JP2004353907A

JP2004353907A - Cooker

Info

Publication number: JP2004353907A
Application number: JP2003150045A
Authority: JP
Inventors: Motoo Sakai; 始夫酒井
Original assignee: Sanyo Electric Co Ltd
Current assignee: Sanyo Electric Co Ltd
Priority date: 2003-05-28
Filing date: 2003-05-28
Publication date: 2004-12-16
Anticipated expiration: 2023-05-28
Also published as: CN1573220A; KR100627931B1; KR20040104381A; JP3877710B2; CN1252420C

Abstract

<P>PROBLEM TO BE SOLVED: To prevent imparting an impression of inconvenience for a user, as a cooker cannot be set according to an intention of the user, in the conventional setting of heating time. <P>SOLUTION: This cooker has an operation part for inputting the setting of the heating time of a heating means, and a control part for controlling driving of the heating means on the basis of input of the setting from the operation part; and is constituted so that the operation part can input the setting by setting operation of a heating time input part capable of counting up preset time in a prescribed time unit; and the control part has settable maximum time of the heating time, and sets time to the maximum time, when setting and operating time when the preset time exceeds the maximum time, from the heating time input part of the operation part, and sets so as to be reset to 0, when further set and operated from the heating time input part thereafter. <P>COPYRIGHT: (C)2005,JPO&NCIPI

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明はマグネトロン等の加熱手段により食品を加熱する加熱調理器に関する。
【０００２】
【従来の技術】
従来の加熱調理器は、図７に示すように、筐体５０の内部に食品を収納可能な加熱室５１と、該加熱室５１の正面側開口部５２にはファインダー部５３を形成し、上下方向に開閉可能に取付けられたドア５４と、前記筐体正面側右側部に備えられ、各種の機能を操作、制御するための操作パネル５５と、を有している。
【０００３】
前記操作パネル５５は、図８に詳細に示すように、上方側から下方側にかけて表示部５６、加熱時間設定キー５７（５分、１分、１０秒の３つのキーよりなる）、スタートキー５８、取消キー５９、手動加熱キー６０（レンジ強／弱、生もの解凍、トースター、ピザ加熱の５つのキーよりなる）、自動加熱キー６１（あたため、牛乳あたため、酒のかん、トースト、冷凍トースト、炊飯の６つのキーよりなる）、仕上がり調節キー６２（仕上り、焼色調節の２つの機能を有し、強めキーと弱めキーとの２つからなる）、時刻合わせキー６３が各々適切に操作性よく配設されている。
【０００４】
