JP2004355195A - ロボット用教示操作装置 - Google Patents

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Kenji Matsukuma
研司 松熊
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Abstract

【課題】オペレータにとってパーソナルコンピュータから切り離した状態で教示内容の閲覧・編集が可能であり、携帯性および操作性が良く、製作コストを低減できるロボット用教示操作装置を提供する。
【解決手段】教示操作装置3は、CPU401と、CPU401に接続されて教示内容を記憶するメモリ402と、CPU401からの映像信号を表示するディスプレイ403と、ディスプレイ403の画面の特定位置に触れることによって入力操作を行うようにしたタッチパネル404とより構成されるPDA4と、非常停止スイッチ501、デッドマンスイッチ502を有する非常停止指令装置5とを備えた。これにより、PDA4と非常停止指令装置5がコネクタ6を介して着脱自在であるため、オペレータはPDA4を非常停止指令装置5から切り離した状態で持ち歩きすることが可能になり、携帯性を向上するこができる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ロボット用教示操作装置に関し、特にパーソナルコンピュータと組み合わせてロボットシステムを構成するときに必要なロボット用教示操作装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、工作機械の数値制御装置やロボットシステムのロボット用制御装置にパーソナルコンピュータを接続し、パーソナルコンピュータで教示操作を行ったり、現在のツールの状態あるいはロボットの状態を表示させたりする装置が提案されている(第1従来技術、例えば、特許文献1を参照)。
また、上記パーソナルコンピュータのうち、ディスプレイ装置を分離して教示操作装置とすることで、携帯性を向上させたものもある(第2従来技術、例えば、特許文献2を参照)。以下、夫々の教示操作装置を図に基づいて説明する。
【0003】
【特許文献1】
特開昭62−55707号公報
【特許文献2】
特許第2933305号公報
【0004】
(第1従来技術)
図8は第1従来技術の例であって、特許文献1記載の数値制御装置の例をロボットシステムに適用した場合の構成に替えて概略化したブロック図である。
図8において、1はロボット制御装置。101はCPU(中央演算装置)、102はメモリ、103はる非常停止回路、2はパーソナルコンピュータ、201はCPU、202はメモリ、203は表示インタフェース、204はディスプレイ、205はキーボードである。
ロボット制御装置1は図示しないロボット本体に接続されて、該ロボットの動作を制御するものであり、ロボット制御装置1には、CPU101と、前記CPU101に接続されて、加工プログラム等を記憶するメモリ102と、非常時にロボットを緊急停止する非常停止回路103が搭載されている。
2はロボット制御装置1に接続されたパーソナルコンピュータであり、パーソナルコンピュータ2には、CPU201と、メモリ202と、表示インタフェース203とが搭載されている。パーソナルコンピュータ2は、表示インタフェース203を介してディスプレイ204に映像信号を出力する。また、キーボード205からオペレータのキー操作内容を入力するようになっている。
CPU101とCPU201はRS232Cなどの汎用インタフェースで接続されており、オペレータがキーボード205から教示操作や周辺装置操作を入力すると、その指令がロボット制御装置1に伝えられる。そして、ロボット制御装置1の運転状況は逐次ディスプレイ204に表示される。オペレータはまた、メモリ102上に蓄積された教示データを、パーソナルコンピュータ2上で閲覧・編集することができる。
しかしながら、第1従来技術は、▲1▼パーソナルコンピュータ2を、オペレータが携帯可能な教示操作装置として使用しようとすると、大型であるため携帯性が悪い、▲2▼オペレータの安全を確保するための非常停止スイッチ類がないため、安全性に欠ける、▲3▼教示操作はパーソナルコンピュータのキーボードにより行うため視認性が悪く、操作しづらい、などの問題点がある。そこで、上記課題を解決するため、以下に示す第2従来技術が提案されている。
