JP2004355229A - 携帯端末装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】文字入力の速度を低下させず、入力する文字の種類を切替えるための操作を簡単に行なうことができると共に、そのような操作を片手のみで行なうことができるようにした携帯端末装置を提供する。
【解決手段】操作部8による文字の入力操作に対応して表示部4に文字を出力する携帯端末装置30であって、入力する文字の種類を変更する複数の入力モードを備え、自装置の傾斜角を検出する傾斜角検出部46と、傾斜角を記憶する記憶部44と、操作部による文字の入力操作中に、傾斜角検出部の検出する傾斜角を基準傾斜角として記憶部に記憶させた後、傾斜角検出部の検出する傾斜角が変化して、この傾斜角と記憶部に記憶された基準傾斜角との相対角度が所定の角度よりも大きくなってからこの傾斜角が基準傾斜角に戻った場合に、入力モードを切替えるように制御する制御部48とを備えるようにした。
【選択図】 図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、操作部による文字の入力操作に対応して、平仮名、片仮名、数字、及びアルファベット等のような、複数の種類の文字を表示部に出力させることができる携帯端末装置に関するものであって、表示部に出力させる文字の種類の切替え操作を簡単に行なうことができる携帯端末装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
携帯電話機やPDA(Personal Digital Assistants)等のような携帯端末装置は、近時において、さらに小型化が進んだことにより携帯性が向上している。
【0003】
例えば、このような携帯端末装置として従来は、図6に示すような携帯電話機2があった。この携帯電話機2は、LCD(液晶ディスプレイ)等の表示部4を有する第1筐体6と、操作部8を有する第2筐体10が、折り畳み自在に連結されるようになっている。ユーザーは、この携帯電話機2を、一方の手の親指以外の4本の指と手の平により、第2筐体10の背面側から保持すれば、この一方の手の親指だけで、操作部8から入力操作を行なうことができる。
【0004】
そして、図7に示すように、この携帯電話機2の操作部8には、テンキー12、フックオフキー14、フックオンキー16、及び十字キー18が備えられている。ここで、十字キー18とは、上下左右方向に操作することにより、表示部4上のカーソルや選択項目等をその操作方向に移動させる操作を行なうことができるようになっていると共に、テンキー12のような押し込む動作により、選択した項目等に対する確定の操作等を行なうことができるようになっている。
【0005】
操作部8のテンキー12には、「1」ないし「9」及び「0」の数字等を入力するための各キーが配置されているが、これらのキーは、数字だけでなく、平仮名、片仮名及び英文字等のような、他の種類の文字を入力する場合にも用いることができるようになっていることにより、操作部8に配置されるキーの個数を必要最小限に留めて、小型化を実現することができるようになっている。
【0006】
このように限られた個数のキーにより複数の種類の文字を入力するようになっている場合には、文字の種類ごとに入力モードを設定すると共に、このような文字の種類を切替えるために用いる入力モード切替えキー20を設けるようにして、テンキー12からの文字の入力操作を行なう前に、予め入力モードを切替えることができるようにしなければならない。
【0007】
したがって、この携帯電話機2には、平仮名を入力するための平仮名入力モード、片仮名を入力するための片仮名入力モード、英文字を入力するための英文字入力モード、及び数字を入力するための数字入力モードが設定されると共に、この設定の切替えを行なう入力モード切替えキー20を備えており、これを1回操作するごとに、利用する入力モードを、平仮名入力モード、片仮名入力モード、英文字入力モード、及び数字入力モードの順番に変更することができるようになっている。
【0008】
そして、いずれかの入力モードを選択した後に、テンキー12から文字の入力操作が行なわれると、その入力モードに対応する種類の文字が表示部4に表示されるようになっている。
【0009】
一方、入力モードの選択を間違えて文字の入力操作を行なった場合には、ユーザーが表示部4に表示させようとする種類の文字とは異なる種類の文字が表示されてしまうため、間違って表示部4に表示させた文字を消去すると共に、改めて入力モードを選択した後に文字の入力操作をやり直す必要があった。
【0010】
