JP2004351993A - 空気入りラジアルタイヤ - Google Patents

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栄次 小村
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Abstract

【課題】耐サイドカット性を向上しながらタイヤの軽量化を実現し、かつ操縦安定性などのタイヤ性能を維持する空気入りラジアルタイヤの提供。
【解決手段】タイヤ周方向に対しほぼ90°の角度でコード配列されたカーカスプライを左右一対のビード部4のビードコア41の周りで内側から外側に折り返し係止したカーカス層5と、前記カーカス層5の径方向外側のトレッド部2に配置したベルト層7とを有する空気入りラジアルタイヤ1において、繊度900デシテックス未満の有機繊維の経糸11と緯糸12とからなる平織布10でなるサイド補強層9を、経糸11と緯糸12とがタイヤ径方向に対して互いにほぼ等しい角度で交差するようにサイドウォール部3に配置する。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、サイドウォール部の耐カット性の向上とタイヤ軽量化を実現した乗用車用に適した空気入りラジアルタイヤに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、自動車の低燃費化と高性能化の社会要請を受け、空気入りラジアルタイヤ、中でも乗用車用タイヤは軽量化と操縦安定性などのタイヤ特性とを同時に向上することが求められている。
【0003】
タイヤ軽量化の手法としてタイヤ全体の薄肉化が図られ、特にサイド部のゴムゲージを薄くすることが他のタイヤ性能を損なわずに効果があることから一般に行われている。
【0004】
ところで、悪路走行時のカットや縁石乗り越し時の屈曲変形に対して薄肉化されたサイド部を補強し耐久性を向上するために、有機繊維コードやスチールコードからなる補強層をサイド部に配置したタイヤが提案されている(特許文献1,2)。
【0005】
【特許文献1】
特開平6−278414号公報
【0006】
【特許文献2】
特開2001−206026号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特許文献1に記載の空気入りタイヤは、高強度、高弾性であるポリパラフェニレンベンズビスオキサゾール(PBO)の細コードをサイド補強層に使用するもので、耐サイドカット性と軽量化を両立することはできるが、剛直で伸びの小さいPBOコードを用いるために、略扇型形状のサイドプロテクト層をサイド部に順次並べて配置する必要があり、プロテクト層の裁断や貼付け等の作業工数の増加、プロテクト層間の間隙或いは重ね代によるユニフォミティーの低下などの問題が考えられる。
【0008】
また、特許文献2に記載の空気入りタイヤは、サイクロイド曲線を描く連続コードからなる環状補強コード層を備えるもので、補強層をサイド部に形成するために多く作業時間を要し、また補強層専用の製造装置を必要とする。
【0009】
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、サイドウォール部の耐カット性を向上しながらタイヤの軽量化を実現し、かつ操縦安定性などのタイヤ性能を維持し、複雑な製造工程を要することのない空気入りラジアルタイヤを提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、タイヤ周方向に対しほぼ90°の角度でコード配列されたカーカスプライを左右一対のビード部のビードコアの周りで内側から外側に折り返し係止したカーカス層と、前記カーカス層の径方向外側の前記トレッド部に配置したベルト層とを有する空気入りラジアルタイヤにおいて、繊度900デシテックス未満の有機繊維の経糸と緯糸とからなる平織布を、前記経糸と緯糸とがタイヤ径方向に対して互いにほぼ等しい角度で交差するように前記サイドウォール部に配置したことを特徴とする空気入りラジアルタイヤである。
【0011】
