JP2004361016A - 火葬炉を備えた斎場における空気浄化方法 - Google Patents

火葬炉を備えた斎場における空気浄化方法 Download PDF

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明久 石尾
Tomoo Kumagai
智夫 熊谷
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Abstract

【課題】従来、火葬炉を備えた斎場では、火葬炉において発生する有害物質や浮遊粉塵、臭気等の処理は高度に行えるようになっているが、収骨室や告別室で発生した線香臭が拡散して他の一般室等に入り込むことを完全に防止するようにはしていない。また一般室等に脱臭装置を設けて線香臭を除去することもできるが、この場合には、設備費や維持費が負担になってしまう。
【解決手段】そこで本発明では、線香臭や浮遊粉塵が発生する屋内空間4,5の空気を収集し、燃焼用空気の一部として火葬炉7に供給して線香臭と浮遊粉塵を処理する火葬炉を備えた斎場における空気浄化方法を提案している。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、火葬炉を備えた斎場における空気浄化方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
焼却時に火葬炉において発生する燃焼ガス中には、浮遊粉塵やダイオキシン類、NOx等の他、特有の臭成分が含まれているため、火葬炉では、これらを高度に除去するための処理装置が設けられており、このように高度に処理された排ガスを排出することにより、近隣に対する排ガスの影響を防ぐように配慮している。(例えば特許文献1,2参照。)
【0003】
【特許文献1】
特開2001−304511号公報
【特許文献2】
特開2002−11320号公報
【0004】
一方、斎場では、収骨室や告別室で焚いた線香の臭いが、他の一般室に入り込んだり、斎場の近隣に拡散して影響を与えたりするため、従来、例えば斎場を構成する収骨室、告別室、炉前ホール、待合室、玄関ホール、事務室等の複数の屋内空間を、線香を焚くエリア毎、あるいは使用時間毎に空調ゾーニングを行って空調系統を区分し、ゾーニングした各空調系統に新鮮外気を供給すると共に、線香を焚くエリアに対応する空調系統では、空調排気を活性炭を充填した脱臭装置に通して脱臭した後に外気に排出することで線香臭の影響をなくすことが行われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した空調ゾーニングの方法では、斎場の収骨室や告別室で発生した線香臭が拡散して他の一般室等に入り込むことを完全に防止することはできない。そして線香臭は微量であっても臭いが感じられてしまう。
【0006】
一般室等に脱臭装置を設けて線香臭を除去することもできるが、この場合には、設備費や維持費が負担になってしまう。
【0007】
本発明は、以上の点に鑑み創案されたもので、火葬炉で発生する有害物質や線香臭は、火葬炉に備えられている各種の処理装置により、高度に処理して排出することができるということに着目し、特別の装置を設けずに線香臭等の影響をなくすことを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上述した課題を解決するために、請求項1の発明では、火葬炉を備えた斎場において、線香臭や浮遊粉塵が発生する屋内空間の空気を収集し、燃焼用空気の一部として火葬炉に供給して線香臭と浮遊粉塵を処理することを特徴とする火葬炉を備えた斎場における空気浄化方法を提案する。
【0009】
また請求項2の発明では、請求項1の発明において、線香臭や浮遊粉塵が発生する屋内空間を、これらが発生しない隣接の屋内空間よりも負圧に維持し、負圧に維持された屋内空間を介して空気を収集することを提案する。
【0010】
また請求項3の発明では、請求項1又は2の発明において、線香臭や浮遊粉塵が発生する複数の隣接した屋内空間において、発生量が多い側の屋内空間を、少ない側の屋内空間よりも負圧に維持し、負圧に維持された屋内空間を介して空気を収集することを提案する。
【0011】
そして請求項4の発明では、請求項2又は3の発明において、負圧の維持は、夫々の屋内空間の給気量や排気量を調節して行うことを提案する。
【0012】
また請求項5の発明では、請求項2又は3の発明において、負圧の維持は、隣接した屋内空間の間に差圧ダンパーを設けて行うことを提案する。
【0013】