そのため、このような問題を解決するために、従来の携帯電話機2とは別の携帯端末装置(不図示)として、いずれの入力モードが選択されていても、テンキーから文字の入力操作が行なわれると、図8に示すように、この携帯端末装置の表示部22の中段24に、選択された入力モードに対応する種類の文字を表示すると共に、これと異なる入力モードに対応する種類の文字についても、表示部22の下段26に表示するようにしたものがあった(例えば、特許文献1参照)。
【0011】
そして、この携帯端末装置は、表示部22内に、選択された種類の文字と、これと異なる種類の文字の両方が表示されている状態のときに、操作部に新たに設けられた交換キー(不図示)を操作することによって、表示部22の下段26に表示されている異なる種類の文字を、事後的に選択して、これを最終的に利用する文字として確定することができるようになっていた。
【0012】
このような携帯端末装置によれば、間違った入力モードのままで文字の入力操作を行なったような場合でも、この入力操作を無駄にしないで利用することができるため、ユーザーの操作量を低減することができるようになっていた。
【0013】
【特許文献1】
特開2002−366288号公報
【0014】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記の従来の携帯電話機2又は前記特許文献1に記載されているような携帯端末装置のいずれにおいても、表示部4(22)に表示させる文字の種類を予め切替えておくためには、入力モード切替えキー20を操作しておく必要がある。また、特許文献1に記載されているような携帯端末装置については、文字の入力操作後に文字の種類を切替える場合に、交換キーを操作する必要がある。
【0015】
また、従来の携帯電話機2の入力モード切替えキー20は、図6及び図7に示すように、使用頻度の高いテンキー12を親指の届く範囲内に優先的に配置する必要があることを考慮すると、親指から離れた場所に配置せざるを得ない。このようなことは、特許文献1に記載されているような携帯端末装置の交換キーについても同様である。
【0016】
そのため、これらの入力モード切替えキー20や交換キーは、テンキー12と比較して操作性が悪く、一連の文字の入力操作が中断し、文字の入力効率が落ちる原因になっている。また、ユーザーによっては、入力モード切替えキー20や交換キーに、持ち替えなければ親指が届かない場合があり、このような場合には両方の手で操作する必要があるという問題があった。
【0017】
そこで本発明は、上記問題点に鑑みて、文字入力の速度を低下させず、入力する文字の種類を切替えるための操作を簡単に行なうことができると共に、そのような操作を片手のみで行なうことができるようにした携帯端末装置を提供することを課題とするものである。
【0018】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明は、
操作部による文字の入力操作に対応して表示部に文字を出力する携帯端末装置であって、
前記操作部により入力する文字の種類を変更する複数の入力モードを備え、
自装置の傾斜角を検出する傾斜角検出部と、
前記傾斜角検出部の検出する傾斜角を記憶する記憶部と、
前記操作部による文字の入力操作中に、前記傾斜角検出部の検出する傾斜角を基準傾斜角として前記記憶部に記憶させた後、傾斜角検出部の検出する傾斜角が変化して、この傾斜角と記憶部に記憶された基準傾斜角との相対角度が所定の角度よりも大きくなってからこの傾斜角が基準傾斜角に戻った場合に、前記入力モードを切替えるように制御する制御部とを備えることを特徴とするものである。
【0019】
また、上記課題を解決するために本発明は、
操作部による文字の入力操作に対応して表示部に文字を出力する携帯端末装置であって、
前記操作部により入力する文字の種類を変更する複数の入力モードを備え、
自装置の傾斜角を検出する傾斜角検出部と、
前記操作部による文字の入力操作中に前記傾斜角検出部の検出する傾斜角が所定の傾斜角を超えた場合に、前記入力モードを切替えるように制御する制御部とを備えるようにしたものであってもよい。
【0020】
また、上記課題を解決するために本発明は、
操作部による文字の入力操作に対応して表示部に文字を出力する携帯端末装置であって、
前記操作部により入力する文字の種類を変更する複数の入力モードを備え、
自装置の傾斜角を検出する傾斜角検出部と、
前記操作部による文字の入力操作中に前記傾斜角検出部の検出する傾斜角が所定の傾斜角を超えた後に前記傾斜角検出部の検出する傾斜角が略水平の状態になった場合に、前記入力モードを切替えるように制御する制御部とを備えるようにしたものであってもよい。
【0021】
また、上記課題を解決するために本発明は、
操作部による文字の入力操作に対応して表示部に文字を出力する携帯端末装置であって、
前記操作部により入力する文字の種類を変更する複数の入力モードを備え、
自装置の傾斜角を検出する傾斜角検出部と、
前記傾斜角検出部の検出する傾斜角を記憶する記憶部と、