【0005】
(第2従来技術)
図9は第2従来技術を示すロボット教示操作装置をロボットシステムに適用した場合の構成を概略化したブロック図である。なお、第2従来技術の構成要素が第1従来技術と同じものについては同一符号を付して説明を省略し、異なる点のみを説明する。
図9において、3はオペレータが携帯可能な教示操作装置であり、ロボット制御装置1およびパーソナルコンピュータ2とケーブルにより有線接続されである。教示操作装置3には、パーソナルコンピュータ2の表示インタフェース203に接続されたディスプレイ302が搭載され、ディスプレイ302はパーソナルコンピュータ2から出力された映像信号を表示する。また、教示操作装置3には、タッチパネル303が装着され、ディスプレイ302の画面の特定位置に触れることによって信号を発生する。該信号はパネル処理用CPU301によって押下キー情報に変換され、CPU201に送信される。さらに、教示操作装置3には非常停止スイッチ304およびデッドマンスイッチ305が搭載され、これらはロボット制御装置1上の非常停止回路103に接続されている。このうち、一方の非常停止スイッチ304は、非常時にオペレータが押すことによってロボットを停止させることができるスイッチである。他方のデッドマンスイッチ305は、オペレータがこれを軽く押すことによってロボットが動作状態になり、離すか、あるいは強く押すかするとロボットを停止させることができるスイッチである。オペレータが何れもロボットの予期しない動作で身の危険を感じたときにオペレータの安全を確保できるようになっている。
図10は第2従来技術に基づく教示操作装置の正面図を示したものである。教示操作装置はディスプレイ302、タッチパネル303、非常停止スイッチ304およびデッドマンスイッチ305がひとつのケース内にまとめられている。このように、教示操作装置をパーソナルコンピュータと別体にすることで小型化し、携帯性を向上できる。また、非常停止スイッチ類を付加することで、オペレータの安全性を向上できる。さらに、ディスプレイ302上に表示されたボタンをタッチパネル303により操作することで、視認性が良くなり、操作性を向上できるようになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、第2従来技術におけるロボット用教示操作装置では、以下の問題があった。
(1)ディスプレイ302およびタッチパネル303のどちらもCPU201に接続していないと動作しないため、教示操作装置単体をパーソナルコンピュータから切り離した状態では使用できない。このため、教示操作装置を持ち運べる範囲が接続ケーブルの届く範囲に限定され、オペレータにとって使い勝手が悪かった。特に、ディスプレイ302およびタッチパネル303のみを持ち歩いて、一度教示した内容をオフラインで閲覧したり、編集したいという要望には応えられなかった。
(2)また、図9に示すように、筐体を含む装置全体が専用品となるため、製作コストが高く、さらに、タッチパネル303の操作が、装置専用のものとなることから教示操作装置に不慣れなオペレータにとっては扱いづらかった。
【0007】
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり、オペレータにとってパーソナルコンピュータから切り離した状態で教示内容の閲覧・編集が可能であり、携帯性および操作性が良く、製作コストを低減できるロボット用教示操作装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記問題を解決するため、本発明は、次のような構成にしたものである。
請求項1に記載の発明は、ロボット本体を制御するロボット制御装置に接続されると共に該ロボット制御装置にオペレータが意図するロボットの動作を教示したり、あるいはロボットの状態を表示するロボット用教示操作装置において、前記教示操作装置は、CPUと、前記CPUに接続されて教示内容を記憶するメモリと、前記CPUからの映像信号を表示するディスプレイと、前記ディスプレイの画面の特定位置に触れることによって入力操作を行うようにしたタッチパネルとより構成されるPDAと、非常停止スイッチまたはデッドマンスイッチを有する非常停止指令装置とを具備したものである。
