JP2004358424A - 除湿器の交換時期報知器 - Google Patents
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Abstract
【課題】除湿剤の交換時期を容易に判断することが出来る交換時期報知器を提供する。それにより、除湿剤の残量の確認を忘れ、交換時期を過ぎた状態で放置されることを回避する。
【解決手段】除湿器10の質量を繰り返し測定する質量測定手段(20,30)と、測定された前記質量の初期値を記憶する記憶手段と、前記質量の測定結果と前記初期値との関係が所定の関係にある場合にその旨(交換時期である旨)を報知する報知手段40とを設けた。
【選択図】 図1
【解決手段】除湿器10の質量を繰り返し測定する質量測定手段(20,30)と、測定された前記質量の初期値を記憶する記憶手段と、前記質量の測定結果と前記初期値との関係が所定の関係にある場合にその旨(交換時期である旨)を報知する報知手段40とを設けた。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、除湿剤を用いた除湿器に用いられる交換時期報知器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より室内の除湿、器具・備品の乾燥を目的として簡易な容器に収容された除湿器が使用されてきた。この除湿器は、内部の除湿剤が空気中の水分を吸収し、溶解した液体(潮解水)を仕切り板の細孔から落下させ、除湿剤の残量もしくは潮解水の量を目視することが出来るように構成されている。さらに、潮解水の再結晶による仕切り板の目詰まりを防止するために仕切り板の中央部を***させたオーバーフロー機構を設けた容器が知られている。また、特許文献1には、該オーバーフロー機構を設けた容器に界面活性剤を添加した除湿剤を収容して潮解水の落下の促進を図った除湿器が開示されている。
【0003】
【特許文献1】特開平5−123526
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上述した除湿器は除湿剤の残量または潮解水の量を目視で確認する構成であるので、それらの確認を忘れ、交換時期を過ぎた状態で放置されることが多いという問題点があった。
この発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、除湿器または除湿剤の交換時期を容易に判断することが出来る交換時期報知器を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため本発明にあっては、下記構成を具備することを特徴とする。なお、括弧内は例示である。
請求項1記載の交換時期報知器にあっては、除湿器(除湿カートリッジ)の質量を繰り返し測定する質量測定手段(重量検知部)と、測定された前記質量の初期値を記憶する記憶手段(RAM、ROM)と、前記質量の測定結果と前記初期値との関係が所定の関係にある場合にその旨を報知する報知手段(スピーカ、ディスプレイ表示)とを有することを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】
1. 実施形態の構成
本発明の一実施形態である交換時期報知器の構成を図1(a),図1(b)の外観図を参照して説明する。
図1(a)において、10は除湿カートリッジであり、除湿剤を収容し、該除湿剤が空気中の水分を吸収して溶解した潮解水を該除湿カートリッジは蓄える。除湿カートリッジ10を図1(b)を参照して説明する。2は除湿剤であり、塩化カルシウムを主成分とする潮解性を有する粒子状の物である。4は仕切り板であり、除湿剤2を収容する層と潮解水を蓄える貯水槽8とに除湿カートリッジ10を上下に仕切っている。なお、仕切り板4の全面には潮解水が通過し、除湿剤2が通過しない程度の小さな穴が多数形成されている。6,6,…,6は略長方形状の空気穴であり、除湿カートリッジ10の上面に複数形成されている。再び、図1(a)において、20は弾性体であり、コイルバネにより構成され、除湿カートリッジ10を支える。また、除湿剤2が水分を吸収した水分の重量によって、弾性体20が変形し除湿カートリッジ10が上下に位置変動する。なお、弾性体20はコイルバネのみならず板バネ、ゴム、スポンジ等でもよい。30は位置センサーであり、上下方向に変動した除湿カートリッジ10の位置を計測する。40はスピーカであり、使用者に対して放音する。50は筐体であり、上記構成部品を収容する。
【0007】
次に、図2(a)を参照して交換時期報知器100のハードウェア構成を説明する。
35は重量検知部であり、除湿カートリッジ10の重量の変化を位置センサー30によって位置の変化として検出する。60は音源部であり、音声信号を生成する。90は操作部であり、スピーカ40による放音の繰り返し時間等を設定する。70はCPUであり、ROMに記憶された制御プログラムに基づいて各部を制御する。72はROMであり、制御プログラム、パラメータが格納される。74はRAMであり、CPU70のワークメモリとして使用される。なお、各部はバスライン80を介して命令やデータの授受を行っている。以上の構成要素により、交換時期報知器100が構成される。
【0008】
3. 実施形態の動作
以下、本実施形態の交換時期報知器100の動作を説明する。
除湿剤2は空気中の水分を吸収して潮解水となり、該潮解水は仕切り板4を通過して貯水槽8に落下する。それにより、除湿カートリッジ10全体の重量は水分の吸収により増加する一方、除湿剤2の量は徐々に減少する。ここで、除湿カートリッジ10の重量が逐次測定され、交換時期報知器100が除湿カートリッジ10の交換時期を使用者に報知するように、該交換時期報知器100は構成されている。
まず、使用者が新品の除湿カートリッジ10を弾性体20の上に設置し、交換時期報知器100に対して所定のスタート操作を行うと、図3のルーチンが起動する。
【0009】
図において、ステップSP10においては、初期設定が行われる。ここで、位置センサー30が除湿カートリッジ10の位置情報を測定し、除湿カートリッジ10の質量の初期値が測定される。さらに、除湿剤の交換時期を報知する音声の繰り返し時間が使用者によって操作部90を用いて設定される。この繰り返し時間とは、交換時期を報知する音声が繰り返し放音されても、耳障りにならない程度の時間であり、10分から1日程度の時間である。そして、質量の初期値および繰り返し周期がRAM74の所定領域に記憶され、処理はステップSP20に進む。ここでも、位置センサー30によって除湿カートリッジ10の位置情報が測定され、除湿カートリッジ10の質量が測定される。この測定された質量から質量の初期値を減じた値が除湿剤2が吸収した「水分の質量」であり、この水分の質量が設定値以上であるか否かが判定される。そして、水分の質量が設定値以上でなければ「NO」と判定され、処理はステップSP20に戻る。一方、水分の質量が設定値以上であれば、「YES」と判定され、処理はステップSP30に進む。
【0010】
ステップSP30においては、例えば「交換の時期になりました。」等の音声信号が音源部60で生成され、スピーカ40から該音声信号が放音される。そして、処理はステップSP40に進み、一定時間が経過したか否かが判定される。ここで、上述した繰り返し時間が経過していなければ、「NO」と判定され、判定が繰り返される。一方、該繰り返し時間が経過していれば「YES」と判定され、処理はステップSP20に戻り、除湿カートリッジ10の重量が設定値以上であるか否かが判定される。なお、使用者が除湿カートリッジ10を弾性体20から取り外せば、重量が設定値未満になるのでステップSP20の判定が繰り返され、放音が停止する。
【0011】
以上のように本実施形態の交換時期報知器を用いることにより、使用者が除湿剤(潮解水)の量を目視により確認する必要がないので、除湿剤2(潮解水)の量が極端に減少(増加)した状態で除湿器が放置されることが回避される。また、交換時期報知器本体は再利用可能であり、除湿カートリッジ10を交換時期報知器専用のカートリッジとしてもよいが、市販の除湿器(容器入り除湿剤)を使用することも可能である。
【0012】
4. 変形例
本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、例えば以下のような種々の変形が可能であり、全て本発明の範疇に含まれる。
(1)上記実施形態においては、除湿カートリッジ10の質量を逐次測定し、測定した質量から質量の初期値を減じた値である「水分の重量」が設定値より大きいか否かで音声の放音をするか否かを判定したが、該質量の初期値の所定割合(例えば、該質量の初期値の120%)に到達したか否かで判定することも出来る。また、質量の初期値を、事前にROM72に記憶しておいてもよい。
(2)上記実施形態においては、筐体50を設けて除湿カートリッジ10等を囲ったが、図2(b)に示すように台ばかり形状の交換時期報知器200にしてもよい。この場合においては、除湿カートリッジ10が台110の上に常置される。なお、40はスピーカであり、120は本体であり、130は電源スイッチである。