そして、表示部５６には、例えば下部側の上述した各種操作キーがＯＮ操作されると、それに対応して図示のように各種の選択設定状態が表示される（例えば、特許文献１参照。）。
【０００５】
斯かる構成において、レンジ加熱を行うべく加熱時間設定キー５７にて加熱時間を設定する場合、例えば最大加熱設定時間を３０分とし、５分キーを５回及び１分キーを１回設定操作して、２６分を設定したとする。その後、使用者がさらに５分キーを操作したとき、設定時間が３１分となり、最大加熱設定時間３０分を超えるため、０分にリセットされ、表示部に表示されていた。
【０００６】
【特許文献１】
特開平５−１１３２２３号公報
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前述の操作、即ち加熱設定時間を２６分に設定後、使用者がさらに５分キーを操作して加熱設定時間が３１分となる操作において、使用者は加熱設定時間を２６分より大きくしようとする意図のもとの操作であり、最大設定加熱時間３０分を超えたから、すぐに０にリセットする動作は、使用者の意図に反する動作である。
【０００８】
このような動作は、使用者にとって思うように設定できないと感じることであり、使い勝手が悪いという印象を与える結果となる恐れがある。
【０００９】
本発明は、斯かる課題を解決するために為されたものである。
【００１０】
【課題を解決するための手段】
本発明に記載の加熱調理器は、食品を収納する加熱室と、該加熱室内の食品を加熱する加熱手段と、該加熱手段の加熱時間等を設定入力する操作部と、該操作部からの設定入力に基づいて前記加熱手段の駆動を制御する制御部とを備え、前記操作部は、所定時間単位で設定時間をカウントアップできる加熱時間入力部の設定操作より前記設定入力が可能であると共に、前記制御部は、設定できる加熱時間の最大時間を有し、前記操作部の前記加熱時間入力部から設定時間が前記最大時間を超える時間を設定操作されたとき前記最大時間に設定し、その後さらに前記加熱時間入力部から設定操作されたとき０にリセットするよう設定することを特徴とする。
【００１１】
また、前記操作部の前記加熱時間入力部は、所定時間単位の異なる加熱時間入力部を複数有することを特徴とする。
【００１２】
【発明の実施の形態】
図１において、１は加熱調理器の一実施例となるオーブンレンジを示し、２は本体、３はドアである。
【００１３】
４は本体２の外郭を覆う外装部、５はドア３閉塞時にドア３と対向する前面板、６は本体２の前面に備えられ、使用者が各種情報を入力するための操作パネル、７は外装部４内に配置した加熱室である。
【００１４】
前記加熱室７は、ドア３により開閉される前面開口８と、右側面上部に配置され、後述する赤外線センサの検出経路部材９が外壁に接続される検出孔１０と、底部にシリコン１２で外周をシール止めしたマイクロ波透過性材料の底板１１と、から構成されている。
【００１５】
前記検出経路部材９は、箱形形状であり、該箱形形状の底面には赤外線センサが取り付けられ、該底面に赤外線センサで赤外線を検出するための貫通孔が設けられている。
【００１６】
前記加熱室７内には、加熱される食品１３が収納され、後述するマグネトロンからのマイクロ波などにより加熱される。また前記赤外線センサは、加熱室７内の食品１３の温度を前記赤外線センサにより検出して加熱進行を検出するためのものである。
【００１７】
図２において、前記操作パネル６は、液晶などで形成され、加熱時間や設定内容などを表示する表示部１４と、加熱時間等を設定入力するキー入力部１５とを有している。キー入力部１５は、加熱時間入力部となる１０分キー１６、１分キー１７、１０秒キー１８と、マイクロ波加熱を実行するレンジキー１９と、焦げ目付け調理を実行するグリルキー２０と、調理終了後に所定時間内（例えば５分以内）にさらに延長して加熱調理を行いたいときに操作する延長キー２２と、設定した内容で調理開始を実行するスタートキー２３と、設定内容をキャンセルする取消キー２４とを配設している。
【００１８】
前記各種キーのうち、１０分キー１５と１分キー１７と１０秒キー１８とは本発明に加熱時間入力部に相当する。
【００１９】
