JP2004332429A - 再帰反射レンズ付き視線誘導標識柱 - Google Patents

再帰反射レンズ付き視線誘導標識柱 Download PDF

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Abstract

【課題】視線誘導標識柱のベース部分に組み立て方式により再帰反射レンズを強固に組みつけること。
【解決手段】下端にコア台座を形式させた標識柱本体と、該標識柱本体のコア台座の外周に嵌合してコア台座をとり囲むベースと、露出部とそれより大径の反射面とを有する基部とを段部を介して一体に結合された再帰反射レンズよりなり、前記コア台座とベースとの嵌合面を上方に向って縮径するテーパ面とし、ベースに設けた貫通孔に再帰反射レンズの露出部を内側から挿入しその先端をベース外方に露出させ、この状態でコア台座付き標識柱本体を下方からベース中に挿入してレンズの基部をコア台座の外面とベースの内面との間に挟着してレンズをベースに組み付ける。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、道路のセンターライン、歩車道分離、ゼブラゾーンなどに利用される再帰反射レンズ付き視線誘導標識柱に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
前記の如き再帰反射レンズ付き視線誘導標識柱には特許第1502493号(特開昭59−165709号参照)がある。この従来技術は、再帰反射レンズをプラスチックからなるホルダーに装着し、ベースの成型に際しそのホルダーをベースと一体に溶着するものであって、再帰反射レンズをベースと強固に取り付けることはできるが、再帰反射レンズの材質として耐熱材(無機ガラス材)しか使用できないばかりでなく、ホルダーに装着した再帰反射レンズをベースの成形型に装着して溶着成形法により固定しなければならないので、製作工程が多く、生産性が悪いという不具合がある。
【0003】
また、実開平3−122111号公報、特開平4−105114号公報には、組立て方式により視線誘導標識柱を製作することが記載されているが、この従来例ではベース部分に再帰反射機能を付与することができない。なお、市販されている視線誘導標識柱には、ベース部分に反射機能を付与している製品もあるが、このものは、ベースに反射材をビス止めなどにより固定しているため、車輌の踏み付けなどにより反射材が脱落しやすく、かつ、ビスがタイヤに損傷を与えたりする危険がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、前記の如き従来技術の問題点を改善し、組立て方式によりベース部分に再帰反射レンズを組付けることができ、しかも、その組付けは極めて強固であって、タンクローリーなどの大型車輌により踏み付けられても脱落するおそれがない再帰反射レンズ付き視線誘導標識柱を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記の目的を達成するため、本発明は、下端にコア台座を一体に形成せしめると共にそのコア台座から下方に向ってボルトを突設した標識柱本体と、該標識柱本体のコア台座の外周に嵌合してコア台座をとり囲むと共にその中央に起立部を形成させたベースと、前記コア台座の底面からベースの底面にかけて当接する底面プレートと、露出部とそれより大径の反対面を有する基部とを段部を介して一体に結合された再帰反射レンズとよりなり、
前記コア台座とベースとの嵌合面を上方に向って縮径するテーパ面となし、かつ、該ベースの前記起立部に前記再帰反射レンズの露出部のみを挿入し得る貫通孔を設け、その貫通孔に再帰反射レンズの露出部を挿入してその先端をベースから露出させると共に前記段部を前記ベースの起立部の内面に当接させ、この状態でベースの下方からコア台座をベース中に嵌合してコア台座の外面とベースの内面との間に再帰反射レンズの基部を挟着保持すると共に、その挟着保持状態を前記コア台座から突出されボルトに装着した底面プレートとボルトに螺着したナットとにより維持すべくなしたことを特徴とする。
【0006】
本発明の再帰反射レンズ付き視線誘導標識柱は、前記の如く、下端にコア台座を一体に形成させた標識柱本体と、該標識柱本体のコア台座の外周に嵌合してコア台座をとり囲むベースと、前記コア台座の底面からベースの底面にかけて当接する底面プレートと、露出部とそれにより大径の反射面を有する基部とを段部を介して一体に結合された再帰反射レンズとよりなり、前記コア台座とベースとの嵌合面を上方に向って縮径するテーパ面となし、かつ、該ベースに前記再帰反射レンズの露出部のみを挿入し得る貫通孔を設け、その貫通孔に再帰反射レンズの露出部を挿入してその先端をベースから露出させると共に前記段部を前記ベースの起立部の内面に当接させ、この状態でベースの下方からコア台座をベース中に嵌合してコア台座の外面とベースの内面との間に再帰反射レンズの基部を挟着保持すると共に、その挟着保持状態を前記コア台座から突出されたボルトに螺合したナットの締付けにより維持すべくなしたので、ビスを全く使用しない組立て方式によりベース部分に再帰反射レンズを組付けすることができ、しかも、その組付けは極めて強固であって、大型車輌により踏み付けられても脱落するおそれがないので、車輌により頻繁に踏み付けられる可能性があるセンターラインへの設置も可能な再帰反射レンズ付き視線誘導標識柱を提供することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面について本発明の再帰反射レンズ付き視線誘導標識柱の実施の形態を説明する。
図1は、本発明にかかる再帰反射レンズ付き視線誘導標識柱の各構成部材を分解して示す説明図であって、図中(A)に示すコア台座付き標識柱本体1−1と同(B)に示すベース1−2と、同(C)に示す再帰反射レンズ1−3と、同(D)に示す底面プレート1−4とから構成されている。