請求項2に記載の発明は、請求項1記載のロボット用教示操作装置において、前記ロボット制御装置1はパーソナルコンピュータ2が接続されると共に、前記教示操作装置が前記ロボット制御装置および前記パーソナルコンピュータと共に使用されるものである。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載のロボット用教示操作装置において、前記PDAと前記非常停止指令装置とがコネクタを介して着脱自在としたものである。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3の何れか1項に記載のロボット用教示操作装置において、前記PDAのメモリには、前回使用時の画面表示やジョグ速度、動作モード等の環境設定パラメータが記憶され、次回使用時に前記環境設定パラメータが呼び出されてロボットの使用環境が自動的に設定されるものである。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜4の何れか1項に記載のロボット用教示操作装置において、前記PDAは、前記非常停止指令装置が装着されているか否かを検出する装着検出装置を有し、前記非常停止指令装置の装着を検出した場合にのみロボットの教示操作を行うようにしたものである。
請求項6に記載の発明は、請求項1〜5の何れか1項に記載のロボット用教示操作装置において、前記PDAと前記ロボット制御装置との通信が無線によって構成されるものである。
請求項7に記載の発明は、請求項2〜5の何れか1項に記載のロボット用教示操作装置において、前記PDAと前記パーソナルコンピュータとの通信が無線によって構成されるものである。
請求項8に記載の発明は、請求項2、3、4、5、7の何れか1項に記載のロボット用教示操作装置において、前記PDAは、無線通信により前記パーソナルコンピュータに第1の正常信号を一定周期で送信し、前記パーソナルコンピュータは、前記第1の正常信号を受信すると前記ロボット制御装置に第2の正常信号を送信し、前記ロボット制御装置は、前記第2の正常信号を受信しなくなるとロボットを非常停止させるものである。
請求項9に記載の発明は、請求項1〜8の何れか1項に記載のロボット用教示操作装置において、ロボット用教示操作装置において、前記非常停止指令装置は、前記PDAの無線通信を遮断することによって非常停止を指令するものである。
請求項10に記載の発明は、請求項1〜9の何れか1項に記載のロボット用教示操作装置において、前記PDAは、無線通信により前記ロボット制御装置に正常信号を送信し、前記ロボット制御装置は、前記正常信号を受信しなくなるとロボットを非常停止させるものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の具体的実施例を図に基づいて説明する。
【0010】
(第1実施例)
図1は本発明の第1実施例を示すロボット用教示操作装置のブロック図である。なお、本発明の各実施例における構成要素が従来技術と同じものについては同一符号を付して説明を省略し、異なる点のみを説明する。
図1において、4は汎用携帯情報端末であるPDA、5は非常停止指令装置、6はコネクタ、7はコネクタ、401はCPU、402はメモリ、403はディスプレイ、404はタッチパネル、501は非常停止スイッチ、502はデッドマンスイッチである。本実施例の教示操作装置3がロボット制御装置1およびパーソナルコンピュータ2とケーブルにより有線接続される点は第2従来技術と同じである。
本発明が第2従来技術と異なる点は以下のとおりである。
すなわち、教示操作装置3がPDA4と、非常停止指令装置5とから構成され、PDA4および非常停止指令装置5はコネクタ6により接続されている点である。非常停止指令装置5はまた、コネクタ7を介してロボット制御装置1およびパーソナルコンピュータ2に接続されている。PDA4には、CPU401と、CPU401に接続されたメモリ402、ディスプレイ403およびタッチパネル404が搭載されており、市販のものが使用される。ディスプレイ403はパーソナルコンピュータ2には接続されておらず、CPU401から出力された映像信号を表示する。また、ディスプレイ403にはタッチパネル404が装着され、タッチパネル404はディスプレイ403の画面の特定位置にオペレータが触れることによって入力操作が行われ、信号を発生する。該信号はCPU401に送信される。それから、非常停止指令装置5には、非常停止スイッチ501およびデッドマンスイッチ502が搭載され、これらはロボット制御装置1上の非常停止回路103に接続されている。非常停止スイッチ501は、非常時にオペレータが押すことによってロボットを停止させることができるスイッチである。デッドマンスイッチ502は、オペレータがこれを軽く押すことによってロボットが動作状態になり、離すか、あるいは強く押すかするとロボットを停止させることができるスイッチである。何れもロボットの予期しない動作で身の危険を感じたときに、オペレータが安全を確保できるようになっている。
