JP2004352273A

JP2004352273A - Packaging box

Info

Publication number: JP2004352273A
Application number: JP2003150260A
Authority: JP
Inventors: Tsutomu Shiura; 勉志浦; Takashi Ono; 高志小野
Original assignee: TOIN KK; TOOIN KK; Shiseido Co Ltd
Current assignee: TOIN KK; TOOIN KK; Shiseido Co Ltd
Priority date: 2003-05-28
Filing date: 2003-05-28
Publication date: 2004-12-16

Abstract

<P>PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a packaging box capable of easily disengaging the engagement between a locking piece of a top wall and a barrel and also capable of opening/closing an opening on the top side a number of times by the repetitive use of the locking piece. <P>SOLUTION: The packaging box 1 is a hexahedron in which an opening 8 at one of ends of the barrel 6 consisting of front and rear walls 2 and 3 and sidewalls 4 and 5 can be opened/closed by the top wall 9 and a flap 17. The locking piece 15 provided at a free end 14 of the top wall 9 is inserted into the packaging box through a slit 18 formed on the flap 17 connecting with the front wall 2 and engaged with the box 1. The flap 17 and the front wall 2 have a cuttable region 20 formed which is defined by a separable U-shaped line 19 extending vertically on the front wall 2 from both sides of the slit beyond the upper end 16 of the front wall 2. The locking piece 15 inserted from the slit 18 can be removed from a window 33 where the cuttable region 20 has been cut off via the line 19. <P>COPYRIGHT: (C)2005,JPO&NCIPI

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、包装箱に関し、さらに詳しくは頂壁の閉鎖状態を維持するための開放阻止手段を備えていながら、頂壁の開放操作が簡単な包装箱に関する。
【０００２】
【従来の技術】
可撓性を有する６つの壁が実質的に直交する六面体からなり、それら壁に囲繞された収納空間に商品を収納して使用する包装箱は公知である（例えば、特許文献１参照）。特許文献１に開示された包装箱は、例えばポリ塩化ビニル、ポリエチレン（ＰＥＴ）、或いはポリプロピレン（ＰＰ）などの合成樹脂材料から形成されているもので、この包装箱は、相対向する前壁及び後壁と、これら前壁と後壁の両側縁部に縦方向の折曲げ線を介して連接された一対の相対向する側壁とからなる胴部を備え、この胴部の後壁における両端縁には、胴部の両端開口部を開閉可能な主フラップが連接され、また胴部の各側壁における両端縁には、サイドフラップが連接されている。
【０００３】
この包装箱では、主フラップに差し込み片が連接され、主フラップと差し込み片との連接部における両側部には横Ｌ字形の切込み部が入れられている。主フラップが胴部の開口部を閉鎖するように連接部で折曲されたとき、切込み部にはサイドフラップに設けられた突出片が挿入して主フラップが簡単に開かないように係止する。すなわち、主フラップと差し込み片との連接部に設けられた横Ｌ字形の切込み部と、サイドフラップに設けられた突出片とが開放阻止手段を構成している。これと同様な構造によって主フラップの開放阻止機能を与えるようにした包装箱は、例えば特許文献２にも開示されている。
【０００４】
【特許文献１】
特開平８−１３３２７５号公報
【特許文献２】
実開昭６３−１５４４２０号公報
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】
特許文献１，２に開示された包装箱では、主フラップを折り曲げて胴部の開口部を閉鎖したとき、前述の開放阻止手段が作用して該主フラップが簡単に開かなくなるが、逆に、胴部の開口部を閉鎖している主フラップを開こうとすると開放阻止手段が作用して容易に開かず、包装箱内部に収納した商品などの物品を簡単に取り出すことができない、という問題があった。
【０００６】