請求項1の発明においては、斎場の屋内空間である、告別室と収骨室で線香を焚くことにより発生する線香臭や、遺骨からの浮遊塵埃等を、空調系統の空調空気排気経路等により収集して、当該屋内空間から除去し、収集した線香臭や浮遊塵埃は燃焼用空気の一部として火葬炉に供給することにより、特別な装置を設置せずに、火葬炉において高度に処理することができる。
【0014】
請求項2の発明においては、線香臭や浮遊粉塵が発生する屋内空間を、これらが発生しない隣接の屋内空間よりも負圧に維持することにより、空気は、常に、線香臭や浮遊粉塵が発生しない屋内空間から、これらが発生する屋内空間へと流れるため、ある屋内空間において発生した線香臭や浮遊粉塵が、これらを発生しない屋内空間へと流入して汚染することを効果的に防止することができる。
【0015】
請求項3の発明では、線香臭や浮遊粉塵が発生する屋内空間が隣接して複数有り、それらにおける発生量が異なる場合には、発生量が多い側の屋内空間を、少ない側の屋内空間よりも負圧に維持することにより、複数の屋内空間において発生した線香臭や浮遊粉塵を、負圧に維持された屋内空間、即ち線香臭や浮遊粉塵が多量に発生する屋内空間を介して効果的に収集することができる。
【0016】
空気の流れは、このように線香臭や浮遊粉塵の発生量が少ない屋内空間から、発生量が多い屋内空間へと順次流れるため、夫々の屋内空間において線香臭や浮遊粉塵が自室での発生量よりも多くなることはない。
【0017】
隣接した屋内空間の間の負圧の維持は、請求項4に示すように夫々の屋内空間の給気量や排気量を調節して行ったり、請求項5に示すように屋内空間の間に差圧ダンパーを設けて行うことができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
次に本発明の実施の形態を図1、図2を参照して説明する。
図1は本発明の空気浄化方法を適用した斎場の火葬棟の構成の実施の形態を示す立面図的系統図であり、図2は平面図である。
符号1は炉室であり、炉室1の上階には機械室2が配置されている。炉室1の前方には炉前ホール3が配置され、この炉前ホール3を隔てて、炉室1の対向位置には収骨室4a,4bと告別室5a,5bが配置されており、そしてこれらの収骨室4a,4bと告別室5a,5bに隣接して、炉前ホール3と逆側に前室6が配置されている。また炉室1内には火葬炉7と前室8が配置されている。
【0019】
図1に示すように、火葬炉7の排ガスは排ガス排気経路9を通り、機械室2に設置された空気熱交換器10とバグフィルター11を経て排気用のファンF2により煙突12から排出される構成としている。また前室8内の空気は前室排気経路13を通り、上記空気熱交換器10を経て排気用のファンF1により煙突12から排出される構成としている。前室排気経路13には、空気熱交換器10の上流側に、機械室2に開口した排気吸引口14に至る排気経路を分岐構成しており、前室8側と排気吸引口14側の夫々に切換用のダンパd1,d2を設けている。また機械室2には外気取入口15を設けると共に、炉室1との間には連通口16を設けている。
【0020】
符号17は炉前ホール3の屋上に設置した空調機であり、下側に空調空気供給部18、上側に空調空気排気部19を構成している。空調空気供給部18の上流側(図中左側)には機械室2の外気取入口15に至る外気取入経路20を接続しており、この外気取入経路20は熱交換器21を通る経路と、これをバイパスする経路とを分岐・合流させており、それらの経路の夫々には切換用のダンパd3,d4を設けている。
【0021】
空調空気供給部18の下流側には活性炭フィルタ22、熱交換コイル23を順次通り、給気用のファンF3を経て、夫々炉前ホール3、収骨室4a,4b,告別室5a,5b及び前室6に至る空調空気供給経路24を構成しており、夫々にはダンパd5,d6,d7を設けている。
【0022】
一方、空調機17の空調空気排気部19の上流側には、上記収骨室4a,4b、告別室5a,5b及び炉前ホール3の夫々からの空調空気還流経路25を接続しており、夫々にはダンパd8,d9を設けている。この実施の形態では前室6からは空調空気還流経路25を構成しておらず、前室6内の空気は隣接する収骨室4a,4b、告別室5a,5bを介して空調空気還流経路25により排気する構成としている。
【0023】
そして空調機17の空調空気排気部19のファンF4の下流側には、機械室2に設けた炉室1との連通口16に対向して設置した吹出口26に至る第1の屋内空気排気経路27を接続しており、この第1の屋内空気排気経路27にはダンパd10を設けている。また空調機17の空調空気排気部19のファンF4よりも下流側には、空調空気供給部18における活性炭フィルタ22の上流側との間に経路切換用のダンパd11を設けている。
