JP2004330768A - 光ビーム走査装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】少なくとも2ライン以上を同時にプリント可能にしてプリント速度を増加させかつ均一な画像を有する光ビーム走査装置を提供する。
【解決手段】イメージヘッドから走査された光ビームが感光ドラム上にスポットを形成してイメージを形成する光ビーム走査装置において、前記イメージヘッドが、感光ドラムの回転軸に対して垂直に配置され、ビデオ信号に応じてマルチビームを出力する多数の発光源からなる発光手段と、前記発光手段から出力されたマルチビームが前記感光ドラムの表面に沿って縦に多数のスポットを線状に形成するようにするためのレンズ系とを含む。
【選択図】図4

Description

本発明は、画像形成装置の光ビーム走査装置に関する。さらに詳しくは、イメージヘッドから走査される光ビームが感光ドラムにスポットされてイメージを形成する光ビーム走査装置において、イメージヘッド内の発光手段を感光ドラムの回転軸に対して垂直に配置することにより、多数本のラインを同時にプリントすることができ、均一な画像を得ることが可能な画像形成装置の光ビーム走査装置に関する。
光ビーム走査装置は、画像形成装置、たとえばレーザプリンタ、LEDプリンタ、電子写真複写機およびワードプロセッサなどにおいて、光ビームを走査して光ビームを感光媒体にスポットさせることにより画像イメージを結像させる装置である(例えば、特許文献1参照)。
このような光ビーム走査装置は、画像形成装置が小型化、高速化および高解像化する方向に発展するにつれて、これに対応して小型化、高速化および高解像度の特性を有するように研究、開発されている。
画像形成装置の光ビーム走査装置は、光ビーム走査方式および光ビーム走査装置の構成によって、f・θレンズを用いるレーザスキャニング方式とイメージヘッドプリンタ方式に大別することができる。
図1はf・θレンズを用いる従来のレーザスキャニング方式を示す斜視図である。図1に示すように、従来のレーザスキャニング方式は、ビデオ信号に応じて光ビームを出射するLD(laser diode)100と、前記LD100からの光ビームを平行光に変換させるコリメータレンズ101と、前記コリメータレンズ101を通過した平行光を走査方向に対して水平方向の線形光にするシリンダレンズ102と、シリンダレンズ120を通過した水平方向の線形光を等線速度で移動させてスキャニングするポリゴン(polygon)ミラー103と、ポリゴンミラー103を等速度で回転させるポリゴンミラー駆動用モータ104と、光軸に対して一定の屈折率を有し、ポリゴンミラー103から反射した等角速度の光を主スキャニング方向に偏向させ、収差を補正してスキャニング面上に焦点を合わせるf・θレンズ105と、f・θレンズ105を通過した光ビームを所定の方向に反射させて結像面としての感光ドラム107の表面に点状に結像させる結像用反射ミラー106と、f・θレンズ105を通過したレーザビームを水平方向に反射させる水平同期ミラー108と、水平同期ミラー108から反射されたレーザビームを受光して同期を合わせる光センサ109とを含んでなる。
したがって、前記レーザスキャニング方式は、LDからの光ビームがコリメータレンズを透過して平行光に変換されてシリンダレンズによってポリゴンミラーの回転軸方向に集光したのち、等角速度で回転するポリゴンミラーから反射されてf・θレンズを通過したのち、一定のビーム径で感光ドラムにスポットを形成する。ここで、プリントの解像度は、前記感光ドラムに形成されたスポットのビーム径によって決定されるため、f・θレンズの加工性に非常に優れていなければならない。
ところが、一般に、光ビーム走査装置は、小型化および費用の面を考慮しなければならない。したがって、f・θレンズは、その個数を減らすために、Y−トリックレンズ、アナモルフィック(anamorphic)レンズ、自由曲面などから構成される。このため、f・θレンズのレンズ面を加工することが非常に難しいため、加工性が劣る。結果として、光ビーム走査装置の性能および解像度も低下するという欠点がある。