そして、CPU401とCPU201、およびCPU101は高速汎用インタフェースで接続されており、オペレータがタッチパネル404から教示操作や周辺装置操作を入力すると、その指令がパーソナルコンピュータ2を介してロボット制御装置1に伝えられる。また、ロボット制御装置1の運転状況は逐次ディスプレイ403に表示される。
【0011】
図2は本実施例によるロボット用教示操作装置の外観を示す全体斜視図である。
PDA4の外部インタフェース用のコネクタ6には、非常停止指令装置5が接続されている。非常停止指令装置5には、非常停止スイッチ501、デッドマンスイッチ502が装備されており、コネクタ7を介してパーソナルコンピュータ2およびロボット制御装置1に接続している。なお、タッチパネル404はディスプレイ403の表面全体に装着されている。
【0012】
このように、第1実施例に係る教示操作装置3は、CPU401と、CPU401に接続されて教示内容を記憶するメモリ402と、CPU401からの映像信号を表示するディスプレイ403と、ディスプレイ403の画面の特定位置に触れることによって入力操作を行うようにしたタッチパネル404とより構成されるPDA4と、非常停止スイッチ501またはデッドマンスイッチ502を有する非常停止指令装置5とを備えたので、PDA4に市販品を用いることによって従来のような専用のタッチパネル付インタフェース装置を設計する必要がなくなり、コストを低減することができる。
また、オペレータが普段使用している自分のPDAにソフトウェアをインストールするだけで、教示操作装置として使用できるようになるため、使い慣れた従来のユーザインタフェースをそのまま用いることができ、操作性を向上することができる。
さらに、PDA4と非常停止指令装置5がコネクタ6を介して着脱自在であるため、オペレータはPDA4を非常停止指令装置5から切り離した状態で持ち歩きすることが可能になり、携帯性を向上するこができる。
さらにまた、PDA4のメモリ402上に蓄積された教示データを、PDA4上で閲覧・編集することができる。
【0013】
(第2実施例)
次に本発明の第2実施例について説明する。
図3は本発明の第2実施例を示すロボット用教示操作装置のブロック図である。
第2実施例が第1実施例と異なる点は以下のとおりである。
すなわち、第1実施例における、教示操作装置3からパーソナルコンピュータ2を介してロボット制御装置1に接続した構成に替えて、教示操作装置3がパーソナルコンピュータ2を介さずに直接ロボット制御装置1に接続する構成にした点である。
このように第2実施例は、教示操作装置3をロボット制御装置1に直接接続する構成にしたので、パーソナルコンピュータ2が不要になることから、さらなるコスト低減を図ることができる。
【0014】
(第3実施例)
次に本発明の第3実施例について説明する。
第1実施例および第2実施例の構成では、PDA4と非常停止指令装置5が着脱自在であるため、ユーザが非常停止指令装置5を用いずにPDA4を直接パーソナルコンピュータ2あるいはロボット制御装置1に接続することも考えられる。このような使い方ではオペレータの安全性が損なわれるため、さらなる対策が必要となる。
図4は本発明の第3実施例を示すロボット用教示操作装置のブロック図である。
図4において、405は装着検出装置である。
第3実施例が第1実施例と異なる点は以下のとおりである。