前記操作部による文字の入力操作中に、前記傾斜角検出部の検出する傾斜角を基準傾斜角として前記記憶部に記憶させた後、傾斜角検出部の検出する傾斜角が変化して、この傾斜角と記憶部に記憶された基準傾斜角との相対角度が所定の角度よりも大きくなった場合に、前記入力モードを切替えるように制御する制御部とを備えるようにしたものであってもよい。
【0022】
また、前記制御部が、前記基準傾斜角を前記記憶部に記憶させるように制御するようになっている携帯端末装置については、前記制御部が、前記基準傾斜角を前記記憶部に記憶させる制御動作を文字の入力操作中における文字の変換処理が確定するごとに行なうようにすることが好ましい。
【0023】
また、前記のいずれの携帯端末装置についても、前記操作部による文字の入力操作中であって入力した文字の変換処理が確定していない場合は、前記制御部が前記入力モードの切替えを行わないようにすることが好ましい。
【0024】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る携帯端末装置の実施の形態について、図面に基づいて具体的に説明する。
【0025】
図1ないし図5は、本発明の第1の実施の形態に係る携帯電話機30(携帯端末装置に相当)について説明するために参照する図である。これらの図に示す携帯電話機30は、従来の携帯電話機2と同様の部分には同じ符号を付して説明し、従来と同様の構成についての重複する説明は省略するものとする。
【0026】
図1に示すように、本実施の形態に係る携帯電話機30の外観上の構成は、従来の携帯電話機2と同様である。この携帯電話機30の第1筐体6と第2筐体10を開いて、第2筐体10の操作部8の設けられている面をほぼ水平にした状態から、この携帯電話機30の長さ方向と平行である仮想のY軸回りの方向について、図中の矢印Aの向き又は矢印Bの向きに携帯電話機30を回動させた場合に、操作部8の設けられている面と水平面のなす角度を携帯電話機30の傾斜角、または単に傾斜角ということとする。
【0027】
また、この携帯電話機30は、従来の携帯電話機2と同様に、平仮名入力モード、片仮名入力モード、英文字入力モード、及び数字入力モードの中から、いずれかの入力モードを選択した後に、テンキー12から文字の入力操作が行なわれると、その入力モードに対応する種類の文字が表示部4に表示されるようになっている。
【0028】
そして、特に、平仮名入力モードを利用しているときには、操作部8から入力した平仮名を漢字等に変換することができるようになっている。入力した文字を平仮名のままにしておく場合には、平仮名で確定する操作を行ない、漢字等に変換する場合には、変換候補の中から該当する漢字等を選択して、これに確定する操作を行なうようになっている。これらの操作は、十字キー18により行なうようになっている。
【0029】
例えば、平仮名で「ほうこう」と入力して、これを表示部4内に表示した後に、これを平仮名のままにしておく場合には、直ちに十字キー18押し込むことにより、平仮名に確定する。
【0030】
また、これを漢字の「方向」に変換する場合には、十字キー18を上方向又は下方向に1回動かすことにより、表示部4内の平仮名によって表示されていた箇所に、変換した漢字を表示させることができる。
【0031】
また、同音異義の漢字に変換されてしまったようなときには、さらに十字キー18を上方向又は下方向に1回動かすことにより、図2に示すような変換候補一覧32を表示部4に表示させることができるようになっている。ユーザーは、十字キー18を上方向又は下方向に動かすことにより、変換候補一覧32の中から該当する漢字を選択するようになっている。そして、該当する漢字を選択した状態で、十字キー18を押し込むことにより文字の変換処理の確定を行なうようになっている。
【0032】
また、平仮名入力モード以外の片仮名入力モード、英文字入力モード、及び数字入力モードにおいては、入力した文字を漢字等に変換することがないため、十字キー18による文字の変換処理やその確定の操作は不要となり、文字を入力したのと同時に文字の変換処理を確定する操作が同時に行なわれたものとして扱われる。
【0033】
次に、図3は、携帯電話機30の回路構成を示すブロック図である。この携帯電話機30は、アンテナを有する無線部34、データ処理部36、音声処理部38、スピーカー40、マイクロホン42、表示部4、操作部8、記憶部44、傾斜角検出部46、及びこれらを制御する制御部48を備えている。
【0034】
無線部34、データ処理部36、音声処理部38、スピーカー40、及びマイクロホン42は、一般的な携帯電話機の通話機能等と同様に動作するものであるため、その説明は省略する。
【0035】
傾斜角検出部46は、第2筐体10に内蔵されて、携帯電話機30の傾斜角を検出することができるようになっている。このような傾斜角検出部46としては、例えばピエゾ抵抗素子を用いた傾斜センサー等を用いることができる。
