の簡略化を図ることができる。この後、一体化した振動モータ10を図1に示す如く蓋ケース2の位置決め枠6内にホルダー30から延び出たバネ性端子片Tが上向きになるように設置し、ケース本体1と蓋ケース2とを合わせて被着して固定すると、バネ性端子片Tが導電性パターン4aに弾力的に圧接する。このため、従前通り、半田接続を不要とすることができる。
【発明の効果】
以上説明したように、本発明においては、端子金具のホルダーに対する挿入操作と小形モータ本体のホルダーに対する挿入だけで三者が小形モータとして一体化するため、組付け作業性の簡略化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る振動モータの実装構造を示す斜視図である。
【図2】同振動モータを示す斜視図である。
【図3】同振動モータを別の角度から見た斜視図である。
【図4】(A)は同振動モータの正面図、(B)は同振動モータの平面図、(C)は図4(B)中のC−C線に沿って切断した状態を示す断面図である。
【図5】同振動モータの縦断面図である。
【図6】同振動モータの分解斜視図である。
【図7】(A)は同振動モータを構成する振動モータ本体と一対の端子金具との関係を示す分解斜視図、(B)は同振動モータを構成する振動モータ本体と一対の端子金具との連結状態を示す斜視図である。
【図8】(A)は同振動モータを構成するホルダーを示す斜視図、(B)は同ホルダーの正面図、(C)は同ホルダーの平面図、(D)は同ホルダーの縦断面図、(E)は同ホルダーの左側面図である。
【図9】同ホルダーを縦断して見た斜視図である。
【図10】(A)は同端子金具を示す平面図、(B)は同端子金具の正面図、(C)は同端子金具の左側面図、(D)は同端子金具の右側面図、(E)は同端子金具の底面図、(F)は図10(B)中のF−F線で切断した状態を示す断面図である。
【図11】別の形の振動モータ本体を示す斜視図である。
【符号の説明】
1…ケース本体(第1支持体)
2…蓋ケース(第2支持体)
3…ヒンジ
4…印刷配線板
4a…導電性パターン
6…位置決め枠
10…振動モータ
20…振動モータ本体
21…モータケース
22…モータシャフト
23…偏心錘(分銅)
24…樹脂製ブラシ基板
24a…ベアリング突出部
25…モータ端子片
30…ホルダー
31…モータ位置決め空部
31a…終端壁
32…金具位置決め空部
32a,32b…ガイド溝
32c…差込み溝
33…ストッパー部
34…逃げ空間
40…端子金具
41…枠板部
41a…スライド片
41b…挟持片
F…脚部片
H…小貫通孔
P…小突起
T…バネ性端子片

Claims (8)

  1. 実装基板と小形モータとを重ねた状態において前記小形モータの端面側から側面側にかけて曲がり出たバネ性端子片を前記実装基板上の導電性部位に弾力的に圧接して成る小形モータの実装構造であって、
    前記小形モータは、小形モータ本体と、この小形モータ本体の端面側のモータ端子に接続する端子金具と、前記小形モータ本体と前記端子金具とを収納するための弾性ホルダーとを有し、前記ホルダーは、前記小形モータ本体がその軸方向に入り込めるモータ位置決め空部と、前記端子金具が前記モータ位置決め空部に対して概ね直交する方向に入り込める金具位置決め空部とを備え、前記端子金具は、前記バネ性端子片と一体的に成形されており、前記金具位置決め空部において前記小形モータ本体の前記端面が前記モータ位置決め空部の奥へ押し込まれる際に前記モータ端子に係合接続する連結相手方端子を有して成ることを特徴とする小形モータの実装構造。
  2. 請求項1において、前記モータ端子は突片であって、前記連結相手方端子は前記突片を弾力的に挟着する一対の挟持片であることを特徴とする小形モータの実装構造。
  3. 請求項2において、前記突片は貫通孔を有し、前記一対の挟持片のいずれか一方は前記貫通孔に掛け止まる突起を有して成ることを特徴とする小形モータの実装構造。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれか一項において、前記各端子金具は一体的に成形された平行な一対のスライド片を有し、前記金具位置決め部は、前記略直交する方向に沿って前記一対のスライド片を案内する一対のガイド溝を有して成ることを特徴とする小形モータの実装構造。
  5. 端面側から側面側にかけて曲がり出たバネ性端子片を有する小形モータであって、
    前記小形モータは、小形モータ本体と、この小形モータ本体の端面側のモータ端子に接続する端子金具と、前記小形モータ本体と前記端子金具とを収納するための弾性ホルダーとを有し、前記ホルダーは、前記小形モータ本体がその軸方向に入り込めるモータ位置決め空部と、前記端子金具を前記モータ位置決め空部に対して概ね直交する方向に入り込める金具位置決め空部とを備え、各端子金具は、前記バネ性端子片と一体的に成形されており、前記金具位置決め空部において前記小形モータ本体の前記端面が前記モータ位置決め空部の奥へ押し込まれる際に前記モータ端子に係合接続する連結相手方端子を有して成ることを特徴とする小形モータ。
  6. 請求項5において、前記モータ端子は突片であって、前記連結相手方端子は前記突片を弾力的に挟着する一対の挟持片であることを特徴とする小形モータ。
  7. 請求項6において、前記突片は貫通孔を有し、前記一対の挟持片のいずれか一方は前記貫通孔に掛け止まる突起を有して成ることを特徴とする小形モータ。
  8. 請求項5乃至請求項7のいずれか一項において、前記各端子金具は一体的に成形された平行な一対のスライド片を有し、前記金具位置決め部は、前記略直交する方向に沿って前記一対のスライド片を案内する一対のガイド溝を有して成ることを特徴とする小形モータ。
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JP2007195376A (ja) * 2006-01-23 2007-08-02 Shicoh Eng Co Ltd 振動モータ及び振動機器
CN114069956A (zh) * 2020-07-31 2022-02-18 日本电产(大连)有限公司 驱动装置

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