すなわち、PDA4に非常停止指令装置5が装着されているか否かを検出することを検出する装着検出装置405を設けた点である。PDA4は追加コストを避けるため、市販のPDAに既に搭載されている機能を用いることが望ましい。具体的には、例えばコネクタ6を介して非常停止指令装置5の内部に設定された所定のシリアル信号を受信したり、あるいは図示しない赤外線送受信装置によって非常停止指令装置5から発せられる赤外線信号を受信したりして、非常停止装置5が装着されていることを認識する。従って、CPU401は、装着検出装置405からの情報を取得し、非常停止指令装置5が装着されていると検出した場合にのみ、ロボットの教示操作が可能であり、パーソナルコンピュータ2あるいはロボット制御装置1に動作指令を送信する。逆に、非常停止指令装置5が装着されていないと検出した場合には、動作指令を送信しないようにする。
このように第3実施例は、PDA4に非常停止指令装置5が装着されているか否かを検出することを検出する装着検出装置405を設けたので、非常停止スイッチ501およびデッドマンスイッチ502がPDA4に接続されている状態に限ってロボットを操作できるようにしたことで、オペレータの安全性を確保することができる。
【0015】
(第4実施例)
次に本発明の第4実施例について説明する。
図5は本発明の第4実施例を示すロボット用教示操作装置のブロック図である。
第4実施例が第1実施例、第3実施例と異なる点は以下のとおりである。
図5において、PDA4内に設けたCPU401と、パーソナルコンピュータ2内に設けたCPU201との通信が無線によって構成された点である。無線通信には、汎用のコンピュータ間無線通信インタフェースであるIEEE802.11bや、bluetoothなどを用いる。
このように第4実施例は、CPU401とCPU201との間の通信を無線によって行われる構成にしたので、教示操作装置3とパーソナルコンピュータ2との間の配線が無くなり、さらに携帯性を向上することができる。
【0016】
(第5実施例)
次に本発明の第5実施例について説明する。
第4実施例では、CPU401とCPU201とのデータ通信を無線化したが、PDA4と非常停止指令装置5間の非常停止信号を伝送する接続については有線のままであった。そこで、本実施例はPDA4と非常停止指令装置5の間の非常停止信号を無線化する手段を提案するものであるが、まず、該非常停止信号を無線化するための手段を説明する前に、図6に基づいて、非常停止指令装置5を中心に動作を説明する。
図6は本発明の第5実施例を示すロボット用教示操作装置のブロック図である。
図6において、ロボット制御装置1上の非常停止回路103は、CPU101に接続されている。PDA4上のCPU401は、パーソナルコンピュータ2上のCPU201に、無線通信により第1の正常信号を一定周期で送信する。CPU201は、該第1の正常信号を受信すると、今度はロボット制御装置1上のCPU101に、有線の汎用インタフェースにより第2の正常信号を送信する。CPU101は、前記第2の正常信号を一定時間毎に受信している間はロボットを動作させるが、一定時間を過ぎても前記第2の正常信号を受信しなかった場合には、非常停止回路103を作動させてロボットの動作を停止させる。これにより、ノイズ等の影響により無線通信が不調になった場合にはロボットを非常停止することができ、オペレータの安全性を確保することができる。
第5実施例が第4実施例と異なる点は以下のとおりである。
すなわち、PDA4に電源回路406を設けた点である。
本実施例によると、非常停止指令装置5上の非常停止スイッチ501およびデッドマンスイッチ502により、PDA4上の電源回路406が遮断し、非常停止スイッチ501およびデッドマンスイッチ502を作動させ、第1の正常信号が途切れ、その結果非常停止回路103が作動するようになる。
このように第5実施例は、PDA4に電源回路406を設けたので、教示操作装置3とパーソナルコンピュータ2およびロボット制御装置1の間の配線は全く無くなり、オペレータがケーブルの制約無く教示操作装置3を携帯して移動できるようになることから、携帯性・操作性をさらに向上することができる。
【0017】
(第6実施例)
次に本発明の第6実施例について説明する。
図7は本発明の第6実施例を示すロボット用教示操作装置のブロック図である。第6実施例は、第5実施例に述べた非常停止信号を無線化するための手段(電源回路406)を、第2実施例に適用したものである。
本実施例の場合、PDA4上のCPU401は、ロボット制御装置1上のCPU101に、無線通信により正常信号を一定周期で送信する。CPU101は、前記正常信号を一定時間毎に受信している間はロボットを動作させるが、一定時間を過ぎても前記正常信号を受信しなかった場合には、非常停止回路103を作動させてロボットの動作を停止させる。