そのうえ、光ビームの線形性を得るためには、θを小さくしなければならないが、θを小さくするためにはfが大きくなければならない。fが大きくなると、光ビーム走査装置の大きさが大きくなり、プリント装置の小型化を実現し難いという欠点がある。
図2aないし図2cはイメージヘッドを用いて光ビームを感光ドラムに走査させる従来のイメージヘッドプリント方式を示す。
図2aと図2bを参照すると、前記光ビーム走査装置は、感光ドラム200と、前記感光ドラム200の回転軸に対して水平に設けられたLDアレイ211を含むイメージヘッド210とからなる。
イメージヘッド210が移送手段(図示せず)によってS方向に移送するにつれて、イメージヘッド210内の多数のLDまたはLEDは入力されたビデオ信号に応じてマルチビームを発光し、発光した光ビームはマイナスレンズおよびプラスレンズなどのレンズアレイにより、図2cに示すように感光ドラム200の表面にスポットを形成する。
このようなイメージヘッドプリント方式は、イメージヘッド210を感光ドラム200に近接させて配置することができるので、f・θレンズを用いるレーザスキャニング走査方式にくらべて光ビーム走査装置を小型化することができるという利点がある。
ところが、前記イメージヘッドプリント方式は、イメージヘッドが感光ドラムの回転軸に対して平行に配置されているため、プリント速度がイメージヘッドの移送速度に依存することになり、f・θレンズを用いるレーザスキャニング走査方式にくらべてプリント速度が低下するという問題点があった。また、前記イメージヘッドプリント方式は、LDアレイがイメージヘッド内に感光ドラムの長手方向に沿って一列に配置されているため、1ラインずつプリントする他はないという問題点があった。イメージヘッドの移送速度を高めることは、関連部品費用の上昇をもたらすうえ、解像度を低下させるという問題点がある。一方、イメージヘッド内のLD収容空間を広め、LDアレイを感光ドラムの長手方向に沿って延長配置させようとする試みがあったが、LDの数の増加はコストアップの原因になり、LDアレイの組立精密度が低下してプリンタ性能の低下をもたらす。
要するに、LDアレイが感光ドラムの回転軸に対して水平に配置されるイメージヘッドプリント方式によれば、プリント速度を増加させる以外の努力は費用、解像度およびプリンタ性能の面において根本的な問題点を内包している。
特開平11−28833号公報
本発明は、かかる問題点を解決するためのもので、その目的は、イメージヘッドから走査される光ビームが感光ドラム上にスポットを形成してイメージを形成する光ビーム走査装置において、イメージヘッド内の発光手段が感光ドラムの回転軸に垂直に配置されることにより、2または3ライン以上を同時にプリントしてプリント速度を増加させ、かつ画像を均一にし得る光ビーム走査装置を提供することにある。
叙上の目的は、イメージヘッドから走査された光ビームを感光ドラム上にスポットを形成してイメージを形成する光ビーム走査装置において、前記イメージヘッドが、感光ドラムの回転軸に対して垂直に配置され、ビデオ信号に応じてマルチビームを出力する多数の発光源からなる発光手段と、前記発光手段から出力されたマルチビームが前記感光ドラムの表面に沿って縦にスポットを線状に形成するようにするためのレンズ系とを含む光ビーム走査装置を提供することにより達成される。
ここで、前記レンズ系は、前記発光手段から出力されたマルチビームを平行光に変換させるコリメータレンズと、前記コリメータレンズにより変換されたマルチビームを主走査方向にのみ屈折させるシリンダレンズと、前記シリンダレンズを通過したマルチビームを感光ドラムに集束させるプラスレンズとを含むことが好ましい。
また、叙上の目的は、イメージヘッドから走査された光ビームを感光ドラム上にスポットを形成してイメージを形成する光ビーム走査装置において、前記イメージヘッドが、発光源と、前記発光源からの光を平行光に変換させるコリメータレンズと、前記コリメータレンズにより変換された光を変調させる光モジュレータと、前記光モジュレータで変調された光が前記感光ドラムの表面に沿って縦にスポットを線状に形成するようにするためのレンズ系とを含む光ビーム走査装置を提供することにより達成される。