【0024】
更に収骨室4a,4b及び告別室5a,5bの天井側には排気吸引口28を構成しており、この排気吸引口28から、上記熱交換器21を通り、排気用のファンF5を経て上記吹出口26に至る第2の屋内空気排気経路29を構成しており、この第2の屋内空気排気経路29にはダンパd12を設けている。またこの実施の形態では、炉前ホール3の炉室1側にも排気吸引口30を配置して、これを第2の屋内空気排気経路29に接続している。
【0025】
以上の構成において、火葬炉7で発生する燃焼ガス中の浮遊粉塵、ダイオキシン類、NOxや特有の臭成分は、炉に設置されている処理装置により高度に処理されて、排ガス排気経路9を通り、煙突12を経て外気に排出される。
【0026】
高温の排ガスは、排ガス排気経路9を流れる際、空気熱交換器10において、前室排気経路13を流れる前室8内の空気又は機械室2内の空気と熱交換して温度が低下し、次いでバグフィルタ11において粉塵が除去された後、排気用のファンF2を経て煙突12から外気に排出される。
【0027】
一方、前室排気経路13を流れる前室8内の空気又は機械室2内の空気は、熱交換器10において排ガスと熱交換して、排ガスの温度を低下させると共に自体は温度が上昇した状態で、排気用のファンF1を経て煙突12から外気に排出される。
【0028】
次に、空調機17に関する動作を説明する。まず空調機17の空調空気供給部18と空調空気排気部19間のダンパd11を開とし、第1の屋内空気排気経路27のダンパd10を閉にした運転状態では、炉前ホール3、収骨室4a,4b及び告別室5a,5b内の空気がファンF4により吸引されて空調空気還流経路25を経て空調機17の空調空気排気部19に還流し、次いで開状態のダンパd11を経て空調空気供給部18に流入した後、活性炭フィルタ22により線香臭や浮遊粉塵が除去され、熱交換コイル23を経て所定温度の空調空気となり、ファンF3により空調空気供給経路24を通り、夫々のダンパd5,d6,d7を経て、炉前ホール3、収骨室4a,4b、告別室5a,5b及び前室6に供給される。
【0029】
上述したとおり、この実施の形態では前室6には空調空気還流経路25を構成しておらず、前室6内の空気は隣接する収骨室4a,4bと告別室5a,5bを介して空調空気還流経路25により排気される。
【0030】
一方、中間期において、上記ダンパd11を閉とすると共に、外気取入経路20のダンパd3又はダンパd4を開とすると、外気取入口15から吸引された外気は外気取入経路20を経て空調機17の空調空気供給部18に流入し、次いで活性炭フィルタ22,熱交換コイル23を経て、空調空気供給経路24を流れ、夫々のダンパd5,d6,d7を経て、炉前ホール3、収骨室4a,4b、告別室5a,5b及び前室6に供給される。こうして外気による空調、即ち効率の良い外気冷房を行うことができる。
【0031】
この運転状態では、第1の屋内空気排気経路27のダンパd10は開であるため、炉前ホール3、収骨室4a,4b及び告別室5a,5b内の空気は、空調空気還流経路25を経て空調機17の空調空気排気部19に還流した後、第1の屋内空気排気経路27を流れて機械室2内の吹出口26に至り、ここから連通口16方向に吹き出す。
【0032】
一方、上述したようにダンパd11を開、ダンパd10を閉として空調機17を運転している場合には、第2の屋内空気排気経路29のファンF5を運転することにより、収骨室4a,4bと告別室5a,5b内の空気は、排気吸引口28から吸引されて、第2の屋内空気排気経路29を流れ、機械室2内の吹出口26に至って、ここから連通口16方向に吹き出す。
【0033】
以上の空調動作においては、線香臭や浮遊粉塵が多量に発生する収骨室4a,4b及び告別室5a,5b内の気圧は、これらが全く発生しないか又はその発生量が少ない他の屋内空間である炉前ホール3や前室6内の気圧よりも低く、即ち負圧に維持する。
【0034】
即ち、図2において、「−」の記号を示している収骨室4a,4b、告別室5a,5bと炉室1は、隣接の他の屋内空間、即ち「+」の記号を示している炉前ホール3、前室6よりも低く、即ち負圧に維持している。
【0035】
このように負圧に維持する方法としては、隣接する複数の屋内空間、即ち、この場合、収骨室4a,4b、告別室5a,5b、炉前ホール3、前室6に対しての空調空気の給気量や排気量を調節して行ったり、又は隣接する屋内空間の間に差圧ダンパーを設けて行うことができる。
【0036】