この発明の空気入りラジアルタイヤによれば、サイドウォール部に繊度900デシテックス未満の有機繊維の経糸と緯糸とでなる平織布を、その経糸と緯糸とがタイヤ径方向に対して互いにほぼ等しい角度で交差するように配置されたサイド補強層を有するので、耐サイドカット性を向上し、サイドウォール部のゴム厚みをタイヤ最大幅部分で1.5mm以下に薄くすることができタイヤ軽量化を実現し、またタイヤ成型、加硫時のサイドウォール部の拡張によっても補強層の平織布がパンタグラフ効果で均一に拡張されてユニフォミティーを損なうことがなく操縦安定性などのタイヤ性能を維持することができ、さらに平織物がタイヤ周方向に連続して配置されているので複雑な補強層の製作工程や設備を要することがない。
【0012】
請求項2の発明は、前記経糸と緯糸との一方が甘撚りコードであり、他方が無撚りコードであることを特徴とする請求項1に記載の空気入りラジアルタイヤである。
【0013】
この発明の空気入りラジアルタイヤでは、コード断面が偏平化しやすく補強層の厚みを最小限に薄くして軽量化効果を向上し、また甘撚りコードのコード間の隙間にゴムが入りやすくなりサイド補強層でのセパレーションの発生を防ぎ、一方を無撚りコードとすることでコストダウンに寄与することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態を説明する。
【0015】
図1は本発明の第1の実施形態を示す空気入りラジアルタイヤ(以下、タイヤという)1のタイヤ半断面図、図2はサイドウォールゴムを一部除去してサイド補強層9を示したタイヤ側面図である。
【0016】
図1に示すように、タイヤ1はトレッド部2、サイドウォール部3とビード部4とから構成され、タイヤ周方向に対しほぼ90゜の角度でコード配列され左右一対のビードコア41で内側から外側に折り返してビードフィラー42を挟んで係止された1枚のカーカスプライからなるカーカス層5と、このカーカス層5の径方向外側とトレッドゴム6の間に配された互いに交差する2枚のスチールコード層からなるベルト層7を備え、トレッド部1の外周部にはトレッドパターン21が形成されている。
【0017】
前記カーカス層5は、例えばポリエステル、ナイロン、レーヨン、アラミドなどの有機繊維コードを平行に配列しすだれ織りに製織しゴム被覆したカーカスプライから構成され、またベルト層7はタイヤ周方向に対して小角度(例えば、10〜35°)で交差するように積層した2枚のスチールコード層からなり、前記カーカス層5を締め付けトレッド部2の剛性を高めている。
【0018】
タイヤ1のサイドウォール部3には、タイヤ最大幅部3aを中心にビード部4の上端のカーカス層5の係止端部5a近傍からショルダー部3b近傍に至る範囲のカーカス層5の外側にサイド補強層9がタイヤ1の周方向に連続して配置されている。
【0019】
このサイド補強層9は、図3に示すような、繊度900デシテックス(以下、デシテックスをdtexと略す)未満の有機繊維からなる経糸11と緯糸12とを直角に交差させ製織した平織布10からなり、その両面をゴム被覆したものが使用される。
【0020】
この補強層9は、経糸11と緯糸12とがタイヤ1の径方向に対して互いにほぼ等しい角度で交差するようにサイドウォール部3に配置されるので、また糸自体の伸びが十分に無くても平織布10のパンタグラフ効果によりタイヤ成型や加硫時のサイドウォール部3拡張によっても補強層9の拡張をタイヤ周方向で均一なものとし、タイヤ径方向に対して経糸11と緯糸12とが左右均等な分布のバイアス状に変形することができる。
【0021】
これにより、耐サイドカット性を向上すると共に、サイドウォール部3表面の凹凸発生やユニフォミティーを損なうことがなく、またタイヤ周方向と径方向の剛性バランスを保つことができ、タイヤ最大幅部分でのサイドウォールゴム厚みを1.5mm以下に薄肉化しても操縦安定性や乗り心地などのタイヤ性能を維持することができる。
【0022】
また、平織布10は、製織性に優れることからサイド補強層9の基材として容易に作製することができ、そのゴム被覆布をコード方向に対して45度で所定幅に裁断したものをタイヤ成型時にサイドウォール部3に貼付けることでサイド補強層9を形成することができ、補強層の複雑な作製工程や特殊な製造装置を要さずタイヤ製造工程を変更することのない利点がある。
【0023】
上記経糸11及び緯糸12を構成する有機繊維としては、ナイロン6,66等のナイロン繊維、ポリエチレンテレフタレート等のポリエステル繊維、ビニロン、アラミド繊維などを挙げることができるが、中でもナイロン66が強度が高く耐サイドカット性を確保しやすく、高融点であるので薄肉のサイドウォール部においても高温加硫に耐えることができ、かつ加硫中に適度な伸びを有して加硫金型にタイヤを密着させ成形不良を起こすことがなく、しかも価格的にも有利であることから好ましい。