本発明の目的は、頂壁に形成した係止片と胴部との係合を容易に解除することができ、しかも係止片を繰り返し利用して胴部における頂部側の開口部を何回でも開閉することができる包装箱を提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するための本発明の前提は、互いに並行して上下方向へ延びる一対の前後壁および一対の側壁からなる胴部と、前記後壁の上端縁に連接されて前記胴部における一端の開口部を開閉可能な頂壁と、前記前後壁のいずれかの下端縁に連接されて前記胴部における他端の開口部を開閉可能な底壁とを備え、前記胴部、前記頂壁および前記底壁が可撓性材料で形成され、前記各開口部が矩形を呈する六面体の包装箱である。
【０００８】
かかる前提における本発明の特徴は、前記前壁の上端縁に連接されたフラップと、前記フラップに形成されてその幅方向へ延び、中央部で前記上端縁とは反対側の方向へ突出した中央突出部を有するスリットと、該スリットの両側部から前記前壁の前記上端縁を越えて前記前壁を前記上下方向へ延出する切り離し可能な線条により画成された切り取り可能域と、前記頂壁が連接する前記後壁の前記上端縁とは反対側の自由端縁に連接され、前記スリットを通過可能な係止片とを備え、前記係止片が、前記スリットの前記中央突出部の幅寸法と同じかそれより小さな幅を有する基端部と、該基端部に連接され、最大幅が前記スリットの幅寸法にほぼ等しいか僅かに小さい先端係止部とを備え、前記係止片を前記頂壁の前記自由端縁で折曲して前記スリットに挿入すると、前記スリットの前記中央突出部に前記基端部が進入し、前記先端係止部が前記中央突出部の両側の前記フラップ内面に係合し、前記係止片を前記スリットから外すときには、前記線条を切り離して前記切り取り可能域を前記フラップと前記前壁とから除去し、前記係止片取り出し用の窓を形成することにある。
【０００９】
本発明の実施の形態の一例としては、前記頂壁の前記自由端縁における横方向中央部に凹所が形成され、前記係止片の前記基端部が、前記凹所を画成している前記自由端縁に連接している。
【００１０】
本発明の実施の形態の他の一例としては、前記係止片の前記先端係止部が、前記基端部の両側縁に対してほぼ直角に横方向外側に延びる肩部形成縁と、前記各肩部形成縁の端部どうしをむすぶ曲線とで形成された半円形状を呈している。
【００１１】
【発明の実施の形態】
添付の図面を参照し、本発明にかかる包装箱の詳細を説明すると、以下のとおりである。
【００１２】
図１，２は、いずれも包装箱１の斜視図であり、図１は、内部に物品を収納して頂壁９を閉じた状態を示し、図２は、頂壁９を閉じる前の状態を示している。図１，２では、上下方向を矢印Ｘ、横方向を矢印Ｙで示し、前後方向を矢印Ｚで示す。包装箱１は、互いに並行して上下方向へ延びる一対の前後壁２，３および一対の側壁４，５からなる胴部６と、後壁３の上端縁７に連接され、胴部６における一端（頂部側）の開口部８を開閉可能な頂壁９と、後壁３の下端縁１０に連接され、胴部６における他端（底部側）の開口部１１を開閉可能な底壁１２とを備え、胴部６、頂壁９および底壁１２が可撓性材料で形成され、胴部６の両端開口部８，１１が矩形を呈する六面体であり、上下に長い直方体を呈している。
【００１３】
包装箱１では、頂壁９と底壁１２とで両端開口部８，１１が閉鎖された胴部６内に収納部１３が形成される。包装箱１は、頂部側の開口部８から収納部１３に物品（図示せず）を収納した後、この開口部８を閉じ、それを棚や展示ケース等に陳列する。包装箱１は、その形状を直方体に限定するものではなく、立方体であってもよい。また、包装箱１は、その大きさに特に限定はなく、収納する物品に合わせてその大きさを適宜決定することができる。
【００１４】
この包装箱１において、頂壁９は、後壁３の上端縁７の反対側に位置して該上端縁７に平行な自由端縁１４を有し、自由端縁１４の中央部には、凹所１４ａが形成され、前壁２から後方へわずかに離間している。凹所１４ａを画成している自由端縁１４には、包装箱１の内側に係合可能な係止片１５が連接されている。
【００１５】
係止片１５は、自由端縁１４の側に位置する基端部１５ａと、基端部１５ａの前方に位置する先端係止部１５ｂとを有する。先端係止部１５ｂは、基端部１５ａの両側縁に対してほぼ直角に横方向外側に延びる肩部形成縁１５ｃと、各肩部形成縁１５ｃの端部どうしをむすぶ曲線１５ｄとで形成された半円形状を呈している。したがって、各肩部形成縁１５ｃの外端部間距離が、基端部１５ａの幅方向寸法よりも大きく、先端係止部１５ｂにおける横方向最大寸法Ｌ１となる。
【００１６】
前壁２の上端縁１６には、フラップ１７が連接されている。フラップ１７には、係止片１５を包装箱１の内側へ挿入可能なスリット１８が横方向へ延びて形成されている。スリット１８は、その中央部で前壁２の上端縁１６とは反対側の方向へ突出した中央突出部１８ａを有する。スリット１８は、頂壁９を上端縁７で折曲して開口部８を閉じるとき、係止片１５が該スリット１８に挿入可能な位置に形成されている。したがって、図３に示すようにフラップ１７が前壁２の上端縁１６で折曲されて開口部８を閉じる位置にあるとき、中央突出部１８ａと後壁３の上端縁７との前後方向距離Ｌ１が、頂壁９の凹所１４ａ内における自由端縁１４と上端縁７との前後方向距離Ｌ２にほぼ等しい。
【００１７】
また、係止片１５とスリット１８との関係において、係止片１５の先端係止部１５ｂの横方向最大寸法Ｗ１は、スリット１８の幅寸法（横方向の寸法）Ｗ２に等しいか僅かに小さく、係止片１５における基端部１５ａの幅寸法Ｗ３は、スリット１８における中央突出部１８ａの幅寸法（横方向の寸法）Ｗ４にほぼ等しいか僅かに小さい。さらに、スリット１８における中央突出部１８ａの突出長さ（前後方向の長さ寸法）Ｓは、係止片１５における基端部１５ａの厚み寸法にほぼ等しいか僅かに大きい。
【００１８】
フラップ１７と前壁２とには、スリット１８の両側部から前壁２の上端縁１６を越えて前壁２を上下方向へ延びる切り離し可能なＵ字状の線条１９が設けられており、この線条１９とスリット１８とにより切り取り可能域２０が画成されている。線条１９は、切り取り可能域２０をフラップ１７および前壁２にミシン目のように間欠的に連接している。前壁２には、側縁２１を介して接合代２２が連接されている。接合代２２は、左方の側壁４の内側に重なった状態で、側壁４に接着剤（図示せず）を介して固着されている。