図３において、２５は加熱室７内の食品温度を検知する赤外線センサ、２６はマイクロ波を発振し、加熱室７内にマイクロ波を供給して食品１３をマイクロ波加熱するマグネトロン、２７は加熱室７の上部外壁や底板１１の外壁に配置したシーズヒータなどのヒータ、２８はキー入力１５からの設定内容や赤外線センサ２５からの検知温度に基づいてマグネトロン２６やヒータ２７を制御する制御部である。前記制御部２８は、内部にメモリを有しており、該メモリに表示部１４に残り加熱時間の表示を秒単位まで表示する時間帯と分単位まで表示する時間帯との切替え時間を２０分とすること、またキー入力部１５で設定できる最大加熱設定時間は３０分とすることを記憶させている。なお、前述のマグネトロン２６及びヒータ２７は本発明の加熱手段に相当する。
【００２０】
斯かる構成における制御部２８の動作について、図４のフローチャートに基づいて説明する。
【００２１】
まずステップＳ１でキー入力部１５から加熱条件、例えばレンジ加熱３分を設定するとき、レンジキー１９の操作後、１分キーを３回操作して加熱条件を入力設定する。ステップＳ２ではキー入力部１５のスタートキー２３が操作されたかどうか判断する。かかるステップでは、スタートキー２３が操作されるまで待機状態となる。またスタートキー２３が操作されたと判断すると、ステップＳ３へ移行する。
【００２２】
ステップＳ３では、ステップＳ１で設定されや加熱条件に基づいて、マグネトロン２６やヒータ２７を駆動制御し、加熱動作を実行する。ステップＳ４ではステップＳ３の動作を終了するかどうか判断する。すなわち、ステップＳ１での加熱条件において加熱時間が設定されていると加熱時間が経過したかどうか判断し、温度設定されていれば赤外線センサ２５で設定温度を検知したかどうか判断する。斯かるステップでは，終了したと判断されるまで待機状態となる。また終了したと判断されるとステップＳ５に移行する。
【００２３】
ステップＳ５では、ステップＳ３で実行していたマグネトロン２６またはヒータ２７の駆動を停止し、図示しない報知手段により終了報知して使用者に加熱調理の終了を知らせて加熱動作を終了する。
【００２４】
前述のステップＳ１において、キー入力部１５の加熱時間入力部を用いて加熱時間を設定する方法について図５及び図６に基づいて詳述する。
【００２５】
まずステップＳ１００では１０秒キー１８が操作されたかどうか判断する。操作されたと判断するとステップＳ１０１に移行し、また操作されていないと判断するとステップＳ１０３に移行する。
【００２６】
ステップＳ１０１では、現在の加熱時間の設定時間が２０分以上かどうか判断する。２０分以上であれば加熱時間をカウントアップせずにステップＳ１０３へ移行し、２０分以内であればステップＳ１０２に移行する。ステップＳ１０２では、加熱時間に１０秒をカウントアップする。斯かるステップＳ１０１乃至Ｓ１０２では、本実施形態のオーブンレンジ１では、２０分以上は加熱時間及び残り時間を表示部１４に秒表示しない仕様としているため、入力すること自体が無駄な操作となるため、入力を無視する構成としている。
【００２７】
ステップＳ１０３では、１分キー１７が操作されたかどうか判断する。操作されたと判断するとステップＳ１０４に移行し、また操作されていないと判断するとステップＳ１０９に移行する。
【００２８】
ステップＳ１０４では、現在の加熱時間に１分カウントアップする。ステップＳ１０５では、現在の加熱時間が最大加熱設定時間と等しいかどうか判断する。斯かるステップで等しいと判断すると、ステップＳ１０６に移行して加熱時間を０にリセットする。またステップＳ１０５で等しくないと判断すると、ステップＳ１０７に移行し、加熱時間が最大加熱設定時間を超えているかどうか判断する。斯かるステップで超えていると判断すると、ステップＳ１０８に移行し、加熱時間を最大加熱設定時間に置換する。またステップＳ１０７で超えていないと判断すると、処理なくステップＳ１０９に移行する。
【００２９】
ステップＳ１０９では、１０分キー１６が操作されたかどうか判断する。操作されたと判断するとステップＳ１１０に移行し、また操作されていないと判断するとステップＳ１１５に移行する。
【００３０】
ステップＳ１１０では、現在の加熱時間に１分カウントアップする。ステップＳ１１１では、現在の加熱時間が最大加熱設定時間と等しいかどうか判断する。斯かるステップで等しいと判断すると、ステップＳ１１２に移行して加熱時間を０にリセットする。またステップＳ１１１で等しくないと判断すると、ステップＳ１１３に移行し、加熱時間が最大加熱設定時間を超えているかどうか判断する。斯かるステップで超えていると判断すると、ステップＳ１１４に移行し、加熱時間を最大加熱設定時間に置換する。またステップＳ１１３で超えていないと判断すると、処理なくステップＳ１１５に移行する。
【００３１】
前述のステップでは、設定される加熱時間が最大値を超える時間に設定される場合は、一旦最大加熱設定時間に設定される。その後さらに使用者が加熱時間をカウントアップする操作を行った場合は、加熱時間を０にリセットし、できるだけ使用者に操作の意図に沿った動作を実現するものである。
【００３２】
ステップＳ１１５では延長キー２２が操作されたかどうか判断する。操作されたと判断するとステップＳ１１６に移行し、また操作されていないと判断するとステップＳ１１９に移行する。
【００３３】
ステップＳ１１６では調理中で残り時間が２０分を越えているかどうか判断する。調理中と判断するとステップＳ１１７に移行し、調理中でないと判断すると処理なくステップＳ１１９に移行する。ステップＳ１１７では調理時間の残り時間のうち秒単位が０秒かどうか判断する。斯かるステップで０秒と判断すると、残り時間の秒単位を０にリセットし、分単位に１分を加える。その後ステップＳ１１９に移行する。
【００３４】
前述の延長キー２２の操作の後、ステップＳ１０３からステップＳ１１４までの動作を再度実行することにより延長時間が設定できるのである。
【００３５】
ステップＳ１１９ではキー入力部１５の他のキーが操作されたとき、そのキーの機能に応じた条件が設定されるよう動作する。
【００３６】
以上の操作を繰り返し行うことにより図四中のステップＳ１の加熱条件設定が実行できるのである。
【００３７】
なお、前述の延長キー２２の操作について以下にさらに詳述する。
【００３８】
本実施形態では、２０分を超える残り加熱時間は、制御部２８が表示部１４に秒単位の表示をしない仕様としている。これは、長時間加熱において、秒単位の表示はあまり意味がなく使用者にとっても目障りな表示となるので、表示しないようにしているのである。ここで２０分以上の仕様としているが、本発明ではこれに限らず、表示に対する前述の趣旨を超えない範囲で設計時に自由に選択できる。
【００３９】
調理実行中、すなわち図４中のステップＳ３の実行中に延長キー２２が操作された場合、例えば残り加熱時間が２０分３６秒のとき、ステップＳ１１７を経由してステップＳ１１８に至り、まず２０分３６秒うち３６秒を０秒にリセットし、２０分に１分を加算して２１分０秒とする。その後、ステップＳ１０３からステップＳ１１４の操作により延長時間が残り加熱時間に加算されて加熱時間が再設定できるのである。
【００４０】
前述の構成を採用する理由は以下のとおりである。例えは残り加熱時間が２２分３６秒であるとする。このときの表示部１４への表示は２３分である。このとき延長キー２２の操作後１分キー１７を操作したときの動作は、まず残り加熱時間の３６秒を０秒にリセットし、２２分に１分キー１７の操作に伴う１分加算を行う。この結果、残り加熱時間は２３分となるが、表示部１４ではやはり２３分なので、実際は時間延長しているにもかかわらず、表示部１４の表示上は時間延長されていないことになる。
【００４１】
そこで、前述の実施例の構成を採用することにより、２２分３６秒が２３分と修正され、そこに１分キー１７の操作に伴う１分加算が行われて２４分となる。表示部１４の表示では、２３分の表示から２４分の表示に切替えられ、使用者からも次官が延長されたと確認できるのである。
【００４２】
【発明の効果】
本発明によれば、使用者の意図する操作に沿った設定動作がえられ、使用者にとって思うように設定できないと感じることが回避できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一実施例のオーブンレンジのドアを開放したときの外観図である。
【図２】図１中の操作パネルの拡大図である。
【図３】オーブンレンジの制御ブロック図である。
【図４】調理時の制御部の動作フローチャートを示す図である。
【図５】キー入力時の詳細な制御部の動作フローチャートを示す図である。
【図６】図５から継続する制御部の動作フローチャートを示す図である。
【図７】従来例を説明するためのオーブンレンジの外観図である。
【図８】従来例を説明するためのオーブンレンジの操作パネルの拡大図である。
【符号の説明】
１オーブンレンジ
６操作パネル
７加熱室
１４表示部
１５キー入力部
１６１０分キー
１７１分キー
１８１０秒キー
２６マグネトロン
２７ヒータ
２８制御部[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a cooking device for heating food by a heating means such as a magnetron.
[0002]
[Prior art]
As shown in FIG. 7, a conventional heating cooker has a heating chamber 51 capable of storing food inside a housing 50, and a finder section 53 formed in a front opening 52 of the heating chamber 51. It has a door 54 attached to be able to open and close in the direction, and an operation panel 55 provided on the right side of the front side of the housing for operating and controlling various functions.
[0003]
As shown in detail in FIG. 8, the operation panel 55 includes a display section 56, a heating time setting key 57 (including three keys of 5 minutes, 1 minute, and 10 seconds) and a start key 58 from the upper side to the lower side. , Cancel key 59, Manual heating key 60 (consisting of 5 keys of range strong / weak, raw thawing, toaster, pizza heating), Automatic heating key 61 (warm, warm milk, sake can, toast, frozen toast, The six keys for cooking rice), the finish adjustment key 62 (has two functions of finishing and burning color adjustment, and consists of two keys, a strong key and a weak key), and the time adjustment key 63 are appropriately operable. Well arranged.
[0004]
When, for example, the above-mentioned various operation keys on the lower side are turned ON, various selection setting states are displayed on the display unit 56 as shown in the figure (for example, see Patent Document 1). .
[0005]
In such a configuration, when the heating time is set by the heating time setting key 57 to perform the range heating, for example, the maximum heating setting time is set to 30 minutes, the 5 minute key is set five times, and the 1 minute key is set once. It is assumed that 26 minutes is set. After that, when the user further operated the 5-minute key, the set time was 31 minutes, which exceeded the maximum heating set time of 30 minutes, and was therefore reset to 0 minutes and displayed on the display unit.
[0006]
[Patent Document 1]
JP-A-5-113223
[Problems to be solved by the invention]
However, in the above-mentioned operation, that is, after the user sets the heating set time to 26 minutes, the user further operates the 5-minute key to set the heating set time to 31 minutes. The operation intended to be performed, and the operation of immediately resetting to 0 since the maximum set heating time exceeds 30 minutes is an operation contrary to the intention of the user.
[0008]
Such an operation is that the user feels that it cannot be set as desired, and may result in an impression that the usability is poor.
[0009]
The present invention has been made to solve such a problem.
[0010]
[Means for Solving the Problems]
The heating cooker according to the present invention has a heating chamber for storing food, a heating unit for heating the food in the heating chamber, an operation unit for setting and inputting a heating time of the heating unit, and the like. A control unit that controls the driving of the heating unit based on the setting input, wherein the operation unit is capable of inputting the setting by a setting operation of a heating time input unit that can count up a setting time in a predetermined time unit. The control unit has a maximum time of a heating time that can be set, and sets the maximum time when a time exceeding the maximum time is set from the heating time input unit of the operation unit, and thereafter, Further, it is characterized in that it is set so as to be reset to 0 when a setting operation is performed from the heating time input section.
[0011]
Further, the heating time input unit of the operation unit includes a plurality of different heating time input units in predetermined time units.
[0012]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
In FIG. 1, reference numeral 1 denotes a microwave oven as an embodiment of a heating cooker, 2 denotes a main body, and 3 denotes a door.
[0013]
Reference numeral 4 denotes an exterior part that covers the outer shell of the main body 2, 5 denotes a front panel facing the door 3 when the door 3 is closed, 6 denotes an operation panel provided on the front of the main body 2 and allows a user to input various information, 7 denotes This is a heating chamber arranged in the exterior unit 4.
[0014]
The heating chamber 7 has a front opening 8 that is opened and closed by the door 3, a detection hole 10 that is disposed at an upper portion on the right side, and a detection path member 9 of an infrared sensor described later is connected to an outer wall, and a silicon 12 at the bottom. And a bottom plate 11 made of a microwave-permeable material.
[0015]
The detection path member 9 has a box shape, and an infrared sensor is attached to a bottom surface of the box shape, and a through hole for detecting infrared light with the infrared sensor is provided on the bottom surface.
[0016]
A food 13 to be heated is stored in the heating chamber 7, and is heated by a microwave from a magnetron described later. The infrared sensor is for detecting the temperature of the food 13 in the heating chamber 7 by the infrared sensor to detect the progress of heating.
[0017]
In FIG. 2, the operation panel 6 is formed of a liquid crystal or the like, and has a display unit 14 for displaying a heating time and setting contents, and a key input unit 15 for setting and inputting a heating time and the like. The key input unit 15 includes a 10-minute key 16, a 1-minute key 17, and a 10-second key 18 serving as a heating time input unit, a range key 19 for performing microwave heating, a grill key 20 for performing browning cooking, and cooking. An extension key 22 that is operated when it is desired to further extend the heating cooking within a predetermined time (for example, within 5 minutes) after the end, a start key 23 that starts the cooking with the set contents, and a cancel that cancels the set contents A key 24 is provided.
[0018]
Among the various keys, the 10-minute key 15, the 1-minute key 17, and the 10-second key 18 correspond to a heating time input section in the present invention.
[0019]
In FIG. 3, reference numeral 25 denotes an infrared sensor for detecting the temperature of food in the heating chamber 7, reference numeral 26 denotes a magnetron that oscillates microwaves, supplies microwaves to the heating chamber 7, and heats the food 13 by microwave, and reference numeral 27 denotes heating. A heater 28 such as a sheathed heater disposed on the upper outer wall of the chamber 7 or the outer wall of the bottom plate 11 is a control unit that controls the magnetron 26 and the heater 27 based on the setting contents from the key input 15 and the detected temperature from the infrared sensor 25. is there. The control unit 28 has a memory therein, and sets a switching time of 20 minutes between a time zone in which the remaining heating time is displayed on the display unit 14 in seconds and a time zone in which the remaining heating time is displayed in minutes. And that the maximum heating setting time that can be set by the key input unit 15 is 30 minutes. The above-described magnetron 26 and heater 27 correspond to the heating means of the present invention.
[0020]
The operation of the control unit 28 in such a configuration will be described based on the flowchart of FIG.
[0021]
First, in step S1, when the heating condition, for example, the range heating for 3 minutes is set from the key input unit 15, the heating condition is input and set by operating the 1 minute key three times after operating the range key 19. In step S2, it is determined whether the start key 23 of the key input unit 15 has been operated. In this step, a standby state is set until the start key 23 is operated. If it is determined that the start key 23 has been operated, the process proceeds to step S3.
[0022]
In step S3, the magnetron 26 and the heater 27 are drive-controlled based on the heating conditions set in step S1 and the heating operation is performed. In step S4, it is determined whether or not the operation in step S3 is to be ended. That is, if the heating time has been set under the heating conditions in step S1, it is determined whether the heating time has elapsed. If the temperature has been set, it is determined whether the infrared sensor 25 has detected the set temperature. In such a step, a standby state is set until it is determined that the processing has been completed. When it is determined that the process has been completed, the process proceeds to step S5.
[0023]
In step S5, the driving of the magnetron 26 or the heater 27, which has been executed in step S3, is stopped, and a notifying unit (not shown) notifies the end of the heating to inform the user of the end of the heating cooking and ends the heating operation.
[0024]
A method of setting the heating time using the heating time input unit of the key input unit 15 in the above-described step S1 will be described in detail with reference to FIGS.
[0025]
First, in step S100, it is determined whether the ten-second key 18 has been operated. If it is determined that the operation has been performed, the process proceeds to step S101. If it is determined that the operation has not been performed, the process proceeds to step S103.
[0026]
In step S101, it is determined whether or not the set time of the current heating time is 20 minutes or more. If it is 20 minutes or more, the process proceeds to step S103 without counting up the heating time, and if it is within 20 minutes, the process proceeds to step S102. In step S102, 10 seconds is counted up as the heating time. In such steps S101 to S102, in the microwave oven 1 of the present embodiment, since the heating time and the remaining time are not displayed in seconds on the display unit 14 for more than 20 minutes, inputting itself is a useless operation. , The input is ignored.
[0027]
In step S103, it is determined whether the one-minute key 17 has been operated. If it is determined that the operation has been performed, the process proceeds to step S104. If it is determined that the operation has not been performed, the process proceeds to step S109.
[0028]
In step S104, one minute is counted up to the current heating time. In step S105, it is determined whether or not the current heating time is equal to the maximum heating set time. If it is determined in these steps that they are equal, the process proceeds to step S106, and the heating time is reset to zero. If it is determined in step S105 that they are not equal, the process proceeds to step S107, and it is determined whether or not the heating time exceeds the maximum heating set time. If it is determined in such a step that the time has exceeded, the process proceeds to step S108, and the heating time is replaced with the maximum heating set time. If it is determined in step S107 that the time has not exceeded, the process proceeds to step S109 without processing.
[0029]
In step S109, it is determined whether the ten-minute key 16 has been operated. If it is determined that the operation has been performed, the process proceeds to step S110. If it is determined that the operation has not been performed, the process proceeds to step S115.
[0030]
In step S110, the current heating time is counted up by one minute. In step S111, it is determined whether the current heating time is equal to the maximum heating set time. If it is determined in these steps that they are equal, the process proceeds to step S112, and the heating time is reset to zero. If it is determined in step S111 that they are not equal, the process proceeds to step S113, and it is determined whether the heating time exceeds the maximum heating set time. If it is determined in such a step that the time has exceeded, the process proceeds to step S114, and the heating time is replaced with the maximum heating set time. If it is determined in step S113 that the time has not exceeded, the process proceeds to step S115 without any processing.
[0031]
In the above-mentioned step, when the set heating time is set to a time exceeding the maximum value, the heating time is temporarily set to the maximum heating set time. Thereafter, when the user further performs an operation of counting up the heating time, the heating time is reset to 0, thereby realizing the operation as intended by the user as much as possible.
[0032]
In step S115, it is determined whether the extension key 22 has been operated. If it is determined that the operation has been performed, the process proceeds to step S116. If it is determined that the operation has not been performed, the process proceeds to step S119.
[0033]
In step S116, it is determined whether or not the remaining time exceeds 20 minutes during cooking. If it is determined that cooking is in progress, the process proceeds to step S117. If it is determined that cooking is not in progress, the process proceeds to step S119 without processing. In step S117, it is determined whether the second unit of the remaining cooking time is 0 second. If it is determined in such a step that the time is 0 seconds, the unit of seconds of the remaining time is reset to 0, and 1 minute is added in units of minutes. After that, it moves to step S119.
[0034]
After the operation of the extension key 22, the extension time can be set by executing the operations from step S103 to step S114 again.
[0035]
In step S119, when another key of the key input unit 15 is operated, an operation is performed so that conditions corresponding to the function of the key are set.
[0036]
By repeatedly performing the above operations, the heating condition setting in step S1 in FIG. 4 can be executed.
[0037]
The operation of the extension key 22 will be described in more detail below.
[0038]
In the present embodiment, the remaining heating time exceeding 20 minutes is specified so that the control unit 28 does not display the display unit 14 in units of seconds. This is because during long-time heating, the display in units of seconds is not meaningful and is annoying to the user, so that it is not displayed. Here, the specification is set to 20 minutes or more. However, the present invention is not limited to this, and can be freely selected at the time of design within a range not exceeding the above-described purpose for display.
