JP2004350971A - 液滴吐出装置 - Google Patents

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Tsutomu Kawai
力 河合
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Abstract

【課題】液滴吐出装置において、液剤収容部内等への気泡などの侵入を防止することにある。
【解決手段】液剤収容器1は、利用者に液剤1aを液滴として摂取させる為の液滴吐出装置に収容されて用いられものであって、液滴を噴出させる吐出ヘッド部に連通した液剤1aを収容する収容部1d、及びこの収容部1d内の液剤1aを加圧状態に保持するバネなどの加圧手段1cを有する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、利用者が薬剤などの液剤の小液滴を肺に吸入する為に用いられる肺吸引式液滴吐出装置などの液滴吐出装置、及びそこに収納されて用いられる為の液滴の吐出ヘッド部に連通する液剤収容部を有する液剤収容器などに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、インクジェット方式を利用した肺吸引式投薬器などの液滴吐出装置(ディスペンサー)は知られている(例えば、特許文献1参照)。ここで用いられる薬液収容器(タンク)には、袋式のもの、シリンダ・ピストン式のもの等がある。
【0003】
【特許文献1】
特表平8−511966号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、こうした薬液収容器内の薬液の消費が進んでいっても、シリンダ・ピストン式の薬液タンクではピストンが移動しなく、袋式の薬液タンクでは袋の剛性で袋が収縮しない。したがって、不使用時において、液滴吐出ヘッド部のノズル側より空気が侵入し、タンク内などに気泡が溜まる恐れがある。こうした気泡は、液剤の劣化を速めたり、吐出ヘッド部の動作不良を引き起こしたりする原因となる。
【0005】
本発明の目的は、上記の課題に鑑み、液剤収容部内等への気泡などの侵入を防止するのに効果のある構成を有する肺吸引式液滴吐出装置などの液滴吐出装置、及びそこに収納されて用いられる為の液剤収容器を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する本発明の液剤収容器は、利用者に液剤を液滴として摂取させる為の液滴吐出装置に収容されて用いられる液剤収容器であって、液滴を噴出させる吐出ヘッド部に連通した液剤を収容する収容部、及びこの収容部内の液剤を加圧状態に保持するバネなどの加圧手段を有することを特徴とする。また、上記目的を達成する本発明の液滴吐出装置は、利用者に液剤を液滴として摂取させる為の液滴吐出装置であって、液滴を噴出させる吐出ヘッド部に連通した液剤を収容する収容部を有する液剤収容器を収納する為の収納部を備え、この収納部には、液剤収容器が収納されたときに、液剤収容器の収容部内の液剤を加圧状態に保持するバネなどの加圧手段が設けられていることを特徴とする。これらの構成では、収容部内の液剤が消費量に係らず加圧状態に保持されるので、収容部内等への気泡などの侵入が防止できる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態を明らかにすべく具体的な実施例を図に沿って説明する。
【0008】
(第1の実施例)
図1に肺吸引式投薬器である第1の実施例の断面図を示す。図1は使用状態(動作時)を示す。図2には、非使用状態(非動作時)にある本実施例が示されている。これらの図において、1は薬液カートリッジであり、図3にその外観を示し、図4にその拡大断面を示す。カートリッジ1は、肺吸引式投薬器のフレームを成す外筒2内に設けられた収納部2dに収まったとき、その表面に露出した複数の電気コンタクト1fを介して、装置全体を電気的に制御するドライブコントロール部7に導通する。コントロール部7の電源は外筒2内に収められるバッテリ8である。外筒2内には、さらに、漏斗形状の吸引ピース3が使用位置(突出位置)と非使用位置(収納位置)間で可動に設けられおり、外筒2上に同位置で回転可能に取り付けられた操作環4の操作で吸引ピース3の位置が選択される。外筒2の前端部内には、マイクロスイッチ5が設置され、吸引ピース3の銜え口部3aが外筒2の前面壁の開口2eから突き出た使用位置を吸引ピース3が取るとき、マイクロスイッチ5はそれを検知し、コントロール部7の電源(バッテリ)8が入るようになっている。