【００１９】
底壁１２は、後壁３の下端縁１０の反対側に位置して該下端縁１０に平行な自由端縁２３と、自由端縁２３に連接された差し込み片２４とを有する。差し込み片２４は、自由端縁２３において略直角に折曲されて前壁２の内側に挿入されている。差し込み片２４は、前壁２の内側に重なった状態で、前壁２に接着剤（図示せず）を介して固着されている。底壁１２は、後壁３に連接されることなく、前壁２と左右の側壁４，５とのうちのいずれかに連接されていてもよい。左方の側壁４の上端縁２５と下端縁２６とには、それぞれフラップ２７，２８が連接されている。右方の側壁５の上端縁２９と下端縁３０とにも同様に、それぞれフラップ３１，３２が連接されている。
【００２０】
包装箱１では、図１に示すように、係止片１５がフラップ１７に形成されたスリット１８から包装箱１の内側に挿入されており、係止片１５の基端部１５ａがスリット１８の中央突出部１８ａに進入するとともに、係止片１５の先端係止部１５ｂが包装箱１の内側で中央突出部１８ａの両側のフラップ１７内面に係合している。包装箱１では、頂壁９が係止片１５によりフラップ１７に係合することで、頂壁９の開放が阻止されるので、胴部６の開口部８が不用意に開いてしまうことを防ぐことができる。
【００２１】
包装箱１では、Ｕ字状の線条１９とスリット１８とで囲繞された切り取り可能域２０を指で押すと、線条１９が切り離され、包装箱１の前壁２とフラップ１７とに、スリット１８から前壁２の下方へ向かって延びる窓３３が形成される。この窓３３から係止片１５を包装箱１の外側に引き出すことで、包装箱１と係止片１５との係合を解除することができ、頂壁９とフラップ１７，２７，３１とを包装箱１の上方へ旋回させて胴部６の開口部８を開けることができる。
【００２２】
包装箱１における胴部６の開口部８を再び閉じるには、フラップ２７，３１を閉じ、次いでフラップ１７を閉じ、最後に頂壁９を閉じ、係止片１５を再び窓３３から包装箱１の内側に挿入し、肩部形成縁１５ｃを、窓３３の一部となった中央突出部１８ａの両側におけるフラップ１７の内側に係合させればよい。このようにして、この包装箱１では、その内側に対する係止片１５の係合と解除とを繰り返すことができ、頂壁９によって胴部６の開口部８を何回でも開閉することができる。包装箱１では、フラップ１７と係止片１５との係合を解除するときに、係止片１５を無理に包装箱１の外側へ引き出す必要はなく、係止片１５が破損してしまうことはない。ゆえに、包装箱１では、従来の包装箱と比較し、胴部６の開口部８の開閉に支障を来たすことはない。
【００２３】
包装箱１では、包装箱１と係止片１５との係合を解除する場合には、スリット１８とＵ字状の線条１９とで囲繞される切り取り可能域２０をフラップ１７と前壁２とから切り取って窓３３を形成しなければならないので、窓３３が形成されていれば、包装箱１における胴部６の開口部８が少なくとも１回開けられたことが分かり、したがってスリット１８から包装箱１の内部に差し込まれた係止片１５を取り出すための切り離し可能なＵ字状の線条１９とこの線条１９で囲繞された切り取り可能域２０とでバージンシール手段が構成されることになる。
【００２４】
図５は、図１の包装箱１の展開平面図である。図５では、図の左方から右方へ向かって、左方の側壁４、後壁３、右方の側壁５、前壁２の順で並んでいる。前壁２には、側縁２１を介して糊代となる接合代２２が連接されている。前壁２と右方の側壁５とは、側縁３４を介して連接され、右方の側壁５と後壁３とは、側縁３５を介して連接され、後壁３と左方の側壁４とは、側縁３６を介して連接されている。
【００２５】
図５の展開平面図から包装箱１を組み立てる手順は、以下のとおりである。接合代２２、前後壁２，３、各側壁４，５が、隣接する各壁に対して直交するように各側縁２１，３４，３５，３６において折曲される。次に、それら接合代２２と、前後壁２，３及び各側壁４，５とを折曲した後は、互いに重なり合う左方の側壁４と接合代２２とを接着剤などで固着する。
【００２６】
さらに、各フラップ２７，２８が左方の側壁４に対して直交するように上端縁２５と下端縁２６とにおいて折曲され、各フラップ３１，３２が右方の側壁５に対して直交するように上端縁２９と下端縁３０とにおいて折曲される。次に、底壁１２が後壁２に対して直交するように下端縁１０において折曲され、差し込み片２４が底壁１２に対して直交するように自由端縁２３において折曲される。差し込み片２４を折曲した後は、これを前壁２の内側に挿入し、前壁２と差し込み片２４とを固着して底部側の開口部を閉じる。
【００２７】
その後、頂壁９が後壁３に対して直交するように上端縁７において折曲され、係止片１５が頂壁９に対して直交するように自由端縁１４において折曲されるとともに、係止片１５がスリット１８から包装箱１の内側に挿入され、頂部側の開口部８が閉じられる。
【００２８】
包装箱１の材質としては、クラフト紙やグラシン紙等の紙、ポリプロピレンやポリエチレン等の熱可塑性合成樹脂から形成されたプラスチックシート、または、紙とプラスチックシートとをラミネートした複合シートのいずれかを使用することができる。
【００２９】
左方の側壁４と接合代２２との固着や前壁２と差し込み片２４との固着には、接着剤の他に、ヒートシールや超音波接合等の熱による溶着手段を利用することができる。図示の包装箱１では、係止片１５を包装箱１内から取り出すとき、切り取り可能域２０を完全に除去するようにしたものであったが、Ｕ字状の線条１９におけるスリット１８の中央突出部１８ａとは反対側に位置する部分を切り取り不能にしておき、切り取り可能域２０を扉のように開閉可能にしておくこともできる。
【００３０】
【発明の効果】