ここで、レンズ系は、前記光モジュレータによって変調された光を主走査方向にのみ屈折させるシリンダレンズと、前記シリンダレンズを通過したマルチビームを感光ドラムに集束させるプラスレンズとを含んでなることが好ましい。
以上説明したように、本発明にかかわる光ビーム走査装置は、イメージヘッド内にLDアレイを感光ドラムの回転軸に対して垂直に配置されているため、少なくとも2ライン以上を同時にプリントすることが可能であって、プリント速度を増加させかつ均一な画像を得る光ビーム走査装置を提供することができるという効果を奏する。
以下、添付図面に基づいて本発明を詳細に説明する。
本発明にかかわる光ビーム走査装置の特徴を、図2aに示した従来のイメージヘッドプリント方式と比較すると、従来のイメージヘッドプリンタ方式は、イメージヘッド内に収容された発光手段が感光ドラムの回転軸に対して水平に配列されるが、本発明の光ビーム走査装置は、イメージヘッド内に収容された発光手段が感光ドラムの回転軸と対して垂直に配列される。
また、図2aに示した従来のイメージヘッドプリンタ方式は出力されたマルチビームの焦点が感光ドラムの表面にあるが、これに対し、本発明の光ビーム走査装置は出力されたマルチビームの焦点が感光ドラムの中心軸にある。
このため、図2cに示すように、従来のイメージヘッドプリンタ方式は、感光ドラムの表面にスポットを点状に形成するので、ステージにより横方向(S方向)に移動しながら1ラインのプリントを行うが、本発明にかかわる光ビーム走査装置は、図3に示すように、感光ドラムの表面に沿って縦にスポットを線状に形成するため、ステージによって横方向(S方向)に移動しながら少なくとも2ラインの均一なプリントを行うことができる。
ここで、イメージヘッド内に収容された発光手段が感光ドラムの回転軸に対して垂直にのみ配列されているとしても、出力されたマルチビームの焦点が感光ドラムの表面にあれば、スポットを点状に形成するので、本発明が追求する少なくとも2ラインの均一なプリント作業を行うことができなくなる。したがって、本発明は、出力されたマルチビームの焦点を感光ドラムの中心軸に置くことにより、感光ドラムの表面に沿って縦にスポットを線状に形成して少なくとも2ライン以上のプリントを行うことができるとともに、光の光学的性質を用いて解像度も高めることが可能な光ビーム走査装置を提案する。
図3aと図3bは本発明にかかわる光ビーム走査装置を示す図である。前記光ビーム走査装置は、感光ドラム10と、感光ドラム10にマルチビームを出力する多数の発光源21を含むイメージヘッド20とからなる。
前記感光ドラム10は、円筒型であって、感光ドラム回転手段(図示せず)によって回転し、その表面には銀塩フィルムなどの高感度の感光材料が塗布されている。よって、前記感光ドラム10にイメージを形成するための発光源21は低出力のものを使用することができる。
前記イメージヘッド20は、感光ドラム10の回転軸に対して垂直に配置された多数の発光源21を含み、移送手段(図示せず)によって感光ドラム10の回転軸に対して平行な方向(S方向)に移送される。
前記イメージヘッド20がS方向に移送するにつれて、イメージヘッド20内に設けられた多数の発光源21は、入力されたビデオ信号に応じてマルチビームを発光して感光ドラム10の表面にスポットを形成する。
図4は図3aおよび図3bのイメージヘッドの内部の概略図であって、本発明にかかわるマルチビームの経路を示す。
図4を参照すると、前記イメージヘッド20は、感光ドラム10の回転軸に対して垂直に配置され、ビデオ信号に応じてマルチビームを出力する多数の発光源21からなる発光手段22と、前記発光手段22から出力されたマルチビームが前記感光ドラム10の表面に沿って縦にスポットを線状に形成するようにするためのレンズ系とを含む。
前記発光手段22は、ビデオ信号印加手段(図示せず)によって入力されたビデオ信号に対応する光ビームをマルチビームの形で出力させる。
前記発光手段22は、発光アレイであって、多数のLCまたはLEDからなる多数の発光源21から構成される。それぞれのLDまたはLEDなどの発光源がそれぞれの光ビームを出力させるので、発光アレイの発光手段22はマルチビームを出力させる。
前記発光手段22から出力されたマルチビームは、レンズ系を介して感光ドラムの表面に沿って縦にスポットを線状に形成する。
前記レンズ系は、前記発光手段22からのマルチビームを光軸に平行な平行光に変換させるレンズ23と、前記レンズ23で平行光に変換されたマルチビームを主走査方向にのみ屈折させるシリンダレンズ24と、前記シリンダレンズ24を通過したマルチビームを感光ドラム20に集束させるプラスレンズ25とを含んでなることが好ましい。
前記発光手段22からのマルチビームは、レンズ23を介して平行光に変換された後、円筒状のシリンダレンズ24を通過する。前記シリンダレンズ24は入射したビームを主走査方向にのみ屈折させる。したがって、シリンダレンズ24を通過した平行光は、主走査方向には屈折するが、副走査方向には屈折しない。このような作用は、感光ドラム10に形成される主走査方向のスポットの位置と副走査方向のスポットの位置とを異ならせる原因になる。ここで、副走査方向とは、感光ドラムの回転軸に対して水平な方向を意味し、主走査方向とは、感光ドラムの回転軸に対して垂直な方向を意味する。
そののち、前記シリンダレンズ24を通過したマルチビームは、プラスレンズ25を介して、感光ドラム10の中心軸にスポットを形成するように集束する。感光ドラムの中心軸に向かって集束しながら直進するマルチビームは、結局、感光ドラムの表面に衝突して感光ドラムの表面にスポットを形成する。
すなわち、プラスレンズ25によって集束したマルチビームは、副走査方向に、図4に示したように感光ドラム10の中心軸にスポットを形成するが、実際には感光ドラムの表面に衝突し、主走査方向には感光ドラムの表面にスポットを形成する。また、前記スポットは発光手段22の発光源21に対応した個数だけ形成されるので、実際には感光ドラムの回転軸に対して垂直な表面にスポットを線状に形成する。
以上のように、本発明にかかわる光ビーム走査装置によれば、主として光ビームを主走査方向にのみ屈折させるシリンダレンズ24によって主走査方向の光ビームの焦点と副走査方向の光ビームの焦点とが相異することになる。前記焦点の相異したマルチビームは二次的にプラスレンズ25によって集束するので、副走査方向の光ビームの焦点が感光ドラム10の中心軸に位置し、主走査方向の光ビームの焦点が感光ドラム10の表面、より正確には感光ドラム10の回転軸に対して垂直な表面に位置することになる。
図5は、図4のイメージヘッドのプラスレンズと感光ドラムの部分概略図である。ここで、図面符号25はプラスレンズ、10は感光ドラムである。そして、実線はプラスレンズを通過して感光ドラムの中心軸に集束するマルチビームの経路を示し、点線はもし感光ドラムの表面に衝突しなかったならば、感光ドラムの中心軸にスポットを点状に形成するマルチビームの経路を示す。
図5を参照すれば、平行光は、プラスレンズ25によってそれぞれ同一角で屈折した後、感光ドラム10の表面に対して垂直に入射して感光ドラム10の表面にスポットを形成する。ここで、前記マルチビームが感光ドラムの表面に対して垂直に入射し、最終的な焦点が感光ドラムの中心軸にあるため、感光ドラムの表面に形成されるそれぞれのスポットサイズは同一になり、スポットとスポットとの間隔も均一になる。
本発明にかかわる光ビーム走査装置では多数のLDまたはLEDを発光源として用いるため、感光ドラム10の表面に形成されるスポットは感光ドラム10の表面に沿って垂直に形成される線であって、イメージの結像を形成する。
マルチビームが感光ドラム10の表面に対して垂直に入射し、副走査方向の最終的焦点が感光ドラムの中心軸に位置し、主走査方向の焦点が感光ドラムの表面に位置するようにすることは、シリンダレンズの曲率、シリンダレンズとプラスレンズとの距離およびプラスレンズの焦点長に依存する。
すなわち、シリンダレンズ24の曲率によって主走査方向の光ビームが屈折する。また、シリンダレンズ24とプラスレンズ25との距離は主走査方向に屈折した光ビームの屈折距離である。したがって、前記シリンダレンズ24の曲率、およびシリンダレンズ25とプラスレンズ25との距離は主走査方向の光ビームの焦点と副走査方向のビームの焦点とを異ならせるうえ、主走査方向の光ビームを感光ドラムの表面に対して垂直に入射させる決定的因子である。
また、プラスレンズ25の焦点長は副走査方向の光ビームの焦点が感光ドラムの中心軸に位置するための決定的因子である。
本発明は、前記三つの因子、すなわちシリンダレンズの曲率、シリンダレンズとプラスレンズとの距離およびプラスレンズの焦点長を相互関連させて制御することにより、副走査方向の光ビームの焦点を感光ドラムの中心軸に位置させ、主走査方向の光ビームの焦点を感光ドラムの表面に位置させた。
これと関連し、本発明は、図6に示すように、シリンダレンズ24とプラスレンズ25を1つの等価非球面レンズ26から構成することにより、同一の結論に至ることができる。
前記等価レンズ26は、シリンダレンズ24とプラスレンズ25とを一体にしたYトリック非球面レンズである。前記非球面レンズは主走査方向の屈折能と副走査方向の屈折能とが相異する。したがって、主走査方向と副走査方向において、最終的にスポットが形成される位置が異なることもある。また、非球面レンズはその焦点を感光ドラムの中心軸に置くすることにより、感光ドラムの表面に対し光ビームのスポットを垂直に形成することができる。
叙上の実施の形態は、図7に示すように、感光ドラム10の中心軸に仮想的に設けられた光源30が一定の角度で光ビームを出力したことにたとえることができる。光源30が一定角度の範囲内で等角の光ビームを出力する際、感光ドラムの表面には等間隔のスポットが一定に形成されるが、光の分散性を考慮すると、実際には無数の連続線上のスポットが感光ドラムの表面に形成されるのである。ここで、連続的に線状を成す多数のスポットで定義される線の長さは感光ドラムに形成される結像に該当し、このような結像は転写手段(図示せず)によって記録媒体に転写される。
したがって、本発明によれば、線の長さに該当するラインだけが感光ドラムに結像し、少なくとも2ライン以上を同時にプリントすることができる。よって、理論的には、プリント速度は感光ドラムに結像する線の長さだけ速くなり、少なくとも2倍が速くなる。
図8は最大限の線状スポットの長さを有することが可能な場合を示すもので、本発明の理解を助けるために誇張した図である。これを参考すると、プラスレンズまたはYトリックレンズから集束したマルチビームは、感光ドラム10の表面の全面に入射し、その焦点が感光ドラム10の中心軸にある。
したがって、もし光ビーム走査装置が無限に大きくなることに対する負担を感じなければ、理論的にはプラスレンズまたはYトリックレンズで集束した光ビームが感光ドラムの全表面に均等な入射角をもって入射することができる。それが可能であれば、感光ドラムの半円周に対応するイメージが同時に線状に結像することができる。
以上説明したように、感光ドラムの回転軸に対して垂直に、多数の発光源からなる発光手段を配置し、前記発光手段から出力されたマルチビームをレンズ系20、より好ましくはコリメータレンズ23、シリンダレンズ24およびプラスレンズ25に通過させることにより、光ビームの副走査方向の焦点は感光ドラムの中心軸にあり、主走査方向の光ビームスポットは感光ドラムの表面に沿って縦に線状に形成させることができる。
一方、感光ドラムの表面に沿って縦に線状に形成されるスポットが光の回折現像によるウェストを有するので、主走査方向の光ビームの線状に形成されるスポット領域を前記ウェスト内に置くと、主走査方向の光ビームのスポットは均一になるので、均一な画像を有する光ビーム走査装置を提供することができる。
図9aは主走査方向の光ビームのスポットを説明するために副走査方向の光ビームの焦点を説明する図である。図9aに示すように、副走査方向の焦点は感光ドラムの中心軸にある。ここで、記号Aはレンズの中心軸を通過して感光ドラム10に入射する副走査方向における中心軸光であり、記号Bはレンズの最上端で集束して、感光ドラム10に入射する副走査方向における周辺光(marginal ray)であり、記号rは感光ドラム10の半径であり、記号Φは中心軸光Aと周辺光Bとの間の角であり、記号aとbは感光ドラムの表面に沿って縦に形成される線状スポット領域である。言い換えれば、記号aはマルチビームが感光ドラム10に線状に結像する際、感光ドラム10の半径の最外角点であり、記号bは最内角点である。