【0036】
また、傾斜角検出部46に用いることができる傾斜センサーは、このようなピエゾ抵抗素子を用いたものに制限されるものではなく、他の方式のものを用いるようにしてもよい。また、このような傾斜センサーに代えて、または傾斜センサーと共に、加速度センサーを傾斜角検出部46として用いるようにしてもよい。
【0037】
制御部48は、文字を入力する一連の操作中において、文字の変換処理を確定する操作が行なわれるごとに、傾斜角検出部46が検出した傾斜角を基準傾斜角として、記憶部44に記憶させるようになっている。
【0038】
そして、この文字の変換処理を確定した後であって、次の文字入力を行なって、この次の文字についての変換処理を確定する操作が行なわれるまでの間に、制御部48は、傾斜角検出部46が検出する傾斜角を監視するようになっており、この傾斜角と記憶部44に記憶させた基準傾斜角との相対角度が、予め定められている所定の角度よりも大きくなった後に、傾斜角が基準傾斜角に戻ったような場合には、入力モードを切替えるようになっている。
【0039】
次に、図4及び図5のフローチャートに基づいて、この携帯電話機30の文字入力の操作中における入力モードの切替えの動作を説明する。
【0040】
文字入力の一連の操作中において、操作部8のテンキー12から文字の入力操作が開始された後は(図4のステップS1)、文字の入力操作が継続して行なわれることにより、表示部4に、この入力操作に対応する文字が表示されるようになる(ステップS2)。
【0041】
この文字の入力操作が、平仮名入力モード以外の片仮名入力モード、英文字入力モード、及び数字入力モードで行なわれている場合には、入力された文字を変換処理する操作は不要であるから、入力操作と同時に文字の変換処理が確定したものとして扱われる(ステップS3のYES)。
【0042】
また、文字の入力操作が、平仮名入力モードで行われている場合には、確定の操作が行なわれなければ(ステップS3のNO)、次のステップS4に移行しないようになっている。入力した文字を平仮名のままにしておく場合、または漢字等に変換する場合のいずれにおいても、文字の変換処理を確定する操作を行なうことにより(ステップS3のYES)、ステップS4に移行するようになっている。
【0043】
文字変換の確定の操作が行なわれると(ステップS3のYES)、制御部48は、携帯電話機30の現在の傾斜角を傾斜角検出部46に検出させて(ステップS4)、これを基準傾斜角として記憶部44に記憶させる(ステップS5)。記憶部44に以前の基準傾斜角が記憶されていたような場合には、新しいものを上書きして記憶させる。
【0044】
制御部48は、記憶部44に基準傾斜角を記憶させた後には、次に入力する文字についての変換処理を確定する操作が行なわれるまで継続的に(フローチャートが一巡した後のステップS3のYES)、傾斜角検出部46により検出される傾斜角を監視するようになっている(ステップS6)。
【0045】
そして、フローチャートの以後の各ステップ(ステップS7ないしステップS12)において、制御部48は、ユーザーが入力モードを切替えるための操作として、携帯電話機30を所定の角度を超えるように回動させた後、傾斜角を元の基準傾斜角に戻すという一連の動作を行なったかどうかを検出するようになっていると共に、この操作に基づいて入力モードの切替えについての制御動作を行なうようになっている。
【0046】
まず、制御部48は、傾斜角検出部46により検出される傾斜角と、記憶部に記憶されている基準傾斜角との相対角度が、所定角度を超えたかどうかについて比較判断するようになっている(ステップS7)。
【0047】
そして、傾斜角と基準傾斜角との相対角度が、所定角度を超えた場合には(ステップS7のYES)、図5のステップS8に移行して、携帯電話機30が図1中の矢印Aの向きに回動したことによって相対角度が所定の角度を超えたのか、または矢印Aとは反対の向きである矢印Bの向きに回動したことによって相対角度が所定の角度を超えたのかについて判断するようになっている。
【0048】
矢印Aの向きに回動したことによって所定の角度を超えたのであれば、制御部48はその旨を認識して(ステップS8のYES)、ステップS9に移行する。このステップ9では、傾斜角と基準傾斜角との相対角度が、所定角度を超えている状態から、携帯電話機30が図1中の矢印Bの向きに回動されることにより、傾斜角が基準傾斜角に戻ったかどうかについて判断される。
【0049】
ここで、携帯電話機30が矢印Bの向きに回動することにより、傾斜角が基準傾斜角を行き過ぎてしまったような状態になった場合であっても、基準傾斜角に戻ったものとして判断される。
【0050】