本発明に係る包装箱によれば、係止片を差し込むスリットの両端からＵ字状の線条を設けて切り取り可能域を形成したので、フラップのスリットから前壁の下方へ向かって延びる窓が形成されるので、窓を利用して係止片を包装箱の内側から外側へ引き出すことができ、係止片と包装箱との係合を容易に解除することができる。
【００３１】
この包装箱では、頂部側の開口部を閉じるときに、係止片を窓から包装箱の内部に挿入し、係止片を包装箱の内部に係合させればよく、包装箱の内側に対する係止片の係合と解除とを繰り返すことができ、頂壁によって頂部側の開口部を何回でも開閉することができる。ゆえに、この包装箱では、頂部側の開口の開閉に支障を来たすことはない。
【００３２】
この包装箱では、係止片と包装箱との係合を解除するときに、切り取り可能域を前壁とフラップから切り離さなければならないので、切り取り可能域が前壁とフラップとから切り離されていれば、包装箱における頂部側の開口部が少なくとも１回開けられたことがわかる、バージンシール機能を与えることにもなる。
【図面の簡単な説明】
【図１】包装箱の斜視図。
【図２】頂壁とフラップとを頂部側の開口部から開いた状態で示す包装箱の斜視図。
【図３】前壁に連接するフラップを閉じ、他のフラップと頂壁を開いた状態で示す包装箱の上面図。
【図４】包装箱の上部を拡大して示す部分的な斜視図。
【図５】図１に示す包装箱の展開平面図。
【符号の説明】
１包装箱
２前壁
３後壁
４，５側壁
６胴部
７後壁の上端縁
８一端の開口部
９頂壁
１０後壁の下端縁
１１他端の開口部
１２底壁
１３収納部
１４自由端縁
１４ａ凹所
１５係止片
１５ａ基端部
１５ｂ先端係止部
１５ｃ肩部形成縁
１５ｄ曲線
１６前壁の上端縁
１７フラップ
１８スリット
１８ａ中央突出部
１９切り離し可能なＵ字状の線条
２０切り取り可能域
３３窓[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a packaging box, and more particularly, to a packaging box which is provided with an opening preventing means for maintaining a closed state of a top wall, but is easy to open the top wall.
[0002]
[Prior art]
BACKGROUND ART A packaging box in which six flexible walls are formed of substantially orthogonal hexahedrons, and a product is stored and used in a storage space surrounded by the walls is known (for example, see Patent Document 1). The packaging box disclosed in Patent Literature 1 is formed of a synthetic resin material such as polyvinyl chloride, polyethylene (PET), or polypropylene (PP). A body comprising a rear wall and a pair of opposing side walls connected to both side edges of the front wall and the rear wall via vertical folding lines, and both end edges of the rear wall of the body; , Main flaps capable of opening and closing both ends of the body are connected, and side flaps are connected to both ends of each side wall of the body.
[0003]
In this packaging box, the insertion piece is connected to the main flap, and a lateral L-shaped notch is formed on both sides of the connection portion between the main flap and the insertion piece. When the main flap is bent at the connecting portion so as to close the opening of the body, the projecting piece provided on the side flap is inserted into the cut portion to lock so that the main flap is not easily opened. . That is, the horizontal L-shaped cut portion provided at the connecting portion between the main flap and the insertion piece, and the protruding piece provided at the side flap constitute opening prevention means. A packaging box having a function to prevent the opening of the main flap by a similar structure is also disclosed in, for example, Patent Document 2.