第6実施例は第5実施例を第2実施例に適用した構成にしたので、パーソナルコンピュータが不要になることから、さらにコストを低減することができる。
【0018】
なお、教示操作装置は、図2に示すようにPDA4の下部に非常停止指令装置5を連結する構成を示したが、PDA4に対する非常停止指令装置5の取付構造は特に限定されるものではなく、非常停止指令装置5がPDA4を覆うような構造であってもよい。
また、各実施例におけるPDA4は、そのメモリ402に前回使用時点での環境を記憶しておき、別のパーソナルコンピュータ2およびロボット制御装置1に接続した時点で環境情報を引き出して自動的に設定すれば、複数のロボットシステムを用いる場合に環境設定が容易になり、操作性をより向上することができる。
また、第5実施例において、PDA4の電源を遮断するように構成しているが、例えばPDA4の図示しない無線通信装置を停止させるようにしても同様の効果が得られる。
【0019】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によれば以下の効果がある。
(1)第1実施例に係る教示操作装置3は、CPUと、CPUに接続されて教示内容を記憶するメモリと、CPUからの映像信号を表示するディスプレイと、ディスプレイの画面の特定位置に触れることによって入力操作を行うようにしたタッチパネルとより構成されるPDAと、非常停止スイッチまたはデッドマンスイッチを有する非常停止指令装置とを備えたので、PDAに市販品を用いることによって従来のような専用のタッチパネル付インタフェース装置を設計する必要がなくなり、コストを低減することができる。
また、オペレータが普段使用している自分のPDAにソフトウェアをインストールするだけで、教示操作装置として使用できるようになるため、使い慣れた従来のユーザインタフェースをそのまま用いることができ、操作性を向上することができる。
さらに、PDAと非常停止指令装置がコネクタを介して着脱自在であるため、オペレータはPDAを非常停止指令装置から切り離した状態で持ち歩きすることが可能になり、携帯性を向上するこができる。
さらにまた、PDAのメモリ上に蓄積された教示データを、PDA上で閲覧・編集することができる。
(2)第2実施例は、教示操作装置をロボット制御装置に直接接続する構成にしたので、パーソナルコンピュータが不要になることから、さらなるコスト低減を図ることができる。
(3)第3実施例は、PDAに非常停止指令装置が装着されているか否かを検出することを検出する装着検出装置を設けたので、非常停止スイッチおよびデッドマンスイッチがPDAに接続されている状態に限ってロボットを操作できるようにしたことで、オペレータの安全性を確保することができる。
(4)第4実施例は、CPUとCPUとの間の通信を無線によって行われる構成にしたので、教示操作装置3とパーソナルコンピュータとの間の配線が無くなり、さらに携帯性を向上することができる。
(5)第5実施例は、PDAに電源回路を設けたので、教示操作装置とパーソナルコンピュータおよびロボット制御装置の間の配線は全く無くなり、オペレータがケーブルの制約無く教示操作装置を携帯して移動できるようになることから、携帯性・操作性をさらに向上することができる。
(6)第6実施例は第5実施例を第2実施例に適用した構成にしたので、パーソナルコンピュータが不要になることから、さらにコストを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すロボット用教示操作装置のブロック図
【図2】本実施例によるロボット用教示操作装置の外観を示す全体斜視図
【図3】本発明の第2実施例を示すロボット用教示操作装置のブロック図
【図4】本発明の第3実施例を示すロボット用教示操作装置のブロック図
【図5】本発明の第4実施例を示すロボット用教示操作装置のブロック図
【図6】本発明の第5実施例を示すロボット用教示操作装置のブロック図
【図7】本発明の第6実施例を示すロボット用教示操作装置のブロック図
【図8】第1従来技術の例であって、特許文献1記載の数値制御装置の例をロボットシステムに適用した場合の構成に替えて概略化したブロック図
【図9】第2従来技術を示すロボット教示操作装置をロボットシステムに適用した場合の構成を概略化したブロック図
【図10】第2従来技術に基づく教示操作装置の正面図