傾斜角が基準傾斜角に戻ったことを、傾斜角検出部46が検出したときには(ステップS9のYES)、ステップS10に移行する。制御部48は、ステップS10において、平仮名入力モード、片仮名入力モード、英文字入力モード、数字入力モードの順番で、現在利用している入力モードを次の入力モードに切替えるように動作する(ステップS10)。
【0051】
ステップ10を終了すると、制御部48の動作は、再び図4のステップS7の直前に戻るようになっている。したがって、入力モードを2回切替えたいような場合には、ユーザーは1回目と同様の操作を行なうことにより、制御部48に図4のステップS7から図5のステップS10までの動作を繰り返させるようにすればよい。
【0052】
また、ステップS9において、傾斜角と基準傾斜角との相対角度が、所定角度を超えている状態から、傾斜角を基準傾斜角に戻すような操作が行なわれなかったような場合には(ステップS9のNO)、制御部48の動作は、図4のステップS13に移行するようになっている。
【0053】
また、ステップS7において、傾斜角と基準傾斜角との相対角度が、所定角度を超えたものと判断された後(ステップS7のYES)、図5のステップS8において、図1中の矢印Aとは反対の向きである矢印Bの向きに、携帯電話機30が回動したことによって、相対角度が所定の角度を超えたと認識した場合には(ステップS8のNO)、ステップS11に移行して、ステップS9と同様の判断が行なわれる。
【0054】
すなわち、傾斜角と基準傾斜角との相対角度が、所定角度を超えている状態から、携帯電話機30が図1中の矢印Aの向きに回動されることにより、傾斜角が基準傾斜角に戻ったかどうかについて判断される。傾斜角が基準傾斜角にもどったことを、傾斜角検出部46が検出したときには(図5のステップS11のYES)、ステップS12に移行する。
【0055】
ステップS12においては、ステップS10と同様に、現在利用している入力モードを次の入力モードに切替えるようになっているが、切替える順番はステップS10と逆方向の順番、すなわち、数字入力モード、英文字入力モード、片仮名入力モード、平仮名入力モードの順番に切替えられていくようになっている。
【0056】
そして、制御部48の動作は、ステップ12を終了すると、ステップS10を終了したときと同様に、再び図4のステップS7の直前に戻るようになっている。
【0057】
ステップS7において、入力モードを切替える操作が行なわれない場合、または入力モードを切替える操作が既に行なわれた場合には、ユーザーは携帯電話機30を回動させるような操作を行なわないので、傾斜角と基準傾斜角との相対角度は、所定角度を超えることはなく(ステップS7のNO)、ステップS13に移行する。
【0058】
また、ユーザーの誤操作により、傾斜角と基準傾斜角との相対角度が所定角度を超えたことを、傾斜角検出部46が検出したような場合であっても(ステップS7のYES)、前記のように、傾斜角を基準傾斜角に戻すような操作が行なわれなければ(図5のステップS9のNO、又はステップS11のNO)、入力モードを切替えるための一連の操作として認識されず、図4のステップS13に移行する。
【0059】
ステップ13においては、文字入力を終了する操作が行なわれたかどうかについて判断される。文字入力を終了する操作が行なわれた場合には(ステップS13のYES)、制御部48は、入力モードを切替えるための制御動作を終了する。
【0060】
また、このような操作がされずに、文字入力の操作が継続される場合には(ステップS13のNO)、ステップS1の直前に戻るようになっている。そして、ユーザーは、操作部8からの文字の入力操作により、切替えた入力モードに対応する文字を表示部4に表示させることができる。
【0061】
このような携帯電話機30によれば、文字の入力操作中に入力モードを切替えたいような場合において、操作部8の入力モード切替えキー20を操作せずに、携帯電話機30を所定の角度だけ回動させてから元に戻すような操作を行なうことにより、入力モードを切替えることができるので、文字入力の速度を低下させず、入力する文字の種類を切替えるための操作を簡単に行なうことができると共に、そのような操作を片手のみで行なうことができる。
【0062】
また、ユーザーの誤操作により、携帯電話機30を所定の角度だけ回動してしまったような場合であっても、このような動作だけでは、入力モードを切替えるための一連の操作として認識されないので、誤動作を生じさせることがない。
【0063】
また、携帯電話機30を回動させる向きにより、入力モードを順方向又は逆方向の順番で切替えるようにすることができるので、切替えに要する時間を短くすることができる。
【0064】