[0004]
[Patent Document 1]
JP-A-8-133275 [Patent Document 2]
JP-A-63-154420
[Problems to be solved by the invention]
In the packaging boxes disclosed in Patent Literatures 1 and 2, when the main flap is bent to close the opening of the body, the above-described opening preventing means acts to prevent the main flap from being easily opened. When trying to open the main flap that closes the opening of the body, the opening prevention means acts to prevent the main flap from opening easily, so that it is not easy to take out articles such as goods stored in the packaging box. there were.
[0006]
SUMMARY OF THE INVENTION It is an object of the present invention to be able to easily release the engagement between the locking piece formed on the top wall and the trunk, and to repeatedly use the locking piece to repeatedly open the opening on the top side of the trunk. However, an object of the present invention is to provide a packaging box that can be opened and closed.
[0007]
[Means for Solving the Problems]
The premise of the present invention for solving the above-mentioned problem is that a trunk portion including a pair of front and rear walls and a pair of side walls extending vertically in parallel with each other, and one end of the trunk portion connected to an upper edge of the rear wall. A top wall that can open and close the opening of the body, and a bottom wall that is connected to a lower edge of one of the front and rear walls and that can open and close the opening at the other end of the body, the body and the top wall. And a hexahedral packaging box in which the bottom wall is formed of a flexible material and each opening has a rectangular shape.
[0008]
The feature of the present invention on such a premise is that a flap connected to an upper edge of the front wall and a center formed on the flap and extending in the width direction thereof and projecting in a central portion in a direction opposite to the upper edge are provided. A slit having a projecting portion, a cuttable area defined by a separable line extending the front wall in the vertical direction beyond the upper end edge of the front wall from both sides of the slit, and A locking piece connected to a free edge opposite to the upper end edge of the rear wall to which the top wall is connected, the locking piece being capable of passing through the slit; A base end portion having a width equal to or smaller than the width dimension of the slit, and a front end locking portion connected to the base end portion and having a maximum width substantially equal to or slightly smaller than the width dimension of the slit. Fold a stop piece at the free edge of the top wall When inserted into the slit, the base end portion enters the central projecting portion of the slit, the distal end engaging portion engages with the inner surface of the flap on both sides of the central projecting portion, and the engaging piece is removed from the slit. When detaching, the line is cut off and the cuttable area is removed from the flap and the front wall to form a window for taking out the locking piece.
[0009]
As an example of an embodiment of the present invention, a recess is formed at a center of the free edge of the top wall in a lateral direction, and the base end of the locking piece defines the recess. Connected to said free edge.
[0010]
As another example of the embodiment of the present invention, the distal end locking portion of the locking piece has a shoulder forming edge extending laterally outward substantially at right angles to both side edges of the base end portion, Each of the shoulder forming edges has a semicircular shape formed by a curve connecting the ends of the edges.
[0011]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
The details of the packaging box according to the present invention will be described below with reference to the accompanying drawings.
[0012]
1 and 2 are perspective views of the packaging box 1. FIG. 1 shows a state in which articles are stored inside and the top wall 9 is closed. FIG. 2 shows a state before the top wall 9 is closed. Is shown. 1 and 2, the vertical direction is indicated by an arrow X, the horizontal direction is indicated by an arrow Y, and the front-rear direction is indicated by an arrow Z. The packaging box 1 is connected to an upper end edge 7 of a rear wall 3 and a trunk portion 6 including a pair of front and rear walls 2 and 3 and a pair of side walls 4 and 5 extending in parallel with each other and one end of the trunk portion 6. A top wall 9 capable of opening and closing an opening 8 on the (top side) and a bottom wall 12 connected to a lower edge 10 of the rear wall 3 and capable of opening and closing an opening 11 on the other end (bottom side) of the body 6. The body 6, the top wall 9 and the bottom wall 12 are formed of a flexible material, and the openings 8, 11 at both ends of the body 6 are rectangular and have a rectangular parallelepiped shape, and have a vertically long rectangular parallelepiped shape.
[0013]
In the packaging box 1, a storage portion 13 is formed in a body portion 6 in which both ends 8 and 11 are closed by a top wall 9 and a bottom wall 12. The packaging box 1 stores an article (not shown) in the storage unit 13 from the opening 8 on the top side, closes the opening 8, and displays it on a shelf, a display case, or the like. The shape of the packaging box 1 is not limited to a rectangular parallelepiped, but may be a cube. The size of the packaging box 1 is not particularly limited, and the size can be appropriately determined according to the articles to be stored.
[0014]
In this packaging box 1, the top wall 9 has a free edge 14 located on the opposite side of the upper edge 7 of the rear wall 3 and parallel to the upper edge 7. A recess 14 a is formed and is slightly spaced rearward from the front wall 2. A locking piece 15 which can be engaged with the inside of the packaging box 1 is connected to the free edge 14 defining the recess 14a.