【0009】
さらに、外筒2の前端壁内には、開口2eを開閉する為の一対の板部分からなるシャッター板6が配置されている。吸引ピース3の銜え口部3aが操作環4の操作で開口2eから突き出ようとするとき、銜え口部3aの先端部はシャッター板6の傾斜カム部6aに当たってシャッター板6の一対の板部分を引張バネ6b(図8(これの矢視断面が図2に示される)、図9参照)の力に抗して開動させ、吸引ピース3は使用位置にもたらされる。吸引ピース3の銜え口部3aが操作環4の操作で外筒2内に後退させられるときは、銜え口部3aが完全に外筒2内に戻るとともにシャッター板6の一対の板部分は引張バネ6bの力で閉じて、この収納位置にある銜え口部3aは本体の携帯時等において保護されることになる。シャッター板6は防塵等の役目もする。吸引ピース3は非使用時には完全に収納されるので、この投薬器の携帯性は高められることになる。
【0010】
図1乃至図4を用いて本実施例の薬液カートリッジ1を詳細に説明する。カートリッジ1は薬液1aを収容するシリンダー部1dを備え、ここに、シーリングが施されてピストン4が摺動可能に嵌め込まれている。ピストン4は圧縮バネ1cで付勢されており、これによりシリンダー部1d内の薬液1aは適当に調整された正圧状態に保たれている。シリンダー部1dは細い流路1を介して液室1hに通じており、液室1hの部分では、ヒータ1iとオリフィス基板1jが夫々適当個所に取り付けられている。ヒータ1iは封止剤1kで封止されたボンディングワイヤ1mを介してコンタクト基板1nと接続されている。この構造は、加圧手段の部分を除いて、基本的には公知のインクジェット式カートリッジと同じである。ここにおいて、薬液1aは常に正圧状態にある為、ヘッド部1e側からの空気などの侵入はあり得なく、タンク(シリンダー部1d)内の薬液1a中に大気の泡等は発生しない。よって、ヘッド部1eとシリンダー部1dが連通状態ににある薬液カートリッジ1は肺吸引式投薬器に収納されていれば、非使用状態でも、タンク内の薬液1aと酸素等の反応は無く、薬液の品質は比較的長く維持されることになる。また、薬液1aの消費量に係らずヘッド部1eには常に薬液1aが充填されているので、吐出不良などの動作不良は起きにくくなっている。
【0011】
本実施例のカートリッジ1は、熱或いは圧電効果を利用したインクジェット方式に基づいて液状の薬剤を微小液滴として吐出する。これはプリンタなどの記録装置で実用化されているインクジェット方式と呼ばれる方式と基本的に同じであるが、医療用として使用するために、吐出ヘッドやタンクについて記録装置とは異なる特徴を幾つか有している。例えば、吐出ヘッドの構成材料としては、薬剤などと反応しない金メッキされたもの、セラミック、ガラスなどを用いる。また、吐出する薬剤の種類や投与の方法(肺まで到達させる必要があるか否か等)に応じて、吐出口(ノズル)の配列や形状を異なったものとする。
【0012】
本実施例において、熱を利用したインクジェット方式に基づいて液状の薬剤を微小液滴として吐出する場合、この方式は駆動波形をパルス状とすることで、吐出される液滴の数をパルスの数によって制御できるため、吐出量を正確に管理する用途に適している。
【0013】
しかしながら本実施例では、医療用として使用するために記録装置とは異なる吐出制御を行っている。すなわち、記録装置は紙などの記録媒体に上方からインクを吐出して記録を行うが、本実施例の吐出装置ないし吸入器では、ミストあるいはエアロゾル状となるように薬剤を吐出して利用者の吸入空気と共に薬剤を肺まで到達させる必要がある。
【0014】
このため、通常の記録装置よりも液滴のサイズを遥かに小さくし、かつこの様な小さなサイズの液滴を適量だけ確実に吐出させるように制御する必要がある。液滴のサイズが小さくなると、吐出された液滴の運動エネルギーが小さいため、弾道が決まらず、吐出方向については記録装置の様にヨレ量を小とする必要はなく、同時吐出した液滴同士が反発して、ヨレが大きくなってもよい。
【0015】