また、文字変換の確定の操作を行なうごとに、記憶部44に基準傾斜角を記憶させるようになっているので、携帯電話機30を保持するユーザーが姿勢を変えたことによって、以前に文字変換の確定の操作を行なったときと、携帯電話機30の傾斜が若干異なったときでも、ユーザーは、以前と同じ感覚で入力モードの切替えの操作を行なうことができる。
【0065】
なお、以上に説明した第1の実施の形態とは別に、以下に説明する第2ないし第4の実施の形態のように、携帯電話機30の入力モードを切替えるための操作方法が、第1の実施の形態とは異なる操作方法によって行なわれるようになっていてもよい。
【0066】
第1の実施の形態においては、ユーザーの操作により、傾斜角と基準傾斜角との相対角度が、所定の角度よりも大きくなった後、この傾斜角が基準傾斜角に戻ったときに、入力モードが切替わるようにしたが、第2の実施の形態として、携帯電話機30は、文字の入力操作中に基準傾斜角の検出を行なわずに、ユーザーの操作により傾斜角が水平面に対する所定の傾斜角を超えた場合に、入力モードが切替わるようにしてもよい。
【0067】
このような場合には、図4のフローチャート中のステップS4、及びステップS5は不要であり、ステップS3の終了後直ちにステップS6に移行するようにすると共に、ステップS7の判断に代えて、水平面に対して傾斜角が所定の角度を超えたかどうかについて判断すればよいことになる。また、図5のフローチャート中のステップS9、及びステップS11も不要になり、ステップS8の終了後、直ちにステップS10又はステップS12に移行するようにする。
【0068】
このような第2の実施の形態に係る携帯電話機30によれば、文字の入力操作中に入力モードを切替えたいような場合において、操作部8の入力モード切替えキー20を操作せずに、携帯電話機30を所定の角度だけ回動させることにより、入力モードを切替えることができるので、第1の実施の形態と同様に、文字入力の速度を低下させず、入力する文字の種類を切替えるための操作を簡単に行なうことができると共に、そのような操作を片手のみで行なうことができる。
【0069】
また、携帯電話機30を回動させる向きにより、入力モードを順方向又は逆方向の順番で切替えるようにすることができるので、切替えに要する時間を短くすることができる。
【0070】
次に、第3の実施の形態として、携帯電話機30は、文字の入力操作中に基準傾斜角の検出を行なわずに、ユーザーの操作により傾斜角が水平面に対する所定の傾斜角を超えた後に略水平の状態になったような場合に、入力モードが切替わるようにしてもよい。
【0071】
特に、本実施の形態においては、第2筐体10が水平(地球の重力と直角に交わる方向)面と平行になったときに、傾斜角検出部46(傾斜センサー)が水平を検出することとなるように、第2筐体10に傾斜角検出部46を実装することが好ましい。
【0072】
このような場合には、図4のフローチャート中のステップS4、及びステップS5は、第2の実施の形態と同様に不要であり、ステップS3の終了後直ちにステップS6に移行するようにすると共に、ステップS7の判断に代えて、水平面に対して傾斜角が所定の角度を超えたかどうかについての判断を行なうようにする。また、図5のフローチャート中のステップS9、及びステップS11の判断に代えて、それぞれ傾斜角が略水平になったかどうかについて判断を行なうようにすればよいことになる。
【0073】
このような第3の実施の形態に係る携帯電話機30によれば、文字の入力操作中に入力モードを切替えたいような場合において、操作部8の入力モード切替えキー20を操作せずに、携帯電話機30を水平面に対して所定の角度だけ回動させてから、元の略水平の状態に戻すような操作を行なうことにより、入力モードを切替えることができるので、文字入力の速度を低下させず、入力する文字の種類を切替えるための操作を簡単に行なうことができると共に、そのような操作を片手のみで行なうことができる。
【0074】
また、ユーザーの誤操作により、携帯電話機30を所定の角度だけ回動してしまったような場合であっても、このような動作だけでは、入力モードを切替えるための一連の操作として認識されないので、誤動作を生じさせることがない。
【0075】
また、携帯電話機30を回動させる向きにより、入力モードを順方向又は逆方向の順番で切替えるようにすることができるので、切替えに要する時間を短くすることができる。
【0076】
次に、第4の実施の形態として、携帯電話機30は、操作部8による文字の入力操作中に文字の変換処理が確定するごとに、傾斜角検出部46の検出する傾斜角を基準傾斜角として記憶部44に記憶させると共に、文字の変換処理の確定後であって次の文字の入力操作が開始されるまでの間に、ユーザーの操作により傾斜角検出部46の検出する傾斜角が変化して、この傾斜角と記憶部44に記憶された基準傾斜角との相対角度が所定の角度よりも大きくなった場合に、入力モードが切替わるようにしてもよい。
【0077】