[0015]
The locking piece 15 has a proximal end 15a located on the side of the free edge 14 and a distal locking portion 15b located in front of the proximal end 15a. The distal end locking portion 15b is formed by a shoulder forming edge 15c extending laterally outward at a substantially right angle to both side edges of the base end 15a, and a curved line 15d connecting the ends of the shoulder forming edges 15c. It has a semicircular shape. Therefore, the distance between the outer ends of each shoulder forming edge 15c is larger than the widthwise dimension of the base end 15a, and is the maximum lateral dimension L1 of the distal end locking portion 15b.
[0016]
A flap 17 is connected to an upper edge 16 of the front wall 2. The flap 17 has a slit 18 extending in the lateral direction, into which the locking piece 15 can be inserted into the inside of the packaging box 1. The slit 18 has a central protruding portion 18a protruding in a direction opposite to the upper edge 16 of the front wall 2 at a central portion thereof. The slit 18 is formed at a position where the locking piece 15 can be inserted into the slit 18 when the top wall 9 is bent at the upper edge 7 to close the opening 8. Therefore, when the flap 17 is bent at the upper edge 16 of the front wall 2 and closes the opening 8 as shown in FIG. 3, the distance between the central protruding portion 18a and the upper edge 7 of the rear wall 3 in the front-rear direction. L1 is substantially equal to the longitudinal distance L2 between the free edge 14 and the upper edge 7 in the recess 14a of the top wall 9.
[0017]
Further, in the relationship between the locking piece 15 and the slit 18, the maximum lateral dimension W1 of the tip locking portion 15b of the locking piece 15 is equal to or slightly smaller than the width dimension (lateral dimension) W2 of the slit 18. The width W3 of the base end portion 15a of the locking piece 15 is substantially equal to or slightly smaller than the width (width in the lateral direction) W4 of the central projecting portion 18a of the slit 18. Further, the projection length (length in the front-rear direction) of the central projection 18a in the slit 18 is substantially equal to or slightly larger than the thickness of the base end 15a of the locking piece 15.
[0018]
The flap 17 and the front wall 2 are provided with a separable U-shaped line 19 extending vertically from the both sides of the slit 18 to the front wall 2 beyond the upper edge 16 of the front wall 2, The cutable area 20 is defined by the line 19 and the slit 18. The line 19 intermittently connects the cuttable area 20 to the flap 17 and the front wall 2 like a perforation. A joining margin 22 is connected to the front wall 2 via a side edge 21. The joining margin 22 is fixed to the side wall 4 via an adhesive (not shown) in a state of overlapping the inside of the left side wall 4.
[0019]
The bottom wall 12 has a free edge 23 located on the opposite side of the lower edge 10 of the rear wall 3 and parallel to the lower edge 10, and an insertion piece 24 connected to the free edge 23. The insertion piece 24 is bent at a substantially right angle at the free edge 23 and inserted inside the front wall 2. The insertion piece 24 is fixed to the front wall 2 via an adhesive (not shown) so as to overlap the inside of the front wall 2. The bottom wall 12 may be connected to one of the front wall 2 and the left and right side walls 4 and 5 without being connected to the rear wall 3. Flaps 27 and 28 are connected to an upper edge 25 and a lower edge 26 of the left side wall 4, respectively. Similarly, flaps 31 and 32 are respectively connected to the upper edge 29 and the lower edge 30 of the right side wall 5.
[0020]
In the packaging box 1, as shown in FIG. 1, the locking piece 15 is inserted into the inside of the packaging box 1 from the slit 18 formed in the flap 17, and the base end 15 a of the locking piece 15 is While entering the central projecting portion 18a, the distal end engaging portion 15b of the engaging piece 15 is engaged with the inner surface of the flap 17 on both sides of the central projecting portion 18a inside the packaging box 1. In the packaging box 1, the top wall 9 is engaged with the flap 17 by the locking pieces 15, thereby preventing the top wall 9 from being opened, so that the opening 8 of the body 6 is inadvertently opened. Can be prevented.
[0021]
In the packaging box 1, when a finger presses the cuttable area 20 surrounded by the U-shaped filament 19 and the slit 18, the filament 19 is cut off, and the front wall 2 and the flap 17 of the packaging box 1 are separated. A window 33 extending downward from the slit 18 toward the front wall 2 is formed. By pulling out the locking piece 15 from the window 33 to the outside of the packaging box 1, the engagement between the packaging box 1 and the locking piece 15 can be released, and the top wall 9 and the flaps 17, 27, 31 can be separated. The opening 8 of the body 6 can be opened by turning the packaging box 1 upward.