次に図5乃至図7を用いて、操作環4の回転操作と吸引ピース3の動きの関係を詳細に説明する。図7に示す如く、操作環4の内面には、外筒2の伸長方向に直線状に伸びるフォロアピンガイド部4aが切られている。また、図5に示す様に、回転可能に操作環4の嵌まった外筒2の部分にはリードカムであるカム溝部2aが切られ、吸引ピース3のカムフォロアピン部3cがこのカム溝部2a内に案内配置されると共に、操作環4のフォロアピンガイド部4a内にも案内配置されている。この様にカムフォロアピン部3cが外筒2のカム溝部2aを通って操作環4のフォロアピンガイド部4aに引っ掛かっているので、吸引ピース3のカムフォロアピン部3cの動作軌跡を説明する図6に示す様に、操作環4を回転するとカムフォロアピン部3cはカム溝部2aに沿って移動する。こうしてカムフォロアピン部3cは図6に示す軌跡を描いて動く為、漏斗状吸引ピース3の大径部側のキャップ取付け部3dに取り付けられているスポンジなどの薬液吸収体のキャップ部3bは投薬器の使用開始時と使用終了時に(図5の拭きの部分と図6の拭き回転角の部分参照)ワイピングブレードとして働きカートリッジ1のヘッド部1eの拭き動作を行うことになる。そして、操作環4が開始端に停止した状態(図2の状態で、図1の状態から操作環4を図1下方向に最大限回転させた状態)では、キャップ部3bはヘッド部1eを軽く押圧するキャッピング状態を取る。一方、図2の状態から操作環4を図2上方向に最大限回転させて投薬器を使用しようとする時には、カムフォロアピン部3cをキャッチング(スナップフィット)すべく、カムフォロアピン部3cが移動を終了するカム溝部2aの端にフォロアピンキャッチ部2cが一体成型により設けられているため、使用時にはフォロアピンキャッチ部2cがロック機構として働いてカムフォロアピン部3cをこの位置に固定し、銜え口部3aは動くことなく患者はこれを銜えられる。
【0016】
以上に説明したように、患者が本実施例の投薬器を使用するときには、図2の状態から操作環4を上方向に最大限回転させて図1の状態を実現させる。この状態に達すると、これをマイクロスイッチ5が検知してカートリッジドライブ回路をオンにして薬液カートリッジ1のヘッド部1eから薬液滴を所定量吐出させる。ここで、患者が吸気すれば、操作環4の外気口4bと外筒2の外気口部2bは合っていてここから外気が取り入れられるので、吐出された薬液滴は外気と共に、吸引ピース3の大径部側のキャップ取付け部3dの周りの通気口部を通って患者に吸引される。本実施例では、操作環4の外気口4bの周囲には突起4cが形成されているで、患者が外気口4bを塞いでグリップした時には、指感覚が働くようになっている。万一この部分に指が当てがわれても、突起4cの存在で隙間ができる為、外気の取り入れがなされて支障はない。また、患者が仰向けで寝ながら投薬器を使用しているとき、考えられる本投薬器の姿勢からカートリッジ1のヘッド部1eの真下にキャップ部3bが在るので、万一薬液ドロップが発生し滴下しても、キャップ部3bが患者による薬液ドロップの吸引を防いでくれることになる。
【0017】
使用が終われば、図1の状態から操作環4を下方向に最大限回転させる。これで図2の非使用状態が実現される。ここでは、キャップ部3bがカートリッジ1のヘッド部1eをワイピングした後に軽く押圧してキャッピングしていて、開口2eは閉じられ、操作環4の外気口4bと外筒2の外気口部2bもずれているので閉じられている。こうして、携帯、防塵等に適した状態が確立される。この非使用状態では、薬液は僅か(動作時の液滴の吐出量よりは少量)づつオリフィス基板1jから侵み出し、侵み出した薬液はキャップ部材3bで吸収されて蒸発する。よって、次に使用するときにも、カートリッジ1のヘッド部1eは清潔に保たれていて動作も正常に行なわれ、カートリッジ1自身で、ヘッド部1e部の密封を薬液1aにて活性化していることになる。また、一定時間でタンク内の薬液や溶剤が無くなることになり、使用途中などのカートリッジ1に対して、薬液の消費期限内に薬液タンクを空にでき、古くなった薬液の使用を不可にする処理ができる。こうして、期限切れ薬液を患者が吸引することは防止される。
【0018】
ところで、本実施例のカートリッジ1は、物流時においては、液剤が吐出ヘッドから漏出するのを止める為のヘッドキャッピングが通常必要であり、このキャップを外して投薬器の収納部に収容されることになる。物流時においては、液滴を噴出させる吐出ヘッドと、これに連通して用いられる液剤を収容する収容部(タンク)が別々になっている場合には、こうしたキャッピングは不要となる。この場合、タンクは注射針の如き連通手段で吐出ヘッドに連通させられた後に液滴吐出装置の収納部に収容されることになる。
【0019】
また、液剤収容器(カートリッジ)の収容部内の液剤を加圧状態に保持するバネなどの加圧手段は、液滴吐出装置の液剤収容器用収納部側に設けられてもよい。この場合、上記実施例に即して言えば、ピストン1bはカートリッジ1側にあるが、バネ1cは投薬器の収納部2d側にあり、収納部2dにカートリッジ1が収納されてバネ1cがピストン1bに作用するに及んで初めてカートリッジ1のシリンダー1d内の薬液が加圧状態にもたらされることになる。液剤収容部(タンク)としては、シリンダー・ピストン式、袋式などがある。
【0020】
(第2の実施例)
図10に肺吸引式投薬器である第2の実施例の断面図を示す。本実施例では、外筒2の外気口部2bと操作環4の外気口4bが投薬器の使用状態にて重なるように配置されて、ここを介してカートリッジ1の収納部1dの透明部分を通して投薬器の使用状態(ピストンの位置、袋のつぶれ具合などで確認する)で残薬液量を見られる様になっている。不使用時には外気口部2bと外気口4bの位置がずれているので、外気口部2bは操作環4の材料部で塞がれることになる。図10に示すように、外気口部2bは外気の取り入れ口としても兼用される。この外気は通気口部2f、吸引ピース3の大径部側のキャップ取付け部3dの周りの通気口部を通って、吐出された薬液滴と共に患者に吸引される。
【0021】
【発明の効果】
以上に説明した如く、本発明によれば、加圧手段で液剤タンク内を常に正圧にできるので、液剤中に空気等は侵入できない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の肺吸引用液滴吐出装置の第1の実施例を患者が操作している様子を示す模式断面図である。
【図2】本発明の第1の実施例の携帯時の状態を示す模式断面図である。
【図3】本発明の第1の実施例のカートリッジの外観斜視図である。
【図4】本発明の第1の実施例のカートリッジの拡大断面図である。
【図5】本発明の第1の実施例の外筒のカム溝部を説明する図である。
【図6】本発明の第1の実施例の吸引ピースのカムフォロアピン部の軌跡を示す図である。
【図7】本発明の第1の実施例の操作環の外観斜視図である。
【図8】本発明の第1の実施例のシャッター板の閉状態を示す図である。
【図9】本発明の第1の実施例のシャッター板の開状態を示す図である。
【図10】本発明の肺吸引用液滴吐出装置の第2の実施例を示す模式断面図である。
【符号の説明】
1 カートリッジ
1a 薬液
1b ピストン
1c 圧縮バネ
1d シリンダー部
1e 吐出ヘッド部
1f 電気コンタクト
1g 流路
1h 液室
1i ヒータ
1j オリフィス基板
1k 封止剤
1m ボンディングワイヤ
1n コンタクト基板
2 外筒
2a カム溝部
2b 外気口部
2c フォロアピンキャッチ部
2d 収納部
2e 開口
2f 通気口部
3 吸引ピース
3a 銜え口部
3b キャップ部
3c カムフォロアピン部
3d キャップ取付け部
4 操作環
4a フォロアピンガイド部
4b 外気口
4c 突起部
5 マイクロスイッチ
6 シャッター板
6a 傾斜カム部
6b 引っ張りバネ
7 ドライブコントロール部(電気基板)
8 電源(バッテリ)

Claims (4)

  1. 利用者に液剤を液滴として摂取させる為の液滴吐出装置に収容されて用いられる液剤収容器であって、液滴を噴出させる吐出ヘッド部に連通した液剤を収容する収容部、及び該収容部内の液剤を加圧状態に保持する加圧手段を有することを特徴とする液剤収容器。
  2. 前記加圧手段は、動作時における吐出ヘッド部からの液滴吐出量より少量の液剤を非動作時において常時吐出ヘッド部から漏出させる様に調整されている請求項1記載の液剤収容器。
  3. 利用者に液剤を液滴として摂取させる為の液滴吐出装置であって、液滴を噴出させる吐出ヘッド部に連通した液剤を収容する収容部を有する液剤収容器を収納する為の収納部を備え、該収納部には、液剤収容器が収納されたときに、該液剤収容器の収容部内の液剤を加圧状態に保持する加圧手段が設けられていることを特徴とする液滴吐出装置。
  4. 前記加圧手段は、動作時における吐出ヘッド部からの液滴吐出量より少量の液剤を非動作時において常時吐出ヘッド部から漏出させる様に調整されている請求項3記載の液滴吐出装置。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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