また、図9bは主走査方向の光ビームの焦点を説明するための図である。図9bに示すように、主走査方向のスポットは感光ドラム10の表面に形成される。ここで、記号Cはレンズの中心軸を通過する主走査方向における中心軸光であり、記号DとD’はレンズの最上端で集束して感光ドラムに入射する主走査方向における周辺光であり、記号Wは主走査方向のスポットサイズ(以下、ウェスト(Waist)という)であり、lはaとbとの直線距離であり、記号LはWの距離であり、θは中心軸光(C)と周辺光(DまたはD’)との間の角である。
この際、主走査方向におけるスポットサイズを一定にするためには、上述したプラスレンズ25または等価レンズ26の焦点がaとbとの間に位置すればよい。理想的には、等価レンズ26の焦点はZに位置しなければならない。光のウェスト効果により、図示したようにウェスト(W)を形成するので、等価レンズの焦点はaとbとの間に在ればよい。したがって、焦点長にゆとりが生ずる。
ここで、前記θは数式1で表わされる。
θ=2λ/(Π・W) (1)
ここで、λは周辺光の波長であり、Πは円周率である。
そして、lは回折効果により光ビームのスポットが実質的に均一になる区間であって、数式2で表わされる。
l=r(1−cosΦ) (2)
そして、Lはウェスト(W)の距離であり、数式3に基づいて数式4で表わされる。
tanθ=(W/2)(L/2)=W/L (3)
L=W/tanθ (4)
そして、回折効果により光ビームのスポットが実質的に均一にならなければならない区間がウェスト内に位置すべきなので、
l<L
でなければならず、よって、
r(1−cosΦ)<W/tanθ
となる。
したがって、ウェスト(W)は、
W>r(1−cosΦ)tanθ
となる。
結局、W>r(1−cosΦ)tanθの条件を満足すれば、主走査方向においてもスポットサイズが均一になり、満足すべき均一な画像を得ることができる。
以上説明したように、本発明にかかわる光ビーム走査装置は、副走査方向においてはシリンダレンズ24とプラスレンズ25、あるいは前記シリンダレンズとプラスレンズを一体にしたYトリックレンズ26の作用により、光ビーム走査レンズの焦点を感光ドラム10の中心軸に位置させ、感光ドラム10の表面には等間隔のスポットを一定に形成することができる一方、主走査方向においてはW>r(1−cosΦ)tanθにしてスポットサイズを均一にすることができる。
したがって、感光ドラム10の回転軸に対して垂直な表面に、所定の長さに相当する線状スポットを形成することができる。少なくとも2つ以上のプリントを満足な解像度で実現することができる。
また、本発明は、図10に示すように、シリンダレンズ24とプラスレンズ25との間にマイナスレンズ27をさらに含んで構成することができる。マイナスレンズ27は、通常の凹レンズであって、シリンダレンズ24を通過した光ビームを外方に分散させ、分散した光ビームをプラスレンズ25によって集束させるので、感光ドラム10の表面に形成される結像の線をより長くすることができる。
したがって、マイナスレンズ27により、同時にプリント可能な領域がさらに増加するという効果がある。
図11は本発明にかかわる光ビーム走査装置の好適な実施例を示している。図1を参照すると、前記光ビーム走査装置は、イメージヘッドから走査される光ビームが感光ドラムにスポットされてイメージを形成する光ビーム走査装置において、前記イメージヘッドが、発光源40と、前記発光源40から出力された光を平行光に変換させるコリメータレンズ50と、前記コリメータレンズ50によって変換された光を変調させてマルチビームを生成するための光モジュレータ70と、前記光モジュレータ70から出力されたマルチビームが前記感光ドラムの表面に沿って縦に多数のスポットを線状に形成するようにするためのレンズ系とを含むことを特徴とする。
本実施の形態によれば、LDまたはLEDからなる1つの発光源40を有し、前記発光源から出力された光は、コリメータレンズ50によって平行光に変換されたのち、光モジュレータ70によってビームの電気的信号がイメージ信号に変調される。