【0008】
前記コア台座付き標識柱本体は、硬度A80〜95、好ましくはA85のウレタンパイプからなるパイプ本体1−1−3に反射シート1−1−2を貼着し、頭部1−1−1は発泡ポリウレタンで硬度C40〜80、好ましくはC60を注型成形法によりパイプ本体1−1−3と一体化させる。この頭部付きパイプ本体の下端には、硬度A80〜95、好ましくはA90の注型ウレタン材により上方が縮径されたテーパ面1−1−7を有するコア台座1−1−5を注型成型法によりパイプ本体と一体に成型すると共に、そのコア台座1−1−5の成型に際し、パイプ本体1−1−3の補強本1−1−4と、コア台座より下方に向けて突出するボルト1−1−6と埋設設置する。
【0009】
図1(B)に示すベース1−2は、硬度D35〜70、好ましくはD64の射出成形用ウレタン材から構成され、前記標識柱本体のコア台座1−1−5の外周のテーパ面に嵌合してコア台座をとり囲むと共に、その中央に起立部1−2−3を形成し、かつ、その起立部に再帰反射レンズの露出部1−3−1を内側から挿入し得る貫通孔1−2−2を任意所要数形成する。
【0010】
図1(C)に示す再帰反射レンズ1−3は、通称キャッアイと呼ばれるガラスや透明プラスチックなどにより成型された高輝度再帰反射レンズであって、ほぼ半球状をなす露出部1−3−1と、それにより大径の基部1−3−3とが段部1−3−2を介して一体に結合され、基部1−3−3の背面に金属箔などの反射面1−3−4が設けられている。なお、本発明に使用する再帰反射レンズは、特許第1502493号のようにベースと一体に溶着するものではないので、有機ガラス(MMA材)、透明プラスチックなどの比較的耐熱性が劣る材質のものを使用することができ、これにより、射出成型が可能となって、安価で寸法精度の高い再帰反射レンズを使用することができる。
【0011】
図1(D)に示す底面プレート1−4は、前記ベース1−2−1の底面から前記コア台座1−1−5の底面にかけて当接されるように中央部が***した形状をなし、その中央部に前記コア台座1−1−5から下方に向けて突出されたボルト1−1−6の挿通孔1−4−1が形式されている。
【0012】
図2は、再帰反射レンズ1−3をコア台座付き標識柱本体1−1とベース1−2とにより挟着して組付けた状態を示す断面図であって、再帰反射レンズ1−3の露出部1−3−1をベース1−2の内側から貫通孔1−2−2中に圧入して(必要に応じ再帰反射レンズの露出部1−3−1の外径より貫通孔1−2−2の円径をやや小さくしておく)露出部1−3−1をベース1−2の長面から露出させておき、次いでベース1−2の底面側からコア台座付き標識柱本体1−1を挿入する。すると、コア台座1−1−5とベース1−2との嵌合面には上方に向って縮径するテーパ面となっているので、再帰反射レンズ1−3はコア台座1−1−5によって外方に押され、再帰反射レンズの段部1−3−2がベース1−2の内面に当接すると共にコア台座の表面が再帰反射レンズの背面を押圧した状態、すなわち、再帰反射レンズをベース1−2とコア台座1−1−5との間に挟着してた状態で組み付けることができ、この状態で、底面プレート1−4のボルト装着孔1−4−1をボルト1−1−6に合わせて底面プレート1−4をコア台座1−1−5とベース1−2の底面に当て、ウレタン平ワッシャ1−1−8を介しナット1−1−9をボルト1−1−6に締め付けて再帰反射レンズをベースに強固に組み付ける。
【0013】
前記図2に示す実施態様は、ベースの底面に接着剤を塗布して路面上に接着固定するタイプの再帰反射レンズ付き視線誘導標識柱に本発明を適用した例を示すもので、図3はその製品の一例を示す外観図である。
【0014】
図4は、路面中に埋設した埋設用脚に着脱自在にネジ止めできるようにしたタイプの再帰反射レンズ付き視線誘導標識柱に本発明を適用した例を示す図2と同様の断面図であって、ベース1−2の周縁部に固定用のボルト挿通孔1−2−4およびその頭部受座1−2−5を設けた点が異なるだけで、その他の構成は図2と同様であるので、その詳細な説明は省略する。また、このタイプの視線誘導標識柱の固定構造は例えば図5に示すとおりであるが、この構造も周知であるので、その詳細な説明は省略する。図6はこのタイプの製品の一例を示す外観図である。
【0015】
【発明の効果】
以上に述べたように、本発明によれば、視線誘導標識柱のベース部分にビス留めや溶着法によらない組立て方式により再帰反射レンズを組み付けることができ、しかもその組付けは、大型車輌により踏み付けられても脱落するおそれがない強固なものとすることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の再帰反射レンズ付き視線誘導標識柱の各構成部材を分解して示す説明図である。
【図2】再帰反射レンズの組付け状態を示すベース部分の断面図である。
【図3】図2に示す接着固定タイプの製品の一例を示す外観図である。
【図4】ネジ止めにより路面に着脱し得るようにしたタイプの再帰反射レンズ組み付け状態を示すベース部分の断面図である。
【図5】図4に示す実施例の路面に対する固定構造を示す断面図である。
【図6】図4に示すネジ止めタイプの製品の一例を示す外観図である。
【符号の説明】
1−1・・・コア台座付標識柱本体、1−1−1:頭部、1−1−2・・・反射シート、1−1−3・・・パイプ本体、1−1−4・・・補強体、1−1−5・・・コア台座、1−1−6・・・ボルト、1−1−7・・・テーパ面、1−1−8・・・平ワッシャ、1−1−9・・・ナット、1−2・・・ベース、1−2−1・・・ベース本体、1−2−2・・・再帰反射レンズ用貫通孔、1−2−3・・・起立部、1−3・・・再帰反射レンズ、1−3−1・・・露出部、1−3−2・・・段部、1−3−3・・・基部、1−3−4・・・反射面、1−4・・・底面プレート、1−4−1・・・ボルト装着孔。