【0024】
経糸11及び緯糸12は、上記有機繊維からなるマルチフィラメント糸であり、フィラメント数は特に限定されないが5〜50フィラメント、好ましくは10〜30フィラメントであることが望ましい。これは、フィラメント数が少ないと糸が太くかつ偏平になりにくく補強層9が厚くなり、フィラメント数が多くなるとフィラメント切れを起こしやすくなるからである。
【0025】
この経糸11及び緯糸12の太さは、900dtex未満であることが好ましく、900dtex以上になると平織布10が厚くなりサイド補強層9の厚みが増してゴムの使用量が増加し軽量化を実現することができず、逆に細すぎるとコードの強度、剛性が低くなりサイド補強性が確保できなくなることから、300dtex程度以上のコードの太さが好まく、細いコードを高密度で用いるとブリッジが不足し接着性の低下を招くことにもなる。
【0026】
平織物10の経糸11及び緯糸12のいずれか一方には、10cm当たり5〜20回程度の甘撚りがかけられていることが好ましい。この撚りにより経糸又は緯糸間に隙間を形成しやすくなり、ゴムの侵入による投錨効果によって平織布10の接着性を向上し、屈曲変形を受けるサイドウォール部3でのセパレーションを防止することができる。勿論、経糸11及び緯糸12の両者に甘撚りコードを用いることもできるが、一方に甘撚りコードを用いるだけで上記セパレーション防止は達せられるので、他方は無撚りコードであってもよい。
【0027】
また、経糸11と緯糸12とに、甘撚りと無撚りコードを用いることで、ゴム被覆後のコードが偏平化して補強層9をより薄くすることができ、タイヤ軽量化の効果を向上する。これに対して、経糸11又は緯糸12に通常の撚り数のコードを用いると、コードが太くなり、偏平化し難く補強層9を薄くすることができず軽量化に反し、また経糸11及び緯糸12共に無撚りコードを用いると、全てのフィラメントが密着してコード間のゴム侵入が得られず接着性が低下する。
【0028】
ここで、平織物10の経糸11及び緯糸12の打ち込み密度は、操縦安定性や乗り心地の関係するサイドウォール部3の剛性を適度に維持する観点から30〜50本/50mm程度、より好ましくは35〜50本/50mm程度が望ましい範囲であり、コードの太さとの関係を考慮し設計する必要がある。なお、経糸11及び緯糸12の太さ、打ち込み密度は、拡張時のパンタグラフ効果を有効に発揮させるため、同じ太さ、密度とすることが好ましい。
【0029】
(実施例)
以下、実施例に基づいて本発明をさらに詳しく説明する。
【0030】
表1及び表2に示す仕様に従い、ナイロン66のフィラメント数14本、440dtexのマルチフィラメント糸(比較例5はフィラメント数30本、940dtex、比較例6はフィラメント数7本、220dtexを使用)を経糸及び緯糸を直交するように製織した平織布、又はナイロン66、940dtex/2のコードをすだれ織に製織したものをサイド補強層に適用し、図1に示すタイヤ構造を有する各実施例、比較例の空気入りラジアルタイヤを試作した。下記の評価を行い結果を表1、表2に結果を示す。
【0031】
試作タイヤのサイズは175/70R13 82S、カーカス層はポリエステル1670dtex/2(打ち込み密度45本/50mm)の1プライ、ベルト層はスチールコード2+2×0.25(打ち込み密度38/50mm)の交差角度23度の2層構造である。図4は、サイド補強層が無く、サイドウォールゴムが従来通り厚い(カーカス層外側のゴム厚みが2.5mm)従来品の比較例1タイヤの半断面図である。
【0032】
サイド補強層は、ゴム被覆後の平織物の経糸に対して45、30度の角度で所定幅に裁断した帯状補強層、又はゴム被覆後のすだれ織の経糸に対して30度の角度で所定幅に裁断した帯状補強層を、1st成形でサイドウォール部のカーカス上にタイヤ周方向に貼り付け拡張し、2nd成型でサイドウォールゴムとベルト層及びトレッドゴムを貼り付け未加硫タイヤを作製し、常法の加硫工程を経てタイヤを製造した。45度裁断の平織物は、拡張によりパンタグラフ変形しタイヤ径方向に対して経糸と緯糸とが左右均等な分布のバイアス状に変形するが、30度裁断のものは、経糸と緯糸の分布が不均等なものとなった。
【0033】
なお、タイヤ時のコード密度はタイヤ最大幅付近のコード密度(平織物は経糸と緯糸の平均値)(本/50mm)、サイドウォールゴムの厚みはタイヤ最大幅付近での補強層又はカーカス層の外側のサイドウォールゴムの最も薄い部分のゴム厚みである。
【0034】
(評価方法)
タイヤ重量:試作タイヤの重量の平均値である。比較例1を100とする指数で示し、数値が小さいほど軽量である。
【0035】
耐サイドカット性(プランジャー試験):各試験タイヤを標準リムに空気圧190KPaで装着し、直径32mm、先端部半球状、重量30Kgの鋼製ロッドをタイヤ最大幅のサイドウォール部に対して垂直に高さ300mmから落下させ、サイドウォール部のコード切れ本数を測定した。コード切れ本数が少ないほど良い。
【0036】
操縦安定性:各試験タイヤを標準リムに組み付け、空気圧を190KPaとして乗用車に装着し、3名のテストドライバーによってアスファルト乾燥路面における直進走行性、レーンチェンジ性、ハンドリング性等の運転操作の安定性をフィーリングにより10点満点で評価した。なお、レーンチェンジ走行安定性の試験方法はJASO C−707、ハンドリングはJASO C−708に準じた。点数が高いほど良い。
【0037】
【表1】
Figure 2004351993
【0038】
【表2】
Figure 2004351993
【0039】
表1に示す結果から明らかなように、平織物をサイド補強層に用いた実施例1〜3はいずれもの場合も、従来品の比較例1に比べ耐サイドカット性に優れ、かつサイドウォールゴムを薄肉化し軽量化を実現し、操縦安定性を維持している。
【0040】
これに対して、サイドウォールゴムを単に薄肉化した比較例2は、軽量化することはできるが耐サイドカット性が悪化し、サイドウォール剛性の低下により操縦安定性も悪化する。経糸と緯糸の打ち込み密度の低い比較例3はサイド補強性が不足し耐カット性が確保できず、また通常のすだれ織をサイド補強層に用いた比較例4は、コードが太く補強層が厚くなりサイドウォールゴムを薄肉化しても軽量化が達成できない。
【0041】
940dtexの太いコードの平織物を用いた比較例5は、補強層が厚くなりサイドウォールゴムを薄肉化しても軽量化が得られず、逆に220dtexの細いコードの平織物では軽量化効果は大きいが耐サイドカット性が確保できない。また、平織物の裁断角度が30度である比較例7は、サイドウォール部の剛性分布がタイヤ周方向で不均等となり操縦安定性が大幅に低下し、乗り心地が悪化することも明らかである。
【0042】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の空気入りラジアルタイヤによれば、平織物をサイド補強層に用いることで、耐サイドカット性を向上しながらサイドウォールゴムを薄肉化して軽量化を実現し、かつサイドウォール部のタイヤ径方向及び周方向の剛性をバランスさせ操縦安定性や乗り心地などのタイヤ性能を維持する、特に乗用車用に適した空気入りラジアルタイヤを複雑な製造工程を要することなく提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態のタイヤ断面図である。
【図2】実施形態のサイドウォールゴムを一部除去したタイヤ側面図である。
【図3】実施形態の平織物の平面図である。
【図4】従来例のタイヤ断面図である。
【符号の説明】
1……空気入りラジアルタイヤ
2……トレッド部
3……サイドウォール部
4……ビード部
5……カーカス層
6……トレッドゴム
7……ベルト層
9……サイド補強層
10……平織物
11……経糸
12……緯糸

Claims (2)

  1. タイヤ周方向に対しほぼ90°の角度でコード配列されたカーカスプライを左右一対のビード部のビードコアの周りで内側から外側に折り返し係止したカーカス層と、前記カーカス層の径方向外側の前記トレッド部に配置したベルト層とを有する空気入りラジアルタイヤにおいて、
    繊度900デシテックス未満の有機繊維の経糸と緯糸とからなる平織布を、
    前記経糸と緯糸とがタイヤ径方向に対して互いにほぼ等しい角度で交差するように前記サイドウォール部に配置した
    ことを特徴とする空気入りラジアルタイヤ。
  2. 前記経糸と緯糸との一方が甘撚りコードであり、他方が無撚りコードである
    ことを特徴とする請求項1に記載の空気入りラジアルタイヤ。
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