[0022]
To close the opening 8 of the body 6 in the packaging box 1 again, the flaps 27 and 31 are closed, then the flap 17 is closed, finally the top wall 9 is closed, and the locking piece 15 is again moved from the window 33 through the packaging box 1. , And the shoulder forming edge 15 c may be engaged with the inside of the flap 17 on both sides of the central projecting portion 18 a that has become a part of the window 33. In this way, in this packaging box 1, the engagement and release of the locking pieces 15 with the inside thereof can be repeated, and the opening 8 of the body 6 can be opened and closed any number of times by the top wall 9. . In the packaging box 1, when the engagement between the flap 17 and the locking piece 15 is released, the locking piece 15 does not need to be forcibly pulled out of the packaging box 1, and the locking piece 15 may be damaged. There is no. Therefore, in the packaging box 1, there is no problem in opening and closing the opening 8 of the body 6 as compared with the conventional packaging box.
[0023]
In the case of the packaging box 1, when the engagement between the packaging box 1 and the locking piece 15 is released, the cuttable area 20 surrounded by the slit 18 and the U-shaped filament 19 is formed by the flap 17 and the front wall 2. Since the window 33 is formed, it is known that the opening 8 of the body 6 in the packaging box 1 has been opened at least once, so that the packaging A virgin seal means is constituted by a detachable U-shaped wire 19 for taking out the locking piece 15 inserted into the box 1 and a cuttable area 20 surrounded by the wire 19. Become.
[0024]
FIG. 5 is a developed plan view of the packaging box 1 of FIG. In FIG. 5, the left side wall 4, the rear wall 3, the right side wall 5, and the front wall 2 are arranged in this order from left to right in the figure. A joining margin 22 serving as a glue margin is connected to the front wall 2 via a side edge 21. The front wall 2 and the right side wall 5 are connected via a side edge 34, the right side wall 5 and the rear wall 3 are connected via a side edge 35, and the rear wall 3 and the left side wall 4 is connected via a side edge 36.
[0025]
The procedure for assembling the packaging box 1 from the developed plan view of FIG. 5 is as follows. The joint margin 22, the front and rear walls 2, 3, and the side walls 4, 5 are bent at the side edges 21, 34, 35, 36 so as to be orthogonal to the adjacent walls. Next, after the joining margin 22 and the front and rear walls 2 and 3 and the side walls 4 and 5 are bent, the left side wall 4 and the joining margin 22 overlapping each other are fixed with an adhesive or the like.
[0026]
Further, each of the flaps 27 and 28 is bent at the upper edge 25 and the lower edge 26 so as to be orthogonal to the left side wall 4, and each flap 31 and 32 is orthogonal to the right side wall 5. Are bent at the upper edge 29 and the lower edge 30. Next, the bottom wall 12 is bent at the lower edge 10 so as to be orthogonal to the rear wall 2, and the insertion piece 24 is bent at the free edge 23 so as to be orthogonal to the bottom wall 12. After the insertion piece 24 is bent, it is inserted into the front wall 2 and the front wall 2 and the insertion piece 24 are fixed to close the opening on the bottom side.
[0027]
Thereafter, the top wall 9 is bent at the upper edge 7 so as to be orthogonal to the rear wall 3, and the locking piece 15 is bent at the free edge 14 so as to be orthogonal to the top wall 9, The locking piece 15 is inserted into the inside of the packaging box 1 from the slit 18, and the top opening 8 is closed.
[0028]
As the material of the packaging box 1, any one of paper such as kraft paper or glassine paper, a plastic sheet formed of a thermoplastic synthetic resin such as polypropylene or polyethylene, or a composite sheet obtained by laminating paper and a plastic sheet is used. can do.
[0029]
In order to fix the left side wall 4 to the joining margin 22 and to fix the front wall 2 to the insertion piece 24, in addition to the adhesive, a heat welding means such as heat sealing or ultrasonic joining can be used. . In the illustrated packaging box 1, when the locking piece 15 is taken out of the packaging box 1, the cuttable area 20 is completely removed, but the center of the slit 18 in the U-shaped striated wire 19 is used. The portion located on the side opposite to the protruding portion 18a may not be cut off, and the cuttable area 20 may be opened and closed like a door.
[0030]
【The invention's effect】
According to the packaging box of the present invention, since a U-shaped line is provided from both ends of the slit into which the locking piece is inserted to form a cuttable area, the window extending downward from the slit of the flap toward the front wall. Since it is formed, the locking piece can be pulled out from the inside of the packaging box to the outside using the window, and the engagement between the locking piece and the packaging box can be easily released.
[0031]
In this packaging box, when closing the opening on the top side, the locking piece may be inserted into the inside of the packaging box from the window, and the locking piece may be engaged with the inside of the packaging box. The engagement and release of the locking pieces can be repeated, and the top opening can be opened and closed any number of times by the top wall. Therefore, in this packaging box, there is no problem in opening and closing the opening on the top side.
[0032]
In this packaging box, when the engagement between the locking piece and the packaging box is released, the cuttable area must be separated from the front wall and the flap, so that the cuttable area is separated from the front wall and the flap. In this case, it is possible to provide a virgin seal function that indicates that the opening on the top side of the packaging box has been opened at least once.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a perspective view of a packaging box.