[0039]
When the extension key 22 is operated during cooking, that is, during execution of step S3 in FIG. 4, for example, when the remaining heating time is 20 minutes and 36 seconds, the process proceeds to step S118 via step S117, and first 20 minutes. Of the 36 seconds, 36 seconds are reset to 0 seconds, and 1 minute is added to 20 minutes to obtain 21 minutes 0 seconds. After that, the extension time is added to the remaining heating time by the operations from step S103 to step S114, and the heating time can be reset.
[0040]
The reason for employing the above-described configuration is as follows. For example, it is assumed that the remaining heating time is 22 minutes and 36 seconds. The display on the display unit 14 at this time is 23 minutes. At this time, the operation when the one-minute key 17 is operated after the operation of the extension key 22 is as follows. First, the remaining heating time of 36 seconds is reset to 0 seconds, and one minute addition accompanying the operation of the one-minute key 17 is performed in 22 minutes. . As a result, although the remaining heating time is 23 minutes, the display unit 14 still has 23 minutes. Therefore, although the time is actually extended, the time is not extended on the display of the display unit 14.
[0041]
Therefore, by adopting the configuration of the above-described embodiment, 22 minutes and 36 seconds is corrected to 23 minutes, and 1 minute addition accompanying the operation of the 1 minute key 17 is performed to 24 minutes. The display on the display unit 14 is switched from the display of 23 minutes to the display of 24 minutes, so that the user can confirm that the undersecretary has been extended.
[0042]
【The invention's effect】
ADVANTAGE OF THE INVENTION According to this invention, the setting operation | movement according to the operation which a user intends is obtained, and it can avoid that a user feels that it cannot set as desired.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is an external view of a microwave oven according to an embodiment of the present invention when a door is opened.
FIG. 2 is an enlarged view of an operation panel in FIG.
FIG. 3 is a control block diagram of a microwave oven.
FIG. 4 is a diagram illustrating an operation flowchart of a control unit during cooking.
FIG. 5 is a diagram showing a detailed operation flowchart of the control unit at the time of key input.
FIG. 6 is a diagram illustrating an operation flowchart of a control unit continued from FIG. 5;
FIG. 7 is an external view of a microwave oven for explaining a conventional example.
FIG. 8 is an enlarged view of an operation panel of a microwave oven for explaining a conventional example.
[Explanation of symbols]
1 Microwave oven 6 Operation panel 7 Heating room 14 Display unit 15 Key input unit 16 10 minute key 17 1 minute key 18 10 second key 26 Magnetron 27 Heater 28 Control unit

Claims

食品を収納する加熱室と、該加熱室内の食品を加熱する加熱手段と、該加熱手段の加熱時間等を設定入力する操作部と、該操作部からの設定入力に基づいて前記加熱手段の駆動を制御する制御部とを備え、
前記操作部は、所定時間単位で設定時間をカウントアップできる加熱時間入力部の設定操作より前記設定入力が可能であると共に、前記制御部は、設定できる加熱時間の最大時間を有し、前記操作部の前記加熱時間入力部から設定時間が前記最大時間を超える時間を設定操作されたとき前記最大時間に設定し、その後さらに前記加熱時間入力部から設定操作されたとき０にリセットするよう設定することを特徴とする加熱調理器。A heating chamber for storing the food, a heating unit for heating the food in the heating chamber, an operation unit for setting and inputting a heating time of the heating unit, and driving the heating unit based on the setting input from the operation unit And a control unit for controlling the
The operation unit is capable of performing the setting input by a setting operation of a heating time input unit capable of counting up a set time in a predetermined time unit, and the control unit has a settable maximum heating time, and The setting time is set to the maximum time when the setting time exceeds the maximum time from the heating time input unit of the unit, and is reset to 0 when the setting operation is further performed from the heating time input unit. A cooking device characterized by the above-mentioned.

前記操作部の前記加熱時間入力部は、所定時間単位の異なる加熱時間入力部を複数有することを特徴とする請求項１に記載の加熱調理器。The heating cooker according to claim 1, wherein the heating time input unit of the operation unit includes a plurality of different heating time input units in predetermined time units.