このような場合には、図5のフローチャート中のステップS9、S11は不要となり、ステップS8においてユーザーの操作による携帯電話機30の回動の向きの判断を行なった後、直ちにステップS10又はステップS12に移行して、入力モードを切替えるように動作するようにすればよい。
【0078】
このような第4の実施の形態に係る携帯電話機30によれば、文字の入力操作中に入力モードを切替えたいような場合において、操作部8の入力モード切替えキー等を操作せずに、携帯電話機30を記憶された基準傾斜角から所定の角度以上回動させるような操作を行なうことにより、入力モードを切替えることができるので、文字入力の速度を低下させず、入力する文字の種類を切替えるための操作を簡単に行なうことができると共に、そのような操作を片手のみで行なうことができる。
【0079】
また、携帯電話機30を回動させる向きにより、入力モードを順方向又は逆方向の順番で切替えるようにすることができるので、切替えに要する時間を短くすることができる。
【0080】
また、文字変換の確定の操作を行なうごとに、記憶部44に基準傾斜角を記憶させるようになっているので、携帯電話機30を保持するユーザーが姿勢を変えたことによって、以前に文字変換の確定の操作を行なったときと、携帯電話機30の傾斜が若干異なったとしても、ユーザーは、以前と同じ感覚で入力モードの切替えの操作を行なうことができる。
【0081】
なお、上記の第1ないし第4の実施の形態においては、図4のステップS6において開始した傾斜角の監視を、次に入力する文字についての変換処理を確定する操作が行なわれるまで(フローチャートが一巡した後のステップS3のYES)、継続的に行なうようになっているが、ステップ6で傾斜角の監視を開始した後、フローチャートが一巡してからのステップ1において、次の文字の入力操作が開始されたときに、傾斜角の監視を解除するようにしてもよい。
【0082】
このような場合には、次の文字の入力操作を開始した後から、この次の文字についての変換処理の確定の操作が行なわれるまでは(ステップ1からステップ3のYES)、傾斜角の監視が解除された状態になるので、制御部48は、入力モードを切替える制御動作は行なわないようになる。
【0083】
そのため、平仮名入力モードを利用しているときのように、実際に文字の変換処理を確定する操作を行なうような場合には、操作の手順が整理されて、文字の変換処理を確定するための操作を確実に行なってから、入力モードを変換するようにすることができる。
【0084】
また、第1ないし第4の実施の形態における傾斜角検出部46は、図1に示すように、携帯電話機30をその長さ方向と平行な仮想のY軸回りに回動させたときの傾斜角を検出するようになっていたが、携帯電話機30をその幅方向と平行な仮想のX軸回り(図中矢印Cの向き、又は矢印Dの向き)に回動させたときの傾斜角を検出するようになっていてもよい。
【0085】
また、第1ないし第4の実施の形態においては、傾斜角検出部46としての傾斜センサーは、図1中のY軸回りに関する方向のように、一方向についての傾斜角を検出することができるものを用いるようにしたが、傾斜角と共にその傾斜方向も検出することができるようになっているものを用いるようにしてもよい。このような傾斜センサーを用いる場合には、一方向についての傾斜角の検出動作を、本発明による入力モードの切替え操作に割当てて、他の方向についての傾斜角の検出動作を、他の操作に割当てるようにしてもよい。
【0086】
また、第1ないし第4の実施の形態においては、予め入力モードを切替えてから文字の入力操作を行なうようになっている携帯電話機30に、本発明を適用した場合について説明したが、前記特許文献1に記載されているように、文字入力の操作後に交換キーによって、最終的に利用する種類の文字を事後的に確定することができるような携帯端末装置に、本発明を適用してもよい。
【0087】
この場合には、文字の入力操作を行なった後に、最終的に利用する文字を事後的に選択するための操作を、携帯電話機の所定の回動動作により行なうようにして、これを傾斜角検出部46に検出させるようにすることができる。
【0088】
また、本実施の形態においては、第1筐体と第2筐体10を備えると共に、操作部8を有する第2筐体10に傾斜角検出部46を設けるようにした携帯電話機30のような場合について説明したが、1つの筐体、又は3つ以上の筐体により構成されるような携帯電話機に、本発明を適用してもよく、また、操作部を有する筐体以外の筐体に傾斜角検出部を設けるようにしてもよい。
【0089】
また、本実施の形態においては本発明を携帯電話機に適用した場合について説明したが、本発明はPDA等のような他の種類の携帯端末装置にも、同様に適用することができることはいうまでもない。