FIG. 2 is a perspective view of the packaging box showing a top wall and a flap opened from an opening on a top side;
FIG. 3 is a top view of the packaging box showing a state in which a flap connected to a front wall is closed and other flaps and a top wall are opened.
FIG. 4 is a partial perspective view showing an upper portion of the packaging box in an enlarged manner.
FIG. 5 is a developed plan view of the packaging box shown in FIG. 1;
[Explanation of symbols]
REFERENCE SIGNS LIST 1 packaging box 2 front wall 3 rear wall 4, 5 side wall 6 trunk 7 upper end edge of rear wall 8 opening at one end 9 top wall 10 lower end edge of rear wall 11 opening at other end 12 bottom wall 13 storage section 14 free End edge 14a Recess 15 Engagement piece 15a Base end part 15b Tip end engagement part 15c Shoulder forming edge 15d Curve 16 Upper edge 17 of front wall Flap 18 Slit 18a Central projection 19 Separable U-shaped line 20 Cuttable area 33 window

Claims

互いに並行して上下方向へ延びる一対の前後壁および一対の側壁からなる胴部と、前記後壁の上端縁に連接されて前記胴部における一端の開口部を開閉可能な頂壁と、前記前後壁のいずれかの下端縁に連接されて前記胴部における他端の開口部を開閉可能な底壁とを備え、前記胴部、前記頂壁および前記底壁が可撓性材料で形成され、前記各開口部が矩形を呈する六面体の包装箱において、
前記前壁の上端縁に連接されたフラップと、前記フラップに形成されてその幅方向へ延び、中央部で前記上端縁とは反対側の方向へ突出した中央突出部を有するスリットと、該スリットの両側部から前記前壁の前記上端縁を越えて前記前壁を前記上下方向へ延出する切り離し可能な線条により画成された切り取り可能域と、前記頂壁が連接する前記後壁の前記上端縁とは反対側の自由端縁に連接され、前記スリットを通過可能な係止片とを備え、
前記係止片が、前記スリットの前記中央突出部の幅寸法と同じかそれより小さな幅を有する基端部と、該基端部に連接され、最大幅が前記スリットの幅寸法にほぼ等しいか僅かに小さい先端係止部とを備え、
前記係止片を前記頂壁の前記自由端縁で折曲して前記スリットに挿入すると、前記スリットの前記中央突出部に前記基端部が進入し、前記先端係止部が前記中央突出部の両側の前記フラップ内面に係合し、
前記係止片を前記スリットから外すときには、前記線条を切り離して前記切り取り可能域を前記フラップと前記前壁とから除去し、前記係止片取り出し用の窓を形成することを特徴とする包装箱。A trunk portion including a pair of front and rear walls and a pair of side walls extending in a vertical direction in parallel with each other; a top wall connected to an upper edge of the rear wall and capable of opening and closing an opening at one end of the trunk portion; A bottom wall connected to any lower edge of the wall and capable of opening and closing an opening at the other end of the body, wherein the body, the top wall, and the bottom wall are formed of a flexible material; In a hexahedral packaging box in which each opening has a rectangular shape,
A flap connected to an upper edge of the front wall, a slit formed on the flap and extending in a width direction thereof, and having a central protruding portion protruding in a direction opposite to the upper edge at a central portion; And a cut-out area defined by a separable line extending the front wall in the vertical direction beyond the upper edge of the front wall from both sides of the front wall, and the rear wall to which the top wall is connected. A locking piece connected to a free edge opposite to the upper edge and capable of passing through the slit;
A base end having a width equal to or smaller than the width of the central protrusion of the slit, and a connecting end connected to the base end, and a maximum width substantially equal to the width of the slit; With a slightly smaller tip lock,
When the locking piece is bent at the free edge of the top wall and inserted into the slit, the base end portion enters the central protruding portion of the slit, and the distal locking portion is connected to the central protruding portion. Engage the inner surface of the flap on both sides of the
When the locking piece is removed from the slit, the wire is cut off, the cuttable area is removed from the flap and the front wall, and a window for taking out the locking piece is formed. box.

前記頂壁の前記自由端縁における横方向中央部に凹所が形成され、前記係止片の前記基端部が、前記凹所を画成している前記自由端縁に連接している請求項１に記載の包装箱。A recess is formed at a lateral center of the free edge of the top wall, and the base end of the locking piece is connected to the free edge defining the recess. Item 4. The packaging box according to Item 1.

前記係止片の前記先端係止部が、前記基端部の両側縁に対してほぼ直角に横方向外側に延びる肩部形成縁と、前記各肩部形成縁の端部どうしをむすぶ曲線とで形成された半円形状を呈している請求項１又は請求項２に記載の包装箱。The distal end locking portion of the locking piece has a shoulder forming edge extending laterally outward at a substantially right angle to both side edges of the base end portion, and a curve connecting the ends of the shoulder forming edges. The packaging box according to claim 1 or 2, wherein the packaging box has a semicircular shape formed by: