JP2004347959A - 楽曲再生装置、配信サーバ、楽曲再生装置の制御方法、制御プログラム及び記録媒体 - Google Patents
楽曲再生装置、配信サーバ、楽曲再生装置の制御方法、制御プログラム及び記録媒体 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】楽曲を再生する楽曲再生装置において、ディスクジョッキ風に脚色された音声に対応する音声用データを複数記憶する記憶部130を備え、制御部110の制御の下、楽曲の再生に合わせたタイミングで、複数の音声用データのうちいずれかの音声用データに基づいてディスクジョッキ風に脚色された音声を出力する。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、楽曲を再生する楽曲再生装置、楽曲再生装置に音声用データを配信する配信サーバ、楽曲再生装置の制御方法、楽曲再生装置の制御プログラム及び記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、楽曲を再生する楽曲再生装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。この種の楽曲再生装置では、楽曲データが記憶される記録媒体を備えるのが一般的である。そして、使用者が記憶された楽曲データの中から聴きたい楽曲の楽曲データを選択することで、楽曲データが再生されるようになっている楽曲再生装置が知られている。
【0003】
【特許文献1】
特開平11−306740号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記楽曲再生装置は、ただひたすら楽曲を再生するものであり、使用者にとって面白みがなく、すぐに飽きられてしまう等、興趣性に欠けるものであった。
【0005】
本発明は上述した事情に鑑みてなされたものであり、興趣性の向上を図る楽曲再生装置、楽曲再生装置に音声用データを配信する配信サーバ、楽曲再生装置の制御方法、楽曲再生装置の制御プログラム及び記録媒体を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、楽曲を再生する楽曲再生装置において、ディスクジョッキ風に脚色された音声に対応する音声用データを複数記憶する記憶手段と、楽曲の再生に合わせたタイミングで、前記複数の音声用データのうちいずれかの音声用データに基づいてディスクジョッキ風に脚色された音声を出力する音声出力手段とを備えたことを特徴とするものである。
【0007】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記記憶手段は、前記音声用データを、楽曲と対応付けて記憶し、前記音声出力手段は、楽曲の再生に合わせたタイミングで、再生する楽曲に対応付けられた前記音声用データに基づいて音声を出力することを特徴とするものである。
【0008】
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記音声出力手段は、前記複数の音声用データの中からランダムに選択した音声用データに基づいて音声を出力することを特徴とするものである。
【0009】
請求項4に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、楽曲に関する文書情報を取得する取得手段を備え、前記音声出力手段は、取得した文書情報の中から、楽曲に対応した音声用情報を抽出し、この抽出された音声用情報に基づいて音声用データを生成することを特徴とするものである。
【0010】
請求項5に記載の発明は、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の発明において、前記音声用データが、配信サーバにより配信されることを特徴とするものである。
【0011】
請求項6に記載の発明は、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の発明において、前記音声用データとして、配信サーバにより配信された最新の音声用データを用いることを特徴とするものである。
【0012】
請求項7に記載の発明は、請求項1乃至6のいずれか一項に記載の発明において、前記音声出力手段は、前記音声用データに基づいて音声合成し、音声出力することを特徴とするものである。
【0013】
請求項8に記載の発明は、配信サーバにおいて、楽曲に関する文書情報を取得する取得手段を備え、取得した文書情報の中から、楽曲に対応した音声用情報を抽出し、この抽出された音声用情報に基づいて音声用データを生成し、配信することを特徴とするものである。
【0014】
請求項9に記載の発明は、請求項8に記載の発明において、前記音声用データを、楽曲と対応付けて配信することを特徴とするものである。
【0015】
請求項10に記載の発明は、楽曲を再生する楽曲再生装置の制御方法において、ディスクジョッキ風に脚色された音声に対応する音声用データを複数記憶する第1過程と、楽曲の再生に合わせたタイミングで、前記複数の音声用データのうちいずれかの音声用データに基づいてディスクジョッキ風に脚色された音声を出力する第2過程とを備えたことを特徴とするものである。
【0016】
請求項11に記載の発明は、楽曲を再生する楽曲再生装置をコンピュータにより制御するための制御プログラムにおいて、ディスクジョッキ風に脚色された音声に対応する音声用データを複数記憶させ、楽曲の再生に合わせたタイミングで、前記複数の音声用データのうちいずれかの音声用データに基づいてディスクジョッキ風に脚色された音声を出力させることを特徴とするものである。
【0017】
請求項12に記載の発明は、記録媒体が請求項11に記載の制御プログラムを記録したことを特徴とするものである。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施形態を詳述する。以下に示す実施形態は、本発明の一態様を示すものであり、この発明を限定するものではなく、本発明の範囲内で任意に変更可能である。
【0019】
図1は、本実施形態に係る楽曲再生装置を含む通信システムの概要構成を示す図である。また、図2は、本実施形態に係る配信サーバの概要構成を示す図である。
【0020】
図1において、通信システム1は、楽曲データや音声用データを配信する配信サーバ10と、複数の楽曲再生装置100とから構成される。なお、同図には、配信サーバ10と楽曲再生装置100とを、各々1台ずつ例示しているが、その台数は任意である。ここで、楽曲データは、例えば、MP3(MPEG Audio Layer−3)方式、WMA(Windows(登録商標) Media Audio)方式等により圧縮符号化されたデータやPCM(Pulse Code Modulation)方式等、符号化されたデータである。また、音声用データは、テキストデータである。
【0021】
楽曲再生装置100は、自動車などの車両に設置され、使用者(例えば、運転者)の指示に応じて配信サーバ10から楽曲データや音声用データを取得し、この取得した楽曲データや音声用データを再生する。
【0022】
この楽曲再生装置100は、制御部110と、通信装置120と、記憶部130とを備えている。制御部110は、CPU、ROM、RAMなどを備え、楽曲再生装置100の各部を制御する。
【0023】
通信装置120は、ネットワーク4に接続された各種端末装置とデータ通信するものである。より具体的には、通信装置120は、例えば携帯電話機あるいは無線LAN通信装置(Local Area Network)などの移動通信装置に相当し、無線通信網3を介して当該無線通信網3あるいはインターネット2に接続された各種端末とデータ通信する。本実施形態では、この通信装置120は、特に配信サーバ10とデータ通信することで、この配信サーバ10から楽曲データや音声用データを受信する。
【0024】
記憶部130は、HDD(Hard Disk Drive)などの主記憶装置を備え、制御部110が実行する各種制御プログラム、楽曲データ、音声用データ、対話用のテキストデータ、地図データ及び各種テーブルなどが記憶される。記憶部130には、図3に示すように、楽曲の曲名データと、音声用データとを対応付けた音声用データテーブル200が記憶されている。例えば、「赤とんぼ」を示す曲名データには、「私が小学4年生の時…」のディスクジョッキ風に脚色された音声に対応する音声用データが対応付けられている。また、記憶部130には、曲名データと楽曲データとを対応付けた楽曲データテーブル(不図示)が記憶されている。
【0025】
ここで、ディスクジョッキ風に脚色された音声とは、ディスクジョッキが楽曲の再生前、楽曲の再生中、或いは楽曲の再生後に視聴者等に話すような内容や話し方(口調や方言等)、ディスクジョッキが発声するような音色の音声のことである。つまり、ディスクジョッキ風に脚色された音声は、曲紹介に関する音声、ラジオ番組等の司会者が話すような内容や話し方の音声、ラジオ番組等の司会者が発声するような音色の音声、楽曲を流す娯楽施設等で実際のディスクジョッキが話すような内容や話し方の音声、このディスクジョッキが発声するような音色の音声である。
【0026】
楽曲再生部140は、制御部110の制御の下、記憶部130に記憶された楽曲データを再生し、アナログ音声信号をミキサ141に出力する。
【0027】
アンプ142は、ミキサ141からのアナログ音声信号を増幅してスピーカ143に出力する。スピーカ143は、アンプ142から入力されたアナログ音声信号に応じて放音する。
【0028】
マイク150は、収音装置であり、本実施形態では、使用者が発した音声を収音し、アナログ音声信号をアンプ151に出力する。アンプ151は、入力されたアナログ音声信号を増幅してA/D変換器152に出力する。
【0029】
A/D変換器152は、入力されたアナログ音声信号をデジタル音声信号に変換し、VR153に出力する。
【0030】
VR(Voice Recognition:音声認識部)153は、入力されたデジタル音声信号に基づいて音声認識処理を実行し、その認識結果を制御部110に出力する。
【0031】
また、操作部154は、各種の指示する押下式ボタンなどの各種操作子を備え、これら操作子の操作を制御部110に通知する。
【0032】
TTS(Text To Speech:音声変換部)160は、制御部110の制御の下、記憶部130に記憶されたテキストデータに基づいて音声合成処理を実行し、そのテキストデータのテキストを読み上げるデジタル音声信号を生成する。このTTS160は、男声又は女声などの複数種類の声色でデジタル音声信号を生成する機能を具備し、使用者が予め設定した声色でデジタル音声信号を生成する。
【0033】
D/A変換器161は、入力されたデジタル音声信号をアナログ音声信号に変換し、ミキサ141を介してアンプ142に出力する。これにより、この楽曲再生装置100は、スピーカ143から楽曲又は音声を出力する。
【0034】
環境情報取得部170は、この車両の運転時の環境に関する情報(以下、環境情報という。)を取得し、制御部110に出力する。この環境情報取得部170は、車両周辺の天気及び車両の走行状況に関する情報を取得するセンサ部171と、現在時刻を計時する時刻計時部172と、車両の位置情報を取得するGPS(Global Positioning System)部173とを有している。
【0035】
より具体的には、センサ部171は、車両の天気に関するものとして、照度、湿度、ワイパー動作速度を検出する複数のセンサを備え、また、車両の走行状況に関するものとして、車速パルスを検出するセンサを備えている。また、時刻計時部172は、リアルタイムクロックが適用され、GPS部173は、図示を省略したGPSアンテナを介してGPS衛星からの電波を受信して車両の現在位置を算出する。本実施形態では、制御部110が、センサ部171の出力に基づいて、車両周辺の天気が、晴れ、曇り、雨、雪のいずれかに該当するかを検出すると共に、車両の走行状況が渋滞か否かを検出する。また、制御部110は、時刻計時部172が計時した時刻に基づいて、現在の時間帯が、朝、昼、夜のいずれに該当するかを検出する。さらに、制御部110は、GPS部173が算出した位置情報に基づいて記憶部130に記憶された地図データを参照し、車両の場所が、市街地、田舎、山、川、海のいずれに該当するかを検出する。なお、本実施形態で用いる地図データは、市街地、田舎、山、川、海の位置を示す情報を含んでおり、制御部110が、位置情報で示される位置が、いずれの位置及びその近辺に属するかを判別することで、車両の場所を特定する。
【0036】
配信サーバ10は、一般的なコンピュータシステムから構成され、楽曲データをネットワーク4を介して楽曲再生装置100に配信するものである。この配信サーバ10は、複数の楽曲データ、及び複数の楽曲データに対応する複数の音声用データを蓄積(記憶)するデータベース11を備え、インターネット2及び無線通信網3を経由して楽曲データや音声用データを楽曲再生装置100に配信する。図2中、配信サーバ10における制御部12は、CPUなどから構成され、配信サーバ10の各部を制御する。
【0037】
通信部13は、インターネット2に接続されており、制御部12の制御の下、インターネット2に接続される端末から楽曲に関する文書情報を取得できるようになっている。また、通信部13は、制御部12の制御の下、インターネット2及び無線通信網3(図1)を経由して楽曲データや音声用データを楽曲再生装置100(図1)に配信する。
【0038】
ここで、文書情報とは、曲紹介記事のテキストデータ、新聞記事のテキストデータ、歌手等の記事のテキストデータ、楽曲データを記録した記録媒体(例えば、CD)や楽曲データそのものの売り上げ順位の記事のテキストデータである。
【0039】
プログラム記憶部14は、HDDなどの主記憶装置を備え、制御部12が実行する各種制御プログラムが記憶される。各種制御プログラムには、制御部12を、インターネット2上の各種端末から通信部13を介して文書情報(テキストデータ)を取得するように機能させる第1制御プログラムや、制御部12を、取得した文書情報の中から楽曲に対応した音声用情報を抽出し、この抽出された音声用情報に基づいて音声用データを生成するように機能させる第2制御プログラムが含まれる。
【0040】
つまり、第1制御プログラムは、制御部12を、インターネット2に接続された各種端末やサーバに格納されている文書情報の内、操作者によって入力されたキーワードを含む文書情報を取得するように機能する検索エンジンである。また、第2制御プログラムは、制御部12を、取得した文書情報にテキストマイニング処理を施すように機能させる要約エンジンである。
【0041】
テキストマイニング処理とは、取得した文書情報(テキストデータ)を対象として、文書情報に含まれる音声用情報(単語データや語句データ)を取得して要約文を生成する処理である。
【0042】
本実施形態では、楽曲再生装置100は、楽曲の再生に合わせたタイミングで、複数の音声用データのうちいずれかの音声用データに基づいてディスクジョッキ風に脚色された音声を出力する。
【0043】
より具体的には、楽曲再生装置100は、楽曲の再生前、つまり、楽曲の再生に先立って、複数の音声用データのうちいずれかの音声用データに基づいてディスクジョッキ風に脚色された音声を出力する。
【0044】
以下、楽曲再生装置100の制御動作について図4に示すフローチャートを参照しながら説明する。
【0045】
まず、制御部110は、操作部154が操作されたか否かを判断する(ステップS1)。つまり、制御部110は、操作部154における楽曲再生を示す押下式ボタンが押下されたか否かを判断している。この操作部154が操作されていない場合(ステップS1;No)、制御部110は、操作部154が操作されるのを待ち受ける。
【0046】
操作部154が操作された場合(ステップS1;Yes)、楽曲再生装置100は、操作者との対話によって再生する楽曲を決定する。具体的に説明すると、まず、制御部110の制御の下、記憶部130から読み出された対話用のテキストデータにおける曲選択を促すテキストデータが、TTS160で音声合成され、D/A変換器161でアナログ音声信号に変換され、ミキサ141及びアンプ142を介し音声としてスピーカ143から出力される(ステップS2)。つまり、楽曲再生装置100は、音声で曲選択を催促する。
【0047】
次に、制御部110は、マイク150を介して音声信号が入力されたか否かを判断する(ステップS3)。マイク150を介して音声信号が入力されていない場合(ステップS3;No)、制御部110は、マイク150を介して音声信号が入力されるのを待ち受ける。
【0048】
マイク150を介して音声信号が入力された場合(ステップS3;Yes)、音声信号が、アンプ151、A/D変換器152を通じ、VR153にて音声認識される。そして、制御部110は、その音声認識結果(つまり曲名を示すデータ)と一致する曲名データを、記憶部130に記憶されている楽曲データテーブル(不図示)から検索する(ステップS4)。
【0049】
そして、制御部110は、この検索の結果、音声認識結果と一致する曲名データがあったか否かを判断する(ステップS5)。
【0050】
音声認識結果と一致する曲名データがあった場合(ステップS5;Yes)、制御部110は、曲名データに対応する楽曲データを再生する楽曲データに設定する。
【0051】
そして、制御部110は、話題に関する複数のモードのうち、どのモードが使用者により選択されたかを判断する(ステップS6)。
【0052】
話題に関する複数のモードとしては、「曲紹介」のモードと「曲紹介以外」のモードとが設定されている。「曲紹介以外」のモードとしては、「家族で聞きたい話」のモードや「元気の出る話」のモード等が設定されている。
【0053】
各モードには、それぞれ異なる複数の音声用データが対応している。具体的に説明すると、「曲紹介」のモードには、音声用データテーブル200(図3)における楽曲に対応した音声用データが対応している。また、「家族で聞きたい話」のモードには、このモードに合致するような内容の複数の音声用データが対応している。更に、「元気の出る話」のモードには、このモードに合致するような内容の複数の音声用データが対応している。つまり、記憶部130には、各モード別に複数の音声用データが記憶されている。
【0054】
このモードの選択は、使用者と楽曲再生装置100との対話により行われる。具体的に説明すると、制御部110は、モードの選択を促す音声を出力するために、記憶部130から対話用のテキストデータにおけるモードの選択を促すためのテキストデータを読み出し、TTS160に送る。これによって、TTS160、D/A変換器161、ミキサ141及びアンプ142が動作し、スピーカ143により音声が出力される。ついで、制御部110は、音声信号の入力を待ち受け、音声信号の入力があった場合、音声信号が、アンプ151、A/D変換器152を通じ、VR153にて音声認識される。そして、制御部110は、その音声認識結果と一致するモードに設定する。
【0055】
次に、制御部110は、使用者によって選択されたモードに対応する複数の音声用データのうち、いずれかの音声用データに基づいてディスクジョッキ風に脚色された音声を出力するために、記憶部130から音声用データを読み出し、TTS160に送る。これによって、TTS160、D/A変換器161、ミキサ141及びアンプ142が動作し、スピーカ143により音声が出力される(ステップS7)。次いで、制御部110は、楽曲を再生するように、記憶部130から楽曲データを読み出し、楽曲再生部140に送る。これによって、楽曲再生部140、ミキサ141及びアンプ142が動作し、スピーカ143により楽曲が出力される(ステップS8)。
【0056】
ステップS5において、音声認識結果と一致する曲名データがなかった場合(ステップS5;No)、制御部110は、一致しなかったことを音声出力するために、記憶部130から対話用のテキストデータにおける一致しないことを通知するためのテキストデータを読み出し、TTS160に送る。これによって、TTS160、D/A変換器161、ミキサ141及びアンプ142が動作し、スピーカ143により音声が出力される(ステップS9)。
【0057】
そして、制御部110は、通信装置120を介して配信サーバ10に、音声認識結果(曲名データ)に対応する楽曲データがデータベース11にあるか確認する。この確認の結果、音声認識結果に対応する楽曲データがデータベース11にある場合、楽曲再生装置100は、配信サーバ10に楽曲データを要求し、この要求を受信した配信サーバ10は、データベース11から対応する楽曲データを読み出して楽曲再生装置100に配信する。楽曲再生装置100の制御部110は、配信サーバ10から楽曲データを取得するように通信装置120を制御し、取得した楽曲データを、記憶部130に記憶するように制御する(ステップS10)。
【0058】
つまり、楽曲再生装置100は、使用者の選曲に関する入力に対して該当する楽曲データが記憶部130に格納されていなかった場合、配信サーバ10から選曲した楽曲データをダウンロードするようにしている。
【0059】
例えば、「A」の楽曲を聴きたいと使用者が音声入力したが、記憶部130に「A」に該当する楽曲がない場合、楽曲再生装置100は、配信サーバ10へ問い合わせし、ダウンロードできるか否かを確認し、ダウンロードする。
【0060】
これによって、楽曲再生装置100の記憶部130に選曲した楽曲データが自動的に記憶されるので、操作者のニーズに合った再生動作が可能となる。
【0061】
なお、楽曲データの配信の要求は、使用者が操作部154を操作したときに行われるようにしてもよい。
【0062】
次に、ステップS7におけるモード別の再生処理動作について詳細に説明する。
【0063】
図5は、「曲紹介」のモードが選択された場合の再生処理動作を示すフローチャートである。
【0064】
制御部110の制御の下、再生する楽曲(つまり、音声入力された曲名)に対応付けられた音声用データに基づいて音声が出力される(ステップS11)。より詳細に説明すると、制御部110は、ステップS4における音声認識結果(つまり曲名を示すデータ)と一致する曲名データを、記憶部130に記憶されている音声用データテーブル200(図3)から検索する。次いで、制御部110は、音声認識結果と一致する曲名データに対応する音声用データを記憶部130から読み出し、TTS160に送る。これによって、TTS160、D/A変換器161、ミキサ141及びアンプ142が動作し、スピーカ143により音声が出力される。
【0065】
例えば、図3を参照して説明すると、「さくら」の曲名を使用者が音声入力した場合、この「さくら」の曲名データに対応する「お父さんと、…」の音声用データが楽曲再生装置100によって読み上げられることになる。
【0066】
これによって、あたかもディスクジョッキが発話しているかのように楽曲に合った音声が出力されるので、面白みが増し、興趣性が向上する。
【0067】
図6は、「曲紹介以外」のモード、例えば、「家族で聞きたい話」のモードや「元気の出る話」のモード等が選択された場合の再生処理動作を示すフローチャートである。
【0068】
制御部110は、使用者によって選択されたモードに対応する複数の音声用データの中からランダムに音声用データを選択する(ステップS21)。これによって、「家族で聞きたい話」のモードが選択されている場合は、このモードに対応する複数の音声用データの中からランダムに音声用データが選択され、「元気の出る話」のモードが選択されている場合は、このモードに対応する複数の音声用データの中からランダムに音声用データが選択されることとなる。
【0069】
次に、制御部110の制御の下、選択した音声用データに基づいて音声が出力される(ステップS22)。より詳細に説明すると、制御部110は、選択した音声用データを記憶部130から読み出し、TTS160に送る。これによって、TTS160、D/A変換器161、ミキサ141及びアンプ142が動作し、スピーカ143により音声が出力される。
【0070】
これによって、使用者の希望に即した内容の音声があたかもディスクジョッキが発話しているかのように出力されるので、面白みが増し、興趣性が向上する。
【0071】
以上、複数のモードのうち、いずれか1つのモードを選択するようにしている。そして、複数のモードのうち、少なくとも1つのモード(「曲紹介」のモード)は、再生する楽曲に対応付けられた音声用データに基づいて音声を出力するモードであり、残りのモード(「曲紹介以外」のモード)は、当該モードに対応する複数の音声用データの中からランダムに音声用データを選択し、この選択した音声用データに基づいて音声を出力するモードである。
【0072】
さて、配信サーバ10は、楽曲再生装置100に音声用データを配信するようになっている。図7の通信のシーケンス図を参照しながら楽曲再生装置100及び配信サーバ10の通信動作について具体的に説明する。ここで、「曲紹介」のモードに対応する音声用データテーブルを更新する場合について説明する。
【0073】
まず、配信サーバ10において、新たにデータベース11の音声用データテーブルが更新されたものとする(ステップS31)。ここで、この音声用データテーブルは、図3に示したように、曲名データと音声用データとを対応付けたものである。
【0074】
そして、配信サーバ10は、最新の音声用データテーブルを配信すべく、音声用データテーブルのバージョン情報とともに更新を促す通知を楽曲再生装置100に送信する(ステップS32)。
【0075】
この通知を受信した楽曲再生装置100は、受信した音声用データのバージョン情報と、記憶部130に記憶されている音声用データテーブル200(図3)のバージョン情報とを比較し、古いバージョンの音声用データテーブル200が記憶部130に記憶されている場合は、配信サーバ10に対して、更新を要求する(ステップS33)。
【0076】
この要求を受けた配信サーバ10は、最新の音声用データテーブルを配信する(ステップS34)。
【0077】
そして、最新の音声用データテーブルを取得した楽曲再生装置100は、制御部110の制御の下、記憶部130の音声用データテーブル200を更新する。
【0078】
ここで、「曲紹介」のモードに対応する音声用データテーブルを更新する場合について説明したが、これに限らず、「曲紹介以外」のモードに対応する音声用データを更新する場合に適用することも可能である。この場合も同様に、音声用データのバージョン情報とともに更新を促す通知を楽曲再生装置100に送信し、楽曲再生装置100は、受信した音声用データのバージョン情報と、記憶部130に記憶されている音声用データのバージョン情報とを比較し、古いバージョンの音声用データが記憶部130に記憶されている場合は、配信サーバ10に対して、更新を要求するようにすればよい。
【0079】
このように、最新の音声用データを楽曲再生装置100が自動的に取得できるので、違った内容の音声を聞くことができる。従って、直ぐに飽きるようなことはなく、興趣性が向上するものである。
【0080】
次に、配信サーバ10の音声用データの更新動作について説明する。
【0081】
配信サーバ10の制御部12は、プログラム記憶部14に記憶されている制御プログラムに基づいて、インターネット2に接続される端末やサーバから通信部13を介し、文書情報(テキストデータ)を取得するようになっている。そして、制御部12は、取得した文書情報の中から、楽曲に対応した音声用情報を抽出し、この抽出された音声用情報に基づいて音声用データを生成し、配信するようにしている。
【0082】
以下、図8の配信サーバ10における音声用データの更新動作を示すフローチャートを参照しながら配信サーバ10の動作について詳細に説明する。