【0090】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の請求項1ないし4に係る携帯端末装置によれば、操作部の入力モード切替えキー等を操作せずに、携帯電話機の回動操作を行なうことにより、入力モードを切替えることができるので、入力する文字の種類を切替えるための操作を簡単に行なうことができると共に、そのような操作を片手のみで行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1ないし第4の実施の形態に係る携帯電話機30の斜視図である。
【図2】図1に示す表示部4に表示された変換候補一覧32を示す平面図である。
【図3】図1に示す携帯電話機30の回路構成を示すブロック図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態に係る携帯電話機30の動作手順を示すフローチャートである。
【図5】本発明の第1の実施の形態に係る携帯電話機30の動作手順を示すフローチャートである。
【図6】従来の携帯電話機2をユーザーが右手で保持している状態を示す斜視図である。
【図7】図5に示す従来の携帯電話機2の第2筐体10を示す拡大平面図である。
【図8】従来の携帯電話機2とは別の従来の携帯端末装置の表示部22を示す平面図である。
【符号の説明】
2 携帯電話機
4 表示部
6 第1筐体
8 操作部
10 第2筐体
12 テンキー
14 フックオフキー
16 フックオンキー
18 十字キー
20 入力モード切替えキー
22 表示部
24 中段
26 下段
30 携帯電話機
32 変換候補一覧
34 無線部
36 データ処理部
38 音声処理部
40 スピーカー
42 マイクロホン
44 記憶部
46 傾斜角検出部
48 制御部

Claims (6)

  1. 操作部による文字の入力操作に対応して表示部に文字を出力する携帯端末装置であって、
    前記操作部により入力する文字の種類を変更する複数の入力モードを備え、
    自装置の傾斜角を検出する傾斜角検出部と、
    前記傾斜角検出部の検出する傾斜角を記憶する記憶部と、
    前記操作部による文字の入力操作中に、前記傾斜角検出部の検出する傾斜角を基準傾斜角として前記記憶部に記憶させた後、傾斜角検出部の検出する傾斜角が変化して、この傾斜角と記憶部に記憶された基準傾斜角との相対角度が所定の角度よりも大きくなってからこの傾斜角が基準傾斜角に戻った場合に、前記入力モードを切替えるように制御する制御部とを備えることを特徴とする携帯端末装置。
  2. 操作部による文字の入力操作に対応して表示部に文字を出力する携帯端末装置であって、
    前記操作部により入力する文字の種類を変更する複数の入力モードを備え、
    自装置の傾斜角を検出する傾斜角検出部と、
    前記操作部による文字の入力操作中に前記傾斜角検出部の検出する傾斜角が所定の傾斜角を超えた場合に、前記入力モードを切替えるように制御する制御部とを備えることを特徴とする携帯端末装置。
  3. 操作部による文字の入力操作に対応して表示部に文字を出力する携帯端末装置であって、
    前記操作部により入力する文字の種類を変更する複数の入力モードを備え、
    自装置の傾斜角を検出する傾斜角検出部と、
    前記操作部による文字の入力操作中に前記傾斜角検出部の検出する傾斜角が所定の傾斜角を超えた後に前記傾斜角検出部の検出する傾斜角が略水平の状態になった場合に、前記入力モードを切替えるように制御する制御部とを備えることを特徴とする携帯端末装置。
  4. 操作部による文字の入力操作に対応して表示部に文字を出力する携帯端末装置であって、
    前記操作部により入力する文字の種類を変更する複数の入力モードを備え、
    自装置の傾斜角を検出する傾斜角検出部と、
    前記傾斜角検出部の検出する傾斜角を記憶する記憶部と、
    前記操作部による文字の入力操作中に、前記傾斜角検出部の検出する傾斜角を基準傾斜角として前記記憶部に記憶させた後、傾斜角検出部の検出する傾斜角が変化して、この傾斜角と記憶部に記憶された基準傾斜角との相対角度が所定の角度よりも大きくなった場合に、前記入力モードを切替えるように制御する制御部とを備えることを特徴とする携帯端末装置。
  5. 前記制御部が、前記基準傾斜角を前記記憶部に記憶させる制御動作を文字の入力操作中における文字の変換処理が確定するごとに行なうようにする請求項1又は請求項4に記載の携帯端末装置。
  6. 前記操作部による文字の入力操作中であって入力した文字の変換処理が確定していない場合は、前記制御部が前記入力モードの切替えを行わないようにする請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の携帯端末装置。
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