【符号の説明】
1 ロボット制御装置
2 パーソナルコンピュータ
3 教示操作装置
4 PDA(汎用携帯情報端末)
5 非常停止指令装置
6 コネクタ
7 コネクタ
101 CPU
102 メモリ
103 非常停止回路
201 CPU
202 メモリ
203 表示インタフェース
204 ディスプレイ
301 パネル処理用CPU
302 ディスプレイ
303 タッチパネル
304 非常停止スイッチ
305 デッドマンスイッチ
401 CPU
402 メモリ
403 ディスプレイ
404 タッチパネル
405 装着検出装置
406 電源回路
501 非常停止スイッチ
502 デッドマンスイッチ

Claims (10)

  1. ロボット本体を制御するロボット制御装置(1)に接続されると共に該ロボット制御装置(1)にオペレータが意図するロボットの動作を教示したり、あるいはロボットの状態を表示するロボット用教示操作装置(3)において、
    前記教示操作装置(3)は、
    CPU(401)と、
    前記CPU(401)に接続されて教示内容を記憶するメモリ(402)と、
    前記CPU(401)からの映像信号を表示するディスプレイ(403)と、
    前記ディスプレイ(403)の画面の特定位置に触れることによって入力操作を行うようにしたタッチパネル(404)とより構成されるPDA(4)と、
    非常停止スイッチ(501)またはデッドマンスイッチ(502)を有する非常停止指令装置(5)と、
    を具備したことを特徴とするロボット用教示操作装置。
  2. 前記ロボット制御装置(1)はパーソナルコンピュータ(2)が接続されると共に、前記教示操作装置(3)が前記ロボット制御装置(1)および前記パーソナルコンピュータ(2)と共に使用されることを特徴とする請求項1記載のロボット用教示操作装置。
  3. 前記PDA(4)と前記非常停止指令装置(5)とがコネクタ(6)を介して着脱自在であることを特徴とする請求項1または2に記載のロボット用教示操作装置。
  4. 前記PDA(4)のメモリ(402)には、前回使用時の画面表示やジョグ速度、動作モード等の環境設定パラメータが記憶され、次回使用時に前記環境設定パラメータが呼び出されてロボットの使用環境が自動的に設定されることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載のロボット用教示操作装置。
  5. 前記PDA(4)は、前記非常停止指令装置(5)が装着されているか否かを検出する装着検出装置(405)を有し、前記非常停止指令装置(5)の装着を検出した場合にのみロボットの教示操作が行われることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載のロボット用教示操作装置。
  6. 前記PDA(4)と前記ロボット制御装置(1)との通信が無線によって構成されることを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載のロボット用教示操作装置。
  7. 前記PDA(4)と前記パーソナルコンピュータ(2)との通信が無線によって構成されることを特徴とする請求項2〜5の何れか1項に記載のロボット用教示操作装置。
  8. 前記PDA(4)は、無線通信により前記パーソナルコンピュータ(2)に第1の正常信号を一定周期で送信し、
    前記パーソナルコンピュータ(2)は、前記第1の正常信号を受信すると前記ロボット制御装置(1)に第2の正常信号を送信し、
    前記ロボット制御装置(1)は、前記第2の正常信号を受信しなくなるとロボットを非常停止させることを特徴とする請求項2、3、4、5、7の何れか1項に記載のロボット用教示操作装置。
  9. 前記非常停止指令装置(5)は、前記PDA(4)の無線通信を遮断することによって非常停止を指令することを特徴とする請求項1〜8の何れか1項に記載のロボット用教示操作装置。
  10. 前記PDA(4)は、無線通信により前記ロボット制御装置(1)に正常信号を送信し、
    前記ロボット制御装置(1)は、前記正常信号を受信しなくなるとロボットを非常停止させることを特徴とする請求項1〜9の何れか1項に記載のロボット用教示操作装置。
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