【0083】
まず、操作者は、検索エンジンを起動させる操作を行う。そして、操作者によって不図示の入力装置から楽曲に関するキーワードが入力された場合(ステップS41)、制御部12は、インターネット2に接続される端末やサーバから通信部13を介し、キーワードを含む文書情報(テキストデータ)を取得(ダウンロード)する(ステップS42)。
【0084】
そして、操作者は、要約エンジンを起動させる。これによって、制御部12は、この文書情報にテキストマイニング処理を施し、音声用データを生成する(ステップS43)。
【0085】
制御部12は、生成した音声用データを、データベース11に記憶されている音声用データテーブルに、追加又は更新する(ステップS44)。この場合、追加又は更新された音声用データは、楽曲データ(つまり曲名データ)に対応付けられて記憶されている。このようにして、楽曲に対応する音声用データが生成されるので、面白みが増し、興趣性が向上する。
【0086】
以上、本実施の形態によれば、楽曲の再生に先立って、複数の音声用データのうちいずれかの音声用データに基づいてディスクジョッキ風に脚色された音声を出力するようにしたことにより、自分が選曲した曲に対してあたかもディスクジョッキが話をしているかのように音声が出力されるので、面白みが増し、興趣性が向上する。
【0087】
また、本実施の形態によれば、この楽曲再生装置が車両に搭載されているので、あたかもディスクジョッキが話をしているかのように音声が出力されることによって、長時間にわたる運転や渋滞時に苛々感を緩和することができる。
【0088】
また、本実施の形態によれば、複数の音声用データにおけるそれぞれの音声用データを、楽曲と対応付けて音声用データテーブル200として記憶部130に記憶され、使用者が「曲紹介」のモードを選択した場合、再生する楽曲に対応付けられた音声用データに基づいて音声が出力されることから、楽曲にマッチした音声が出力されるので、面白みが増し、興趣性が向上する。
【0089】
また、本実施の形態によれば、「曲紹介以外」のモードを選択した場合、そのモードに対応した複数の音声用データからいずれかの音声用データがランダム選択され、この音声用データに基づいて音声が出力されることから、そのときの使用者の気分に合った音声が出力されるので、使用者が飽きることはなく、興趣性が向上する。
【0090】
また、本実施形態によれば、音声用データとして、配信サーバ10により配信された最新の音声用データが用いられているので、同じ内容を何度も音声出力するのを回避でき、使用者が飽きることはなく、興趣性が向上する。
【0091】
以上、一実施形態に基づいて本発明を説明したが、本発明は、これに限定されるものではない。
【0092】
例えば、上記実施形態では、音声用データとしてテキストデータである場合について説明したが、これに限るものではなく、実際の音声信号をデータに変換したものであってもよい。
【0093】
また、上記実施形態では、配信サーバにおいて、操作者の入力操作によってデータベースの音声用データを更新する場合について説明したが、配信サーバにおいて、制御部の制御の下、定期的に音声用データを更新する場合であってもよい。この場合、配信サーバは、最新の音声用データを、定期的に楽曲再生装置に配信することとなる。
【0094】
また、上記実施形態では、話題に関するモードを選択する場合について説明したが、モードで分類しない場合であってもよい。この場合、音声を出力するために選択される音声用データは、楽曲に対応していてもよいし、ランダムであってもよい。
【0095】
また、上記実施形態では、配信サーバが、インターネット上の端末やサーバから文書情報を取得し、この取得した文書情報の中から、楽曲に対応した音声用情報を抽出し、この抽出された音声用情報に基づいて音声用データを生成する場合について説明したが、楽曲再生装置が、インターネット上の端末やサーバから文書情報を取得し、この取得した文書情報の中から、楽曲に対応した音声用情報を抽出し、この抽出された音声用情報に基づいて音声用データを生成する場合であってもよい。この場合、楽曲再生装置の記憶部には、この処理を制御部に行わせる制御プログラムを記憶させておけばよい。特に、この制御プログラムは、文書情報にテキストマイニング処理を施し、音声用データを生成するように制御部を機能させるものであるのが好ましい。
【0096】
また、上記実施形態では、楽曲の再生に合わせたタイミングとして、楽曲の再生前であるとしたが、楽曲の再生に合わせたタイミングは、楽曲の再生前、楽曲の再生中、楽曲の再生後のいずれかのタイミングであってもよい。つまり、音声用データに基づく音声出力の開始のタイミングが、楽曲の再生前、楽曲の再生中、楽曲の再生後のいずれであってもよい。そして、音声用データに基づく音声出力の開始のタイミングが、楽曲の再生前である場合、音声用データに基づく音声出力の終了が、楽曲の再生前であってもよいし、楽曲の再生中であってもよい。