前記光モジュレータ70は、入射光を回折させて変調させる装置であって、図12aに示すように、電圧が印加されなければ、回折が発生しなくなってONモードになる。したがって、全てのセル72の上部面が同一の平面上にあり、これは鏡面と同じ効果を示して、そのセル72の上部面に対して垂直に入射した光をそのまま反射させる。ところが、前記セル72に電場が加わると、電圧が印加されたセル72は、図12bに示すように、格子型構造を示し、垂直に入射した光を回折させてOFFモードになる。そして、回折した光はスリット74によって遮断される。このような線形のセルアレイが光変調器を形成して電気的イメージ信号を光のイメージ信号に変換する。
このように光モジュレータ70によってイメージ信号に変調された光は、上述と同一の経路を経て、感光ドラムの表面に連続した結像を線にスポットすることになる。
すなわち、光モジュレータ70から出力されたマルチビームは、シリンダレンズ24を介して主走査方向にのみ屈折して主走査方向と副走査方向における焦点の位置が相異し、選択的にマイナスレンズ27を通過することができる。また、プラスレンズ25によって主走査方向の光ビームの焦点は感光ドラム10の表面に位置し、副走査方向の光ビームの焦点は感光ドラム10の中心軸に位置する。
f・θレンズを用いて光ビームを感光ドラムに走査させるレーザスキャニング方式を示す斜視図である。 イメージヘッドを用いて光ビームを感光ドラムに走査させる従来のイメージヘッドプリント方式を示す斜視図である。 図2aの正面図である。 図2aの側面図である。 本発明にかかわる光ビーム走査装置を示す斜視図である。 本発明にかかわる光ビーム走査装置を示す正面図である。 本発明にかかわるイメージヘッド内部の概略図である。 本発明にかかわるイメージヘッドの部分概略図である。 本発明にかかわるイメージヘッドの部分概略図である。 感光ドラムの中心軸に仮想的に設けられた光源が一定角度で光ビームを出力したことを示す図である。 本発明において最大限の線状スポットの長さを有することが可能な場合を示す図である。 本発明にかかわる主走査方向の光ビームの焦点を説明するための図である。 本発明にかかわる主走査方向の光ビームの焦点を説明するための図である。 図4の光ビーム走査装置にマイナスレンズをさらに含んでなる実施例を示す図である。 図4の光ビーム走査装置が光モジュレータと結合構成されたことを示す図である。 本発明にかかわる光モジュレータを説明するための図である。 本発明にかかわる光モジュレータを説明するための図である。
符号の説明
10 感光ドラム
20 イメージヘッド
21 発光源
22 発光手段
23 コリメータレンズ
24 シリンダレンズ
25 プラスレンズ
26 等価レンズ
27 マイナスレンズ
70 光モジュレータ

Claims (17)

  1. イメージヘッドから走査された光ビームが感光ドラム上にスポットを形成してイメージを形成する光ビーム走査装置において、
    前記イメージヘッドが、感光ドラムの回転軸に対して垂直に配置され、ビデオ信号に応じてマルチビームを出力する多数の発光源からなる発光手段と、前記発光手段からのマルチビームが前記感光ドラムの表面に沿って縦にスポットを線状に形成するようにするためのレンズ系とを含んでおり、
    前記レンズ系を通過した光ビームの副走査方向の焦点を感光ドラムの中心軸に形成することにより、主走査方向の光ビームスポットが感光ドラムの表面に沿って縦に線状に形成されることを特徴とする光ビーム走査装置。
  2. 前記レンズ系が、前記発光手段から出力されたマルチビームを平行光に変換させるコリメータレンズと、前記コリメータレンズにより変換されたマルチビームを主走査方向にのみ屈折させるシリンダレンズと、前記シリンダレンズを通過したマルチビームを感光ドラムに集束させるプラスレンズとを含む請求項1記載の光ビーム走査装置。
  3. 前記主走査方向の光ビームは感光ドラムの表面に対して垂直に走査され、光ビームによって形成されるスポットの間隔は一定である請求項1または2記載の光ビーム走査装置。