このように線香臭と浮遊粉塵が発生する屋内空間である収骨室4a,4bと告別室5a,5b及び炉室1内の気圧を、炉前ホール3、前室6内の気圧よりも負圧に維持しているので、炉前ホール3と前室6内の空気は、気圧の差により常に炉室1及び収骨室4a,4bと告別室5a,5b内へと流出する。従って炉室1内及び収骨室4a,4bと告別室5a,5b内で発生した線香臭や浮遊粉塵が拡散して、炉前ホール3、前室6内を汚染することを防止することができる。
【0037】
こうして線香臭と浮遊粉塵が発生する収骨室4a,4b、告別室5a,5b内の空気は、上述したように第1の屋内空気排気経路27又は第2の屋内空気排気経路29を流れて機械室2内の吹出口26に至り、ここから連通口16に向かって吹き出される。このように吹き出された線香臭と浮遊粉塵を含む空気は、連通口16を経て炉室1内に流入し、ファンF6により、燃焼用空気の一部として火葬炉7に供給される。
【0038】
こうして火葬炉7に燃焼用空気の一部として供給された空気中の線香臭と浮遊粉塵は、火葬炉7における従来からの適宜の処理装置、処理方法により、高度に処理されて除去される。
【0039】
尚、この実施の形態では、必要に応じて、炉室1側に設けた炉前ホール3の排気吸引口30から空気を吸引して上記第2の屋内空気排気経路29を経て吹出口26から吹き出すこともできる。
【0040】
【発明の効果】
本発明は以上のとおりであるので、以下に示すような効果がある。
a.斎場の屋内空間である、告別室と収骨室で線香を焚くことにより発生する線香臭や、遺骨からの浮遊塵埃等を、空調系統の空調空気排気経路等により収集して、当該屋内空間から除去し、収集した線香臭や浮遊塵埃は燃焼用空気の一部として火葬炉に供給することにより、特別な処理装置を設置せずに、火葬炉において高度に処理することができる。
b.線香臭や浮遊粉塵が発生する屋内空間を、これらが発生しない隣接の屋内空間よりも負圧に維持することにより、空気は、常に、線香臭や浮遊粉塵が発生しない屋内空間から、これらが発生する屋内空間へと流れるため、ある屋内空間において発生した線香臭や浮遊粉塵が、これらを発生しない屋内空間へと流入して汚染することを効果的に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の空気浄化方法を適用した斎場の火葬棟の構成の実施の形態を示す立面図的系統図である。
【図2】図1の概略平面図である。
【符号の説明】
1 炉室
2 機械室
3 炉前ホール
4a,4b 収骨室
5a,5b 告別室
6 前室
7 火葬炉
8 前室
9 炉ガス排気経路
10 空気熱交換器
11 バグフィルター
12 煙突
13 前室排気経路
14 排気吸引口
15 外気取入口
16 連通口
17 空調機
18 空調空気供給部
19 空調空気排気部
20 外気取入経路
21 熱交換器
22 活性炭フィルタ
23 熱交換コイル
24 空調空気供給経路
25 空調空気還流経路
26 吹出口
27 第1の屋内空気排気経路
28 排気吸引口
29 第2の屋内空気排気経路
30 排気吸引口

Claims (5)

  1. 火葬炉を備えた斎場において、線香臭や浮遊粉塵が発生する屋内空間の空気を収集し、燃焼用空気の一部として火葬炉に供給して線香臭と浮遊粉塵を処理することを特徴とする火葬炉を備えた斎場における空気浄化方法
  2. 線香臭や浮遊粉塵が発生する屋内空間を、これらが発生しない隣接の屋内空間よりも負圧に維持し、負圧に維持された屋内空間を介して空気を収集することを特徴とする請求項1に記載の火葬炉を備えた斎場における空気浄化方法
  3. 線香臭や浮遊粉塵が発生する複数の隣接した屋内空間において、発生量が多い側の屋内空間を、少ない側の屋内空間よりも負圧に維持し、負圧に維持された屋内空間を介して空気を収集することを特徴とする請求項1又は2に記載の火葬炉を備えた斎場における空気浄化方法
  4. 負圧の維持は、夫々の屋内空間の給気量や排気量を調節して行うことを特徴とする請求項2又は3に記載の火葬炉を有する斎場における空気浄化方法
  5. 負圧の維持は、隣接した屋内空間の間に差圧ダンパーを設けて行うことを特徴とする請求項2又は3に記載の火葬炉を有する斎場における空気浄化方法
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WO2014132981A1 (ja) * 2013-02-28 2014-09-04 東京博善株式会社 火葬システム
CN109780651A (zh) * 2019-03-29 2019-05-21 江西际海制冷设备有限公司 殡仪馆火化间炉前区空气净化***

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