Claims (2)

  1. 下端にコア台座を一体に形成せしめると共にそのコア台座から下方に向ってボルトを突設した標識柱本体と、該標識柱本体のコア台座の外周に嵌合してコア台座をとり囲むと共にその中央に起立部を形成させたベースと、前記コア台座の底面からベースの底面にかけて当接する底面プレートと、露出部とそれより大径の反射面を有する基部とを段部を介して一体に結合された再帰反射レンズよりなり、
    前記コア台座とベースとの嵌合面を上方に向って縮径するテーパ面をなし、かつ、該ベースの前記起立部に前記再帰反射レンズの露出部のみを挿入し得る貫通孔を設け、その貫通孔に再帰反射レンズの露出部を挿入してその先端をベースから露出させると共に前記段部を前記ベースの起立部の内面に当接させ、この状態でベースの下方からコア台座をベース中に嵌合してコア台座の外面とベースの内面との間に再帰反射レンズの基部を挟着保持すると共に、その挟着保持状態を前記コア台座から突出されたボルトに装着した底面プレートとボルトに螺着したナットとにより維持すべくなしたことを特徴とする再帰反射レンズ付き視線誘導標識柱。
  2. コア台座から突出したボルトに底面プレートを装着する際、底面プレートとナットとの間にウレタン平ワッシャを介装させたことを特徴とする請求項1に記載の再帰反射レンズ付き視線誘導標識柱。
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