  4. 前記主走査方向の光ビームのウェストがw>r(1−cosΦ)tanθの条件を満足し、wはウェストであり、rは感光ドラムの半径であり、Φは副走査方向における中心軸光と周辺光との間の角度であり、θは主走査方向における中心軸光と周辺光との間の角度である請求項1または2記載の光ビーム走査装置。
  5. 前記シリンダレンズの曲率、シリンダレンズとプラスレンズとの距離およびプラスレンズの焦点長を相互関連させて制御することにより、副走査方向の光ビームの焦点は感光ドラムの中心軸にあり、主走査方向の光ビームのスポットは感光ドラムの表面に沿って縦に線状に形成される請求項2記載の光ビーム走査装置。
  6. 前記シリンダレンズとプラスレンズが1つの等価レンズからなるが、前記等価レンズは主走査方向の屈折能と副走査方向の屈折能とが相異し、前記等価レンズで集束した副走査方向の光ビームの焦点は感光ドラムの中心軸にあり、主走査方向の光ビームスポットは感光ドラムの表面に沿って縦に線状に形成される請求項2記載の光ビーム走査装置。
  7. 前記等価レンズがYトリック非球面レンズである請求項6記載の光ビーム走査装置。
  8. 前記光ビーム走査装置は、シリンダレンズを通過した光ビームを外方に分散させるマイナスレンズをシリンダレンズとプラスレンズとの間にさらに含む請求項2記載の光ビーム走査装置。
  9. イメージヘッドから走査された光ビームが感光ドラム上にスポットを形成してイメージを形成する光ビーム走査装置において、
    前記イメージヘッドが、発光源と、前記発光源からの光を平行光に変換させるコリメータレンズと、前記コリメータレンズにより変換された光を変調させてマルチビームを生成する光モジュレータと、前記光モジュレータから出力されたマルチビームが前記感光ドラムの表面に沿って縦にスポットを線状に形成するようにするためのレンズ系とを含んでなり、
    前記レンズ系を通過した光ビームの副走査方向の焦点を感光ドラムの中心軸に形成することにより、主走査方向の光ビームスポットが感光ドラムの表面に沿って縦に線状に形成される光ビーム走査装置。
  10. 前記レンズ系が、前記光モジュレータから出力されたマルチビームを主走査方向にのみ屈折させるシリンダレンズと、前記シリンダレンズを通過したマルチビームを感光ドラムに集束させるプラスレンズとを含んでなる請求項9記載の光ビーム走査装置。
  11. 前記副走査方向の光ビームは感光ドラムの表面に対して垂直に走査され、光ビームによって形成されるスポットの間隔は一定である請求項9または10記載の光ビーム走査装置。
  12. 前記主走査方向の光ビームのウェストがw>r(1−cosΦ)tanθの条件を満足し、wはウェストであり、rは感光ドラムの半径であり、Φは副走査方向における中心軸光と周辺光との間の角度であり、θは主走査方向における中心軸光と周辺光との間の角度である請求項9または10記載の光ビーム走査装置。
  13. 前記シリンダレンズの曲率、シリンダレンズとプラスレンズとの距離およびプラスレンズの焦点長を相互関連させて制御することにより、副走査方向の光ビームの焦点は感光ドラムの中心軸にあり、主走査方向の光ビームスポットは感光ドラムの表面に沿って縦に線状に形成される請求項10記載の光ビーム走査装置。
  14. 前記シリンダレンズとプラスレンズが1つの等価レンズからなるが、前記等価レンズは主走査方向の屈折能と副走査方向の屈折能とが相異し、前記等価レンズで集束した副走査方向の光ビームの焦点は感光ドラムの中心軸にあり、主走査方向の光ビームスポットは感光ドラムの表面に沿って縦に線状に形成される請求項10記載の光ビーム走査装置。
  15. 前記等価レンズがYトリック非球面レンズである請求項14記載の光ビーム走査装置。
  16. 前記光ビーム走査装置はシリンダレンズを通過した光ビームを外方に分散させるマイナスレンズをシリンダレンズとプラスレンズとの間にさらに含む請求項10記載の光ビーム走査装置。
  17. 請求項1または9記載の光ビーム走査装置を含む画像形成装置。
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