(3)上記実施形態においては、除湿カートリッジ10の質量を測定するために弾性体20および位置センサー30を用いたが、天秤式の秤を用いてもよい。
(4)上記実施形態においては、音源部60およびスピーカ40を用いて「交換時期になりました。」等の音声を放音したが、「ピーピー」等の音声を放音し、或いはブザーを用いて放音してもよい。なお、この場合においては、「交換時期」等の文字列を表示したランプの点灯あるいは該文字列のディスプレイ表示により、除湿剤(除湿カートリッジ10)が交換時期である旨が報知される。
【0013】
【発明の効果】
以上説明したように本発明の構成によれば、繰り返し測定された被測定物の質量の測定結果と記憶手段に記憶された質量の初期値とが所定の関係にある場合にその旨を報知することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である交換時期報知器およびカートリッジの外観図である。
【図2】本発明の一実施形態である交換時期報知器のハードウェア構成図および変形例の外観図である。
【図3】質量計測のフローチャートである。
【符号の説明】
2…除湿剤、4…仕切り板、6…空気穴、8…貯水槽、10…除湿カートリッジ、20…弾性体、30…位置センサー、35…重量検知部、40…スピーカ、50…筐体、60…音源部、70…CPU、72…ROM、74…RAM、80…バスライン、90…操作部、100,200…交換時期報知器、110…台、120…本体、130…電源スイッチ
【発明の属する技術分野】
本発明は、除湿剤を用いた除湿器に用いられる交換時期報知器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より室内の除湿、器具・備品の乾燥を目的として簡易な容器に収容された除湿器が使用されてきた。この除湿器は、内部の除湿剤が空気中の水分を吸収し、溶解した液体(潮解水)を仕切り板の細孔から落下させ、除湿剤の残量もしくは潮解水の量を目視することが出来るように構成されている。さらに、潮解水の再結晶による仕切り板の目詰まりを防止するために仕切り板の中央部を***させたオーバーフロー機構を設けた容器が知られている。また、特許文献1には、該オーバーフロー機構を設けた容器に界面活性剤を添加した除湿剤を収容して潮解水の落下の促進を図った除湿器が開示されている。
【0003】
【特許文献1】特開平5−123526
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上述した除湿器は除湿剤の残量または潮解水の量を目視で確認する構成であるので、それらの確認を忘れ、交換時期を過ぎた状態で放置されることが多いという問題点があった。
この発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、除湿器または除湿剤の交換時期を容易に判断することが出来る交換時期報知器を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため本発明にあっては、下記構成を具備することを特徴とする。なお、括弧内は例示である。
請求項1記載の交換時期報知器にあっては、除湿器(除湿カートリッジ)の質量を繰り返し測定する質量測定手段(重量検知部)と、測定された前記質量の初期値を記憶する記憶手段(RAM、ROM)と、前記質量の測定結果と前記初期値との関係が所定の関係にある場合にその旨を報知する報知手段(スピーカ、ディスプレイ表示)とを有することを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】
1. 実施形態の構成
本発明の一実施形態である交換時期報知器の構成を図1(a),図1(b)の外観図を参照して説明する。
図1(a)において、10は除湿カートリッジであり、除湿剤を収容し、該除湿剤が空気中の水分を吸収して溶解した潮解水を該除湿カートリッジは蓄える。除湿カートリッジ10を図1(b)を参照して説明する。2は除湿剤であり、塩化カルシウムを主成分とする潮解性を有する粒子状の物である。4は仕切り板であり、除湿剤2を収容する層と潮解水を蓄える貯水槽8とに除湿カートリッジ10を上下に仕切っている。なお、仕切り板4の全面には潮解水が通過し、除湿剤2が通過しない程度の小さな穴が多数形成されている。6,6,…,6は略長方形状の空気穴であり、除湿カートリッジ10の上面に複数形成されている。再び、図1(a)において、20は弾性体であり、コイルバネにより構成され、除湿カートリッジ10を支える。また、除湿剤2が水分を吸収した水分の重量によって、弾性体20が変形し除湿カートリッジ10が上下に位置変動する。なお、弾性体20はコイルバネのみならず板バネ、ゴム、スポンジ等でもよい。30は位置センサーであり、上下方向に変動した除湿カートリッジ10の位置を計測する。40はスピーカであり、使用者に対して放音する。50は筐体であり、上記構成部品を収容する。
【0007】
次に、図2(a)を参照して交換時期報知器100のハードウェア構成を説明する。
35は重量検知部であり、除湿カートリッジ10の重量の変化を位置センサー30によって位置の変化として検出する。60は音源部であり、音声信号を生成する。90は操作部であり、スピーカ40による放音の繰り返し時間等を設定する。70はCPUであり、ROMに記憶された制御プログラムに基づいて各部を制御する。72はROMであり、制御プログラム、パラメータが格納される。74はRAMであり、CPU70のワークメモリとして使用される。なお、各部はバスライン80を介して命令やデータの授受を行っている。以上の構成要素により、交換時期報知器100が構成される。
【0008】
3. 実施形態の動作
以下、本実施形態の交換時期報知器100の動作を説明する。
除湿剤2は空気中の水分を吸収して潮解水となり、該潮解水は仕切り板4を通過して貯水槽8に落下する。それにより、除湿カートリッジ10全体の重量は水分の吸収により増加する一方、除湿剤2の量は徐々に減少する。ここで、除湿カートリッジ10の重量が逐次測定され、交換時期報知器100が除湿カートリッジ10の交換時期を使用者に報知するように、該交換時期報知器100は構成されている。
まず、使用者が新品の除湿カートリッジ10を弾性体20の上に設置し、交換時期報知器100に対して所定のスタート操作を行うと、図3のルーチンが起動する。
【0009】
図において、ステップSP10においては、初期設定が行われる。ここで、位置センサー30が除湿カートリッジ10の位置情報を測定し、除湿カートリッジ10の質量の初期値が測定される。さらに、除湿剤の交換時期を報知する音声の繰り返し時間が使用者によって操作部90を用いて設定される。この繰り返し時間とは、交換時期を報知する音声が繰り返し放音されても、耳障りにならない程度の時間であり、10分から1日程度の時間である。そして、質量の初期値および繰り返し周期がRAM74の所定領域に記憶され、処理はステップSP20に進む。ここでも、位置センサー30によって除湿カートリッジ10の位置情報が測定され、除湿カートリッジ10の質量が測定される。この測定された質量から質量の初期値を減じた値が除湿剤2が吸収した「水分の質量」であり、この水分の質量が設定値以上であるか否かが判定される。そして、水分の質量が設定値以上でなければ「NO」と判定され、処理はステップSP20に戻る。一方、水分の質量が設定値以上であれば、「YES」と判定され、処理はステップSP30に進む。
【0010】
ステップSP30においては、例えば「交換の時期になりました。」等の音声信号が音源部60で生成され、スピーカ40から該音声信号が放音される。そして、処理はステップSP40に進み、一定時間が経過したか否かが判定される。ここで、上述した繰り返し時間が経過していなければ、「NO」と判定され、判定が繰り返される。一方、該繰り返し時間が経過していれば「YES」と判定され、処理はステップSP20に戻り、除湿カートリッジ10の重量が設定値以上であるか否かが判定される。なお、使用者が除湿カートリッジ10を弾性体20から取り外せば、重量が設定値未満になるのでステップSP20の判定が繰り返され、放音が停止する。
【0011】
以上のように本実施形態の交換時期報知器を用いることにより、使用者が除湿剤(潮解水)の量を目視により確認する必要がないので、除湿剤2(潮解水)の量が極端に減少(増加)した状態で除湿器が放置されることが回避される。また、交換時期報知器本体は再利用可能であり、除湿カートリッジ10を交換時期報知器専用のカートリッジとしてもよいが、市販の除湿器(容器入り除湿剤)を使用することも可能である。
【0012】
4. 変形例
本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、例えば以下のような種々の変形が可能であり、全て本発明の範疇に含まれる。
(1)上記実施形態においては、除湿カートリッジ10の質量を逐次測定し、測定した質量から質量の初期値を減じた値である「水分の重量」が設定値より大きいか否かで音声の放音をするか否かを判定したが、該質量の初期値の所定割合(例えば、該質量の初期値の120%)に到達したか否かで判定することも出来る。また、質量の初期値を、事前にROM72に記憶しておいてもよい。
(2)上記実施形態においては、筐体50を設けて除湿カートリッジ10等を囲ったが、図2(b)に示すように台ばかり形状の交換時期報知器200にしてもよい。この場合においては、除湿カートリッジ10が台110の上に常置される。なお、40はスピーカであり、120は本体であり、130は電源スイッチである。
(3)上記実施形態においては、除湿カートリッジ10の質量を測定するために弾性体20および位置センサー30を用いたが、天秤式の秤を用いてもよい。
(4)上記実施形態においては、音源部60およびスピーカ40を用いて「交換時期になりました。」等の音声を放音したが、「ピーピー」等の音声を放音し、或いはブザーを用いて放音してもよい。なお、この場合においては、「交換時期」等の文字列を表示したランプの点灯あるいは該文字列のディスプレイ表示により、除湿剤(除湿カートリッジ10)が交換時期である旨が報知される。
【0013】
【発明の効果】
以上説明したように本発明の構成によれば、繰り返し測定された被測定物の質量の測定結果と記憶手段に記憶された質量の初期値とが所定の関係にある場合にその旨を報知することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である交換時期報知器およびカートリッジの外観図である。
【図2】本発明の一実施形態である交換時期報知器のハードウェア構成図および変形例の外観図である。
【図3】質量計測のフローチャートである。
【符号の説明】
2…除湿剤、4…仕切り板、6…空気穴、8…貯水槽、10…除湿カートリッジ、20…弾性体、30…位置センサー、35…重量検知部、40…スピーカ、50…筐体、60…音源部、70…CPU、72…ROM、74…RAM、80…バスライン、90…操作部、100,200…交換時期報知器、110…台、120…本体、130…電源スイッチ
Claims (1)
- 除湿器の質量を繰り返し測定する質量測定手段と、
測定された前記質量の初期値を記憶する記憶手段と、
前記質量の測定結果と前記初期値との関係が所定の関係にある場合にその旨を報知する報知手段と
を有することを特徴とする交換時期報知器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003162677A JP2004358424A (ja) | 2003-06-06 | 2003-06-06 | 除湿器の交換時期報知器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003162677A JP2004358424A (ja) | 2003-06-06 | 2003-06-06 | 除湿器の交換時期報知器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004358424A true JP2004358424A (ja) | 2004-12-24 |
Family
ID=34054753
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003162677A Pending JP2004358424A (ja) | 2003-06-06 | 2003-06-06 | 除湿器の交換時期報知器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004358424A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106907373A (zh) * | 2017-04-27 | 2017-06-30 | 浙江海洋大学东海科学技术学院 | 液压控制台 |
CN109719276A (zh) * | 2017-10-30 | 2019-05-07 | 科华控股股份有限公司 | 真空吸铸工艺充型时间简易测量装置 |
-
2003
- 2003-06-06 JP JP2003162677A patent/JP2004358424A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106907373A (zh) * | 2017-04-27 | 2017-06-30 | 浙江海洋大学东海科学技术学院 | 液压控制台 |
CN109719276A (zh) * | 2017-10-30 | 2019-05-07 | 科华控股股份有限公司 | 真空吸铸工艺充型时间简易测量装置 |
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