【0097】
【発明の効果】
本発明によれば、面白みのある音声を出力して興趣性を向上させることできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態に係る楽曲再生装置を含む通信システムの概要構成を示す図である。
【図2】本実施形態に係る配信サーバの概要構成を示す図である。
【図3】音声用データテーブルを示す図である。
【図4】楽曲再生装置の制御動作を示すフローチャートである。
【図5】楽曲再生装置の再生処理動作を示すフローチャートである。
【図6】楽曲再生装置の再生処理動作を示すフローチャートである。
【図7】楽曲再生装置及び配信サーバの通信動作を示すシーケンス図である。
【図8】配信サーバにおける音声用データの更新動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 通信システム
10 配信サーバ
11 データベース
100 楽曲再生装置
110 制御部
120 通信装置
130 記憶部
140 楽曲再生部
143 スピーカ
153 VR
160 TTS
Claims (12)
- 楽曲を再生する楽曲再生装置において、
ディスクジョッキ風に脚色された音声に対応する音声用データを複数記憶する記憶手段と、
楽曲の再生に合わせたタイミングで、前記複数の音声用データのうちいずれかの音声用データに基づいてディスクジョッキ風に脚色された音声を出力する音声出力手段とを備えたことを特徴とする楽曲再生装置。 - 請求項1に記載の楽曲再生装置において、
前記記憶手段は、前記音声用データを、楽曲と対応付けて記憶し、
前記音声出力手段は、楽曲の再生に合わせたタイミングで、再生する楽曲に対応付けられた前記音声用データに基づいて音声を出力することを特徴とする楽曲再生装置。 - 請求項1に記載の楽曲再生装置において、
前記音声出力手段は、前記複数の音声用データの中からランダムに選択した音声用データに基づいて音声を出力することを特徴とする楽曲再生装置。 - 請求項2に記載の楽曲再生装置において、
楽曲に関する文書情報を取得する取得手段を備え、
前記音声出力手段は、取得した文書情報の中から、楽曲に対応した音声用情報を抽出し、この抽出された音声用情報に基づいて音声用データを生成することを特徴とする楽曲再生装置。 - 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の楽曲再生装置において、
前記音声用データが、配信サーバにより配信されることを特徴とする楽曲再生装置。 - 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の楽曲再生装置において、
前記音声用データとして、配信サーバにより配信された最新の音声用データを用いることを特徴とする楽曲再生装置。 - 請求項1乃至6のいずれか一項に記載の楽曲再生装置において、
前記音声出力手段は、前記音声用データに基づいて音声合成し、音声出力することを特徴とする楽曲再生装置。 - 楽曲に関する文書情報を取得する取得手段を備え、取得した文書情報の中から、楽曲に対応した音声用情報を抽出し、この抽出された音声用情報に基づいて音声用データを生成し、配信することを特徴とする配信サーバ。
- 請求項8に記載の配信サーバにおいて、
前記音声用データを、楽曲と対応付けて配信することを特徴とする配信サーバ。 - 楽曲を再生する楽曲再生装置の制御方法において、
ディスクジョッキ風に脚色された音声に対応する音声用データを複数記憶する第1過程と、
楽曲の再生に合わせたタイミングで、前記複数の音声用データのうちいずれかの音声用データに基づいてディスクジョッキ風に脚色された音声を出力する第2過程とを備えたことを特徴とする楽曲再生装置の制御方法。 - 楽曲を再生する楽曲再生装置をコンピュータにより制御するための制御プログラムにおいて、
ディスクジョッキ風に脚色された音声に対応する音声用データを複数記憶させ、
楽曲の再生に合わせたタイミングで、前記複数の音声用データのうちいずれかの音声用データに基づいてディスクジョッキ風に脚色された音声を出力させることを特徴とする楽曲再生装置の制御プログラム。 - 請求項11に記載の制御プログラムを記録したことを特徴とする記録媒体。
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